“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

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2023.12.18

株式会社　雨風太陽　上場

カテゴリ：大久保一彦のひとこと情報

株式会社　雨風太陽　上場
　『第三春美鮨』で隣り合って鮨を食べたご縁でつながっている人がままおります。
今日はその一人の大塚泰造さんが取締役をしている「株式会社雨風太陽」が上場しましたので、そのお披露目に行ってきました。
そう言えば、長山一夫翁も来ているはずなんですが、いらっしゃいませんね。

なお、一番下に大塚泰造さんのFacebookの投稿の引用の文面をのせましたので、ぜひ、一読ください。

以下、大塚泰造さんのFacebookの投稿引用
雨風太陽（5616）が昨日上場しました。

ちょうどグロース市場での小型上場が多すぎなので基準を引き上げるという記事が出た日の小型上場。しかも赤字どころか1度も黒字になったことない会社で、出自はNPOとか意味不明。上場の目的は「仲間を増やすこと」とか言ってるし、オッサンがみんな紋付袴で現れるし、証券会社のみなさんも、東証のみなさんも、とても広い心で対応いただきました。

金融の目から見ると、異物です。むしろ異物でいいと思ってます。異物を取り込んで生き物は強くなると思うので。できれば今後も調達金額が小さいからと排除するのでなく、いろんな会社が上場できる市場があるといいなと思います。

NPOを含むソーシャルセクターからすると快挙です。それは高橋博之を知っている人間なら誰もが思うと思います。あいつが上場企業の社長になるなんて。意味がわかりません。

この会社はこのタイミングで上場すべきだと思ってたので、僕はずっとそれを伝えてきました。いまの仕組みで言うと、それを決めるのは証券会社と株主です。なので、そこのコミュニケーションは自分が責任を持って行いました。嘘偽りなく、本心で、この会社は社会の公器となるべきだ、と伝え続けました。

証券会社も株主も、人間です。心があります。愛があり、希望を持っています。

この会社が上場できたのは、これまで支えてくださった皆さん、そして金融市場の皆さんの愛と希望のおかげだと思っています。

ありがとう、ありがとう、ありがとう。

さて、今日からまた新しいステージでの挑戦が始まります。やっぱりあんな会社は上げるべきじゃなかった、なんて言われないようがんばります。