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フラ アンジェリコの「受胎告知」がある司教区美術館時間:museo diocesano del capitolo 4月1日から10月31日まで10時から19時毎日開館11月1日から3月31日まで10時から17時まで月曜日休館電話0575-62830エトルリア博物館は現在MAECつまりmuseo dell accademia etrusca e citta di cortona開館時間:上記美術館同様電話0575-630415エトルリア博物館は現在9月11日までエトルリア文字についての展覧会開催中エトルリア博物館はローマのエトルリア博物館やヴァチカン美術館内エトルリア博物館、またタルクイニアのエトルリア博物館の方が面白いと個人的には思ったが、ここでは特にブロンズ製の大きなろうそくたて(彫られている模様が非常に興味深い)が見もの。また、今回の展覧会には、通常クロアツイアのザガブリアに保存されている「ザガブリアのミイラ」(紀元前4世紀エジプトのミイラになった女性を覆っていた麻の布で作られた本(全部で34行あり、世界で最も長いエトルリア文字だという)の布や通常ローマのエトルリア博物館に展示されている「ピルジの金板」(ローマ北にあるエトルリア人の町であったチェルヴェテリの港町ピルジで発見された3枚の金板で、エトルリア語、フェニキア語、カルタゴ語で書かれている)も来ていた。
2016.07.31
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アレッツオからコルトーナはローカル電車で20分。ただし、1時間に1本くらいなので予め国鉄のサイトで調べるといい。値段は片道4ユーロくらいだった。アレッツオの駅には窓口があるので(日曜日も開いていた)そこでチケットをゲット。(コルトーナは旧市街に行くのにカムチアという駅を使うが、駅は無人駅なので帰りのチケットもアレッツオで予め買っておく)所要時間は約20分。コルトーナ駅前には右にバールがあり、そこでバスチケットを買う。片道1,30ユーロ。バスの時間はバス停に貼られているが、本数が少ないのでそれもネットで調べておくのがベター。会社はエトルリア モビリタと言う会社。平日はまだいいのだが、土日祝日は極端に減るのでなるべく平日に行くのがいい。SU4というバスでコルトーナのピアッツア メルカート(おそらく昔市場が立っていた広場)に着き、そこから旧市街に入る。驚くほどすごい坂道の街を歩くのが楽しい。コルトーナの見物は何と言っても司教区美術館にあるフラ アンジェリコの受胎告知の絵と、エトルリア博物館。そのほか、街の至る所から見える平野(町は標高500mの高台にあるので)が美しい。ここからはトラシメーノ湖も見える。坂道が大変だったけれども、母とサンタマルゲリータ聖堂まで行ってみた。ここの展望台からも風景が素晴らしい他、旧市街の街並みが面白い。昼食に行ったオステリア デル テアトロ(劇場近く)は何とミシュラン2つフォークがついていて、あっという間に満席。予約して行った方がいいかも。そういえば、そこでイタリアの歌手ジョヴァノッテイと彼のファミリーに会ったが、彼はもともとコルトーナの人だった。帰りのバスの運転手からの話に寄れば、もともとは聖マルコ教会の近くに家があったらしいが、(お父さんの)今は買いなおして聖マルゲリータ寺院の下あたりに家があるということだった。コルトーナもアレッツオもフィレンツエの華やかさはないにしてもなかなか楽しい街だった。追記:ここはルカ シニョレッリというルネッサンス時代の画家の生地であり、またバロック時代ローマ法王に可愛がられたピエトロダ コルトーナの生地になる。(彼の家があった)
2016.07.30
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ピエロ デッラ フランチェスカの「聖十字架物語」壁画がある聖フランチェスコ教会時間:月曜日から金曜日まで9時から18時(夏時間は19時まで)土曜日9時から18時日曜日13時から18時電話0575-352727サイトヴァザーリ館時間:8時半から19時但し、火曜日休館、日曜日は8時半から13時まで考古学博物館時間:8時半から19時但し、第3日曜日は13時半から19時第1日曜日以外は日曜日休館中世美術館:火曜日10時、12時、16時に18時のみ開館水曜日と木曜日は10時と12時のみ金曜日、土曜日、日曜日は16時と18時のみ(入場は10分の余裕があるがそのほかの時間は入場できない)月曜日休館月最初の日曜日およびその前日の土曜日は9時から19時までの開館教会についてはほとんどお昼休みがあるので注意。午前中12時くらいには閉まり、午後は15時半から18時か19時まで。
2016.07.29
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アレッツオは詩人ペトラルカや芸術家列伝を書いたジョルジョ ヴァザーリの生地としても知られる。駅から旧市街までは徒歩でそうかからない。歩きながら教会の尖塔が見えている。まず最初に予約を入れていたピエロ デッラ フランチェスカの壁画がある聖フランシスコ教会を確認し、イタリアの広場で最も美しい広場のひとつと言われるピアッツア グランデへ。アレッツオもコルトーナも丘陵に街が作られているので坂が多い。この広場もかなり傾斜がある広場なのが面白い。ここはオスカーをとったロベルト ベニーニの映画「ライフ イズビューテイフル」が撮影された場所としても有名。サンタマリア デッレ ピエヴェ教会の後陣とヴァザーリのロッジャ(開廊)が美しい。広場近くにはぺトラルカの家と言われている建物もあるがこれはどうもニセものらしい。一方街の上にはヴァザーリの家があり、ここは彼の壁画や肖像画などがあるので一見の価値あり。オンラインで前もってピエロ デッラ フランチェスカの壁画見学予約をしたが、その際に共通チケットを買うと他の美術館やヴァザーリの家見学が含まれるのでお得。が、2日間だけ有効なので注意。オンラインでなくても、聖フランチェスコ教会に最初に行って予約は可能と思う。(それほど混んでいないし、見学時間は30分おき)共通チケットには中世美術館や考古学博物館も入っている。ところが、中世美術館は時間の制限がかなりあって朝10時と12時、16時と18時のみ入場が可能。何と言っても目玉はピエロ デッラ フランチェスカの壁画「聖十字架物語」と彼のもうひとつの壁画「マグダラのマリア」(これは大聖堂内部)だと思う。また大聖堂から近いメデイチ家要塞からはアレッツオ郊外の田園風景が美しい。
2016.07.28
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ピエロ デッラ フランチェスカという画家はご存知だろうか。独特の透明な色と幾何学を使った構図で知られるルネッサンス時代の画家だが、昔ウフイッツイ美術館に通っていた頃からとても個人的に好きだった画家で、最近ロンドンのナショナルギャラリーでも3枚の絵を見てきた。今回は以前から見たかった、アレッツオというトスカーナ内陸部のウンブリアの州境にも近い街にある、彼の壁画を見に行くことにした。今回のお供は日本から来てくれている母。仕事は休みをとっているし、イタリアの家族からはゆっくりしてきたらということで、2泊3日の旅にしてみた。ちなみにアレッツオは地理的にはフィレンツエよりもローマ寄りなのだが、新幹線が通らないのでICという特急電車でローマから2時間半。朝早く出れば忙しいけれど日帰りも可能かとは思う。今回抜き打ちの国鉄ストが土日にあり、ローカルの地方電車はかなりキャンセルがあった。幸い早めに家を出たおかげで、ローカル電車は40分の遅延だったが、ローマテルミニ駅10時半出発のICには間に合った。テルミニ駅でIC588をチェックするとこれはローマテルミニ駅始発でトリエステまで行く電車だった。が、何とこれも45分の遅延。出発からこんなでと思いきや、車内は綺麗で居心地がよくまた運行途中で挽回し、アレッツオは瞬く間に到着。到着は15分遅れで13時15分だった。そうそう、テルミニ駅はまだ工事が行われているが、今リニューアルで上のテラスが完成。カフェが沢山はいっていて、気持ちがいい。何と大先輩S氏にお会いした。先輩も新しくなったテラスの見学だった。
2016.07.27
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あの頃映画 松竹DVDコレクション 50's Collection::東京物語 [ 笠智衆 ]価格:2000円(税込、送料無料) (2016/7/23時点)先週のニース事件から昨日のミュンヘン事件と世界で色んなことが起きている。後ろには人種差別とか、様々なことが絡んでいると思いながらも罪のない人たちがこうして亡くなってしまうのは本当に悲しい。あまりにも沢山のことが起きて心が麻痺してしまうことのないように気をつけなければと思う。そんなときに世界の映画でトップと言われる(息子曰く)この映画を観た。イタリアでは珍しく日本語でイタリア語の字幕だった。来伊している母は嬉しそうに観ていた。日本の戦後の、貧しくもよき時代がよく表現されていた。小津特有の家族の絆、尾道の美しい町並み、戦後急速に発達途上にあった東京の街が印象に残った。尾道は、そういえば昔家族4人でまだ父が生きていたときに瀬戸内海大橋開通後、尾道と倉敷を合わせて瀬戸内海の島々など旅行したのを懐かしく思い出した。またいつか行けたらいいなあ~。
2016.07.23
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先日ご一緒だった方がタクシーはあまり使いたくないということで、その代わりにパリ滞在からUBERを使ってみているけれども快適でとUBERを使うことになった。さて、UBERとは何か。タクシー会社が反対してまだ使うことが出来ない所もあるようだけれど、アメリカ合衆国から始まって今世界中に広がったハイヤーのシステムだが、部分的に使うことが出来る点でまた高級車が使われている点などからかなり好評のようだ。ただし、面倒なのは予めUBERのサイトに登録してクレジットカードをそこに登録する必要がある。(決済はそこになるので)そして使うときにスマートフォンのWIFIが使える環境にないと使うことが出来ないという点は面倒といえば面倒。今回ヴェネト通りのホテルからご一緒だった方のIPHONEで呼んで数分でクルマが到着。車種は選べるらしいが、今回は8人乗りバン、もちろん運転手つき。サンピエトロ広場経由コロッセオまで行ってもらってお会計は降りてすぐにメイルに来るらしいが、30ユーロだったという話だった。個人的にはクレジットカード登録がちょっと嫌だけれどそのほかの点では悪くなかったなという感じがした。
2016.07.18
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先日ご一緒だった方がとっても素敵な麦わら帽子をかぶっていらした。日本は湿気が多いので、麦わらに穴が空いていないと暑くてと穴あきの麦わらだった。その方はイタリアのボルサリーノという帽子の大ファンらしく沢山のボルサリーノをお持ちだというお話を伺った。ボルサリーノは北イタリアのピエモンテ州のアレッサンドリアという町で作られる帽子及び会社で、会社自体は1800年代終わりに創業され、映画「ボルサリーノ」で一躍有名になった帽子は世界中にファンが沢山いるようだ。たまたまシステイーナ通りのボルサリーノショップを通ってウインドウに飾られている麦わらを見たが、値段は178ユーロとあり、うーんとなった。日本では有名百貨店などにも置かれているらしいが、お値段のほうは5万円くらいになるらしい。ご一緒だった方がその大好きな冬のボルサリーノ帽子を日本でクリーニングに出して3つ駄目にしてしまったが、どうしたものか聞いてくれということだったので、お店に寄った。冬のフェルトはウサギの毛で作られるので、普通のクリーニングやではなくて、毛皮を扱う専門のクリーニングやさんに出してくださいとのことだった。私も家人が冬フェルトの帽子を使うので、クリーニングやにもって行ったことがあるけれど、私のクリーニングやさんは扱えませんとはっきり言ってくれた。個人的にはクリーニングに出さずによくブラシをかけた後、熱い蒸気で消毒をして良くお日様に当ててしまっている。何でも聞いてみるものですね~!
2016.07.17
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スペイン階段(現在修復中で上れない)周辺にはよく来るのだが、ゆっくり歩く時間があまりない。先日は久しぶりに懐かしいマルグッタ通り(バブイーノ通り裏にある)を歩くことが出来た。ここには、昔しばらく通った私立の芸術アカデミーがありまたその関係で使ったことのあるメガネさん、それからオードリーファンには外せない映画「ローマの休日」でグレゴリー ペックが住んでいたアパートがある。(撮影に使われた)マルグッタ通りは通常アートギャラリーが集まることで知られる所だが、おしゃれなホテルやブテックが増えたかなという気がする。今回の発見は素敵な布屋サンと70年代の骨董家具を修復したものを売っているおしゃれなお店を見つけたこと。アーチストたちの噴水と言われる噴水も修復されて水がちゃんと出ていた。(ローマでジャバジャバ水が出ている噴水は飲めませんと書かれていない限り通常飲めます)問題のグレゴリーの家は今外観が修復されて昔の面影を思い出すのがちょっとムツカシイが、家に上がる階段は昔のまま(多分)でまあそのへんまでいらした方にはお奨めの通り。ちなみにペックの家はマルグッタ通り51番で門番のおばさんに一言声をかけて入るといい。
2016.07.14
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サマーキャンプに行っていた娘が真っ黒になって帰宅。英語はそれなりに楽しかったようで、来年もまた行くと張り切っていた。今朝は息子の卒業試験結果が発表になった。満点は100点だが、残念ながら満点にはならないものの、マイナス5で彼が予想していた通りだったという。あとは大学の学部選択と場合によっては入学試験を受けることになる。(学部によっては入学試験がないところもある)19歳で学部を選択するというのは、かなりムツカシイ。現在とっても細かく中で分かれているのでよく調査する必要がある。彼はヨーロッパで最大の大学というローマ大学サピエンツアに行くつもりらしい。ここはいい教授が揃っているのだが、問題は生徒がとっても多いこと。まあこれからの成り行きを見守ってみよう。
2016.07.13
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用事があって内陸部にあるKさんのお家を訪ねた。海岸近くにある我が家から車で大体30分。海沿いから丘をひとつ上がって降りていくと大きな森がある。イタリア内陸部と海岸地帯はこうも違うのかというくらい気温も変われば、植物もがらっと変わる。こんもりした森に入るとやはり少し涼しい。この辺には、昔私がやはり内陸部に住んでいたときに見たミニシクラメンとか野生の蘭の花などが季節によっては自生していてとっても懐かしい気分になる。Kさんは相変わらずご自分のパーキンソンと闘いながらお元気そうにしていらして安心した。最近週2回行っている体操がいいのか、そこで知り合ったお友達がいいのか。両方かな。というのは、お友達のひとりに89歳の女性がいて、一人暮らし、クルマをバシバシ運転している方で帰りは送っていただくのとのことだった。菜食主義で、テレビは見ないことにしている女性だそう。そういうお友達が近くにいると背骨がしゃきっとしてくるかもね。今年は蛍の大群がすごかった~という話を伺った。いいな~!!
2016.07.10
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冬の間は早く夏にならないかしらと思いながら過ごし、夏の日には早く涼しくならないかしらと思う。でも、まあ夏はやはり暑いものでしょう。ローマも最高気温35度くらい。暑いと汗が出るので、またしわ予防に水分を補給。家では相変わらずレモン水を作って飲んでいる毎日。それと、何年か前からマグネシウムプラスという粉を水に溶かして飲んでいるが、産婦人科の先生も更年期には(まだですが)いいと言ってくれているので、いいのだろうと思う。それと暑いからと言って冷たいものばかり食べているとお腹を壊すのでそれも気を付けて、何とか今年の夏も元気で過ごしたい。
2016.07.07
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6月22日に始まった高校卒業試験の口答試験が6月末から始まって一日5人の割合で進められている。息子は昨日終えた。8時過ぎに学校に入り、待機。9時過ぎから始まって順番を待つ。その間、試験が行われている教室に入って見学が出来るそうだ。彼は最後だったらしく、14時に始まって15時15分に終了。卒業予定の学生たちは春に卒業論文を前もって提出する。それをもとに約15分の時間が与えられるので、各科目の教授の前で論文について簡単に説明する。そのあと、各科目の教授から質問があり、それに答えて行くという。彼は理系の高校に行っていたが、得意なのは実は文系の科目であり、論文は哲学についてを選んだ。(詳しいことは知らないのですよ)6月に行われた筆記試験についてはもう7月始めに結果が学校に張り出されている。今回の口答試験の結果は7月半ばに出るらしい。満点ではないようだったけれども、結構うまく行ったようで、とりあえずホット一息ついている今日。
2016.07.06
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村上春樹雑文集 [ 村上春樹 ]価格:810円(税込、送料無料)辺境・近境 [ 村上春樹 ]価格:561円(税込、送料無料)この所また村上春樹に戻り、(いただいた本があったので)2冊のこの本を読んでみた。個人的に最近彼の作品は長編よりもこういった短編の方が面白いと思うのだが、皆さんはどうでしょうか。雑文では村上春樹という人の人柄がちょっと分かる感じでまた翻訳の秘密とかお友達の話とかが興味深い。お友達の安西水丸さんと和田誠さんの対談で、「実は村上さんって小さい子供のように食べられないものが結構多い。」とあって、少し笑えたというか、安心したというか。また何故自分が小説を書いているか、どういったことが言いたいかがあるときに書かれていたので驚いた。彼は「人間は一生のうちに自分の探しているものが見つかればそれはとても幸せなことだと思う。ただ、それが見つかってもある程度失われていることも多い。」と言いたいために小説を書いているとあった。辺境の話ではカメラマンと日本の孤島とか世界の様々な場所を探検してしまう村上さんがすごい。若いときには奥さんと大きな荷物を背中に持って世界を旅していたらしいが、或るときに奥さんに自分の体重くらいの荷物をもって旅するのは無理と言われたらしい。それまで奥さんはジッと我慢してきたのか、ある程度楽しんで来たのか。夏休みの昼下がり、こんな短編を読むのはとてもいい考えだと思うのだけれど、どうかしら。
2016.07.04
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大学時代の友人がイタリアでまず覚える言葉がショペロ(ストのこと)だというくらいにストが多いこの国。前回の国鉄のストではなかなか帰宅できずに頭に来たけれど、今月はショペロがないといいなと思う7月初日。話はちょっと変わるけれど、さて、お買い物好きの方にグッドニュース。イタリアでは州ごとに始まる時期が違うのだけれどローマのあるラツイオ州では明日からサルデイ(セール)が始まる。スペイン階段近くのコンドッテイ通りにあるブテイックは例によって開店をまつ列が出来るのかしら。(私は近くを仕事で通るだけだけど)サイズなどの問題があるので、個人的にはサルデイを待つということはあまりないんだけれど、今年のサルデイでは良い物があったら水着を娘と買おうかなと思っている。サルデイは基本的には夏中続くので、お楽しみに。(いつも話すように店内の全品がサルデイではなかったりするのでご注意を)
2016.07.01
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