星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2024.04.12
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カテゴリ: 本帰国で再発見!




 シャンパンのティスティングの前に上手にコルクを抜く方法(コルクを回すのではなくボトルを回す等など)や最初の「プシュ」という音が「淑女のため息」と呼ばれる事を初めて知りました。

 テーブルには既におつまみ(Appetizers)が用意され北海道産の白カビチーズや岡山県のブドウ農家が造る大き目サイズの干し葡萄(出荷出来ない葡萄を使っているそうです)など、どの品もこのワインショップが厳選し契約をして仕入れているという逸品でした。

 シャンパンは濃い黄金色で周りからは「ちょっとピンク色にも見える」と声が上がり(私にはピンク色は見えませんでしたが💦)ミネラル感たっぷりで、久々のシャンパンに酔いしれました。「ヴィネスやまざき」は産地と直接契約してワインを輸入しているので、買い付けに至ったきっかけや生産者の詳細をパネルで紹介してくれました。

 「ブドウ農家が造る秘密のシャンパン」のタイトル通り、あまりに美味しくて自分達用にと造っていたシャンパンは「モンマルト ブリュット セクレ・ド・ファミーユ」で葡萄の栽培から醸造、瓶詰め、出荷までを一貫して手掛けてるRM(レコルタン・マニュピュラン」と呼ばれる生産者だそうで、有名なドンペリでも葡萄は買い付けをしているNM(Nはネゴシアンの意味)という事を初めて知りました。当然RMの方が価格はNMより高くボトルに明記してあるものもあるそうです。

 そして何故かすかにピンク色に見えるのかは使っている葡萄品種のためでこれはパネルには書かれていません。黒葡萄の「ピノ・ノワール」と「ピノ・ムニエ」が40%ずつで残りの20%が白葡萄の「シャルドネ」のため黒葡萄の色が若干出るという事でした。なるほどです。

 その後白ワイン2種類、赤ワイン2種類と締めのサプライズのブラインド・ティスティングで赤ワインが2種類と続きました。白と赤の6種類については後日書きたいと思うほど内容が濃く大満足のテイスティングで帰り道かなり肌寒くなった夜道も全く気にならないほど心はホカホカでした。







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最終更新日  2024.04.13 15:43:15
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