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シンガポール20年の生活でストレス発散のためにも必須だったジム通いは日本に本帰国して一か月後に再開しました。ネットであれこれ探して、タイミング良く入会金や各種手数料がキャンペーンで無料、しかも最初の5か月間は通常の月会費から約40%引き、ヨガ等のクラスも取り放題、週何回通っても良い(24時間オープン)というなかなかのサービスです。 シンガポールと日本のジムのシステムやクラスの種類の違いにも興味深々でしたが、スタッフのきめ細かいガイダンスで会費内のクラスの他に通常は有料のコースである「Try Nations(筋肉を鍛えるコースで通常は2千円/月(4回)」も2ヵ月は無料なのですぐに申し込みました。既に4回受けていますが初回の1時間の主にダンベルを使った運動で翌日はかなりの筋肉痛になるという嬉しい効果がありました。兎に角インストラクターが丁寧に日本語で説明してくれるお陰でもあると思います。ジムに設置されている水素水サーバー それ以外に2ヵ月無料のサービスが水素水とプロテインドリンクで、水素水は初めて聞いたのでスタッフの方に効能を聞くと「それが良く分からないんですよ~」と正直な答えで思わず笑ってしまいました。 ネットで調べると健康効果として①活性酸素を除去する②記憶力や学習能力を高める③血流を改善する④デトックス⑤美肌が出てきますが、他には実証された効果は無いという記事から肝臓に効果があると書かれている物まであり、あまり期待せずに来月までの無料の間は飲んでみようと思っています。ただ調べてみると普通の持ち運び出来るボトルサイズの「水素水生成器」が5千円以下で買えるようなのでこれは試してみる価値があるかなぁと・・。来月末の結果次第です。
2024.02.29
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大石静氏脚本の大河ドラマ「光る君へ」は今までの視点とは違う人物の描き方が光る脚本で興味深く見ています。「藤原道長(966-1028)」と言えば「一条天皇(在位 986-1011)」の中宮「定子(兄、道隆の娘)」を道隆が亡くなるとすぐ宮中から追い出すように自分の娘の「彰子」を入内させ、あらゆる手段で権力を掌握しようとしたというイメージが強すぎました。それを幼少期から青年になっても純粋に「まひろ(後の紫式部)」を思う気持ちを丁寧に描き、また権力に対してあまり興味を示さない様子は新鮮に映ります。 そして思い出すのは「鎌倉殿の13人」で話題になった言葉「闇落ち」を俳優の柄本佑さんがどのように演じてくれるのかという期待です。闇落ちの瞬間は道長が有名な短歌「この世をば 我が世とぞ思う 望月の欠けたることも なしと思へば(自分としては一つも叶えられないものはない。満月のようにすべてが満たされており、この世は自分のためにある」を詠んだ時かなぁとか勝手に想像します。大石静氏の手腕に大いに期待です。雑誌「再現日本史」から 以前に「源氏物語」は道長の知識とアドバイスが無ければ書き上げる事は出来なかったというのを読んで、果たして2人の関係はどうだったのだろうと思っていましたが、今回の大河で何だか少し分かって来たような気がします。「紫式部日記絵巻」から「夜陰に紛れ式部の局の戸を叩く道長」 雑誌「再現日本史」からの画像
2024.02.26
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今日で4回目の「札幌市天文台」訪問で、前回太陽を見たいのであれば天文台前の樹木に太陽の姿が隠れない午前中に来て下さいと言われたので11時頃に行って来ました。パネルを用意してくれていて実際には左90度回転した形で見えます。 スタッフの方から「目を傷めないために赤と緑のフィルムが2つの望遠鏡に付けられています」と説明があり、まず緑のフィルムがレンズのすぐ近くに取り付けられた大型の方から覗いてみました。実際の色ではないと分かっていても「真ん丸の緑色の太陽」は不思議な魅力があり、中央左下にはっきりと黒点もいくつか見えました。黒点という言葉は覚えていても果たして?と後で調べると表面温度が6000度の太陽で4000度から5500度と温度の低い部分でした(流石に今更聞けないと・・💦) 次に覗く箇所ではなく先端部分に赤いフィルムが取り付けられた少し小型の望遠鏡で「赤い太陽」の観察です。より太陽のイメージに近いのではと思いますが「太陽の縁から炎(プロミネンス)が舞い上がっているのが見えまませんか?」と言われ目を凝らしましたが、生憎今日は地球上空の雲のせいでそこまでは私には見えませんでした。緑のフィルターは真ん中の大型で赤のフィルターは左の小型望遠鏡です。 赤のフィルターは高価な物らしく緑のフィルターの1000倍くらいだそうです(3桁違うという説明でした)最初のパネル写真に2つの望遠鏡の説明もあって、赤の方は「Hα線(水素原子が出す赤い光)60㎜F6.6 太陽望遠鏡 コロナド社製」とあり小型ながらこちらも高価なのかもしれません。機材の値段もそうですが一瞬で宇宙を体感できる(そして嫌な事があっても瞬時に忘れさせてくれるような)この空間は贅沢としか言いようがなく、しばらくやみつきになって通ってしまいそうです。
2024.02.25
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昨日、1日中雪の降る中3月10日まで「AINU ART展」が開催中の「北海道立近代美術館」へ行って来ました。実は特別展よりも20年振り以上の館内がどのように変わっているの方が興味津々でした。入口を入ってすぐのギフトショップは祭日のせいもありお土産を買い求める人たちで結構賑わいがありました。ギフトショップから見渡す1階の様子は以前と同じ感じなのに少しほっとして、階段で2階に上がると、前面に天井から床までの長いガラス窓が広がり、外の景色がゆったりと見られる30席ほどの椅子は空席は僅かという感じでした(以前と変わっていないのかもしれませんが、ここで寛いだ記憶がありません💦) 雪景色を見ながら友人や家族とおしゃべりをしている人、読書している人、仮眠を取っている人等など、何とも穏やかで贅沢な時間と空間に包まれていて、ふと「自然に勝る芸術はないなぁ」と降りしきる雪を眺めました。私もバッグに入れていた本を少し読んでから特別展を見ようと1階に戻ると「図書コーナー」で「会員募集」のチラシを見つけました。1万円の会費で北海道の8つの美術館(札幌は4つ)が特別展も含め1年間無料で何回も観覧できるという内容です。これは私にはかなり魅力的なので来月に入会してから今回の特別展を見る事にしました。 道立近代美術館で開催中 1月に「チ・カ・ホ」で開催のイベントのカタログ それまでにもう少しアイヌ文化について持ち帰ったカタログを読んでおこうと思っています。思えば私が小学校や中学校に通っていた頃はアイヌの人たちへの偏見や差別がかなりあったと思います。私自身の偏見を吹き飛ばしてくれたのは札幌で外国人に日本語を教えていた時に「教科書以外の事で興味のある事はありますか?」と聞くと「折角北海道にいるのだから先住民族であるアイヌについて知りたい」というリクエストがきっかけでした。授業のために本を読んだり関連施設に行ってスタッフから話を聞いて簡単な冊子を自分で作っているうちにアイヌの人達が『共生」という考えの基に社会を築き上げた事に強く惹かれました。強者も弱者も人間も植物も動物も「共に生きる」というのは当時の私には新鮮でした。 20年振りに日本に戻って来て、アイヌ文化を日本全国そして世界に発信しようという北海道の気概のようなものも感じて私としては嬉しい限りです。来月「AINU ART展」でどんな新しい発見があるのかとても楽しみです。
2024.02.24
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日本へ本帰国して果たしてシンガポールにいた時のように雪の多い北海道で1日1万歩を歩く事が出来るのかどうかと思っていましたが意外に毎日の歩数も順調に伸び、初めて半年間の期限の数日前の2月10日に達成しました。食材の買い出しや2月にメンバー登録したジム通いもあって無理なく楽しく達成でした。 カナダの保険会社「Manulife」が提供するこのサービスを受けるには投資等の口座を持つ事が条件で今回で5回目の達成です。在星時はご褒美の50ドル(今は円安で5600円くらい)は小切手を自宅に郵送してもらっていましたが、うっかり銀行送金「PayNow」に切り替えるのを忘れていて慌てましたが、住所変更届けを出していたので昨日14日付けの小切手がAir Mailで届き、何とも嬉しい気持ちになりました(この小切手をどのようにしてDBS銀行のCheque Boxに入れるかを考えるのも楽しみです) 日本でこのようなサービスを提供している企業があるのか検索してみると、住友生命がヒットしました。保険に加入している事が条件で、歩数によって保険料金に反映されるようです(個人的には現金をもらった方がモチベーションは上がりますが・・) ところで札幌市は現状70歳以上の公共交通料金の制度(敬老パス)を上限1万7千円の自己負担で7万円分がチャージされるシステムから来年度は歩数に合わせてポイントを受け取るシステム(最大で2万円分だけ)に移行を検討中で、かなり物議をかもしているようです。ふと考えると何等かの事情で歩行が困難という人にとってこれは全く不平等な制度への改悪だと思います。 シンガポールに比べると日本は公共交通料金が高いのと利便性もまぁまぁかなぁを実感します。そしてICカードを購入して使用しても割引のようなものが少ない(またはゼロ)のに驚きます。これからの高齢化社会1人でも多くの人が楽しく豊かな気持ちで過ごせるように公共交通料金についても国や自治体には「弱者に優しく」「平等」を感じられる社会を構築する施策を考えて欲しいものです。
2024.02.23
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下記は昨年の「猫の日」に「今日は何の日?」に書いた日記です。KTC中央出版 今日2月22日は1987年から始まった「猫の日」で、思い出す一冊は知人から頂いた「ウワサを科学するです。その中で「猫の魅力は自由奔放さと我儘にあり、それは進化の歴史に起因する」と著者の見解が書かれています。 『人間が猫を飼い始めたのは猫が害虫のネズミを退治してくれるからで、確実な記録では3千年前の古代エジプトで既に家庭で普通に猫が飼われているが、犬が人間に飼われ始めたのが約1万2千年前とすると歴史的には猫の方がかなり新しい。この歴史の浅さから猫は犬に比べて獣性をまだ強く残していて、孤独なハンター(猫科の動物はほとんどが単独で生活をし狩猟を行うという孤高さを持っている)としてのプライドと能力をたびたび見せる事が猫のキャラクターになっている』と説明しています。 また、この神秘性から猫には不思議な力があるのではないかと人々は思い「年老いた猫は化ける」とか「招き猫を飾ると商売繁盛」等々のウワサが出たようです。猫には化ける能力は勿論ないけれども昔々の妖異な出来事が化け物の仕業と考えられていた時代に猫のキャラクターや行動に結び付けて噂になったと筆者は推測しています。ただ招き猫については下記の実話らしき話が紹介されています。 『江戸時代の初め現在の世田谷区にある豪徳寺は住職と三毛猫一匹が住む荒れ果てたお寺だったが、ある日馬に乗った立派な武士(後で彦根城主の井伊直孝と判明)が寺の前を通りかかり、三毛猫が片足を上げたのにつられてお寺に入るとすぐに急な雷雨になり、一難を逃れたお礼に荒寺の修復を支援した』というお話です。 右手が「金招き」で左手が「人招き」というのをこの本で初めて知りました。豪徳寺の三毛猫の片足は左手?ちょっと謎です。 余談ですが、今一番身近にいる猫はお向いさん家の若夫婦が飼っている雌猫「キット・カット」です。時々我が家を訪問してくれて部屋をくまなくチェックしてくれます(特に暗がりっぽい所を) ワイン好き?漫画「神の雫」の匂いをクンクンと🍷 右の写真は昨年12月末、ご夫婦と「お別れご飯」の後に記念に撮りました。普段の気まぐれ振りを抑えてポーズを取ってくれました。
2024.02.22
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本帰国してそろそろ2か月、スーパーやデパートでワインを見て歩く楽しみが増えました。酒税の高いシンガポールでは2千円以下で質の良いワインを見つけるのは難しく、改めて酒税を抑えている日本に感謝です。チリ産は勿論、フランス産でも「Vin de Pays(ヴァン・ド・ペイ)」であれば500円台から1000円以内で質の良いワインが味わえるのが嬉しいです。 チリ産でも特に「麻婆豆腐」との絶妙の相性は葡萄品種「Carmenere(カルメネール)」と信じていてカルメネール100%を何軒か回って探しましたが結局見つけたのは写真左がカベルネ・ソーヴィニヨンとのミックス(アルコール度数13%)で右がプティ・ヴェルトとのミックス(12.5%)です。もし2本のうち1本だけを選ぶとすると特にボルドーワインで数パーセントしか使用されない脇役クラスのプティ・ヴェルドを選ぶのですが、飲み比べと思い2本購入して早速試しました。 シンガポールでのカルメネール100%の味わいを思い出しながら飲み進めましたが、麻婆豆腐との相性はどちらも甲乙つけがたい何物足りなさを感じます。ミックスした葡萄によって麻婆豆腐の辛味を包み込む絶妙な甘みが少なくなっているせいかなぁとか思ったりします。 もう少し色々なお店を回って価格と葡萄品種を確認してみようと思っていますが、ちょっと残念なのは白に関しては「Chardonnay(シャルドネ)」が主流で選択肢がかなり限られている事です。手頃な値段で気に入った葡萄品種の購入はやはりオンラインショッピングなのかなぁと・・・そろそろオンラインデヴューになりそうです。
2024.02.21
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先日夕方の4時ごろ偶然立ち寄った「札幌市天文台」でスタッフの方の解説付きで「月」と「木星」を望遠鏡で見せてもらい、想像以上の大きさで細部まで見える事に驚き、早速昨日の6時から開催の「夜間公開」を電話で申し込みました(無料で時間を20分毎に区切って定員50名ほど) 開始の10分ほど前に入口に到着すると、スタッフの方が展望台の外に置かれた望遠鏡を使っての見方や、夜空を見上げて「地球の11倍の大きさの木星は肉眼であそこに見えます」とか「今、横に動いているのは星ではなくきぼう(宇宙ステーション)です」とか私には目から鱗の説明が満載でした。 パネルで「SLIM」の着陸地点と木星の周りの4つの衛星(肉眼でも3つ見えました)の説明。 展望台内での観察の時間になって子供も含めて10人ほどの参加者が行儀良く順番を待って望遠鏡でまず「上弦の月」の観察です。以前からずっと気になっていた昨年4月の「ハクトR」の着陸失敗地点や小型探査機「SLIM」の着陸成功地点も望遠鏡を覗きながら何とかスタッフの説明で「ここかな?」という感じで確認できました。「右の方にウサギの耳の形が見えて~」と言われ「月に住むウサギ」を初めて実感しました。札幌市青少年科学館天文情報リーフレット「星空散歩」 20分はあっという間に過ぎて外に出て冬の星の説明に耳を傾けました。初心者以下の私にはかなり難易度が高かったのですが「木星の右下に見える赤い星がアルデバランですよ」に「あっ」と思いました。一昨年の朝ドラ「カムカム~」の主題歌のタイトルになった星の名前です。後で調べてみると「おうし座で最も明るい恒星で全天21の1等星のうちの1つ、冬のダイヤモンドを形成する星」で光り輝いているのに納得です。 何だかすっかり得をしたような気分になって、次回は太陽と金星を見るためにお昼ごろに行ってみようと思っています。良いものを見たせいか家に帰って鏡をみるといつもにないほど清々しい顔になっていてこれにも驚きでした。
2024.02.19
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本帰国したら定期的に図書館に通う生活をしたいと思っていたら、運よく新居から徒歩20分くらいの所に区の大きな図書館がありました。早速「かしだしけん(カードにはひらがなで)」を発行してもらい、どんな本に巡り合えるのかちょっとドキドキしながら書架を回りました。美術書の棚で圀府寺司(こうでらつかさ)氏監修・著の「ゴッホの夢 美術館」を見つけ、氏が原田マハ著「たゆたえども沈まず」のあとがきを書いた大阪大学の教授である事を思い出しました。 早速閲覧席で読み始めましたが「1-2 幸福のユートピア」の章にゴッホがアルルで書いた手紙が紹介されていました。【自分自身は「大通り」ではなく、間違いなく、「裏通り」の印象派画家であり、今後もそれを貫こうと思う】 ゴッホ自身は「モネ」たち印象派の画家を「大通り」の画家、自分や「ゴーギャン」らを「裏通り」の画家と呼び画家としての生き方を貫こうとしたのではとあります。そして友人たちのために「隠れ家」を作りたいとも。さて、この続きを読みにと再度図書館に行ったら何と貸出中になっていて続きは来月になりそうなので別のゴッホの本を借りてきました。 著者「ラルフ・スケア(翻訳 一杉由美)」 「エッテンの庭の記憶」1888年11月 アルル 以前にブログで「エッテン~」の絵についてアルルでゴーギャンの影響を受けてゴッホにしては珍しく想像力を使って描いた絵というのを書きましたが、著書の中に見開きで解説付きでありました。エッテンは7年ほどゴッホの家族が住んでいたオランダの町で全面の左側に妹のヴィルと母親が描かれ、濃い青紫色やレモン色が母親の人格を表しているそうです。ちょっとでも解説があると絵の理解が深まる気がします。 書架にお気に入りの原田マハ氏の見た事がない本を発見して、これは次回借りるつもりです。
2024.02.18
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20年振りにシンガポールから日本へ本帰国してまず驚いたのはコンビニの数が増えている事と銀行のATMの使い勝手の悪さです。20年間曜日や時間を全く気にせず24時間いつでもATMから手数料ゼロで引き出せる生活をしていたので、平日でも時間帯によって、そして土日祝日に手数料がかかる事態に未だに慣れていません。近所のコンビニで確認するともっと悪いのはどの時間帯でも手数料がかかります。シンガポールのコンビニで私はATMを見たことも使った事もなく、銀行のATMは地下鉄(MRT)駅構内にもしっかり完備しています。 以前に日本のATMは何故手数料を取るのかを調べたら確か「時間外や週末・祭日にカードの取り忘れがあった場合にかかる費用・・」のような説明もあって、そんなうっかりさんのために多くの人が費用を負担しているのかと憤りを感じた事もありました。 ただ、よく考えてみると確かに日本のATMマシンの質は凄いと思います。1台で預ける、振り込み等何でも出来るのでマシンの維持費のようなものも手数料に繋がるのかもしれません。それにしてもATMの維持費を国民が負担・・やっぱり納得がいきません。シンガポールのATMは日本のように何でも出来るマシンと「引き出し&記帳」のみのマシンの2種類で多くのATMが後者のため維持費があまりかからないのかもしれませんが、それに不便を感じた事はほとんどなくシンガポールの銀行の自助努力(顧客に少しでも多くの利益を還元しようとする姿勢)には頭が下がります。 そして改めてコンビニ銀行の利益はどこからと調べてみると勿論、私たちが払う手数料で「搾取」という言葉も浮かびます。デジタル化、キャッシュレス化と言いながら地方都市では未だ公共交通機関、役所、病院での支払い(日本発行限定ですがカードが使える所もあります)には現金が必要です(シンガポールの地下鉄の乗り降りは銀行カードが使えます)少なくても慌ててコンビニ銀行で引き出しをしなくて済むような多岐に渡るキャッシュレス化を政府には迅速に進めて欲しいと切に願います。
2024.02.17
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