ノルウェー 0
デンマーク 0
全20件 (20件中 1-20件目)
1
11月7日 朝8時頃、街に出る。今日も暖かく、ダウンを着なくても大丈夫だ。屋台街で朝食を済ませ、少し離れた所にあるバザールに入ってみる。 無茶苦茶大きなバザールやな、と思っていたら、ここは世界一の規模のバザールらしい。 しかし、この街は空気が曇っている。細かい砂埃だろうか? 今日は焼き餃子が食べたいので、店を探す。食堂は結構あるのだが、焼き餃子を置いている所がなかなか見つからない。 しばらく歩いて、やっと餃子の専門店を見つけ、中に入る。煎餃(焼き餃子)20ヶで4元。美味しかった、もう10ヶくらい食べられそうだった。 ※ここで、僕の日記の三分の一が終わりました。明日から僕の旅行の2つ目のハイライトのシルクロードです。中央アジアの国々の日記を更新していく予定です。
2008.06.20
コメント(3)
11月6日 今朝は暖かい。また昨日の屋台街に行き、小龍包を食べモスクに向かう。が、入場料とカメラ代で110元(約1280円)といわれたので入らなかった。 毛沢東像のある人民広場で何か、ショーの様なものをしているのでしばらく見学する。この街の毛沢東像は中国一、大きいらしい。 近くの食堂で排骨緬と餃子を頼んだが、餃子は「メイヨー」(無い)と言われた。排骨緬(5元)はあっさり味だが、量がたっぷりあった。 道端でナイフなどを売っている露店が何軒か出ていて、安いので小さいナイフ(12元)を買ってしまった。また荷物が重くなる・・・。 夕食は麻婆豆腐。むちゃくちゃ辛い。辛すぎて全部食べられなかった。しばらく舌がビリビリしていた。
2008.06.17
コメント(2)
11月5日 やっぱり朝は寒い。10時半頃、街に出る。屋台街があったので、小龍包(?)を食べる。美味しい。 街をぶらぶら歩き、本屋で絵葉書を見つけたので買って、日本に送った。 夕食はチンジャオロースとご飯(9元)。久しぶりの懐かしい味で、これはすごく美味しかった。 帰りにスーパーでパン、お菓子、カップラーメン、ビールと手袋を買って、宿に戻った。
2008.06.14
コメント(0)
11月4日 朝7時半に宿を出て、同じ敷地内にあるチケット・オフィスに行くが、まだ開いていなかったが、もう10人くらい人が並んでいた。 8時前にやっと係員が来た。昨日、車でここまで乗せてきてくれたおっさんだった。 カシュガルまでのチケット(62元)を買い、バスに乗ろうとしたら、2台あり、その2台ともカシュガルに行くらしく、どちらか判らない。 しばらく待ち、バスが判ったので乗り込み、8時40分、やっと発車。 昨日と同じ様な景色の、カラコルム・ハイウエイをえんえん走る。食事休憩も無く、トイレ一回とパスポート・チェックの時しか停まらなかった。 3時すぎにカシュガルに着いた。宿の近くで降ろしてもらい、今日の宿「色満賓館(ドミ、25元)」にチェックイン。 市バスでバスターミナルに行き、キルギスのオシュ行きのバスを予約した(US$50)。次のバスは4日後だ。 久しぶりに暖かいシャワーを浴び、さっぱりした。
2008.06.13
コメント(2)
1元=約12.8円11月3日 朝8時半に宿を出て、バスオフィスに行く。先に税関に行くように言われ、すぐ裏手にある税関に行き、しばらく待つ。 9時10分にやっと係員がやって来て、チェックが始まった。パスポートを渡し、ザックを見せると、中の物を全部出すように言われた。これは嫌がらせではなく、全員にそうしているみたいだが、面倒だ。ザックの中を全部出さされたのは、今回の旅行で初めてだろう。 普通はバスらしいが、今は客が少ないのでランクルに乗って出発。すぐ近くのイミグレで出国手続きをし、ゲートを通り、走り出す。 1時間ほどで国立公園の入り口に着き、入園料(Rs235、強制)を払い、また走り続ける。しかし、綺麗な景色だ。天気も良いので、すごく気持ちがいい。 12時、フンジュラーブ峠で一番高いところ(4700m)で休憩。ここがパキスタンと中国の国境だ。 そこからすぐの、中国側のチェック・ポイントでまた荷物を調べられ、ここでもほとんどの荷物を引っ張り出され、チェックされた。 中国側の道路はいたる所、工事をしている。その工事だらけの未舗装路をえんえん走り続け、夕方5時(時差+1h)、やっとタシュクルガンのイミグレに着いた。入国手続きを済ませ、外に出る。 乗ってきたランクルはここまで、「後は歩いていけ」と言われ、どうしようかと思っていたら、人が近づいてきて、「カシュガルに行くのか?」と聞かれた。「今日は交通賓館に泊まる」と言ったら、その人はバスターミナルの人で(交通賓館はバスターミナルの中にある)、彼の車で連れて行ってくれた。今居る場所が全然判らなかったので、助かった。 「交通賓館(ドミトリー、10元)」にチェックイン、4人部屋に僕1人だ。明日のバスの時間を調べてから、何か食べるものを探しに出る。 今日の夕食は、羊肉の小龍包と羊串(6元)。
2008.05.25
コメント(2)
石林 1元=12.8円6月15日 朝7時に宿を出て、バスターミナルに向かう。ターミナルで荷物を預け、石林(シーリン)行きのバスを探すが、なかなか見つからない。ようやく見つけ、8時前にバスに乗り込む。が、なかなか発車しない。やっと走り出したのは、9時30分だった。 このバスはツアーの様になっているようで、お寺や食堂、土産物屋に寄ってから、石林に向かった。途中で寄った土産物屋のトイレの個室の壁は、胸の高さまでしか無かった。 昼の1時すぎに石林に着き、後は自由行動。入場料80元(約1000円)を払い中に入る。トルコのカッパドキアとは、また違った奇観だ。 適当に歩いていると、迷ってしまった。暑いし、階段も多いのでヘバッてきた所に売店があり、そこのおっちゃん道を教えて貰い、なんとか大きな道に戻れた。 民族舞踊を見ていたら、雲行きが怪しくなってきたので、バスの近くまで戻ることにした。駐車場の近くの売店で牛乳(3元)を飲んだら、半分ヨーグルトの様になっていて、少し酸っぱかったので、「もしかしたら」と思ったが、美味しかったので、全部飲んだ。 少ししたら雨が降ってきたので、バスに乗って、発車を待つ。午後4時30分に発車。2時間ほどで昆明に帰り、バスターミナルに行き、ベトナムとの国境の町、河口(ホーコー)行きの寝台バス(90元)に乗り、午後8時出発。
2006.06.16
コメント(1)
6月14日 朝6時に昆明に到着。今日の宿「昆湖飯店(ドミトリー、25元)」に向かう。ロビーでしばらく待たされ、チェック・イン。部屋に荷物を置き、そのまま朝食に行く。麗江の白石さんに教えてもらった、福建料理の店へ行き、チンジャオロース炒飯(4元、約50円)を食べた。あっさりしていて、結構美味しかった。 散歩がてら、雲南省博物館まで行き、見学(10元)。あまり、人が居なくて、ゆっくり見ることが出来た。 疲れたので、帰りはバス(1元)に乗って戻った。昼寝をしてから、ネット屋を探しに出たら、羊串の屋台があったので食べる(4串、2元)。美味しかった。ネット屋に行ったら、停電だった。また後で来よう。 宿に戻って、トイレに行くと、あの戸の無い個室(?)だった。かなり悩んだが利用した。ここは安宿と言うより、ドミトリーのある(結構大きな)ホテルなのに、戸が無いとは・・・。 ネット屋(1時間、1元)に行ったついでに、またさっきの羊串を食べる。本当に美味しい。 宿に戻ると、カジさんという日本人が同じ部屋に入っていた。チベットに向かうと言う彼は、口琴や手品などいろいろ芸を持っていて、おもしろい人だった。 口琴(こうきん)というのは、アジア各地にあり、竹や金属製の物で、歯で噛み、別の部分を指で弾いて音を出す。小さな物だが、不思議で心地の良い音色を出す楽器だ。 夜、カジさんと宿の食堂でビール(5元)を飲む。
2006.06.09
コメント(0)
6月13日 朝、宿のあばちゃんが起こしに来た。昨日、「明日の夕方の7時に出発する」と言ったのを、朝と勘違いしていたらしい。筆談で説明すると、間違いに気づいて、モジモジして出ていった。かわいいおばちゃんだ。 カメラのバッテリーを充電しておく。約200枚撮れたが、まだいけそうだ。 昼にお好み焼きの様な物(4元)を食べたが、かなり油っこく、あまり美味しくなかった。宿で夕食を食べ、清算(2泊、3食で35元、約450円)して出発。 バスターミナルでチケット(119元)を買い、午後7時のバスに乗り込む。寝台バスは初めてだが、これは窮屈だ。二段ベッドが縦に3列、後ろまで並んでいて、一人分の長さが短い。まあ、寝ころんでいられるので、イスよりは楽だが。
2006.06.07
コメント(1)
6月12日 朝からシャワーと洗濯。ここのシャワーはソーラーシステムの給湯機なので、しばらく雨や曇り続きだったらしく、熱いお湯が出なかった。 今は雨が止んでいるので、散歩に出かける。まず、バスターミナルへ行き、次の目的地、昆明までの時間と料金を調べてから、旧市街へ行った。 しかし、すごい観光客の数だ。しかも、ほとんで中国人。今日は日本人を一組見ただけで、欧米人もあまり見かけなかった。白石さんの話では、「今、日本人は10~20人位かな?」と言っていた。 日本に絵はがき(切手4元)を出し、朝ご飯を食べに行く。日本の塩ラーメンにそっくりな麺(7元)を食べる。かなり美味しかった。 お昼に土鍋で米とハム、ソーセージなどが入った炊き込みご飯(7元)を食べていると、雨が降り出しそうになってきたので、宿に戻った。 部屋で「金井重の地球ほいほい見聞録」を読みながら昼寝。 夕食後(この宿の食事のおかずは、ほとんど野菜だが美味しい)、カフェに雲南コーヒーを飲みに行ったが、コクもなく、あまり美味しくなかった。
2006.06.02
コメント(0)
6月11日 今日も朝から雨だ。トーストとネスカフェ(9元)を飲んで、近くにあった、中国銀行に両替に行く(US$100→820.23元)。 麗江(リージャン)まで3時間位らしいので、午前中、この辺りを見学しようと思っていたが、雨が止まないので、あきらめて出発することにした。 宿の隣の店でバスのチケット(35元)を買った。そこに9時30分にバスが来るようだ。 9時40分に発車。このバスのドライバーはガンガン飛ばす。30分程走り、山のかなり高い所にさしかかった時、突然、道の側溝に突っ込んでいるバスが現れた。その次の瞬間、辺りが真っ白になった。霧だ。それもかなり深い霧で、視界は10~20m位しかない。前に車が詰まってきたので、流石にこのバスもスピードを落としたが、スキあらば追い越しをするのだ。かなり怖い。 しばらく走ると、今度は横転したバスがあった。それでもこのバスは追い越しを止めない。本気で身の危険を感じた。 今まで色んなバスに乗ったし、ネパールでは横転したバスや、焼け落ちたバスも見たが、あまり怖いとは思わなかったが、今回は違う。霧で前が見えないのに、バンバン反対車線に出て、追い越しをかける。 そう言えば、シンピンで会った観光客が以前、中国でバスでの移動中、事故に遭い大けがをしたので、バスには乗りたくないと言っていたのを思い出した。 胃が痛む思いの中、午後1時50分、麗江バスターミナルに到着。心底、ほっとした。 雨の中を歩き、古城地区に向かう。今日の宿は、香港で教えてもらった「興仁G.H.(ドミトリー、10元)」だ。ここには、白石さんという日本人が住んでいるらしい。 雨が降っているので出かけられない。夕食(8元)のあと、雨が小降りになったので、白石さんが町を散歩がてら案内してくれた。入り組んだ、迷路の様な道。ネパールのカトマンズを思い出す。 雨がきつくなってきたので、彼のなじみ?の宿、シャングリラ・インで一休み。ここにバスターミナルで客引きに来た、かわいい女の子が居た。僕を見て、「バス、バス」と言ったので思い出した。なかなか良さそうな宿だが、人が多すぎる。 宿の戻り、「火爆」という酒(一瓶4元!)を飲んで寝た。
2006.05.29
コメント(1)
6月10日 朝8時に昆明に到着。雨が降っている。暫く様子を見ていたが、あきらめて歩き出した。が、やっぱり10元で折りたたみ傘を買った。 バスターミナルを見つけて切符を買う。大理まで104元。出発の9時30分まであまり時間がないので両替ができない。中国元が少なくなってきたので心細い。 朝食に水餃子(3元)を食べてからバスに乗った。途中かなり長い時間地道(未舗装路)を走っていた。5時間のはずが、結局6時間40分掛かって、午後4時10分に大理下関に着いた。 そこから市バスで古城まで約40分(1.5元)かかったが地図を持っていないので降りる所がわからない。適当に降り宿を探す。近くにあったJimユs G.H.(ドミトリー、15元)に入って一息ついた。 昨日の朝にシンピンを出て市バス、長距離バス、鉄道などを7回乗り継いで35時間かかった。昨日の夜は寝台でゆっくり眠ったのでそれほどでもないが、やっぱり疲れた。 夜はここで地元の料理をたのんだら、辛いポテトの炒め物(7元)を薦められたのでそれを食べた。結構おいしかったが、だんだん飽きてきた。 その後シャワーを浴びようとしたら湯が出ない。寒かったのでお湯を出してくれと頼むとあのポットを二つもってきてくれた。給湯器が壊れているらしい。それやったら先にゆうてくれ!! 大理ビール(5元)を飲んで寝た。
2006.05.26
コメント(1)
6月9日 朝5時20分に起き顔を洗う。45分に宿を出る。6時10分に陽朔行きのバス(5.5元)が発車。見覚えのある景色なので、陽朔だと思い、バスを降りたが、違ったのであわててまたバスに乗り込むとみんなに笑われた。7時に陽朔バスターミナルに到着。 7時30分の桂林行き(13元)に乗り、約1時間で到着。続けて8時55分の南寧行き(80元)に乗り、午後1時30分に南寧バスターミナルに到着。が、このターミナルは市内からかなり離れているようだ。周りに何もない。 ここまでは順調に来たが、ここからどうなるのかと思いながら歩く。 市内地図を見つけ、近くの人にここの場所を聞くと、この地図のまだ外らしい。市バスを探し運転手に「南寧火車站(鉄道の南寧駅)」と書いたメモを見せると、「乗れ乗れ」という仕草をしたので乗り込む(1元)。 1時間くらい走ってやっと火車駅に着いた。次は鉄道の切符だ。昆明行きの硬臥(2等寝台)がほしかったので、そう書いて見せると「時間は?」と聞かれた。そんなもん知るわけがない。 「明日の朝に昆明に着きたい」と言ったら探してくれ、3段ベッドの最上段だったが、無事今日の硬臥がとれた(169元)。 18時9分発なのであと3時間ほどある。ベンチにすわって待つことにした。 17時30分に列車に乗り込む。最上段のベッドは予想以上に高く少し怖かった。でも寝台は楽だ。つづく
2006.05.19
コメント(0)
6月6日 一日、宿でのんびりする。「竜馬がゆく」を見つけたので、それを読み出す。6月7日 昼から宿のすぐ裏にある、老賽山に登ったが道がだんだん急になってきたのであきらめ、引き返す。ビーサンではちょっときつかった。 この山の道は、宿のご主人の林さんたち10人がかりで、半年かけて作ったそうだ。6月8日 明日出発しようかと思いながら、だらだらと本を読む。つづく
2006.05.05
コメント(0)
6月5日 外はまだ真っ暗。午前4時45分に陽朔(ヤンシュオ)に到着。陽朔は漓江下りで有名な桂林から約83Km下流の町で、最も景色が良い所らしい。 ここで降りたのは僕を含めて3~4人だった。他は桂林まで行くのだろう。オートリキシャが寄ってきたが断って、とりあえず灯りのある所に行き、様子を見る。真っ暗で人も居なく(見えないから解らない)結構怖い。夜が明けるまでの時間が長く感じられる。 5時半頃、漸く明るくなってきて、人もちらほらと出てきた。近くの食堂も準備を始めたので、少し待ってそば(1.7元=約22円)を食べた。 6時半頃、シンピン行きのミニバスが来たので、それに乗り込む(5.5元)。7時前にシンピンに着き、歩いて宿に向かう。今日は香港のゴダイゴG.H.で紹介してもらった「老賽山旅館」(ドミ、15元、トイレ、ホットシャワー共同)に来たが、さすがにまだ閉まっていた。開くまで待とうと玄関の横のイスに座ったとたん、ガチャガチャとドアの鍵が開いた。ちょうど出発する客の為に開けたようだ。ラッキー!!これで横になって眠れる。 すぐにチェック・インして、昼前まで眠る。お昼はここでご主人の林さんと食べる。それからまた寝る。
2006.04.24
コメント(0)
中国 広州 1元=約12.8円6月4日 8時に起きて、出発の準備。郵便局で絵はがきを出し、近くのパン屋で朝食用にパンを3つ(HK$7)買って、宿に戻る。身支度を整え、10時に宿を出る。バス乗り場までに、牛乳プリン屋があるはずなので探したが、見つからなかった。残念だが、次回にしよう。 10時30分発の広州行き(HK$100)に乗り、出発。30分程で国境に着き、出国。イミグレを越えて、また同じバスに乗り、中国側へ行く。入国手続きを終え、外に出ると、バスだらけだ。僕の乗ってきたバスが見つからない。ちょっと焦って探していると、バスのドライバーが声を掛けてくれた。あ~、良かった。ちょっと、見えにくい場所に停まっていたのだ。 深セン(国境)から広州まで約110Kmを走り、午後1時30分に到着。が、花園酒店の前だった。ここからでは、広州駅までは遠い。「東方賓館に行きたい」と言ったら、連れて行ってくれた。 バスを降り、広州駅に行く途中に中国銀行があったので、両替しに入ったが、大きな銀行なのに、窓口が2つしか開いていない上に、行員が無茶苦茶トロい。イライラしながら待っていたが、最初に出したシティーコープのT.C.(トラベラーズ・チェック)をジロジロ眺めたあげく、「使えない」と言われた。アメックスのT.C.なら大丈夫(US$100→840.2元)だったが、難儀な国だ。 省バスターミナルでヤンシュオ行きの切符(130元)を買う。発車は夜の8時30分だ。まだ6時間もある。とりあえず、2階53番の乗り場を確かめ、外に出てみたが、荷物が重いのであきらめ、バスターミナルに戻った。 ここのターミナルはかなり大きく、乗り場が50カ所以上あり、全てに服務員がついてチケットのチェックなどをしている。 念のために、53番乗り場の女の子にチケットを見せると、流ちょうな英語で「ここですよ」と教えてくれた。かわいい娘だ。 午後6時すぎ、近くにいた中国人に時間を聞かれ、答えると彼はどこかへ行ってしまった。が、ポツンとボストンバッグが残っている。まさか、とは思うが、気持ちが悪いので場所を変える。 暫くして見に行くと、もうボストンバッグはなかったので、安心して元の場所に戻った。 午後7時半、あのかわいい服務員の女の子がスタスタとこっちに歩いてきた。何かなと思っていたら、「53番の乗り場は、もうすぐ閉まるので、55番から乗って下さい。20:30は出発時間なので、20:20には乗車して下さいね。」と親切に教えに来てくれたのだ。僕が外国人なのでチケットを見せた時に覚えていてくれたのだろう。 その後、彼女とメールアドレスを交換し、写真を撮って別れた。 バスは予定通り、午後8時30分に発車。
2006.04.16
コメント(1)
6月3日 朝起きて、宿でみんなと話していたら、昼になってしまった。そのまま、みんなで食事に行く。何かの肉をのせた丼(HK$15)を食べたら、まずすぎて半分も残してしまった。 その後、ネイザンロードを歩いていると、消防車や救急車が集まっていたので、「チョンキン(重慶マンション)やったら怖いな」と言っていたら、本当に重慶マンションだった。重慶マンションとは、ネイザンロード沿いににあり、安宿などが入った古い大きなビルで、作りが複雑で、火事などがあれば逃げられない、と言われている所なのだ。 火事の方は大した事はなさそうだったので、横の路地の方から中に入り、ネットカフェを探す。しかし、床は水びたしで、大きな水たまりも出来ていた。ネット屋でフロッピーをコピーし、店を出ると、地元の人が警官にえらく怒鳴られてたので、とっととビルを出ていった。 プロムナードの方を散歩した後、油麻地の先にある「信和中心」に行った。ここは、VCDやDVDのコピーなどを売る店がたくさん入っている。エロビデオはもちろん裏で、安い(一枚100~200円)。しかし、これから旅行が始まるので、こんな物は買えない。ちょっと残念だ。 帰りに、「許留山」でマンゴーを食べて、宿に戻った。中国につづく
2006.03.26
コメント(1)
6月2日 朝9時に起きて、まず郵便局に行き、昨日買った「大小」を日本の友人の所に送った。封筒と送料でHK$8.9と、中身より高くついた。 スターフェリーで湾仔に渡り、歩いてコーズウエイ・ベイまで行く。「ジャーディン・マセソン商会」のヌーンディ・ガンを見に来たのだ。ワールド・トレード・センターの向かいにあるはずなのだが、どうやって行ったら良いのか解らない。ビルの人に聞くと、どうも地下道を通って行くようだ。教えてもらった方に行くと、怪しい階段があった。恐る恐る降りていくと、「ヌーンディ・ガン」看板があった。何で入り口に書かないで、階段の途中に書かれてあったのだろう? 地下の駐車場を抜け、でっかい水道管の横を通り、上にあがると、大砲があった。 正午近くになると、係りの人が出てきて、大砲を簡単に点検。時計を気にしながら大砲の横に立ち、時間が来るのを待っている。正午ちょうどにサッと片手を挙げ、発砲。「ドーン!!」とすごい音がした。でかい音がすると解っていても体がビクッとなった。近所迷惑だろう、毎日毎日・・・。 フロッピーをコピーしようと(この先の旅行に必要なデータを貰ったので)、一旦宿に戻ったが、ここのパソコンはメディアの読み込みが禁止されていたので、街にネット屋を探しに行く。しかし見つからない。大きなホテルのビジネスセンターならと思い、行ってみると、なんと、30分HK$50(約750円)と無茶な事を言うのであきらめる。 宿の近くの汚い食堂、と言うか、トタンで囲った屋台みたいな所でチャーシュー丼と冬瓜のスープ(HK$15=220円)を食べる。これはすごく美味しかった。つづく
2006.03.18
コメント(1)
6月1日 午前中、広州行きのバスを調べに行った。宿の近くにバスターミナルがあり、広州まで、3時間、HK$100(約1450円)らしい。多分、これを使うだろう。 お昼に坦々麺を食べ、街を歩く。「大小」というゲーム(博打)の台紙を探すが、なかなか見つからない。一旦、宿に戻って休憩。今度は紙に漢字で「大小」と書いて、ついでに絵も描いて持っていき、雑貨屋みたいな店で見せると、「あ~、大小」と言って、すぐ出してくれた(HK$15)。 夕方、餃子とラーメンを食べ、4本145円のビールを買って宿に帰った。
2006.03.12
コメント(0)
5月31日 朝8時に目が覚めたので、顔を洗って街に出る。ブラブラ歩いて、重慶マンションまで行き、残っていたフィリピン・ペソ(2560ペソ→344香港ドル)を両替。次は、近くにある香港中国旅行社に行き、桂林行きの鉄道を調べておく。 昼は水餃子(HK$14)を食べ、「許留山」に行ってマンゴープリン(HK$20)を食べた。ここのマンゴープリンはうまい!また食べにこよう。 宿に戻って少し昼寝。夕方、フェリー乗り場まで行き、スターフェリーで香港島のセントラルに渡った。バスターミナルから香港仔(アバディーン)に行き、散歩をする。タダの船があったので乗ってみたら、水上レストランに連れて行かれてしまった。レストランの中を少し見て、次の船で戻った。 お腹が減ってきたので、「大家楽」というファミレスでステーキセット(HK$32)を食べ、九龍側に戻った。つづく
2006.03.04
コメント(0)
香港 HK$1=14.5円5月30日 朝9時のバスで中正国際空港に向かう。今日は日曜日のせいか、道がすいていて30分で着いてしまった。空港内をブラブラ歩いて時間を潰し、12時10分に搭乗。定刻の12時40分、離陸。 1時間20分後の午後2時、香港のチェクラプコック空港に到着。バスターミナルからE21番のバスで佐敦道まで行き、宿を探す。わりとすんなり見付かり、今日の宿、「ゴダイゴ・G.H.」(シングル、HK$130)にチェック・イン。 香港ドルをほとんど持っていないので、まず、両替に行く。重慶マンションの下の両替屋でUS$100(HK$770)を換えた。宿に戻ると日本人が居たので話しをする。一人は50代くらいの人で、マレーシアやスリランカを回ってこられたようで、もう一人の人はヨーロッパから戻って来た人らしい。 夜、彼らと食事に行き、雲呑麺(HK$10)を食べ、帰りに安いビールを見付けたので(4缶でHK$10=145円)買って帰る。つづく
2006.02.23
コメント(2)
全20件 (20件中 1-20件目)
1