ノルウェー 0
デンマーク 0
全6件 (6件中 1-6件目)
1
午前中、シェム・リアップの町を歩く。郵便局から絵はがきを出した(日本までの切手代2200R=約57円)。 そのまま歩いていると、地元の人ばかりの食堂があったので、入ってみる。中では何か麺類を食べている人がいたので、僕もそれを注文した。これは「ノウムチョ」という名前らしく、見た目も味もベトナムの「ブンボーフエ」とそっくりで、結構美味しかった。 たばこが無くなったので、ガソリンスタンドの中にあるコンビニで「ARA」というのを買った(1600R=42円)。ついでにパックの牛乳を買って飲む。 しかし、カンボジアの水は良くない。ペットボトルの水でも臭いがするし、水道の水は少し色が付いているし、かなり臭い。 宿に戻り、明日のバンコク行きのチケットを予約する(US$10)。 夕方、宿の食堂でローストチキンとフレンチフライを食べた。昨日食べたビーフステーキには騙されたが(ウエルダンなハンバーグ)、今日のはまずまず美味しかった。
2006.09.11
コメント(2)
アンコール・ワットで日の出を見ようと、朝5時に起きたが、曇っているので、もう一度寝る。8時にバイタクの兄ちゃんが起こしに来たので、起きたが、まだ曇っている。まあ、曇りの方が観光は楽かと思い、顔を洗う。 一階の食堂で焼きめし(US$0.9)を食べて、バイクの後ろに乗り出発。 遺跡の入り口で入場料(一日券=US$20)を払い、中に入る。まずはアンコール・ワットからだ。思っていた以上に大きい。 大きな堀を渡り、門をくぐると当然、中もかなり広い。しばらく歩いてやっと本殿に着く。内廊下の壁一面にレリーフが刻まれている。これらは古代インドの叙事詩やヒンドゥー神話などを題材にしているらしい。 本気で見ていたら、レリーフだけで何日かかるか判らない程の量だが、僕にはあまり判らないのですぐに見終わった。 次はアンコール・トムにある、バイヨン寺院に向かう。こっちはアンコール・ワットよりは小さいが、ここも圧倒された。崩れかかった仏塔の周りには、顔だらけだ。あの有名な「クメールの微笑」がなんと196個もあるらしい。 その後、何カ所かの遺跡を回り、タ・プロームに着いた。ここは発掘当時のまま、という感じの寺院で、いたる所からガジュマルの樹が生えている。 休憩しながら、バイタクの兄ちゃんと次に行くところを相談する。ちょっと遠いが、バンテアイ・スレイに行くことにした。 ここはアンコール・ワットから40Km離れていて、バイクで30~40分程かかった。ここも小ぶりな寺院だったが、他と違い、赤茶色の砂岩で造られていて、壁面はヒンドゥー神話をモチーフにした装飾がなされていた。 帰る途中も何カ所かの寺院に寄り、最後にプノン・バケンという山に登った。歩いて10分位で登れる小高い丘だが、頂上は見晴らしが良く、遠くにアンコール・ワットも見えた。 今日の出費は入場料US$20、バイタクUS$8、ジュースUS$2。あ~、疲れた。
2006.09.08
コメント(2)
朝6時15分に一階に下り、チェックアウトをして、バスを待つ。しばらくすると、ワンボックスが迎えに来て、それでバス乗り場まで行き、7時に出発。 今日は一番前の席なので見晴らしが良い。エアコンも良く効き快適だ。 話に聞くほど道は悪くない。日本の道路の様になめらかではないが、未舗装路も少なく、徐々に良くなって来ているのだろう。 途中、三度休憩をし、午後1時30分にシェム・リアプに到着。むらがるバイタク(バイクタクシー)を蹴散らし、歩き出す。とりあえず歩き出したが、ここが何処か判らない。銀行があったので、そこで聞くと親切に教えてくれた。歩くこと15分で、目星を付けていた宿の看板が見えてきた。 今日の宿「Hello Guest House(ツイン、ファン、US$2)」にチェック・インし、バナナシェークを飲んで、シャワーを浴びる。
2006.09.06
コメント(0)
近くの食堂でらー麺を食べる。ほぼベトナムのフォーと同じだったが、ここは小さなエビやイカ、牛か豚のモツなどが入った豪華なのが出てきた。値段を聞かずに注文したので、ちょっとドキドキしたが、2500R(65円)だった。これなら問題ないだろう。 観光局でシェムリアップの地図を貰い、バスのチケット(US$4)を予約して、宿に戻る。 部屋で昼寝をしていたら、激しい雨の音で目が覚めた。1時間位で止んだが、あまりすっきりしない。ときおり小雨が降っている。明日のシェムリアップまでの道が心配だ。
2006.09.05
コメント(0)
午前中、街を歩く。セントラルマーケットはドーム状の屋根を持った、巨大な市場だ。中にも、色々な店がひしめくように並んでいる。 そこからワット・プノンへ向かい、小高い丘に登る。丘の上に本堂があり、中には大きな仏像の他、何百もの数の小さな仏像が祀られていた。 また歩いて国立博物館や王宮へ行く。ちょっと疲れたので、木陰に出ていた屋台でファンタ(1000R=26円)を飲んで休憩。 勝利記念塔を見た後、宿に戻る途中、スーパーマーケットがあったので入ってみる。アンコールビールの缶が0.5ドル、エビアンの1.5リットルが2.7ドルなど。 昨日飲んだ水(半透明のプラスチックボトル、500R=13円)が変な臭いがしたので、今日はちょっと高い水(透明のペットボトル、1.5リットル、50円)にした。それと、イチゴヨーグルトも買って帰る。 昼寝をしてから、ツール・スレーン博物館へ行き見学(US$2)。ここは元は学校だったが、ポル・ポト政権の時、監獄として使われていた所だ。中には数多くの写真や絵、拷問の器具などが展示されていた。これらを見ていうちに気持ちが重くなってきて、中では一枚も写真を撮る気にはなれなかった。
2006.09.04
コメント(0)
プノンペン 1R(リアル)=約0.026円 朝8時にキムカフェのオフィスに着き、途中で買ったサンドイッチ(4000D)を食べながら、バスを待つ。少し遅れて、8時30分にバスが来た。それに乗り、出発。 隣に座った青木さんと知り合い、話をする。彼は、埼玉で整体の専門学校に行っているという、さっぱりした兄ちゃんだ。休憩の時、別の席に居た川本さんとも知り合った。 約3時間で国境の町、モックバイに到着。そこで、各自荷物を担いでイミグレに向かう。 またしてもいい加減なベトナムのイミグレにあきれる。一人ずつの面接などは無く、窓口にパスポートが山積みである。勿論、仕事はノンビリだ。手続きの終わったパスポートはその横に置かれ、それを我々が勝手に中を確認して自分の物だと判ると持っていくのだ。それにイエローペーパー(出国カード)をなくした、もしくは貰っていない人からは、当然のようにUS$10の手数料を取って(本当は無料らしい)、彼らのパスポートを優先的に手続きに回すので、よけいに時間がかかった。 カスタムでイエローカードを渡し、次の所でパスポートナンバーをチェックされ、やっ出国完了。疲れた。 500m程歩いて、カンボジア側のイミグレに行き、入国手続き。こちらはいたってスムーズだった。 少し先のレストランで、バスの乗客が揃うのを待って出発。カンボジアに入ると景色が急に変わり、辺りは草原で他には何もない。道も悪くなった。午後3時頃にメコン河(たぶん??)をフェリーで渡り、再び走り出したが、道がすごく悪くなった。舗装はされている様だが、デコボコで本当に体がイスから飛び跳ねる位だ。 午後4時30分、プノンペンに到着。そのままゲストハウスに連れて行かれる。旅行社と提携している宿だが、部屋を見てみるとなかなか綺麗なので、ここ、「KING GUESU HOUSE(US$3、ダブル、トイレ、TV、ファン)」決める。 バスで知り合った彼らと三人で夕食に出る。しばらく店を探し、鍋料理を出している中華系の店に入った。 まずはビールだ。アンコール生ビールのピッチャー(1リットル、8000リアル=約210円)で乾杯。 店のおばちゃんに鍋の値段を聞くと「US$3」だと言われたので、すぐ注文した。これがかなり美味しくて、一人US$1は安かった。
2006.09.03
コメント(4)
全6件 (6件中 1-6件目)
1