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今朝は-8℃ととても寒い朝でしたが日中は 青空が広がり 春を思わせる陽気でした。 こんなお天気の日にすることといえばやっぱりお洗濯、衣類もそうですが 当館には欠かせないこれも 久しぶりに洗ってもらえたようです。 このタンクローリーは車で10分ほどのところにある黒内の桃源郷温泉からお湯を運んでくるための車。お越しいただくお客様に 源泉ではないものの 温泉を楽しんでいただけるのはこの車のおかげです。 きれいになって 明日も町内を走ります。でも週末はまた雪かですよね。。。
2012年02月20日
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昨日は当館町内の若者たちで組織される向町奏楽部の新年会がありました。 向町奏楽部とは古川祭りの際に 向町連合区の屋台である「神楽台」の上で笛や太鼓を演奏したり 獅子舞を舞わしたりする18歳から45歳までの男子で構成されています。 町内には9つの屋台があり 規律は町内ごとに色々なのですが ここ向町では この奏楽部に属していないと 屋台に乗ることも お越し太鼓の太鼓打ちになることもできません。 ゆえに 地元の若者たちは必ずと言っていいほど奏楽部に入り 現在は約60人の部員がいます。 そして その新年会ともなれば 全員とはいかなくとも例年40人ほどの若者が集まり 飲めや歌えの大宴会となるのです。。。が今年の参加者は22人。 予約のスタッフも接客のスタッフも口々に「なんでこんなに少ないの?」と首をかしげていました。 今回の奏楽部に限らず 最近は若い世代のこうした宴会の参加が少なくなっているのだそうです。その理由に 飲まされる、説教をされる、気を使わなければならない楽しくない、、、などがあるそうですが 時代も変わったなぁとつくづく感じました。 私自身 世代を超えてのお付き合いで色んなことを学んだり成長するきっかけを作ってくれたりという経験があることを実感しています。 楽な方 楽な方ばかり向いていてはこれまで先人が積み上げてきたものがどんどんなくなり飛騨が飛騨らしくなくなってしまう 飛騨びとが飛騨びとではなくなってしまうそんな気がしてならないのは私だけでしょうか。
2012年02月19日
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13日から研修旅行で台湾へ行っていたスタッフは今日から出勤。 お土産話が次から次へと エンドレスで出てきます。 市内観光ももちろん楽しんだのですがやはり同じ宿泊業ということで ホテルチェックはかかせません。今回のホテルは迎賓館としても利用されたという『グランドホテル』。「ここに泊まれるだけで幸せ~」なんて声も思わず出てしまうほど素敵なホテルだったようです。 ホテル内での食事も、もちろんお酒も大変おいしく 大満足と言って帰って来ました。 ただ、セントレアについてから バスの駐車場がどこだったかわからない!!駐車料金の精算に1万円札が使えない!!などのトラブルもあり若干30分ほどウロウロしたようですがみんな怪我をすることもなく、病気になることもなく無事が一番何よりです。 さて 鋭気を養った後はお仕事、お仕事。また今日から頑張ってくださいね♪
2012年02月17日
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館内の雛様たちは 古いものは文政、新しいものは平成と顔や形はもちろん 大きさも大小さまざまなものが所狭しと 館内に飾られています。 今日は宴会場『高砂の間』の飾られている雛たちをご紹介します。 この雛たちは 特別古くもなければ 特別べっぴんさんでもなく大きさも中くらい。。。でも こんな特技があります。総勢15人のオーケストラ4月3日の桃の節句に向けて 夜な夜な練習しているかも!!
2012年02月16日
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2月は楽しい楽しい社員研修旅行! 毎年1泊から2泊 色々な場所へ研修に出かけるのですが全館休業の休みが取れず 居残り組は今日もせっせと仕事に励んでいます。 社長夫婦の引率で13日から訪れている旅行先は『台湾』 この円高でショッピングにグルメをたっぷりと楽しんでるようです。 社長夫婦は社員旅行だったり プライベートの旅行だったり年に何度か出かけるのですが そんな時には 必ずといっていいほど事件が起こります。 台風で当館沿いの荒城川が氾濫し 避難勧告が出されたとき、2人は名古屋へお出かけ中、途中道路通行止めになり 区長という立場にありながら帰ってこれなかったこと。。。 祖々父母の主治医のお母様であり いつも大変お世話になった方のご葬儀の時には 海外旅行中。。。 大浴場のボイラーの故障で復旧まで数週間かかるという当館にとっては はじめての大騒動ときも 同じく旅行中。。。 思い出すと 色んなことがありましたが そのおかげで 私自身もいい経験となり 低いながらもいくつもの山を乗り越えてこられたのだとっています。 と、こんな感傷に浸っている間もなく やはり今回も事件が起こりました。 前々から計画していた「おしどりの湯」の左官工事、業者さんの日程の都合で この旅行の間に取り掛ることになりました。 まずは壁をはがして。。。塗って。。。終了の予定だったのがはがした先にあったのは 見るも無残な横板とシロアリの死骸!きゃ~早急に大工さんに連絡し この機会に壁と天井を修繕することに! やっぱり起こりました、お決まりのハプニング。。。 しばらくの間 貸切風呂は1か所となりますがきれいに修繕を終えるまで どうぞご了承ください。
2012年02月15日
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明日はバレンタインデーですね。 一年で一番 女の子が頑張る日。。。だそうで友チョコなのか本命チョコなのかは 教えてくれませんが食堂のキッチンも調理場も娘たちに占領されどこもかしこも あま~い香りが漂っています。 今も昔も変わらず 都会の百貨店では1粒何百円もする高級チョコレートが今が旬とばかりに 飛ぶように売れているそうです。 ところで チョコレートといえばだれもが憧れたベルギーの高級チョコのゴディバ。どこの国の会社かご存知ですか?もともとはもちろんベルギーの会社であったものが アメリカ資本参加を経由し今や新興国であるトルコの会社なんだそうです。 トルコやインドのような新興国は高級感やブランドはまったくないけれど、こうして買収を通じて一流ブランドを作り出し その新時代を築いているってなんだか不思議です。 明日、みなさんが口にするチョコレートはどこのお国のものでしょうか。 ちなみに個人的にはピエールマルコリーニ、メサージュドローズなんかがもらえるとうれしいなぁ。。。
2012年02月13日
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寒さが厳しい冬は 手がカサカサになりひびやあかぎれができて 水仕事がほんと嫌になります。皮膚の表面に栄養素や水分を補給している毛細血管が寒さのために縮んでしまって起こるそうでこの時期 お客様にお料理を出したり お酒をお注ぎしたりするのに申し訳ないくらい。手だけを見ると カサカサでシワシワでせっかくのお料理も美味しさが半減しそうなくらいです。。。 もちろん ハンドクリームは塗るものの中からのケアも大切というお話。ひびやあかぎれにならないための必要な栄養素はビタミンAそうなんです、冬に出回る白菜や菊菜、蕪菜に小松菜などなど鍋料理には欠かせない葉野菜にはビタミンAがたくさん含まれているので冬に鍋料理とは理にかなったことなんです。とくに この時期は甘みもまし 願ったりかなったり。 下ごしらえも簡単だし 鍋料理は主婦の強い味方ですね。
2012年02月12日
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バレンタインデーも近いので 娘たちの間では恋バナに花が咲いているようですがどっちにチョコレートをあげるの?という話ではありません。昨日届いた甘い香りいっぱいの段ボール広島の長畠農園さんから みかんの詰め合わせを頂きました。所狭しと詰められた5種類の品種は どれも特徴がありそれぞれに味も違い 食べ比べを満喫しています。まずは『はれひめ』オレンジのような香りがあり 新しい品種だそうです。『弓削瓢箪(ゆげひょうたん)』文旦の一種で黄色く 瓢箪のような形オレンジのようにくし型に切っていただくのですが 皮はマーマレードにすると絶品。『はるみ』清見とポンカンの子供 濃厚な甘さと風味は抜群『大津』 神奈川県西部湯河原町の大津拓男氏によって作られました。神奈川のみかんは酸っぱいだけという市場の固定概念を打破するため、何度も何度も品種改良を重ねこのみかんを完成されました。そして最後は『石地』食味はみかんをむく手が糖でペタペタになるほど糖味が非常に強く、本当に濃厚な味わいです。冬の美容に欠かせないのは みかんにたっぷり入ったビタミンC、これにしようかな、あれにしようかなと言いながら美味しく食べ比べを楽しんでいます。
2012年02月11日
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“大蔵”の中でもかなりの保管スペースを占有する雛人形や桃の節句にまつわる調度品たち今週末までに飾りつけを!!と日常の業務をやりながらの大慌ての準備も何とか整いました。昨年同様享保(江戸時代)、明治、大正、昭和、平成の各時代。産地は地元飛騨を中心として、名古屋、九州八女、奥州酒田なども。時代時代の変遷やその土地の特徴有る付帯など。。。『月遅れ』の桃の節句をお楽しみいただける飛騨の地では4月3日まで 説明文付きの期間限定専用地図つきで“八ツ三館の雛祭り”をお楽しみいただくことが出来ます。期間中は【女性の方だけに】特典のつくプランもご用意させていただいてます。
2012年02月10日
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節分も終わり 鬼もお福もすっかり役目を終え早く降板させてくれ~と言っているようです。 ようやく 重い腰を上げて雛飾りを始めます。まずは 蔵から箱出し、今日だけで大蔵の階段を何度往復したことか。。。 とりあえず 今日はここまで、心苦しいのですが 明日は名古屋に出張なので 女将さん、スタッフのみんな、どうぞよろしくお願いします。
2012年02月08日
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歩くことがこんなに難しいなんて今日は月1回の「和」のお勉強会がありました。10月から始めて今回で5回目。毎回加わる新しいメンバーも含め 2時間の有意義な時間を過ごしました。いつもはその月のテーマに室礼されたお茶室でおいしいお菓子とお茶を頂き 茶談議で終わるのですが今回は少しお作法のお勉強。畳に両手をついてのご挨拶のしかたと畳の上での歩き方のお勉強です。立礼でするお辞儀にも最敬礼もあれば会釈もあるように両手をついてのご挨拶にも真、行、草とあること扇子の持ち方、使い方など みんな初めての聞くことばかりで隣同士 確かめ合うようにロールプレーニング。そして もう一つの課題である「歩く」こと。これが思いのほか四苦八苦。よく畳のヘリは踏んではいけない、といったことは聞くけれどそうするには適度な歩幅が必要で ふんづまったり 大股になったりきれいに歩くことってけっこう難しいんです。。。。というわけで すこし手足を使った後は待ちに待ったティータイム?初梅と名付けられたきんとんは 白いんげんの餡でもっちりと美味しく2月はバレンタインデーだから。。。という趣向で盛り込まれたお干菓子はかわいいハート形の松露とウイスキーボンボン。来月はどんなお菓子かな~
2012年02月07日
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過酷な冬も 時には繊細な味や美を作り出します。 飛騨の酒造りも今が最盛期。酒造りはまずは麹(こうじ)を造り、次に酒母(もと)を造り 最後に醪(もろみ)を作るそうですがこの工程すべてにおいて 一定の低温状態が必須。極寒でこそ おいしい寒造りの酒が出来上がります。 そして山中和紙もしかり 和紙の原料である楮(こうぞ)を雪にさらすことでより美しく 白い和紙が出来上がります。 寒造りのお酒と 寒晒しの和紙、厳しい飛騨の自然があればこその産物かもしれません さてさて 渡辺酒造では冬の限定酒「直汲み 吟醸原酒」が出ました。年に数回のみの希少なお酒です。また 蒲酒造でも 「春吟醸」が9日に発売されます。 この季節があってこその ただ一つのものです。
2012年02月06日
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今日は言わずと知れた節分、氏神様である気多若宮神社でも恒例の節分祭があり次女は舞姫としてご奉仕してまいりました。 6500人ものお読み上げがあり 初めて体験する娘は何やら呪文のような 長い長い口上にぐったりといった様子でしたがこうした神事の中にこそ 私たちの営みが深く繋がっていることを知るいいきっかけになったことと思います。 豆をまくのは今夜、まえにもお話ししましたが我が家の豆まきはちょっと変わっているようです。 「鬼は外。福は内。」と言いながら豆を撒くまでは"一般的"なスタイルなのですがその後ろで一人お付きのものが、すりこぎをすり鉢でする真似をしながら 「ごもっとも。ごもっとも。」 と後付けすること。 飛騨スタンダードはこういうものだと思って深く考えておりませんでしたがいつぞや スタッフの数人に改めて聞いてみるとそんな習慣は知らない、と口を揃えます(^^;) とはいえ 母の時代もそうだったとのことでかれこれ 60年当館ではこのスタイル。 みなさんのお宅では どんな風に豆をまきますか?
2012年02月03日
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世界遺産白川郷のライトアップが今年も始まっています。和田家附近、明善寺附近、西側附近が中心となり美しく幻想的な姿を見せてくれることでしょう。高速道路がつながったことにより古川から白川郷までは1時間、雪道での運転でも1時間30分ほどで行くことが出来ます。そもそも白川郷の合掌造りが広く知られるようになったのは、ドイツの著名な建築学者ブルーノ・タウト氏が、著書「日本の美の再発見」で合掌造りについて記述したことがきっかけと言われています。ブルーノ・タウト氏は、3年余り日本に滞在し、日本各地を日本の美を捜し求めて旅をされました。彼は著書の中で、「合掌造り家屋は、建築学上合理的であり、かつ論理的である」と絶賛し、また、「この風景は、日本的ではない。少なくとも私がこれまで一度も見たことのない景色。これはむしろスイスか、さもなければスイスの幻想だ。」と述べ、この高い評価により、世界中の人々から注目を集めるようになったそうです。チェックインの後 早めに夕食をすまされて6時ころに古川を出発、白川郷のライトアップを見た後は 少し高山に寄り道し 雪化粧した赤い中橋や飛騨の里の幻想的な風景をお楽しみいただくのはいかがでしょうか。ただし 寒さだけはご覚悟を!!2月は 4日、5日、11日、12日、18日に行われます。
2012年02月02日
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日本海側では連日のように豪雪の便りが届き今日は古川でも50センチほどの積雪がありました。 北欧や中欧のヨーロッパの方たちから見ると日本は南国なのに 世界でも屈指の雪国といわれ屋根まで雪が積もる景色に圧倒されるそうです。古川町は市内の主要道路は融雪装置がついているのでありがたいことに雪かきの手間は半分で済みます。この寒波で屋根の雪もずっしりと積もり 襖が重くなってきました。そろそろ家屋がSOSを出している 屋根の雪下ろしの合図です。
2012年02月01日
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