December 21, 2004
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最近、見つけた絵本の紹介です。

来春、入園を控えた娘のクリスマスプレゼントにしようと思い、大きな書店を2件ほど回りましたが、さすがに置いてませんでした。
そのため、また楽天で何かアレルギー関連の書物を買うときに、一緒に購入することにして、娘には別の絵本となりました(笑)。

その絵本ですが、
むっちゃんのしょくどうしゃ
です。

この絵本は、食物アレルギーの子をもつママが、子どもに「どうして、自分だけ食べられないものがあるのか?」ということをわかってもらうために書いた絵本です。

これから、入園・入学をむかえるお子さんをもつママも多いと思います。また、入園までに親子教室などに入ったり、近所のお友達のおうちでも、食べるものと食べられないものがあって、その説明に困っている方も多いと思います。

そんなママが絵本を読むことで、子どもと触れ合いながら、今後の実生活をどのようにすればよいか、教えていける1冊だと思います。子どもも悲観的にならずに、自分の食べられるものと食べられないものを少しでもわかってくれるのかなと期待しています。

こちら です。

クリスマスプレゼントには間に合わないかもしれませんが、誕生日プレゼント、または入園・入学前のプレゼントとしてはいかがでしょうか?


★追記
<2005.1>
本がようやく届く。4歳の娘に読む。本人は、まだ??状態。内容はある程度わかるのかもしれないけど、「食べられるものと食べられないものがある」としての認識ではないようだ。ライオンさんの食べ物は「お肉」、ひつじさんは「くさ」… ライオンやひつじが「牛乳や卵なんか食べたらお腹が痛くなるし、食べないよ~」とはわかっても、それが自分とどう結びつくのかまでは理解するのは難しいようなのだ。頭をかしげている。

たぶん、「それしか食べられないんだから、それでいいじゃん」という感覚でもあるのかもしれない…(わかなんないけど) 「おもちゃや絵本などのあれが欲しい、これ欲しい」という激しい要求はあっても、スーパーなどで売られているお菓子やチョコなどには、おもちゃがついていない限り、ほとんど見向きもしない子なので、それ以上の理解を求めるのは、現時点では難しいのかな? もちろん、これから親元を離れて、他の子と遊ぶようになったら、そういうものへの興味もわくのかもしれないけど、現時点では、他の子が何を食べていようと、アレルギーっ子用のおかしやせんべいで満足しているし、他の子の食べているものをもらっても、「食べていいの?」と疑問に思うだけでも良いとすべきか…





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Last updated  March 11, 2007 04:25:37 PM
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