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ムスコの友だちが泊まりに来ていたので、晩ごはんはカレー。子どもが喜ぶご飯というと、まっさきにカレーを思い浮かべてしまう。しかし、うちのムスコはカレーはそれほど好物ではないのだが(汗)。今日のカレーは、タマネギを1時間以上かけて炒めた力作。市販のルーをつかったねっとりしたものではなく、各種スパイスをふんだんに使い、さらさらに仕上げたインド風。スパイスは適当にぶち込んだだけとも言うが。肉は、骨付きの鶏。こちらは辰巳先生の作法にのっとって、フライパンでじっくり焼き付ける。結果、子ども向きではない、スパイシーなカレーが完成。うちのカレーは好きではないというムスコなのだけど、山盛りおかわりしていた。ふっふっふっ。行く年来る年が始まった頃に年越しそば。ことしもエビ天をのせたかけそば。その後、むすこたちは、初詣に出かけていった。そういえば、ムスメ1は、紅白の途中で中学時代の友だちに呼び出され、すでに出かけていていなかった。こうやって、そのうち、こどもたちのいない年末年始をすごすことになるんだろうな。
December 31, 2004
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友人2人とダ~リンの計4人で楽しんできました。食べたものは、前菜湯通し車エビ上海蟹とキノコのグラタン風牛肉と松茸とマコモダケの炒めもの麺(あっさり鶏ガラスープ)杏仁豆腐の小豆あん添え飲み物は甕出しの紹興酒。昼間から飲む酒はンま~い。お料理もとてもおいしくてひるまからこんな贅沢していいのだろうかと、ちょっと罪悪感。今回はカメラマン同伴だったので、写真付きです。そのかわり、料理についての詳しい説明や感想は省略。とにかくおいしくて、コストパフォーマンスはとても良いと思います。最後にお店の外観。お料理もそうだけれど、中華料理屋には見えませんねぇ。--------昼間は雪から雨。とても寒かったので、夜は常夜鍋。「良寛」をナミナミといただきました。その後風呂上がりに、自家製リモンチェッロ・シングルモルト(Old Pulteney 1990・Bourbon Barrel 61.5%)・フィンランディアを次々と全てロックで。飲んだ量は不明(汗)。
December 29, 2004
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昨日行ったお店で、自家製ピザ生地を作るとき、水は使わず牛乳を使うと聞いたので、さっそく挑戦。いつものレシピの水の部分を、ドライイーストを溶かす一部を除いて、すべて牛乳に代えてみた。分量は強力粉 800g薄力粉 200gオリーブオイル 160mlイースト 小さじ1杯塩 小さじ2杯ぬるま湯 120ml牛乳 360mlこれがいつもの分量なのだけど、空気が乾燥しているせいか、いつもより粉のまとまりが悪くぱさぱさした感じなので、牛乳を30mlほど追加。その後、いつもと同じようにトッピングして焼いたのだが、発酵時間が短かったせいか、焼き温度が低かったせいか、生地の焼け具合がどうもいまいち。しかも、いつもピザを焼くときは、成形&トッピングはピザ屋でバイト経験のあるムスメ1がやってくれて、形も具ののせ具合もきれいに仕上げてくれるのだが、ワタシが作ると、きれいな円形になってないし、具ののせ具合もいまいち。それでも子どもたちはおいしいと言って、どんどん食べてくれたけれど。3枚目&4枚目(一度に2枚ずつ焼ける)は、1回目よりもうまくやきあがった。その後、ムスメ1が登場し、あと数枚作ってくれたのだが、やはりむすめが伸ばすときれいな円形。トッピングも美しい。そして、できあがりの味も・・・。おいしいのはうれしいのだけれど、ちょっと複雑な心境。昨日食べた、ソーセージロールを作ってみたかったのだけど、ソーセージがなかったので、トッピングの残りの半生のサラミを刻んで巻き込んでみた。これはこれで、いける。夜のお酒のおともにとっておきたかったのだけど、あっという間に子どもたちが食べてしまった。冬休み中に、また作ってみよう。
December 28, 2004
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浅草の「勇新」で、鯨のコースをいただいた。お通し(松前漬け・煮こごり・・・などなど、全てに鯨が使われている。)盛りつけもきれいで、どれも日本酒がすすむ味。刺身(赤身・皮・尾の身):これがまたとろけるようにウマイ!ベーコン鯨筋大根:大根がこんなにおいしいと思ったのは初めてかも。ダシと鯨のうまみが染みこんでいて、身も心も温まる一品。ハリハリ鍋:鯨は片栗粉をまぶして一度湯通ししてあるので、とても軟らかい。かつおダシと水菜と鯨・・・あっさりしているのでおなかがいっぱいなのに、するするとはいっていく。獣系の臭みはまったくなく、上品な味わい。仕上げの雑炊もおいしかった!寒い季節にはピッタリ。飲んだものは、とりあえず生ビールと、匠の酔(本醸造)。2次会は近くのバーへ。おなかがいっぱいで苦しかったので、薬草系のお酒をとお伺いを立てると「ドイツのウンダーベルク・・・」がバーテンダーさんの口に上ったので、すかさず「それを!」。そのままストレートでいただくことにする。お・い・し・い~~。薬草系のお酒はどれも大好き。というわけで、2杯目はシャルトリューズを使ったカクテルをお願いする。おいしかったのだけど、レシピを聞き損ねた。その時点で結構酔っぱらってたので、ごちそうさまのつもりが、なぜかカヴァ(銘柄不明)を一杯。しかも、最初のウンダーベルクがきいたのか、すでにおなかに余裕が出てきて、ソーセージロール(正式名称不明、自家製のピザ生地でソーセージをまいて焼き上げたもの)をついついたべてしまった。これは今度家で作ってみよう!食べ物もお酒もおいしくて、一年を締めくくるすばらしいひとときだった。
December 27, 2004
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中山競馬場からの帰り道、子どもたちがお腹がすいたというので、最寄り駅を降りた後、自転車で「晴弘」へ。数年前までは子連れでよく行ったものだが、最近は、日曜の夜にサッカー仲間と飲むために利用することが多い。子連れで行ったのは久しぶり。有馬記念が当たらなかったので、飲みたいのを我慢して、質素にラーメンだけ。子どもたちはラーメン、オットはラーメン大盛り、ワタシはつけ麺。ここのつけ麺はラーメンよりも太い麺をつかっているところが、ワタシ好み。ラーメンもこの太さで作ってくれないかなぁと思うくらい、ワタシは太麺が好み。これに、子どもたちの大好物の皮蛋をプラス。こんなものたのむから、余計に飲みたくなっちゃうんだ~(笑)。
December 26, 2004
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何がアヤシイって、そのお値段。飲み放題で男3000円・女2000円。出てきたのものは、オードブル(これが国籍不明の変わったものばかり・・・ししゃもの唐揚げ・豆腐のてんぷら・穴子いり錦卵・白身魚のフライ・アボガドクリームのクラッカーのせ・他にもあったような気がするけれど忘れた)・お刺身盛り合わせ・銀ムツのカマ焼き・キムチピザ・つくね・アンコウ鍋→雑炊・白玉あずき・・・アンコウは、身も肝もどっさり。どう考えても安すぎる!でも、飲み放題のサワー系のメニューが軒並み品切れ。あるのは梅酒サワーのみ。しかも、その梅酒サワーは梅酒の味がほとんどしなくて、何が入ってるんだろう???と思うような代物。銀ムツ・つくねは結構いけました。アンコウ鍋の時点で腹一杯だったのが心残り。ナンコツの部分とか、肝とか大好物なのに、あまり食べられなかった(涙)。その後、2次会はカラオケ。同席するのは初めての方ばかりで、メンバーの意外な側面を見ることができて面白かった!最年長(60+α才)の方からは、またカラオケ行きましょうとのお誘いをいただき、ありがたい限り。
December 25, 2004
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諸般の事情により、わが家のクリスマスパーティを一週間繰り上げ、ワタクシは某祝賀会に出席。一次会は40人あまりでホテルの宴会場。余興にハンドベルの演奏などという生まれて初めての体験をした。料理についてはノーコメント(あまり食べる時間がなかったのと、味わっている心の余裕がなかったためと・・・諸般の事情)。ビールをグラスに半分と焼酎のお湯割りをやはりグラスに半分とオレンジジュースを1杯。二次会はカラオケ。流れたのは25人くらい。飲めや歌えの大騒ぎ・・・というほどでもでなく、3時間で終了。ここでは、アルコール入ってるの?と言いたくなるようなサワーをたくさん。最初はグレープフルーツサワー限定で飲んでいたのだけれど、そのうち、注文と部屋に届くものの整合性がとれなくなり、最後はテーブルの上に余っているものを適当に飲んでいた。飲み足りない気分で店の外に出たところ、もっと歌おうと声をかけられるが、そんな気分じゃない。「何かおいしいものを食べに行こう!」というグループの方に迷わずついて行くことにする。食べたものは「ひらめの焼き浸し・鯖の刺身・アン肝・イカの塩辛・太刀魚の塩焼き」。最初に飲み物を決める時点では、焼酎をロックで飲むつもりだったのだけれど、「アン肝・塩辛」というのが耳に入った時点で方針変更。「日本酒おねがいします!」飲んだのはたぶんこれ。う~~ん、メモを取るのを忘れたので、微妙に違うかも。冷やでも燗でもおいしかったで~す。(しかし、ナミナミ運動に協力できなくて申し訳ない!自宅では励んでおりますのでオユルシを(笑))ダ~リンはいない、クリスマスパーティもなし、心配事はいっぱい、気を遣うこともいっぱいで、あまり楽しくないイブになるところだったのだけど、おいしい食べ物とおいしい酒で締めくくれて、よかった・・・。ごちそうさまでした!
December 24, 2004
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深夜の2時近く。そんな時間になぜか、急にプディングを作り始めるムスメ。できあがりの熱々を持ってきてくれたので、「こんな時間に食べたら豚になるよ~」と思いつつも一気に食べた。呑んでいる最中の甘いものも中休みという感じでいいか。図書館で「電子レンジで作るお菓子」とか言う本を借りてきたらしく、その中で目に止まったのが、「蒸しケーキ」と「プディング」だったようだ。どっちがいい?と聞くので、ワタシは蒸しケーキと答えたのだが、なぜかプディングの方を作り始めるムスメ。ワタシも晩ごはんのメニューを決めるときに、子どもたちに何がいい?と聞いてこたえをもらってるにもかかわらず、全然違うものを作ることがあるが、ムスメもそれに倣ったのかも知れない。深夜のプディングは、心安まりほっとする味でした。ごちそうさま。
December 22, 2004
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◆清酒ナミナミ運動についてはこちらのページをご参照ください。◆さっそく注文しちゃいました。「美の川酒造 美の川 良寛 純米吟醸」3本と「美の川酒造 越の雄町 純米吟醸 無濾過 生貯蔵酒(辛口)」1本。正月用の酒にちょうどいいかな。1日中、外に出ていて、晩ごはんを作る気力がなし。かといって、外に行く体力もなし、さてどうしましょ、と思案していたら、本日届いた生協の配達品の中に「冷凍なべやきうどん」を発見。らっき~。友人にいただいた1人用の土鍋が大活躍。ありがとう>K子さん!!
December 20, 2004
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諸般の事情により、一週間早いクリスマス。メニューは天狗印の焼き豚・たっぷりの水菜を添えてサツマイモのポタージュスープ蓮根のサラダ3種キノコのバター醤油炒めチョコレートケーキモンブラン家族だけの質素なパーティ(笑)。ワインはアルベール・ビショー社ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2004
December 19, 2004
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都内某所のジョナサンで打ち合わせの後、案内されたのは「お母さん」が1人でやっているこぢんまりとした立ち飲みのお店。外から見た雰囲気は明るくて、中の様子がよくわかるので、初体験ながら敷居の高さは感じない。若いサラリーマンで賑わっている様子。とりあえずビールをいただく。お通しは白菜の煮浸し。その後、飲み物を麦焼酎に変えてもらいロックで。これが、焼酎というよりもウィスキーという味わい。ウィスキーも麦原料だから味が似てても不思議はないかと納得。おいしくて、結局3杯飲んだ。田苑ゴールドほかに食べたものは、白菜漬け・大根漬け・青椒牛肉絲・ワカサギフライの卵とじ・焼きしいたけ・ゆで野菜(ブロッコリー・カリフラワー・アスパラ)・みそ焼きおにぎり。どれもしみじみとおいしい味わいで、案内してくださった方の話も楽しく、充実したひとときでした。どのくらい楽しかったかというと、3時間近くたちっぱなしで飲んでいたのに、まったく疲れなかったほど(笑)。懸案の打ち合わせも無事終わって、よかったよかった!
December 16, 2004
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とにかく生野菜をモリモリ食べたくて、でも野菜だけだとパンチに欠けるのでとその場の思いつきで作った一品。レタスをちぎり深めの大皿へ。その上に3cmくらいに刻んだ水菜をどっさりと。そこにカリカリペーコン+目玉焼き(卵3個分使用の三つ目!)を焼くときに出た油とともにのせ、ゆずポン酢(醤油多めで作成)かけてできあがり。簡単でおいしい。超おすすめ!
December 13, 2004
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某グループの忘年会(某ばかりですがお許しを)。飲み物はとりあえず、泡の出るものということで、シャンペン。お通しはホタテのカルパッチョ。トロリとした黒っぽいドレッシングは、バルサミコ酢を使ってるのかな?材料が何なんのか、素人にはすぐには探り当てられない。奥が深くてやさしい味。まわりに人の目がなければ、最後の1滴までなめてしまいたいほど。ルッコラの生ハム巻き。これまた、添えられたソースがおいしくて、それだけをつまみに飲みたくなるほど。オニオングラタン。フランスパンをトーストするときに載せられていたチーズが、こくをプラスしていて、単調になりがちなこの手のスープを最後まで飽きさせずに食べさせてくれる。もちろん、元々のスープの味もステキなのだけれど。魚のムース(というよりははんぺんといった方が近いかも)のキノコソテーのせ。かかっていたのはアメリケーヌソースかな。お供のワインは、オート・コート・ド・ボーヌ ルージュ ジャイエ・ジル(ヴィンテージは忘れた)その後の店では、ジンベースのショートカクテル(甘みはほとんどなく柑橘系の酸味のきいたもの・・というリクエストでお願いした。名前は不明・・・というか忘れた。)と、シャルトリューズヴェールがベースで、グレープフルーツとライムとソーダでできたロングカクテル(割合は1:1:少量:2)。シャルトリューズはリクエストしたわけではないのだけれど、そのときのバーテンダーさんの気分だったようで、ワタシの気分とも合致してびっくりした。思わず「顔にシャルトリューズが飲みたいって書いてありました?」って聞いてしまった。
December 12, 2004
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レシピをいただいたので夜中に作ってみた。ちなみに「天狗印」とは、我が敬愛する小泉先生が、ご自身の自慢料理につけた商標のようなものらしい。この焼き豚のレシピ「悩殺系の香り」という副題が付いている。その名に恥じず、製作過程ですでにたちこめるやばそうなニオイ。子どもたちがつられて次から次へと台所に顔を出す。製作工程はきわめて単純で、1時間ほどで完成。さっそくご飯に乗せて焼豚丼をつくってみた。うぐぐぐぐ。ニオイ以上にこの味はやばい。何がやばいって、ご飯がとまらないのだ。残りご飯だったので、どんぶり1杯で完売。しかしもっと食べたいと、ワタシの腹は言っている。そこにムスコまで登場し、「オレもその肉食べたい」「う~ん、これは単独で食べるには味が濃すぎてダメだと思うから、これからごはん炊こうか?」「なら、いい」ご飯が炊きあがるまで待つのはイヤらしい。そこでひらめいた。冷蔵庫の中に中華麺がある。それを使って久しぶりに汁なしチャーシュー麺を作ろう!というわけで、ムスコの分だけでなく自分の分も含めて麺は2人前使用。深夜に、どんぶり飯プラス麺までくらってしまい、昨日までの粗食で減った体重は元通りどころか・・・。ちなみに、ニオイにつられてやってきたムスメ1は「おいしそうだけど、こんな時間にそんなもん食べたら自分が豚になりそうだからやめておくわ」あんたは正しい!【作り方】・鍋に少量の油を熱し、ニンニク3片・しょうが親指の頭ほどをそれぞれたたきつぶして入れ、2分ほど焼く。・豚バラ肉をかたまりのまま入れ、表面全体がきつね色になるまで丁寧に焼く(ここが一番手間がかかる。ワタシは辰巳先生の教えを守って、肉を煮込むときにはじっくりと焼き付けてから煮込むようにしているが、ここでもその作法でok)。・その上から日本酒を加える(肉500gに対して1合の割合)・弱火で10分間煮る。・醤油(肉500に対して90ml)を上からかける。・弱火で20分間煮る。・再び同量の醤油をかける。・弱火で20分間煮る。以上(出典は日経新聞に連載中の小泉先生のコラム)。これを5mmくらいの厚さに切って、どんぶり飯の上にのせて喰う。ひたすら喰らう。口と胃袋以外の感覚はふっとび、悦楽の境地。今までいろいろな作り方で焼豚あるいは、それに類するものを作ってきたが、今夜のものがご飯との相性は一番よい。その最大のポイントは煮汁に占める醤油の割合。薄味好みの私はついつい醤油の量を控えてしまいがちでできあがった肉は、そのまま食べるには美味しいのだが、ご飯のおかずにはちょっと・・・と思うことが多かった。今回のものは、単独で食べるとかなり味が濃くて、おもわず「水!」と言いたくなるのだが、これがひとたびご飯の上に乗ると(以下略)。というわけで、ますます体重がやばいことに。
December 3, 2004
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