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上海市内の少し南側にある「上海植物園」。今が一番遊びに行くのに良い時期だと聞いて、上海に来て以来、初めて行ってみました。あいにくの空模様。小雨が降ってました。そのせいか、週末にも関わらず、比較的落ち着いた雰囲気でのんびりできました。本当に今が花盛り(・∀・)ノ♪桜もたっくさんありました。リサイクルをテーマに、ビール瓶を再利用して作ったという木たち。先日、日本語ヤフーのトップでも紹介されてました。2010年上海万博のマスコット「海宝」。あっちこっちにいました。やはり今年はこれ!北京オリンピックのキャラたち。中国らしいですな♪蟹までいます。さすが上海。巨大温室もあり、中には南国の植物わんさか。この時期に一度行けば満足(・∀・)ノという場所なようです。はい。でもけっこう広いです。2時間ちょっとかけてゆっくりまわりました。それでも周りきれていないかも。上海住むなら一度は行こう(・∀・)ノ【さて、一日3個ずつ中国語の単語の勉強をしましょう】簡体字はおそらく化けるので、日本の漢字で書きまぁす。カッコ内はピン音。数字は四声です。★寄ってたかって何かをする→七手八脚(qi1 shou3 ba1 jiao3)★(生活が、商売が)豊か、盛ん→紅火(hong2 huo)★太っ腹→大方(da4 fang1)
2008年04月24日
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こっちってちょっと大きめタクシーがあるんです。初乗りが20~25元(300円前後)。こんな感じ(・∀・)b後ろの貨物部分、冷蔵庫ではないんです。普通の貨物。実はこの中に私が乗ってるんです。後ろに。ふふふ。(Hさん、写真もらっちった。謝謝!)先日の影絵の荷物搬出の時、たくさんの荷物を運ばなくてはならず、このタクシーを呼びました。電話一本、すぐに来てくれるの。便利よ。で、お客さんは運転手さんの横に座るのだけれど、最大2名まで。まぁイメージ沸きますよね。トラックの前列。でね、乗れなかったから、後ろに乗っちゃった、という訳です。フラッシュ焚かないverフラッシュ焚いたver超おもしろかった(●^∀^●)多分、後ろに乗ったことある人って少ないんじゃないかなぁ~。やったね(・∀・)ノ♪上海に来る前、自分なりの目標を持ってました。「上海は国際都市!10カ国の友達を作っちゃうぞ~(・∀・)ノエイエイオー!」なんて思ってました。今のところ結果は惨敗。っていうか、そもそも英語まったくダメ、白人苦手な私。有色人種好きなんです。ベスト1は褐色ね(・∀・)b中国語を習い始めた段階で、元々苦手だった英語は全て消えうせました。あんなに頑張っていたスペイン語も・・・どっかの引き出しにしまってあります。という訳で、中国人のお友達以外は皆無な今日この頃です。それでも中国人のお友達はとっても増えました。以前は日本語学科の生徒さんが多かったので、だいたい日本語しゃべれる友達。最近は、しどろもどろながらも、私自身が自分の意思くらいは何とか伝えられるようになったので日本語が一言もしゃべれない友達も出来てきました。本日ご紹介したいのがその中の一人。あだ名は「小パンダちゃん」。26歳の男の子です。(実は後で22歳と白状しました。仕事をする上で、最初は歳をごまかすらしい・・・)なぜ小パンダちゃんかというと、苗字が「熊さん」。こっちではパンダのことを「大熊猫」というので、友達の間では「小熊猫」というあだ名なんだそうです。私の中国人のお友達の中にお金持ちはいません。めっちゃ金持ちっているんだけどねぇ。まぁ私の行動範囲をご存知ならば察しがつくでしょう。その中でも一番の苦労人な友人「小パンダちゃん」です。既に結婚はしているのですが、子どもはまだ。来年結婚式を挙げる予定。招待してくれるって!江西省というところから7年前に上海へ移って来たそうです。江西省は上海から電車で10時間ちょっとの場所だそうです。彼はいわゆる「農村出身」。街の至るところで見かける建築関係の力仕事や清掃仕事、カラオケのおねーちゃん等、現代中国の底力は、全て彼ら農村出身者の労働力なくしては有り得ません。ちなみに彼らに祝日はありません。毎日お仕事お仕事。のぉ~んびり休みながら働いたりしてますがね。今からお話する彼の生い立ちは、現代の中国を象徴しています。彼には姉と妹がいます。子どもの頃は牛を放牧したり田植えをしたりと、のんびりとした生活を農村で送っていたそうです。「子どもの頃はおもちゃも、きれいな洋服もなかったけど、 新しい洋服が欲しい、なんて思ったことはなかったよ。 毎日とっても楽しかった。」と彼。でも生活は金銭的に厳しく、彼が8歳の時に両親は上海へ出稼ぎに出たそうです。その頃から大人になるまで、姉彼妹の3人で独立した生活を送ってきたそうです。子ども3人だけの生活なんて、大変さは容易に想像できますね。そしてある年に、両親を頼り上海へ出てきて、一緒に商売を始めたそうです。今考えれば、中学を出てすぐに来たみたい。商売はいわゆる何でも屋。家の修繕関係がメインみたいです。私との出会いは、我が家の窓の修理に、たまたま彼が来たからです。我が家はけっこう高級な方なのですが、家の中はいろいろ問題が発生します。鍵が壊れたり蛇口が取れちゃったり、壁のひび割れがひどかったり・・・有り得ません┐(´ー`)┌そもそも外国人が住むこっちのマンション形態には、いわゆるホテル式マンションというタイプが多いのですが(フロントがあり、掃除がついていて、 設備の問題が出たらマンションの方で対応してくれるホテル式マンション)我が家は一般オーナー物件なので、全て自分達で解決しなくてはなりません。なので、仲介不動産会社経由で修理を依頼すると、どういう仕組になっているのか???ですが、毎回いろいろな人が修理に来ます。こういう人たち;ローカルスタッフは、もちろん日本語話せません。靴脱ぐとプーンと刺激臭がして(お風呂毎日とか入らないし。靴下替えないし。)彼らが去った後でも刺激臭が残ってしまったりします。この「小パンダちゃん」もその内の一人なのですが、笑顔がかわいく対応が良かったので仲良くなったという次第です。この「小パンダちゃん」比較的小ぎれいで、刺激臭は少ない方なのですが、この間はちょーっとやばかったです。そしたら「今日はずっと歩きっぱなしだったから、足の臭いがキツくてごめんね」なんて謝っちゃったりします。この気遣いが他の修理の方達とは違うところ。まぁ日本人家庭に行く機会が多いタイプのローカルスタッフは、彼だけに限らず、その点がどんどん改善されていくのだとは思います。そんないわゆる農村出身の苦労人タイプ「小パンダちゃん」なのですが今では「おねーちゃん!(姐)」「何だい?弟よ!(弟弟)」と呼び合う仲になりました。中国へ来て思ったことは、友人と本当に親しくなると、年齢関係なく、まるで自分の親であるかのように私の心配をしてくれます。この間なんて、中国語勉強中という私に、新しい分厚い中中辞書を買ってきてくれました。実は既に電子辞書を持ってる、なんて言えませんでした・・・以下、これらの会話は全てケータイのメールです。「姐、今日は寒いから沢山着てから出かけなよ」「疲れてる時はお湯をたくさん飲むんだよ」(こちらではお茶は高級品。主に飲むのはお湯みたい)「今日は忙しかったんだね。今度姐にご飯ご馳走するからね」「毎朝りんご食べなくちゃダメだよ」等々・・・いやいや、君の方がよっぽど心配だよ。部屋にエアコンなんてないんでしょ?シャワーはあるの?毎日お腹一杯ご飯食べてるのかい?フルーツなんて買ってるの?休みがないようだけど、大丈夫なのかい?・・・これが中国です。彼らが日々の食べ物にさえ困ることなく、何不自由ない生活ができるようになることは将来あるのでしょうか。。。この浮き足立った魔都;上海も、彼らの存在なくしては有り得ないことを街のあちらこちらで見かける彼らを見て、最近再度実感させられました。今の私に出来ることは、彼を「普通の友人として接する」こと。変に気を遣ったりするのは却って失礼だな、と思ってます。あとね。彼の手はいつも傷だらけです。そしてゴツゴツしています。きれいとはほど遠い、ゴツゴツの手を見る度に私はブルーカラーだった自分の父を思い出さずにはいられなくなるのです。あはは。ちなみに、もちろん見た事がないというので、先日の影絵に招待しました。とっても喜んでくれていました。ふぅ~・・・また熱くなってしまった。文章超ながっ!!!!!あ。弟とは言え、もちろん万全の注意を払って接してますよ。確かに農村から来ている人は、モノを盗ったりと問題山盛りなのも事実ですから。あくまでも他人ですからね。悪いことしないとは限りません。(・∀・)b【さて、一日3個ずつ中国語の単語の勉強をしましょう】簡体字はおそらく化けるので、日本の漢字で書きまぁす。カッコ内はピン音。数字は四声です。小パンダちゃんが教えてくれたこっちの言葉集。こっちの子達はこういうの、ちゃーんと暗記してるんですよ。★有縁千里能相会 無縁対面不相逢 →縁があれば千里の距離でも出会える 縁がなければ向かい側の席に座っても出会えない★一言句出、四馬難追 →一度言った事は絶対に変更することはない★知人知面不知心 →人は見かけによらない。人を知るのは難しい。十分注意しよう。
2008年04月13日
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我が家は日本のBSデジタル放送を見ることができます。さっきまでやっていた番組「逢坂剛 カディスの赤い星ギターコンサート」フラメンコギターのコンサートです。いやぁ。。アントニオ・マルケスの番組を見て以来の興奮!やっぱフラメンコはいいですなぁ。。。久しぶりにフラメンコの歌い手石塚隆充さんの歌も聴けたし、逢坂さんご自身のギターも聴けたし、画家の堀越千秋さんの歌声も初めて聞けました。沖仁さんのギターもやっぱりステキ☆堀越千秋さんの著作(スペイン在住)。 「カディスの赤い星」とは逢坂剛さん作の小説の名前です。 カディスとはスペイン、アンダルシア地方の港町。最南端といっていいのかな。まさに青い空と広~い海。本当に素晴らしいところです。上海に来る前は、私の第二の故郷がカディスでしたが、今は上海が繰り上がり、カディスは第三の故郷になってしまいました(苦笑)。この本との出会いが私の人生を変えました。マジで。1998年サッカーブラジル代表のリバウドを、W杯フランス大会で一目ボレしてから一気にスペイン好きになった私。(え?ブラジルじゃないのかって?当時、彼はバルセロナにいたのです)そしてスペインの踊りだということから、フラメンコを始めこの本に出会い、「カディスに行くぞー(・∀・)ノ」と何故か決心。NHKラジオ講座で一生懸命スペイン語を勉強し、1年弱500円玉貯金を死ぬ気で頑張り、ネットで語学学校を探し、アンダルシアへ2週間ホームステイに行った、という思い出があります。当時の私を知る友人なら「あ、あの時代の話ね。」と、一緒に懐かしんでくれることでせう。でも、オチとしては、ホームステイする街を間違えてしまったのですがね。あはは。(カディスはカディスでも、カディス県サンルーカル・デ・バラメーダという街だったのでした)しかも所詮ラジオ講座のみの独学。。。ホームステイ中はかなぁり苦労しました。超楽しかったけどね。結局、ホームステイ中、そしてその後の一人旅合わせてカディスには何度か訪れたのですが、予想通り素晴らしい港街でした。それから私のスペイン熱は更に更に盛り上がっていったのでした。今でも私の中ではスペインイチ素晴らしい街として、勝手に第三の故郷となっているわけです。★ちょっと自慢コーナー(・∀・)ノ★「カディスの赤い星」と出会った事から始まる、私の自己満足アンダルシア日記を、昔、とあるアンダルシア雑誌に掲載してもらえました。ちょうど直後に逢坂さんのサイン会が開催されたので、図々しくもご本人へ渡しに行きました。サインも欲しかったしぃ~(←かなりミーハー)(あ。聞こえが悪い!後にも先にも、サイン会は人生2度だけです(・∀・)b)そしたら、逢坂さんからちゃーんとお返事いただいたのですよ!(まぁ住所書いておく私も私ですが・・・)めちゃくちゃ嬉しかったです!!!私のお宝のうちの一つです! あの頃の私は、本当にスペインキチガイでした。原宿で開催されたスペイン写真展に出展したこともあったし(レベルが違いすぎて苦笑でした)、スペイン料理屋を渡り歩いたり、スペインに関する本を片っ端から集めたり・・・今となってはステキな思い出です。上海に来てから知り合った友達は、こんな私、想像できないでしょうねぇ~。今、かなぁり大人しくしてるもん。。でもね、フラメンコを観るたび、フラメンコギター、カンテを耳にするたび、再確認するわけです。私って、本当にフラメンコ好きみたい。今はお休みしているけれど、またいつか、上手に再開したいな♪しかもね、中国ってかなりラテンだから、私にとってはスペインとかなりダブる点があるのですよ。中国って赤好きだし(フラメンコな私は、黒と赤の組み合わせが大好き)。上海にもフラメンコ熱が来るまで、そう遠くはないのではないか、と思ってます。マルケス、今年とかに来ちゃったりして(・∀・)bリバウド?最近チェックしてないなぁ~(苦笑)ギリシャで頑張ってますね。彼に関しても伝説あるよね~。彼との2ショット写真持ってるし(これもちょっと自慢)。私の猪突猛進ミーハー話は、実は尽きることがないのです(・∀・)bとにもかくにも、フラメンコ、踊りてぇなぁ~!!!!!!!!!!【さて、一日3個ずつ中国語の単語の勉強をしましょう】簡体字はおそらく化けるので、日本の漢字で書きまぁす。カッコ内はピン音。数字は四声です。★フラメンコギター(辞書に載ってたけどホントかなぁ。。)→吉普賽舞吉他(ji2 pu3 sai4 wu3 ji2 ta1)★裸でいる(家で裸でいる裸族のことね)→光着身子(guang1 zhe shen1 zi)★ムダ口をたたく→閑聊(xian2 liao2)
2008年04月12日
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上海虹文庫主催の「中国影絵劇」、無事に終了しました。予想を上回る来場者数でした。ありがとうございました。当初後ろの方の席からちゃんと影絵が見えなかったそうで、大変ご迷惑おかけしました。また、機会がありましたら上演会を企画しますので、見に来て下さいね(・∀・)ノ来場していただいた方から、多く聞かれた意見が「白黒だと思ってた!」とのことでしたので、写真でご紹介。実際の人形はこんな感じです。牛の皮を利用して作った影人形たちが、大きな幕の後ろで演じます。こんな風に見えます。ワークショップでは、実際の牛の皮ではなく、紙でカエルの人形を作ったので、色をつけたらアップしてご紹介したいと思います。とってもかわいらしく出来ました。ご満悦☆この伝統を多くの方々と共有すべく、上海虹文庫では影絵劇団の活動を続けていきたいと考えています。興味がある方がいらっしゃったら、ぜひご連絡下さいね(・∀・)ノさて、この春、吉祥寺の「武蔵野市立吉祥寺美術館」にて、我が愛する五味太郎さんの作品展「絵本の時間」が開催されています。詳しくはコチラ→この作品展は、昨年から、日本中のいろいろな場所で開催されており、やっと東京地区にやってきました!私ももちろん!!!と言いたいところですが、帰国の予定がありません・・・どなたか、ぜひ遊びに行って、報告して下さいぃ~!!!!!☆みんなのひつじさん☆by.五味太郎最近出版された最新作!干支セトラシリーズ第11弾!いよいよ残すところ、「おサルさん」だけになってきました!!!!!ひつじさんのイメージと言えば、真っ白でモコモコした、あったかいイメージですよね。でも、五味さんに言わせれば、どうやら違っているみたいですよぉ~・・・・・中国では、今年から祝日の制度が変更になりました。今まで年に3回あった大型連休を切り刻み、日本のように3連休を多めに、という感じになりました。先週の金曜日は清明節。お墓参りにいく日です。日本でおはぎを食べるように、こちらでは草団子みたいなのを食べます。青団といいます。知り合いのおばちゃんにいただきました。ヨモギの草団子よりは、ちょっと青臭い感じがしました。ナズナ仕様かも(・∀・)b【さて、一日3個ずつ中国語の単語の勉強をしましょう】簡体字はおそらく化けるので、日本の漢字で書きまぁす。カッコ内はピン音。数字は四声です。★独りよがり→自以為是(zi4 yi3 wei2 shi4)★口答えをする→頂嘴(ding3 zui3)★ナズナ(上海人って好きみたいです)→薺菜(ji4 cai4)
2008年04月06日
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