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皆様ご無沙汰しております、べーやんチップスでございます。すーっかりブログを書いておらず怠け癖がついてしまい、更新できずに申し訳ないです。コメントしてくれた皆様にお返事やサイトに遊びにいけなくてすみませんです。生活のスタイルが変わりつつありまして、ブログもこれから毎日のようにアップできる状況でなくなってしまうと思うのですが、マイペースで頑張っていこうと思ってます。時間ができた時などに皆様のところにもお邪魔させて頂きますので、今後ともご愛顧の程を…。さて今日は私の住むニュージーランドはオークランドの創立記念日でございまして、NZでもここオークランド市だけはお休みなのです。とても日本では考えられないでしょうね。例えば東京だけ今日休み!とか大阪のこの日は創立記念日だから連絡取れませんなんて。そんなこともお構いなしで、休みは休みとして過ごせてしまうNZです。(笑)もちろんオークランドがあるように、他の都市の記念日もあるのでその日はその都市だけお休みということもあります。当然の如くそこに住んでいる人は「いえ~い!」ですが、そうでない都市の人には「いいな~!」とうらやましがられるわけですね。今日が休みなので今週末は土、日、月と3連休だったわけです。私も今日は家でゆっくりしてようかなあ…。そうそう中国人や韓国人の方々にとっては昨日がお正月、日本の旧正月に当たる日でしたね。あけましておめでとうございます。恭喜發財(ゴンシーファーツァイ!)セヘポックマニパドゥセヨ!(これは特にたろたろさんへ(笑))A Happy Chinese New Year!!とNZでは言う事からも、この新年ぶりがオークランドではなかなかすごく、オークランド市のシンボルであるスカイタワーが赤く光っていてメインのクイーンストリートが中国のランタンで飾られているというなんとも「中華」していたらしく、花火は鳴るはと結構すごかったらしいのです。この「らしい」というのは人から聞いた話だからなのですが。(だって私はその頃他の場所にいてて全然街にいってなかったので写真すら撮ってないんですよ、トホホ。)中国では家族揃って餃子を作ってたべますね。私も中国にいた時にたまたま正月にホームステイをする機会が与えたれ、家族の皆と餃子作りを楽しみました。生地からこねて餡を作って皆でテーブル囲んで作る。これが家族で集まって行うお正月の行事なのです。それを水煮にして出来上がったおいしい餃子をたらふく頂いたのを覚えています。ご飯はいらず、餃子の皮をひたすら食す。もう麺を食べている感覚ですので充分主食になりえるわけです。そして中国の餃子の決定的な違いはにんにくが入っていないんですよね。だからたくさん食べても臭いとか匂いを気にすることがないんです。もちろん餃子の他にもいろいろとご馳走が並ぶのですが、ここで一つ私のこのホームステイでのエピソードを。お正月元日にホストファミリーの家で朝からすごい量のご馳走がところ狭しと並ぶ訳ですが、私はもう見るものすべてが珍しさ(食い意地)も手伝って、たらふく頂いてた訳です。そして中国では白酒(バイジィウ)というとても強い蒸留酒があって、それを乾杯(カンベイ)!しつつ飲み食いするんですが、これが40度くらいあるんです。個人的にお酒は強くないんですけど、海外に出るとどうしてもいろいろなものはトライしてみるという傾向にありまして、この日も正月の無礼講ということでその場のノリで(?)頂いていたんです。おなかが膨れて、フーっとして2時間後くらいに皆で親戚の家に行くということになり(親戚周りですな)、事前に聞かされてなかったのですが(もしかしたら言ってたのかもしれないけど、私の語学力がなくて分かってなかったのかもしれません。)私もファミリーの一人として当然同伴させられることになったのです。お父さんのお兄さんの家だったのですが、そこで私も「この子NZから来たのだ!」と紹介をしてもらい、そこでテーブルについてお茶を頂いていると、次々と食べ物が運ばれてきて瞬く間にテーブルをご馳走で埋め尽くしてしまったのです。呆気にとられてみている私などお構いなしで皆は普通に盃を持ってカンベ~イ!なんてやりだす始末。「さっき食べたのにまた食うのかい!」一人突っ込みも空しく私の皿には次々と自慢のお手製料理がてんこ盛り♪(汗)外国からの来客で腕によりをかけて作られたということで、しかもこれがまたなかなか豪華だったんです。おなかも朝たくさん食べたので減ってるわけではなかったのですがせっかく腕を振るって頂いた料理、ここは一つこちらも盃を片手に頂きました。飲み食いすること20分、もうさすがにギブです。お酒もバイジィウを三杯ほど頂きましてすっかり出来上がっている私。私が満腹感と共に酔いによってやってきた睡魔と戦っているのにもなんのそのでうちのファミリーは食事が終った直後に席をたって帰る準備をしだしたので、私も一緒に一人顔を真っ赤にしつつも外にでました。しかし一つ不思議に思ったのはお父さんのお兄さん夫婦も一緒にやってくるではありませんか。ま、家に遊びにくるのかなあ程度で考えていたわけですが…。この当日うちのファミリーはビデオカメラを持っていて私の滞在中、何故かずっとカメラをまわしっぱなしで、この親戚周りでも例外でなく移動中でもお母さんが一生懸命撮影していたのですが、皆がちゃんと歩いているところ、ちょっと離れてフラフラ~と千鳥足になっている私が変にニヤニヤしつつ歩いているのが今でも証拠として残っています。(ご丁寧にこのビデオを編集して土産として頂いたのです。(苦笑))で、家に帰ってくるかと思って着いた先はなんとお父さんの妹さんの家!!そこでも私は歓待を受け、同じようなもてなしをされるわけですが、正直きつかった。酔ってるし、おなかはいっぱいだしですでに八方塞がりな状況なのに、ニコニコとノリノリでお酒をついでくるのでここは礼儀としてテーブルについたわけです。なにを食べたのか、どんな味だったのかも分からず、幸い顔は酔いで緩みっぱなしだったので悪い印象は与えていなかったと思うのですが、食事というよりはほぼ作業のようでした。(苦笑)「もうダメ、もう限界…」とおなかの限界に挑戦したかのような悪夢な宴が終り、30分の休憩があった後、お兄さん夫婦はそこに残して我々は外に出たのですが、タクシーに乗って着いた先はなんとお母さんのお兄さんの家(泣)…。すでに限界を超えた食事をし、へべれけで話すことさえも面倒な状態になっていた私に更なる追い討ち。お母さんも「この子はNZから来て…」どうたらこうたら言ってるのも意識遠くわずかに空しく聞こえ、テーブルについた時にはもう目が閉じかかっていている状況で、「べーやん?」って呼ばれないと目を開けられないくらいだったのです。目の前にご馳走の並んだテーブルに座らされているにも関わらず拷問にしか見えなかったわけで(ものすごく失礼な話ですが…)非常にしんどい。もう喉の下まで食事がきている矢先、一応カンベイはしたものの、もう限界の限界だった私は不肖にも休憩&睡眠を訴えたのでした。だからお母さんの妹さんご家族にとっては来訪そうそう睡眠をむさぼるとんでもない外国人という印象を与えてしまったわけです。その後寝ること約一時間、私は比較的すっきりして家族と共に帰路につきました。(苦笑)敗因は(?)と言いますと、これは非常に大きな文化の違いなんですが、中国では出された食事は全て残さず食べるという礼儀は通用しないということです。日本では出されたものは感謝を込めて残さず食べるということが普通だと思うのですが、中国でそれをやると「こいつ食べ足りないのか??」となり、どんどん食べ物を入れてきます。そしていろいろ食べた後にお皿に物が残ると「あ、こいつはおなかがいっぱいになったんだな。」と思ってくれるということなのです。それを知らなかった私は皿に盛り付けられた食事を一生懸命平らげていたわけなんですね。いや~知らないって恐ろしいです。(笑)今ではいい思い出ですがね。しかし一緒にいた家族の息子さん、17歳なんですけで私より飲んでたくせにしらふな顔して、なんとも末恐ろしい…。飲みすぎ食べすぎには注意しましょう(笑)。♪System Of A Down - Chop Suey
2006.01.30
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すっかりご無沙汰していたキッチン改造計画。いや、厳密に言えばキッチンを改造すると共に家のあらゆるものを直すに至ってしまって、キッチン以外にもいろいろと脱線してしまったのです(苦笑)台所に設置してあったあらゆる者を取り除いて天井や壁をペンキを塗ったら、そのままペンキで外も塗り始めてしまい、屋根の瓦も破損しているところを修復しとやっていたわけです。で、キッチンはどうしたかと言うと、ダクト用に壁に穴を開けてパイプを取り付けたり、照明を新しく取り付けたりしました。全く手をつけなかったわけでなくちょこちょことやっていたりはした訳です。オーブンやシンク、ダクト、クッキングヒーターなどもいろいろな店に行って購入して来たりもしました。後は業者さん何軒かと連絡を取り、見積もりを取るために弟が親の意見を盛り込みつつ図面を描いていきます。ちゃんとできるかな?いやいや、信じているよ兄ちゃんは(笑)。♪Vinnie Moore - Emotion Overload
2006.01.29
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前々から計画を立てていたBBQ。夏なんだからBBQは当り前!てな具合で私共はうずうずしていたわけです。「天気はともかく週末には絶対やってやる!しかも今度は3連休だぜ!!」この期を逃してなるものか。と、そんな切実な思いも天に届いたのか、天気もそんなに悪くなくBBQ日和となりました。メンバーはこのブログではもうすっかりお馴染みの面子。ほぼミシェルの誕生日に参加した連中です。今回は日本人夫婦のAくんとMちゃんの家の裏庭でBBQを行いました。土曜日の前半は仕事をし、夕方4時からオークランドの西のマッセーという場所にある家に集合して、BBQをはじめました。とにかく昼も食べてないからおなかがぺこぺこ。今回は韓国風焼肉ではないので基本的には肉の塊、ミシェルが昨夜から特製のたれに漬け込んできたポークとチキンをグリルで焼き上げる。でも私としては肉の塊ではちと飽きてしまう傾向にあるので、魚介をいれようということになり、グリーンマッスルというムール貝の一種や鯛も持ってきてしまいました!本来なら鉄板がついているグリルがあればいいのですが、ポータブルのBBQだったので止むを得ず、家のオーブンで焼くことにしました。これが材料↓裏庭で肉などを焼き始めている間、私はひたすら鯛にとりかかっていて、他の連中はうろうろと遊んでいました。特にA君のMちゃんの子、けんと君は大人気…のはずが、あまりに人がドーっと押し寄せたために見知らぬ人々を前に泣きっぱなし。泣いてないその瞬間を縫ってのショットです。鯛はうろこをガリガリ取って、はらわたを取り除き、火がとおりやすいように切り目をいれて、身には塩コショウをしっかり利かせて、スライスしたオニオン、ガーリック、千切りにしたしょうが、輪切りにしたレモンをおなかの中と外にたっぷりとまぶして上からオリーブオイルをちょろっとたらしホイルで包みこみます。そして熱していたオーブンに入れる前に白ワインもしくは水をグラス一杯分いれてしっかりとホイルの口を閉じてあとは180度で40分くらい入れておけば勝手に焼き上がります。肉もおいしそうに焼けたみたいです。鯛もしっかり焼けました(ちょっと見づらいですが。)これのいいところは鉄板があればどこでもできるし、鉄板を汚さずに旨みを逃がさずに蒸した感じで仕上がるので骨以外は全部食べきれるくらい身がやわらかくなるのです。たまねぎも鯛の旨みを吸っておいしいです。一通りできたらテーブルに並べてさっそく食事の開始!ボンアペティート!!いっただっきま~~す!!「はい、けんと!はようたべて、でないとパパとママたべれへん。」マシイッソ~ンン~♪左「手で食べるからおいしいんだ。」右「(お行儀悪いわ…)」デザートは元パティシエでもあったMちゃん特製のチョコとカスタードカラメル(日本で言うプリンですな。)とスイカ!おなか一杯になったらねむくなっちゃったね。♪Bangles - Manic Monday
2006.01.28
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朝ポストに私宛の小包が入っていました。なんと日本は神戸のくまくまりんさんから!!なかを開けると…。平原綾香のアルバム「ODYSSEY」!先日、日本の紅白を見ていいなあといっていた曲、そして以前にコメントでおすすめしてくれた彼女のアルバムを、なんとくまくまりんさん覚えててくれて送ってくれた!!すごくびっくりと同時に嬉しいです!!紅白でも聞いた「明日」から始まって、くまくまりんさんおすすめの「JUPITER」、最高です!!紅白で聞くよりもアルバムに収録されている彼女の声って低くて大人っぽいですね。インストの曲ではサックスも吹いているみたいで。(お父さんの影響か?!ちなみに彼女のお父さんは紅白で前川きよしの「夜霧よ、今夜もありがとう。」でサックス吹いてました。)私はホルスト作曲の組曲「惑星」が好きで、しかもそのうちの「木星」は一番のお気に入り。しかもこの曲、第2回ラグビーのワールドカップからテーマ曲になってまして世界的にも有名なNZ出身のオペラ歌手、キリ・テ・カナワさんが、この曲に詩をのせた「ワールド・イン・ユニオン」という曲を世界がラグビーでひとつになるという意味を込め歌い始め、それ以降他の開催地でもその国の独自のアレンジを施されつつテーマソングとして流れてます。でもやっぱりホルストのインストで選手が入場とかするのをみると感動してたものです。とにかくメロディーがいい!そうそう、2011年のワールドカップがもし日本に決まっていたなら、この歌が使われたかなあ…?(惜しくもニュージーランドになっちゃったけどね。)とにかく本当にありがとうね、くまくまり~ん!!特に夜ゆっくりと聴きたい曲ということで今日の一曲はこれ。♪平原綾香 - 明日
2006.01.23
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昨年の12月20日のブログで紹介した私の部屋の花のセントポーリア(別名:アフリカンバイオレット)がその後、更に夏の日差しを浴びてお水をいっぱいのんでこんなに花を咲かせました!!しかも嬉しいことにもう一つの植木鉢も12月の時点では蕾もなかったのにいまじゃたくさん咲いてくれて、非常に嬉しい!!こんな些細なことでも夏になると嬉しいわけでございます!(笑)最近ちょっと立て込んでおりまして、皆様のところにお邪魔できなくてすみません。また落ち着いたら遊びにいってじっくりとブログを読ませて頂きますね!♪Stryper - Keep The Fire Burning
2006.01.17
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今年に入って一発目のマンゴーレポートはいきなり番外編から。なぜなら純粋にマンゴーオンリーの商品でないからです。このジャストジュースというシリーズでは基本的にりんご果汁がベースになっているらしく、りんごジュースのおいしい口当たりがなかなかよろしい。マンゴーものではマンゴー&オレンジが定番として出ていたのですが、最近出た中で私は商品棚に目を見張ると共に即買い(ほぼ衝動的)に至りました。マンゴー&メロン味!!今までこの国に住んでてメロン味のジュースなんて飲んだことないよ!!!しかも変によくある日本の緑色のジュースしているわけでなく、メロンを切った時の中の果肉と同様のオレンジ色ですな。(北海道の夕張メロン商品みたいなやつっしょ(笑)、たぶん!)あ、でも絵は緑だ。じゃジュースの色が何となく薄いのも怪しい??気になる味の方は、マンゴーの美味しい甘みと香りをキープしつつ、メロンのなんとも心地良い甘さが加わって、わたくし病みつきになる恐れがあります。ああ、夏だしキンキンにして風呂上りに一杯ですな。♪Black Crows - Remedy
2006.01.16
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昨日のフォワード編に続いて今回は残り7人のバックス編です。そうそう昨日タイトヘッドのカール・ヘイマンの写真思いっきり間違っていたのを全然気づかずにそのままのっけてしまい、この場を借りてお詫びします。特にpoohさん、ごめんなさい。別人です!(笑)(teruさんご指摘ありがとうございます。写真一つまちがえてしまいました。あれじゃ本当に驚く!(笑))そうそうまたはじめに断っておきますが、これは個人的の好みで形成されている選手選びですので、気に入らなくっても怒んないでくださいね(笑)。超個人的独断と偏見のもとでの選手選びですから。でもあまりにも個人的の好みに偏るとなると世界選抜15人のはずのワールドフィフティーンでなくオールブラックス(ニュージーランド代表チーム。以下AB)の紹介になってしまいますので(笑)そこのとこは無い知恵絞って考えてます。さて改めまして今日はバックス編。私もラグビーをしていた時はバックスの一員だっただけにここはフォワード選びよりもシビアに行きたいと思います。フォワードが力と力のぶつかり合いなら、バックスは技と技の仕掛けあいといった感じでしょうか。ボールを持って疾走する姿はどの国のプレイヤーでもかっこいいものです。9.ハーフバックジャスティン・マーシャル(AB)べテラン・プレーヤーまだまだ衰えを知らない力を見せつけるようなスーパー12での活躍、ジェードスタジアムで見せた対ライオンズ戦でのガッツ溢れるプレイの印象は今でも忘れません。おそらくこれほど世界にもハーフバックとしての適正性と試合の結果に影響を与えるくらい貢献するようなハーフバックはいないと思います。体が衰えを見せなければ次期W杯での可能性も「くだらない人選」とは言わせないと言ってる本人。早くキャラハーやウィープといった後輩も彼ぐらいのクオリティー、メンタリティーを身につけてほしいです。マーシャル以外にも気になるのは南アのエンリコ・ジャニュアリー、ウェールズのドウェイン・ピール、スコットランドのクリス・カシターなどが目を引きます。10.ファースト・ファイブエイトダニエル・カーターとにかく文句つけるところがないくらい世界最高の10番。特にウェリントンでの対ライオンズ戦、続くカーディフでの対ウェールズ戦で神がかりなプレーを披露してくれた。走れる、パスできる、タックルできるし、キックも芸術、そして女性ファン多いとまさにエンジェルボーイ(笑)。かつてデビューしたての頃はマーテンズの影に隠れて、ここ大一番ではキックが決まらないという問題点も克服し、センターみたいなタフさも出てきて今の彼は旬。ちなみに話と全然関係ないですが、これがNZの女の子をメロメロにした男性下着の宣伝用の写真。(C子さん、これで我慢して(笑)。)その他ではオーストラリアのマット・ギトー、フランスのフレドリック・ミカラックもいいプレイしてたと思います。ところでジョニー・ウィルキンソンってどうしちゃったんだよって感じ(笑)。11.ウィングブライアン・ハバナ(南アフリカ)おそらく彼じゃなかったらジョー・ロコソコ(AB)に決めてたかも。特にトライネーションズでの彼のプレーは誰も止められないくらいトップギアで走りまくるというカムバックだったし、ボールを持つ度に皆の期待度が高まるプレーヤーも居なかったと思います。しかしながら、年全体を通してみるとハバナはすばらしいトライをしていて、おそらくは今世界で最速のウィンガーではないかと。プレイも生意気で機転がきくため、彼のプレイは見ていてとても楽しめるも、それが災いしてか敵としては非常に憎まれやすい気がします。(笑)(teruさん、彼きらいでしょ?(笑))12.セカンド・ファイブエイトヤニック・ジョジオン(フランス)巨体の彼は去年フランスでのミッドフィールドを制覇する勢いのあるプレーをしていました。というのも過去8年、彼は勉強とラグビーを両立していてようやく農業エンジニアの資格を取り、去年は純粋にラグビーに集中することができたとのことです(笑)。(でも大したもんだ!アマチュア時代のラグビー選手は二足のわらじの人が多かったですよね…しみじみ)南アのウイングから転身したジーン・デ・ヴィリアース、ABのアーロン・メイジャーもいいプレイはしていたと思います。オーストラリアのギトーもシーズンの前半はすばらしかったと記憶してます。13.センタータナ・ウマガ(AB)この人なくして有り得ないほど、他に居ないです。2005年の彼のプレーを通して見れば一目瞭然。エディンバラでのちょっとした怪しいプレイを除いては今年世界最高の13番。ABのキャプテンとしてまたセンターとして惜しまれつつも引退です。オーストラリアのロテ・トゥキリもセンターをエデンパーク(NZ)でプレイした時はなかなかのエキサイトなプレイぶりでしたが、他にはやっぱりアイルランドのブライアン・オ’ドリスコルもクオリティを持ち合わせてます。しかしやはり継続的に実績を積んでいるのはウマガ以外にはいませんでした。9番のジャスティンマーシャルとは同年齢です。(もっとウマガについて知りたい方はキャプテンウマガ。、キャプテンウマガパート2を読んでくださいね。)14.ウイングリコ・ギア(AB)去年スーパー12での通産15トライ、カーディフでのウェールズ戦でのハットトリックを前にして文句なくこの座を与えれると思います。たくみに鋭いアングルを選んで芝生を蹴り上げて突っ走る姿はかっこいい。現在もしくは過去において試合中誰よりもインとアウトを利用して攻め込んでくる人は居なかったと思います。オーストラリアのロテ・トゥキリやダグ・ハウレット(AB)いいプレイをしていたと思います。スコットランドのショーン・ラモントもマーレイフィールドにて対オールブラックスで今世紀最高のトライとも言われるプレーをしていましたが、やっぱりギアが一番よかったと思います。15.フルバッククリス・レーサム(オーストラリア)正直、フルバックに関して今年はすごい!と思わせるプレイヤーが居なかったような気がします。ABのミリズ・ムリアイーナ、レオン・マックドナルドはおそらく名前にあがるかも知れないのですが、どちらかというと秀逸のプレイヤーというよりはいいプレイヤーという感じで、とてもいいチームの一員という感じの印象を受けます。ウェールズのギャレス・トーマス、アルゼンチンのジュアン・マーティン・ヘルナンデスもいいプレイをしていたという感じでしょうか。しかしオーストラリアがプレイする度に継続的にいい仕事をしていたのはクリス・レーサムだと思います。特にトゥイケンハムでのイングランド戦では誰もが納得のいくすばらしいプレーをしたように思えます。私は高校の時のポジションがフルバックだったのですが、その当時私にとってのフルバックのヒーローは元ABのジョン・ギャラガー、元フランスのサージ・ブロンコですね。ギャラガーとジョン・カーワンのゴールデンコンビにはいつもエキサイトしてTVに齧りついていました。以上こんな感じで世界選抜の15人を自分なりに選んでみました。なかなか考えたりしながら書いていて昨日今日と今までのブログで一番時間がかかったと思います。疲れた...自分が悪いんだけど。(笑)♪Rush - YYZ
2006.01.15
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今週はウマガが引退を表明して、もうABジャージを着ることがないのかと思うと残念なので彼の存在が大きいうちに今、私が考え付く世界最強のラグビーチームを作るとしたらどこから誰を引っ張ってくるかというのを書いてみようと思います。私は正直オールブラックス(NZ代表以下AB)のファンなのでABの選手ばっかりに偏らないようにバランスは取るつもりではあるのですが…。ちなみにいつもこのサイトにいらっしゃる方でラグビーに興味ない方もワールドクラスの試合を見ることがあったら是非見て頂きたいです。平均でも180センチを越えている筋骨隆々の大の男どもがすごい勢いでボールをめぐって緑のフィールドを駆け巡る様はきっと老若男女問わず迫力があってすごいと思うはず!(笑)ラグビーはニュージーランドでは皆、小さい時から家族ぐるみで慣れ親しんできた国技なのです。そしてそんな国ではその代表のオールブラックスとして選ばれることは「首相になるより名誉だ!」と言わしめてしまうくらいなのです。ここではなるべく写真をいっぱい載せていくので、目を通して見るだけでも「こんな選手がいるのか~。」と楽しんで頂けたら幸いです。今はもっぱら北半球がラグビーのシーズンですよね。ちなみにラグビーにもワールドカップがありまして、2007年にフランスで開催されることになってます。で、話に戻って、今年いろいろな試合を見てみて、世界のラグビー選手の中からポジションごとに強い人を寄せ集めて自分なりの世界最強チームを選手紹介とともに私の自己満でやってみようと思いましたのでお付き合いください(笑)。まずはフォアードから。(ラグビーでスクラム組む人たちです。)1.ルースヘッドフォワード アンディ・シェリダン(イングランド)私の地元NZはノースショア出身のトニー・ウッドコックもいい線いってると思うんですけど、とにかくシェリダンは果てしなくパワフル!とにかくでかい!(笑)対オーストラリア戦で彼の破壊力で持ってアル・バックスターとマット・ダニングを10分の間に潰してしまったということが頭にこびりついてます。2.プロップジョン・スミット(南アフリカ)ほとんどABのケビン・メアラムの方が去年すごく活躍したと思うんですけど、やっぱりABばっかりじゃね(笑)。ということでやっぱりラインアウトでのスローインの確実性や機動力あるポジションでの働きは選ぶ価値ありだと思ってます。3.タイトヘッド・プロップカール・ヘイマン(ニュージーランド)牛のように強いです(笑)!このポジションで技術的にも一番うまいプレイヤーだと思います。去年全体を通して誰を相手にしても問題なく、特にトゥイケンハムでの巨漢アンディ・シェリダン相手でも大活躍した気がします。南アのリチャード・ブランズもいいと思うのにセレクターによって代表に選ばれなかったのが謎です(苦笑)。けむくじゃらヘイマン↓さっぱりヘイマン↓(笑)4.ロックヴィクター・マットフィールド(南アフリカ)おそらくこのポジションではベストだと思う。なんてったってこのでっかい人から繰り出すラインアウトからの必殺のキャッチからつなぐドライブからのトライは他に類をみないです。クリス・ジャック(AB)やネイザン・シャープ(オーストラリア)もその後に続いてます。5.ロックジェローム・シオーン(フランス)ここ何年かはぱっとしなかったものの、去年のラインアウトでの存在感、フィールドで縦横無尽ぶりはすごかった。気違いじみたことしなければ、アリ・ウィリアムス(AB)、ダニー・グリューコックなどの強豪相手にも十二分にすり抜けることができます。(笑)6.ブラインドサイド・フランカーヤニック・ナイアンガ(フランス)このポジションにしてはものすごくでかい体格ってわけではないんだけど、すばやい、アグレッシブ、そして正確性での活躍ぶりはジェリーコリンズ(AB)といい感じで競い合うくらい。だけどもナイアンガの方が試合中にレンジがあるプレーを見せている気がする。他にはスコットランドのジェーソン・ホワイト、アイルランドのサイモン・イースタービー、そして南アのジュアン・スミスなんかもいい選手だと思います。7.オープンサイド・フランカーリッチー・マッコウウマガが抜けたABの次期キャプテンとも囁かれるマッコウ。彼、ライオンズ戦2戦目で見せたプレーは常にどこにでも存在し、そして一人でこれでもかと試合に影響を与えるプレーを見せ付けた。頭の怪我にもかかわらず、オーストラリアのジョージ・スミス(ま、彼はほとんどNO.8だったけど)、フィル・ウォー、南アのスコルク・バーガーなど並みいる強豪相手に迎え撃つ様はかっこよかったです。8.No.8ジョー・ヴァン・ニエカークルース・フォワードでありながらフランカーをやってもよし、ラインからゲインをきれるし、広いスペースでさまざまな目的で動ける稀な選手。フランスのセバスチャン・チャバル、ABのロドニー・ソ’オイアロ、ウェールズのライアン・ジョーンズなどと衝突するも彼を選びます。次回はバックスです。追記:写真ひとつまちがって掲載してしまいました。(笑)poohさんごめんなさい!teruさんご指摘ありがとう!♪Liquid Tension Experiment - Acid Rain
2006.01.14
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実は去年の暮れに私はカバンを盗まれた。正確にはフィリピン人の友達ミシェルの車の中に置いておいたカバンが、駐車している時に何者かによって助手席のカギをこわされ、そこからカバンを盗まれてしまったのだ。幸い、ブログ根性丸出しだったのでデジカメ持って出ていたから盗られず(笑)、財布も携帯していたのでよかったんだが、カバンを含めた知人の家のガレージ開閉のコントローラー、私のメガネ、筆箱、手帳、携帯電話(←携帯の意味なし(苦笑))が盗まれてしまった。ミシェルもカバン、その中には1GBの携帯メモリー、国際免許証や身分証明書などのカード類が盗られた。盗られた翌日に警察に行って被害届けを作ったものの、年末になんでこんなことが!と結構ブルー入っていたのだった。(今日の日記の登場人物(ミシェル、ラナ、リリーはここでチェックできます。)そして年が明けて、昨日ミシェル、ラナと自分がたまたまあるショッピングモール内にある休憩用のクッション座ろうとしたら、そこには誰かが忘れていったのであろう携帯電話が落ちていた!べ「あらま、どうしたもんか!」ミ「それ持っておきなよ、きっと持ち主が電話してくるよ!」ラ「そういえば、べーやん携帯なくしたって言ってたじゃない、もし持ち主が現れなかったら、それ使えば?」べ「う~ん、でもね、携帯って結構失くすときついんだよね。結構この間のでこりてるからこれ落し物として届けてあげようよ。きっと困ってるはず。」ミ「ああ、べーやんはかなりへこんでたからね。えらいわ。」ラ「それがいいね!」という分けで案内所の係りの人に「携帯拾いました。」って届けてそこから離れようとした瞬間、その携帯が鳴って係りの人が出てみると、「携帯を落として困ってます、返して頂けますか?今から取りにいきます。」と来たらしく、「今この携帯を届けてくれた人がいるのよ!彼が届けてなかったらもしかしたらなかったわよ!」って言ってくれ、「ありがとうございます。」と伝言をもらって帰ってきた。昨日いいことをしたなあと思って迎えた今日、なんとリリーのところに電話が入り、「バッグとその他もろもろを拾ったんだけど、これはあなたの知り合いのものかしら?」と連絡が来たらしく、早速住所を聞いて持ち物を確認しに行った。教わった場所に行ってみると、そこは盗まれた場所からほど近く、親切に連絡してくれた人は教会に行った時にそこの横にあるゴミ箱のまわりからそれを見つけたらしいのだ。見つかったのはミシェルのカバンだが、ミシェルのメモリ、カード類は入っていて、なんとそこには何故か私のバッグに入っていたはずの知人のガレージのコントローラー、メガネ、そして手帳が見つかったのだ!拾い主に話を聞いてみると、「手帳にあった電話番号をかけてみたの。いろいろかけたけど全然通じなくてリリーって人にかけたらようやく通じたのよ。」リリーに掛けてくれたのは有難かった。何故なら、彼女しか状況を知らなかったので、話がすぐに通じたのだ!正直、全部戻ってこなかったのは悔しいが、これらが見つかっただけでも天にも昇るような気持ちだったのは言うまでもない。何故なら殆どの場合、この国では盗品が戻ってくるなんてことは有り得ないからだ。ああ、今日はなんていい日なんだ!やっぱり良い事すると良い事って戻ってくるんですね。みなさんにも何か最近良い事がありましたか?♪Delta Goodlem - Born To Try
2006.01.13
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アジア人食品店にて見つけたこのお菓子、名前を「桜」という台湾製のせんべいだ。台湾では最近食品にいろいろと日本語を使う。日本人が商品名に英語を使うような感覚で台湾の人は日本語を商品名として使っているみたいだ。早速開けてみる。このピンク色の部分は一体なんなんだ??かじってみるとこのコーティングの甘いのはどうやらイチゴ味のようだ。「う~ん、イチゴをまぶしているのに桜ってなあ。」しかもせんべい自体は「ソフトせんべい」みたいな食感で、うっすら塩味もしているので甘さと若干の塩気が混じった味だ。「しかし桜の形でピンクに見立てただけなんだな。」と袋の裏を読んでいると、そこにはなんと、Rose Flavour(バラの味)とある…。桜っつってバラなんかい!!しかもイチゴでもないんだな、このピンク!(なんてアバウトなんだ…。)つくづくわかりませんけど、でも案外うまかったです(苦笑)。日本の今年の大雪は深刻なんですね。雪かきをして亡くなられた方や雪の重さに家が潰れてしまって亡くなられたご年配の方もいらっしゃるそうで。日本の北部だけでも死者70名、負傷者は1000人以上にも及ぶとか。日本に限らず、インドでも寒くて学校が学級閉鎖になったとか。今年の冬はとても異常なのですね。日本の皆様もくれぐれもお体には気をつけてお過ごしください。♪Elton John - Funeral For A Friend/Love Lies Bleeding
2006.01.12
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行って参りました、2006年初打ち。今日はチーム「トトロ」の面子、日本人のバドクラブです。夏の体育間というのはなんとも蒸し暑く、ちょっとやっただけで汗だらだら。しかしクリスマス、正月とまったくバドをしていなかっただけに、今日の調子は今ひとつ。しかもラケットがシャトルをヒットした時の感覚がなんかしっくりこないなあなんて思っていたら、なんとガットが切れてしまった!!ガビーン!!し、新年早々そりゃないだろーーーー!!(泣)仕方がなくマレーシア人のスティーブンにスペアのラケットを借りた。その貸してくれたラケットってなんだと思います?ヨネックスはカーボネックス14!!(下手したらバドブログの人のなかには見たことない方もいらっしゃるはず!)私の18もすごいけど、14もすごいよ!しかもどうも感覚が慣れなくて、シャトルを打つタイミングにてこづってしまった。久々にプレーというのも助けて私の本日の初打ちはめちゃくちゃでした(泣)。ゲームを5試合くらいやったけど、勝ったのはそのうちのたったの1試合!!しかもほとんどがミスショットで足引っ張ってる(泣)!!もうボロボロな気分でガットの切れたラケットを抱えて帰ってきた。あんまりにもくやしかったんで、すいかやけ食いしてしまった。むふふふ~♪夏はやっぱりスイカに限る!!バドミントン…?来週頑張ればいいか(笑)。♪George Lynch - Tierra Del Fuego
2006.01.11
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この日オールブラックス(ニュージーランド代表チーム)キャプテンのタナ・ウマガがニュージーランドの首都ウェリントン(彼の所属しているチームのホームグラウンドがある)にて正式にオールブラックスより引退すると表明した。これは国際試合から引退するという形で実際には国内、およびスーパー14というNZ、オーストラリア、南アフリカで行われるリーグ戦には引き続きプレーするということで、完全にラグビーから引退するわけではない。事実彼は会見でも家族との時間を大切にすると共にウェリントンチームでプレイすることを重視したいと述べている。しかし当然のことながらこの引退表明は実際ニュースではトップニュースとなり、新聞では記事の一面を飾る形になった。彼の「引退」は、実はオールブラックスバックスコーチのウェイン・スミスに昨年11月にスコットランドはマーレイフィールドにてグランドスラム達成の試合後のミーティングで伝えられてたとのことだ。ウマガの判断がチームにどのくらいの影響をもたらしたかというとスミス監督が試合後にチームメイトに通達した際、スミス監督本人を含むプレイヤーの何人かは涙まで流したということからもわかるように彼がチームに与えていた影響は多大だ。彼自身の正式なメディアに対する引退表明はその当時は避けて休暇の間に決めるといっていたのだが、実際のところは既に腹を決めていたらしい。ヘンリー監督自身もこんなことを言っている。「彼がオールブラックスとして残していったものは計り知れないものがある。オールブラックスをすばらしい勝利に導くと共にチームの成長に大いに貢献した。まさに他の誰にも代えがたいオールブラックスになるべくしてなった存在だ。キャプテンとしての彼はAB100年の歴史の中でトップを飾る存在としても成長した。」「個人的には去年までの活躍を見ているだけに彼の引退は非常に悲しいが、家族と一緒にすごしたいという判断には賛成だ。これはまさに彼はベストオールブラックキャプテンとしての輝かしい記録を残すにはふさわしい終わり方だ。」「こんなことからも彼以外の人間を探すというのは不可能だ。だか誰かが13番をプレイしなければならないし、そのためにはきっと皆がんばってくれるだろうと思っている。」とウマガの引退を惜しむと共にこれからのプレイヤーに発破をかけるヘンリー監督だ。(次期キャプテンや彼のポジション問題に関する話は12月3日のキャプテンウマガ。を参照にしてください。)97年のフィージー戦からデビューして2005年までABでプレイしてきたウマガ、オールブラックスでのプレイが残念だが、この引き際はやっぱり見事としか言いようがない。常にABの国際試合の中心にいて、攻め守り共に率先してチームを支え、必ずここぞという時に存在していた彼。そんなABジャージを身にまといドレッドの頭を振り乱して突進していく彼を今後の国際試合で見れないのは非常に残念である。ウマガ、ABキャプテンお勤めご苦労様でした。♪Eric Clapton - Wonderful Tonight
2006.01.10
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私としたことがこともあろうにせっかくろっくんさんが17歳バトンというのを去年の12月23日にせっかくご指名していて下さったのを全く気づかず、今日ブログに遊びに行って過去ブログを読んでいて気づきました。(ろっくんさん本当にごめんなさい。)ちなみにろっくんさんのサイトの旅行記はハプニングいっぱい、とても面白くてイラストが最高です!ぜひぜひ見てみて下さい。ではさっそくやってみたいと思います。【Q1】17歳の時、何をしていた?高校2年と3年の間ですよね。ニュージーランドに住んで3年目という時です。もうラグビーに明け暮れていました。その当時英語もろくに話せなくて学校の授業では勉強も何もできなくて静かだったんですけど(苦笑)、一歩外にでればタッチラグビー、放課後はラグビーの練習、週末はラグビーをプレイして、その後は社会人ラグビーの試合観戦してたくらい。(まだラグビーがアマチュアスポーツでした…)あと週に一回はバレーボールとバドミントンをプレイしていました。あとお小遣い欲しさにデリバリーボーイ(広告配達)とフィッシュアンドチップスの店でじゃが芋を切ってました(笑)。この年の年末は夏休みを利用して初めて日本に戻ってみたという時でもありました。親の知り合いの方の計らいでホームステーをして楽しく過ごしつつ、埼玉県浦和市のイトーヨーカドー、地下食品売り場の精肉コーナーでバイトをしていました!(笑)【Q2】17歳の時、何を考えてた?ともかくスポーツ以外に自分の活動場所がなく、このままでは日本人としても中途半端、こっちに来ても英語が話せなくて中途半端と悩んだ時もこの頃でした。ともかく家族としてもまだNZでの生活にようやく慣れて軌道に乗り始めた時期でもあったので、将来がはっきりと見えずに不安でしたね。【Q3】17歳のイベントといえば?スクールボールと言って出席する学生は男子がタキシードというか正装、女子はドレスを着飾って行うダンスパーティーがあって、初めて女の子を誘って出かけました。(パートナー同伴というのが基本でしたから。)2階建てバスをチャーターして会場にむかったっけ。最初でいきなりお酒を持ってきて飲みだすやつもいれば、バスのみんなの見てる前でHしちゃったやつらがいたりとはちゃめちゃでした。学校のラグビーの地区のリーグで2位、バドミントンも地区で2位になったということもありました。17歳を迎えたのは日本に初めて帰った時でバイトから帰ったら、一緒に住んでいたとこの同い年の娘さんがバースデーケーキならぬバースデーオムレツにケチャップで名前書いてくれたのを覚えてます(笑)。NZの生活で日本人が周りに全くいなかったため、日本に帰って来て過ごした時間はすごく楽しく感じました。【Q4】17歳でやり残したことは?うーん、特にないです。生活に慣れるのに必死でしたから。しいて言えばもうちょっと勉強頑張っておけばよかったかなと思います。(笑)【Q5】17歳に戻れたら何をする?もう絶対ラグビーしたいですね!!(今はプレーは断念してます。)日本の高校を見てみたいなと思ったことがあるので、日本の高校生活を過ごしてみたいです!【Q6】17歳に戻っていただきたい5人ああ、正直普段ここに来てくださっている方全員のお話を聞きたいのですが…う~ん、今回は仲良くさせてもらってる人たちでも、今まで指名したことない人にしてみて、是非17歳になって頂かないとな!(笑)私に日本での楽しい高校生活を教えてくださ~いということで選んだのは以下の方々!! ○ハルノソラさん ○meru☆さん ○akihiro_papaさん ○pooh5949さん ○suzuran-rachelさんもし面倒くさくなければやってみて下さい。追記:やっぱり5人だけじゃ定まらない!みんなの話も聞いてみたいってことで私さらに指名させていただきます!(笑)思った以上に反響いいのでよくばっちゃいます!(笑)斗也さんファンタ8386さんtarotarotaroさん尚呼さんmammy trackさん♪Green Day - Good Riddance (Time Of Your Life)
2006.01.09
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本日快晴なり!オークランドは気持ちのいい天気だった。こんな天気のいい日曜にやることといったら最近はもっぱらペンキ塗りである。朝一番はガーデニングの仕事の交渉の通訳を一件こなしてから、家に帰って早速ペンキ塗り。太陽がサンサンと照らす中、日焼け止めを塗ってからランニングに短パンにサンダルというかなりルーズな格好で始めたものの、外専用でグリスフィニッシュ、しかも「純白」なんて使ったもんだからただでさえ白なのに更にグリスが利いて光の反射が半端でなく、塗りながら目は馬鹿になるは、ハエがぶんぶん飛び交ってくるは、(こいつらペンキの匂い好き??)おまけに日に焼けて体がジリジリと熱い。案の定肩はすごく日焼けしてしまいヒリヒリして痛い。それでも黙々と11時から夕方5時までひたすらペンキを足しては塗り塗り、また足しては塗り塗りと繰り返すこと6、7回。ベーやん家外壁と住居の外側を塗り終えることができた!フェンスには今年ようやく長い土の中の生活から終えた小さくてかわいいセミが鳴いていた。夏になっても今まで天気が優れなかったせいで、この夏は鳴き始めが遅かった。これで一応家の外部は全部終ったわけだから炎天下のペンキはもう無いだろう!ふ~疲れた、というか肩がヒリヒリして痛い(泣)。♪Sugababes - Push The Button
2006.01.08
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今日は7日、日本の皆様は七草粥(七草おぼえてませんよ、私。)など作って食されている頃、ここベーやん家はようやく紅白歌合戦の入ったビデオを見ている。今年は去年に比べて明るい感じがしたのは気のせいだろうか。演歌からはじまったというのが、なんだか昔の紅白のノリで「ああ大晦日」って感じでいいですな。気のせいか昔の歌を唄っている歌手の人も多かった気がするんですけど。「My Revolution」って!わかり始めた、マーイレボリューション~♪ってこの人紅白初出場だったんですね。私がまだ日本にいた時に出た歌ですよ!(笑)私的見所は「氣志團」の歌の最中の曙K-1デビュー戦のぶっ倒れぶり再現だとか(すごい可笑しかった!!)、石川さゆりの歌の終わりの顔が怖かったところもさることながら、今回はマツケンに代わってやられたのはゴリエ!!(ペコリナイ!ペコリナイ!(笑))踊りがすごい!!あ、あとジュース買ってあげるだっけ?グループ魂?ああいったノリは今まで見たことなかったのでびっくりして楽しかった。(食事は君が払うんだよ!(笑))うちの両親もあっけに取られてたんだけども、途中途中に出てくるコメディアンが結構面白がっていたみたい。綾小路きみまろだとかひろしですだとか。痛々しかったのは和田あきお。(両親は寝てしまった。)スマップのトリってのもねえ。いくら視聴率落ちてるからって。中居君がんばれって感じだし、この歌のソロのメロディーは彼らの声域にはキー難しいんでは?と余計な心配をせざるを得ない感じがいっぱいだった。聴いてていいなあと思った歌は夏川りみ「涙そうそう」。「川の流れのように」もよかったなあと思うも、ポップスでよかったのは中島美嘉の「雪の華」。これ韓国人のハンに聴かせて貰っていいなあって思った歌だったので実際見た時、見入ってしまった。彼女泣いてるのか?って思うくらい感情移入してて迫力があった。でも北島三郎の曲のイントロが彼女の歌の最後でかぶってしまってすごくかわいそうだと思った。いくら時間ないからってあれはアーティストとしてやられたらすごく頭にくるだろう!何やってんだよ、NHK!というか今回かぶりかぶりのコメント、曲のタイミングとかずれててなんだかプロな作りを感じない…と今頃一人ずれて紅白の感想言ってもしょうがないんだけどね。あと平原綾香という人の歌声。すごく気に入りました。和製Katie Meluaみたい!いいですな!!純粋にもっと他の歌を聴いてみたいと思った。紅白の後にゆく年くる年もよかった。奈良は薬師寺から始まった。年末ということでいつもさびしく始まるんですよねこれ。でもなんだか落ち着きますな。その年の厄を払い、新しい年がいい年になるようにと願っている模様を日本全国のいろいろな場所を巡って、最後は滋賀は比叡山延暦寺に。この場所って出たらやっぱり槍の胤栄じいちゃんを思い出しちゃいますね。(笑)空海が灯し始めたと言われる不滅の法灯、1200年も燃え続けているなんてすごい。平成17年、最後の鐘がここで鳴りました。年が明けたと共に札幌では時計塔の鐘が鳴り、横浜では船が汽笛をならし、長岡では花火が上がって、そして愛知は豊岡稲荷がでてきて参拝者の数がすごい!鏡餅がとても大きい!(笑)おお、さいたまスタジアムが!一般に公開されていたんですね。次のドイツのW杯にちなんだイベントで除夜の鐘にちなんだ108人のゴールシュートで日本の勝利の祈願だそうです!北海道のところ町、厳しい冬でも楽しめるように、町民の5人に一人はカーリングを楽しんでいるんだそうで。なんだかこういった正月にちなんだ日本のイベントを見れるってすばらしいです。日本のみなさんもきっと楽しいお正月を迎えたんでしょうね!今年も頑張っていきましょう!!最後に昨日のVCDタイトルの答えです。1.大和撫子これは簡単ですね。「やまとなでしこ」です。2.長暇長い休暇という訳で「ロング・バケーション」。これも漢字から想像できますね。3.麻辣教師麻婆豆腐ではないです。これはちょっと漢字から想像するのは難しいと思います。トラブル耐えないスパイシーな教師というわけで「GTO」。4.特警2人組これもヒントから想像された方が多いと思いますが、「ダブルスコア」。5.甜心小厨師これもヒントの台詞が決めてになったかな?「マイ・リトル・シェフ」。6.最後的聖誕節これもなんとなく予想がついたかな?「ラスト・クリスマス」。7.黒傑克請多指教!!これが一番難しかったでしょうね、「ブラックジャックによろしく!」です。あきひろパパさん、7問中6問正解!すごいですね!(なぞなぞ好きか、中国語のセンスあるんじゃないですか(笑))斗也さんが7番目いい感じでご想像されて惜しかったですね。すずな、すずしろ、なずな、ごぎょう、はこべら、せり…ん?なんだっけ?せり、なずな、ごぎょう、はこべら、すずな、すずしろ…思い出せない…せり、なずな、ごぎょう、はこべら、すずな、すずしろ…ん~…おかゆより天ぷらがたべたい(笑)。(思い出せないので教えてください。)♪Eric Clapton - Change The World
2006.01.07
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日本の人には馴染みが薄いというかほぼ無いと思うけども、アジア諸国、特に台湾、香港、マレーシアといった国ではビデオCDって言うのがものすごく出回っている。弟が台湾人の友達からVCDで日本のドラマをたくさん借りてきた。私日本のドラマなんてシリーズまるまるなんて見る機会がないので、非常に興味津々。しかしすごいのはどれも日本以外のアジア諸国で楽しめるように作られているため、日本語のドラマでも中国語のサブタイトル。なんかおもいっきし中国語の勉強になってしまうという一粒で2度おいしいものだ。(と言っても多分早すぎて読めないけど。)だがしかし、日本語以外の会話、例えばフランス語、なんかが出てくるとおそらく日本では訳がでてくるのだが、肝心な日本語の説明まで中国語で覆いかぶさってしまい、その瞬間だけ内容分からずにおいていかれる(苦笑)。しかしながら日本のドラマの中国語タイトル訳というのもなかなか見ていて面白い。今日は下のタイトルから日本にお住まいのみなさんが中国語のタイトルから一体何のドラマなのか当ててみて頂きたい。正解は次回のブログに乗っけておこう!ではさっそくいってみよう!1.大和撫子(←簡単過ぎ?(笑))2.長暇(これもよく見ればなんとなく分かるでしょ?)3.麻辣教師(麻婆豆腐ではないよ!でもマンガが原作)4.特警2人組(↑で主演演じたきっかけで1の主演の人と結婚した人が出ている。)5.甜心小厨師(キラキラ~…うん、そっちのほうがすてき☆(笑))6.最後的聖誕節(なんでワムの歌ばっかなんだ!)7.黒傑克請多指教!!(これが一番難しいかな。ヒントは一文字目)というわけで最近のものやちょっと古いものもありなかなか楽しめそうだ。個人的には5に出てくる阿部寛が面白くてよかった。かっこいい大人は3枚目やっても嫌味がないね、家族でダントツ一番人気でした(笑)。あ、そうそう白色巨塔も借りてきたけど、これはすでにビデオで見たことがあった。(全体的にみたら江口君の方が医者としては不良でしょ(笑))という訳で我が家は今テレビだけは日本です。これを全部見終える頃には私はほんのちょっぴり梨本勝に近づけるはず!と言いつつ親が見ている今、これを書いてるので既に挫折。(笑)♪Aerosmith - Angel
2006.01.06
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すごく変てこな形の花です。名前度忘れしてしまいましたが、とりあえずのっけてしまいました。日本にもある花らしいのですが、我が家の外壁の入り口にいっぱい咲いています。♪Kansas - Dust In The Wind
2006.01.05
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結構最近NZのお店でもセールで出てきているこのお花、クリスマスリリーという。NZ原産の花ではないと思うがクリスマスリリーというだけにこの時期に咲くわけだからやっぱり南半球の花かな?ごらんのように花は小さくて5枚の白いくるっと渦巻いたような感じ。クリスマス、正月時にはこのように我が家の玄関に飾ってました。今は前庭で太陽の光をさんさんと浴びています。♪Celine Dion - To Love You More
2006.01.04
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今年は頑張らなくてはならない。心、精神、体とバランスが大事。ひとつの目標ができ、それが夢になっている。夢に向かってがんばらなくては。こんなちいさいのだって生きるためにがんばってる。♪Spock's Beard - Man Alive/Overture
2006.01.03
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私の好きな花のひとつにジャカランダという花がある。これはおそらく南半球(?)で見れる花だと思うのだが、NZにあるポフツカワ(通称:クリスマスツリー)に並んで、初夏、つまりは年末に薄紫色の花を咲かせる。この花が満開になると桜がピンクの木になるようにまるで木全体が薄紫色になってしまい見ていてすごく綺麗だ。このジャカランダと出会ったのは私がまだ大学生の時、一人で南アフリカに旅行に行った時だ。ジョハネスバーグの郊外にあるバックパッカーズから街中心へ向かう時、バスに乗ろうと交通量のある大きな通りに出て、歩道橋を渡った瞬間に目に入ったのは、車がせわしなく通る道路よりも至るところに見えた薄紫色の木々だった。近くだけでなく遠目でもすぐ見て取れる薄紫のかたまりに思わず見入ってしまって、異国情緒を漂わせるその光景は今でも記憶に焼きついて忘れない。あまりの綺麗さに感動してその当時つけていた日記に花をひとつ押し花にしたくらいだ。そして数年後、NZでも段々この木を見るようになって今では定番になりつつある。夏を迎える季節に近所や至るところでこの薄紫の木を見かける度、初めて見た時を思い出し、南アフリカへの旅行を思い出しつつ、しばしきれいな薄紫に見入ってしまうのだ。♪Mike Kinnery - Touching Tongues (Piano version)
2006.01.02
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みなさん、新年明けましておめでとうございます。2006年となりました!べーやん家の元旦恒例行事、初日の出を見に私の住んでいるノースショアというところの南東に位置するデボンポートにあるビクトリア山というところに行って来ました。(朝4時起きっす(泣)ちょうど日本が新年を迎えた時間ですな。)結論からいいますと今年は雲が厚く初日の出を拝むことができなかったのです…。ですから残念ながらこのブログの写真は今日撮ってきたものではないのですが、一応NZの日の出です。実際取ったショットは朝5時ごろのオークランドシティの模様と、オークランドとノースショアをつなぐハーバーブリッジです。雲がいっぱいで見れなかったのは残念ですが、そのかわり自分の中で初日の出の光のような希望あふれる年にできるよう精進していくつもりです。みなさん、今年もよろしくお願いします!♪Harold Faltermeyer & Steve Stevens - Top Gun Anthem
2006.01.01
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