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今日今年になって初の地元のバドクラブに顔を出してきました。最近思いっきり生活のスタイルが変わりつつあるも、スポーツでもって適度な汗をかかないことにはストレスと脂肪が溜まってブー公になりかねないのでね、へへ。夜7時に行ってきたらひさびさの顔ぶれもいるのとニューフェースがいっぱいいる。来ていた人数だけでも約40人くらいでした。しかもニューフェース、なんだかアジア系がやたら多いぞ…。初めて入った頃はアジア人少なくてNZ人の割合が多い、いかにもNZのソーシャルなクラブだなあなんてその雰囲気を楽しんでいたのも、今じゃそんな雰囲気も中国人勢に圧倒されつつあってか、聞こえてくる会話でさえ英語じゃないような…。郷に入れば郷に従えなんて言葉、彼らにはないのかもね…。コートは5コートあってもこれだけの人数ではさすがにあぶれる。一回プレイしては休みとあまりプレイできなかったような…。でも幸いうまい人ばかりとの組み合わせになったのでそれは良かった。一プレイごとの内容はなかなか濃かったのはいいんだけど、やっぱりここでもちょっぴり考えさせられる、ラリーポイントシステムゥ~~~~~~(ドラエもん調)(これでどうだ、斗也さんよ(苦笑))そもそもは今日来たってのは木曜日にまた試合があるので少しでもこのシステムに馴れようとやってきたというのがあったので、私的にはなまった体を「バド化」させるのと学習させるのにはもってこいの練習の場だったのだ!試合じゃない分ややリラックスムードで点数のシステムをプレイしつつしっかり頭に叩き込み、ショットも一つ一つ確実に打つように…ってこれが結構今日もミスってた。頭の中でブログのバド仲間のトレーニングに関わる話が、「ああそうそう、ぴ~ちゃんさんのブログではこんなこといってたっけなあ」、「POOHさんとこではこんな練習してたっけなあ」なんてのが結構よぎったんですよ、オホホホホ。ことごとく耳が痛くなるようなミスもしっかり織り交ぜつつ(苦笑)、いい汗はかいてきました!(笑)でもサーブのミスが一番心を痛めるの…(泣)。♪Spock's Beard - Stranger In A Strange Land
2006.02.28
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私の住むオークランドには毎年、2月の終わりに開かれるスターライトシンフォニーという無料の野外コンサートがオークランド博物館のあるドメインという所で開かれます。主催はスカイタワーシティといって今ではオークランドでは街のシンボルとなっているスカイタワーがあるところで今年はそのスカイタワーが生誕10周年を迎えたそうです。もともとはクラシックだけの夕涼みコンサートだったんですが、段々それに加えて歌でもアダルトコンテンポラリーのような曲もやったり、ジャズっぽいものもやっするようになりました。クラシックでも子供も知っているような曲をやったりオペラも入ったりとそれなりにバランスは考えた構成のようです。私的には歌はいらないと思っていたんですが、過去にクイーンの「Bohemian Rhapsody」だのエルヴィス・コステロの「she」だのと好きな歌をやる時もあるので、今年はどんな曲なんだろうかという期待は少しだけありました。このコンサート、毎年来ているんですがこれがやる頃というのはもうNZの夏も終わりに近づいたという大きなイベントなので、これを楽しみにしているのと同時に夏が終ってしまうという感傷的な気分になります。そんな夏の終わりの最後のイベントにオークランド住人は若者からお年寄りまで家族や友達を連れ添って椅子や敷物、パラソルに食べ物や飲み物をたっぷりと持ってきて、ピクニック気分でクラシックに耳を傾けつつ楽しく過ごすのです。何故か毎年違うメンバーで来ている私に今年付き合ってくれるのはこのブログでもすっかりお馴染みになった友達のリリーと日本人夫婦A君とMちゃん+けんちゃん(10ヶ月)。生憎天気は快晴でなく曇りだったのだけど、今年も例年の如く人がたくさん集まってしました。開演は夜の7時からだったのですが、場所取り兼ピクニックを兼ねているので5時ごろからゆったりと芝生の上に敷いたマットの上で食べたり、話したり、寝転がってリラックスした状態で待っていました。最近表情も豊かになり、しかもリリーよりも快食していたかもしれないけんちゃん。抱っこしてあげると「メレ」がよっぽど気に入ったのかつかんで放さない。(苦笑)そうこうしているうちに7時になり、野外コンサートが始まりました。まずはスピーチから始まって子供達の歌、ボランティア活動基金協力などといった説明がありましたが、いよいよオークランドフィルハーモニックオーケストラがまず始めに奏でた曲は子供達にもお馴染みの「ハリーポッター賢者の石」からのメインテーマでした。司会進行役はTV3の看板ニュースアナウンサーでした。あたりが闇に包まれていくと段々ステージの照明が輝きだしていき、コーラスや、オペラ、はたまた曲にあわせて舞台でダンスを踊り、それに合わせて観客の中にも年配のご夫婦やカップルなどその場で立って一緒にダンスに興じるという風景も見られました。このコンサートにはNZのヘレン・クラーク首相も駆けつけてスピーチをしていました。そして途中休憩を挟んで後半になるとスモークを炊き始め、電気会社がフル協力のもとレーザーライトショウも飛び出します。毎年恒例のエドガー作曲の「威風堂々」で花火が上がりました。しかしこれで終わりではなくて最後はもうお約束にもなっている、チャイコフスキーの大序曲「1812」に合わせて打ち上げ花火をあげ、この曲のために兵隊さんも待機してて本物の大砲を鳴らします。この日撮った花火を楽しんでください。最後の花火が上がった後、みなでNZ国歌を斉唱してみな帰路につきました。NZの夏がもうすぐ終わり、もう秋がすぐそこまで来ています。♪Janis Joplin - Summertime
2006.02.25
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出かけてから帰ってきて、テレビでオリンピックを見ました。こっちのトリノ中継では日本の選手を見るのもなかなか難しく、しかもウィンターオリンピックにあまり興味のない私でも、夜に荒川静香さんのフリー演目のフィギュアスケートを見て感動しました。すごい、本当にすごい!嬉しい、今回オリンピック初のメダルにして金メダル!!正直すごくよかったと思います。ロシアの女の子も脅威でしたね。でも3回転でこけてくれたおかげで気の毒ではありますが荒川さん逃げ切れてよかった。でも荒川さん、他の国の選手と見劣りしないくらいスタイルもよく背も高く、BGMも開会式でパバロッティが歌ってたやつ(?)ですごく綺麗でした。ショートプログラムの時も試合前の状況がすごく凛としてたので、いい成績が出るべきして出たのかもしれないと家族で話しておりました。すぐりさんもがんばった。(名前、漢字で出てたら絶対ムラヌシアキエさんと読んでたと思います。安藤美樹ちゃんもSPの時しか見れなかったけども、よく頑張ったと思うし、オリンピックの大舞台で4回転の大技に挑戦したのにはすごいと思います。(見れませんでしたが)それはさておき、出かけてきたことを述べようと思います。今日は韓国人の友人ハン夫妻と日本人夫婦A&Mと久々に韓国料理を食べてきました。タッカルビといって鳥肉のカルビなんですが、私は韓国でこれを食べて病み付きになりその時以降一週間に一回は食べていたものでした。(始めに断っておきますが食べ物に関しては画像がないのでご了承下さい。)約束の待ち合わせの時間夜7時まで時間があったので私はその間、いろいろと用事を足したり、ついでに久しぶりに本屋とCD屋をじっくりと物色していました。これらが本日の戦利品です。本屋ではもっぱら雑誌を物色し、ラグビー雑誌2冊をゲット!そしてCD屋ではインポート物の掘り出し物やDVDなどおまけがついているレアアイテムを見つけたのでゲット。曲が気に入って今回買うのに至ったもの、おまけにDVDがついてたりというスペシャルエディションだったり、おたくチックな自分のちょっと惰性的なDVDだったりとこれだけ買うと家に帰って早く聞きたくてしょうがなかったですが、ぐっと我慢して皆との約束の場所に行きました。レストランというよりも韓国料理の食堂みたいなところで、鳥カルビとトッポギという韓国の細長いお餅のセットを頼みました。肉や野菜がぶつ切りになってコチュジャンがたっぷりかかった鍋がカセットコンロと共に運ばれてきて、火にかけながら混ぜ混ぜして食べました。バンチャンも運ばれてきて鳥カルビが焼きあがるまでつまんでいましたが、ここで何が嬉しかったかって、鳥カルビもさることながらこの食堂では「スンデ」というものを食べることが出来るのです。この「スンデ」というのは早い話が韓国風ソーセージなんですけど、春雨みたいなものと血を凝固させた腸詰なんです。イギリスでいうブラックプディングみたいなものですね。見てくれはどす黒いものなんですが、これにちょっと塩を振って食べるとなかなかいけるんです。(デジカメ忘れたのが悔しくてしょうがない。)血ということは鉄分が多く含まれているので鉄分を不足しやすい女性にはうってつけのものだと思うんですけど、やはり見てくれで敬遠されやすいみたいです。私は好きなんでパクパクいっちゃいますけどね。久々に会ったハンヒョンニム(たろさん、使ってみたよ。)相手にこれまた久々に衰えた韓国語で話して、そうこうしているうちに鳥カルビに火が通って、アツアツのうちに食べました。コッチュジャンがお肉と野菜にたっぷり絡んでいて辛いんですけど、野菜は火を通すことで甘みもあるし、NZの鶏肉は身もプリプリなんで食べでもあるし、辛くなった口の中をトッポギがいい具合に辛さを和らいでくれてつくづくおいしい料理だなあと思いました。もちろん、これを食べるとソウジュやメッチュ(ビール)が欲しいところんですが、今日は水で我慢しました。(なんせ運転があるし。)お腹がいい塩梅に膨れ上がったら、ハンが皆を家に招待してくれて、そこですいかやりんごの盛り合わせやコーヒーを頂きました。そしてなんとハンがDVDを見ようということで最近手に入れた日本の物の中で「ハウルの動く城」を見ました。話では聞いていたんですがまだ見た事なかったのでちょっとうれしいサプライズ!思わずみな、ジーッと見入っていたものの、A&Mのやんちゃベイビー、ハンの家が気にいったのかリビングをチョコチョコ這い回り、皆構ってくれないものだからごねだし、途中「高い高い」なんかをしてあげつつも目は画面に釘付けでした。いや~一体何が言いたいのかよくわからない不思議ワールドでしたが、宮崎アニメ、すごいですね。声、キムタクなんだそうで。でもなかなかハマっていてよかったと思います。気がついたら10時を回っていたので帰路に着きました。なんだかささやかな事ではあったんですが、嬉しいことが一杯な一日でした♪♪Supergrass - Going out
2006.02.24
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ブログのバド仲間の皆様、ご無沙汰しております。一応バドやってます、べーやんです(苦笑)。す~~~っかりバドミントンに関してはご無沙汰でした。今年に入って初打ちはしたものの、初打ち以来今の今まで全くバドミントンに行ってなかったのです。(その時は来週も頑張るっていっておいてこの様ですワ。)しかも今回はカジュアルなものでなく、またまたRちゃんの悲鳴でチーム「トトロ」としての出兵だったので試合だったのです。久々なのにいきなり試合ってのも厳しい…。もう半分やけくそ気味な心境で行ってまいりました。でもガットも切れていたので火曜日に新品に張り替えてちょっぴりウキウキでもあったんですけどね。試合前のならしで何発か打ってみたんですけど、でもなんかしっくりこない。妙にラケットが硬く感じる…。距離が飛ばないような…。カーボネックス18は18ポンド、マッスルパワー27は22ポンドで張ってみたんですけどね、カーボ爺はヒットした時硬く感じました(お年寄りだからか?)。マッスル君ははじめは硬く感じたんですけど次第にいい具合になっていったんで良かったです。でもプレイがひさびさだったということもあったかもしれませんね。しかし私は行ってみて重要なことを忘れていました。ラリーポイントシステ~~~ム♪(ドラえもん調)去年の暮れあたりからakihiro_papaさんのところでもちょくちょく読んでて噂では聞いていたこのシステム、実際はどんな構想なのってのを試合が始まって気がついた私でした。それを証拠に相手からサービスが回ってきたときにいきなり右からサーブを打とうとしたところ、突っ込まれましたよ、相手じゃなくて味方に!「一点だから俺だよ、かせ!」って。(苦笑)だからもう任せました、点数カウントは(笑)!徐々にわかってはきましたが、頭が混乱しているのは避けられなかった一試合目は勝手に終ってました。このシステムを入れたおかげで試合のペースは画期的に(?)早くなってしまったので今まで一試合31点先取だったのが、21点を3セットで2セット先取が勝ちという形で試合が行われていました。ミスして失点のリスクは相手も同様ですが、一番いかんのはサーブミスですね。自分で相手が何もしなくても点を上げてしまうことになるんですから。はい、しましたよ、サーブミス。しかもクロスのドロップ5ショットくらいミスりました、クリアの飛ばしすぎありました、パートナーとのコーディネーションぼろぼろでした。でもスコアは大して差がなかったんです。21-17、とか21-19、21-16と悪くても21-14くらいで抑えていたので思いっきり練習不足が露呈した負け方だったと思います…。が、接戦で負けるというのは一番たち悪いですね。悔しさ倍増です。結局、この日は6-0で負けました。玉砕です!あまりにもあっけなかったので、試合後相手チームとカジュアルなプレーをしようとバシバシ練習しました。余計な気を張らなくていいから楽しんで打てました。でもやっぱりミスは目立ったので気をつけなくてはですね。試合以上に動き回った気がします(苦笑)おかげで終ったあと足がプルプルと筋肉通の兆候です。やっぱり楽しいなあ、バドミントン(笑)。来週の試合も懲りずにがんばってみようかと思います。今度は負けねーぞ、たぶん…。♪Tony McAlpine - Avenger
2006.02.23
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前回から弟が頑張って図面を描き上げていくつかの業者とも連絡をとって見積もりを取ってもらい、その中で一番条件のいいところを選び打ち合わせなどを行って正式にキッチン台、オーブン、キッチンレンジ、シンクなどの取り付け作業を発注しました。只今作業場にて作っている最中だと思いますが、その間我々はフロアリングを何とかしようということになり、この日はフロアリングに集中しました。当初、キッチン側だけのつもりが、べーやんファーザーがハッスルしてキッチンの横のダイニングのところのカーペットも引っぺがしてしまい、全ての部屋のフロアリングを変える羽目に(泣)。ま、「統一していた方がかっこいいだろうからね」ということで大変ですがやった方がいいでしょう。もう朝は8時に起きて、作業工具や機械などをレンタルで貸してくれる業者さんのところに行き、電動のこぎりを借りてきました。フロアリングは板張りにしようということなのでそれを場所によっては測って余分な部分を切断したり、形を合わせていこうという訳です。まずは仮に板を並べてみました。木目が合っているような板選び及びどの位必要なのかに加え、板のサイズが合わないところを測ってそれに合わせて切断するためです。そして一枚一枚取り付けていきます。これが案外時間かかります。照明をもっと持って来たりして作業を続け、夜の10時にようやく終えることが出来ました。ともかく腰まげてずーっと座っていたのでへとへとになってしまいました。まさにこんなに時間がかかるとは。想定外です(苦笑)こんな感じで完成しました。う~ん、フロアが出来たらいい感じになりました。あとはキッチンを業者さんが取り付けにくるのを待つばかりです♪♪Niacin - Glow(ふう、今日は3つもブログを書いたのでさすがに疲れました。)1月29日、2月16日
2006.02.19
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べーやんマザーが知り合いの家から日本の番組(特にドラマ)が入ったDVDロムを数枚借りてきたので、さっそく夜に家族で見入ってしましました。去年話題になった「電車男」です。日本の方はたくさん見た方が多いと思いますが、ようはオタクな少年がひょんなことから電車で酔っ払いに絡まれている客に勇気を出して止めたところ、お礼の品がきれいな女性から届いてそこから段々愛が芽生えて恋に発展する。オタクな少年はアニメ以外に興味がないからネットの掲示板を利用していろんなところから掲示板を見ている人達からアドバイスをもらいつつ、女の子のために変貌と遂げて、独身から卒業するという話です。ドラマの形としては今までにないものですよね、こういったストーリー。私はこのドラマを見る前に映画が作られている際、電車男というのをググってみたんですよ。そしたら2ちゃんねるで実際にあった掲示板のやりとりをコンパクトにまとめた話が。これを読んでみると分かると思うんですが、テレビの話は結構オリジナルな話や展開が盛り込まれています。読んでみたい方はこちら↓電車男掲示板まとめサイトそれとテーマ曲にElectirc Light OrchestraのTwilight持ってきたってのもこの選曲した人もかなりの音楽オタクですね(笑)(普通考え付かないよ、このバンド…ってこんなこと思ってる私もやばいか?!)あと番組の挿入歌になっている日本のバンドのサンボマスターによる「世界がそれを愛と呼ぶ」という歌、曲がなかなかかっこいいです。ヴァースでのゆったりとしたアルペジオのギターにベースのグルーヴ感がコード進行に対して不協している感じのフックが利いてておしゃれだなあと(萌え~!(笑))一話目の終わりで気に入ってしまいました。(音ヲタ確定コメント)でも私正直な感想を述べると、見ていて男がなんか情けないですね。女の子の前で泣いてはいけないですよ。もし私が女で問題が起きる度や、告白なんかで泣いているようなやつだったら付き合いたくないですよ、先が思いやられる。女の子が泣くのならまだしも、男は泣くなってんだ、ゴラァァァァ!…もちつけ、おれ(笑)。でも今まで女の子とかにやさしくしてもらったことないって言ってるアニメオンリーだった人が勇気を出して電話かけたりデート誘ったりってのはやっぱりドキドキしますよね。アニメじゃなくて相手は生身な人間だし。情報の取り方としてネットやネットの掲示板の住人ってことなだけでオタクっぽいって言えばオタクっぽいけど、いずれにしても情報の取りかたとしてはそれも今風の手段でしょうしね。ま、普通困った時とかみんな親、友達に相談したりして解決しようとしているのを彼はネットでやったってだけのことですね。もちろんプライバシーに関しては皆が簡単に見れるネットだけに一つ間違えばとんでもないことになりかねませんけど。ただヲタクって自分の得意の分野の知識はものすごいですよね。それで博士課程もてるよ!ってくらい熟知していてこれはたまげます。一つこだわりのあるものがあるってある意味すごいことだと思いますよ。でも一般に「オタク」ってアキバ系と言われて、興味対象がたまたまそれがアニメやゲームだったりするんですけどね。しかしその道にかけてはものすごく頼もしいシンクタンクだったりしますね(笑)。このドラマで市民権獲得したってところでしょうか、オタクっぽい男の子が今女の子の間ではもてはやされてるって本当なんでしょうか??日本が誇るアニメ「ジャパニメーション」なんて言われてますけど、やっぱりドラマのタイトルコールの時に描かれているアニメの質をみていてもやっぱりすごいなあって純粋に思います。現にこっちでも新しい宮崎アニメが出てくれば英語のサブタイトルでちゃんと映画館でも上映されるようになるし、フィルムフェスティバルでも日本のアニメ映画は毎年必ず何本か注目を浴びています。ドラゴンボールやポケモンが海外の子供達に好かれるのも、それだけアニメが素直な子供達に受け入れられるくらいよくできているということでしょうね。しかしふと思ったら、こうやってブログを書いていると私も似たような境遇なのかなと思ったりします。掲示板でないにせよ、ブログというものを通して一つのコミュニティーみたいなのが出来上がっている。いろいろな意見をもらったり、何か見たり読んだりして新しいことを知ったりと情報源はエンドレスであり、ボーダーレス。相手がどういう人かはっきり分からないところがあるけど、コミュニケーションはとれてしまっている。つくづく不思議な感覚ですよね。そしてコメントをもらったりしてそれに対して喜んでいる自分がいたりして。ドラマの電車男の中でネットの住人がお互い実際に知らないまま、紅茶の「ベノア」を試しにおんなじ専門店に集まって飲んでみるシーンがあるんですけど、これっていわゆるこのブログでたまにみる「オフ会」ってやつですかね?案外楽しそうでいいかもですね!いつか日本に行ったら、みなさん相手してくれますか?(笑)♪Electirc Light Orchestra - Twilight(2曲目)追記:でも電車男を見てから余計にかなあ、後に見た「海猿」という海上保安庁の話はすごくよかった。やっぱり男は男らしくしてないといかんですね。うちのいとこ海上保安庁なんですよ。のりくん、頑張ってるか~?(笑)
2006.02.18
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おひさしぶりぶりです。ようやく一段落してひさびさにゆっくりとゆったりとした週末を楽しめそうでございます。その前に書けなかったブログを書こうとなんて殊勝な私。(って自分で言うなよってことなんですけど。)今週はバレンタインなんてのもありましたね。日本のみんなは女の子からチョコもらったりなんかしていいなあ!でもアンケートによれば社会人の70何パーセントは、会社でのチョコのやり取りには反対しているそうな。単純な私はチョコもらえるってだけで日本の会社に行きたいと思うんだけども、女性陣にしてみれば、お金と気を遣ったりでなかなか大変なご様子。義理チョコなれど用意するのは大変でしょうしね。もちろん私は義理チョコでも食べれるなら嬉しい。とか行って日本に行ったら行ったで「なんだ、義理チョコか…。」なんて誰よりも一番ブルーになってるでしょうけど。こっちではともかく女の子がもらう立場にいるし、バラの値が普段の倍以上に高騰するんですよ。もうびっくりするくらい値上がりして買うのが馬鹿馬鹿しいなんて思うんだけど、「あいつの喜ぶ顔がみたいんだ。」なんていう輩が多いおかげで花屋はウハウハな訳です。さて前置きはこのくらいにして今日はマンゴーなんですよ、みなさん(笑)!と言っても、純粋なマンゴーものではないので番外編とさせてもらうんですけどね、今日の獲物はこちら!↓ジャン!シカー社のポテトグリルスというスナック菓子です。聞いたことないなあと思ったらお隣の国オーストラリア産でした。しかも味がすごい、「マンゴーチャツネ風味」マンゴーはマンゴーでもチャツネなんです。肉料理のお供にやってくる甘酸っぱいソースの様なものなんですけど、それをスナック菓子の味にしてしまったことにオーストラリアなりのこだわりを感じました…。少くともNZよりかは数々の味の冒険をしていますよ、いい意味でも悪い意味でも。はい、ルックスはP&G社の「プリングルス」みたいなんですけどね、私もこのルックスに騙されて、開封するまでドキドキわくわくだったんですが中蓋のプリングをとってみるどそこには…。みなさん、スピンとかいうスナック菓子知ってます?あんな感じのお菓子がこの細長い入れ物に詰まっていたんです。てっきりプリングルスのようなお菓子なのかと思ってたのでちょっとがっかりしたんですが、気を取り直して食べてみると、これがなかなかチャツネのようなフルティーかつスパイシーな、なんとなくカレー粉を思い起こさせるようななかなか面白い味でした。「マ、マンゴーでなくてもいいのかなあ…?」なんて罰当たりなことも一瞬よぎったんですけどね、ま、まあまあイケたのでよしとしておきましょう。♪Lenny Kravitz - Where are we runnin?
2006.02.17
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突然ですがみなさん、どうですかこの抹茶用のお茶碗?なかなか見事でしょう?「私には陶芸の趣味があって実はこんなものを作ってみたのです。」と言いたいところですが、実はこれお菓子で出来ているんです!!説明によるとなんとこれで実際に抹茶を点てることができてこれで抹茶を飲むこともできるみたいなのです!このお菓子は創業慶応元年という京菓匠・甘春堂というところの茶寿器(ちゃじゅのうつわ)というお菓子だそうです。先日に頂いた霜柱も繊細で素敵なお菓子だなあとしみじみと感じたのですが、今回頂いたお菓子は日本の和菓子職人さんの世界に誇る卓越した技術による、まさに職人技と唸らせてくれる様な素晴らしさを感じさせるものです。箱から出すとこんな感じで出てきます。かわいいお茶菓子が一緒に入っています。さらに紙をどけてみるとなんとまだお菓子が!説明書きを読んでみると、2代目堂主の徳兵衛という人が当時五條坂(清水)に住む多くの窯元によって作られてきた音羽の水と土による伝統的な作陶が茶道には欠かせない器となり、同じ音羽の水を用いて作る菓子作りにも通ずるものがあるとして、その後、祝宴の献上菓として延命、長寿を願って茶寿(百八才の長寿の祝)までもと作り上げた祝菓子がこの「茶寿器」なんだそうです。私は日本の和菓子というものをめったに口にする機会がなく、またこういった素晴らしい見た目のものもあまり見たことがないので、本当に驚いてしまいました。こうやって和菓子を頂くのもとても嬉しいです。日本の職人さんの腕って本当にすごいですね。甘春堂のホームページを見て他のお菓子も見ていたのですが、こういったものを見て感動し、楽しめる日本人の心を持っているんだと思うと日本人として生まれてよかったって思います。♪Steve Vai - Lotus Feet
2006.02.16
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この日、私は夜遅く帰宅した。夕飯を摂っていなかったのでものすごく腹が減っていて、すぐさま食事にありつこうと炊飯釜を開けてみたものの、そこにあったのはつやつやふっくら真っ白ご飯でなくご飯はご飯でも米が半生で炊けている状態のめっこめし!!な、なぜだ?!原因を追究すると弟がご飯を炊いている途中にまちがって電気釜のコンセントを抜いてしまい、そのままそれに気づかずにいたのだ。おかげで再度電気を入れたものの保温のままで半生を保っていたらしい(泣)。思わぬ展開に目が点というかお腹と背中がくっついている私にはなんとも酷な状態なわけで。皆はラーメンを食べたらしいが私はご飯が食べたいのに…。ここで私はあきらめずに冷蔵庫を開けててみると早く使って欲しいというチーズやバターの悲鳴が聞こえたので、それを見たとたんに閃いた。うん、そっちの方がいいかも…♪(苦笑)どうも下の仮設台所だと料理がしづらい。これは去年の暮れから続いているメインのキッチン大改造計画のあおりをもろに受けているためであり、そんな時私はどうやら簡単なイタリアンに流れる傾向にあるみたいだ。話に戻って、結局私はこのめっこめしを二次加工することに決め、リゾットを作ることにしました。材料はめっこめし、バター、プロセスチーズ、にんにく、牛乳、そしてこのブログのコアな読者にはご存知なレモンソルトにレモンペッパーで味付けです。鍋にバターを溶かしてにんにくをスライスしたものを入れて火を通し、そこに救いようのないめっこめしを入れ(笑)、火を通しつつ更に牛乳を加えていきます。そして砕いたチーズをドドドっといれて弱火で火にかけつつかき回します。ちなみにこれは正しいリゾットの作り方ではないと思います。私の料理はすべてレシピなし、自我流というアウトローな作り方なのでこれで真似してまずくなっても責任取りませんので予めご了承ください(笑)。(ようにリスクなしで美味しいものをちゃんと食べたいってよい子はマネしないようにねってこと。)味がないんでレモンソルトを極少々(ロックソルト使用のため小さいスプーン一杯でも入れようもんなら死ぬ。)とレモンペッパーをふりふり。(これも味があるから塩気には細心の注意が必要。)そして完成!盛り付けはただトマトとバジルをのせてみました。これができたのが夜の10時回ってたんですが…。クローズアップ。↓この盛り付けが…↓何故かこうなり(サーモンとセロリでパワーアップ)そしてこんな風に↓食したわけです(苦笑)。リゾット?はあ?しらね~なあ?何の話だい…?♪Steve Vai - Principessa
2006.02.15
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冬になると土の下にできてる霜柱、ザックザックと小学生の時に踏んだ記憶があります。あの感触って楽しいですよね。そんな霜柱に見立てた和菓子を先日、日本に戻っていた人から頂きました。彼女は私が日本にいた時ホームステイさせてもらった人でしかも私の誕生日ディナーを作ってくれた友達のお母さんです。仙台は九重本舗・玉澤というところの銘菓、その名も「霜柱」という季節限定商品らしいです。缶を開けてみると中はこんな感じ。この霜柱なるお菓子は缶の中にぎっちり入っているですが、非常にデリケートなため落雁の粉が缶の中一杯に入れられていて、お菓子が衝撃で崩れないようにクッションの役目をしているそうです。本当に土の下に埋もれて見えない霜柱みたいです。指をつっこんで手応えを感じてそっと摘み上げてみると、現れましたよ、霜柱!う~ん、本当に霜柱みたい!食べてみるとサクッとした歯ごたえに口の中にフワ~ッととろけてしまいました。これはあめでできているのです。しかもこの落雁の粉、フライパンで火を通して砂糖と少々の塩を加えてお茶菓子にもなるというから一缶で2度楽しめるようになってます。日本のお菓子ってとっても繊細ですね。♪Sigar Ross - Agaetis Byrjun
2006.02.11
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べーやんの部屋はもぬけの殻だった…。と、別に夜逃げした訳でもないのですが、私は兼ねてから考えていたカーペットクリーニングをかけようと思い、部屋にある全てのものを外に出し、カーペットを掃除機の化けモノみたいなカーペットクリーナーをスーパーから借りてきて早速かけたわけです。カーペットクリーナーに洗剤と混ぜた水をいれスイッチを入れて床をまんべんなくなでていくだけでカーペットをきれいにしてくれるのです。(生憎カーペットクリーナーの写真を撮り忘れてしまった。)しかしやった後に気づいたんだけども、水でなくてお湯をやれば乾きやすかったろうになどと、全てはあとの祭り…。案外湿っているので1、2日カーペットを乾燥させなければならず、そのため玄関やランパスに私の部屋にあったもので溢れ返っています。玄関なんか開かないもんね。みな強制的にガレージから家に入ってくれ。意地悪をしたからか(?)気づけば私はどこで寝ればいいんだ??弟は嫌がるだろうし、この年になって両親と川の字ってのもねえ…。ベーヤンファーザーは「リビングで寝袋でねればいいじゃん。」と助言。あ、そうか。しかし寝袋が見当たらなかったので自分の布団をもってきてリビングに広げて寝ました。普段うたた寝はするくせ、いざ布団を敷いて寝てみるとこれがなかなか寝付けない。こんな寝付けない時にかぎって何故か怖いマンガの絵を思い出す始末(苦笑)。「なんなんだよ~。」さすがに自分のアホ加減にあきれました。すると鼻にピトっとくついたモノが!!!!「フガフガフガ~!こ、この感覚ハエだな!!」夏になるとこの国、ハエが大量発生します。どの家庭でも例外なくハエが入ってきてなかなかの困りもの。しかも夜にこの私の顔に!!ゆ、ゆるせ~~ん!!!ただでさえ寝れなくて頭にきているのに!電気をつけてハエたたきを急いで下から持ってきて(この時リビングから逃げ出さないようにちゃんと戸を閉めていったのだ。)、さっそく部屋を仰ぐ。目標物は弧を描いてブンブン飛んでいる。夜だからかあまり動きはするどくない。私はタイミングを計ってスマッシュの要領でハエたたきを空中でひと振り!わずかな感覚がハエたたきを伝って目標物は床へ失速!「う~ん、バドミントンやっててよかった~♪」とどめに踏んづけておきました。ジ・エンド!!!そして気分よく床につきました。気がついたらべーやんマザーがカーテンをいっぱいにあけて朝日を浴びつつ由美かおるもやってる腹式呼吸運動をやってました。なんてマイペースなの、マミー…。♪Evanescence - My Immortal(4曲目)
2006.02.08
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全く最近のポテチってのはどういうもんでしょうね。この国ほどグルメなんてものに縁がないなんて思ってたんですがね。でも食品、レストラン業界はここ数年本当に増えて確かに経済的バブリーな匂いを漂わせています。それを証拠にこれを見てください↓新発売アッパーカットチップス、フラットカット「熟成チェダーチーズにキャラメライズドオニオン味」すごいですね。ただのチーズ&オニオンじゃなくて、熟成したチェダー君とキャラメライズ(あめ色になるまで焼くってことですね。)しちゃったたまねぎ君ですよ。そんな味付けしたブルジョワなポテチなんですワ。今日のおやつ、ネーミングにやられてすぐに買ってしまいました。どんなにすごいんだかと思って袋開けてみたら、すごいチーズのいい香りがするんですよ。パリっと一口食べてみたら…これがなかなかいけるんですよ(泣)。「濃厚なチーズの味と香りと共にオニオンの後味が加わっておいしゅうございました。」しかし相変わらず味濃いですのね、このシリーズ。♪AC/DC - Thunderstruck
2006.02.07
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私は中国に行ってからというもの視力が悪くなってしまいました。近眼です。よく停電になったりスタンドはあまり質のいいものではなかったし。もしかして今からでも直せるのかなあなんて淡い期待をしておるんですけど。視覚が悪くなる前は量目とも1.5だったんですけど、今0.6と0.5です。トホホ。もちろん中国でメガネを作ってきました。めちゃくちゃ安いからなんですけど、なんと1000円で作れてしまうんですよ。アホみたいな価格ですね。フレームが黒くて丸いので最近ではハリー・ポッターなんていわれるんですのよ、ホホホ。それはともかくそのハリポタメガネも無事、年末の盗難事件から戻ってきてくれて一応は重宝しているんですけどね。やっぱりかけていると、疲れるんですね。しかもメガネだけでなくこうやってPCを長時間見ていたりすると目って本当に疲れる。そこで私何をもらったと思います?これ見てください↓パンパカパ~~ン!リフレッシュメガネ~~(どらえもん調:大山のぶ代でよろしく♪)なんだよ、こいつぁ~~??写真のモデルのお姉さんも西部警察の大門刑事(渡哲也ね♪)というかユウサク・マツーダ並のルックス!!(いずれにしても古くてごめんね…)言っちゃあ悪いけど、こういうアホくさいノリはアホくさいけど大好きさ!と、さっそく装着。「うう、すごい!これよく見える!!私の視覚が戻った?!」これをかけて小さな穴を通して見る、ちょっと距離のあったものがくっきり見えるではないですか。これは「ピンホール原理」というものを利用したもので、メガネにある無数の小さな穴を通って目に伝えられる限られた光が網膜に届くので、モノにピントが合いやすくなるのだそうな。目にある水晶体がモノのピントをあわせるレンズだとすればそのレンズの厚さを調節してくれる働きを持つのが毛様体筋というもので、これが長時間同じところをみていると緊張してしまうのが疲れ目を引き起こす原因になっているらしいのです。で、このリフレッシュメガネをかけると「ピンホール原理」でもって緊張した毛様体筋を働きやすくして、疲れ目をいやしてくれるらしいのです!う~んなるほどね。しかしこれすごいルックスだよね。ちょっと渋い顔してなりきっちゃうよね。ちょっと間違えば893系だし。(ヒゲそってないし。)「緊急事態発生!緊急事態発生!東京都港区の○○銀行に集団銀行強盗発生!犯人グループは銀行員を人質に行内に立てこもっている模様!」それ、全員出動!!ってか!あ、ご注意にメガネをかけたままで歩行や運転をしないでくださいだって。これじゃ出動できないじゃんか…。先週に続いて今週も月曜日がワイタンギデーと言って先住民マオリ族とイギリスからやってきた白人がワイタンギ条約を交わした日でお休みのため3連休でした。(2週連続のロング・ウィークエンド♪)せっかくの休みに一体何やってんだって話ですよね。♪Steve Vai - Gloriousあいちゃん誕生日おめでとう!!
2006.02.06
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ニュージーランドの先住民マオリ族。彼らは戦いの前に自分達を士気を鼓舞するために舞う踊りがあります。これを彼らは「HAKA(ハカ)」と呼び、ラグビーのNZ代表チームも試合開始前にマオリ族のこの舞を踊って士気を高めるのです。(ちなみに上の写真のマオリの人が持っているグリーンストーンが私のペンダントのモチーフでもある「メレ」です。)前に日本に一時帰国した時にテレビのCMで(おそらく栄養ドリンク)だと思うのですが、「頑張って、頑張って、し~ごと♪」ってやってましたよね?多分ハカのパロディだと思うんですけど、今日はこのハカの映像が見れるサイトを見つけてきたので是非ともみなさんに見てもらおうと思い、ここに紹介します。(poohさん、くまくまりん、これがハカですよ!!teruさん、テイン・ランドル時代のハカですよ!)このサイトはNZのサイトで英語なんですが、オールブラックスのハカの映像を見ることができます!!こういうのを試合前にするのかということを是非見ていただきたいです!HAKA1.まずサイトに来たらオールブラックスとマオリの怖い顔をしたおじさんの写真があるタイトルにくると思うのですが、おじさんの横の解説(元オールブラックスのマーティン・ブルークとその横に「Launch The Haka Feature」と白いバナーがあるんですけどカーソルをその辺のところに持っていけばどこでもクリック出来るのでクリックして入ってみてください。(クリックした後、別の画面が出てくるので英語でよく分からない場合は前の画面を「戻る」でクリックして私のブログの説明を参照してください。)2.新しく専用の画面が現れて(赤い画面におじさんが動きながらLOADしてると思いますが。)ロードし終わるとマーティンのナレーションによってイントロが始まります。(英語の聞き取りの練習になりますね!(NZ訛りの英語ですけど(笑))その中にオールブラックスが写っているICONと書かれた写真をクリックしてみて下さい。更に解説とABの写真がありますが、英語がちんぷんかんぷんな人はそれを無視しつつ(笑)(てるさん、ロムーのたどたどしいコメント聞いてみてください(笑))画面の右にある矢印か画面の下にある「Next All Blacks」をクリック。すると画面がスクロールして右からページが現れますが、これから更に右をクリックするとまたまたオールブラックスの写真が画面にあってそこに「Watch the All Blacks Haka, 2001」とあり、高画質か低画質のストリーミングで見ることができます。まだこのサイトでも紹介していたウマガがキャプテンになる前、テイン・ランドルというキャプテンがリードしていたハカです。とにかくかっこいいので見てみて下さい♪そして他にもこのサイトには面白いことにこのこわいマオリのおじさんを操ってハカをタイミングよく数字を押して一緒に踊ってみるという機能もあります。画面の下に「Special Feature」とあって「Learn to Haka 」が画面を見ながらタイミングよく数字のボタンを押してハカを踊るもので(画面が移った後に右にあるBegin Hakaをクリックすると始まります。)、「Watch The Haka」はタイミングよくボタンが押せない人(笑)のためにハカを歌詞と一緒にみれるものです。ABのものとは若干振りのバリエーションがちがいますが、これでハカを覚えてぜひ一緒に踊ってみてください☆おじさんの始めの画面、ちょっと白めをむいてて怖いですけど…。(私はこれをみんなと中国でやって地元の学生を震え上がらせてきました(笑))それでは楽しんでくださいね。♪Quiet Riot - Cum On Feel The Noize
2006.02.05
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この日は朝からなんとなくそわそわしていました。というのも中国は武漢に一緒に行った仲間との飲茶(ヤムチャ)だったのですが、その席に仲間の中でも連絡が途絶えてしまったメンバーの一人、ダーリーンという私にとってはグリーンストーンをくれたマオリ人の特別な友達の出席が予定されていたからです。上の花束は彼女に渡したものなんですが、実はこれうちの庭で摘んだ花です。花屋で買っても良かったんですが、なんとなくうちから花を持っていった方が喜ばれるかなあと思ったわけです。約束の11時半にちょっと遅れて会場の中華レストランに着きました。店の中はお客で満員状態、テーブル待ちの人もいた位でした。その中からひさしぶりのみんなを探すには大変でしたが、一番奥の円卓に懐かしい顔がちらほらと見え、その中にこちら側には背を向けて座っている一人の女性。少し緊張しつつテーブルに近づいていくと他の連中が「べーーやーーん!」と言っている中、その女性も振り返りました。間違いなく、そこには久しぶりに会う、そう言ってみればグリーンストーンのようなきれいな緑色の瞳のダーリーンでした。顔には満面の笑顔で私も危うく言葉に詰まりそうなくらいの気持ちでハグしました。べ「はろー、ダーリーン、おひさしぶり!」ダ「ひさしぶり!元気にしていたの?全然変わってないわね。」べ「本当に会いたかったよ。全然連絡が取れなかったから心配してたんだよ。」ダ「そうね。ごめんなさいね。あ!あなた「メレ」つけててくれたのね!」べ「忘れないよ。いつもつけてる。あ、でも風呂とスポーツの時は外してるけどね(笑)」ダ「はやく座って。おなか空いてるでしょ。カイ(マオリ語:食べ物)にありつきなさい。」べ「みんな、元気かい?おおジェームス、久々だな!おお、奥さんだね!はじめまして!あらら、ソーニャ、そのちっこいかわいいのは誰?はろ~、べーやんおじさんだよ!」……。「……。」と、どちらかと言うと何だか感無量で食事になんか全然ありつけませんでした。その後ダーリーンと話をじっくりお互いの近況を話した訳ですが、今彼女は娘さんが大学に進学したので一緒にオークランドに住んでいて、息子さんは旦那さんと一緒にパーマストン・ノースという北島の南に位置するところに住んでいて、行ったり来たりしているようです。今は英語をアジア人などに教えているそうです。そして彼女の息子さんも私達のように大学で中国語を勉強しているのだとか。もしかしたら私達のように中国に留学するかもしれないね、きっとお母さんのような素敵な経験をつめるはずだよって皆で話したりしました。彼女は中国での滞在中、何よりもNZに残してきた家族を恋しがっていたのですが、今こうやって元気そうに家族と過ごしていることを聞くと、嬉しく思いました。そして私のこともいろいろと聞いてくれたり、中国での楽しい思い出話や、私をマオリの名前もしっかり覚えていてくれました。(めるさん、どうすか!へへへ~ん♪)グループの中には台湾人の奥さんを連れてきたNZ生まれの台湾人のジェームスや、NZ生まれの中国人ソーニャにできた生後10ヶ月かわいい女の子ミア(これがまた顔見知りしなくてすごくかわいい)、そして日本人のガールフレンドとようやく婚約したマーク、そして本来ならウェリントンにいるはずのケアレン・ルースも駆けつけてくれて、色々なおめでたい話もあって、とにかくすごく暖かい気分に包まれたランチでした。いちばん私にとって特別だったのはダーリーンでしたけどね。また近々皆で会う約束(今度はBBQになりそうです!)をして別れました。♪Hayley Westenra - Po Karikari ana
2006.02.04
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この国ではシンボルでもあるシダ。(↑は我が家の庭のです。)NZ代表のラグビーチーム、オールブラックスの胸に輝くのも銀のシダ。(「シルバーファーン」という。)ま、オールブラックスに限らず、NZ代表となると必ずシダがモチーフのシンボルがユニフォームなり、帽子なりに描かれています。といっても上の写真はそのシダがパッと広がる前のくるくるとなっている段階なのだけども、先住民のマオリ族はこれを「コル」と読んで、彼らの文化では「新しい成長、生命力」としての意味があるものとされています。マオリ族にはグリーンストーンという(マオリ語ではポウナム)NZ産のヒスイを使って様々な物を創っているのですが、その中にはペンダントもあり、その形もいろいろな意味を持っているのです。上記の「コル」のように丸く彫ったグリーンストーンのペンダントもあれば私が常に身につけているのこのような形もあります↓この型は「メレ」といってマオリ族の酋長などが武器として持つものをモチーフにしたものです。実物はすごく大きくて、重く、一族の中で先祖代々長となる者だけに武器として持つことが許され、継がれていったものです。例えば族長は他の族につかまってしまうようなことがあれば、その間にこの武器で自らの命を絶ってしまうそうです。他にも骨や木などで作る場合もあるのですが、グリーンストーンで作ったものは貴重な物として今でも大事にされています。そして私の持つペンダントはその武器を象ったものですが、意味として「挑戦や困難に立ち向かい、それに打ち勝つ」という意味があります。先日にも少し話しをした中国へはNZから大学生25人が集まって、中国は武漢にある武漢大学での語学研修だったのですが、これはNZでは中国の大学と交流を持つ初めての試みだったので意味のあるものでした。はじめは皆知らないメンツばかりで行きのフライトの中ではなんとなくよそよそしかったのですが、後に打ち解けて最後にはまるで家族のような連帯感を得て今でも交友関係を持っているかけがいのない仲間です。その中に唯一マオリの女性であるダーリーンという女性がいて彼女ともすごく仲良くなりました。ある時地元の学生が私たちを歓迎するとしてパーティーを開いてくれるということになったのですが、呼ばれたからには我々も何かNZらしいことをやろうとなり、散々考えた末に達したのは女性は歌をマオリ語でそして男性はマオリの戦いの舞「ハカ」(オールブラックスが試合前に踊るやつです。)をやろうということになりました。ですが、ここで男性の中で誰一人「ハカ」の言葉と舞を自分を除いて知っているものがいなく、結局は私がリードする羽目になりました。(オチは只たんに高校の時マオリの友達から学んだというのと、オールブラックスの試合を見逃さなかったからなんですけど…)そこでダーリーンはNZ人でなく、外国人である私が唯一(自分の)マオリの文化を知っていてくれたということでいたく感動したみたいで、NZに帰ってきた後に上の写真のペンダントをくれたのです。「あなたにマオリとしてこのグリーンストーンをあげるわ。」と。そして滞在中、いろいろと話をしていた時に、ダ「べーやん、あなたのミドルネームは何?」べ「日本人にはそんなものないよ。」ダ「そうなの?私がマオリの名前をつけてあげる!」といってこのペンダントを渡す時にくれたのがTE TOA RANGATIRA NO HAPENE「日本から来た戦士の長」ということだそうです。さすがに公式の書類には使ってないですけど、でもうれしかった!彼女とはそれ以来グループの誰とも音信不通になり(家庭事情により)皆が会いたがっていたのですが、最近その長い沈黙を破ってついに連絡があり(!)近々会う予定です。それが叶えば彼女とは実に8年ぶりの再会になります。♪Kiri Te Kanawa - Pokarekare Ana
2006.02.02
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