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過去の下書き日記がやたらたまっているのに気づき、アップすることにしましたせっかく書いたんだもんね。以下は2009.3のもの。007は引退しちゃったし、ダニエル・クレイグ次は何で見られるだろうなぁ・・・『ダニエル・クレイグにはまっているので、「ディファイアンス」を見てきました。内容は予習していきましたが、予想以上に良かったです。第二次大戦中1200人ものユダヤ人同胞の命を救ったビエルスキ三兄弟の実話をもとにしています。この3兄弟への評価は二分されていて、略奪者のように思っている人たちもいるそうです。映画では非ユダヤ人から食料を略奪するシーンや、両親の仇打ちだけでなく仲間への粛清なども描かれていて、確かにそういう評価があるのも理解できます。3兄弟の長男トゥヴィア(ダニエル・クレイグ)、次男ズシュ(リーヴ・シュレイバー)、三男アザエル(ジェイミー・ベル)は両親を殺されてから森に逃げ込み思いがけなく大人数の同胞たちとコミュニティをつくることになります。最初は4人で逃げようとしていたので、人助けしてるどころじゃなかったのにどんどん増えてくる人たちを食べさせ、守るために少しずつリーダーシップが芽生える長男トゥヴィア。でもリーダー失格と言われたり、ここぞという時に決定する勇気がでなかったりと、ときに折れそうになる心理状態をダニエル・クレイグはよく表現していると思いました。次男役のリーヴ・シュレイバーは舞台やTVでも活躍しており三男役のジェイミー・ベルは「リトルダンサー」「父親たちの星条旗」にもでていて、演技力が認められている役者だと知り納得。兄弟が故のストレートに意見をぶつけたり、激しい喧嘩をしながらも、いろんな葛藤のなかで人間として、兄弟として成長していきます。普通の人間が、家族を殺されたあとのショックも冷めやらないうちに戦時下の食料もない極寒の地で、膨大な人数のコミュニティをまとめるのには、並大抵のことではなかったと思います。途中、なんだか自分が生きていることが申し訳なく思ったくらいです。最悪の状態のなかでも愛し合い、結婚する人たちがいて、子供が生まれ温かいひとときもあります。人間には、最低限安らかに生き、そして死ぬ権利があるのだと思う瞬間でした。ダニエル・クレイグとジェイミー・ベルは2011年公開のスティーヴン・スピルバーグ監督の「タンタンの冒険旅行」でも共演予定。クレイグが悪役のレッド・ラッカムを演じるそうでめちゃ楽しみです。』2009.3
2023.02.10
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オリンピックって好きなんですよね~ルールとか知らなくても、運動神経0のワタシからすると神のような人たちが頑張る姿見てるだけで最高。卓球も男子も女子もベスト4だし、期待高まる~。あと4年で東京だし!あ~楽しみ。みなさんも実際に現地で見たい競技あります?私が東京で観戦したい競技は、「カヌー スラローム」なんです(笑)北京オリンピックのときにネット配信で見たスラローム競技の激しさに胸を打たれてしまって。もちろん詳細を知ってるわけではないのですけど、なんか興奮しちゃう競技なんですよ~。ところが、8日の(録画)放送も楽しみにしていたのですけど天皇の御言葉をじっくり見てしまい、オリンピックどころでは無くなってしまったんです^_^;で、ふと今朝のYahooニュースみるとカナディアンシングルで、羽根田選手、銅メダルを獲得!えぇ!メダル?マジで?日本人が?日本には練習場所に適したところがなくて、海外に行かないと一流になるための練習は無理だと聞いたことがある。羽根田選手はスロバキアに留学して実力を積んだそうだ。ロンドンでも入賞してたの忘れてた…羽根田選手、今日リプレイだけど夕方から決勝みるから!お疲れ様でした。他の選手も頑張って~~~!
2016.08.09
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スターウォーズの7が公開されてすでに三か月ほどたちました。実は私も旦那もスターウォーズをまともに見たことがなく「宇宙戦争もの?」と全く興味がなかったのですがファンの友人に熱く語られてから、見てみてもいいかなぁと思いだしました。彼女の解説は、私の秘孔を突いてくるのです(笑)それなら7が公開される前に全部見てみよう!と1~6をすべてじっくりみたところ・・・(2周見た後ファンの友人に伝えると「10回は見んなあかんよ」と言われましたが)見事にはまってしまいました大ざっぱなストーリーは知っていたのですがファンの友人たちの解説のおかげであ~そういうことなのか、と一つずつひも解くように見られたがよかったかも。お恥ずかしながら今さらではございますが、スターウォーズファンになってしまった次第でございます。ノベルズを読んでは、相関図を書いたり(笑)羊毛でキャラをつくって使っていなかったインスタグラムにアップしたり(スターウォーズファンのマニアックな写真閲覧が楽しすぎる)毎日クローンウォーズ1話ずつみたりとスターウォーズ漬けです。今読んでるのが「暗黒卿ダース・ヴェイダー」いろんなところで買おうと試みましたが売切れ。古本だとやたら高いので、図書館で借りました。【楽天ブックスならいつでも送料無料】スター・ウォーズ暗黒卿ダース・ヴェイダー(上巻) [ ジ...価格:853円(税込、送料込)私はダースベーダーがアナキンで、とかレイヤ姫とルークの父がダースベーダーだとかいうストーリーくらいは知っていたのですがだんなは本当に真っ白な状態から見始めたので、それも知りません。エピソード3で、アナキンがメイス・ウィンドゥにとどめを刺しダークサイドに落ちるしか手立てが無くなった後パルパティーン(ダースシディアス)がアナキンに言うセリフ「これからは名前も変えると良い、ダース…(ほんとはそんなに間はないけど)ヴェイダー(5秒経過…)夫「えええぇ!!アナキンが、ダース・ヴェイダーなん???」遅い、遅すぎるよ、気づくのが…すいません、昔からのファンの方、こんなですが、ファンの一員にお加えくださいませ…これもすごく欲しい^_^;【送料380円】 スターウォーズ ★ ライトセーバー LEDで光る ライトセイバー 箸 チョップスティック 誕生日 プレゼントにも!スターウォーズ STARWARS ライトセーバーチョップスティック ルークスカイウォーカー ライトアップVer. STARWARS
2016.03.09
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久々にお芝居を見てきました。「夜への長い旅路」ユージン・オニールという劇作家(ノーベル賞もとってるらしい^_^;)の作品で、亡くなってから発表された自伝だそうな。暗い…暗すぎる。父は有名な劇作家だったけれど、けちで、家族を顧みないのでと、家族は恨んでる。母は2人目の子供を失くし、3人目を生んでから体調を壊しやぶ医者に処方されたモルヒネの中毒になる。長男はならず者で出戻り、本人役の二男は結核。4人とも本来の性格は悪くなさそうだし、両親はとても愛し合っていたのになにがどうだか、歯車が狂ってしまって、お互いを罵り人のせいにしあう。どろっどろ。でも、根底では愛し合ってる、人のせいにもしたくないし自分も悪いと思ってる。でも、どうしたらこの状態を打破できるのか誰もわからない。うう…どうしたらいいんだぁ~~~!!平日のお昼なのに老若男女大勢来てる。いったい誰を見に来ているのか…?満島真之介さんかな~?え?私は誰が目当てですかって?父親役の、益岡徹さんですよ~(≧∇≦)本当に演技が上手いし、自然。今回は舞台ですのでもちろん少しオーバー目の演技ですがこんなひと普通に今いるんじゃないか、って感じ。演技を感じさせない、ってすごいなぁと。テレビで見るのもいいのですが、やっぱり舞台はいいな~。もっと益岡徹さんブレイクしてもいいと思うんだけど顔が濃すぎるのかしら(笑)これからもがんばってください~!!
2015.09.28
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買いました、今日、ベルサイユのばら11巻!昔、小学生のころめちゃくちゃ流行ってよくセリフをまねしたものです。ちょっとセクシーな巻もあって、おませな私たちグループはその話でもちきり(笑)今でもそうだけど、どうも「フランス」や「パリ」「ベルサイユ」という響きに弱い。どっぷりおフランスの歴史ロマンにやられた私は「私、大きくなったらベルサイユに行く!」と決めて有言実行。あとにも先にも、目標達成というのはこれだけじゃないかと思う(-_-;)ベルサイユに向かう電車の中で、私と同じような年頃の人が1人で乗っていて、ふたりでベルばら談義に燃えたのも懐かしい。漫画には史実や実際に残る絵や建物を忠実にかいてあるところもあるのでマリーアントワネットがなくなったコンシェルジェリーに行ったときはぞくぞくしました。まさかの11巻発行に、amazonからの入荷の知らせに打ち震えましたわ。エピソードが短すぎてちょっと物足りない感じなのですけど懐かしい友人に会えたような、しみじみした気分で、目を細めて読みました。ありがとう!池田先生!もっと書いてください!
2014.09.29
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アナと雪の女王のBlu-rayを買ったので友人一家と一緒にマンションのシアタールームで見ることにしました。おチビが3人来たのですが、そちらのおやつは母親にまかせるとしてまず、映画といえばポップコーン!スーパー活力なべで作りました。50gのコーンに大さじ3のサラダオイル小さじ1/2の塩を混ぜて中火にかけてフリフリしながら約3分。どどーん!!私はアレンジで油を減らしてバター、塩を減らしてサラダエレガンスとブラックペッパー。あと、ビールのお供に串付きのフランクフルト、きゅうりに塩と味の素ぱらっとかけて串に刺したもの、チーズなどを準備。ほとんど飲み会?(笑)内容:DVD+ブルーレイ+デジタルコピー+MovieNEXワールド[Blu-ray] アナと雪の女王 MovieNEX映像は映画館の美しさと迫力と比べるとがっかりしますが感動は蘇ります。今度は誰と見ようかな?
2014.08.11
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初一人映画デビューしてきました。前からやろうやろうと思いながらどうもできなくて。予約してカードで払えば行かざるを得ないし、時間も有意義に使えます。映画はグレート・ギャッツビー。私はディカプリオの「適度な」ファンで、全部は見ていませんがちょこちょこ映画館にも足を運ぶので、一人映画デビューにふさわしいと思いまして。しかしこの映画、原作を読もうにも進まない、進まない。村上春樹さんの訳が評判だったので、購入したのですがもとが古い文章だから、というのもありますがどうもすぐ寝てしまいます。結局映画までには読めず、映画のレビューであらすじをみてから望みました(^_^;)映像は美しく、さすがロミオとジュリエットの監督です。(この映画のディカプリオは超・超・美しいです)音楽は思ったほど入り込めなかったですが、映像にマッチしてました。また、親友トビーマグワイヤと久しぶりの共演で、ほほえましくも見えました。で、知っていましたが、最後はあっけなく死んでしまうレオ様。あぁ、むなしい、でも美しい顔だ…としみじみみていると…あれ?こんな気持ち、前にもなんか見たような?そうだ、クイック&デッドでも打たれて死んでました、レオ様!いやまてよ、ロミオ+ジュリエットでも死んでるし、タイタニックは水死、ディパーテッドでも、ブラッド・ダイヤモンドでも銃で撃たれて死んでます。私がレオ様の死ぬ演技を見るのがもう6回目なのですね。そりゃ、デジャブにもなりますね(笑)いろんな作品に出てる人なので、死ぬ演技も多いんでしょうがちょっとびっくりしたので、アップしてみました~。これからゆっくり原作読みます!【送料無料】華麗なるギャツビー [ フランシス・スコット・フィッツジェラルド ]価格:460円(税込、送料込)【送料無料】ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック [ 村上春樹 ]価格:1,260円(税込、送料込)
2013.07.24
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ディカプリオが好きで、古い映画もちょこちょこ見てますが一気に見るのはもったいない(?)ので少しずつ見ています。今回見たのがクリッター3SF?エイリアンもの?ディカプリオ見たさに見てみましたが好きなジャンルではなく(笑)でもなんでしょ、ちょっとクリッター可愛い。ディカプリオは声が今のイメージの甲高い声かと思ったら予想のつかない声だった。しかし、しぐさや眉間のしわは若いのにしっかりしてて今も面影を残しています。演技もうまいし、さすがです。4まで出ただけあって、コアなファンがいそうな映画です(≧∇≦)このあと引き続き、ワールド・オブ・ライズをみま~す!
2013.05.20
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池波正太郎「その男」2,3、昨日の夕方から今日で読んじゃいました。久々に幕末ものを読んで、強く思ったことがいくつか歴史に沿うもの、反するもの、それぞれ生き様がありみな必死で美しかったことセコイ悪は今も昔も変わらないこと今の自民党が徳川の最後のように醜態をさらしていること(最後の将軍 慶喜が悪いわけでない麻生総理は好きではないが、それが問題ではないということ)西郷隆盛のような豪傑がいたらお目にかかりたいし、現代には存在しないからこそ、鹿児島の人もずっと語り続け、愛し続けるのだろうと思うこと語りだすと料理のブログでなくなるので夜中に更新(笑)私自身は時代の流れや生まれ育ちと関係なく剣と主君というか信ずるもののために生きた新撰組がたまらなく好きなのですが(人間臭い(女好きな部分も)、不器用で、かつ仕事人だったことなど)彼らが正しかったのかはわかりません。ただ、時代、人の気持ちには流れがあることはわかります。マスメディアが発達してなくてもデマは広がるものだなぁとびっくりしたりもします。また大阪と大阪人を愛するQですが池波正太郎の本を読むと、あぁ、江戸の気質がなんともさっぱりしていて気持ちがいい、と思っちゃいます。生粋の東京育ちの人間を一人した知りませんが気取ったところがなくて面倒見が良くて、会いたくなりました、小説読んで(笑)あ~もう寝ますワインと幕末に酔っ払い中です
2009.07.16
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私の読書は偏りがあるうえに、気分であ~ちがう、と思うと読まないというか読めない。それが友達に勧められた本でもだ。難解な本はめっきり読まなくなってしまった。PCソフト関連の本とレシピ本ばかり読んでいてはだめだ。これでは脳が退化すると思いつつふと先日酔っぱらいながら文庫本を3冊購入。結局難しい本は無し(苦笑)お国柄や土地柄を描いたエッセイは大好き。ちなみにテレビ番組でも「ひみつのケンミンショー」が大好き(≧∇≦)田口ランディさんは昔友人からお勧めされた。ティーンエイジャーのような繊細で壊れやすい感性があると思ったらクールというか冷めてたりななめからのコメントに、うなずいたり、うなったり。この本は神がかった(?)話が多くてちょっと?かなぁ最後は、池波正太郎の「その男」その男(1)(画像なし)夏になるとというか終戦記念日が近づくと、いつもは戦記や戦争ものを読みたくなる私だけれど、ふと手にした池波正太郎の本を買った。土方歳三ファン&幕末もの好きなので、何冊か読んでいるけど池波正太郎は面白い。するする引き込まれてしまう。展開が早くサクサク読める。それに宇江佐真理さんの「卵のふわふわ」みたいに食べ物の描写がいい。もっと池波さんのも読もうっと!と思いながら読み進めてたら…。ん?伊庭八郎?どっかで聞いた名前…あ~!榎本武揚の旧幕府艦隊にいた人ではあれ?じゃ、もしかして(と、本棚を探す)うわ~あったあった、伊庭八郎の本!片腕失った人だ!すっかり忘れてた~~!これも見つけた!じゃ~まず「その男」読破して、読み返そう~っと。あれ?また偏ってるじゃん、これじゃ!( ̄~ ̄;)とほほ~去年の夏はこれ読んでました
2009.07.14
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WBCみなさん、見ておられますか~?私は毎試合見ております。「オールスター」が集まったお祭りっぽいのが大好きで3年前も興奮しましたが、メジャーのメンバーも集まってっていうのは豪華絢爛、ウルトラ兄弟全員集合、東映漫画祭りって感じでわくわくしちゃいます。といっても、ろくろくメンバーも知らない私(^^ゞ選手としてはイチローとダルビッシュ目当てで見ていたのですが、「Qはこの選手、好きだとおもうよぉ~」と、だんな。だんなはプロ野球全体のファンでよく選手も知っているので、聞きもしないのにドラフトの何位だったとか、何年のなんとかというタイトルを取ったとか、毎回うだうだ解説するのです。しらんがな!といつもは思うところですが、今回は「何?この人どこのチーム?」「よく打つけどタイトル持ってるの?」とかいう質問にすぐ答えてくれるのでありがたい。で、だんなが「私の好みだ」言ったのはヤクルトの青木選手。確かによく打つし、闘争心にあふれてる。メジャーを目指してるらしい。ほぉほぉ、確かに当たってるかもでも、私のハートは西武の中島 裕之選手に釘づけに!なんと可愛い笑顔なのか。熱で最初出られなかったけど、出てからは運を引き寄せてるようにも思う。同じ西武の片岡選手も、楽天の岩隈選手も、ソフトバンクの川崎選手も美しい!そう、美しいのです。選手としても素晴らしく、活躍している姿はもちろん、普通にしてる時も「あれ?こんな笑顔が素敵な選手いたのね~?」とびっくり。そしてみんな足が速いし、守備もいい!全日本に選ばれるんだから当然かもしれないけど、見ていて気持ちいい。オリンピックにもでてる人も多いのに、その時は選手をちっともみてなかったのね(苦笑)いや~明日の決勝、ぜひ勝ってもらいたいものです。韓国と5回対戦って、ちょっと食傷気味の人もいるかもしれませんがここで勝ったら本物、って気がします。話変わりますが、解説の佐々木か槙原のどちらかが「勝ってマウンドに日本の旗を立ててほしいですね」って言ってたけど、あれっていいのかなぁ?賛否両論みたいですが、韓国は日本戦でしかあのパフォーマンスやらないのはおかしい気がしますけどね。あ~それと、選手に文句はないけど、どば~って水やつば吐いたりガムをず~っと噛んでるのはなんかいやだなぁ、って思う私です。だんなに「西武VSソフトバンク戦見に行こうよ!」とねだると「遠いやんか!」「西武VSオリックス戦にしなさい」と諭されました。そりゃそうか日本一奪還! 埼玉西武ライオンズ2008 若獅子たちの軌跡/野球[DVD]野村ノート
2009.03.23
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昨日はレディースディだったので女3人で「007慰めの報酬」を見に行き、ダニエル・クレイグにひたって参りました。いや~カッコイイ。先日、前作「カジノロワイヤル」をひとりでじっくり見なおしてたんです。今回はアクションが多すぎて、ストーリーはちょっと薄い部分もありましたが、前作を見ているととっても楽しめます。こりゃ怪我もするわなぁ、というようなアクションの連続です。ロープにつるされたボンドが、あやういところで落とした銃を拾ってぶら下がったまま打つシーンはCMでも流れていますが、目がハートでした。テーマ曲は前のほうが好きかなぁ。あとみなさんがレビューで書いておられるように、カメラワークが忙しいかんじ。チャラチャラした男のイメージの007ですが、最初はそうじゃなかったことを描いた前作。その続きなのですが、殺人マシーンと化している無謀なボンドにぴったりなんですねぇ、このダニエル・クレイグが。これからどうやってあのボンドになっていくか、またそれも楽しみです。スーツがめちゃくちゃ似合うので思わず、MEN'S EXも買っちゃいまして(^^ゞ顔は決して好きでないんですけどねぇ、なぜかひかれます。来週公開のディファイアンス(Defiance)はがらりと変わって第二次世界大戦中、ユダヤ人をたくさん救った兄弟の長男役。これも楽しみです。 が!次回を楽しみにしていた「ライラの冒険」が予算不足で次回作は決まっていないとか!一作目は「え~~~ここで終わるの?」って感じでしたし、「カジノロワイヤル」でのボンドとボンドガールが両方でていて私にはとってもうれしかったのに一緒に見に行った親友Y「今までのチャラ男のボンドは何やったん?めちゃええやん!」と興奮気味。見るまでは「プーチン大統領みたいやんか、あの人」とか行ってたくせに。映画館のトイレ出たとこで銃を構えるかっこして待ってましたすっかり気分は007。しかし、立ち去り方は抜き足差し足でかっこ悪かったです(^_^;)おまけに「なぁ、今日帰ったら部屋真っ暗にして、だんな帰ってきたら『そこに座れ!!』とかやってぇや~」とわけのわからない注文まで。(映画最後近くのシーン)それやったら、だんなが裏切りもんの役やんか(笑)気に入ってくれてよかったよ。たぶん、今日は007の話会社の人にしてるんやろうなぁ。「カジノロワイヤル」も一緒にみよね。ミュンヘンにもでているそうなので、見なくては!
2009.02.05
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3日連続でブログも更新せず大量飲酒にて肝臓を酷使しているQです^_^;おととい泊まった友達が「そうだ!映画のタダ券あるんだ~見に行こうよ!」というので行ってきました。『私たちの暮らす世界とは似て非なる平行世界のイギリス・オックスフォードの学寮で育てられた孤児のライラが主役。街では次々と子どもが連れ去られる事件が発生し、親友ロジャーも姿を消してしまう。そしてライラ自身もコールター夫人(ニコールキッドマン)に連れられ旅立つことになるが、旅立ちの日、彼女は学寮長から黄金色の真理計を手渡され…。』日曜日で映画館が混みこみで前から2列目に座ったもんだから、字幕が大きすぎるし、全体が見えないから目を動かしまくり(笑)ファンタジー系ってあまり見ないんですけども、このストーリー、かなりはちゃめちゃというか突っ込みどころ満載で、楽しめました。守護霊である動物(ダイモンというらしい)が登場人物の周りにうろうろしているのも面白いです。CGも迫力あったし、主役の子供の演技もよかった。親友ロジャーがケビンベーコンの子供のころみたいな顔だな~とかニコールキッドマンの美しさにびっくり、ほうれい線もなくてあれは修正なのか?とかやっぱりダニエル・クレイグの青い瞳はかっこいい~007のときみたいに脱いでくれないかな~とか思いつつ見ていた時、突如現れた美しい魔女、どこかで見たことあるなぁ~24に出てたのかなぁって思っていたら、007に出ていたエヴァ・グリーンではありませんか!ダニエル・クレイグとまたまた共演なのね~。しか~し!えぇ!ここで終わり!っていう終わり方で、観客からはブーイングが。まだ全然解決してないやん!って感じです(笑)また、ニコールの肌が美しかった話をしていたら、友達が「でも首はえらいしわだったよね。エステや病院で、顔はなんとかなるんだよ、首はどうにもならないって聞いたよ。」ってどでかい声でいってたのが、私的には一番面白かったかなぁ。また料理もアップしますね~(^◇^)24はず~っとみてるので、見てきた出演者もたくさん。他の映画やドラマでう~んどこかで見たことがある、って思う人って大抵、24にでてるんです~それがテロリスト役だったりするとどうも先入観が多すぎて困ることも。はやく次がみたいよ~。私が一番好きなシーズン224-TWENTY FOUR-シーズン2 DVDコレクターズBOX(DVD) ◆20%OFF!
2008.03.17
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柳楽優弥くんの目が好きだ。ちょっと妖怪人間ベロに似ているのも好感が持てる。一番最初に見たのは『誰も知らない』実際の事件をもとにしたストーリーで、なるたけ自然に撮れるよう努力したせいか、子供役はみんな自然すぎるほど自然。母親役のYOUさんもぴったり。ストーリーはここでは書かないけれど、みたあとで、やり場のないさみしいとも、腹立たしいとも違う、切ないような言葉にできない気持になった映画である。実際はもっと悲惨だったらしいけど、映画だけで十二分に悲惨だ。柳楽優弥くんの目の演技(?)がまたつらいのだ。で、次に見たのが『星になった少年』これも実話だ。主役の少年が死んでしまうけれど、その後母親が意思をついでいるので、ストーリーとしてはハッピーエンドか。タイ大好きな私としては見てみたいな、という軽い気持ちからだったけど、やっぱり柳楽優弥くんの目にやられた。彼は実生活でもシャイなようで、両映画ともそのまま、って気もする。で、今日テレビで『シュガー&スパイス』を見た。淡々としたストーリーだけど沢尻エリカの可愛さは女の私もうっとりするくらいだったし『初めての恋愛』っていう懐かしい、甘酸っぱいもう忘れていた気持ちをふと思い出した映画だった。山田詠美の原作かぁ、く~若い時はまったなぁ!「結婚は恋愛の緩やかな死」だと誰かが書いていたけれど(もちろんずっとお互いに恋してる夫婦もいると思うけれど)ついつい家族になりがちだ。そうだな、あったなぁ19歳。このころから20代が一番恋をしていたのではないか。私が惚れっぽいとでもいうのかも。柳楽優弥くんはまたもや演技なのか地なのか知らないけれど、初めての恋をする19歳を自然に演じきっていた。切なくてほろほろっと自然に涙がでた。柳楽くん、これからもそのピュアさを保つのは難しいと思うけど味のある役者さんになってほしいな。「包帯クラブ」はあまり見る気が起きずみていないけど(^^ゞそれとは別に、若い人がマンガだけでなく(マンガも素晴らしいのだけれど)いろんなジャンルのたくさんの本と映画にふれてほしいなぁとこころから思うQでありました。20代のころ「限りなく透明に近いブルー」と同様めちゃくちゃ印象に残った一冊。読み返そうかな。ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリーシュガー&スパイス 風味絶佳(DVD) ◆20%OFF!
2008.02.09
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昨日は今年最初の大イベント「スターズ・オン・アイス」に行ってきました。ゴージャスKちゃんはいろんなスポーツに精通していて、フィギュアスケートの楽しさを教えてくれたのも彼女。私たちのお目当ては、「アレクセイ・ヤグディン」!ソルトレイクの金メダリストです。素晴らしい演技力と、端正な顔、スターにふさわしい人物。世界一美しいと言われたトリプルアクセル、ヤグディン・ステップと呼ばれるステップの数々。うちの夫婦は、この人の「仮面の男」を見て感動のあまり泣いてしまったこともあるくらいなのですただ、現在の彼は先天性の股関節疾患によりトリプルアクセルなどのジャンプが飛べないのですが、コミカルで素敵な演技をしてくれました。6年思い続けてやっと見ることができたヤグディンは、現役の輝きはなかったけれど、プロとして観客を喜ばせようという心意気はあのころとまったく変わらなかった。あ~幸せでしたそのほか、荒川静香さんはひときわ美しくなったように感じましたし現役の安藤美紀さんや高橋大輔さんはやっぱりすごかった!ファンの声援もすごいし、ジャンプのスピードや躍動感、湧きあがる生命力を感じる演技でしたね~。白鳥の湖のヒップホップバージョンは高橋さんにぴったりですね。サーシャ・コーエンさんは顔が小さくてかわいくて妖精のようでした。体がすごく柔らかいのでスパイラルやスピンもすごく美しくてうっとり。点を競ってた頃は顔が怖かったけど、チャーミングで温和な顔つきになってました。まだまだ現役でやれそうなのになぁ。今回感動したのがペアの演技のすばらしさ。一人では表現できない驚きの技の数々に私もKちゃんも「ええぇ~なに、あれ~」とか「(落ちそうで)怖いよ~」の連続。(周りの人、うるさくてすみません)キョウコ・イナさんとジョン・ジマーマンさんのペアのファンになりそうです。サプライズゲストになんと、エフゲニー・プルシェンコさんが出てきたときは会場騒然!ヤグディンのライバルであり、トリノの金メダリストですから!最近はけがの手術で競技にはでていないようですけどものすごい存在感で、圧倒されました。ヤグディン派の私たちは特にファンでもないのに「プル~~~!」と黄色い声援。現金な奴たちです(^^ゞその後、双眼鏡を覗きながら、Kちゃんは「あの鼻、本物やわ」確かに、Mr.ベータみたいやけども(笑)THE VERY BEST OF ダウンタウンのごっつええ感じ♯5(DVD) ◆20%OFF!
2008.01.14
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ジョニー・デップの「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」試写会で見てきました。Hが誘ってくれたのです。一言で言うと、血、流れすぎ。ストーリーとしては実話などの説があるらしいが定かでない。復讐劇というのはいつの時代も人気があるものだけど、その上に恋愛、人肉パイなどのタブーが絡み合い、グロいけどファンが多いのもうなずける。ミュージカルとして何度も上演されていて、賞もたくさんとっているけど、これ、ミュージカルにする必要があるのかな?ディズニー映画より歌うシーン多いよ(笑)私はミュージカルが嫌いじゃないけど、映画だからかなぁ、なんか違和感が。ジョニーデップの歌声は良かったです。もちろんミュージカル歌手との差異で酷評されているところもあるそうだけど、それは比べる対象が違うような。で、またもや違うところばっかり鑑賞してしまった。ジョニーデップとヘレナ・ボナム=カーターのクマのメイクがえげつないうえに、最後のオチでとある人物にもクマが!!爪や骨はとっておかんと、人ってばれるよなぁ、とかのど切っただけで即死なのか、落ちた時に首を折って死ぬのかとか返り血が少なすぎるなぁとか(最後ターピン判事のときはめちゃくちゃ浴びてて怖かったけども)。おまけに昔ロンドンで夜無謀にも(ひとり旅だった)ロンドンブリッジの夜景を見に行きあまりの暗さに怖くなりどうやって帰ったか覚えておらず宿まで小雨の中走ってたら変なつるに足をとられてけがをしてみみずばれになったこと思い出した。一か月にわたる長旅の最初の数日の出来事で「私、外国で変な病気になったのでは???」と必要以上にビビってしまった。(みみずばれは3日ほどで消えた)しかし、ロンドンの夜は薄暗くて怖かった。ヨーロッパは全体的に間接照明だったり、ぼや~んとした照明でムードはあるが、蛍光灯になれていた私としては何とも恐ろしかった。で、映画が終わるととなりで見ていたHの鼻が赤かった。ん?見る前はそうじゃなかったのに?なんとHは怖い場所でずっとチラシを顔に押し付け見ないようにしていたらしく、それが軽い内出血っぽくなっているのだ。Hは「パイはしばらく食べられません」とか「気持ち悪い」と繰り返していたけれど、私はそうでもなく帰途についた。が、駅についたら急激に怖くなり、競歩で家路に急いでいるとガタン、ニャー、とへんなところから猫が3匹も連なってでてきたりガラッ、ガタンと、スーツケース運ぶ女性が現れるのでいちいちびっくりするのび太みたいに変なリアクションで飛び上りつつ、やっと家に。あ~、怖かった。あ~怖かった。今頃かよ、と自分につっこみました(~_~;)一人怖いのはしゃくなので、だんなに熱くストーリーを語りました。いつまでたってもジョニーデップを覚えないので「ディズニー映画の、ほら、3部作の」というと「あ!スパイダーマン!」どこにジョニデが???スウィーニー・トッド:フリート街の悪魔の理髪師/サントラ[CD]実はジャック・ザ・リッパーにも非常に興味のあるわたくし。昔、これもみました。やっぱ、ロンドンの映像って暗いわぁ。人はとっても明るく優しいのだけども。ジョニーデップは刑事?役で、どこまでが事実の話かよくわかりません。フロム・ヘル
2008.01.11
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先日から探していた絵本が見つかったので購入。複数のブログで紹介されていて、アマゾンのレビューもいいしストーリーは一年間のサンタクロースと小人の暮らしについて書かれているのですが、大人が読んでも「サンタさんも小人さんも、がんばってるんだなぁ!」と思える内容。絵が可愛いだけでなく、突っ込みどころがたくさんで、細かく観察すると楽しいので、子どもだけでなくて可愛いもの好きの大人にもぴったり。仕事前にリューマチの薬を塗ってサンタさん出かけてるし、仕事の後はサウナ!じわ~にんまり、とする絵本です。くすって笑っちゃうところも。あ~早く子供が遊びに来ないかなぁ~。(昔演劇部)先日Kと会って(ブログ書いてて思うけど私の友達Kがおおいわ~)「そういや、おととしくらいまで靴下にはいったお菓子を(Kの子供に)あげたけどもう喜ばないかな?」と聞くと「そんなことないよ!下の子なんてまだサンタ信じてるし、去年あげたクリスマスブーツをダイエーで見つけて、『おかあさん!去年サンタさんにもらったプレゼント、ダイエーに売ってたよ!』って言われてん。おもわず、『サンタさんもプレゼント、ダイエーで仕入れることもあるよぉ』ってフォローしたけど。」だって。かわい~~
2007.12.16
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昨日マンションのシアタールームでMちゃん夫婦と映画鑑賞。しゃべりながら映画をみられるのが楽しいです。しかし、本当は「椿三十郎」(三船敏郎さんの)を見ようと集まったのに、貸し出し中。で、Mちゃんの旦那様Sさんが代わりに他の物を借りてきてくれたのですが「ピクサーの最新作だよ!ネズミのヤツ。」というので「え?『レミーの美味しいレストラン』だね!みたかったの!」と喜ぶ私ところが「ええと、マウス・タウン…」え゛~あ゛の~それ、ほんとにピクサーでしょうか?だんなさま…が、友人がだんなさまに「ねぇ、ほんとに大丈夫?『逃亡犯』とか言わないよね」(こちらのセリフの意味はホームページで。うちのだんなのおばか話です。)と、念を押してるのを聞き、ま、3人で見ればそれだけで楽しいだろうと楽観的に。それが見てみたら、映像は綺麗だし、キャラクターは個性的、テンポもよくって楽しい映画だったのです。大当たり!ところどころに、なめくじちゃんが登場して歌うのですが、きもさと可愛さで「きも~」「こわ~」「なにもの~」と、悲鳴上げつつ鑑賞する私たち。下水の下にえらくまともなねずみの街があって、ワールドカップとか見てるだけでも笑えるのですが、いろんなネタ満載で、大人が楽しめる内容です。子供には難しいかも。ただ、吹き替えで見ちゃったのですが、主役のロディはヒュー・ジャックマン、リタはケイト・ウィンスレットフランスのカエル、ル・カエールはなんと、ジャン・レノ!もったいな~い!あ~もういっぺんオリジナルで見ようかな。で、エンドロール見ていると、Mちゃんののだんながひとこと「ピクサーじゃなくて、ドリームワークスだ!」そんなまちがいどうでもよくなった私とMちゃんでした。「ウォレスとグルミット」や「チキンラン」などを作っているアードマンスタジオとドリームワークスの合作?なのかな。粘度っぽいと思った(笑)マウス・タウン ロディとリタの大冒険 スペシャル・エディション(DVD) ◆20%OFF!
2007.12.13
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あまりに暑いので、涼しげなダニエル・クレイグ様の青い瞳でもみようかと借りてきました。見てみると、ま~やっぱりダニエル・クレイグは美しかったです。特に体が(笑)しかし、ちょっぴり髪の毛が薄いような気がしましたね。変に7・3のような髪形の時もあって。ストーリーはややこしく(というよりかカタカナの名前が覚えられないだけ?)、人もたくさん死に、後味悪くて夏にふさわしいかどうかは別として私は好きな映画ですね~。ストーリーも人物設定も全く違いますが、レナ・オリンとゲーリー・オールドマン主演の「蜘蛛女」という映画があるのですが、なんとなく似ていて。人間の愚かさというか、そんな甘くないというか。足を踏み外した者が歩む、知らずにひかれたレールやレイヤー・ケーキ(階層社会)という表題…。裏社会でなくてもいろいろ考えるところありです。レイヤー・ケーキ コレクターズ・エディション昨日はだんなとディズニーのロビンフッドを鑑賞。ディズニーワールドで出会った「タック神父」の名前がわからなかったもので。かわいそうに他のご家族も写真撮った後で「What is your name?」って聞いてました(-_-;)現在のアニメよりはハラハラ度が少ないですが、子どもと一緒に見たい作品ですね。すべてが動物というのがおもしろいです。ロビンフッド
2007.08.28
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ジャンクフードマニアさんのブログをときどき読んでいるのだけれど先日『卵のふわふわ』というタイトルが見えて、おぉ、またおもしろいもの見つけられたのでは?とのぞくとそれは小説だった。ジャンクフードマニアさんはとっても頭のいい人だと思う。ジャンクフードばっかり食べてるけれど(笑)本をよく読まれているようで、それで文章もお上手なのかなぁと思うのだけれど、ブログを読んだらどうしてもこの本が読みたくなってしまった。なんたってタイトルがいいね、なんか幸せっぽい。さっそく買いに行ったら「話題の書」の棚にど~ん。帰って読もうとぱらぱらめくったら、淡々とした江戸時代の日常なのだけど、今読むのやめようと思った。なんかしっぽりお酒でも飲みつつ旦那を待ちながら読みたいなぁと思って。で、夜にゆっくり読んでみたら、ストーリーはあってないようなもので、江戸時代の夫婦のお話で、奥さんのほうがだんなさんに愛されていないと思って家をでてしまい…という、まぁ現代でもある話。ところが、キャラが素晴らしい。江戸の街やら食事(質素なのにやたら美味しそうなのだ、これが)やらとともに、す~っとその世界に引き込んでくれる。普通舅や姑は嫌な人が多いけど、この小説ではこの二人が準主役。とくに舅はなんだかファンタジーなおやじなのだ。読んだあと、ふわ~っとそれこそ卵のふわふわ、というタイトル通りの気持ちになる時代小説。私は新撰組ファンなのでどうも幕末の志士列伝とか、太平洋戦争、とか時代ものでも実話が好きなんだけど、宇江佐さんのほかの小説も読みたくなった。卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし (講談社文庫) (文庫) 宇江佐 真理 (著) Authentics(オーセンティクス)EIKO egg boiler 4colors(エイコエッグボイラー)/color-6もう失敗しない!ゆでたまご♪Egg Timer 【ゆでたまごタイマー】
2007.07.26
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007シリーズって、どうも色気むんむんのボンドガールと、ちゃらちゃらメカを操るボンドのイメージが嫌いではないのだけど、どうも見たいと思うタイミングと合わず、結局一作もみていなかった。どうも昔はシリーズものが苦手だったのだ。水戸黄門も最近好きになったくらいだし(笑)今回の「カジノロワイヤル」は公開前からボンド役のダニエル・クレイグはめちゃめちゃ叩かれてたのは知ってたけどもまぁそういうのってシリーズもののキャストが変わる時って絶対多かれ少なかれあるしなぁ、って思ってた。おまけに、特ダネ!に出ていた本人がえらくかっこよく&レビューでもえらくいい評判だったから、ちょっと見たくなったのだ。で、先日レオさまの「ディパーテッド」をレンタルするついでに借りてきた。見てみると、ディパーテッドよりず~っとよかった!ディパーテッドは、レオさまはかっこいいけど、なんか詰め甘の台本だ。本家の韓国バージョンはストーリーはおもしろいのかなぁ。カジノ・ロワイヤルは007の一作目。ボンドがまだ青いというか、007になったころの物語でこれまた興味深い。ダニエル・クレイグの青い瞳といい、肉体美といい(ちょっと足が短いけれども)女に翻弄される姿といい、拷問シーンといい(笑)これが、さいこーにセクシー!人間関係はきちんと押さえてみてたらわかるけど、だんなは解説抜きには理解不能だった(笑)私は恋愛ものはあんまり好きでないけれど、アクションなどと組み合わさっていると、また違う味がでて好き。最初のアクションシーンは激しいだけでなくちょっとズルしたり、大使館爆破したり(!)でなかなか見がいがあるのです。演技ももちろん気合いが入っていて、拷問シーンでは(こればっかり)こちらの顔も歪むくらい。友達が「ディパーテッドのディカプリオの痛い演技がうまいのよ!」って言ってたけど、確かに演技のうまい人は痛そうな演技がうまいなぁと感心。撮影風景も綺麗だし、ポーカーの雰囲気は非日常で渋いしエヴァ・グリーンの黒髪や知的な濃い化粧のときの妖艶さや、ノーメイクの初々しさ、悲しみの演技にうっとり。一度ひとりでみて、あまりによかったので昨日だんなと再び鑑賞。だんなは終わったらジェームス・ボンドになってましたサムハンキンポーみたいな顔なので、まったくもって無理だってば。今回の映画はとっても原作に忠実らしい。ダニエル・クレイグも髪の毛の色以外はイメージにぴったりとか。007/カジノ・ロワイヤル新版007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション初回限定版 DVDDVD カジノ・ロワイヤル 【今なら~新コレ!】期間限定 (7/27 発売予定)
2007.06.11
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【送料無料選択可!】「ブラッド・ダイヤモンド」オリジナル・サウンドトラック / サントラ (音...すごく重い映画でした。少年兵の実態や、アフリカでつい10年ほど前に起こった内戦のことを全く知らなかった私は、情けない気持ちでいっぱいに。話自体はフィクションでも、実際に起こったことを忠実に再現しているらしく、胸が苦しかったです。ただの民間人を選挙に行かせないまた支配するため手足を切り落とす、子供を拉致して麻薬漬けにして戦士として戦わせる、これが現代に起こっているのかと、頭を打たれた気分です。そこにはダイヤモンドという資源があるから…。ちょっとこのブログでは書ききれません。人間って、と考えさせれる映画でした。平和な日本人にぜひ見てほしい映画です。ストーリーも社会的な要素、ラブストーリー、親子愛と複雑に絡んでいて、私はこの映画一押しです。人が死にすぎるので苦しいですが…。で、話はかわりますがレオナルド・ディカプリオ久々に見ました。すっごくワイルドでかっこよかったけれど、まぁあまりにも王道すぎるというか、当たり前すぎて、言うほうがかっこ悪いというか。でも、言わずにいられなかった!かっこいい!素敵すぎる!!あの顔が好きでない人もいると思うけど、私はひさびさにめろめろでありました。童顔なのに、ひげなどでワイルドに変身し、ちょっと太ってますが(笑)密売人にぴったり!逃げたり、銃を撃ったりが激しく、太ったわりに走るところもいけてました。撃たれた後の痛そうな演技や、だんだん人間味を取り戻すところはさすがの演技力。久々にレオ様に浸りそうです。で、昨日は「クイック&デッド」を借りてみました。クイック&デッド<Hi-Bit-Edition>【PCBG-50473】=>20%OFF!クイック&デッド<Hi-Bit-Edition>細くて子供の雰囲気が抜けないレオくんと、シャロンストーンがかっこいい娯楽作です。監督はスパイダーマンのサム・ライミ!単純なストーリーですが、雰囲気や音楽、役者がいいです。レオ君が綺麗&可愛くて(細い!)レオ君の部分のみ何度も見ました。しかし、ラッセル・クロウってなんだかいじめられる役があうなぁと思ったのは私だけ?角川エンタテインメント キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンレオナルド・ディカプリオ/仮面の男こちら二つは家族で楽しめる娯楽作+レオ君のかっこよさでとっても好きな作品ですダイヤモンドより平和がほしい子ども戦士の手記です。
2007.05.06
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世界フィギュア初の日本人 銀メダル 高橋大輔選手おめでとう~~~!いや~4回転は手をついたけし、ちょっとバランス崩したところもあったけど得意のステップは相変らず美しかったし、全体的には精神力の成長が見られてよかった、よかった。背はあまり伸びないもんね、これからは。手足の長い欧米人に比べどうしても見劣りしそうだけど、なかなか大きな演技でしたね~。顔が美しいのも高ポイントで、個人的にはアメリカのふたりジョニー・ウィアーくんと、エヴァン・ライサチェクくんを応援してました。ウィアーは王子様みたいだし(おかまちっくともいう?)キスアンドクライで日本語でのメッセージはおもわずほろっときたわ。ライサチェクは、久々見たらひげでワイルドになってて、なんだかイタリアの色男みたいでしたけど、声かけられたら、絶対ついていきます(笑)でもやっぱり4回転なんだろな、今は。4回転も飛べて、表現力もよくないとトップには立てない。二人とも余裕なし、って感じで、二人の本来の持ち味がでてないというか。個性のある人たちなんだけど、もったいないな~。そのなかで王者の風格を見せつけたのが、ステファン・ランビエール最近はAPEOSのCMにでててかっこい~と思ったけど、オーラや気迫がやっぱりすごい。昨日はさんざんだったみたいなのに。バトルもプレッシャーに負けたのね、かわいそうに。ジュベールは乗ってる!って感じだったなぁ。きちんとしてた、さすがに。浅田真央、15歳明日は真央ちゃんだ~
2007.03.22
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「東京タワー」最終回だった。先がわかってるせいもあるけど見るたびぼろ泣きしてしまってどうしようもなかったので終わってほっとしたところもある。(じゃ、見なければ良いのだけど)本で号泣し、2時間ドラマでも泣いたけど、このドラマの倍賞美津子さんはあまりにも私のイメージとぴったり過ぎたからかもしれないが、登場するだけで毎回涙が浮かんでくるので画面を見ないようにしてたのだけど、声が聞こえたらやっぱり泣いていた。倍賞美津子さんの頬骨あたりのごつごつ感(のみ)がうちの母に似ているからかも知れない。(うちの母はブサイクです念のため)母親が死ぬことを小さい頃からよく想像しては泣いていた子だったからそういうのもあるかもしれないけど、東京タワーはだめだ、泣けて。あ~それとコブクロのあの「蕾」の曲がタイミングよすぎる。もこみちクンがだめだとか、原作と違うとかいろいろ言われるけど私はもこみちクンもよかったと思う。演技が特にうまいわけでもなかったし、本人と比べて、きれいすぎるけど(笑)オダジョーは大好きだけど、映画版、どうなるんだろうな。「東京タワー」の話は田舎の母を呼び寄せるところや職業は特異なパターンかもしれないけれど、くさい書き方をすれば親子愛そのもので、それ自体は何の変哲もない日常だ。でも、日常にこそドラマや感動や考えさせることがある。明日はオカンに電話かけよ。旅行もつれてったらんななぁ。【CD】蕾【通常盤】 / コブクロ【WPCL-10396】東京タワー
2007.03.19
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もうすぐ雛祭りですね。数年前につくったねこのお雛様を毎年ちんまり飾っています。NHKのおしゃれ工房のテキストだったと思うのですけど、どこかへいっちゃって再度つくれない(笑)川口紀子さんという粘土工芸家の方の作品なのですが、この方のお花も人形もとっても可愛くて、大好きなのです。川口さんはテレビでみても品のある優しいお母さん、ってイメージの方で作品にその雰囲気がでてるというか。何年も経っているので、色は変色してるし、襟元がやせちゃってるのですが可愛い顔は健在(*^^)とっても癒されます。ちょこっと上を向いてて甘えたような、なんかこらえたような表情が好き。楽天では写真がなくて残念でしたので、amazonの検索結果を。amazonでの検索結果同時につくったオリジナルのパンダ雛は上から目を貼り付けたのでタモリのサングラスみたいになっちゃって見ます?・・・・・・・笑えるでしょ?デザインセンス、ゼロですよね(笑)
2007.02.28
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親友のお父さんが入院中やりたいっていうから退院のプレゼントにしたけどおじちゃんは塗る前に天国にいっちゃったので親友に言って、もらうことにした。塗り絵は小さいころから好きだったけど、こういう細かいのは結構気をつかう。それに見本があるんだけど、そんなにうまくいかないし。本当は油絵が好きだけど家でやるとにおいもするし、さ、描こうと思ってからいろいろ準備が大変だけど、塗り絵、特に水彩色鉛筆で塗るのは手軽で楽しい。むかし友達の誕生日プレゼントだった色鉛筆を使って塗っていると、なんとも穏やかな気分になってくる。パソコンでも水彩画やりたくてペンタブレットも買ったのに全然やって無くて絶対ノートパソコン買ったらやろうと思うんだけど(-_-;)何時間かかけてできあがり水彩色鉛筆だけど、水は使ってません。最近は便利な筆ができてて、水をいれるカセット?がついてる筆で洗うのも簡単な水筆っていうのがあるから、もっと気楽に描いてみたいんだけどね。暖冬でちょっと気持ち悪いけど体には優しいし、スケッチには最適。ふらっと川辺でもいってスケッチしたい気分。むか~しロンドンブリッジに行ったとき、思わずスケッチしたときみたいに。
2007.02.10
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やっとこさ図書館で予約を入れていた『東京タワー』が回ってきた。私は運命的に本屋でびびっとくれば5000円の本でも買うが、ベストセラーだからということで買ったりしない。でもなんとなくこの本は読もうと思っていた(買わないけど(笑))うちはオカンが一人で私を育ててくれて、感謝もいろいろあるがリリーさんのオカンのようにだれかれにも好かれる人でなくにくったらしいと思うことのほうが多い。迷惑もいろいろかけられた。しかも雑草のように強いふりをしつつ、とっても弱い。それを憎たらしい台詞でしか表現できない不器用な母なのである。息子(リリーフランキー)がオカンがすばらしいといっているのもちょっといやだし遺体と一緒にねてるのも正直怖い。が、うらやましいという気持ちのほうが大きかった。母を思う息子、息子を大きく包む母、本当は母を愛していた父の話。そして昭和の香りの青春時代。今の子が読んでもピンとこないであろう古臭く、貧しい(金銭的に)でも幸せだった日常のこと。落ちるとこまで落ちた生活からす少しずつの復帰。そう、そう!ってうなずいたり爆笑したり。文体はそう好きなタイプでないし、言い回しやたとえも私にはぴんとこない。が、オカンのことに対する描写、特にオカンの手術、死に瀕しての細かい描写は、自分のオカンと重ね合わせてしまい、すぐに字が見えなくなった。おととい一日で読んで昨日発作的に母に電話をした。母は明日死ぬんではないかという勢いでいろんな話をしていた。うん、うんとただただ聞いた。途中だんなが帰ってきて電話をかわってくれた。ありがとうっていったら、夫はいつもどおり笑っていた。おととい、ふとんで読んでいて、オカンの病気、手術、死にさしかかり、嗚咽をもらして泣くほどになってしまった。「ガラスの仮面」の主人公の母がとてもうちの母に似ていてその母が死ぬシーンを読んで、「おかあさんが死んだ~~~」とテレビを見ていた母に訴え「物騒なことをいうな!」と怒られたり突然「お母さんが死んだら私、どうなるの?」と小さいころからたずねていたくらい、母の死にものすごく敏感な子だったころを思い出したのか。今では殺しても死なんくらいの母なのに。号泣に近いほどぼろぼろに泣いている横で、ぐーすか寝ているだんながぷぅ~~と、おなら。こら~~!なんやこんなしんみりしてるときに!って思ったけどふっと、これも、幸せだなぁって思って笑えてきた。おならで幸せを感じるのは非常に変だけれど。リリーさんのオカンは非常に料理が上手で、来る人来る人に料理を振舞っていたそうだ。リリーさんがいなくても食事にくるひとが多くて、葬式にはそんなオカンファンがたくさん参列したそうな。私が料理を本格的に好きになったのは、一人暮らし仲間たちが毎日のようにうちにご飯を食べに来てたころ。食べてもらう楽しみや、大勢で食事をする楽しさを知ったからだ。その頃のみんなには精神的にいろいろ助けてもらった。私はオカンではないけれど、リリーさんのオカンみたいに、死んだとき「Qちゃんの料理が美味しかった」ってみんな言ってくれるだろうか。私が母のかやくご飯が美味しかった~って今でも思うような忘れがたい食事をだんなにつくってあげてるんだろうか。母への思いと食事の大切さを再認識した一冊でありました。
2006.10.25
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急に涼しくなって、なんとも言えず寂しい。空気の香りがちがう。しか~し、おセンチになっている場合ではない!今日は24シーズン5のレンタル日!オープンダッシュに並ぼうと自転車を走らせると・・・なんと!24時間営業やってるじゃないか!ツタヤ!24にかけてシャレやってるんじゃないよ!え~ちょっとぉ~24はあるんでしょうね!と怒りと不安を抱きつつ店内に。シーズン4時、おしくら饅頭になったのに、今はがらがらに近い。でも、ありました!よかった~。今日と明日はバレーボールと24に忙しいぞ。しかし、私のおばあちゃんくらいの年齢の方が、そそくさと24を借りていくのには驚いた。頼まれたのかなぁ・・・。しかしビデオやの帰りにおいしそうなホタテ、すずき、いいだこなんかもGETしたから料理もしないと・・・。まったく関係ないがB'zの今のアルバムMONSTERはいいなんとなくレトロな香りもしたりして、懐かしくなり、思わずふる~いアルバムをひっぱりだして聞いている。稲葉さんの声が若いよ~先日のコンサートには制服きた中学生っぽい子達が踊ってたそうで『ロリに走ってるよ、絶対。』という友人の台詞に過剰反応し「なに?稲葉さんがロリ?」と百貨店のエレベータで叫んでしまい、超、ひんしゅくでした(^_^;)またまた関係ないけど、これ、買うつもり。家事のお供に最高だろうな、嫌でも体が動くよ【Aポイント付】デッド・オア・アライブ Dead Or Alive / Evolution: The Hits (CD)
2006.09.02
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見に行ってきました。汗びっしょり。途中から自分が乗ってる気になってしまって。映画はドキュメンタリー風に淡々と時刻が流れていくのだけれど生々しく、演技っぽくない。犯人役も。最初はお金目的のハイジャックと思った乗客たちは、犯人を刺激しないようつとめ、着陸できることを期待しているが一部の乗客が飛行機から電話をかけたので、ワールドトレードセンタービルやペンタゴンにハイジャック機が突っ込んだ事実を知り、単なるハイジャックでなく自爆テロであることこのままでは生きて帰れないことを知る。そして、戦うことを決心する。そこからは恐怖と乗客の勇気に対して涙と汗が止まらなかった。最後まで生きる、最後まで戦う。簡単に言えてもできるかはわからない。ありきたりすぎた感想で申し訳ないけど、同じ死ぬなら、最後までがんばりたい、がんばらねばいけないと思う。窮地に立たされたときに、人の素顔が明らかになる。勇気を持って何事にも立ち向かえるだけの精神力や体力を養わないと。アメリカの空に何千もの飛行機が常時飛んでいることもものすごいなと思ったけれど(レーダー内はありんこの大群のようだった)、管制塔などの仕事の大変さも始めて知った。テロのうんぬんより、最後まで行きぬく努力をした人間のドラマだった。
2006.09.01
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旅行の帰りのバスで友人が、なんの脈絡も無く「ドランクドラゴンのツカジーが好き!」と言い出したことから行ってきました、人力舎 バカ爆発ツアー2006!おぎやはぎ、北陽、アンタッチャブルなど有名どころが勢ぞろいのお笑いライブである。私はアンタッチャブルが大好きなので、めちゃくちゃ楽しみであった。友人Kはなぜかど派手な浴衣姿でやってきた。髪には花。何者だ、コイツは。年齢不詳で、童顔とはいえ、10くらい下に見えるから怖い「最近エスト1好きなんだ~」ちょっとまて、エストはあんたより10以上下の子がうろついてるんじゃないのか?しかし、このライブはなぜ国際交流センターなんかでやるのだ?客が半分しか入っていない。今をときめくお笑いのメンバーたちが勢ぞろいするのに非常にもったいない・・・。メンバーたちも「半分しかはいってないねぇ」と残念そう。インフォメーションも少ないんじゃないのかなぁ。舞台はおぎやはぎとドランクドラゴンのアドリブトークでスタート。ライブの始まりをお客さんと一体になってやろう!ということなんだけど、ドランクドラゴンの鈴木君がぼけまくり、わけのわかんないスタートに。彼以外がやってもちっとも面白くないと思うが私はずっと笑いっぱなし。おぎやはぎのぼけーっとしたところがいい味でてる。塚地は顔がてかてかだったけど、癒し系だった。なんかかわいい。鈴木「キミ、趣味は?」塚地「映画館鑑賞です」鈴木「映画じゃなくて!?」塚地「それと、切手みつめです」鈴木「集めろよ!」塚地「すげ~(切手の端が)ぎざぎざ~」でもやっぱし、アンタッチャブルだな~ファーストフード店員のコントなんだけど、「一緒にポテトもいかがですか?」のところで「一緒に・・・踊りませんか?」笑いすぎて、泣きました顔、でかいし、山崎さん。友人Kはドランクドラゴンのファンクラブにはいるという。う、やりすぎじゃない?(@_@;)
2006.08.31
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テレビでミッションインポッシブル2をやっていたので、見てしまった。ストーリーというか、とってつけたような設定が?だったが駄作と言われるほどでもないと思う。娯楽作だし。(でもなんでトムクルーズの映画はストーリーが?なんだろうか。トムクルーズにお金払いすぎで、脚本にまわらないのか?)アクションがなかなかすごい。キミはジャッキーチェンか!と思ったくらいである。トニージャーには負けるけど。しかし、トムクルーズはかっこいい。私はファンではないが、えらくかっこいいなぁ、しみじみと綺麗な男だなぁと感心した。あえてヒロインをあんまり美人じゃない人にしたんじゃないのと思うくらい。まず、目と眉毛が近く、白目が少ない。目が本当に素敵だ。目尻のしわまでキュートである。歳をとってもトップガンの時のかわいさが失われていない。ところで先日「やっぱりベッカムはかっこいいなぁ」とみんなに言ったらえらく非難された(笑)ファンではないけれど、怪我をして泣いていた姿を見て、私でよければそばにいましょうか?と肩を叩きたくなる美しさである。どう考えても美しい男だと思うけどね。本当に整った容姿の人間というのはいるものだ。男性の場合は個性的な人&身近なタイプにより惹かれるのであんまり正統派男前にほれ込むことはないんだけど、やっぱり、男前はいい!俳優は、こうでないとね!ちなみに海外の好きな男優は、ゲイリー・オールドマンとトム・ハンクス
2006.07.02
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珍しく酔っ払いながら(?)更新。だんなの誕生日にでかけたイタメシの更新ができていないけど、なんだか今日は一杯書くことがある・・・。ながくなるので二つだけ(それだけかい!)まず、昨日ふと本屋で「かび」という本が目に入った。帯に『もう我慢はしない!倒れた夫に代わって、主婦たったひとりで大企業に「宣戦布告」!』こ、これは!うちのだんなはノホホン星人だが、数年前体調を崩し長期休暇に入った。そのときは怒りより夫に対しての心配ばかりだったがその後むちゃくちゃに働いている。もちろん本人のどんくささも要因のひとつではあるがいつまたおかしくなるかと思うと不安と、いい加減にしとけよ、という気持ちで一杯である。幸いなことに体調を崩したときも、現在も上司に恵まれ、いろいろ気を使っていただいて、ほろっとすることもしばしばだったが、それは、個人のすばらしさであって、会社がどうこうしてくれているわけではない。「体を壊すまで働かせて、後はさいならですか」主人公、友希江がキレた。そこからはサスペンス(!)であった。ちょっとやりすぎやろ、という気もするが、大阪弁での不満多き主婦と中途半端なキャリアウーマンとのやりとり、文中のつっこみなど、大阪人の私には小気味よいを通り越して「私やん、コレ・・・」また最後の最後がハッピーエンドで無いし、主人公もキレすぎなのだがなぜかおかしく、たくましく、ガンバレ、と思わず言いたくなる。「巻き込まれ型小説」確かに・・・。だんなが寝てからも読みふけり、とうとう昨日は3時半である。今日も別の本「ぱちもん」を買って半分読んでしまった。しばらくはまりそうだ(笑)で、今日いつもの焼き鳥や「でんえん」にでかけた。珍しく焼き鳥周期のだんなと先日行ったバル(スペイン居酒屋)に行きたい私とで意見が分かれたが、だんなは「でんえん」なら私も行きたいだろうと指定してきた。いや~またまたおいしかった!お店の人たちはいつもどおり感じ良く、初めて食べたここの店の豚の三枚肉もうまうま!ころあいを見て、いつものお姉さんが声をかけてきた。「ブログ、みようとしたんですけど線がだめになって、店長がかわりにみたんですけど、褒められてるのは私だけだったみたいでいじけてましたヨ(*^_^*)」とJOKEまじりで言うので、おお、これは、店長他のことも褒めておかねば!と思った次第である。店長はめがねで(これはいらんか)仕事熱心。若いが頑固とみた。こだわりのあるひとなのである。愛想は悪くないが、へらへらしておらず、そういう職人気質のところが大好き。東大阪にもすきな焼き鳥やの店長がいるがその人も似た風貌。自分が結構いろいろ愛想ふりまくタイプなので逆のタイプに引かれるのかな?あ、うちのだんなはちがいますが(^^ゞ今日はビールも出してくれたんだけど無駄口叩かずサーブに徹している。が、最後はサービスしてくれたりして、ニクイ、にくい!同じくいつもカウンターにはいっている、え~と焼き鳥やさんは板さんでもないなぁ、おじさんもおかしいし、焼き方さん?も、感じがいい人で今日シャーベットの種類で迷ってたら、両方小盛りにしてだしてくれた。とにかく、従業員が気持ちいい。味もそうだが、やはり口うるさいオバハンの私は、「感じのよさ」をやたら求めるのであった。人によって「感じのよさ」はもちろんちがうけれど。で、でてきたシャーベットは、『グラニテ』っぽいシャリシャリ感&フルーツそのものの味!ここのレモンはこだわりあって好きなんだけど、今回はメロンの勝ち!かな~。あ~幸せ、お~いだんな~せっかくはやく帰れたのにもう寝るの?私、また小説読んじゃうよ~~~~~!「かび」山本甲士今日買った「ぱちもん」やっぱり、これも買おうかな?
2006.06.20
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え~もう終わり!もっとやってよ~単純なギャグとアクション、仲間の大切さを考えさせられるいい番組なのにさ。最終回、どんな展開か全く忘れているので、ストーリーとしては楽しみだったけど、もう一つ、ひそかに楽しみにいていたことがある。先週、スマスマで堺正章がでてて、最終回にでるというではないか!何の役よ、いったい。昔の3人とも出てよ、ついでに(笑)天竺に行ったけど、三蔵法師は自らがお経になるため、死を迎えなければならず、それはおかしい!といったん離れて暮らしていた3人が助けに行く。なかなか「まちゃあき孫悟空」はでてこない(ーー;)当たり前だけども。最後の最後、な~んとお釈迦様役で出てきた時はひっくり返りそうになった。ふけたなぁ~(ドラマとは全く関係ない)、如意棒振り回してくれへんかなぁ~って思っていると、ぶんぶん振り回し始めたよ、まちゃあき孫悟空が!ほんの少しだったけど、早回ししてる?っていうぐらい華麗な回し具合だった。さずか、Mr.かくし芸しんごちゃんよりうまいやん。年はとったけど昔の孫悟空そのままだった。ちょろっとゴダイゴのモンキーマジックが流れたような気がしたけど、気のせい?他のシーンで泣かなかったのに、ここで泣きそうになってしまった。涙腺のスイッチがおかしいぞ・・・。
2006.03.20
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ずっと見直したかった映画。スティーブンキングも好きだし、24でめちゃくちゃ好きになったキーファーサザーランドがでてるし、曲も好き。一人で見るか友達とみるかって思ってたけど、今日一人で見た。一気に、なんにもながら作業もせず、じ~っと見た。最後の文字まで動く気にもなれなかった。話は単調で、スティーブンキングは小説としてのうけを狙って書いたのではないと思う。(勝手な推測)ただ、ただ、書きたかったのではないかと思うのだ。泣きさえしなかったけど、胸が熱くなった。以前見た時より、年をとったからなのだろうか、いつも感謝しているけど、しみじみ友達って大切だと思う。その上で、あの頃には戻れない切なさも感じる。小さい頃でしか共有できなかった秘密、小さい頃でしか感じなかったつらさ、親への思い、将来への不安、いろんな気持ちを思い出す映画だ。キーファーのちんぴら役がまたぴったりで、「Now!」と叫んだとき、お~24だよ、って思って笑ってしまった。髪の毛も多かった^^;リバーフェニックスは少年ながらセクシーだったし、少年の泣き顔ってきれいだなぁなんておもったりも。スティーブンキングって、やっぱり、天才・・・。
2006.01.24
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先週から西遊記が始まった。個人的にめちゃくちゃ楽しみにしていた秋の新番組。しかし、香取慎吾ちゃんの孫悟空もかわいいし似合ってるけど、孫悟空=堺正章 三蔵法師=夏目雅子 猪八戒=西田敏行 沙悟浄=岸部シロー のキャストのはまり役はどう考えても超えられないのでは、と思う私である。夏目雅子さんの美しさははっきり言って神や仏に近いものがあったし堺正章の猿らしさに加えかくし芸で鍛えた(?)運動神経、岸部シローのかっぱらしさ、今ではBIGな西田敏行もただただブタでしかなく、よくそんなキャスト選んできたなと感心しながら毎週見ていた。おまけにあのゴダイゴの名曲「モンキーマジック」と「ガンダーラ」。モンキーマジックの曲の最後でタケカワユキヒデが手から蜘蛛の巣状の紙テープを撒くのが超印象的で、私たちの結婚式の2次会でその技を使ったほどである。だって気持ちよさそうだったんだもん・・・。モンキーマジックの始まりは中華っぽくってのりのりでキャスト紹介にぴったり。ガンダーラは一行が天竺へ向かうときに、はまりすぎている。レコードしかないよ(T_T)現在のテーマ曲もいいけど・・・。ちなみに全く関係ないけどドリフも西遊記をやっていて(人形劇)歌はピンクレディーが歌っていた。流行る(流行ってる)人は、NHKの大河ドラマにでるように西遊記を経験するんだったらおもしろいなぁとしみじみ思う。
2006.01.16
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