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非加熱製剤でエイズウイルス(HIV)に感染した血友病患者らが国と製薬会社5社に損害賠償を求めた薬害エイズ訴訟で、原告側弁護団は31日、大阪地裁で係争中の3人のうち1人について、健康状態の悪化を理由に国が賠償金の仮払いに応じたことを明らかにしたようです。判決や和解よりも前に国が仮払いを行うのは異例・・・。弁護団によると、仮払い決定を受けたのは大阪府在住の男性原告で、金額は非公表。弁護団は4月12日、国と製薬会社に4500万円を仮払いするよう仮処分を大阪地裁に申し立てましたが、製薬会社側は拒否。国は応じ、5月20日に仮払いの和解が成立しました。同訴訟をめぐっては、裁判長が3月、3人にそれぞれ2800万円を支払うことなどを条件に和解を勧告。国は受け入れを決めたが、製薬会社5社のうち1社が、請求権の存続期間が過ぎていることを理由に拒否しています。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.31
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肝硬変の患者に将来、ダークチョコレートが処方される日が来るかも・・・研究者がウィーンで開かれた肝臓に関する会合でチョコレートの健康への効用を調べた研究結果を報告したようです。肝硬変の患者では、食後に腹部の血圧が危険な水準まで上昇し、血管破裂につながることもあるが、ダークチョコレートを食べることでこれが抑制されるということです。末期肝臓病の患者21人を対象にした研究によると、食事にカカオ85%含有のチョコレートを含めた人では、ホワイトチョコレートを含めた人と比べ、肝臓につながる血管内の血圧上昇の割合が著しく小さかったようです。カカオに含まれるフラバノールという抗酸化物質が、血管を広げるのに役立つと考えらています。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.30
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つる性の植物をネットにはわせ、窓の外をおおって作る自然のカーテン「グリーンカーテン」こうした植物の葉は真夏の直射日光をさえぎり、室内の温度を低く抑えてくれます。エアコンの使用を控え、地球にやさしい方法で夏を涼しく過ごす方法のひとつとして、グリーンカーテンが注目されています。京セラは、ビルの壁面にヘチマなどツルの伸びる植物を育てて夏の日差しを遮る「グリーンカーテン」の作り方を紹介するサイトを開設しました。今年の夏も暑くなりそうです・・・植物を育てて暑さを和らげませんかランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.30
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感染するとしつこいせきが長期間続き、乳児では死亡する場合もあるため、子どもの流行が警戒されてきた百日ぜきで、大人の患者が急増し、今年は小児科から報告される患者の半数以上を20歳以上が占めていることが国立感染症研究所の分析で分かったようです。同研究所は、全国約3千の小児科定点医療機関からの報告を集計。今月16日までの1週間の患者数は134人で、この時期では過去10年で2番目に多い。都道府県別では神奈川が20人と最も多く、次いで千葉が18人など。百日ぜきは夏に患者が多いため、今後増加が予想されるようです。百日ぜきとは感染力が強い百日ぜき菌による感染症で、患者のせきやくしゃみなどで広がる。短いせきが連続的に出て、息を吸う時に笛のような「ヒュー」という音が出る特徴的な発作がみられ、治るまで2~3カ月かかる。成人の場合、せきが長引くが特徴的な発作はみられない。治療にはマクロライド系の抗菌薬が有効。今年初めから5月18日までの患者報告数は計2177人で、2000年以降、最も多い。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.29
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笑うことはやはり、健康によかった・・・。笑いが人体にもたらす効能を、検証する実験をしていた吉本興業と江崎グリコ、健康食品会社ファーマフーズの3社が先日、大阪市内で記者会見し、ストレスや疲労感軽減などの傾向があるとの結果を発表したそうです。実験では、20代~40代の男女18人から唾液や血液を採取。4月14、21、28日の同時刻に、計算問題を解くというストレスをかけてから、吉本興業所属タレントの演芸を見たり、ストレス軽減に効果があると言われるアミノ酸の一種「GABA」を摂取したりした後に、ストレスの指標となるタンパク質の変化などを調べた結果です。実験の結果、演芸を見ることでやる気の向上、疲労感やストレスの軽減などの効果が見られた。併せてギャバを摂取することで、より高い効果が確認されたそうです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.27
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健康な成人が1日にグラス1-2杯のアルコール飲料を摂取した場合、まったく飲酒しなかった人と比べて、特定の糖尿病の罹患率が低いとするオランダでの研究結果が25日明らかになったようです。研究は、オランダ国立公衆衛生環境研究所と同国の複数の科学・医学関連の研究施設が、主に40歳以上の人々がかかる「2型糖尿病」に焦点を当て、成人3万5000人を対象に10年間にわたって実施した結果です。その結果、健康的な生活に加えて適度の飲酒を続けた人たちは、アルコールを完全に控えた人々と比べて2型糖尿病にかかる割合が40%低かったそうです。同研究では「適度な飲酒」量について、女性の場合は1日最大グラス1杯、男性の場合は同2杯と定義している。また「健康的な生活」については、バランスの取れた食生活と適度な運動を行うこと、肥満を予防し喫煙をしないこととしています。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.26
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10都県が参加する関東地方知事会の会議が5月25日、東京都内で開かれ、子宮頸がん予防ワクチンの接種費用について、国費で助成するよう国や関係諸機関に要望することを決めたそうです。子宮頸がんは、女性特有のがんとしては、乳がんに次いで発症率が高く国内では昨年10月、子宮頸がんワクチンの使用が承認されましたが、接種のための費用は約5万円(3回接種)と高額であることから、一部の自治体では補助金を出すなどして、ワクチン接種の普及を図っています。ただ、自治体ごとの対応では地域差が生じ、十分な感染予防が実現できないことから、国費助成を求めることを決めたそうです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.25
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「受動喫煙にさらされる女性は、そうでない女性より血圧が高くなる」という世界初の調査結果を、東北大大学院薬学研究科の研究グループが国際高血圧学会誌に発表したようです。岩手県花巻市で1998年に調査した35歳以上の喫煙していない女性474人の血圧を解析した結果です。男性は喫煙率が高いため除外。朝、家庭で測定した最大血圧を調べたところ、家庭や職場などで受動喫煙がある人のグループは平均116・2~116・8で、受動喫煙のないグループの113・1に対し、3以上高かった。夜に家庭で測定した血圧も、受動喫煙グループの方が2~3程度高かく受動喫煙に毎日さらされるグループほど血圧が高かったそうです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.24
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日本精神神経学会、日本生物学的精神医学会、日本うつ病学会、日本心身医学会など、うつ病の診療・研究にかかわる関連4学会は22日、広島市で会見し、「対うつ病10カ年計画」の策定など国家レベルでの対策を求める共同宣言を発表しました。年間3万人を超える自殺者の背景に大きく関与するうつ病を「がんに次ぐ重大な社会的損失をもたらす疾病」と位置付け、治療と研究、啓発に緊急に取り組むよう求めています。うつ病問題で医療を担う学会側が、公式見解をまとめたのは初めてのようです。共同宣言は、うつ病を含む精神疾患で働き盛りの貴重な人材を失う結果になっていることを重視。うつ病をがん、心臓病と並ぶ「3大疾患」と位置づけ、「国民病」として啓発活動に力を入れるよう求めました。現代の国民病というと、生活習慣病を代表する糖尿病から、春に列島中をくしゃみさせる花粉症まで、いくつも浮かびますが・・・近年、うつ病が増加傾向にある中、12歳以上のおよそ8人に1人にうつ病・うつ状態の可能性のあることが、ファイザーの4月14日までの調べで明らかになっています。うつ病・うつ状態に該当しながらも、医療機関への受診者が24%にとどまっているそうです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.23
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米国女性2000人を対象としたオンライン調査で、25~75歳の女性のうち脳卒中の主な症状を2つ以上挙げることができるのは4人に1人にとどまることが明らかになったそうです。研究グループによると、女性は男性に比べて脳卒中発症後に病院で治療を受けるまでに要する時間が長く、症状に関する認識が不足しているとさらに受診が遅れる可能性が高くなり、この調査結果は重要であるという事です。 今回の調査では、脳卒中よりも乳癌の方が5倍多いと考えていることや、40%が脳卒中を起こすことにあまり不安を感じていないことも判明。また全般的に、男性よりも女性の方が脳卒中を多く起こしていることを知らない傾向が認められたようです。脳卒中の主な症状:突然、話すことや話の理解が困難になる。または混乱がみられる。突然の手足の感覚麻痺または脱力感。特に片側に生じるもの。顔の片側に突然の下垂や脱力がみられる。突然の平衡障害、めまい、歩行困難を来す。片眼または両眼が突然見えにくくなる。突然の激しい頭痛。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.21
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国立国際医療研究センターの研究員の方々が、野菜や大豆食品、果物、海藻などをよく取る「健康的な日本食パターン」の人は、うつ症状の頻度が半分以下だった・・・。この結果を見つけ、このような傾向の論文を19日付の欧州臨床栄養学雑誌電子版に発表したそうです。食事のパターンに分けて解析した研究は欧州に2例あるようなのですが日本では初めてという事です。研究グループは2006年、福岡県の勤労者(21~67歳)521人に、1カ月間に食べたものを質問票で尋ね、それを基に食事のパターンを調べ同時に、世界的に広く使われている質問票でうつ症状を聞いた結果です。統計手法で「健康日本食」「肉などが多い動物性食」「パンなどの洋風朝食」の3種類について、各人の食事パターンを強、中、弱に3分類、うつ症状との関連を見た。健康日本食パターンの傾向が強い人は、その傾向が弱い人に比べ、うつ症状の頻度が44%と低く、動物性食と洋風朝食のパターンでは、うつ症状との明白な関連は見られなかったそうです。日本食や野菜類を多く採るのが良いようです・・・・。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.20
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ロボットとの触れ合いを通じて高齢者や患者の心を癒やす「ロボットセラピー」が注目されているようです。認知症の症状改善などに、効果がみられる例もあるようです。動物の癒やし効果を狙うアニマルセラピーに似ていますが、ロボットは安全で衛生的でアレルギーや感染症の心配もなく患者の評判も上々のようです。ロボットセラピーには、3つの効果があると言われ1つは気分が良くなったり、鬱の状態が改善したりする心理的効果。2つ目は、身体的な状態に表れる生理的効果。3つ目は、人間関係の改善につながる社会的効果だそうです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.19
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ストレスが原因で病気になることはよく知られていますが多少のストレスは、仕事でも勉強でも、それを乗り越えてさらに向上しようとする推進力を生み出し、ストレスが過剰になれば、心身両面に大きな負担がかかって疲弊し、病気になってしまうといわれています。何がストレスになるかというと、真っ先に思い浮かぶのは、仕事や対人関係ではないでしょうか・・・。ストレスの原因はそれだけではなく、実に多様です。仕事や対人関係で大きな負担を感じている人は、他人を見て「あの人はのんきでいいな」と思うかもしれませんが、どんな人でもさまざまな形でストレスにさらされています。その中で、すべての人が受け続けているのが、気象の変化によるストレスです。以前、読んだ本の中に、気象の変化によるストレスの事が書いてありました。気温、湿度、気圧は日々変化します。誰一人として、この変化からは逃れられません。しかも、台風や寒冷前線、低気圧が通過する際には、ごく短い時間で気圧、気温、湿度が非常に大きく変化します。こうした急激な気象の変化は、私たちにとって大きなストレスとなり、病気につながっていきます。なぜなら、気象が急激に変化するとその変化に体が追いつかず、体内のリズムが乱れるからということです。確かに雨が続くと気分も何となく落ち込みます・・・・。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.18
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花粉症のアレルギー治療薬と一体化させ、持続的に目のかゆみを抑えるコンタクトレンズを、シードと千寿製薬が開発したそうです。じわじわと薬がしみ出し、効果は長時間持続されるようで3年後の実用化を目指し、今秋ごろに薬事法に基づく臨床試験(治験)を始めるようです。従来のソフトコンタクトレンズ素材に、アレルギー反応で目からかゆみ物質が出てくるのを抑える薬をしみこませたコンタクト・・・。医療品や市販のアレルギー用目薬にも使われているクロモグリク酸ナトリウムを使用。視力の矯正機能に影響はないようです。 薬は、涙の成分に触れると結合部分が少しずつほぐれてしみ出し、目に行き渡る仕組み。国内の花粉症患者は2千万人ともいわれ、目のかゆみは8割以上の人が訴える主症状。花粉が多いときは、かゆみでコンタクトレンズが使えなくなる患者も多く日本コンタクトレンズ協会によると、国内のコンタクトレンズの利用者は1600万~1800万人で、年々増加傾向にあるという事・・・期待できる朗報です。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.16
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世界で約10億人もの患者がいるといわれる高血圧症ですがそれ自体には自覚症状がなくても命にかかわる病気の原因となり、「サイレントキラー(沈黙の殺人者)」とも呼ばれています。食塩の取り過ぎ、糖尿病、ストレス、運動不足などが要因とされています。高血圧は、腎臓病やホルモン関連など別の病気が原因のものを除くと、食塩の取り過ぎ、遺伝的要因、加齢による血管老化、糖尿病、ストレスや過労、運動不足、肥満、喫煙などが要因といわれ高血圧が続くと、それに耐えるため血管が厚く硬くなる動脈硬化を起こし、血液が流れにくくなって血圧はさらに上昇。全身の臓器に負担がかかり、脳出血や脳梗塞、心肥大、心筋梗塞、狭心症、腎機能の低下といった合併症のリスクが高まります。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.13
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新年度が始まって1か月余り。この時期に何となく疲れやすく、やる気が出ないといった症状が出る、俗に言う「五月病」について、4割近くの人が経験があると認識しているこが、健康食品などのマーケティングリサーチを行っているヒューマの調査で明らかになりました。調査は今年2月2日から4月5日にかけて、「五月病」について実際にどんな症状が出るのかなどを検証するため、同社が運営する情報発信サイト「ココミル」で実施し、4327人から回答を得た結果です。調査結果によると、「五月病」になったことが「ある」または「あると思う」と回答した人は1659人(38.3%)で、「ない」または「ないと思う」人は2427人(56.1%)、「五月病がわからない」は241人(5.6%)だったそうです。「ある」「あると思う」人にどのような症状が出たか尋ねたところ(複数回答)最も多かったのは「学校、会社に行きたくない」で75.9%。以下は、「仕事や勉強、家事などに対して意欲がわかない」(70.4%)「何事に対してもやる気がでず、おっくうになる」(56.1%)、「人と会うのが面倒だ」(50.9%)などの順。また、「その他」(1.9%)と回答した人に具体的な症状を尋ねたところ、「不眠、睡眠障害」「5月時期になると急性腸炎になる」などが挙がったということです。「五月病」になったとき、「誰かに相談したか」と尋ねたところ(複数回答)、「誰にも相談していない」が44.5%で最多。以下は、「家族」(30.9%)、「友人」(27.2%)などの順で、医師やカウンセラーといった「専門家」は「友人」に次ぐ10.8%だったようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.11
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厚生労働省は7日までに、退院して自宅療養する末期がん患者らが介護保険の利用を申請した場合は迅速に介護サービスを提供するよう、市町村などに文書で求めました。通常は要介護認定など手続きに1カ月程度かかるため、病状の急変で訪問看護などの提供が間に合わない例があるとの批判を受けた対応です。厚労省によると、介護保険を運営する市町村の判断で、最終結論が出る前に「暫定ケアプラン」を作成し、介護サービスを提供することが可能。一部の自治体では申請当日に認定調査を行って、速やかにサービスを提供しており、厚労省は同様の対応を全国的に求めたいとしています。介護保険を利用できるのは原則65歳以上ですが、末期がんや認知症などの場合は40~64歳でも利用できます。介護保険とは寝たきりや痴ほうなどで「要支援」か「要介護度1―5」と認定された65歳以上の高齢に、介護サービスを提供する公的保険。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.09
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厚生労働省が5月7日に発表した「2009年度における障害者の職業紹介状況等」によるとハローワークが昨年度にあっせんした障害者の就職件数は前年度比1.8%増の4万5257件だったようです。あっせんした4万5257件を産業別に見ると、「医療・福祉」への就職件数が全体の17.8%に当たる8041件で最多でした。産業別では、医療・福祉に次いで「製造業」が7425件で全体の16.4%、「卸売業・小売業」が7309件で16.1%の順。障害の種別に見ると、「身体障害者」が2万2172件(前年度比2.0%減)で最も多く伸び率では発達障害者や難病者など「その他の障害者」(716件)が44.6%増で最も高く、「精神障害者」(1万929件)も15.6%増となったようです。 ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.07
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連休の最終日・・・今日は、家族を連れて藤の花の見物に行ってきました。 この藤山神社は、藤の名所として有名です。 あたり一面藤の上品な「香り」が漂い、心地よい気分になってしまいました。 ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.05
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夜、脚がむずむずと不快な感じがして眠れない・・・。「むずむず脚症候群」の治療薬が国内で初めて保険適用されたようです。「むずむず脚症候群」200万~500万人の患者がいると推計されています。ほかの飲み薬や、はり薬も開発中で、酒をひかえたり、マッサージしたりなど薬に頼らない治療の指針作りも進んでいるようです。現在ではこの「むずむず脚症候群」は広く見られる神経疾患で患者が脚を動かさずにはいられない状況から、「レストレスレッグス症候群」(「下肢静止不能症候群」 Restless Legs Syndrome=略称「RLS」)とも呼ばれています。RLSという疾病に対する認知度の低さからもっと多くの患者が潜在しているとも考えられ、この顕在・潜在患者を含めると約500万人近く存在するとも推測されているようです。年代別と性別では40歳以上の中高年に多く、特に40~60歳の女性に多く見られ 不眠症患者の10人に1人の割合で、RLSの人がいるといわれています。 ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.04
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昨日から、喉の痛み・咳が続き久しぶりに風邪をひいたようです。風邪について調べてみたのですが、人間にとって、風邪はもっともみじかな『病気』で、1年間にだいたい6回は風邪をひくそうです。 一昔前は「風邪を治せたらノーベル賞もの」などと言われてきましたが、近頃では事情が変わってきたようです。というのも、風邪はいわゆる病気ではなく、このままでは病気になってしまうと『体が訴えた』時におきる本能的な正常化現象だという説が、世界的に俄然注目を浴びてきています。 風邪をひくという現象は、オーバーワークになった時に生じる臓器や各機能の歪みを体に問いかけたり、打撲などで背骨のずれが生じた場合など、熱を出すことによってバランスをとったり、体内に溜まった毒素を排泄しようとする自然作用だというのです。 確かに、風邪の代表的な症状である咳・痰・鼻汁・発汗・下痢などは、一様に体内の毒素を排泄するための作用です。また発熱は、これらによっても出し切れない体内の毒素を熱で分解し、排泄しようとするもので、風邪は健康な人がもつ自浄作用のひとつであるとしています。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.03
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夜、おしっこに起きる回数が多い高齢者ほど死亡率が高い。そんな調査結果を東北大の研究チームがまとめたようです。2回以上の人の死亡率は1回以下の人の約2倍で、回数が増えると死亡率も高くなる。チームは死因を詳しく調べていないようですが、持病が悪化したケースのほか、トイレに起きて転んで骨折し、寝たきりになって死につながった場合が含まれているとみているようです。 東北大の講師(泌尿器科)らが2003年から5年間、仙台市内のある地域に住む70歳以上の高齢者784人を追跡調査した結果です。 まず、1カ月間の平均的な夜間の排尿回数を聞いたところ、1回以下の人は425人。そのうち18人が調査期間中に死亡、2回以上の359人のうち35人が亡くなった。年齢や持病などの影響を考慮して分析したところ、2回以上の人の死亡率は1回以下の人の1.93倍で回数別では2回の人は1.59倍、3回2.34倍、4回以上3.60倍だったそうです。 夜間の排尿回数が増える原因としては心不全や糖尿病、高血圧などが考えられ、そうした病気が死亡につながった可能性があり、夜間の排尿が2回以上の人の中には、死亡の直前に骨折で入院した人が数人いたことから、骨折が原因で寝たきりになり、全身状態が悪化して死亡に至ったケースもあったとみています。 ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2010.05.02
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東北大大学院農学研究科と宮城県丸森町は、桑の葉に含まれる糖尿病やメタボリックシンドロームの予防効果がある成分の研究を進める協定を結んだそうです。養蚕が盛んだった同町と共同で、健康食品の開発などに役立つ研究に取り組むようです。同科の教授によると、桑の葉には「デオキシノジリマイシン(DNJ)」と呼ばれる血糖値の上昇を抑える成分が含まれており、品種によって含有量が異なる。桑の葉を食べる蚕にはより高濃度のDNJが含まれており、含有量の高い桑を突きとめるとともに、蚕も調べることで、より高濃度のDNJを抽出し、健康食品などの開発に役立てるようです。協定では、町内の農家らがボランティアで協力して、同町が養蚕を請け負い、代わりに同科が研究結果を提供する。同大の農場でも桑を栽培しているが、面積や技術に限りがあるため、栽培を同町に委託、研究材料を安定的に確保できる体制にし今年度は、約800平方メートルの畑に56種類計168本の桑を栽培するそうです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネにほんブログ村こちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村今月も、宜しくお願いします。
2010.05.01
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