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あゝ。夏なんだ、と、しみじみ……。 ここのところ毎日暑くて、やれ熱中症注意報やら、コロナの感染者も上昇して、熱中症とコロナが競い合っているようだ。いいよ、別に。どっちもいらん・いらん……ってのは、国民を代表したって言える。 でもふと。見上げれば、そんなことはお構いなしのように空は夏仕様。青空が広がって、浮かぶ雲も明らかに夏のもの。子供の頃から見続けてきた夏空だ。 まぁ、夏は暑かった。今ほどではなくとも……ね。それはそれで楽しかったような気もする。プールだ、海だ、と楽しみもあった。かき氷の美味しさに「う〜ん、夏ならでは」と、ほくそ笑んだじゃあないの。それがいつ頃かは分からないが、宿敵のような季節になっちゃった……これはアタクシだけかもしれないけれど。やり過ごしてしまおうって、ジッとガマンの子。温暖化とよる年波のせいか、はたまた……。 早い話。素直に夏を実感することが減ってきたなぁ、と見上げた空を見て思った次第。BGMのような蝉の鳴き声もけたたましくなってきた。明日からは8月。夏本番が手ぐすねひいて待ちかまえているぞ。夏なんだから……当たり前、くらいの開き直りとちょっとの余裕を持って、受け入れる。そしてそれを堪能できたらいいかも……暑い!暑い!と、喚きながらも(笑)。
2022.07.31
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昨日。買い忘れたものを発見! 仕方がない、とトボトボ近くのコンビニへ……。 青空が広がる。まだ少しだけ涼しい。う〜ん。快適である。見るもの光り輝いている(ように見える)。めんどくさいなぁ、どうしょうか……と思いながら、トボトボ出かけたけれど。思いの外、快適だ。気持ちいいじゃないの。朝は何かとバタバタするもので通常はそんな余裕もないのだが。少しだけ工面して、もっと余裕を持ってブラブラ出来たら楽しいかもしれない♫ 昔の自分からは信じられないほど、最近は朝型人間になった。つまりは夜ふかしができなくなったし、興味もなくなった。俗に健康的?ということか。よる年波か? まぁどっちでもいいけど。そうならばそれで楽しめばいい。朝だと空気が澄んでいる? 街路樹も、見渡す光景も清々しい。早い人はもぉ出勤? 犬の散歩……と視界に飛び込んで来る。穏やかな気持ちでぼんやり見ている自分も、また清々しい……って。 美しい朝……というよりは、活力を孕んでいる朝。美しいなんて客観的な感じじゃないな。そこに自分も参加しているような……今日を生きようと沸々しているような……ハハハ……何を言っているんだか〜ちょいと詩人を気取りたくなる〜そんな朝の光景。 さて。今日も暑くなるのだろうか???
2022.07.29
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最近は系列店が多いなぁ……まぁ、安心感はなきにしあらず……ってところか……。 それも一理ではあるけど。マンネリ感はぬぐえない。まぁ、世の中の流れかもしれないねぇ。でも時折、一点モノ。オンリーワンを無性に求めてしまう。そこならでは……っての。それで気に入らなければ「はい、サヨナラ」だけど(笑)。 たとえば人知れずって感じの隠れ家的なモノ……う~ん、ドキドキしちゃう。探せばあるものだ。いや「犬も歩けば……」じゃあないけど、たまたま見つけてしまうこともあるもんだなぁ。 それがここ。ここら辺は山を切り崩して出来た街だからか、歩いていると行き止まりだったり、あゝ、ここがあそこに通じているのか……って、よくあること。まぁ〜どうにかなるでしょ……の精神?で行くと、ご近所ながら迷路探訪?これがなかなか面白い……と、前置きが長くなったが、見つけちゃたぁ。階段を登りつめると。へぇ~っCafeだって。と看板には書いてあるが?!ちょっとしたお庭。あ。その中に山小屋風の……。ン?その隣には工事中の建物?ちょいとアパート風。こちらから見て正面に真っ赤なドア。 両方とも覗いて見ると、残念!期待の山小屋風は物置のよう。工具らしきものが所狭しと……。真っ赤なドアがどうやら、そのCafeらしい。が、今日は、いやここのところお休みらしい。窓越しにテーブルとかカウンターが見えた。えっ! ちょっとこれじゃあストーカー行為だ。いや、覗き魔か……でも人は全く通らないからいいか……。見渡せばここが行き止まりのようだ。少し小高い丘のような感じで、向こうには外界を感ずる。ハハハ。オーバーな言い方だけど、天空のCafeって? その後。ちゃんと看板(貼り紙)を読んだところ、しばらくは工事のためお休みだって。そしてここの営業は金土日の3日間。10時〜18時半までの限られた時間のようだ。工事が終わって果たして来ることが出来るかどうか?
2022.07.27
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昨日も、暑かった……。ご近所さんもそのようで各々ぐったりお休みのよう。その姿があまりにも可愛くて、つい……失礼しました。 アタクシの命名によるビロード。通称は「ブルー」だって。近所のおっちゃんが教えてくれた。椅子の上でぐったり……。ホントに丸くなって寝るんだなぁ。アタクシもこんなふうになっていると「猫みたい」と言われるが、妙に納得。 あ。起こしちゃった……m(_ _;)m。睨まれちゃったよ。ちょっとキツイ目つきだなぁ。はい。(-_-)zzzをジャマしたのはアタクシです。あまり人間のこと、よく思ってないのかな、って目つきから思う。半ノラでもあるから嫌な思いもしているのだろう。 「ハナクソ」通称は「ヤスジ」だって。何でも、またまたご近所に住む人間のヤスジが連れて来たからとか、どうとか……。彼は地べたでゴロニャン。 そして。もぅひとり。ウッカリしていたが彼らはトリオだったのだ。この猫とハナクソがゴッチャになっていた。服が似たような白黒だったから……でもよく見るとオトメチックな顔つき。「オトメ」としよう。オトコノコらしいけどm(_ _;)m。そしてこの猫が正真正銘の「チョビ」とか。日陰の物陰でひっそりお休み中だった。 あゝ。今日も暑くなりそう。猫さんも人もしっかり休養したいもんだね。どうぞくれぐれもご自愛ください(^o^)/~~。
2022.07.25
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桃を戴いた。旬とばかりに親戚が送って来てくれたとか……。おすそ分けである。 その人は山梨県の出身で、季節の度に旬の果物を戴いている。正に山梨県は果物の宝庫だ。さくらんぼ、梨、ブルーベリー、葡萄……そして桃と。お陰様でその度ごとに季節のものを味わっている。果物は食べ頃を見計らって戴く数時間前に冷蔵庫で冷して戴くとか。見て。こちらはおしりであるが真っ赤(ん?おしりは真っ赤?何かみたいだぞ?)……いかにも美味しそうな肌合いだ。頭はまだ染まってないけど・ね。でも……はい。とてもジュシーで美味しゅうございました(*´∀`*)。 せっかく戴いたのだから、美味しいうちに戴こうと思う。ふと。これが店に並ぶとなると、それなりのお値段だろう。ここのところの値上がりはビックリ(´゚д゚`)ものだが、本当に不足しているのか?とさえ思ってしまう。近くの畑とかで収穫がままならずダメになったものをよく見かける。凄く残念だと思う。片や不足と言われ、片や無駄にして……。矛盾。この国では、こういうことがままある。とても勿体ないことだ。それこそ命の無駄遣いに他ならない。需要と供給のバランスが狂っているとしか、思えない。 こういう現実を見据えて、行政レベルでしっかり対策をとってもらいたいものだが、その前にアタクシたちレベルで出来ることは……。今。SDGsが叫ばれているが、やっと発信したばかりで、本当に身をもって感じているか?と思うことがある。本当に資源を大切にしているか……。畑でダメにしてしまった野菜を見たり、捨てられている食べ物を見かけると、叫んでいるだけ。叫ぶことでやっているような気になっている……と、思えて仕方がない。行政を批判することで自分のことを棚に上げているような……と。偉そうに言ってしまったアタクシだって正に……である。冷蔵庫に眠らせたまま無駄にしてしまったものが……。まずは食物。人に食べられるために生きてかたわけじゃないのに、その命を無駄にするのは……ん?……待てよ。ふと思った。逆に……畑でダメになった野菜は、人に食べられることもなく、本来の生き方を全うできたのだろうか? 考えているうちにグチャグチャになってきた……あゝ。そうこうしているうちに鍋にかけたものが……!
2022.07.23
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この間、訓練中だったネコちゃんロボットがデビューを飾っていた。 毎度。よく行く店。早い話がバーミヤン。ついにロボットウェイター登場。ついこの間、訓練を重ねていた姿を見かけたが、やっとデビューしたようだ。と言ってもまだひとり立ちには及ばす、ウェイトレスさんがフォローでついて回っていたが。それでも昨日頼んだものは皆、ネコちゃんが運んでくれた。まぁ、自分で取らなきゃいけないけれど「○○です。ありがとうございました」なんて音声を聞くと嬉しくなってしまう。物珍しいモノ好きで、精神年齢がやや低めのアタクシゆえか(笑)。 喜んで入るアタクシにウェイトレスさんが「頭をなでてみてください」って。するとネコちゃんがニャッと笑うのだ。あいにく写真に収めることはできなかったけど。ロボットとは言えど憩えるように色々と工夫が施されているものだ。まぁ、今のうちだけかもしれないが……。でもまたその頃には新しい展開があるかもしれない。憩いとかホッとする瞬間は必要だし、いいものだ。人に期待できなければロボットだっていいような気がする。 まだまだヨチヨチ歩きのネコちゃん。これからどんな活躍をしてくれるか、単純に楽しみにしている。いいじゃないの、楽しければ……ってな相も変わらずノーテンキなビヨンヌであった(*´∀`*)。
2022.07.21
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何かと顔見知りも増え、こんな方たちも……。 彼は半ノラ、半飼い猫である。ここら辺を縦横無尽に闊歩している。ご近所ではお馴染みの猫さんだ。半分飼い主による名前もあるようだが、アタクシは「ハナクソ」と呼んでいる。鼻下の黒い模様が何とも。ハナヒゲでもいいのだが、何故かハナクソの方が似合っているようで(笑)。会うとしばし。じっとこちらの顔を見ているが「フン」とばかりに何処かへ行ってしまう。そもそも猫にお愛想は期待しないから、それはそれでいいのだ。 考えたもので、こんなところで涼んでいた。猫にだって十分暑い日々だ。ウトウトしているところをオジャマさま。またしても「フン」とばかりに、こちらを見たまままるで欠伸でもするかのように体制を変えずにゴロニャン。はいはい、お邪魔しましたと、こちらが立ち去る有様。 こちらは「ビロード」と呼んでいる。そうビロードを思わせる毛並みだからねぇ。別名は「チョビ」だったっけ? まぁ何と呼ばれようとも別に、ってな感じで知らん顔。この子もハナクソと同様、ご近所さんの半ノラ半飼い猫である。時々目が合うと、こちらにゆっくり歩いてきて周りをぐるんと回って何処かへ行ってしまう。あゝ、この界隈ではアタクシよりも古株だからねぇ。今日も元気にカッポカッポだ。
2022.07.19
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今日は晴。天気予報によると久々のお天気のようだが……。 いやぁ~~。昨日までは雨・雨・雨の日々だった。特に昨日一昨日は全く気まぐれのように降ったり止んだり、更に豪雨もしばし参加して……。全くどうなっているのか???そんな連続だったなぁ。間違いなく地球はおかしくなっている。誰もがそう思いながらも受け入れ、それを日常と化して来てしまったなぁ。ホント。しみじみ環境に順応してしまうものだ。どんどん当たり前が入れ替わって、気がつけば……ってな感じなんだろう。受け入れることと、反発することの必要性。線引きは難しいが、やっていかなきゃいけないことだなぁ。 そこでひとつ。反発してみた。と、偉そうに言えるほどのことでもない、些細なことだけど……雨の写真にトライしてみた。雨の写真は難しい……う~ん。やはり雨の線状のものは無理か? 球状のものの方が面積があってか写ってくれやすいようで、こちらはいかが? 窓に降り掛かった雨の雫。線で面にぶつかり広がったのだろう。そう言えば雫がくるんと円く集まる、その光景が楽しくて見ていたこともあったなぁ……。 そしてこちらは葉っぱに落ちた雫。光っていてダイヤモンドのようだ……なんて思ったっけ(笑)。うん。それはちょいとオーバーにしても、やはりきれい。光り輝やいている。葉にしがみついている姿がより美しさを醸し出す。朝露みたいでもあるが。葉も濡れて光っている。葉からすれば決して迷惑ではない水分。むしろ喜びかも・ね。ここに雨あり!とシャッターを押す。実物の方がいいけれど、まぁ〜まんざらでもないかな。面白いものだ。何かの形を借りなければ、その姿を浮き出すことができない。とはいえ、実際に見えているもの、それも本当の姿とは限らない。アハハ。魔訶不思議。実はこの瞬間もそうかもしれない……。
2022.07.17
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毎度。ヤマちゃんの畑。「スイカが大きくなった」と聞いて見てきた。 正直。スイカがなっているところを見るのは初めて。大きいものではないけれど、いくつか葉の影に隠れるようになっていた。ヘェ~。こんな葉っぱなんだと改めて……これじゃあ「これがスイカ」と言われなければ見過ごすところ。ホント。知らないことはたくさんあるもんだ、と妙に納得。それでも葉の影から、あのお馴染みのスイカ模様が表れると嬉しくなる。小粒?のものらしいから、いつ収穫になるのか……楽しみだ。とはいえ見ているだけでも楽しいような気もしなくもない。 スイカといえば夏の風物詩。やはり思い出はお盆の頃の祖父母の家だ。親戚が集まり、必ずや誰かがスイカをぶらさぜてやって来る。網のようなものに入っていたような気がする。大きかったなぁ。それを風呂場に浮かべて食べるまで冷していた。人が揃ったところで切り分けられる。真っ赤な果肉に黒い種。ペッペッと種を吐き出しながら食べるのは面倒くさかった……けれど、それがスイカなんだ、と今ならそう思う。 スイカで色々と思い出すのはお盆ゆえだろうか。懐古主義と言うなかれ。たまには昔を思い出して、今は亡き人たちと過ごした日々を……そしてその人たちを思い出すのも悪くない。形式にのっとったお迎えとかはなくとも、思い出す……それがお盆かもしれない。
2022.07.15
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♫ 白い花は悲しみの〜とか言うフレーズが浮かぶ。はて何の歌だったか? 思い出せない。 勘違いかもしれない。でも悲しい時、訃報を聞きつけた時、花を送るとなると白い花。白は死の色とも言えるのかなぁ。いや、待てよ。ウェディングドレスの白は純白の意味とも言われているし……。白は清らかな、という意味合いもある。まぁ、あくまでもイメージの問題。色だけに……色々とイメージを膨らませてみるのもよろしいかと(笑)。 フムフム。白は悲しみを清めてくれる……そんな底知れぬパワーを持っているのかもしれない。 ひとえに慰めとなるなら、それはそれで有り難い。交通週間ではないけれど事故はまだまだ多い。気をつけていても何かの拍子で起こる時は起こってしまうのだ。悲しいかな。事故のない日々を当たり前にするためにも細心の注意は必要なのだ。当たり前に甘えたら、それは当たり前ではなくなってしまう。何もかも表裏一体だ。 白い花は約束の花……かもしれない。 悲しみを浄化するために。 合掌。
2022.07.13
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先日。よく行く店でついにロボットを導入するとか……。その練習が繰り広げられていた。 まずは料理を運ぶお役目のようだ。ネコちゃんの青く光ったところから料理をとる……それが頼んだもの、ということらしい。客も自分の食べたいものを選んで……だけではないすまなくなってきたなぁ。タブレットで注文するのはかなり浸透しているし、水やお手拭きは自分で取りにいかなければならない。時代の進化と考えるべきか? レジも機械で済ませるところもある。とすると飲食店に行っても全く人と接することがなくなるかもしれない。人件費が一番高くかかるから……って。う~ん。どうなるんだろう??? まぁ、無愛想な店員にイライラしたりとかはなくなるだろうけれど。機械の登場だから当たり前だけど、機械的になっていくなぁ。もぅ全てのことがそっちの方向に向かって歩みだしているのだから、後戻りは出来ないのかも。でもそういうことに反発する店も人知れず存在はするだろうね。ただその反骨精神が何処まで続くかだ。味わいも素っ気もない、としばらくは反発する人も多いだろうけれど、それも時代の流れの中で淘汰されるんだろうなぁ。100年後がどうなっているのか想像も出来ない。たかだかアタクシの生きた年月でさえ、その変動は凄まじいからねぇ。 けれど。次に行った時。ネコちゃんは不在だった。相変わらず人が料理を運ぶ。この間、一生懸命?扱い方を練習していたけれど。デビューにはまだしばらくは時間が必要らしい。正直ちょいと胸をなでおろす。そうそう駅のロボットもまだあまり必要とされていないようだ。時々見かけても活躍の場がなく寂しそうにしている。受け入れる側の体制や需要がまだ追いついていないのだろう。今、正にそのせめぎ合いの時間かもしれない。
2022.07.11
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♫ 時の流れる 光の中に あふれる悲しみを 胸に抱いて さがし続けた 夢はむなしく めぐり逢いし今は はるかな人 二度と帰らぬ夢 あなたに 愛を残して 去りゆく悲しさ 遠い異国の 雲にうもれて はかなく燃えつきた 愛の命 二度と帰らぬ夢 あなたに 愛を残して 去りゆく悲しさ 夏の輝く光の中に 静かにひまわりは 風にゆれる 静かにひまわりは 風にゆれる ♫ 映画「ひまわり」の主題歌とか。ソフィア・ローレンが主役のイタリア、ソ連などの共同制作。ライブなどでここのところ耳によくする。ひまわりはウクライナの国花だそうで、あの一面のひまわり畑。その舞台もウクライナであったとか。当時はソ連だったから。物心ついた頃から冷戦時代の最中だったから申し訳ないが、ウクライナもロシアもゴッチャになっていた。ソ連邦崩壊で続々と独立国家が増えたものの認識は薄かったなぁ。今回の攻略でハッキリ認識した。独自の文化と歴史を持つ国であると。冷戦時代はソ連がそれも我が物にしていたらしいなぁ。 ここのところ命のやり取りが凄まじい。ウクライナ攻略もさることながら、昨日は日本でも安倍元総理が銃弾に倒れた。病もなく十分寿命を全うできるものを。他者からその権利を奪われるなんて理不尽である。寿命を全うする、それこそ当たり前の生きる権利。どんな理由があっても冒してはならないはず……これは兵士として戦地に送り出された人も、爆撃の犠牲にあった人も同じくだ。誰からも侵されることのないはずの命の権利。それが……。憤り。そう感じている人は多い、そんな気がする。 静かにひまわりは風にゆれる。ただただ人の愚かさを見ている。炎天下。太陽に向かって花は動きながら見ている。日が暮れても静かに見ている……。理不尽な出来事で命を失った全ての人々のご冥福を祈りたい。
2022.07.09
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今日は七夕。だいぶ前から近所の小川に七夕飾りが……。恒例の町内会の行事である。 気がついたのが遅かったのか、それとも今年は空梅雨で早くも猛暑が訪れたからか、う〜ん。竹に……というか笹に元気がなかったなぁ。それでも飾りつけは例年と変わりなく、きれいに施されていた。七夕といえば願いごとが書かれた短冊。尾をヒラヒラさせる吹き流しも風に舞ってキラキラしていた。家族連れが散歩がてらか、また道すがら眺めて七夕を味わうも人もちらほら。川の柵と高く掲げられた竹竿に飾りつけられていた。 七夕伝説もさることながら、七夕というと願いごとを唱える日という印象がある。織姫様、彦星様。m(_ _;)mだけど。こういうことは子供は多分、大好き。でも大人だっていいと思う。願いごとは願いであり、また祈りでもあるからねぇ。そうなりたいもの、そうあって欲しいこと、それを意識する日かもしれない。世知辛い世の中。自分が何を欲しているのかさえ分からなくなっている、って感じ。それをみつめるだけでも、それを素直に唱えてみてもいい日。いつもと違う日……そんな日が必要な気がする。 まぁ一口に願いごとといってもままある。小さなことから大きなこと。ちょいと、それは……なんて開いた口が塞がらないようなものも。でもそれはそれ。唱えた者勝ち、って全てが叶えてもらえるわけではないけど。というよりも叶えてもらうのが目的ではなく、自分が今、何を望んでいるのか知ることが本命だろうか。というわけで、ちょいと短冊を拝見。○○になりたい、○○が上達したい……あゝ、健康を願うもの、そして戦争がなくなって平和に……とかも多いなぁ。正にである。これだけは是非叶えて頂きたい。アタクシたちは悲しいかな、願うしか祈るしかないのだ。
2022.07.07
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昨日のお湿りで少しは涼しくなっただろうか?しばらくはこんな天気が続くようだが……あれ? 晴れている(゚∀゚)。 あゝ、そういえばもぅすぐ七夕だ。飾りつけも所々で見かける。子供の頃はそれをやりたくて竹を探したものだった。う〜ん。実家近くには竹林ってなかったなぁ。多分七夕用のものを買っていたかもしれない。ところが、だ。ここら辺には結構所々で見かけるものだから変なものだ。さすがに今更やりたいとは思わないなぁ。竹があっても(笑)。時々「短冊に願い事をどうぞ」ってなものを見かけるけど。時間に余裕があったりすると書いたりしていたっけ。 竹林といえば筍だね。自生のものを戴く機会も多い。今年も採りたてのものをずいぶんと頂戴した。まぁこれだけ近くに竹林があるのだから。農家などでは庭先で販売もしていたっけ。とはいえ、ここが肝心。必ず持ち主がいるということだ(当たり前か)。無邪気にも?自然のものは勝手に頂いてもいいと思っていた頃があった。山にも持ち主がいる。個人でなければ国とか……誰かが言っていた「知らないってことは犯罪だ」って。正にこの場合それに当てはまるぞ(;・∀・)。 さてこちらの竹林。誰かの所有なのだろうが、縦横無尽に育ち過ぎている。あまり手入れがされていない感じ……するとそれは竹林ではなく竹藪になるそうな。所有するも今は大変な時代か。多分人手がないんだろうね。畑でさえ人手不足で収穫がままならず、成熟したはいいが哀れにも放置されていることがある。それが竹となれば更に管理は大変だろうな、と他人事でありながらも思ってしまう。竹の有効利用は多々あるようだが、そこまで手がまわらないのが現状だろう。こういう些細なことに目を向けてくれる政治家がいたら投票するだろうな……あ!そうか。それ、それ。地方の政治家がやっているのはそれなんだ。政党とか全体の方針とかより、身近なことに手をかしてくれる、その方が住民には有り難いものなぁ……意外なことから納得してしまった。
2022.07.05
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先日。実家への帰り。バスを待っていた時に、出会った夕焼け。きれいだったなぁ……。 父が亡くなって9年。翌日は母や弟たちとお墓参り。帰路に出会った夕焼けが心にしみた。ここのところ猛暑が続き、それでも空はお構いなしに青く晴れ渡っている。だから夕焼けもきれいなのか、それは単なるコジツケか……まぁなるべく外にはいたくなかったから、夕焼けをしみじみ見ることもなかったのだろう。コロナが少し落ち着き、人々が外に出だしたと思ったら、今度は猛暑だ。外出は控えるように、とのお達しだ。どうもお籠りモードはまだまだ続きそう……まぁ言われなくても暑い最中なるべく外には出たくないけれど、ね。 暑さを喜んでいたのは若い頃か。でも明らかに昔と今では暑さが違うから……今の若者も若者の特権?として暑さを堪能しているかどうかは? まぁそれはご本人たちに任せるとして……暑いから、ちょっとしたことに喜びを感じる。例えば雷雨があったとしても気持ちはスッキリするかもしれない。一瞬の涼。植物たちも喜び、土やら木々から濃厚な匂いが放つ。空が色を染めて変化していく様子もライブで味わえる。刻一刻と同じではないから正にライブそのもの。淡い色合いだったなぁ。冬の方がハッキリとした深い感じだけれど。それは多分キャンパスである空が澄んでいるからだろうけれど……。 菩提寺。よくしたもので車で約一時間半。お盆にはまだ早く、ひとけもあまりなかった。またお盆には訪れるだろうけれど命日詣りである。この地に父は生まれた。もぅ家もなく親戚もいるのか?だけれど。子供の頃はお墓参りに行くと親戚の家にも寄ったような気がする。代が替わったか、そこらへんは分からない。こうやって親戚とかの縁もだんだん薄れてくるのだろう。寺だけが残ったという感じ。それは弟がしっかり守り、そして多分その子供たちに繋げていくだろう。でも。先のことは分からない。生きていけば変わるから。代々という歴史は素晴らしいとは思うけれど。それはそれ。変わらないものといえば空と太陽と……そしてその恩恵を受けた夕焼けくらいなのかなぁ……。
2022.07.03
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こう毎日、暑いと「白い」ものに目がとまる……なんだろう。清々しさを求めてか……。 日が暮れて。歩いていると目にとまったのがこれ。くちなしの花。甘い香りが漂って来る。媚びない甘さ。芯はスッキリ爽やかな感じ……それが、くちなしの香り。その下にいると心地良い。ぅ〜ん。一瞬暑さもなんのその。風が吹けば更に香りが運ばれて……。バカみたいにそこを行ったり来たり……妖しい人に見えるだろうねぇ。実際少し妖しいです……この暑さで妖しくなりませんか? なんて一人問答。 こちらは近所の小川に舞いたった白鷺。濁った川面に、その白さが一層浮き立って目をみはってしまった。残念!スマホではアップはここまでが限度か。あの美しさはお届けできないかぁ……。なんか凛々しい佇まいに、それこそ息を呑んでしまった。ゴックン。しばし見惚れて……ぅ〜ん。そのときは暑さもなんのその。しばし忘れた瞬間だったなぁ。翼にかかった水が光って誇らしげな風情。しばらく浅い川瀬を行ったり来たりして、観客?の目を楽しませてくれた。しばしの休息か、やはり鷺にも暑さは応えるのだろうか……。 車の往来も結構ある道すがら、ひっそり静かに咲く花? これ、ハナミズキ? だったら、もぅ季節は終わっているんじゃあ?……まぁ、名もしれず咲いている、ってことで。葉なのか花なのか分からない。ただあるものは白く、あるものはグリーン。ホント人知れず咲いている。これが妙に気になって……ここは交差点。事故が起こらないように静かに見守っていてくれているのかも……ね。うんうん、ここでの事故はあまり聞いたこともない。 あゝ、今日も暑い! どうぞくれぐれもご自愛くださいませ(=^・^=)。
2022.07.01
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