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2月26日、“第84回 アカデミー賞”の授賞式がロサンゼルスコダック・シアターで開催されました!WOWOWさんが独占生中継する授賞式番組を、TOHOシネマズ六本木のスクリーンで観るという、パブリックビューイングに参加することができ、ドキドキしながら授賞式を楽しんで来ました~!レッドカーペットでのインタビューや受賞者のスピーチはもちろん、席で発表を待っている姿や、喜びいっぱいの顔や賞賛する姿など、会場の雰囲気を満喫できて、いっぱい感動ももらいました! ※2月27日(月)夜9時よりリピート放送(字幕付き)があります。授賞式の前には恒例のレッドカーペットセレモニーが行われ、今年の授賞式を飾る顔ぶれが次々に登場し、さらに豪華なプレゼンターやゲストも加わり、女性陣の素敵なドレス姿に注目が集まりました。大注目されていた作品賞には、ミシェル・アザナビシウス監督の白黒サイレント映画の「アーティスト」が選ばれ、同作は監督賞、主演男優賞(ジャン・デュジャルダン)、作曲賞、衣装デザイン賞の5部門を受賞しました。サイレント映画が作品賞を受賞するのは、第1回アカデミー賞で受賞した「つばさ」以来83年ぶりで、しかも、フランス映画が作品賞を受賞するのは初めてという快挙を成し遂げました!最多11ノミネートされていたマーティン・スコセッシ監督の「ヒューゴの不思議な発明」は、撮影賞、美術賞、視覚効果賞、音響編集賞、音響調整賞の5部門を受賞しました。オリジナル脚本賞にはウディ・アレン監督が脚本を手掛けた「ミッドナイト・イン・パリ」、また脚色賞にはアレクサンダー・ペイン監督の共同脚本による「ファミリー・ツリー」が選ばれました。(ウディ・アレン監督は授賞式を欠席していたのでスピーチが聞けず残念でした。)主演女優賞は大本命の「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」のメリル・ストリープ、助演男優賞は「人生はビギナーズ」の名優クリストファー・プラマーが最高齢受賞を更新、助演女優賞は「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」のオクタビア・スペンサーが受賞しました。授賞式開催の宣言をモーガン・フリーマンが行い、9回目の司会を務めたビリー・クリスタルは、オープニングで作品賞を使ったパロディビデオの後にステージに登場し、さらに替え歌で会場を盛り上げました!パロディビデオの中で、なんとジョージ・クルーニーがビリー・クリスタルに優しく○○を~!!(笑)また、この1年で亡くなった映画関係者の追悼セレモニーや、シルク・ド・ソレイユによるパフォーマンスもあり、事前に発表、セレモニーが行われていた、特別賞の紹介や技術部門の表彰の模様なども紹介されました。各賞の受賞結果は次の通りとなっています。 (★=受賞)≪作品賞≫★「アーティスト」 「戦火の馬」 「マネーボール」 「ファミリー・ツリー」 「ツリー・オブ・ライフ」 「ミッドナイト・イン・パリ」 「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」 「ヒューゴの不思議な発明」 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」≪主演男優賞≫★ジャン・デュジャルダン 「アーティスト」 デミアン・ビチル 「明日を継ぐために」 ジョージ・クルーニー 「ファミリー・ツリー」 ゲイリー・オールドマン 「裏切りのサーカス」 ブラッド・ピット 「マネーボール」≪主演女優賞≫★メリル・ストリープ 「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 グレン・クローズ 「アルバート・ノッブス」 ヴィオラ・デイヴィス 「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」 ルーニー・マーラ 「ドラゴン・タトゥーの女」 ミシェル・ウィリアムズ 「マリリン 7日間の恋」≪助演男優賞≫★クリストファー・プラマー 「人生はビギナーズ」 ケネス・ブラナー 「マリリン 7日間の恋」 ジョナ・ヒル 「マネーボール」 ニック・ノルティ 「Warrior」 マックス・フォン・シドー 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」≪助演女優賞≫★オクタヴィア・スペンサー 「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」 ベレニス・ベジョ 「アーティスト」 ジェシカ・チャステイン 「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」 メリッサ・マッカーシー 「ブライズメイズ (原題)」 ジャネット・マクティア 「アルバート・ノッブス」≪監督賞≫★ミシェル・アザナヴィシウス 「アーティスト」 アレクサンダー・ペイン 「ファミリー・ツリー」 マーティン・スコセッシ 「ヒューゴの不思議な発明」 ウディ・アレン 「ミッドナイト・イン・パリ」 テレンス・マリック 「ツリー・オブ・ライフ」≪オリジナル脚本賞≫★「ミッドナイト・イン・パリ」 (ウディ・アレン) 「アーティスト」 「ブライズメイズ (原題)」 「マージン・コール」 「別離」≪脚色賞≫★「ファミリー・ツリー」 (アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ) 「ヒューゴの不思議な発明」 「スーパー・チューズデー ~正義を売った日~」 「マネーボール」 「裏切りのサーカス」≪外国語映画賞≫★「別離」 (イラン) 「Bullhead」 (ベルギー) 「Footnote」 (イスラエル) 「In Darkness」 (ポーランド) 「Monsieur Lazhar」 (カナダ)≪長編アニメーション賞≫★「ランゴ」 「パリ猫の生き方」 「Chico & Rita」 「カンフー・パンダ2」 「長ぐつをはいたネコ」≪撮影賞≫★「ヒューゴの不思議な発明」 「アーティスト」 「ドラゴン・タトゥーの女」 「ツリー・オブ・ライフ」 「戦火の馬」≪編集賞≫★「ドラゴン・タトゥーの女」 「アーティスト」 「ファミリー・ツリー」 「ヒューゴの不思議な発明」 「マネーボール」≪美術賞≫★「ヒューゴの不思議な発明」 「アーティスト」 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」 「ミッドナイト・イン・パリ」 「戦火の馬」≪衣装デザイン賞≫★「アーティスト」 「Anonymous」 「ヒューゴの不思議な発明」 「ジェーン・エア」 「W.E.」≪メイクアップ賞≫★「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 「アルバート・ノッブス」 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」≪作曲賞≫★「アーティスト」 「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」 「ヒューゴの不思議な発明」 「裏切りのサーカス」 「戦火の馬」≪歌曲賞≫★“Man or Muppet” 「The Muppets」 “Real in Rio” 「ブルー 初めての空へ」≪音響調整賞≫★「ヒューゴの不思議な発明」 「ドラゴン・タトゥーの女」 「マネーボール」 「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」 「戦火の馬」≪音響編集賞≫★「ヒューゴの不思議な発明」 「ドライヴ」 「ドラゴン・タトゥーの女」 「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」 「戦火の馬」≪視覚効果賞≫★「ヒューゴの不思議な発明」 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」 「リアル・スティール」 「猿の惑星 : 創世記(ジェネシス)」 「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」≪長編ドキュメンタリー賞≫★「Undefeated」 「Hell and Back Again」 「If a Tree Falls : A Story of the Earth Liberation Front」 「Paradise Lost 3 : Purgatory」 「Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」≪短編ドキュメンタリー賞≫★「Saving Face」 「The Barber of Birmingham : Foot Soldier of the Civil Rights Movement」 「God Is the Bigger Elvis」 「Incident in New Baghdad」 「津波そして桜」≪短編アニメ賞≫★「The Fantastic Flying Books of Mr.Morris Lessmore」 「Dimanche」 「La Luna」 「A Morning Stroll」 「Wild Life」≪短編実写賞≫★「The Shore」 「Pentecost」 「Raju」 「Tuba Atlantic」下記オフィシャルサイトやYahoo! Moviesなどで、たくさんのフォト&映像がご覧になれます!アカデミー賞オフィシャルサイト (アメリカ映画芸術科学アカデミー) (英語)アカデミー特集 (Yahoo! Movies) (英語)
Feb 26, 2012
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映画創成期へのオマージュをたくさん込めながら、1930年代のパリを舞台に、駅の時計台に住む少年が、父の遺した機械人形の謎を追うために冒険を繰り広げる、ファンタジックで幻想的に描かれたマーティン・スコセッシ監督初の3D作品です。 “ヒューゴの <夢の発明> にあなたは驚き、涙する”原題は、“HUGO”。≪ストーリー≫1930年代のフランス、パリ。父を亡くし、1人きりになった少年ヒューゴは、駅構内の時計台に隠れ住み、鉄道公安官に見つからないように、時計の整備をしながら孤独な毎日を送っていた。そんなヒューゴの心のよりどころは、父が遺した壊れたままの不思議な“機械人形”。修理に悪戦苦闘していたヒューゴは、万引きしていたおもちゃ屋の店主ジョルジュに捕まり、人形のしくみについて書かれた、大切な父のノートを取り上げられてしまう。ノートを取り戻すべく、ジョルジュの家まで着いて行き、そこで養女イザベルと出会う。2人はすぐに仲良くなり、一緒に“機械人形”の秘密を探っていくのだったが・・・。≪スタッフ≫監督はマーティン・スコセッシ、製作はグレアム・キング、ティム・ヘディントン、マーティン・スコセッシ、ジョニー・デップ、製作総指揮はエマ・ティリンジャー・コスコフ、でヴぃっど・クロケット、ジョージア・カカンデス、クシスティ・デンブロウスキー、バーバラ・デ・フィーナ、原作はブライアン・セルズニック、脚本はジョン・ローガン、撮影はロバート・リチャードソン、視覚効果監修はロブ・レガト、編集はセルマ・スクーンメイカー、プロダクションデザインはダンテ・フェレッティ、衣装デザインはサンディ・パウエル、音楽はハワード・ショア、音楽監修はランドール・ポスター。≪キャスト≫ジョルジュにベン・キングズレー、ヒューゴにエイサ・バターフィールド、ヒューゴの父親にジュード・ロウ、鉄道公安官にサシャ・バロン・コーエン、イザベルにクロエ・グレース・モレッツ、他にエミリー・モーティマー、クリストファー・リー、レイ・ウィンストン、ヘレン・マックロリー、フランシス・デ・ラ・トゥーア、リチャード・グリフィスなど。スコセッシ監督が3Dでファンタジー作品のメガホンを取ると知ってから、どんな映画が出来上がったのか、すごーーーく楽しみにしていました。何せ、スコセッシ監督と聞いて思い浮かぶのは、「タクシー・ドライバー」や「レイジング・ブル」「グッドフェローズ」「ギャング・オブ・ニューヨーク」「アビエイター」「ディパーテッド」など、ファンタジーとはかけ離れた作品なので・・・。実は昨日(2月23日)、3D日本語吹替版で某シネコンの大きなスクリーンで、今日、3D字幕版でパラマウント・ピクチャーズさんの試写室でと、2日続けての試写でした。吹替版はタレントさんなどを使わずに、専門の声優さんによる吹替えで良かった~!(笑)タイトル&予告編からは、子ども&ファミリー向け作品というイメージですが、本編を観て驚かされたのは、映画が誕生するストーリーが描かれていたり、チャップリン、キートンなど、往年の映画監督へのリスペクトが込められていたり、まさに、映画創成期にオマージュを捧げている作品になっていたからです。オモチャ屋の老人ジョルジュは、古い映画に詳しくない私でも知っている「月世界旅行」などを手掛け、“映画の父”“特撮映画の父”とも言われるジョルジュ・メリエスをモデルにしていて、その半生が描かれています。もちろん、軸となっているはヒューゴが機械人形の秘密を探すストーリーです。偶然にも、ヒューゴが住む時計台のある駅のオモチャ屋の店主の老人が、ヒューゴが捜し求める秘密を解く人物であることへと繋がっていきます。ところどころ登場する鉄道公安官や花屋の女性、本屋の老人などのエピソードも、本筋のストーリー展開に上手く組み込まれています。中でも鉄道公安官と相棒の公安犬(猛犬?)にもご注目を!(笑)時代背景に合わせて、全編素敵なセピアカラーで仕上げられています。さらに抑えた青色が上手く使われていて、またジョルジュの映画の中で、カラフルな色が入っていて、古いフィルムなのにとても新鮮に感じました。3Dで描かれたパリの街、空から舞う雪、複雑なしくみの時計台、蒸気機関車や古い建物など、絵本の世界を彷徨っているようでした。フランスっぽい洒落た優しいメロディやシーンに合わせて曲調が変わり、さまざまな時計やネジ、機械人形の動く音など、音響効果も素晴らしかったです。とっても素敵なブルーの瞳のメチャ愛くるしいエイサ・バターフィールドくん!ベン・キングズレーやジュード・ロウなど、ベテランを相手に堂々と演じていました。エイサくんは、TV映画の小さな役で演技デビューし、「リトル・ランボーズ」に出演後、「縞模様のパジャマの少年」では主役に抜擢され、その後、「魔術師マーリン」などTVドラマ、映画では「ウルフマン」や「ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ」などに出演しています。次回作は、来年公開予定のSF「Ender‘s Game」で主人公エンダーに扮します。共演キャストには、ハリソン・フォード、ヴィオラ・デイヴィス、アビゲイル・ブレスリン、ヘイリー・スタインフェルド、そして、今作でも共演しているベン・キングズレーなど。これからの活躍、成長が、本当に楽しみなエイサくんです。ジュート・ロウは、出番は少なめでしたがとても素敵なお父さんに扮していました。ヒゲはなかったのですが、「シャーロック・ホームズ」の“ワトソン”風でした。(苦笑)ベン・キングズレーは、実際のジョルジュ・メルエスご本人にとてもよく似ていて、演技力はもちろんですが、ルックスからもキャスティングされたのではと・・・。イザベル役のクロエ・グレース・モレッツもとてもキュートで可愛かったです。また、個性派サシャ・バロン・コーエンの鉄道公安官役が印象に残りました。孤児を容赦なく捕まえる、ヒューゴにとっては天敵となる役回りですが、どこか憎めないキャラクターで、花屋のリゼットに想いを寄せていたり、公安官自身の過去にも触れられていたり、ラストには・・・内緒!ハメを外さない今作のサシャ・バロン・コーエンはカッコ良くて素敵でした!他に、クリストファー・リーやエミリー・モーティマー、レイ・ウィンストンなど、脇を固めるベテラン陣も実力派揃いで、見ごたえあるドラマになっています。あるシーンで、スコセッシ監督が突然登場したのにはビックリしました!(笑)夢の中のように展開するファンタジーの世界をファミリーで楽しまれるも良し、映画創成期について学びつつ、往年の名作に想いを馳せながら観るも良し・・・。シーンにもセリフにも、心がジーンとなるところが何度も何度もありました。前述しましたが、決して子供向けの冒険ファンタジー映画という枠にとどまらない、本当に映画をこよなく愛する人、映画の好きな方にお薦めの作品だと思います。3月1日(木・映画の日)より全国ロードショー公開されます。「ヒューゴの不思議な発明」
Feb 24, 2012
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同時多発テロで父親を失った少年が、遺品の鍵に合う鍵穴をニューヨーク中で探しながら、様々な人たちとの出会いを通じて成長していく姿を描いた感動のヒューマン・ドラマです。 “あの日父を失くした少年の、 喪失と再生のものがたり”原題は、“EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE”。≪ストーリー≫9.11アメリカ同時多発テロで最愛の父トーマスを失った少年オスカー。1年経っても悲しみから立ち直れず、母リンダと2人暮らしの日々を送っていた。ある日、父の遺品の中から“ブラック”と書かれた封筒に入った1本の鍵を見つける。父からのメッセージがこの鍵に託されていると確信したオスカーは、母親に内緒で、電話帳から調べたニューヨークに住む“ブラックさん”を片っ端から訪ね歩き、鍵の謎を解き明かそうと決意する。やがて、祖母が暮らす向かいのアパートに間借りしている風変わりな老人が、オスカーの鍵穴探しの旅を手伝うようになるのだったが・・・。≪スタッフ≫監督はスティーヴン・ダルドリー、製作はスコット・ルーディン、製作総指揮はセリア・コスタス、マーク・ロイバル、ノラ・スキナー、原作はジョナサン・サフラン・フォア、脚本はエリック・ロス、撮影はクリス・メンゲス、編集はクレア・シンプソン、プロダクションデザインはK・K・バレット、衣装デザインは、音楽はアレクサンドル・デプラ。≪キャスト≫父トーマスにトム・ハンクス、母リンダにサンドラ・ブロック、オスカーにトーマス・ホーン、間借り人の老人にマックス・フォン・シドー、オスカーの祖母にゾー・コードウェル、他にヴィオラ・デイヴィス、ジョン・グッドマン、ジェフリー・ライトなど。去年の夏、U2の音楽が響き渡る今作の予告編を初めて映画館で観た時に、“何て、ややこしい&不思議なタイトルの映画なんだろう・・・”と。しかも無理矢理付けた邦題ではなく、原題を直訳したタイトルで驚きました。トム・ハンクスとサンドラ・ブロック共演、9.11に関連した内容でもあり、どんな作品なのか、ストーリーがとても気になっていました。2005年に発表されたジョナサン・サフラン・フォアの小説が原作になっていて、日本では、2011年7月にNHK出版より翻訳版が発行されています。行間スペースを場面によって変えたり、言葉をところどころ抜いてみたり、黒く塗りつぶして合ったりと、写真を入れたりと、視覚的な特徴があるそうで、個性的な作りになっている原作も読んでみたくなりました。主人公のオスカー少年は、とにかく突飛な言動と行動ばかりで驚かされました。人と接すること、話すことが苦手で、他にも苦手なことだらけのオスカー。そんなオスカーを、父、母、祖父、間借り人の老人、マンションのドアマンなど、身近にいる大人たちは、それぞれのスタンスでオスカーの世界を受け入れています。中でも1番オスカーを理解していた最愛の父が亡くなってしまったことによって、さらに父への想いは深く、そして強くなり、偶然見つけた鍵の鍵穴を探し出すことが何よりも重要な“使命”となって、オスカーは勇気を出して突き進みます。どんな相手なのかもわからず、訪ねた人にストレートにぶつかっていくオスカー。いつの間にか、オスカーの“旅”を応援して観ていました。語りも含めて、ほとんど出ずっぱりのオスカー役のトーマス・ホーンくん。映画初出演で演技も初めてにも関わらず、難しい役を見事に演じていました。先日、PRのために来日をしましたが、撮影時から成長し14歳になっても、愛くるしい雰囲気は映画そのままで、インタビューでもしっかりしていました。ベテランのトム・ハンクスとサンドラ・ブロックについては言うまでありませんが、言葉を話さない老人役のマックス・フォン・シドーが本当に素晴らしかったです!筆談はしますが、ほとんど表情だけで感情や想いがあんなに伝わってくるなんて・・・。今作を観る前は、アカデミー賞助演男優賞は「人生はビギナーズ」でノミネートされた、クリストファー・プラマーが受賞確実と思っていましたが、ちょっと迷ってしまいます。いずれにしても、名優お2人のうち、どちらかが受賞するのは間違いないと思います。グイグイと惹き込まれていく映像とストーリー。大切な人のことを、もっと大切にしたいという想いを強くさせてくれました。2月18日より全国ロードショー公開されています。「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」余談になりますが、1つ空けて隣に座っていた中年の女性とそのお母さんが、外で買ったものは持ち込み禁止の劇場なのに、お弁当を最初の方で食べていて、また飲み物やお菓子を出したり入れたり、途中で紙袋をガサガサさせたり、さらに、途中何度も聞こえる声で話をしたり、声を出してあくびをしたり、最悪だったのは、ラストのいいシーンで携帯の着信音まで鳴らすし~!(怒)文句を言うのも自分の方が気分を害するので、何も言いませんでしたが、とにかくマナーの悪さに、最後まで映画に集中することができませんでした。そうそう、食べたお弁当や飲み物のゴミも足元に置きっぱなしでした。ある程度のマナーの悪さは我慢できますが、今日は最悪でした!(超~怒!!)マナーの悪さの“おかげ”で、もう1度、観直すことになりそうです。
Feb 22, 2012
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巨大惑星“メランコリア”が地球に異常接近する中、ある姉妹とその家族の関わりを独創的な映像で描いた異色のSFヒューマン・ドラマです。 “世界が終わる。 その衝撃の瞬間をあなたは目撃する ―― 。”原題はそのまま、“MELANCHOLIA”。≪ストーリー≫マイケルとジャスティンの新郎新婦は、結婚パーティ会場の姉クレアの邸宅へと向かっている途中、狭い道でリムジンが立ち往生し、大幅に遅れて到着する。豪華なパーティを準備したクレアと夫のジョンだったが、情緒不安定なジャスティン、否定的な態度や発言をする母ギャビーが、パーティの雰囲気を壊していった。ジャスティンに優しく接していたマイケルも疑問を抱き、2人の間に亀裂が入る。そして、いよいよ巨大惑星メランコリアは地球に迫りつつあった。クレアは不安と恐怖で落ち着きを失くし、憔悴しきっていたジャスティンも、月よりも大きいメランコリアの姿を目の当たりにするのだったが・・・。≪スタッフ≫監督・脚本はラース・フォン・トリアー、製作はミタ・ルイーズ・フォルデイガー、ルイーズ・ヴェス、製作総指揮はペーター・オールベック・イェンセン、ペーター・ガルデ、撮影はマヌエル・アルベルト・クラロ、編集はモリー・マリーヌ・ステンスゴード、プロダクションデザインはイェテ・レーマン、衣装デザインはマノン・ラスムッセン。≪キャスト≫ジャスティンにキルスティン・ダンスト、マイケルにアレキサンダー・スカルスガルド、クレアにシャルロット・ゲンズブール、ジョンにキーファー・サザーランド、母ギャビーにシャーロット・ランプリング、父デクスターにジョン・ハート、他にステラン・スカルスガルド、ブラディ・コーベット、キャメロン・スパー、イェスパー・クリステンセン、ウド・キアーなど。「メランコリア」はデンマーク、スウェーデン、フランス、ドイツで製作されました。昨年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドール(最高賞)にノミネートされ、女優賞をキルスティン・ダンストが受賞しましたが、より大きな話題になってしまったのは、トリアー監督がヒトラーを擁護する発言をし、同映画祭から追放されたことでした。他に、ヨーロッパ映画賞で最優秀作品賞、撮影章、美術賞を、全米映画批評家協会賞で作品賞、主演女優賞、カンザスシティ映画批評家協会賞で主演女優賞を受賞しています。個人的にはキーファーさんの出演作ということで楽しみにしていました!(笑)凝りに凝った絵画の世界のような、タイトルが出てくるまでの長めのオープニング。これからどんなドラマが展開していくのかと期待と不安(?)が入り混じりました。本編は、“第1部 ジャスティン”、“第2部 クレア”に区切られています。第1部ではジャスティンたちがパーティに向かうところから、パーティ中の出来事、第2部ではジャスティンを家に呼び寄せ、メランコリアが接近する中での出来事を、それぞれジョンとクレア夫妻の邸宅を舞台にストーリーは展開していきます。巨大惑星が地球に接近・・・ということだけが、SF映画の要素になっていますが、決して「アルマゲドン」「ディープ・インパクト」のようなくだりはありません。(笑)パーティのシーンでは、招待客としてたくさんの人たちが登場していますが、メインキャストと絡むのは限られた数人で、第2部では数名しか登場しません。場面だけを追っていくと、舞台を観ているような感じがしました。主人公ジャスティンが、なぜ情緒不安定な大人になったのかは語られていませんが、ジャスティンの離婚した両親を見ていると何となくわかるような気もしました。とは言え、ジャスティンの奇行ともいえる数々の行いは全く理解できず・・・。大胆なのか繊細なのかわからないジャスティンに扮したキルスティン・ダンストは、これまでに私が観た出演作のイメージとはまったく違う雰囲気でした。キルスティン・ダンストと姉クレアに扮したシャルロット・ゲンズブールがトリアー監督の独創的な世界観をしっかりと演じきっていたと感じました。シャルロット・ゲンズブールは、ますますお母さん(ジェーン・バーキン)に似てきたように思います。思っていたよりキーファーさんの出番が多かったので嬉しかったです!(おまけの情報:新郎のマイケルに扮しているアレキサンダー・スカルスガルドは 共演の名優ステラン・スカルスガルドの息子さんです。)何度も何度も繰り返し流れてくるのは、ワーグナーの名曲“トリスタンとイゾルデ”。監督のこだわりだとは思いますが、さすがに聞き飽きてしまいました。(苦笑)好き嫌い、賛否両論に分かれる作品かと思いますが、トリアー監督のテイスト、アーティスティック系な作品が好きな方にはオススメの作品かと・・・。2月17日(金)より、全国順次ロードショー公開されています。「メランコリア」 オフィシャルサイト ※注:オフィシャルサイトにはストーリーについて割りと詳しく書いてあるので、 鑑賞後に読まれた方が良いのでは・・・と思います。
Feb 21, 2012
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最新のVFX技術によって、高度成長期の東京を描いた「ALWAYS」シリーズ第3弾。シリーズ初となる3D版で製作され、東京オリンピックが開催される昭和39年を舞台に、夕日町三丁目に暮らす人たちの日常や悲喜こもごもの物語を描いた心温まる作品です。 “どんなに時代が変わっても、 夢があるから、前を向ける。”≪ストーリー≫昭和39年。東京オリンピック開催を控え、ビルや高速道路の建設ラッシュで活気に溢れていた。そんな中、東京の下町、夕日町三丁目に暮らす小説家の茶川竜之介は、結婚したヒロミと高校生になった淳之介と幸せな毎日を送っていた。ヒロミのお腹には、もうすぐ生まれてくる新しい命も宿っていた。しかし、連載中の“銀河少年ミノル”、新人作家の緑沼アキラに人気を奪われ窮地に陥る。自動車修理を営む鈴木オートでは、エレキギターをかき鳴らす息子一平に手を焼き、また見習いのケンジが加わり、すっかり一人前になった六子は頼もしい存在となっていた。そして、六子は青年医師の菊池孝太郎に想いを寄せるのだったが・・・。≪スタッフ≫監督・VFXは山崎貴、製作は宮崎洋、加太孝明、亀井修、平井文宏、市川南、服部洋、弘中謙、阿部秀司、大橋善光、島村達雄、プロデューサーは安藤親広、高橋望、エグゼクティブプロデューサーは阿部秀司、奥田誠治、脚本は古沢良太、山崎貴、原作は西岸良平、撮影は柴崎幸三、編集は宮島竜治、美術は上條安里、照明は水野研一、VFXディレクターは渋谷紀世子、装飾は龍田哲児、録音は鶴巻仁、助監督は川村直紀、音楽は佐藤直紀、主題歌はBUMP OF CHIKEN (“グッドラック”)。≪キャスト≫茶川竜之介に吉岡秀隆、妻ヒロミに小雪、鈴木則文に堤真一、妻トモエに薬師丸ひろ子、六子に堀北真希、菊地孝太郎に森山未來、淳之介に須賀健太、一平に小清水一揮、ケンジに染谷将太、他に三浦友和、もたいまさこ、大森南朋、マギー、温水洋一、米倉斉加年、高畑淳子、ピエール瀧、正司照枝など。前作から5年後を舞台に、お馴染みのメロディが流れる中、お馴染みの顔ぶれが登場し、夕日町に住んでいるような気持ちで観てしまいました。シリーズ初の3D版も同時公開されていましたが、3Dメガネをかけると暗くなるので、2D版をチョイスして観てきましたが、映像の素晴らしさは十分に感じました。大人たちはあまり変わっていませんが、成長著しいのが淳之介くんと一平くん!(笑)2人とも小柄なので最初は中学生かと思いましたが、高校生になっていたんですね~。今シリーズは、基本的に“悪い人”が出てこないところがいいです。セリフも言い回し方もリアクションも、心地いいレベルでの大袈裟感があり、それぞれに持ち味があるキャラクターで今回も楽しめました。ただし、あの則文の“大変身”シーンだけはちょっとやり過ぎかも~!(爆笑)原作あっての映画化で、オリジナルストーリーにどれくらい忠実なのかわかりませんが、登場キャラクターが多くても、誰にでもわかりやすい内容になっていていいです。キャストの皆さんがキャラクターにピッタリで、特に堤さんの思いきった演技がスゴイ!(笑)たくさん笑って、たくさん泣いて、温かさと優しさもたくさんもらいました。あれこれ細かいことは気にせずに、昭和の時代を過ごした人も、平成生まれの人も、素直に観て、素直に楽しむべき作品だと思います!きっと、シリーズ4作目もあり・・・なんでしょうね。 (=^ ^=) ♪1月21日より全国ロードショー公開されています。(2D/3D)「ALWAYS 三丁目の夕日’64」 オフィシャルサイト
Feb 20, 2012
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2月19日、“第64回 アメリカ脚本家組合(WGA)賞”が発表されました!映画部門のオリジナル脚本賞には、ウディ・アレン監督・脚本の「ミッドナイト・イン・パリ」、脚色賞は、アレクサンダー・ペイン監督がナット・ファクソン、ジム・ラッシュとともにペンをとった、ジョージ・クルーニー主演の「ファミリー・ツリー」が選ばれました。両作品は、1週間後に迫ったアカデミー賞の脚本賞、脚色賞にそれぞれノミネートされていて、オスカー獲得へとさらに大きく前進したのではと・・・。 (*^ ^*) ゞTV部門のドラマシリーズは「ブレイキング・バッド」、コメディシリーズは「モダン・ファミリー」、新シリーズは「24」のクリエイターが手掛けた「Homeland」が受賞しました。「ファミリー・ツリー」はもちろんジョージさん主演作品なので絶対に観に行きますが、ウディ・アレン監督・脚本の「ミッドナイト・イン・パリ」もすごく気になっています!恋人とパリを訪れた人気脚本家が、伝説の芸術家たちが生きる1920年代に迷い込むという、ちょっとファンタジーなコメディドラマで、オーウェン・ウィルソン、レイチェル・マクアダムス、キャシー・ベイツ、エイドリアン・ブロディ、マイケル・シーンなどが共演しています。各賞の受賞結果は次の通りとなっています。 (★=受賞)【映画部門】 ≪オリジナル脚本賞≫ ★「ミッドナイト・イン・パリ」 (ウディ・アレン) 「50/50 フィフティ・フィフティ」 (ウィル・ライザー) 「ブライズメイズ (原題)」 (アニー・ムモロ & クリスティン・ウィグ) 「Win Win」 (トム・マッカーシー) 「ヤング≒アダルト」 (ディアブロ・コーディ) ≪脚色賞≫ ★「ファミリー・ツリー」 (アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン&ジム・ラッシュ) 「ドラゴン・タトゥーの女」 (スティーブン・ザイリアン) 「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」 (テイト・テイラー) 「ヒューゴの不思議な発明」 (ジョン・ローガン) 「マネーボール」 (スティーブン・ザイリアン、アーロン・ソーキン) ≪ドキュメンタリー脚本賞≫ ★「Better This World」 (ケイティ・カロウェイ、ケリー・デュアン) 「If a Tree Falls : A Story of the Earth Liberation Front」 (マーシャル・カリー、マシュー・ ハマチェク) 「光、ノスタルジア」 (パトリシオ・グスマン) 「Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」 (ヴィム・ヴェンダース) 「Position Among the Stars」 (レナード・レーテル・ヘルムリッヒ) 「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」 (マニシュ・パンディ)【TV部門】 ≪ドラマシリーズ≫ ★「ブレイキング・バッド」 「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」 「Game of Thrones」 「Homeland」 ≪コメディシリーズ≫ ★「モダン・ファミリー」 「30ROCK」 「ラリーのミッドライフ★クライシス」 「Louie」 「Parks and Recreation」 ≪新シリーズ≫ ★「Homeland」詳細、及びその他の賞については下記サイトを参照願います。アメリカ脚本家組合 オフィシャルサイト (英語)
Feb 19, 2012
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マット・デイモン主演で大ヒットしたスパイアクション“ジェイソン・ボーン”3部作、「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」。その世界観を引き継ぎ、ジェイソン・ボーンの戦いの裏側で繰り広げられていた、もう1人のスパイの物語を描いた「ボーン・レガシー」の予告編(特報)が公開されました!「ボーン・レガシー」 オフィシャルサイト (日本語版)「ボーン・レガシー」は、CIAの極秘計画“トレッドストーン作戦”によって生み出された、最強のスパイ“ジェイソン・ボーン”が起こした一連の事件は、同計画で生み出されていたもう1人のスパイ“ケネス・キットソン”を巨大な陰謀に巻き込んでいくというストーリー。主人公“ケネス・キットソン”にはジェレミー・レナーが扮し、レイチェル・ワイズ、エドワート・ノートン、アルバート・フィニー、ジョーン・アレン、デヴィッド・ストラザーン、スコット・グレンなど、シリーズでお馴染みのキャストも含め、豪華なキャストが共演しています。監督は、3部作の脚本を手がけたトニー・ギルロイで、今作でも脚本を担当しています。ジェレミー・レナーは、「ハート・ロッカー」で注目を浴びてからい、「ザ・タウン」「マイティ・ソー」「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」と、次々に話題作に出演して大活躍しています。マット・デイモンの“ジェイソン・ボーン”シリーズも大好きでしたが、新シリーズでは、ジェレミー・レナーがすごいアクションを魅せてくれそうでメチャクチャ楽しみです。全米では8月3日に公開、日本での公開日はまだ決まっていません。
Feb 17, 2012
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2月13日、“第26回 アメリカ撮影監督組合(ASC)賞”が発表されました!テレンス・マリック監督、ブラッド・ピット主演作「ツリー・オブ・ライフ」で撮影監督を務めたエマニュエル・ルベツキ氏が見事受賞しました。すでに、ルベツキ氏は今作で、全米批評家協会賞、NY批評家協会賞、LA批評家協会賞、放送映画批評家協会賞の撮影賞を受賞していて、アカデミー賞にもノミネートされています。★エマニュエル・ルベツキ 「ツリー・オブ・ライフ」 ギョーム・シフマン 「アーティスト」 ジェフ・クローネンウェス 「ドラゴン・タトゥーの女」 ロバート・リチャードソン 「ヒューゴの不思議な発明」 ホイテ・ヴァン・ホイテマ 「裏切りのサーカス」アメリカ撮影監督組合(ASC) オフィシャルサイト (英語)
Feb 14, 2012
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大人になりきれない37歳の女性が、妻子がいる元恋人と復縁しようする“イタい”姿を、ユーモアを交えながら、ほろ苦いタッチで描いたプチコメディ&ヒューマン・ドラマです。 “あなたは、ワタシを、笑えない。”原題は、“YOUNG ADULT”。≪ストーリー≫ひとり暮らしの部屋で目覚め、コーラをボトルからガブ飲みするメイビス・ゲイリー。ミネアポリスに住むメイビスはバツイチの37歳、自称作家、実はゴーストライターだった。最終章を執筆中のヤングアダルト(少女向け小説)「花のハイスクール」シリーズは、人気がすっかり落ちてしまい、まもなく終了することになっていた。そんな時、見慣れないアドレスから赤ちゃんの写真が添付されたメールが届く。それは、 “娘の誕生パーティにお越しください”という高校時代の恋人バディ・スレイドと妻のベスから届いた、幸せいっぱいの案内メールだった。デート相手に不自由していなかったメイビスだったが、一夜限りの男と空しい朝を迎え、突然荷作りをし、愛犬を連れて愛車のミニクーパーに乗り込み故郷へと出発する。メイビスはバディとヨリを戻し、輝かしい青春の日々を取り戻そうとするのだったが・・・。≪スタッフ≫監督はジェイソン・ライトマン、製作はリアンヌ・ハルフォン、ラッセル・スミス、ディアブロ・コディ、メイソン・ノヴィック、ジェイソン・ライトマン、製作総指揮はヘイサン・カヘイン、ジョン・マルコヴィッチ、スティーヴン・レイルズバッグ、ヘレン・エスタブルック、脚本はディアブロ・コディ、撮影はエリック・スティールバーグ、編集は、デーナ・E・グローバーマン、プロダクションデザインはケヴィン・トンプソン、衣装デザインはデイヴィッド・C・ロビンソン、音楽はロルフ・ケント。≪キャスト≫メイビス・ゲイリーにシャーリーズ・セロン、バディ・スレイトにパトリック・ウィルソン、バディの妻ベスにエリザベス・リーサー、高校時代の同級生マットにパットン・オズワルト、他にJ・K・モンズ、コレット・ウォルフなど。「JUNO/ジュノ」のジェイソン・ライトマン監督とディアブロ・コディ脚本のコンビが、再びタッグを組んだ作品で、映画賞でも名前が挙がっていたので楽しみにしていました。今日の試写は、パラマウント映画の試写室で行われ、女性限定&イベント付きでした。ライトマン監督の作品は「JUNO/ジュノ」もですが、監督自身が脚本も手掛け、ジョージ・クルーニーが主演した「マイレージ、マイライフ」も大好きな作品です!今作でもライトマン監督らしさ(ライトマン・ワールド?!)がたくさん溢れていて、何とも“イタい”主人公の女性を、笑いもあちこちに入れながら温かく描いています。人気シリーズを書いたとは言っても、あくまでもメイビスはゴーストライターで、その人気もすでに過去のものとなって、最終章を書き上げるだけに・・・。シャーリーズ・セロンが扮するメイビスは、言うまでもなく美人でスタイルも抜群!ただし、大きな問題は“誇大妄想癖”と言うか、“激しい思い込み”とでも言うか、一歩間違えば“心の病”で病院行きにされるくらい大胆なアクションを起こします。創造性が必要な作家という職業のせいもあってか、突然、今の自分から脱するために、結婚して子どもが生まれたばかりで幸せいっぱいの元彼とヨリを戻そうとするなんて、メイビスがどういう発想の持ち主なのかは理解できません。(笑)元彼を思い出し、あの頃に戻れたら・・・くらいの思いは同性としてわかりますが。しかも、メイビスはかなりの“本気モード”でなりふり構わない発言と行動に出ます。本当にこんな女性がいるのかどうかはともかくとして、自分の気持ちに正直過ぎる、“イタい”を超えて、かなり“怖い”女性としてメイビスを描いています。バディの妻ベスがママさんバンドを組んでいて、ライブで演奏し始めた曲が、青春時代の大切な思い出の曲だった時の、メイビスの嫉妬に満ちた眼差しは、ここから一気にオカルトものになっちゃうのかと思うくらいすごかったです。(笑)そして、パットン・オズワルトが扮した同級生マットが今作の“キーマン”です。メイビスとマットの再会に始まり、次々と予想外の出来事が・・・。幅広いジャンルの作品で、さまざまな役を演じてきたシャーリーズ・セロンですが、今作で、また新たな一面を感じさせてくれました。どこから誰が見ても魅力的なメイビスから、スッピンでだらしないメイビスまで、自分勝手な行動ばかりのメイビスを、どこか憎めないキャラに仕上げています。思いを寄せられるバディ役のパトリック・ウィルソンもパパ役がお似合いでした!(笑)マット役のパットン・オズワルトは今作で注目され、残念ながら受賞は逃しましたが、放送映画批評家協会賞で助演男優賞にノミネートされていました。「レミーのおいしいレストラン」で主人公レミーの声を担当し、他にはTVドラマやマイナーな映画に出演していて、今まで知りませんでしたが、コメディアンでもあり、ミュージシャンでもあり、舞台などでも活躍し、アメリカでは有名な方だそうです。犬のアカデミー賞として創設された“ゴールデン・カラー賞”にノミネートされている、メイビスの愛犬ドルチェ役のチワワのハンマーは、動き回りとっても可愛かったです。思っていたほど活躍する場面がなかったのはちょっとだけ残念でした。(苦笑)女性はメイビスを観て反面教師にするも良し、男性は女性の本性の一面に触れるも良し、いろいろな見方ができる、いろいろな感想が聴ける作品になっているかと・・・。2月25日より、順次全国ロードショー公開されます。「ヤング≒アダルト」 オフィシャルサイト
Feb 13, 2012
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2月12日、“第65回 イギリスアカデミー(BAFTA)賞”の授賞式が開催されました!最多12部門にノミネートされていた大注目作「アーティスト」が、作品賞、監督賞、主演男優賞、オリジナル脚本賞、音楽賞、撮影賞、衣装デザイン賞の7部門を受賞しました。さらに、主演女優賞は「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」のメリル・ストリープ、助演男優賞は「人生はビギナーズ」のクリストファー・プラマーと大本命のお2人が受賞しました。また11部門にノミネートされていた「裏切りのサーカス」は、脚色賞とイギリス映画賞を、「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」がドキュメンタリー賞と編集賞の2部門をそれぞれ受賞しています。主な部門の受賞結果は次の通りとなっています。 (★=受賞)≪作品賞≫★「アーティスト」 「ファミリー・ツリー」 「ドライヴ」 「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」 「裏切りのサーカス」≪主演男優賞≫★ジャン・デュジャルダン 「アーティスト」 ブラッド・ピット 「マネーボール」 ゲイリー・オールドマン 「裏切りのサーカス」 ジョージ・クルーニー 「ファミリー・ツリー」 マイケル・ファスベンダー 「SHAME -シェイム-」≪主演女優賞≫★メリル・ストリープ 「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 ベレニス・ベジョ 「アーティスト」 ミシェル・ウィリアムズ 「マリリン 7日間の恋」 ティルダ・スウィントン 「少年は残酷な弓を射る」 ヴィオラ・デイヴィス 「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」≪助演男優賞≫ クリストファー・プラマー 「人生はビギナーズ」 ジム・ブロードベント 「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 ジョナ・ヒル 「マネーボール」 ケネス・ブラナー 「マリリン 7日間の恋」 フィリップ・シーモア・ホフマン 「スーパー・チューズデー ~正義を売った日~」≪助演女優賞≫★オクタヴィア・スペンサー 「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」 キャリー・マリガン 「ドライヴ」 ジェシカ・チャステイン 「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」 ジュディ・デンチ 「マリリン 7日間の恋」 メリッサ・マッカーシー 「ブライズメイズ(原題)」≪監督賞≫★ミシェル・アザナヴィシウス 「アーティスト」 ニコラス・ウィンディング・レフン 「ドライヴ」 マーティン・スコセッシ 「ヒューゴの不思議な発明」 トーマス・アルフレッドソン 「裏切りのサーカス」 リン・ラムジー 「少年は残酷な弓を射る」≪オリジナル脚本賞≫★「アーティスト」 「ブライズメイズ (原題)」 「The Guard」 「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 「ミッドナイト・イン・パリ」≪脚色賞≫★「裏切りのサーカス」 「ファミリー・ツリー」 「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」 「スーパー・チューズデー ~正義を売った日~」 「マネーボール」≪イギリス作品賞≫★「裏切りのサーカス」 「マリリン 7日間の恋」 「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」 「SHAME -シェイム-」 「少年は残酷な弓を射る」≪イギリス新人作品賞≫★「ティラノサウルス」 「Attack The Block」 「Black Pond」 「Brocklehurst」 「英雄の証明」≪外国語映画賞≫★「私が、生きる肌 (原題:The Skin I Live In)」 「灼熱の魂」 「Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」 「しあわせの雨傘」 「別離」≪ドキュメンタリー賞≫★「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」 「ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」 「プロジェクト・ニム」≪アニメーション賞≫★「ランゴ」 「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」 「アーサー・クリスマスの大冒険」≪音楽賞≫★「アーティスト」 「ドラゴン・タトゥーの女」 「ヒューゴの不思議な発明」 「裏切りのサーカス」 「戦火の馬」≪撮影賞≫★「アーティスト」 「ドラゴン・タトゥーの女」 「ヒューゴの不思議な発明」 「裏切りのサーカス」 「戦火の馬」≪編集賞≫★「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」 「アーティスト」 「ドライヴ」 「ヒューゴの不思議な発明」 「裏切りのサーカス」≪美術賞≫★「ヒューゴの不思議な発明」 「アーティスト」 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」 「裏切りのサーカス」 「戦火の馬」≪衣装デザイン賞≫★「アーティスト」 「ヒューゴの不思議な発明」 「ジェーン・エア」 「マリリン 7日間の恋」 「裏切りのサーカス」≪メイクアップ&ヘアメイク賞≫★「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 「アーティスト」 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」 「ヒューゴの不思議な発明」 「マリリン 7日間の恋」≪音響賞≫★「ヒューゴの不思議な発明」 「アーティスト」 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」 「裏切りのサーカス」 「戦火の馬」≪視覚効果賞≫★「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」 「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」 「ヒューゴの不思議な発明」 「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」 「戦火の馬」≪ライジング・スター賞≫★アダム・ディーコン クリス・ヘムズワース クリス・オダウド エディ・レッドメイン トム・ヒドルストンイギリス映画テレビ芸術アカデミー オフィシャルサイト (英語)
Feb 12, 2012
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2009年に映画化されたスティーグ・ラーソンのベストセラー小説のハリウッド・リメイク作品。40年前の少女失踪事件の謎を、敏腕ジャーナリストと天才ハッカーの女が奇妙な協力関係を築き、巨大財閥一族の忌まわしき秘密に迫っていく、衝撃のミステリー・サスペンスです。 “誰がハリエットを殺した?”原題は、“THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO”。≪ストーリー≫雑誌“ミレニアム”の共同経営者で記者のミカエル・プロムクヴィストは、スウェーデンを揺るがせた財界汚職事件の告発記事を掲載したが、名誉棄損で敗訴し、意気消沈の日々を送っていた。やがて、財閥ヴァンゲルの元会長のヘンリック・ヴァンゲル老人から、家族史評論を作成して欲しいという依頼が舞い込むが、真の目的は、親族の娘ハリエットが、一族が住む孤島から何の痕跡も残さずに消えた、40年前の失踪事件の真相追究することだった。ヘンリック老人はハリエットが一族の誰かに殺害されたと信じていた。調査を開始したミカエルだったが、肝心な手掛かりが掴めず行き詰まっていた。やがて、一族の弁護士フルーデから、天才的なハッカーであり調査能力の持ち主で、事前にミカエルについて調べていたリスベット・サランデルを紹介される。リスベットは小柄でガリガリに痩せ、肩口から背中まで龍の刺青が彫られていた。周囲に対して敵意をむき出しのリスベットだったが、意外にも事件に感心を示し、ミカエルが解明できなかった、ハリエットの日記に記されていた聖書にまつわる数字と未解決の連続猟奇殺人事件との関連性を突き止めるのだったが・・・。≪スタッフ≫監督はデヴィッド・フィンチャー、製作はスコット・ルーディン、オーレ・ソンドベルイ、ソーレン・スタルモス、セアン・チャフィン、製作総指揮はスティーヴン・ザイリアン、ミーケル・ヴァレン、アンニ・ファウルビー・フェルナンデス、原作はスティーグ・ラーソン、脚本はスティーヴン・ザイリアン、撮影はジェフ・クローネンウェス、編集はカーク・バクスター、アンガス・ウォール、プロダクションデザインはドナルド・グレアム・バート、衣装デザインはトリッシュ・サマーヴィル、音楽はトレント・レズナー、アッティカス・ロス。≪キャスト≫ミカエル・プロムクヴィストにダニエル・クレイグ、リスベットにルーニー・マーラ、ヘンリック・ヴァンゲルにクリストファー・プラマー、フルーデにスティーヴン・バーコフ、他にステラン・スカルスガルド、ヨリック・ヴァアン・ヴァーヘニンゲン、ベンクトゥ・カールソン、ロビン・ライト、ゴラン・ヴィシュニック、ジェラルディン・ジェームズ、ジョエリー・リチャードソン、インガ・ランドグレー、ペル・ミルバーリ、マッツ・アンデション、イーヴァ・フリショフソン、ドナルド・サンプター、エロディ・ユン、ヨセフィン・アスプルンド、エンベス・デイヴィッツ、ウルフ・フリベリなど。オリジナルの「ミレニアム」シリーズの3部作は、どれも予告編を観た程度で、大ヒットしたことは知っていましたがまだ観ていません。ハリウッドで、しかもデヴィッド・フィンチャー監督、ダニエル・クレイグ主演でリメイクされると知ってから楽しみにしていました。映画館でレッド・ツェッペリンの名曲“移民の歌”のカヴァーが激しく流れる、最初の予告編(特報)を観た時、衝撃的な映像にとても驚かされました。実は、フィンチャー監督とルーニー・マーラが来日して1月30日に開催された、ジャパンプレミアに行く予定が急用で行けず、また、先日発表されたアカデミー賞でルーニー・マーラガ主演女優賞にノミネートされ、ますます早く観たくなり、公開初日の今日、張り切って観に行くことにしました!(笑) (=^ ^=) ♪オープニングタイトルの“移民の歌”とともに流れる不気味な(?)映像に始まり、全編を通してもちろんシリアスで、そしてとってもダークな世界が続いていきます。事前に、ストーリーや登場人物などの作品情報をチェックしなかったので、登場人物が多く、始めのうちはヴァンゲル一族の関係性が掴めませんでした。ややネタバレにはなってしまいますが、人間関係が複雑なのは苦手という方は、オフィシャルサイトの人物紹介あたりを読んでおいた方がいいかも・・・。スウェーデンの雪景色だけでも寒そうなのに、ストーリーもかなり寒々としています。いろんな意味でかなり“キツイ”シーンも多く、思わず目を閉じてしまいました。フィンチャー監督って、あんなに優しそうな雰囲気の方なのに、どうして「セブン」とか「ゾディアック」とか、“猟奇的”なストーリーが好きなんでしょうね。(苦笑)カメラワークといい、映像のトーンといい、音楽といい、フィンチャーワールド全開です。あんなこともこんなこともあって、あんなシーンもこんなシーンもあってと、本当は色々書きたいのですが、どれもネタバレになってしまうので書けません!(悲)ジェームズ・ボンド(「007」)のイメージが定着しつつあるダニエル・クレイグですが、マッチョなボディを披露しつつも、あくまでも記者役なのでド派手なアクションもなく、どちらかと言えば、ミカエルは追い込まれたりやられちゃったりする側でした。一方のルーニー・マーラはまさに体当たりの演技で、髪型からメイク、ピアス、タトゥーと、外見はもちろんですが、狂気的な面を持つリスベットをこれでもかと演じきっていました。同じフィンチャー監督の「ソーシャル・ネットワーク」の時とはまるで別人です。(終盤でリスベットが“大変身”した姿にもビックリでした。)名優クリストファー・プラマーをはじめ、ステラン・スカルスガルド、ロビン・ライト、ゴラン・ヴィシュニックなど、共演キャスト陣が実力派揃いなのも見逃せません。(先日観た「人生はビギナーズ」にもクリストファー・プラマーとゴラン・ヴィシュニックが ゲイの恋人同士で出演していましたが、今作ではお2人の共演シーンはありませんでした。 全く違う役なのに、つい「人生は・・・」でのお2人を思い出してしまって・・・! 笑)あらためてオリジナル版の「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のオフィシャルサイトで、予告編を観直しましたが、かなり忠実に“リメイク”されているように感じました。オリジナル同様、3部作で製作予定になっていて、2作目の脚本が現在進められていて、もちろんダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラも続投、2013年の公開予定だそうです。2時間38分という長編ですが、最後まで惹きつけられっぱなしの展開になっていました。2月10日(金)より全国ロードショー公開されています。 (R15+指定)「ドラゴン・タトゥーの女」 オフィシャルサイト≪おまけの情報≫ 2月5日に開催されたスーパーボウル(NFL)を観ていた時に知ったことがあって、 ルーニー・マーラは、ピッツバーグ・スティーラーズの創設者と、今年見事優勝した ニューヨーク・ジャイアンツの創設者のひ孫さんで、さらに、先代オーナーの ウェリントン・マーラ氏のお孫さんでもあり、お父さんのクリス・マーラー氏は 現在、ニューヨーク・ジャイアンツの副社長だそうで、また現オーナーである ジョン・マーラー氏は叔父さん(お父さんのお兄さん)だそうです。 お父さんのクリス・マーラー氏はルーニーのアカデミー賞ノミネートについて、 「自宅でTVを見ていた。 ルーニーの名前が読み上げられた時は叫んだよ。 それから、少し感動して泣いた後、仕事に行く途中に教会に寄り彼女に電話した。 言うまでもなく、この数日は本当に素晴らしい日々だ。」 と、ノミネートされたことはとても特別なことと喜びを語っていたそうです。 ルーニーが試合を観に来ていたかどうかは不明ですが、すごい一族だこと!(笑) ちなみに、ルーニーのお姉さんのケイト・マーラも女優さんです。 当初、「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」「コールドケース」「CSI」シリーズなど、 主にTVドラマにゲスト出演をしていましたが、その後「ブロークバック・マウンテン」 「マーシャルの奇跡」「ザ・シューター/極大射程」「アイアンマン2」「127時間」など、 メジャー映画にもいろいろと出演しています。 「24」ファンとしては、シーズン5に出演していたのを思い出します!(笑)
Feb 10, 2012
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突然ゲイであることをカミングアウトし、新たな人生を謳歌し始めた父に戸惑いを抱きながら、素直に生きることの大切さを学んでいく息子の葛藤と恋の行方を描いたヒューマン・ドラマです。 “「私はゲイだ」 父が75年目に明かした真実が、 僕の人生を大きく変えた。”原題は、“BEGINNERS”。≪ストーリー≫アートディレクターのオリヴァーは、愛に臆病な内向的で真面目な38歳独身男。ある日、44年連れ添った妻に先立たれ、自らもガンを宣告された父ハルから、ゲイであることを告白される。厳格だった父の突然のカミングアウトに戸惑いつつも、病に立ち向かいながら新たな人生を謳歌し始めた父と語り合い、少しずつ距離を縮めていくオリヴァー。やがて父との永遠の別れを経て、大いなる喪失感を抱えたままのオリヴァーの前に、フランス出身の女優アナが現われる。人と距離を置きながら生きてきた似たもの同士の2人は、恋に落ちるのだったが・・・。≪スタッフ≫監督・脚本はマイク・ミルズ、製作はレスリー・アーダング、ディーン・ヴェネック、ミランダ・ドゥ・ペンシエ、ジェイ・ヴァン・ホイ、ラース・ヌードセン、撮影はキャスパー・タクセン、プロダクションデザインはシェイン・ヴァレンティノ、衣装デザインはジェニファー・ジョンソン、編集はオリヴィエ・ブッゲ・クエット、音楽はロジャー・ネイル、デイヴ・パーマー、ブライアン・レイツェル、音楽監修はロビン・アーダング。≪キャスト≫オリヴァーにユアン・マクレガー、父ハルにクリストファー・プラマー、アナにメラニー・ロラン、ハルの恋人アンディにゴラン・ヴィシュニック、愛犬アーサーにコスモ、他にメアリー・ペイジ・ケラー、キーガン・ブース、チャイナ・シェイバーズ、カイ・レノックスなど。ユアン・マクレガーとクリストファー・プラマーが親子役で共演と聴いてから、どんな作品なのか楽しみにしていました。しかも、すでに発表された映画賞の助演男優賞でクリストファー・プラマーがゴールデン・グローブ賞、LA批評家協会賞、放送映画批評家協会賞をはじめ、たくさんノミネート&受賞していて、アカデミー賞でも大本命と言われています。ストーリーは、オリヴァーを中心に、子供の頃の想い出、父ハルのゲイの告白、そして闘病と別れなど過去を描いた部分と、仕事に取り組む姿、愛犬アーサーとの対話、新しい恋人アナとの関係などの現在とを行き来しながら進んで行きます。メインキャラクターとなるオリヴァー、父ハル、恋人アナ、そして愛犬アーサーの、これまでにない“3人+1匹”というアンサンブルがとても素敵でした。観る前は、もっとコメディ風なのかと思っていたのですが、全体的に淡々としていて、過去と現在が行き来して描かれる中、クロスオーバーするセリフや場面がいくつかあり、脚本を兼ねたマイク・ミルズ監督のセンスが光る展開になっています。そして、初脚本を手掛けたマイク・ミルズ監督自身の実体験が基になっていて、お父さんがカミングアウトしたこと、病気で亡くなったこと、美術館の館長だったこと、主人公(オリヴァー=監督)がアートディレクターであることなど、設定も同じだったり、きっと、お父さんと交わした会話や子どもの頃のエピソードなど、いろいろな実体験を脚本に取り入れて書かれたのではと・・・。必要以上に説明を加えない、あれもこれもと描かないところも好きになりました。グラフィック・デザインやミュージック・クリップ、CMなど、アーティストとしてクリエイティヴな世界で活躍してきたマイク・ミルズ監督らしさが随所で見られ、音楽やフォト、イラストを含め、とても魅力的な作品に仕上がっていると思います。名優クリストファー・プラマーがゲイ役に・・・と聴いた時には驚きましたが、化粧をしたり女装をしたりなど、いわゆる“オカマ”になるようなシーンはなく、堂々と息子の前で恋人アンディとキスする場面も違和感がありませんでした。違和感と言えば、「ER/緊急救命室」のルカ・コバッチュ役でお馴染みのゴラン・ヴィシュニックがゲイ役だったのにはちょっと驚きましたが・・・。(苦笑)そして、ユアン・マクレガーとメラニー・ロランが扮したオリヴァーとアナのそれぞれが抱える悩みなど微妙な心の動きもセリフのないシーンからも伝わってきて、より一層、お2人の演技力の高さを感じました。アーサーに扮したコスモくん(←たぶんオス?)の名演技もスゴイです!!オリヴァーとアーサーが対話するシーンではクスッと笑わされました。決して“ゲイ映画”ではなく、家族、親子、恋人など、さまざまな愛の形を描き、素直になることの大切さを教えてくれる、とってもハートフルな作品です!マイク・ミルズ監督が「人生はビギナーズ」へ込めた想いとは・・・。 “始まりが終わりであり、終わりが始まりである、ということ。 この映画を通して、僕自身が“始まり”へ観客を誘いたかったんです。” (インタビューコメントより)2月4日より、全国順次ロードショー公開されています。「人生はビギナーズ」 オフィシャルサイト
Feb 8, 2012
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ロバート・ダウニー・Jr.と映画プロデューサーの奥さまスーザン・ダウニーの間に、2月7日午前7時24分(現地時間)、男の子が誕生しました~! おめでとう!!!ロバートさんには、前の奥さまとの間に18歳になる息子インディオくんがいるので、第2子となりますが、何と18年ぶりとなるパパになったことに・・・。(笑)ロバートさんの広報担当者がPeople.comに語ったところによると、赤ちゃんの名前はエクストン・エリアス・ダウニーで、体重は7ポンド5オンス(約3,300グラム)、身長は20インチ(約50センチ)で母子共に健康だそうです。昨年末、ジェイ・レノが司会を務める深夜のトークショー“トゥナイト・ショー”で、奥さまのスーザンに赤ちゃんの性別について話さないようにと口止めされていたそうですが、客席に向かって「生まれてくるのは男の子だ!」と大声で叫んだ後、すぐに両手で顔を隠し、“しまった~!”というオーバーアクションで会場を沸かせたそうです。さらに、2月に生まれることもその時に明かしてしまったそうで、奥さまの言いつけよりも、とにかくパパになることが嬉しくて仕方なかったみたいですね。いかにもロバートさんらしい!!!男の子が2人続いたので、きっと女の子も欲しいのでは? (=^ ^=) ♪ロバートさんの最新主演作「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」は、全米では昨年12月16日に公開され、日本では3月10日から公開されます!「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」 オフィシャルサイト
Feb 7, 2012
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2月4日、“第16回アメリカ美術監督組合(ADG)賞”の授賞式がビバリーヒルトンで行われました!時代映画部門では、マーティン・スコセッシ監督の「ヒューゴの不思議な発明」(ダンテ・フェレッティ)が、「アーティスト」「ヘルプ 心がつなぐストーリー」「裏切りのサーカス」を押さえて受賞しました!現代映画部門では、デヴィッド・フィンチャー監督の「ドラゴン・タトゥーの女」(ドナルド・グレアム・バート)、ファンタジー映画部門では「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(スチュアート・クレイグ)がそれぞれ受賞しました。またTV部門では、1時間ドラマ部門は「ボードウォーク・エンパイア」、30分ドラマ部門では「モダン・ファミリー」、テレビ映画/ミニシリーズ部門では「ミルドレッド・ピアース」がそれぞれ受賞しました。主な受賞結果は次の通りとなっています。 (★=受賞)【映画部門】 ≪ピリオド(時代劇)≫ ★ダンテ・フェレッティ 「ヒューゴの不思議な発明」 ローレンス・ベネット 「アーティスト」 マーク・リッカー 「ヘルプ 心がつなぐストーリー」 セバスチャン・・クラウィンケル 「Anonymous」 マリア・ジャーコヴィク 「裏切りのサーカス」 ≪ファンタジー≫ ★スチュアート・クレイグ 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」 リック・ハインリクス 「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」 キム・シンクレア 「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」 ジョン・マイヤー 「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」 スコット・チャンブリス 「カウボーイ&エイリアン」 ≪コンテンポラリー(現代劇)≫ ★ドナルド・グレアム・バート 「ドラゴン・タトゥーの女」 ジェーン・アン・スチュワート 「ファミリー・ツリー」 K・K・バレット 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 ベス・マイクル 「ドライヴ」 ジェファーソン・セイジ 「Bridesmaids」【TV部門】 ≪シングルカメラTVシリーズ(1時間ドラマ)≫ ★「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」 「Game Of Thrones」 「アメリカン・ホラー・ストーリー」 「The Playboy Club」 「PANAM/パンナム」 ≪TV映画・TVミニシリーズ≫ ★「ミルドレッド・ピアース 幸せの代償」 「Cinema Verite」 「Too Big To Fail」 「The Hour」 「The Bling Ring」 ≪シングルカメラTVシリーズ(30分ドラマ)≫ ★「モダン・ファミリー」 「30 ROCK」 「Weeds ママの秘密」 「Californication」 「New Girl」 ≪マルチカメラ バラエティ・即興シリーズ≫ ★「サタデー・ナイト・ライブ」 (ゲスト:レディ・ガガの回) 「ママと恋に落ちるまで」 「2 Broke Girls」 「アメリカン・アイドル」 「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」 ≪授賞式・音楽・ゲームショー≫ ★「第83回 アカデミー賞授賞式」 「第68回 ゴールデン・グローブ賞授賞式」 「2011年度 MTV Video Mugic Awards授賞式」 「第63回 プライムタイム・エミー賞授賞式」 「It’s Worth What?」その他の賞、及び受賞者、受賞エピソード(TV部門)については下記サイトを参照願います。アメリカ美術監督組合(ADG) オフィシャルサイト
Feb 4, 2012
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イギリスのエンパイア誌が、同サイト読者の投票による“映画史上のセクシーなキャラクター25人”を発表しました!この企画は“セクシーな俳優”を選ぶものではなく、あくまでも映画の中のキャラクターが対象で、男性キャラクターの第1位に選ばれたのは、J・R・R・トールキンの名作「指輪物語」を映画化した、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに登場するヴィゴ・モーテンセンが演じたアラゴルンが選ばれました!個人的には、ロバート・ダウニー・Jr.が扮した「アイアンマン」「シャーロック・ホームズ」が両方選ばれ、ジョージ・クルーニーも「オーシャンズ」シリーズと「バットマン」の両方で選ばれています! (*^ ^*) ゞあ、ハリソン・フォードも「レイダース」と「スター・ウォーズ」の両方で選ばれていますね。また女性キャラクターの投票も同時に行われていて、第1位にはアンジェリーナ・ジョリーが扮した、「トゥームレイダー」シリーズのララ・クロフトが選ばれています!≪映画史上のセクシーな男性キャラクター25人≫ ( )内は演じた俳優名 第 1 位 アラゴルン (ヴィゴ・モーテンセン)/「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ 第 2 位 ジャック・スパロウ (ジョニー・デップ)/「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ 第 3 位 ジェームズ・ボンド (ショーン・コネリー、ジョージ・レーゼンビー、ロジャー・ムーア、 ティモシー・ダルトン、ピアース・ブロスナン、ダニエル・クレイグ) /「007」シリーズ 第 4 位 バットマン (アダム・ウェスト、マイケル・キートン、バル・キルマー、 ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベール)/「バットマン」シリーズ 第 5 位 タイラー・ダーデン (ブラッド・ピット)/「ファイト・クラブ」 第 6 位 ウルヴァリン (ヒュー・ジャックマン)/「X-MEN」シリーズ、「ウルヴァリン」 第 7 位 インディアナ・ジョーンズ (ハリソン・フォード)/「レイダース/失われたアーク≪聖櫃≫」他 第 8 位 ハン・ソロ (ハリソン・フォード)/「スター・ウォーズ」シリーズ 第 9 位 ドライバー (ライアン・ゴズリング)/「ドライヴ」 第10位 ゴラム (アンディ・サーキス)/「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ 第11位 ソー (クリス・ヘムズワース)/「マイティ・ソー」 第12位 エドワード・カレン (ロバート・パティンソン)/「トワイライト」 第13位 ダニー・オーシャン (ジョージ・クルーニー)/「オーシャンズ11」他 第14位 シャーロック・ホームズ (ロバート・ダウニー・Jr.)/「シャーロック・ホームズ」 第15位 トニー・スターク (ロバート・ダウニー・Jr.)/「アイアンマン」シリーズ 第16位 ジェイソン・ボーン (マット・デイモン)/「ボーン・アイデンティティー」他 第17位 ロキ (トム・ヒドルストン)/「マイティ・ソー」 第18位 レット・バトラー (クラーク・ゲーブル)/「風と共に去りぬ」 第19位 マキシマス・デシマス・メレディウス (ラッセル・クロウ)/「グラディエーター」 第20位 リック・ブレイン (ハンフリー・ボガート)/「カサブランカ」 第21位 ジャック・ドーソン (レオナルド・ディカプリオ)/「タイタニック」 第22位 ロジャー・ソーンヒル (ケイリー・グラント)/「北北西に進路を取れ」 第23位 ドン・ロックウッド (ジーン・ケリー)/「雨に唄えば」 第24位 イームス (トム・ハーディ)/「インセプション」 第25位 マル・レイノルズ (ネイサン・フィリオン)/「セレニティー」≪映画史上のセクシーな女性キャラクター25人≫ ( )内は演じた俳優名 第 1 位 ララ・クロフト (アンジェリーナ・ジョリー)/「トゥームレイダー」 第 2 位 ジェシカ・ラビット (声:キャスリーン・ターナー)/「ロジャー・ラビット」 第 3 位 キャットウーマン (ミシェル・ファイファー)/「バットマン リターンズ」 第 4 位 セリーン (ケイト・ベッキンセール)/「アンダーワールド」シリーズ 第 5 位 ナンシー・キャラハン (ジェシカ・アルバ)/「シン・シティ」 第 6 位 レイア姫 (キャリー・フィッシャー)/「スター・ウォーズ」 第 7 位 ブラック・ウィドウ (スカーレット・ヨハンソン)/「アイアンマン2」 第 8 位 ハーマイオニー (エマ・ワトソン)/「ハリー・ポッター」シリーズ 第 9 位 ベスパー・リンド (エバ・グリーン)/「007 カジノ・ロワイヤル(2006)」 第10位ラモーナ・フラワーズ (メアリー・エリザベス・ウィンステッド)/「スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団」 第11位 ティナ (キャメロン・ディアス)/「マスク」 第12位 リールー (ミラ・ジョボビッチ)/「フィフス・エレメント」 第13位 シュガー・ケイン (マリリン・モンロー)/「お熱いのがお好き」 第14位 キャサリン・トラメル (シャロン・ストーン)/「氷の微笑」 第15位 地獄のサンタニコ (サルマ・ハエック)/「フロム・ダスク・ティル・ドーン」 第16位 リスベット (ノオミ・ラパス/ルーニー・マーラ) /「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「ドラゴン・タトゥーの女」 第17位 ミスティーク (レベッカ・ローミン)/「X-MEN」シリーズ 第18位 エリザベス・スワン (キーラ・ナイトレイ)/「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ 第19位 クセニア・オナトップ (ファムケ・ヤンセン)/「007 ゴールデンアイ」 第20位 バーバレラ (ジェーン・フォンダ)/「バーバレラ」 第21位 パーセフォニー (モニカ・ベルッチ)/「マトリックス・リローデッド」ほか 第22位 アミダラ (ナタリー・ポートマン)/「スター・ウォーズ」エピソード1~3 第23位 ザ・ブライド (ユマ・サーマン)/「キル・ビル」「キル・ビル Vol.2」 第24位 ネイティリ (ゾーイ・サルダナ)/「アバター」 第25位 ギルダ (リタ・ヘイワース)/「ギルダ」エンパイア誌の下記オフィシャルサイトで、キャラクターのフォト、紹介がされています。“映画史上のセクシーな男性キャラクター25人” エンパイア誌オフィシャルサイト (英語)“映画史上のセクシーな女性キャラクター25人” エンパイア誌オフィシャルサイト (英語)
Feb 2, 2012
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映画やTVドラマで名演技を披露した犬に贈られる“第1回 ゴールデン・カラー賞”のノミネートが発表されました!今賞は愛犬家の情報サイト“ドッグニュース・デイリー”がアカデミー賞に対抗(真似?)して始めたそうです。確かに、メインキャストの以上に活躍、名演技を魅せてくれる動物たちはたくさんいましたが、アカデミー賞にも動物部門はなく、特に表彰されることは今までありませんでした。映画部門の中で、最有力候補と言われているのは、大注目作「アーティスト」で主人公ジョージを支え、火事場から助けるというヒーロー的な演技を見せているアギーで、昨年のカンヌ国際映画祭で“パルム・ドッグ賞”を獲得しています。さらに、「人生はビギナーズ」のアーサー役で、主人公オリヴァーの話し相手(字幕で)で、名言を繰り出し、マイク・ミルズ監督が惚れ込んだほど愛くるしいコスモも注目を浴びています。ダークホースと言われているのが、「ヒューゴの不思議な発明」で主人公ヒューゴを脅かす、ヒールとしての存在感を示した警備犬役のブラッキー。当初ブラッキーはノミネート外でしたが、悪役犬が評価されないのはおかしいと、「ヒューゴの不思議な発明」のマーティン・スコセッシ監督がL.A.Timesに投稿し、ノミネートされるように読者に呼びかけ、ドッグニュース・デイリー側も、ブラッキーが2月6日までに500通の推薦を集められれば、ノミネートすると表明し、24時間足らずで500通以上の推薦を集め、あらためて候補入りしたそうで・・・。(苦笑)他に「ヤング≒アダルト」のハンマー、「50/50 フィフティ・フィフティ」のデンバーもノミネートされました。また外国語映画部門に、日本TVが製作したドラマ「犬の消えた日」(2011年)から、ビーナとイチコの2匹がノミネートされています。受賞結果は2月13日に発表されます。各部門のノミネートは次の通りとなっています。≪映画部門≫ アギー 「アーティスト」 アギー 「恋人たちのパレード」 コスモ 「人生はビギナーズ」 ブラッキー 「ヒューゴの不思議な発明」 ハンマー 「ヤング≒アダルト」 デンバー 「50/50 フィフティ・フィフティ」≪外国語映画部門≫ ココ 「Red Dog」 (オーストラリア) ライカ 「Le Herve」 (フランス) ビーナ 「犬の消えた日」 (日本) イチコ 「犬の消えた日」 (日本)≪TVシリーズ部門≫ ロッキー 「アントラージュ★オレたちのハリウッド」 チャンク 「Chelsea Lately」 ブリジット 「モダン・ファミリー」 ダート 「Hot In Cleveland」 ジェイソン・ガン 「Wilfred」 ラムチョップ 「Suburgatory」≪リアリティ番組部門≫ ジジー 「The Real Housewives of Beverly Hills」 ミロウ 「The Real Housewives of New York City」 ジャックポット 「The Real Housewives of Beverly Hills」 スパルタカス 「Ice Loves Coco」 ハーキュリーズ 「Pit Boss」≪DVD映画部門≫ フレッド 「Spooy Buddies」 ガストン 「Beethoven’s Christmas Adventure」 エンジェル 「ビバリーヒルズ・チワワ2」 ロディ 「Marley & Me: The Puppy Years」 ラスコ 「ビバリーヒルズ・チワワ2」ドッグニュース・デイリー オフィシャルサイト (英語)
Feb 1, 2012
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