気まぐれ日記
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この人、本名ジョンサイモンリッチー、あの悪名高き、セックスピストルズのベーシストとして、君臨したが、僅か21歳でこの世を去る。マスコミやらで大きく大々的に取り上げられましたが、、、俺がシドヴィシャスの動いてるところを見たのは、セックスピストルズの映画”ロックンロールスインドル”でした。その感想はと言えば、うわっ!ほっせー!&足ながっ!&動いてる!の3拍子でした。とにかくカッケー!こりゃ惚れてまうやろー!とも言えました。演技はクサイものでした。だが、俺はこれがロックのセックスシンボルであると確信しました。シドくらいカッコよかったら、きっと回りは女の子がピーピーキャーキャーだったであろうと思ったら、意外にも、恋人のナンシーが最初で最後の女だったなんて、その事実を知って尚更好きになりました。彼は純粋すぎたゆえにドラッグにハマリ、純粋すぎたゆえに世の中の立ち回りが下手でボロボロになり早死にしたのです。彼ははっきり言って頭がいいとは言えませんが、、マルコムのパンクビジネスには貢献したと思います。どの世界にも利用する奴と、利用される奴が居ますが、そりゃされるより、した方がいいですし、されるんだったらされるフリをしてやればいいと思います。少々俺も賢くなりたいものです。シドヴィシャスはもう居ませんが、、ここにもう一人シドヴィシャスに憧れた若者がいました。その若者も今年51歳です。そう言えば昔、このシドのTシャツを着た若者がツンツンと髪を立てて西新宿のあるスタジオにスネアを担いで、フラフラ歩いている姿を見たEバンドのH・I君が、「今歩いてた姿がまるでシドヴィシャスだったよ!」と言った時、「え、俺が?」「俺あんなに足長くねーよ!」と言ったら、「いや、遠くから見たらソックリだったよ」と言ってくれた時、思わず「ありがとう!」っと言いたかったが、俺がありがとうかよ、似合わねー!とちょっと意気がったりしましたね。だがやっぱり人生と言う大きな枠から見ると健全に生きなければいけないとつくづく思います。その為にはいいパートナーが付いてないとね、ピョン吉!よろしくね!
2010.11.21
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