「国家存亡の危機に瀕している日本」と作者は言っているのである
若い自衛隊員たちが主人公である
武器を持って取られそうになった島で戦うのである
しかし
国の自衛をないがしろにしてきた「つけ」がわかるのである
日本の領土が侵されていく事実がわかるのである
ストーリにはさまれた会話が「いい」というか、鋭すぎて忸怩たる思いになる
まぎれもなくエンターテイメント小説である、しかも身に染みて怖い
現実が追い付いてきているからである
時流にはまった小説である
読んで憂えている
なぜなら渾身の力を出した作者とわたしは同年代
老骨に鞭打ち何ができるか!と嘆かわしいのだ
よみがえり 2023年12月21日
こういうエンタメが好き 2023年12月19日
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