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ボクシングが強い選手ほどよくしゃべる?実は、ボクシングが強い選手はよくしゃべります。もちろん練習中ではありません。試合中によくしゃべるのです。それは、相手に向かってしゃべるのではなく、ラウンドの合間のインターバルの時間によくしゃべるのです。「今回のラウンドはどうだった?」「相手はどこを狙ってきている?」「自分のパンチは効いているか?」強い選手は、セコンドと話すことをやめません。なぜならセコンドは、リング上の選手にとっての頭脳だからです。 弱い選手ほど、体力の回復をはかろうとしてばかりで、セコンドと話す余裕がありません。セコンドと話をしないから、次のラウンドに向けての作戦を立てることができないんです。 受験生についても同じことが言えます。勉強が大事、大事と思って焦ってくる受験生は、いつのまにか自分の世界に閉じこもってしまいます。手を差し伸べてくれる人を前にしても、受験の神様を目の前にしても、それに気づかずにいるのです。 口は閉ざしても、心は開いておこうカシムラマサシ
2008.09.30
辰吉選手は、他のボクシング選手と比べて何がすごかったのか?それは、動体視力だったそうです。(動体視力:動く物を見る能力を表す視力)合宿先でハエが多かった時に、辰吉選手は空中に向かってでこぴんをしていました。そばにいた人が辰吉選手に何をしているのかを尋ねてみると、辰吉選手はこともなげに、ハエをでこぴんしていたそうです。ハエを手のひらでたたいたことのある人はいるでしょうが、まさかでこぴんをしていた人はいないでしょう。寸分狂わず百発百中で命中させていたそうです。まさに神業(かみわざ)動体視力をつける方法としては、電車の中から看板の名前を読み取ろうとしたり、自分が止まっているときに通り過ぎる車のナンバーに目をやるなど、さまざまにあります。 受験生における動体視力とは何か?それは、1冊の問題集をパラパラとめくるだけで、その中身が読み取れるようにすることです。1ページをじっくり読むのではなく、スピーディーに読んでいく。(フラッシュリーディングとでも名づけようかな。)この方法で毎日復習すれば、1日で10冊以上の復習をすることだって可能です。毎日やればやるほど、スピードは早くなります。毎日やればやるほど、記憶の定着率は上がります。受験勉強を通して、動体視力をつけましょう!
2008.09.29
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