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今日、話をしていたときに、私が速読のインストラクターをしていると言ったら、スウェーデン人のサビナから「それは何?」と質問された。スウェーデンには、「速読」というものはないらしい。私は速読は世界中で何かしらやられているものだとばかり思っていた。フォトリーの講座の最初に、「フォトリーディングは、アメリカで開発され、世界35カ国で教えられています。」と説明するのだが、スウェーデンは、この「35カ国」には入っていないのかもしれない。なぜ「速読」という概念がないのか。今日は時間がなかったので、また次回にゆっくり聞いてみよう。
2011/01/30
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都立高校の入試1カ月前となりました。入試問題の仕上げにとりかかっておりますが、最近つくづく思うのが、学校の授業レベルだと都立の入試問題が解けるレベルにはならないということ。科目、というより担当の先生によるとは思うけれど、英語はひどすぎて話にならない。文法をちゃんと教えず、英語の歌や発表(?)に力を入れているので、複数形と単数形の意識も薄く、どこまでが主語でどこまでが述語なのかもぼんやりしながら問題を解いている。入試という制度を通過しなければならない以上、文法は避けて通れないはずなのに、なんであんなに教えないのか。英語に力を入れている塾はほとんど使っているという、とても良い英文法の問題集があるのだが、私立の子はさっさと解いてくるけれど、公立の子には難しすぎるようだ。冠詞の問題だけで30問並んでいる、というこの問題集は、「あの文法の問題集で、ものすごく力がつきました!」と評価される代物なのに(残念ながら市販はされていない)。学校の先生は、あの授業内容で入試問題が解けるようにはならない、とは意識されてないのだろうか。学校授業は「英語に触れることが大切」で、「入試の勉強までは面倒みれない」ということなのだろうか。それとも、色々な意見のある保護者の方への対応で、「授業どころではない」のか。学校の授業というのは、何を目的として行われているのだろうか。私は「学力をつける」だとばかり思っていたんだけど、そうではないのかなぁ。。。
2011/01/29
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最近、あっくんを幼稚園に送りに行く直前にみている「おかあさんといっしょ」。そこで流れている「リンゴントウ」。コンペイトウみたいに、甘くて、キラキラひかっているらしい「リンゴントウ」は、歌を聴くたびに、おいしそうなので、買ってみよう!と思っていた。ところが・・・歌詞の最初にある「誰も知らない不思議なお菓子」という言葉通り、実在しないじゃん!(検索して初めて知る事実、笑)作詞をされている『おーなり由子』さんのHPに、「リンゴントウという架空のお菓子の歌」とかいてありました。裏テーマは、恋だそうです。
2011/01/28
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私立の生徒さんを教えていることが多いため、公立の生徒さんを教えると、授業内容等の違いで驚くことが多い。数学を教えていて、計算ミスがあまりにも多く、どうやって計算しているのか説明してもらったら・・・筆算の仕方が違う本来なら、小学校のときに習得しておくべき内容。そういった書き方をしていると、当時の学校の先生から注意されたと思うんだけど。と言うと、「そのときは、プリント学習で『どれだけ多く解くか』だったので。」と答えるので、プリント学習でも計算過程が書いてあるから、チェックされたでしょ?と聞くと、「答えがあっているか、あっていないか、ただ○×つけてただけだった。」ということらしい。こちらで丁度、筆算の計算をやっている生徒さんのプリントがあったので、この部分で計算過程をみて、答えはここだから計算過程が適切かどうか、見てると思うんだけど。と更に聞くと「そういうプリントだったら、一番下(答えのところだけ)しか先生は見なかった」えーーー! 計算途中は見ない?!数学(当時は算数)なんて、答えより答えに至るところが大事だと思うんだけど。現在、都立の高校入試は答えのみ書かせて、途中経過は見られない。これの影響なのか、学校のテストも答えだけ見ているようだ。このため、「○○をx(エックス)とおく」も書かないし、「ABに補助線CDを引くと」も書かない。これにより、どうして間違ったのか後の見直しが出来ない。私立だと、「○○をX(エックス)と置く」が書いていないと、減点するところも多く、自然に普段からきっちり書くようになるのだが、公立中学はそれがない。最終的に大学入試は一緒になるんだけど・・・今、プリント学習が塾でも流行っているので、そういった塾に行かせている方はご注意ください(1時間2000円前後で、解説しません、プリントをバンバン解かせます、というタイプのところ)。お子さんのプリントをみて、「途中式までチェックしている塾かどうか」をよく確認されるといいです。そうでないと、学年が小さいときは問題は発覚しませんが、中3ぐらいになったときに、途中でなぜ間違えたのかの見直しで苦労したり、応用が利くようになりません。もし、今行かれている塾が、「答えのみ見て、途中の考えは無視」というところであれば、もう少し親切に見てくれる他の塾に移られた方が良いです。正直、プリントをばんばん解かせる塾というのは、そこらじゅうにあり、プリントも同じプリントだったりするので。将来、お子さんが苦労しないようにされたい方は、是非確認を!
2011/01/20
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今日は昼間、南部会長を囲んでのお茶会に参加する。南部会長から、「成功者が読む本、失敗する人が読む本」を教えてもらい、私の本棚に「失敗する人が読む本」があることを思い出し、家に帰ったら捨てないと、と思う。運は鍛えれば強くなる!というお言葉の通り、まずは「車のナンバー」から実践しようと思う。夜は今度は高橋会長とご友人の方々との会食に参加。みんなで笑いながら、楽しく時を過ごす。今日は一日で上場企業の会長の方お二人にお会いする、という濃密な一日だった。新年はじまって、これは幸先良い!会長お二人から「頑張ってね!」と言われたので、実行していかなくちゃ!
2011/01/17
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今日やっていた社会の問題に、「応仁の乱がおこった理由」を答えさせる問題があった。宿題でやってきてもらった生徒さんの答えは「将軍の跡継ぎ問題により、応仁の乱がおこった」と書いてあった。あの~、これだと解答として不十分なんですけど・・・「学校からもらってきたテキストにはそう書いてあったので、写しました。」えー!それだけしか書いてないの!!だってさぁ、これだと何将軍の跡継ぎかわからないじゃん。足利尊氏の跡継ぎ?違うよね。こういった記述問題には、入っていなければ点数にならない「言葉」があり、この場合だと、8代将軍足利義政の跡継ぎが入っていないとまずダメ。調べて書いてきたのは評価出来るんだけど、テキストの解説が不十分であまりよろしくない。でも、自分で「このときの将軍は何将軍なんだっけ?」と思って、書くようにならないといけないんだよ。
2011/01/15
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学校教材は、生徒さんの興味をひくように様々な工夫が見られる。その中で、ポケモンは、漢字ドリルや計算ドリルに採用されているのだが、生徒さんに君のところは何?と聞くと、みんなバラバラな教材なので、面白い。でも、まさか、ポチとタマまで、漢字ドリルに使われていたなんて!ポチとタマはサンリオなので、ということはどこかにキティちゃんの漢字ドリルのあるのか?!しかし、キティちゃんでは、男子の興味をひくのは難しいだろうなぁ。こうやって私が考えるように、企画会議で、「では、ポチたまで。」と決まっているのだろうか。ガンダム漢字ドリルとかあったら、私は買ってしまうかもしれない(笑そうなると、小学生には「ポケモン」が一番有効かも?!
2011/01/14
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今日は「理科」の日でした。とっくに習っているだろう中学1年範囲の問題。問題演習してもらったら、ほとんど解けない。ヒントを言ってもピンとこない。おかしい、おかしすぎる!と思ったら、「その単元は習ってないです。」は? 習っていないとはどういうこと?!生徒さんの話を要約すると、理科は担当している先生が2人いた。学期の途中で1分野、2分野と入れ替えて教わっていた。すると、その先生同士で「前の学期はどこどこまでやりました」という情報の共有が図られていなかったらしく、一度習った単元を教わったり、前の担当の先生が教えただろう、ということでやっていなかったりする箇所が出た。でもさぁ、そんなこと言ったって、定期試験は全範囲出るでしょうがーーー!と、生徒の認識の甘さを指摘すると、「『ここ習ってないよー!』と言うと、『あっつ、そうだったの? じゃぁ、全員10点プラスしておくわね』だった。」とのこと。先生と生徒側で、問題が発覚しないような隠ぺい(??)手段らしきことが行われていたらしい。私が親だったら文句言いに行く!でも、それを保護者の方が普段のテストで見分けるのは難しいかもしれない。(子どもからは『習っていない単元がある』なんて、絶対に言ってこないだろうからなぁ、だって、勉強時間増やされちゃうからね)ということで、不安を覚えた保護者の方は、学校の定期テストとは別に「模試」を受けることをオススメします。ウチには、地方の公立生徒さんもいるのだが(遠隔指導)、地方はきっちり教えていたりするので、これは都内に限ってのことなのだろうか?それとも、この中学での話だけなのだろうか?この中学だけだと思いたい!
2011/01/13
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あっくんが幼稚園(プレスクール)に先月から通うようになったので、私のお弁当づくりの人生がスタートした。あっくんは家だとたくさん食べるので、ご飯用のお弁当箱と、デザート用のお弁当箱の2つを用意していたのだが、「1歳児にどっさり作りすぎ!」と、あっくんのおばあちゃんから指摘され、お弁当箱1つにした。あっくんには和食しか今のところ食べさせていないので、お弁当の中身はハテどうしたものか・・・と思っていたところ、良い本を発見!「子どもべんとう - じょうぶな子どもをつくる基本食 - 幕内秀夫」 精神的に負担になりそうだったお弁当づくりが、なんとかなるじゃん!と思える本だった。明日から早速実行だ!
2011/01/12
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ウチの生徒さんの中に、国家から誕生日プレゼントがもらえる子がいる。私の知っている限り、1月10日~13日生まれの子。国家というよりどこかの省から、この誕生日の子にはプレゼントが送られるようで、去年はペン立てだった。私も持っているコクヨのペンケースで、お値段は約900円。使い勝手がよい割に、あまり売っているところを見ないペン立てなので、その子が持ってきたときにこのペン立て便利だよね! どこで買ったの?と聞いたときに、「誕生日プレゼントで勝手に送られてきた」と言ったので、ある特定の誕生日の子にはどうやらプレゼントを送っているらしい、という事実が発覚。そして、今年。今年は何を送ってきた?と聞いたら、「そういえば、今年は何も送ってこない。」あのプレゼントは、年齢制限があるのか?それとも、事業仕訳の対象になってしまったのか?!あっくんの誕生日には何も送ってこなかった。なんなんだろう、特定誕生日の子へのプレゼントは?不思議だ。
2011/01/11
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中学では、バンバン使うのに、なぜか小学校カリキュラムであまり教えない項目。各科目ごとにありますが、今回は算数。さて、なんでしょう?!それは、小数計算です!小学校のときは、カリキュラムの内容が分数に力が注がれているのですが、中学でよく使うのは、分数よりも小数です。分数計算は、文字式、方程式計算には威力を発揮するのですが、小数は、中学の科目の中で、主に数学と理科、部分的に社会、そして家庭科で使います。複数科目で使うので、小数計算でひっかかるとかなり痛いです。もっとカリキュラムで小数計算をやったらいいのにな、と思うのですが、なんであまりやらないのだろう。指導時間が足りないせい?ん~。
2011/01/10
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(久々のブログ更新です)みなさん、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します!昨年8月以降、、ブログの更新が滞っておりましたが(子育てと仕事の両立で手いっぱい!!)、子どもを幼稚園のプレに入れたこともあり、そろそろ、ちゃんとブログを更新していきたいと思います。さて、今年最初のブログの内容は、公立中学の問題点について。普段、私立の生徒さんに授業をすることが多いのですが、このところ、公立の生徒さんも見ているので、その授業を通して感じていることをいくつか。まずは、1:入試までに全範囲を終了しそうにない科目がある中3の1月に入ってからも授業があるからでしょうか?いまだに全範囲終了していない科目が存在しています。なんと、英語と数学。学校にもよるのでしょうが、私がみている生徒さんの学校は終わっておりません。みんなどうしてるの?と聞くと、「塾で教わってる」ん~、塾ありき、でスケジュール組まれているのか・・・2:授業をしない科目が存在している授業時間はばっちり時間割に組まれていますが、授業をしていない科目があります。何をしているのか。ただただ『プリント演習』だそうです。そのプリントも、問題演習形式ではなく、「あなたの意見を書きなさい」だとか、「教科書のどこそこをうつしなさい」だとか、その時間の勉強の内容が身になるものかどうかが疑わしく、しかも添削もされないそうです。先生はその時間何しているの?「職員室でお茶飲んでる」私立だとすぐに保護者会で突き上げられそうなことなのに、この状態を中1から中3までずっとやっていたとのこと。誰も学校に申し立てをしないのは、内申をにぎられているから?!3:授業内容の取りこぼしが多すぎる習熟度別ということもあるかもしれませんが、当然教わってしかるべき内容を教わっていない。一番驚いたのが、中1で習う「花のつくり」の範囲。なんと、「めしべ」とか、「おしべ」とか知らない。生徒さんの記憶をたどると、このときはただ教室の外にでて、担当の先生と遊んでいたそうで(先生はそのときに説明したかもしれないけれど、生徒さんは全く覚えていない)、テストはどうした?!と聞くと、「ん~・・・」その部分が入っているテストが、他の質問内容で取れていた場合、問題が表面化しにくいので、このままきちゃったのね。他にもたくさんとりこぼしあり。生徒さんが覚えていない、とか勉強不足、というだけの問題ではないと思う。熱心に授業をされている先生も当然いらっしゃいますが、そうでない先生との差が激しすぎて、すごいです。
2011/01/09
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