よかったさがし
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あっという間に1ヶ月以上たってしもうた。皆様、お久しぶりです。しびゆきは元気に過ごしております。前回更新した日の夜中、陣痛が始まった。2週間も早いやんか~、ええ感じや~なんて思いながら、早朝に病院に行ったら、まだ子宮口も1センチほど、頭の位置も高いから、もう少し時間がかかりそう。つっても、3人目やし。始まったら早いやろって入院したんやけど、なぜか陣痛がおさまってしもうたのさ。おいしいご飯を朝、昼といただいて、午後には帰宅。それからは陣痛どころか、お腹の張りすらも感じなくなってしもうた。んで、結局、再度陣痛がはじまったのは、1週間後の6月20日。お昼過ぎに張るな~と感じ、こりゃ始まったぞとなったのは、午後3時半。うしゅけのお迎えの時間。腰をさすり、「痛いねん~、始まったかも~。」とご近所さんに言いふらしながら迎えに行った。それから、タクシーを呼んで病院へ。「しびゆきさん、結構もったねぇ。いつくるか、いつくるか思うてたけど。」助産婦さんたら熱烈歓迎???と思いきや、「この忙しいときに~。」なんでも、ここ数週間、いまだかつてないほどガラガラ状態やったとか。それが、この日に限って5人が出産。この産院、ベット数は10ちょい。分娩台は2台。5人がいきなり入院すればどうなるか、想像に難くないってもんでしょ。子宮口の開きは4センチ。これくらいなら、まずは陣痛室で様子を見るんやけど、私の場合はすぐに分娩台で待機。今思えば、ベッドがなかったんやろか。もう一台の分娩台では、初産婦さんががんばってる。なかなか赤ちゃんが出てこないらしい。もちろんついたてがあるので見えんけど、陣痛間隔は2分ほどでもまだ痛みに余裕があった私は、大変やな~と冷静に様子をうかがっとった。どれくらいの時間がたったのか、やっとこさとお隣さんの赤ちゃん誕生。すると、この出産ラッシュで残業の助産婦さん、一度帰って、再び戻ってきた助産婦さんたちは、「しびゆきさん、がんばってね~。」と言い残し、潮が引くように去っていった。さて、お隣さんが出産した直後、私の陣痛はかなり切羽詰ったもんになってきた。「痛い、痛い、痛い、痛い~。」と声を出してると、助産婦さんが近づいてきて「ちょっと見よか。足、広げて。」「今、動けません。」「我慢して!陣痛がきてるときの状態を見せて!」助産婦さんってば容赦なしやもんな。「うん、全開。すぐ準備するから。呼吸法!力入れたらあかんよ。このままじゃ産めへんよ!」「痛い~っ!」「わかってる!力抜いて!」「無理~っ!」おぎゃあっ。・・・・とまあ、こんな風にツルンと我が家の次男が出てまいりました。陣痛が始まって、4時間ってとこかね。3700グラム超の男の子。でかっ。「お母さん細いのにね~。これやったら、まだいけるね。」と助産婦さん。いえ、遠慮しときます~。もう限界です~。翌日、出生届けを提出。この産院、市役所の裏にあるから、便利なんよ。仕事を休んだダンナが、児童手当など必要な手続きを全て済ませた。名前は「そしゅけ」。「風」をイメージしてつけた。ちなみにうしゅけは「大河」。みしゃおは「地球」。もひとつおまけに、もし女の子やったら「宇宙」だったんよな~。お蔵入りでございます。後陣痛に少々苦しんだものの、出産後の回復は今までで一番かも。抱っこして、顔をじ~っと見てると、女の子を熱望してたことなんか忘れたわ。そいでもって、男の子でも女の子でも、も一人欲しいな~と思う自分が怖い~。子だくさんの人ってのは、こういう気持ちを実行に移すやろな~。とはいえ、さすがにいろんな意味で限界。これで打ち止めです。いまや日記ネタいっぱいの日々。どれくらいの頻度で更新できるかわからないけど・・・・。皆様のところにも、ボチボチおうかがいいたします~。
2006年07月21日
コメント(7)