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2006年08月23日
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カテゴリ: 海外文学
F,ポール・ウィルソン マンハッタンの戦慄
〈ラコシ〉―それは鋭い牙と鉤爪を持ち。黄色い眼を光らせ。人肉を食らうこの世のものならぬ太古の魔物だった。

マンハッタンで裏家業を営む<始末屋>ジャックの元を、インドの外交官と名乗る奇妙な男、クサムが訪れる。家宝のネックレスが強盗に奪われたので、ジャックに取り返してほしいのだという。また、ジャックの別れたかつての恋人ジーアからは、富豪ウェストファーレン家の老女の失踪事件を依頼される。謎を追うジャックだが、やがてその目の前には言語を絶する怪物の影が…。

吸血鬼小説『城塞』(「ザ・キープ」マイケル・マン監督映画化)で注目されたF.ポール・ウィルスンが、現代のニューヨークを舞台に描くオカルト伝奇ホラー巨編。




ナイトワールド・シリーズ第2弾


謎のインド人や小瓶、そして謎のネックレスなどを絡めて話を引っ張ってます。合間合間に、ウェストファーレン家の御先祖のエピソードが挿入。

太古の魔物ラコシってなんぞ?

F,ポール・ウィルソンは モダンホラー系エンターテイメントの大御所?

へー、ふ~ん。そうなんだ~。ファンの方すみません。無知で。

「始末屋ジャック」シリーズが最近本屋で積まれてまして、気になってましたが、多作な人ですね~。

ホラーと ハードボイルドが混ざリ合ってるという感じです。

これは作品が多くて どれから手を付けるべきなんだか、よく分かりませんですよ。、


ジャックが惚れてるジーアという女性、ジャックの元彼女らしいんだけど、彼の裏家業を知って別れて半年ほどになってる。ジャックは未練たらたら。ハード・ボイルド系なのに、元彼女の冷たい態度にへこんだり、彼女の娘を抱きしめてかわいいとしんみりしたり、父からの電話のやりとりとか、なにやら親近感。 

人間的で 殺伐としてないのも魅力ですね。


彼女の元夫 ウェストファーレンの先祖?が 植民地時代にインドでなにかヤバイ事をして、この魔物ラコシという怪物に狙われることになり、彼女の娘がその血筋の末裔なので、復讐の標的にされるみたい。


どうやら「ナイトワールド」がキーワードらしいですね。シリーズの完結編。で、<始末屋ジャック>ももうひとつの人気シリーズになってるんですね。
ストーリー的には「ザ・キープ」で幕開け → 「マンハッタンの戦慄」→(略)→「ナイトワールド」で完結。 6部作になってる。

「ザ・キープ」は「コラテラル」のマイケル・マン監督作で映画化もされてる。

「ナイトワールド」は傑作という評判みたい。へー。図書館に絶対あるだろう。そっちを先に読んじゃうとネックレスの効能が先にわかっちゃってあらら、となるみたい。 そりゃシリーズ完結編だからそうだわね。

ネックレスが重要な小道具みたいね。「ナイトワールド」読むのが楽しみだわ。 ネックレスってそんなに重要な小道具なんだ。「マンハッタンの戦慄」では チンピラに簡単に奪われちゃってるんだけど、それを取り戻すジャックの仕事ぶりは、面白かったです。 <始末屋>シリーズを書き続けたくなった作者の気持ち、なんかわかるわ~。

しかし、今後どういう順番で読んだらいいんだろう。
自分的には<始末屋>シリーズに行きたいですが。
ナイトワールド・アドヴァーサリ・サイクルのほうは なんだか 話がでかそうね。 S・キングをやっつけてからにしようかな。 (やっつけるってね。。)


S・キングの「ダーク・タワー」シリーズ ようやく6巻を読み終わり まもなく7巻刊行で完結ですね。 そっちもまた 上中下巻とまた三冊刊行みたいね。 厚いよ! なんでそんなに厚いのよ。。 




■作者のシリーズ紹介

『マンハッタンの戦慄』は、作者の2大シリーズを構成する要に位置します。

「ナイトワールド」シリーズ
(ナイトワールド アドヴァーサリ・サイクル)
遥かな太古より、人々の恐怖を生きる糧としてきた「永劫なる魔性」ラザロム、それに対する人々の 戦いを壮大なスケールで描いた6部作。

(1) 「ザ・キープ」(上下)
(2) 「マンハッタンの戦慄」(上下) (本作)
(3)「触手(ザ・タッチ)」(上下)
(4)「リボーン」
(5)「闇の報復」(上下)
(6) 「ナイト・ワールド」(上下)

この(2)で登場の始末屋ジャックが、作者のお気に入りとなりシリーズとなる。

<始末屋ジャック>シリーズ

「マンハッタンの戦慄」(上下)
「神と悪魔の遺産」(上下)
「異界への扉」
「悪夢の秘薬」(上下)
「始末屋ジャック 見えない敵」(上下)
「始末屋ジャック幽霊屋敷の秘密」(上下)
「始末屋ジャック深淵からの脅威」(上下)









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最終更新日  2006年08月23日 13時27分39秒


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