がちゃのダンジョン  映画&本

PR

フリーページ

著者名索引:ファンタジー&児童文学 


☆指輪物語


☆ナルニア国物語


☆ゲド戦記


☆ハウルの動く城


☆ハリー・ポッター


☆ライラの冒険


☆ダレン・シャン


☆ダーク・タワー


☆バーティミアス


☆氷と炎の歌シリーズ


☆ランサム・サーガ


☆小人・人形・大草原 


E.L.カニグズバーグ


D.W.ジョーンズ


ローラ・E・ワイルダー


エラゴン・ザスーラ 等  



十二国記  


海外小説


あ行の作家


か行の作家


さ行の作家


た行の作家


な行の作家


は行の作家


ま行の作家


や行の作家


ら・わ行の作家


*


このミステリがすごい海外


ロマンス本


国内小説:


あ行の作家


か行の作家


さ行の作家


た行の作家


な行の作家


は行の作家


ま行の作家


や・ら・わ行の作家


このミステリがすごい国内


あ行の映画


か行の映画


さ行の映画


た行の映画


な行の映画


は行の映画


ま行の映画


や行の映画


ら・わ行の映画


アイ・ロボット 原作と映画


天国の口、終りの楽園


シェイクスピア映画


ハリー・ポッターと炎のゴブレット


外国映画あれこれ☆


イギリス映画


スペイン映画


フランス映画


欧州映画


イタリア映画


キューバ映画


メキシコ映画


ブラジル映画


アイルランド映画


映画俳優


ユアン・マクレガー


クリスチャン・ベイル


ゲーリー・オールドマン


アラン・リックマン


ジュード・ロウ


トビー・マグワイア


フランスの俳優さん


スペインの俳優さん


ジョニー・デップ


2006年09月08日
XML
カテゴリ: 海外文学
始末屋ジャック深淵からの脅威(上)
九月…愛する家族が標的となった『幽霊屋敷の秘密』の事件直後、ジャックの十歳年上の兄トム・ジュニアから電話があった。いまはフロリダに隠居している、二人の父トムが交通事故に遭い、意識不明の重体で病院に収容されているという。ほとんど表世界に顔を出さなかったジャックは、ニューヨークの闇を抜けて、陽光あふれる南国マイアミに向かう。だが、ジャックがそこで見たものとは?旱魃と暴風雨で荒れた土地フロリダ。





<始末屋ジャック>シリーズ 第7弾



『幽霊屋敷の秘密』がなかなかゲットできず、第7弾に飛んじゃいました。扶桑社ミステリーは新刊か売れ筋をチョコッと置いてる、というパターンが多く、過去作品になると、なかなか入手困難ですね。

冒頭で、ジャックとジーナの会話でなんと、ジャックの○○が増えることがわかり、びっくり仰天。『ナイトワールド』でそのようなことは無かったし、あれれ、、。飛ばしてしまった『幽霊~』の巻を はやくみつけて読みたいです。


「あんたは、自分の父親を知らないのさ」


父危篤の知らせに、フロリダに飛んだジャックに、父の隣人、謎の老婆アーニャが言いますが、この言葉が、興味を掻き立てました!
ジャックの父さんて、いつも、電話が来るたびに、ジャックは自分の仕事のこと、何故きゅうに家を出たかなど、父に説明できないことや、父に隠し立てしなければならないことに罪悪感を抱かせる、やっかいな存在でした。

それが今回、二人の関係が劇的に変わったのが感動モノでした。


そして、またも、ジャックが巻き込まれる”異界”騒動。
フロリダ、ニューオーリンズ、ケイジャン、湿地帯、。
この舞台は いかにも人騒動ありそうな雰囲気です。


ニューオーリンズが舞台となる話といえば

・『夜明けのヴァンパイア』アン・ライス
・『愛は時をこえて』ノーラ・ロバーツ
・『スケルトン・キー』 映画
・『ニューオーリンズ・トライアル』 映画

などなど、、『ハックルベリィの冒険』もしかミシシッピ河でニューオーリンズだったと思う。

ハリケーン「カトリーナ」で浸水したニューオーリンズ、奴隷貿易の窓口、 黒人の悲しい旋律 ジャズの発祥地「ニューオーリンズジャズ」、元仏植民地、ニューオーリンズで終結した独立戦争、。アメリカの都市でも、なんとなく心魅かれる土地です。生きてるうちに一度、行けたらいいのだけど、。




■作者のシリーズ紹介

『マンハッタンの戦慄』は、作者の2大シリーズを構成する要に位置します。

「ナイトワールド」シリーズ
(ナイトワールド アドヴァーサリ・サイクル)
遥かな太古より、人々の恐怖を生きる糧としてきた「永劫なる魔性」ラザロム、それに対する人々の 戦いを壮大なスケールで描いた6部作。

(1) 「ザ・キープ」(上下)
(2) 「マンハッタンの戦慄」(上下)
(3) 「触手(ザ・タッチ)」(上下)
(4) 「リボーン」
(5) 「闇の報復」(上下)
(6) 「ナイト・ワールド」(上下)


この(2)で登場の始末屋ジャックが、作者のお気に入りとなりシリーズとなる。

<始末屋ジャック>シリーズ

「マンハッタンの戦慄」(上下)
「神と悪魔の遺産」(上下)
「異界への扉」
「悪夢の秘薬」(上下)
「始末屋ジャック 見えない敵」(上下)
「始末屋ジャック幽霊屋敷の秘密」(上下)
「始末屋ジャック深淵からの脅威」(上下)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年09月08日 21時19分18秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: