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「本能寺から逃れた信長さんは、その後どうなったの?」
「長野の山奥で濃姫とゆったりと暮らしてたわ」
「長野の山奥?どうしてそんなところに?」
「結構いい場所だったのよ。隠れるにも、いろんな情報を
得るにも地理的に良かったの」
「いろんな情報って?」
「表舞台からは引退したけどね、まだみんなと一緒に夢に
向かってはいたの。だから、情報を得ては、いろんな
アイデアを出したりしてた。光秀君が全国を回って情報を
集めては信長君に報告してたしね」
「そうそう、光秀さんは、その後どうしたの?」
「自害したお芝居の後、天海和尚と名を変えて、
信長君のアイデアなどを秀吉君や家康君に伝える
などの補佐についた。」
縄文の時代のような理想の世の中を創ろうと、語り合い、ひそかに約束を交わした「信長」「秀吉」「家康」の3人。戦がなく、身分に差もなく、誰もが笑い、楽しく暮らせる世の中。
ここに描かれているのは、天下を統一し、そんな世の中を実現するため、知恵と勇気を振り絞り、自分たちの手で歴史を創り上げていく武将たちの姿です。
原作「新・日本列島から日本人が消える日」の中から、戦国時代を切り取り、奇妙な行動で「うつけ」と呼ばれた信長の幼い頃からストーリーは始まります。
下巻は、前編で本能寺の変の真相が明らかされます。
本能寺の変は、「日本史の謎」あるいは「永遠のミステリー」
その真相とは?南光坊天海は誰なのか?
信長から秀吉、にバトンが渡され天下統一に向け、
西は秀吉、東は家康が集約することで日本全体での戦が沈静化していく。
時空を超えた双方向ディスカッションによって、300年間の謎がついに解ける!
浅野内匠頭は、なぜ松の廊下で刃傷沙汰の及んだのか?
いま、そのおそるべき陰謀が明らかになる!
稀代の霊視聴者・長谷川わかの協力のもと、松の廊下の現場に踏み込んだ、
臨場感あふれる超ノンフィクション大作!!

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さそい水さん