みお＆ゆきのツキアップ日記

カナダの元国防大臣ポール・ヘリヤー氏は2013年に宇宙人の存在を肯定する発言をしている。彼は初のG８の閣僚の1人として地球外生命体の存在を肯定する人物となり、宇宙人の存在を肯定する根拠は数少ないがポール・ヘリヤーはその根拠があると述べている。

サイレンスグループとは、1950年代以降、UFOに関する真実を隠蔽し、宇宙の真実を大衆から遠ざけるべく執拗な活動を続けている一団である。

このサイレンスグループの活動ネットワークは、政府の情報機関から、多国籍企業、さらにはさまざまな国際機関のなかにまで広がっている。

このいまわしいグループは、エネルギー支配者たち、兵器供給者たち、そして銀行家たちに奉仕する、いわば秘密の国際政府ともいえるものである。

彼らは、自分たちに都合のいい出来事を起こすためのいろいろな方法を知り、多くの分野においてさまざまな影響力を行使している。

彼らは、いまの経済機構を守るために多種類の活動を展開しているが、ここでは彼らのUFO問題にかかわる活動だけにしぼってお話ししよう。

このサイレンスグループのメンバーたちは、各国の政府情報機関にも直接入りこみ、そのなかで彼ら独自の謀略活動を展開している。

そこで彼らはあらゆる手段を用いて、UFOに関する奇妙な話や常軌を逸したアイデアが一般の出版物にまぎれ込み、UFO問題がバカげた話題として扱われるように画策することも忘れない。

その一環として彼らは報道機関にあきらかなデマ情報を流したり、ペテン師に金を払ってニセのコンタクト体験を語らせることまでするのである。

反対勢力は、大衆がUFOをまったく非科学的なもの、あるいは、ひどく心霊的なものとしてとらえることを望んでおり、サイレンスグループは、あらゆる手段を用いてその目的達成を助けようとしている。

しかし、何といっても彼らが最も力を入れて取り組んでいるものは、宇宙開発計画に関する謀略である。

地球以外の惑星における生命存在の事実は、宇宙開発計画のはじめの段階で公表されていてしかるべきであった。

しかし現在にいたるまで、その事実は完全なまでに隠蔽されてきたのである。

他の惑星のいかなる生命も存在しない居住不可能な環境のみが大々的に報じられ、この世界の経済機構を守るためだけに、大衆はずっと騙されつづけてきたのだった。

そして宇宙の真実にまったく無知な大衆は、無意識のうちに憎悪、復讐をとなえ、破壊的な殺人兵器の製造を促し、戦争を行うことと戦争への恐怖をあおることを基本理念とした暗黒のリーダーたちを、次々と国会に送り込んできたのである。

人類の夢を乗せて出発したはずの宇宙開発計画は、いまや軍事目的に取って代わられてしまった。

そしてわれわれはいま、輝かしい未来への道を選ぶことなく、聖書の予言どおりの道を歩みつつあると言わざるをえない。

この“秘密の国際政府”が結成された目的は何なのだろうか？

それは、人類が社会的にどんなに進歩しようとも、いまの経済機構を延々と維持していきたいという、ひとにぎりの地球の権力者たちの願いを満たすことなのである。

宇宙の真実を政府が明確な形で発表しないかぎり、あるいは、なんらかの形で社会制度にたいする根本的な意識変革が行われないかぎり、大衆の心が変わることはないだろう。

現在この地球では、核兵器の製造やスターウォーズ計画が推進されている。

お金といういつわりの神のシステムを守ることだけのために。

政治家たちと彼らの有能なブレーンたちは、戦争と軍備拡張の話題をつねに持ち出すことで、大衆の心をマヒさせてきた。

そしていまや、敵を特定し火に油を注ぐためのいかなる口実も大衆は受け入れる傾向にある。

大衆は、自分たちの運命を戦争ギャンブラーたちにすべて託し、将来の方向もさだまらない無意味な人生を歩むようコントロールされてきた。

二つの超大国による1980年代の突然の軍事費アップは、邪悪な勢力をより強力なものとした。

われわれはいま、アトランティスと同じ道を歩もうとしている。

大衆はまさに、戦争を崇拝させられている奴隷にほかならない。

いまや大衆の運命は、戦争と商業主義をとなえる誤った予言者たちによって決定されていると言えよう。

暗躍勢力は、大衆の心に困惑、不安、恐怖を植えつけることで、その影響力を強化している。」