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滋賀県琵琶湖の特産、「鮒寿し」を頂きました。写真ではちょっとわかり辛いですが、赤い紙のところに「天皇皇后両陛下、皇太子皇太子妃両殿下、御買上火栄」となっています。高島市の「魚治」という老舗のものです。「鮒寿し」っていったい何じゃい!っていう方もおられるかと思いますが、鮒を塩とお米(ご飯かな?)に漬けた発酵食品です。ナチュラルチーズのようなかなり強い香りで、それが耐えられないという方も多々。さて、お味の方ですが大抵の鮒寿しは塩辛さが気になるところなのですが、これは、塩辛くない!酸味も穏やかでめちゃくちゃ美味しかったです。(^^)う~ん、私ってなんて呑ん兵衛なのでしょう。。。(#^.^#)さて、今夜は塩豚(別名手作りハム)と、菜花とベーコン炒め、ごぼうとセロリときゅうりのサラダです。今日の一枚 "Kenny Drew Trio" ~Kenny Drew with Paul Chambers,Philly Joe Jones~'56録音。アナログ盤で所持していますが、購入時は多分'78~'82の間。ってすごい長い期間ですけど記憶が曖昧なのです。^^;スリーピースということもあるかもしれませんが、私にとってはJazzの骨頂みたいなアルバムです。このあるばむはハード・バップで、エモーショナルな一枚ですが、晩年はBGM風なものが多かったようです。(私はこのアルバムしか持っていないのでわかりません。)有名な曲が殆どなので、聞き易い落ち着いたアルバムだと思います。Jazzをちょっと聴いてみようかなっていう方にオススメです。ジャケットもいい感じですよね。(ロイ・デ・カバラの写真)PaulとPhillyは共に当時」Milesと一緒に活躍していました。A1からいきなりエモーショナルな演奏で聞く人を鷲掴み、そして、A4はオリジナルでかなりスィンギーな1曲。柔らかなB2から続くBluesM3も素晴らしいです。[収録曲]SideA1.CARAVAN (Mills-Tizol-Ellington) 2.COME RAIN OR COME SHINE (Mercer-Arlen) 3.RUBY,MY DEAR (Thelonious Monk) 4.WEIRD-O (Kenny Drew)SideB 1.TAKING A CHANCE ON LOVE (Latouche-Duke) 2.WHEN YOU WISH UPON A STAR (Harline-Washington) 3.BLUES FOR NICA (Kenny Drew) 4.IT'S ONLY A PAPER MOON (Harburg-Rose-Arlen) 試聴はこちらから。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=868484
February 28, 2005
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突然ですが、「目玉焼き」ってどうやって作りますか?家庭科では、「水を大1ほど入れて蓋をする。」って習いましたよね。でも、そうすると黄身が白くなるじゃないですか。私は黄身は黄色にしたい!!!というわけで、蓋をしたくないのですが、白身の周りが少々焦げてしまいます。。。何か良い方法あります??卵を常温に戻しておくことくらいしか思い浮かびません。。。フツー「目玉焼き」は片面焼きで"Sunny Side Up"といいますが、これって、卵2個の目玉焼きのことだったように思うんですけど、1個でもそういうのでしょうか?因みに両面焼きは"Turnover"というそうですよ。パンに挟んだりする時は両面焼きにします。今日の一枚 "El Rayo-X" ~David Lindley~'81のソロデビューアルバム。プロデュースは、Jackson Browneと、Greg Ladanyi。本人は、ギターやフィドルなど弦楽器全てといっても良いほどにこなす人です。Jackson Browneのバックとしてが一番有名ですが、Ry Cooderとも"JAZZ"に参加してからかなり結びつきがあるようです。このアルバムタイトルは、「化け物」というのですが本人の希望だったらしい。^^;このアルバムはレゲエ、スカサウンドが軸となった内容です。M2は、The Every Brothersの有名なナンバーをすっかり楽しいレゲエにアレンジ。M5なんて、これ三味線かいって感じのスカアレンジで琉球風なギター。M6までレゲエにしてしまって。。。でも、これカッコイイです。M10は一番フツーなんですが一番好きです。ちょとJackson Browne入ってるかな。良い曲です。ジャケットで羽織りの袖のないやつみたいなのを羽織っててかなり琉球民謡なんかにも精通してそうですね~。全体的に気持ちよい意外にすっきりした兎に角楽しいアルバムです。[収録曲]1.She Took Off My Romeos 2.Bye Bye Love 3.Mercury Blues 4.Quarter Of A Man 5.Ain't No Way 6.Twist And Shout 7.El Rayo-X 8.Your Old Lady 9.Don't Look Back 10.Petit Fleur 11.Tu-Ber-Cu-Lucas And The Sinus Blues 12.Pay The Man 試聴はこちらから。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=12587
February 27, 2005
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昨夜は、友人とスガシカオさんのLIVEに行ってきました。LIVE前は時間的に食事できるお店って少ないので、三条の駅の「KYOEN」のなかの中華料理のお店で晩御飯。やはり、京風のあっさりした中華でした。雨が降りかけたりしてたので、タクシーで京都会館へ。入り口でギター弾き語りで(本気で歌ってるんですよ。)シカオちゃんになりきってる人発見。こういうの、初めて見ました。スガシカオさんはお友達が好きで、私もわりと好きなのでFCにも入会してない二人ですがチケットがあっさりと取れたので、結構楽しみにしてました。やはり、女性が8割以上かな~。男性も殆どはカップルの一人でした。OLさん風が多いです。私は、彼のLIVEは初めてですが以前に"Meet The World Beat 2003"(FM802の毎年恒例の夏の野外LIVE)で数曲は生で聴いた事あったんです。その時はいきなりトップバッターで出てきたのでかなりビックリしました。今回は、病み上がりということでどうかなぁ~と思っていましたが、全く問題なく元気そうに見えました。LIVE後半(14曲目以降)がやはりカッコよかったかな。特に"イジメテミタイ"と"Thank You"は個人的にかなり盛り上がりました。(^^♪アルバム"TIME"の10曲は全曲やってました。想像していた通り1曲目から総立ち。踵の低めのブーツにしておいて正解でした。途中バラードの時以外は立って踊ってるわけですから。彼のLIVEは、TVなどで何度か見ていますが、ホーンなしなんですね。一度、入れてみたらどんな感じかな~って思いました。これからは、勝手に"J-Funk"と呼ばせてもらおうかな。(笑)しかし、Hな歌詞多いですね~。女子高生に囲まれて「ほら、あのHな歌歌ってる人よ!」って言われたっていうのわかりました。^^;でも、多分男性より女性ウケする歌詞かも。。。Set List、プチレポはコチラ。
February 26, 2005
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明晩はスガシカオさんのLIVEに行くのですが、今回の大阪公演(22,23日)はインフルエンザ及び声帯結節、急性声門下浮腫併発(何、これ?)とかで延期となったのです。明日の体調、かなり心配です。。。頑張って欲しいけど。今日の一枚 "Escondida" ~Jolie Holland~'04のセカンドアルバムにして、初スタジオ録音。ファースト"Catalpa"('03)は自宅録音でデモ音源などが含まれていて、リリース時にはかなり評判になったアルバムだそうです。ジャケットではフィドル(ヴァイオリン)を抱えていますが、本作ではギター、ピアノ、ウクレレも演奏。彼女はサンフランシスコ(出身はテキサス)のSSWでBillie Holiday, Gillian Welch, Bob Dylan,にインスパイヤーされたというBlues,Jazz,Folk,Popsを結合した不思議な独特のサウンドはノスタルジックでありながらかなりオシャレで聴いていると気持ちよくなります。(あらっ、タイヘン!?"^_^")M1からいきなりジャジーなサウンドでぐっと惹きつけられます。M3のSaxとTrumpetの掛け合いもなかなかいいです。M5カッコイイ殆どアカペラ状態の歌にドラムのブラシのみというカッコイイ曲。M9ではマリンバ、M11ではオモチャのピアノを使ったりとユニークな音作り。The Be Good Tanyaの"Chinatown"というアルバムにも参加しているようです。はっきり言って、はまっちゃいました。オススメです。[収録曲]1.Sascha2.Black Stars3.Old Fashion Morphine4.Amen5.Mad Tom of Bedlam6.Poor Girl's Blues7.Goodbye California8.Do You?9.Darlin Ukelele10.Damn Shame11.Tiny Idyll / Lil Missy12.Faded Coat of Blue試聴はこちらから。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1870752"Catalpa"と、The Be Good Tanyaの"Chinatown"はA○azonで試聴可。
February 24, 2005
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今日は、4ヶ月振りに髪をカットしました。以前の日記にも書いたと思いますが、ロングストレートなので小まめにカットしなくても大丈夫なんです。経済的(?)です。ただ、流石に伸びると量が増えてくるのでどうしても重くなってしまいます。今回は、ヘアカラーもせずカットだけで長さも傷んだ毛先のみカット。かなり梳いてもらってすっきりした~。今日は、以前にDVD録画していた映画"クリクリのい夏"(Les enfants du marais)を観ました。'99のフランス映画。主人公は復員兵のガリスという35歳の男性です。彼は戦場から引き上げる途中、偶然この映画の舞台となる沼地を通りかかり、家の前で苦しんでいる老人を助けて彼の最期を看取ったことから、ここで暮らし始める・・。山で摘んだすずらんのブーケを売ったり、エスカルゴを獲って売ったり、あとはカエルや魚を釣ったりの自給自足の生活をしている。破天荒な隣人のリトン(ジャック・ヴィユレ)の事を呆れていながらも友情を感じこの場所から出てゆく事をいつも考えながらも12年も経ってしまった。。リトンが子供の世話をしないため、ガリスに懐くクリクリ。沼地の自然と自由な生活に魅かれて、日々訪ねてくる人たち。そして、クリクリの淡い恋とガリスの大人の恋などを絡めながら、裕福ではないけれども、プライドを持って生き生きと輝いた時間を、自然と、自由、暖かい友情や愛、を通してさりげなく描いた作品です。癒されますよ。ジャック・ヴィユレの訃報は本当に残念です。彼の表情ってホントに良いですよね。味のあるコメディアンだと思います。***************今夜は簡単パエリアです。特別な材料を使わず今あるもので、できちゃいます。
February 23, 2005
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今日は、気温は低かったけれど日中の日差しには春を感じました。さて、今夜は豆腐のラザニア風です。キノコのスープとサラダと一緒に。以前にも書いたと思いますが、ホワイトソースは予め牛乳と小麦粉を良く混ぜ合わせて火にかけるか、電子レンジにかけて、熱いうちにヴィヨン、塩胡椒、バターで味付け。この方法がカンタンです。トマトソースは、タマネギのみじん切りとトマト水煮、ヴィヨン、塩胡椒、オレガノなどのスパイスで水気が半分位になるまで煮詰めて。今日の一枚 "Supernatural" ~Des'ree~'98のアルバム。M11とM12は日本盤のみのBonus Track。彼女の低音の柔らかな歌声はとても心地よいです。"You Gotta Be"や、"Life"はヒット曲なのでどなたもご存知でしょう。このアルバムは全体的に宇宙とか、幻想とか少し漠然としたような感じを受ける歌詞の曲が多い中、M6、M9はかなり情熱的なラヴソングながら、ベタつかずおおげさででもなく、大人のラヴソングかも。M6は、「ロミオ&ジュリエット」の愛のテーマとして有名で、彼女自身も出演しています。。ゴスペル的で荘厳な感じが逆にセクシーですよね~。M11のタイトルは普通は英語では"Cold hands,warm heart"(手は冷たいけれど、心は温かい。これは、日本語でも同じですよね。)というところを逆にしたそうです。ちょっと、深いでしょう?思いやりはあるけれど実は人を心から愛することができない冷たい人ということなのだから。M13の"Fire"はBabyfaceとのデュエットで、Springsteenの楽曲。ポインター・シスターズで'78にヒットした曲だそうです。(ライナーより)[収録曲]1.What's Your Sign?2.God Only Knows3.Life4.Best Days5.Proud to Be a Dread6.I'm Kissing You7.Indigo Daisies8.Time9.Down by the River10.Darwin Star11.Warm Hands,Cold Heart(Bonus Track)12.Soul Paradaise( 〃 )13.Fire***************Freepageの"Diary 今日の一枚 List"1月分をまとめました。最近、コメントというか感想みたいなのが長くなって表にするには間が抜けてるので、日記日付で元の日記にLinkさせました。
February 22, 2005
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今夜は、「グリーンカレー」を作ってみました。ほうれん草とトマトをスパイスで煮込んでミキサーにかけるだけです。野菜だけなのにカレーのトロミがちゃんと出ます。グリルした"ささみ"を添えて、"カテッジチーズ"と"きざみピクルス"を混ぜたものが薬味です。"カテッジチーズ"は牛乳を温めながらお酢かレモン汁を入れると分離するので、それを漉せば出来上がり。今日の一枚 "Bad Girl Songs" ~Tony Kosinec~'70リリース。リイシューの紙ジャケデジタルリマスター盤が最近リリースされました。ジャケットがなんとも言えずいい感じです。当時ジェイムズ・テイラーを大ブレイクさせたばかりのピーター・アッシャーがプロデュース。本人のAcoustic Guitar、ベース、ドラムス、ピアノ、フルート、ギターのみのシンプルな作りです。フォークとかカントリーの雰囲気はなく、今聴いてもかなりオシャレなアルバムだと思います。彼の歌詞が独特で、日常的なのか小説風なのか。。。歌われている女の子たちは別に「Bad Girl」なわけでもなく、それだから、それでも女性って素晴らしい(?)みたいな、人と人との出逢いが掛け替えのないもので、大切なものということが伝わってきます。M3,M7なんてとってもいい感じです。メロディも、ユニークで鼻歌?っていうようなのに魅かれるものがあります。[収録曲]1.World Still2.I Use Her3.Bad Girls4.Come And Go5.Its' Running~Car,Car,Car6.'48 Desoto7.Gemini At Pains8.Me And My Friends9.Dinner Time10.Wheatfield11.The Sun Wants Me To Love You12.My Cat Ain't Comin' Back
February 21, 2005
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今日の一枚 "Blame It On Me" ~Alana Davis~'97のデビューアルバム。プロデュースは、Ed Touton(Maxwellの"Urban Hang Suite"を手掛けた)と本人。彼女のお父さんはJazzミュージシャン(って歌なのか楽器なのかはわかりませんが)お祖父さんはBlues Singer。彼女の歌声はNorah Jonesや、John Mayerのような感じで微妙にハスキーな低音でちょっとセクシー、それにソウルフルな雰囲気とグルーヴ感が加わっています。M2,M10以外の曲ではAcoustic Guitarを弾いていて、M11では12弦も聴けます。M1は、Ani DiFrancoの曲を柔らかな感じの中にもソウルフルな歌声で彼女らしくカヴァー。全体的には曲が地味目な印象ですが大人っぽい心地よいアルバムです。"The Mod Squad"という映画のサントラで、"Can't Find My Way Home"(Blind Faith)を歌っていてこれもなかなか渋いです。もっと、知名度があっても良いのになぁ。おススメいたします。(^_-)[収録曲]1 32 Flavors 2 Murder 3 Love & Pride 4 Turtle 5 One Day 6 Crazy 7 Weight Of The World 8 Lullaby 9 Free 10 Round & Around 11 Rest Of Yesterday 12 Blame It On Me 試聴はこちらから。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=473908*************今日、日記やFreepageのバックアップを某ソフトで取ってたんですけど(今頃って感じですが)皆さんは何かそんなことしておられますか?
February 20, 2005
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昨日はNagoya BluenoteでTower Of PowerのLIVEに行って来ました。今年初LIVEです。思えば名古屋は3度目、しかもすべてLIVEがらみです。一昨年は5月に堅ちゃんの"LIFE is...ツアー"でレインボーホール、昨年は7月にMartin Clubの斎藤誠さんのLIVEでHeartlandで両方とも日帰りだったので、とくにウロウロすることもなく、まぁ、ミナミにでも行くのと変わりない気楽な感じで往復してました。今回は、2nd.ステージということで初めて1泊。でも、実際はLIVEが終わったのが10:30頃だったので急げば最終に間に合ってたかもしれません。。。昨日の夕方に出発して、晩御飯は「ひつまぶし」を食べました。これって、昨年浜松で食べそびれた「鰻茶漬け」っていうのと多分同じだと思います。3段階の食べ方も。ただ、もし違うとすれば「ウナ茶」は始めに混ぜたら叱られたって誠さんがMCで仰ってましたが、「ひつまぶし」は最初にかき混ぜて下さいって書いてありました。(笑)そして、いよいよ今回の目的地Bluenote。入場時間の30分前くらいに行ったので表のドアの外で少し並んだあと、曲がりくねった長い階段に並んで入り口で名前を言ってお店の人が丁寧に案内してくれます。これは、大阪と殆ど同じです。みなさんかなり早くから並ばれていたらしく、入ったらもう殆ど席が詰まっている状態。私Bluenoteではいつもこうなんです。店内は、変形でステージも狭い感じ。ステージ真横に割合沢山のテーブル席がありました。そして、正面半分より後方は8人がけのカウンターが5列。私たちはその4列目のほぼ真ん中に案内されました。それでも、店内は狭いので席はどこでも良いと思いました。大阪のカジュアルシートは正面後方ですが、名古屋は真横、しかも入り口からの通路を挟んでいるため少し距離もあって、あの席はよくなさそうでした。そして、微妙なところに太~い柱が2本あって席によってはちょっと視界の妨げになっているかもしれません。さて、LIVEですが総勢10名、ホーンだけでも5名ということで迫力満点。しかも、今のボーカルのLarry BraggsはちょっとJoeみたいな感じでセクシーな歌声でパワフル&ソウルフル。そしてやはり、RoccoとGalibaldiあってのT.O.P.でした。Roccoも元気そうにしていました。実は日本は彼への募金、寄付金は地元Californiaまでも抜いていたそうです。ライナーを読んでびっくり。37年やってるって言ってました。メンバーチェンジは多いけれどすごいですよね。お客さんのノリもよく、結構若いグループも来ていてちょっとびっくりしました。外国人の方も結構多かった印象です。そうそう、グラスシャンパンは大阪よりも美味しかったです。今日は、駅の12Fの無国籍料理"KIHACHI"でランチ。店員さんの教育が行き届いていて気持ちよかったです。店内も広くどちらかといえばシンプル。お料理も良かったです。メニューは、前菜と主菜それぞれ選べます。前菜:伊達鳥ささみのグリルと温野菜のパーニャカウダ、ポーチドエッグ添え主菜:真鱈の海老とたこのすり身衣包み上げアメリケーヌソースデザート:フランス産イチゴのムースとミルクのアイスクリームパン、コーヒーその後、いつも見れずに後悔していた名鉄セブン前の"ナナちゃん"を撮影(でも、この寒い時期にヌードで可哀想)そして、お土産の天むす。ちょっとだけ、名古屋にも詳しくなった気がした私でした。(でも、みそカツと味噌煮込みとあんかけスパは未体験のまま)もちろん、今日の一枚はこれ。~The Oakland Zone~[収録曲]1.The Eastside2.Give Me Your Love3.Get What You Want4.Could've Done It Better5.This Type of Funk6.Pocketful of Soul7.Remember Love8.Oakland Zone9.Life Is What You Make It10.Happy 'Bout That11.Stranger in My Own House12.Back in the Day13.Page One14....Eastside15.That's Just Where It's At16.You Ain't All ThatEmilio Castillo(vo,sax)Larry Braggs(Lead vo)Adolfo Acosta(tp,flugell,vo),Michael Bogart(tp,tb,flugell),Doc Kupka(Baritone sax),Thomas Politzer(sax),Roger Smith(key,vo),Jeff Tamelier(g,vo),Francis Rocco Prestia(b),David Garibaldi(ds)
February 18, 2005
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明晩は急に名古屋のBluenoteに"Tower of Power"のLiveに行く事になりました!昨晩決めて問い合わせると予約できたんです。2nd.ステージの方にしたので、最終新幹線には間に合わないので泊まるんですが、折りしも中部空港開港ってことでホテル混んでるんですね。取れなかったらLIVE途中で出なきゃならないとこでした。というわけで、今年初LIVEです。(^^)v本日より、YAHOO! GUITAR LABOのコーナーで斎藤誠さんの音楽の旅日記『斎藤誠とマーチンくん』の連載がスタート。Yahooオークションのトップページの左上イベント会場の「斎藤誠登場!」をクリック。Guitar Laboのトップページの一番上にRecommendとなっています。タイトルをクリックすればページが開きます。直のURLはこちら↓。http://special.auctions.yahoo.co.jp/whatshot/music/guitar005/index.html(注:プロフィールのところのアルバムリリースの年が一年ずつずれてます。^^;一昨年が20周年で、昨年の10月に"Ballads'Best"リリースです。)ご本人のHPや、彼のCDオークション会場にも飛べます。興味あったら(なくても是非!)行ってみてください。HPは楽しいですよ。全部御自身が作っておられるのです。今月のトップページのお写真(も)カッコイイっす!!(*^^)v今日の一枚 "Extension Of A Man" ~Donny Hathaway~以前に、2004/10/11の日記で、"LIVE"を取り上げていますが、私は確かこのアルバムの方を先に聴いていると記憶しています。そのせいか、このアルバムの方が好きかもしれない。'70にデビューの彼の'73の4作目。最近リリースされた"These Songs for You、Live!"には本作の頃(直後?)のLIVE音源がはいっているようですが、未だ聴いていません。既に、聞かれた方おられますか?彼は、ニューソウルそのものであると同時に「俗」や泥臭さが感じられない洗練された「聖」の音楽だと思います。彼のお顔を見るとまさに、知性、品格、真摯、繊細な印象を受けます。このアルバムの後のRoberta Flack(Howard Univ.での友人でもある)とのレコーディング中にアパートから飛び降りてしまう。当時の社会情勢(時代をリードするはずだったのに黒人同士でも階層ができたりとか)などから精神的に病んでいたらしいです。中流家庭に育ちながらもスラムの人々の事をいつも思って歌っていた彼、黒人の権利を主張するというよりも、黒人であることを肯定的(誇り)に考えて人や神への愛を自由を求めて歌っていたのではないでしょうか。声質からも、円く太く広い大きな愛と包容力を感じます。荘厳なM1から繋がってゆくM2、M3とも自由を求めての歌詞で感動。M5は"Al's Big Deal"のM8にも収録されていますが、B.S&T.のFirst Album"Child Is Father To The Man"M2のカヴァー。Bonus TrackのM11は沁みます。。。[収録曲]1.I Love the Lord; He Heard My Cry, Pts. 1 & 22.Someday We'll All Be Free3.Flying Easy4.Valdez in the Country5.I Love You More Than You'll Ever Know6.Come Little Children7.Love, Love, Love8.Slums9.Magdalena10.I Know It's YouBonus Track11.Lord Help Me
February 16, 2005
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今日は、朝からWowowでGrammy Awardsの生中継を見てました。夜にも放送されるようです。まぁ、Winnerは誰でも良いようなものなんですが、毎年Performanceが楽しみで観ています。昨年は終わってみたらHipHop、R&Bのショーだったっけ?と思っちゃうほど黒一色の印象を受けましたが、今年はバラエティに富んでいて良かったと思いました。R&B系中心でなく、Rock系も沢山観れて私的には楽しめました。(^^)それと、1昨年、昨年ともアシスタントの女性(女優さん)が何のために居るんだかわからなくて必要ないんじゃないかと思うくらいでおまけにピントのずれたコメントなどもあったり、コメンテーターも妙にHipHopの事しか話さずそれ以外は黙っている偏った女性が居たりと、少々後味が悪かったんですが、今年は進行役を兼ねていたこともあり、尋ねられたことには自分の意見も言ってましたけど、控えめで素直な感じで適役だったように思いました。ああいうのは、性格がでるのかなぁ。。。山田さんは感じよかったです。Wowowを誉めたいくらい。(爆)松尾KC潔さんも、お得意の口調で毒付く(笑)かと思ったらそうでもなく、意外に穏やかで好感持てました。そして、いつも司会をしている冷静な女性が全体を締めてた感もあって今年は成功だったといえるのではないでしょうか。ただね、松任谷さんってどうなんだろう。。。?ときどき、発言で???っていうのがあるんですけど。。。言葉での表現の仕方の問題だけなのかもしれませんけどね。こんなこと感じるのは私だけでしょうか?PerformanceもOpeningの組み合わせも楽しめたし、Alicia Keys+Jamie Foxx(映画Rayで主演)のコラボは最高でした。Aliciaは貫禄備わってきました。Mroon5も「Best New Artist」受賞、Green Dayも「Best Rock Album」受賞と、全体的に満遍なく行き渡った感じでした。Los Lonely Boysの"Heaven"はFM802で今月のヘビーローテーションとなっていて、生音が心地よいと思ってました。子供の頃から音楽の英才教育を受けたという3兄弟グループです。Southern Rock PerformanceでのLynyrd Skynyrdの"Freebird"、そして、Keith Urbanというギターの人(初めて聴いたのですが)意外にカッコ良かったです。Dickye Betsも出てきて、”Ramblin'Man "をやったり。スマトラ沖地震救済のPerfprmanceであるBono,Stevie Wonder,Norah Jones,Bran Wilson,Alicia Keys,Franz Ferdinand,Green Day,Tim McGraw,Steven Tyler(横で12弦弾いてたのはJoe Perryでしたよね?)というメンバーの"Across The Univers"は、Grammyならではというところでしょうか。功労賞を受賞した一人、Janis Joplinの曲を2曲(Cry BabyとPiece Of My Heart)を、Joss Stoneと、Melissa Etheridge(彼女はグラミー2度受賞。今回スキンヘッドで登場。かっこい~)の二人で演ったのも迫力ありました。でも、Joss Stoneってどうですか?あの年齢にして上手いし迫力満点なんですけど、どうも私にはピンと来ないんです。CDで聴いても。声質のせいでしょうか。。。今回のPerformanceでも素晴らしいとは思ったのですが、歌そのものはMelissaの方が良かったような。。。そうそう、彼女はカミングアウトしたことでも有名みたいです。味があって、迫力もあって、その中にも暖かさと柔らかさもあって。年齢のせい(若すぎるってこと)かなぁ~?私っておかしいでしょうか?なんて言ってて、一年位したらめちゃくちゃ気に入ってたりして。John Mayerだって、出始めは??って思ってましたから。ははは。といえども、CD聴いたら良かったんですけどね。その、John Mayerの"Daughter"良かったですね~。彼はどんどんよくなって歌も上手くなって、ホントにもっと大人になったらどんなになるのか楽しみです。J.Loとか、Usher&J.B.のステージもそれぞれ迫力ありました。開始前のインタビューで、Jimmy Page(L.Zepが功労賞受賞)もUsher&J.B.のステージを楽しみにしていると言っていました。ちょっと、びっくりしましたが。。。(笑)なんといっても、私が一番楽しみにしていた最後のBonnie RaittとBilly Prestonの"Do I Ever Cross Your Mind?" は予想通り一番心に残るPerformanceでした。Bonnie Raittはほんとに渋いです。スライドギターが似合うカッコイイ大人の女性って感じで。Winnerはこちらから。http://www.grammy.com/awards/grammy/47winners.aspx今日の一枚 "genius loves company" ~Ray Charles~Album Of The YearとRecord Of The YearのWinnerということで、このアルバムです。全部素晴らしいので特に書くこともありません。M12いいですよ~。ウフフフ。。。(^_-)[収録曲] 1 Here We Go Again - (featuring Norah Jones) 2 Sweet Potato Pie - (featuring James Taylor) 3 You Don't Know Me - (featuring Diana Krall) 4 Sorry Seems To Be The Hardest Word - (featuring Elton John) 5 Fever - (featuring Natalie Cole) 6 Do I Ever Cross Your Mind? - (featuring Bonnie Raitt) 7 It Was A Very Good Year - (featuring Willie Nelson) 8 Hey Girl - (featuring Michael McDonald) 9 Sinner's Prayer - (featuring B.B. King) 10 Heaven Help Us All - (featuring Gladys Knight) 11 Over The Rainbow - (featuring Johnny Mathis) 12 Crazy Love - (featuring Van Morrison) 13 Ellie My Love ・・・Bonus Track
February 14, 2005
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今日の一枚 "Belonging" ~Keith Jarrett、Jan Garbarek、Palle Danielsson、Jon Christensen~'74のヨーロピアンカルテットの1作目。ノルウェー、オスロのタレント・スタジオで録音したものです。LPで所持。このアルバムは、2004/10/15の日記でとりあげた"Back Hands"と共に、Keith Jarrettのアルバムで好きなものなので、実際に手に入れて聴いていたのは、'75か、'76だったと思います。何故にこだわるかというと、'80のSteely Danの"Gaucho"と本作のA3が似ているんですよね。って、著作権裁判になったとか。。。私はこのアルバムの方を先に聞いていたってことを言いたかっただけです。ははは。私ですら気付きましたけど。。。^^;それで、似ていたことを思い出して"Gaucho"はカセットテープで残ってることを思い出し、探してみるとありました。音が悪いだろうと思いながら聴いてみると、意外にも良い音だったので早速デジタル化。(^^)v捨てなくてよかった~。Steely Dan、久し振りに聞いてやっぱり良かったです。"Aja"もデジタル化しよう。話がそれてしまいましたが、本作に戻ります。A1から、カッコイイ音で始まりA2は12分もの大作バラード。そして、Jan Garbarekの歌うようなts.のA3。そして、B2はPat MethenyもLiveで取り上げたこともあるという曲ですが、変則的なリズムとアップテンポなピアノで始まり、フリーな感じに繋がってゆく曲で明朗快活な感じで大好きです。全体的に、Jan Garbatekのts.が印象に残るアルバムです。[収録曲]A1 Spiritual DanceA2 BlossomA3 'long As You Know You're Living YoursB1 BelongingB2 The WindupB3 Solstice試聴はこちらから。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1859165
February 12, 2005
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今日の一枚 "The Best Of Badfinger" ~Badfinger~本作は、'95リリースのApple時代のBest盤。'69に"The Iveys"としてデビュー。その後若干のメンバー交代のあと'70に"Badfinger"として再デビュー。Badfingerとしては、'70の"No Dice"と'71の"Straight Up"が佳作アルバムで、"Straight Up"はGeorge HarrisonとTodd Rundgrenのプロデュースです。このアルバムにも収録されているM16の"Day After Day"でGeorgeのスライドが聞け、M17はToddプロデュースの佳作です。M1の"Come And Get It"はPaul McCartneyの作品で、'97の"Beatles Anthology3"に収録されています。Harry Nilssonや、Mariah Carey、Air Supplyなどのカヴァーで有名な"Without You"のオリジナルがM10。そして、M6"No Matter What"は有名な曲なので、聴いたことあるという方も多いのでは?ワーナーに移った後メンバー二人が相次いで自殺したり、マネージャーに騙されたりと悲運なバンドだったといえます。ワーナー時代の2枚目"Wish You Were Here"('74)のM4"Know One Knows"という曲の間奏では、サディスティック・ミカバンドのミカさんの日本語の囁きが聞けます。彼女はその後、このアルバムのプロデューサーと結婚したとか。聴いていて、私は意外とこういうサウンドも好きなのかも、と再認識したアルバムでした。[収録曲]1 Come And Get It 2 Maybe Tomorrow 3 Rock Of All Ages 4 Dear Angie 5 Carry On Till Tomorrow 6 No Matter What 7 Believe Me 8 Midnight Caller 9 Better Days 10 Without You 11 Take It All 12 Money 13 Flying 14 The Name Of The Game 15 Suitcase 16 Day After Day 17 Baby Blue 18 When I Say 19 Icicles 20 I Can Love You 21 Apple Of My Eye 試聴はこちらから。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=180276
February 11, 2005
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今日は少々蒸し暑いくらいの一日で、そのせいか午前中は霧が発生してました。春が近づいた感じですね。そんな中、今日は京都シネマに「ピエロの赤い鼻」を観に行ってきました。気付いたら、頬を一筋涙が伝っているというような作品でした。'60年代、教師をしながら、毎日曜日には赤い鼻のピエロを演じる父親に対して反発する息子に父の親友がドイツ軍占領下であったフランス戦時中の或る出来事を話すという形で物語は進んでゆきます。主人公のその父親ジャック(ジャック・ヴィユレ)と親友アンドレ(アンドレ・デュソリエ)はほんとにいいコンビだと思いました。アンドレは、ちょっとトム・べレンジャー似。(笑)今気付いたのですが、芸名と、役名が同じだったんですね。この二人は、「クリクリのいた夏」(本作と同じジャック・ヴィユレ監督)でも共演しているそうです。私は、「クリクリ~」はDVDに録画したまま、いまだ観てないので、是非早急に観たいと思います!(笑)ちょっとした虚栄と、いたずら心を含んだ俄か愛国心からこの悲しい出来事は起こってしまいます。戦争とか、悲しい出来事とか言葉だけで読むと悲しいだけの映画なのかな?と思われそうですが、そこがちがうんですね。ある人の供述から、ドイツ軍の人質となった4人が深く掘られた穴に入れられて、極限状態になったときの会話。そうそう、その人が供述をした理由も愉快なものでした。フランス人ってこんなにユーモアたっぷりだったのかしら?と思うほど愉快なそして心に沁みる会話が繰り広げられます。喧嘩になる場面だって、原因が愉快な些細なことだったり。。。そして、いよいよ処刑の日が近づいた時、4人を助けてくれる暖かい大きな愛を持った人が二人登場するのです。その一人が、ドイツ兵の赤い鼻のピエロであり、もう一人は。。。というような内容なのですが、伏線である恋のお話も暖かいし、人質になった4人のキャラクターもいろいろ個性的でありながら暖かい。人間って捨てたものじゃない、やっぱり正直で暖かいのね、ユーモアって大切でこんなにもステキなものなのね、などと思える映画でした。そして、暖かい大きな愛に出会った時に人はまた、暖かく大きな愛を持てるように成長してゆくのだなとも。。。子供たちや、若い人に是非観てもらいたいと思います。物語の内容など詳細が知りたい方はこちらから。http://www.wisepolicy.com/effroyables_jardins/そして、映画の中で重要な役割(?)の料理「カスレ」についてはこちら。http://www.franceinformation.or.jp/france_clip/carcassonne/carcassonne_02.html
February 9, 2005
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今日の一枚 "hittin' the Note" ~The Allman Brothers Band~'03のアルバム。Gregg自身が「"Eat A Peach"以来の素晴らしさ」といっているほどの75分もの大作で自信作。音がとても良いと思います。ギターにドラムスのButch Trucksの甥っ子Derekが加わったことが話題ですが、もう一人のギターのWarren Haynes('80年代に加入)とのツインギターと、ツインドラムっていうのがオリジナルのバンドの雰囲気を継承しています。Warren は左、Derekは右から聞こえてくるのですが、Warrenのギターの方が力が有るっていうか音も大きいと思うのですが、気のせいでしょうか。。。M2からM3に繋がるところはとても好きです。そして、DerekのギターもM3(ちょっと、Melissaを思い出すバラード)が一番好きかもしれません。M7はオールマンそのものっていう感じの曲。終盤のM10,M11は迫力あります。M11の出だしのギターの掛け合いがめちゃくちゃカッコイイです。そして、ツインに繋がってゆくのです。M9はストーンズのカヴァー。ギンギンのギターの曲の合間のアコースティックなM5も好きです。Derek Trucksの名の由来は、"Derek & Dominos"にあるとか。彼のバンドのアルバムも聞いてみたい気にさせられました。[収録曲]1.Firing Line2.High Cost of Low Living3.Desdemona4.Woman Across the River5.Old Before My Time6.Who To Believe7.Maydelle8.Rockin' Horse9.Heart of Stone10.Instrumental Illness11.Old Friend***************今夜はいわしごぼうバーグです。ごぼうや他の具の存在感があったほうが美味しいので、ラフに焼いて。
February 8, 2005
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一番最近海外旅行に行ったのは、2002年の5月だったかなぁ~。しかも、台湾であまり楽しくなかった印象が。。。^^;多分、台北には殆どいなかったので余計にね~。台北はその頃結構楽しいところ沢山会ったはずなんですけどね。と、こんなことを思ったのもギタリスト、シンガーソングライター、プロデューサーでもある(今更ながらかなりわざとらしい説明ですが)斎藤誠さんが今アメリカ旅行中の写真を毎日HP(彼の名前で検索すればすぐに見つかります。)にアップされてるのでそれを見ていたからなんです。先月末に2月に旅をすると彼の日記に書いてあって「う~む。。。Martin Guitarの材料の木でも見に行くのかな~」なんて想像していたら、ま、当たらずとも遠からずでナザレスのMartinの工場見学の後、Memphisに向かわれた模様。Memphisといえば、Elvis?。Graceland観光もさたようですが、なんといっても、Al Greenが牧師をしている"Full Gospel Tabernacle Church"で実際に彼のGospelを日曜日の朝(礼拝)で聴かれたってことに目が釘付けに。彼は殆ど日曜日に教会で説教、そして歌っているんですね。牧師さんなんだから当たり前ですけど。そして、あの"Hi-Sounds"が作られたハイ・レコーディングスタディオ前でのお写真も。見てるだけでちょっとした旅行気分を味わえました。今日の一枚 "The Evening of My Best Day" ~Rickie Lee Jones~'03,6年振りのリリース。昨年3月頃来日してましたね。デビュー作は('79)'04の9/27の日記で取り上げましたが、個性的なボーカル(年齢不詳の愛くるしい声)と、音楽性は変わっていません。M1から早速ブッシュ批判、そしてM6などポリティカルな内容の曲をさらりと織り交ぜているもののジャジーで、ポップで、ブルージーな自由で豊かな内容です。本作もM1からいきなりぐっと来ます。期待通りのアルバムでした。今日は実は、ちがう人のアルバムを聴いてたんですが(女性SSWで他界、さて誰でしょう?笑)どうも声質も音楽性も歌い方もテンションが妙に高いというか、疲れるっていうか、私は何度聴いても苦手でちょっと、取り上げられないなぁ~と困ってたんですが、このアルバムを久し振りに聞いてみるとやはりこれでしょ!と今日はこれを選んでみました。[収録曲]1.Ugly Man2.A Second Chance3.Bitchenostrophy4.Little Mysteries5.Lap Dog6.Tell Somebody (Repeal The Patriot Acts Now)7.Sailor Song8.A Tree On Allenford9.It Takes You There10.Mink Coat At The Bus Stop11.The Evening of My Best Day12.A Face In The Crowd
February 7, 2005
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2/1の日記に書いているネットRadioの「live365」は、PlayerをわざわざDownloadしなくてもWMPlayer,RealAudio Player,iTunes,Winnapなど、どのPlayerでも聴けたんです。^^;というわけで、早速アンインストールして、i Tunesを既定プレーヤーにして他のチャンネルも聴いてました。直接サイトにいって、(http://www.live365.com)"My Live 365"からStationを選んでスピーカーのマークをクリックすればすぐに聴けます。CMが入るのが少々気になりますが。。。私は今日は、"Classic Rock Rocks!" というStationを流していました。日頃あまり聞かないCDの中からRed Hotシリーズの一枚発見!このCDのことなんて、すっかり忘れてました。^_^;このシリーズは伊良湖サーフさんのところで読んでどれも、聴いてみたいな~って思ってたんですが。。。今日の一枚 "Red Hot+Rhapsody-The Gershwin Groove"レッド・ホット・オーガニゼーションによるエイズ撲滅基金集めを目的としたチャリティアルバムです。'98の、シリーズ通算13作目。Gearge Gershwin生誕100年だったことから、彼のトリビュートとなっていますが、一人の作曲家にスポットをあてたのは、1作目のブルー以来。わずか38年の生涯だった彼ですが、ミュージカルだけでなく「ラプソディ・イン・ブルー」ではクラッシクとジャズの融合という大作を残しました。さて、このアルバムはジャズ、ロック、ヒップ・ホップ、R&B、レゲエなど様々なミュージシャン(殆ど知りませんけど)のGershwinが聞けるのですが、スタンダードなジャズの間に挟まれたいろいろなタイプのアレンジも激しいものではないので全体的に違和感なく上手く繋がってオシャレに仕上がっていると思いました。M1と、M6の対比も楽しめます。同じ曲とは思えません。。。Gershwinも自分の曲がこんな様々な形で演奏されるとは想像もしてなかったでしょうね~。オープニングのM1、エンディングのM18が光る一枚です。[収録曲] 1 Summertime - Bobby Womack/Hubert Laws 2 It Ain't Necessarily So - Finley Quaye 3 But Not For Me - Natalie Merchant 4 They Cant Take That Away From Me - Smoke City 5 I Got Plenty O' Nothin' - Ernest Ranglin 6 Summertime - Bobby Womack/The Roots 7 I Was Doing All Right - Davina 8 Embraceable You - Duncan Sheik 9 Let's Call The Whole Thing Off - Clark Terry 10 I've Got A Crush On You - Luscious Jackson 11 I Got Rhythm - Jovanotti 12 Peter Sellers Sings George Gershwin - Money Mark 13 Nice Work If You You Can Get It - Majestic 12 14 The Man I Love - Sarah Cracknell/Kid Loco 15 'S Wonderful/Rhapsody In Blue - Skylab 16 Someone To Watch Over Me - Sinead O'Connor 17 Bess, You Is My Woman Now - Baaba Maal 18 A Foggy Day (In London Town)- David Bowie/Angelo Badalamenti
February 5, 2005
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今日の一枚 "Chelsea Girl" ~NICO~'68の初ソロアルバムですが、残念なことに'88に自動車事故で逝去。10代でモデル、その後、フェリー二の「甘い生活」に出演したり、アラン・ドロンとの間に子供をもうけたりした後音楽の世界に。このアルバムは、錚々たるメンバーが参加しています。Lou Reed,John Cale,Bob Dylan,Jackson Browne,Tim Hardin.Jackson Browneは、当時未だ10代だった。タイトルのChelseaとは、イギリスの場所ではなく、NYマンハッタンのホテルのことで、数々の映画のロケ地(レオンなど)となっているのですが、Sid ViciousがNancyを刺殺した場所でもあるのです。私はDylan のM7から、Jackson BrowneのM8がお気に入りです。退廃的な美しさ、独特の歌声に多くの男性が魅了されたが、どこか寂しさの影を持つ彼女の音楽性は彼女自身の人生とダブって見えます。[収録曲]1.The Fairest of the Seasons (Gregory Corpland/Jackson Brone)2.These Days (Jackson Browne) 3.Little Sister (John Cale/Lou Reed)4.Winter Song (John Cale)5.It Was a Pleasure Then (Nico/Cale/Reed) 6.Chelsea Girls(Lou Reed/Sterling Morrison) 7.I'll Keep It with Mine(B.Dylan)8.Somewhere There's a Feather (Jackson Browne) 9.Wrap Your Troubles in Dreams(John Cale) 10.Eulogy to Lenny Bruce (Tim Hardin)
February 4, 2005
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今日は節分。関西では、恵方を向いて巻き寿司を1本丸かじり(しゃべらずに)するのです。今年の恵方は西南西でした。あとは、塩いわしを焼いて食べるくらいでしょうか。と、いうわけで今日は巻き寿司を作りました。今日の一枚 "The Tiki Bar Is Open" ~John Hiatt~'01の16作目。もともとはソングライターだったが、'74にデビュー。'87の"Bring The Family"はバックに Ry Cooder、Nick Loweを迎えての出世作。Bonnie Raittの"Thing Called Love"、Clapton&BB Kingの"Riding With The King"、Buddy Guyの"Feels Like Rain"の作者。彼のバック・バンドのThe Goners(このアルバムで約10年ぶりに一緒に。)のギターSonny Landrethはスライド名人です。本作M1はいきなりロックから。M5はブルース。この人の雰囲気は例えると、John Mellencampとか、Springsteenのような感じです。上記の曲でわかるように、よい曲が多いです。[収録曲]1 Everybody Went Low 2 Hangin' Round Here 3 All The Lilacs In Ohio 4 My Old Friend 5 I Know A Place 6 Something Broken 7 Rock Of Your Love 8 I'll Never Get Over You 9 The Tiki Bar Is Open 10 Come Home To You 11 Farther Stars 試聴はこちら。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=953369
February 3, 2005
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今朝は一面雪景色でしたが、大阪は今日は雪はなかったようです。。。京都市内でも北の方は今夜も降るかもしれませんね。今日の一枚 "I Can't Stop" ~Al Green~'03のBluenoteからのアルバム。57歳。'70年代のSoulの金字塔を打ち立てたAlと、Willie Michtchellのコンビが27年ぶりに復活した一枚。Soulミュージックには、聖のゴスペルと、俗のSoulがいつも裏腹で存在しているわけですが、彼もそのままの音楽性です。兄弟でのゴスペルグループを経て'71にハイ・レコードより、"Let's Stay Together"が大ヒット。デビュー曲('69)はなんと、Beatlesのカヴァー"I Want To Hold Your Hand"だったのです。彼の歌声の抑えられた優しい囁き、そして我を忘れた叫びや呻きによって、聖と俗の葛藤が表現されています。そして、'79にはとうとう牧師となり聖に自身を埋めゴスペルへ回帰した。。。彼が歌う愛は神に対するものなのか、恋人に対するものなのか曖昧であるけれど、それが同じであり、大きな愛そのものなのではないでしょうか。聖と俗。。。この響きなんかめちゃくちゃ魅力あるんですけど。(笑)う~む(-.-)これがSoulの深い魅力なのね~。***************今夜は、鯖塩焼き、ほうれん草の胡麻和え、おからのサラダ(2004/12/23)、白葱とお揚げのお味噌汁、揚げ出し豆腐(衣に高野豆腐の摩り下ろしを使って)です。
February 2, 2005
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今日は一段と冷え込んだ一日でした。阪神間は朝雪景色だったそうですが、こちらは午前中にほんのちらちらと雪が舞ったくらいでしたよ。さて、今日は高橋健太郎さんがされているネットラジオを聴いていました。live365というサイトです。そのなかのチャンネルで、「Radiolab by Memorylab」というStation Titleで流れています。番組は3時間で午前、午後のそれぞれ2:00、5:00、8:00、11:00からつまり一日に8回流れているということです。直接のStation Pageは↓。http://www.live365.com/stations/313720PlayerをDownloadすればどなたでも聴けます。今流れている番組の最初半分に斎藤誠さんがゲストで出演。そして、トーク、アルバム"Waltz In Blue"から3曲、生演奏。トークの内容や、曲名は敢えて書きませんが、それらが、ゆったりと高橋さんの選曲された曲に混じって聴けるのです。どんな音楽なのかな?と興味の有る方は一度聴いてみたらいかがでしょうか?因みに高橋さんのBlog.サイトは↓http://blog.livedoor.jp/memorylab/2005.1.31 に詳細があります。今日の一枚 "In The Right Place" ~Dr.John~'73のAllen Toussaintプロデュース、バックはThe Meters.M1は'73チャート3位の大ヒット。前作('72)の"Gumbo"では古いニューオリンズR&Bをカヴァーしています。本作も彼のアルバムの中では聴き易い内容らしいです。(他はきいたことないので。。。^^;)ニューオリンズファンク(R&B) をロック界に広めた彼は白人でありながら子供の頃から、ニューオリンズでセッションに関わりその後ロックミュージシャンとのセッションによって、ロック界との繋がりを深めた。Swanpもその流れであったし、StonesやZeppelinも影響を受けたりと、ニューオリンズミュージック(R&B,Funk)の魔力恐るべし。。。Voodoo教恐るべし!?(笑)
February 1, 2005
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