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最近、時々Sinatraを聴いたりしていて近いうちに取り上げようかなと思っているのですが、聴いているうちに、思い出したアルバムがあって、またまたかなりマニアックだと思いますが、今日はこれ。 "Sunny" ~MINAMI with YAMAMOTO TSUYOSHI TRIO~'75のアルバム。LPで所持。考えてみれば、鈴木茂さんの"Band Wagon"と同じ年にリリースで、同じくらい何度も繰り返し聞いていた記憶があります。この人のアルバムは、「Some Feeling」('77)の方が多分有名だと思いますが、私はこのアルバムしか聴いた事はありません。安田南さんと言えば、大昔FMで片岡義男さんと「きまぐれ飛行船」という深夜番組のパーソナリティ(今では考えられない妙なダラダラ感というか、けだるい感じの番組でした。)として、または、俳優座養成所出身で藤田敏八監督の映画「赤い鳥逃げた?」の主題歌?を歌っていたとか、(このシングルのB面は原田芳雄さんの「愛情砂漠」)西岡恭蔵さんの「プカプカ」のモデルだとか、そんな事では名前を知っている方は多いとは思います。ところが、日本のビリー・ホリデイといわれるほどのジャズ・シンガーなのです。このアルバムはリアルタイムで聴いているのですけど、なんと、大人っぽいのを聴いてた子供なのでしょうか。。。^^;しかも、この頃今の私よりも少し若いくらいのジャズピアニストの追っかけ?までしてたんです。あははは。。。追っかけっていうのは今も変わってない???その方は現在も現役で活躍されています。素晴らしい。今の方が子供っぽいものも好みです。笑タイトル曲の"Sunny"ももちろんステキなのですが、A4の"赤とんぼ"から、"Fly Me To The Moon"へ続くところや、B1の"You Are My Sunshine"M4の"BEI MIR BIST DU SCHON"などたまりません。笑"You Are My Sunshine"は、Bryan Ferryよりいいかも。(^_-)なかなか手に入らないとは思いますが、シンプルなスタンダードジャズアルバム、機会があれば是非聴いてみてはいかがでしょうか。CDでも、リリースはされていると思います。[収録曲]SIDE11.SUNNY2.I'M BEGINNING TO SEE THE LIGHT3.LOVE4.AKATONBO/FLY ME TO THE MOONSIDE21.YOU ARE MY SUNSHINE2.I'M IN THE MOOD FOR LOVE3.DAY BY DAY4.BEI MIR BIST DU SCHON5.IT'S BEEN A LONG LONG TIME[Personnel] Yasuda Minami (Vo.)Yamamoto Tsuyoshi (P.)Okada Tsutomu (B.)Obara Tetsujiroh (D.)。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:。:さて、大変お待たせしておりました(笑)斎藤誠さんのGuitar Labo ギターラボ『音楽の旅日記~斎藤誠とマーチン君』Vol.12がアップです。今回は、『マーティンクラブジャパン・リバースツアー宇都宮編、静岡編』誠さんの恋のお話が。。。バックナンバーはこちら。
October 29, 2005
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"KILLER STREET" ~SOUTHERN ALL STARS~サザンのアルバムを聞いたのは初めてなので、何枚目とかそういうのは知らないのです。^_^;桑田さんのソロの"Rock And Roll Hero"はCDもDVDも何度も聞いたのですが、サザンはちょっと(もしかしたら全く)違うのだろうと想像していました。が、このアルバムに関しては、似ているような感じがしましたが、どうなのでしょうか。。。??さて、このアルバムのセルフライナーノーツがとても楽しい♪FM802のヒロTさんもDVDとライナーが楽しいと言っておられましたが、読み応えあります。またまた、数えてしまいました。^^;斎藤君がなんと、26回もライナーに登場。30曲中23曲に参加ですので。(^^)Disc1、M13のタイトル曲では、2本のガットギターでまるで彼の曲のように聞こえます。ライナーにもあるように、エンニオ・モリコーネ風なら彼の得意分野です。(^^)v他の曲もライナーを読めば何もかもわかるので特に何も書く事もありませんが、お気に入りは、Disc1のM1、M4、M6、M9、M13、M15Disc2のM1、M3、M6、M8、M11、M14あたりでしょうか。意外にM6のセカンドラインと沖縄民謡の組み合わせが心地よいです。M4のFunk、M10はCDで聞くとRock満喫ナンバーで、間奏の誠さんの速弾き+原さんのキーボードが印象的です。Disc1のM4、M6、Disc2のM6あたりは"Rock And Roll Hero"に入っていてもおかしくないと感じました。Disc1のM9のイントロはTVなどでは桑田さんと誠さんのツインですが、ツアーでは平松八千代さんが加わっておそらくトリプルになっているのでは?(ヤッチーのBlog.ではある曲でトリプルギターとなっていましたが。)Disc2のM11、M14あたりはさぞ楽しいレコーディングだったと想像してしまいます。Disc1のM15のバラッド、Disc2のM8の原さんの歌っている曲ははなかなか泣けます。そして、キーボードの片山さんはもちろん、誠さんのバンドの成田昭彦さんがDisc2のM8、M10に参加。"現存する最古のレアグルーヴ"が聞けます。Disc2のM9でのバンジョーは有田純弘さん。Martin GuitarのLIVEで誠さんと共演されたことでこの曲に参加されたようです。いろいろな意味で完成されたアルバムだと思います。[収録曲]Disc11.からっぽのブルース2.セイシェル~海の聖者~3.彩~Aja~4.JUMP5.夢と魔法の国6.神の島遥か国7.涙の海で抱かれたい~SEAOFLOVE~8.山はありし日のまま9.ロックンロール・スーパーマン~Rock'nRollSuperman~10.BOHBONo.511.殺しの接吻(キッス)~KissMeGood-Bye~12.LONELYWOMAN13.キラーストリート14.夢に消えたジュリア15.限りなき永遠(とわ)の愛 Disc21.ごめんよ僕が馬鹿だった2.八月の詩(セレナード)3.DOLL4.別離(わかれ)5.愛と欲望の日々6.Mr.ブラック・ジャック~裸の王様~7.君こそスターだ8.リボンの騎士9.愛と死の輪舞(ロンド)10.恋人は南風11.恋するレスポール12.雨上がりにもう一度キスをして13.TheTrackfortheJapaneseTypicalFoodscalledKaraage&Soba~キラーストリート(Reprise)14.FRIENDS15.ひき潮 Ebb Tide 。・:・。・:・。・:・。・:・。・:・。・:・。・:・。・:・。・:・。・:・。・:・。・:・。・:・。・:・。・:・。・:・。・:・。今夜のMステでは、堅ちゃんニューシングル"Pop Star"初披露ということでしたが、なんと、フツー。。。みなさん、PVの影響で「どんな衣装???」って感じでしたが、シックなベージュのジャケットで、振りも殆どナシ。ホッとしたのは私だけでしょうか??歌はと言えばとてもキンチョーしていた様子でちょっと。。。^^;でも、2回目の「君をギュッと~♪」の"ギュッ"のときの振り?はなかなか良かったわん。(^^)もしかして、1回目の時振り間違えてたのかしら。。。"LOVEOR LUST"風になってました。^^;
October 28, 2005
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"Now Playing Movie Themes-Solo Piano" ~Dave Grusin~'04の来日記念盤。1934年6月26日米国コロラド州生まれ。クラシックのバイオリン奏者の父親と音楽好きの母親のもとで幼少時代よりピアノを学ぶ。ジャズ・ピアニスト、作・編曲家。コロラド大学で獣医学を学びながら音楽活動を続けていた。61年に初ソロ・アルバム『Subways are for Sleeping』を発表。76年にラリー・ローゼンとともにGRPレーベルを設立。1970年代、ラリー・カールトンとともにアール・クルー、ノエル・ポインター、パティ・オースティン等を世に送り出し、フュージョンのイメージが強い彼ですが、実は、グラミー賞などではTV,映画音楽での活躍の方が目覚しいのです。私は、やはりデニーロと、メリル・ストリープの"FALLING IN LOVE"のテーマ?「Mountain Dance」が印象的なナンバーですが。。。このアルバムも、映画音楽集となっています。とはいえ、この中で観た映画といえば、トッツィーとハバナくらい。^_^;M10はどなたでも一度は耳にしたことのあるはずの名曲です。この人の曲は、久石譲さんの作品などと共に最近のピアノの発表会などでも取り上げられることも多いですが、おそらく、難易度はそれほどでもないと思うのです。ただ、独特のメロディを表現してゆくのが難しそうではあります。静かな秋の夜長にぴったりのソロピアノ曲集です。[収録曲]1.On Golden Pond 2.New Hampshire Hornpipe (From on Golden Pond) 3.The Heart Is a Lonely Hunter Suite (From the Milagro Beanfield Wars) 4.The Heart Is a Lonely Hunter Suite: Lupita 5.The Heart Is a Lonely Hunter Suite: Pistolero 6.The Heart Is a Lonely Hunter Suite: Milagro Theme 7.Memphis Stomp (From the Firm) 8.Se Fue (From Havana) 9.Hurricane Country (From Havana) 10.It Might Be You (From Tootsie) 11.Theme from Mulholland Falls 12.Random Hearts 13.Heaven Can Wait 14.Letting Go (From the Champ) Mud Island Chase (From the Firm) 試聴はこちら。
October 27, 2005
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晩御飯のレシピFreepageにアップしました。10/17 自家製水餃子 (皮から作っても意外にカンタンで美味しいです)10/19 串カツ(適当にあり合せでしましたが、しいたけにクリームチーズを詰めたものが好評。)10/21 鶏ムネ肉つくねのスープ(白菜を青梗菜で。)レシピと写真はこちら。。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。さて、斎藤誠さんの新曲がリリースされるそうです。(^^♪彼のHPによると、下記の通り。2年に渡るMartinのTourの音源、どの会場のものかとても楽しみです。マーティンクラブジャパンから、斎藤 誠 with MARTIN GUITARCD付写真集 が発売されます!そして11月3日横浜赤レンガ倉庫第一ホールMARTIN CLUB Rebirth Tour Special斎藤誠 Acoustic Band Nightにおいて 、先行発売!「ひとりのアーティストと1本のギターが歩んだ旅の軌跡は、写真と音によって新たな力を育み、再び感動を蘇らせる。」この本は、斎藤誠とマーティンギターが歩んだ、Rebirth tour 2004-2005"の2年間を,カメラマン・六本木泰彦の写真にライブ音源を付属してまとめたものです。※CD収録曲・ライブ録音: ゆるして / 素敵な最後 / Waltz In Blue / スタジオ録音・きらめきの街へ【未発表曲】他尚、11月7日からマーティンクラブジャパンにて通信販売受付開始します。●お申し込み: マーティンクラブジャパン事務局 03-3363-5580●ネットでのお申し込み: www.martinclubjp.com(この本は、マーティンクラブジャパン事務局のみでの取扱になります。)そしてそして、「ありがとう、クリーム!」の11/21神戸チキンジョージ、名古屋Heart Land STUDIOの各会場でも販売!全56ページ(A5サイズ) 写真集+CD定価:¥1,890(税込)(本体¥1,800+税)。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。"Silver Lake" ~Vic Chesnutt~'03の8枚目(ソロでは)のアルバム。18歳の時に交通事故で下半身不随になった、車椅子のSSW。歌う姿はこちらで観られます。R.E.MのMichael Stipe がこの人のファンで、最初の2枚は彼のプロデュースだそうです。何ともいえない、個性的な暖かな歌声とメロディは、表面的な美しさというよりも、聞く人の心の深いところに届き、誰でも思わず耳を傾けます。[収録曲]1. I'm Through 2. Stay Inside 3. Band Camp 4. Girl's Say 5. 2nd Floor 6. Styrofoam 7. Zippy Morocco 8. Sultan, So Mighty 9. Wren's Nest 10. Fa-La-La 11. In My Way, Yes 試聴はこちら。
October 26, 2005
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"Warm Your Heart" ~Aaron Neville~'91のソロアルバム。プロデュースは、"Cry Like a Rainstorm, Howl Like the Wind "('89)で共演したRinda Ronstadtと、George Massenburg(エンジニア+ミックスも担当)。ゲストクレジットとして、Dr.John、Ry Cooder。Allen Toussaint作曲のM6,M7、AaronのM8以外はPopな楽曲です。M1はRandy Newmanの名曲をVan Dyke Parksのコーラスアレンジで、Rinda Ronstadt、Rita Coolidgeが参加。M3は、John Hiattのバラッド。このRy Cooderのスライドは美しいです。M5は、Burt BacharachのナンバーでDriftersのBen・E・King脱退後のセカンドシングル。M8はAaronとCharlesの曲。Dr.John参加。これは、60年代に60年代にルイジアナ州にアンゴラという収容所があって、Charles(サックス奏者。Neville Bros.)が麻薬所持で私服警官に逮捕され、そこに収容された時のことを歌っているそうです。このアンゴラでの黒人の扱いが酷いものでありAngolaという名前もおそらく当時アメリカ 南部にコンゴ/アンゴラ系の人たちが多数住んでいたということなのだと思います。M9は、Doo-Wopの古典とも言える曲で、The Five Keysがオリジナル。このとろけそうなRindaとのデュエットはアルバム中でも印象に残ります。なんと、I Love Youを5回、You Love Meを18回も歌っています。って、数えた私もどうかと思いますけど。^_^;M10は日本では知名度がイマイチのJimmy Buffettのラテンっぽい曲。M11のタイトル曲は、Aaronがリスペクトするボーカリストの一人であるClyde Mcphatter(一時期Doriftersのボーカリストであった)がオリジナル。Dr.Johnのピアノが光ります。M12はTraditional Gospelで、Ryのギター。M13は素晴らしいです。笑[収録曲]1. Louisiana 1927 2. Everybody Plays The Fool 3. It Feels Like Rain 4. Somewhere, Somebody 5. Don't Go Please Stay 6. With You In Mind 7. That's The Way She Loves 8. Angola Bound 9. Close Your Eyes 10. La Vie Dansante 11. Warm Your Heart 12. I Bid You Goodnight 13. Ave Maria 試聴はこちら。
October 23, 2005
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"Outside Inside" ~String Cheese Incident~'01のアルバム。スタジオ録音。プロデュースは、スティーヴ・バーリン(ロス・ロボス)。LIVE音源のOn The Roadシリーズは'03の日本公演のもの4枚を含めて数え切れません。(120本ほどとか。。。)コロラド州ボルダーをホームタウンにする5人組、ストリング・チーズ・インシデント(SCI)は、年間130本とも160本ともいわれるLIVEをこなしています。マンドリンのMichael Kangはクラシックヴァイオリン、ベースのKeith MosleyとアコースティックギターのBill Nershiはブルーグラス。ドラマーのMichael Travisはラテン系音楽、キーボードのKyle Hollingsworthはjazzと、メンバーの得意なジャンルが様々であることから、音的にもそれが生かされ、ゆったりとした心地よい雰囲気です。エレクトリック・マンドリンのMichael KangとBill Nershiツインリードが彼らの特色でしょうか。'99の大晦日に行われたショーでは、ビートルズのアルバム“Abbey Road”の全曲をつなげて一気にカヴァーしたそうです。う~む。。。桑田さんのAAAみたい。。。笑そして、独自でレコードレーベル(SCI Fidelity)、チケットオフィス、旅行会社(ホテルの斡旋・航空券の販売)などを持ってファンのために動いてもいるようです。M1 Swanp系?オープニングにふさわしい。M2 ちょっとHip Hopのような歌とキーボード、ギターが印象的。G.Love風?M3 スライドから始まる気持ちのよいキャッチーなナンバー。M4 ちょっと、変なリズムで始まります。印象に残るフレーズは、例のマンドリンと、ギターのユニゾンでしょうか??M5 インストの美しい曲で生で聞きたいです。M6 ホーンの入ったファンクっぽいナンバー。M7 セカンドラインで、出だしのキーボード渋いです。M8 ラテンテイストのインスト。途中リズムが変わります。M9 微妙にサイケ調ながら、Rockの王道でカッコいいです。M10 途中からレゲエになったり、フュージョンっぽくなったりする約11分にも及ぶ大作。しぶ~い。。。M11 ブルーグラスです。こうして聞いてみると、なんとバラエティに富んだアルバムなのでしょうか。目一杯楽しめます。Buffalo Recordsから出ている、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」、エアロスミスの「ウォーク・ディス・ウェイ」、オールマン・ブラザーズ・バンドの「ジェシカ」などが収録された10曲の日本企画盤は、SCIファンのお友達のオススメです。(^^)[収録曲]1. Outside And Inside 2. Joyful Sound 3. Close Your Eyes 4. Search 5. Drifting 6. Black And White 7. Lost 8. Latinissimo 9. Sing A New Song 10. Rollover 11. Up The Canyon [Members]Michael Kang : electric mandolin, acoustic mandolin, violin Bill Nershi : 6-string acoustic guitar Keith Moseley : 5 string electric bass, 4-string acoustic bass Michael Travis : drums, congas, djembe, talking drum, percussion Kyle Hollingsworth : piano, organ, Rhodes, accordion 試聴はこちら。
October 21, 2005
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秋晴れの気持ちのよい一日でした。今夜の晩御飯は、手羽元の開き香草焼き、カボチャと茄子とソーセージのチーズ焼き、すりおろしニンジンとじゃこの炊き込みごはん、お味噌汁です。カボチャのお料理は明日にでもFreepageにアップする予定です。。。"Five Leaves Left" ~Nick Drake~'69のFirstアルバム。プロデュースは、Pink Floydも手掛けたJoe Boyd。伝説のフォーク・シンガー、天性の才能とカリスマ性を併せもった孤高のアーティストです。デビューのきっかけは、彼のLiveを見たFairport Convension(詳しくはありませんが、英フォークの有名なバンド)のメンバーが、彼らのマネージャーであったJoe Boydに推薦したことからだそうです。3枚目の"Pink Moon"が最も有名ですが、このFirstアルバムは未だ希望に満ちたところが感じられてそこのところも他のアルバムとは違って魅力的です。M1のRICHARD THOMPSON のEGは泣けます。M2は以前に取り上げたこのアルバムにも収録されています。5/4の変拍子でとても印象的なナンバー。M3はウッド・ベースとコンガによって、無国籍的なナンバーになっています。このナンバーの出だしの感じは、斎藤誠さんの「Dinner」収録の"Your Time"の雰囲気です。といっても、CD音源よりは最近のLIVEでなさっているアレンジですけど。幻想的なナンバー。とても、気に入っています。M4はストリングスが印象的な悲壮感漂うナンバー。M5は、ギターが生きています。天国への階段風??M6はタイトルどおりチェロが登場。チェロは意外に低音なのでギターと良く合います。M7今度は、フルート登場。明るい雰囲気です。M8出だしのギターにはやられてしまいます。ちょっと、Jazzっぽいリズム。M9は歌詞がヘヴィー、たった3枚のアルバムを残して他界した(抗鬱剤の多用によって)彼の心を知ることができるかも。M10お休み前のひと時に。。。ってこれ、確かつじあやのさんが選んでいた記憶が。素朴な純粋なウクレレを弾く彼女らしい選択だと思います。(彼女のプロデュースは誠さんですね。(^^♪)聞けば聞くほど深いアルバムです。誰もが必ずNickの美しいギターの音色とメロディに魅了されるはずです。[収録曲]1. Time Has Told Me 2. River Man 3. Three Hours 4. Way To Blue 5. Day Is Done 6. 'Cello Song 7. Thoughts Of Mary Jane, The 8. Man In A Shed 9. Fruit Tree 10. Saturday Sun NICK DRAKE - VOCAL & ACOUSTIC GUITAR1. PAUL HARRIS - PIANO RICHARD THOMPSON - ELECTRIC GUITAR DANNY THOMPSON - BASS2. ARRENGED BY HARRY ROBINSON3. DANNY THOMPSON - BASS *ROCKI DZIDZORNU - CONGAS4. ARRENGED BY ROBERT KIRBY5. ARRENGED BY ROBERT KIRBY6. CLARE LOWTHER - 'CELLO DANNY THOMPSON - BASS ROCKI DZIDZORNU - CONGAS7. ARRENGED BY ROBERT KIRBY8. PAUL HARRIS - PIANO DANNY THOMPSON - BASS9. ARRENGED BY ROBERT KIRBY10. NICK DRAKE - PIANO DANNY THOMPSON - BASS TRISTAM FRY - DRUMS & VIBRAPHONE試聴はこちら。
October 18, 2005
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またまた、溜め込んでしまっていたレシピをFreepageにアップしました。レシピは、こちらから。10/12 ささ身のロールフライ10/13 肉さつま(肉じゃがの牛肉を豚肉、じゃがいもをさつまいもで作ります。美味しいです。)10/14 タコとドライトマトの炒め物 10/15 ゴルゴンゾーラのリゾット マグロのスモーク温製サラダ イタリアントマトとモツァレラのサラダ ***某デパートのイタリアン・フェアでの収獲物(?)***TRENTONO DOC CHARDONNAYDOCバリッククラス大賞イタリアンサラミその他にも、コッパやパルマ産生ハム、スプマンテ、オリーブ油、詰め物入りニョッキなども購入。(^^)v奥左より、イタリアンサラミ、ゴルゴンゾーラチーズ、スカモルツァチーズ、グリッシー二、オリーブオリーブは、グリーンの大きなものを購入。黒は以前からあったもの。左のグリーンの小さなものは、実は手作りです。親類が毎年某埋立地にあるたくさんのオリーブの木から収獲(疑?)し、何度も茹でてアクを抜いて塩水に漬けただけのものです。これが、生々しくてとても美味しいのです。どうも、その某埋立地は地中海気候に良く似ているらしくオリーブ自体が良質のものだそうです。毎年楽しみにしています。昨年は台風のせいで不作でした。。。^^;
October 16, 2005
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今日は京都は27℃で夏日ということでした。10月半ばで夏日ですよ。さてさて、作深夜0:00にMusic On TV!で流れた平井堅さんの"Pop Star"の噂のPVですが、噂どおりの呆れる(笑)PVでした。^_^;可笑しいやら、情けないやら。。。踊りってアレだったのね~そういえば、一昨年末の横アリKen's Barでもトシちゃんの曲ちょこっと歌ってたっけ。。ま、成れなかったアイドルにも成れてよかった。(>_
October 12, 2005
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先月末から、またまた少々忙しくなって、サボっていた10月になってからのレシピを3つFreepageにアップしました。10/4 レンコンの鶏胸肉ミンチ挟み揚げ10/5 自家製ふわふわがんもどき10/7 お好み焼きCrazy Love風以上です。レシピはこちら。
October 10, 2005
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"STATE OF MIND" ~RAUL MIDON~日本盤は、'05.10.5.リリース。M1は今、FMで毎日のように流れています。各局かなり押しているアーティストなのでしょうか?"盲目のギター&ヴォイスプレーヤー"というコピーにあるように、本人も、「大学生の頃から自分の声を一つの楽器のように発して行くようになった」と言っています。ライナーによると、この人実は2年ほど前に、ハウス・ミュージック界のルイ・ヴェガ(マスターズ・アット・ワーク)という人の来日時に同行して、青山Bluenoteで演奏していたそうです。幼少期はあらゆるものに耳をすまし、5歳の頃にはパーカッション系の楽器を父親と一緒に叩いたりしていた。大学卒業後、'02にNYでライヴをするようになって前述のルイ・ヴェガとの出会いにより、彼のソロ・アルバム、ライヴ・ツアーなどに参加して世界的に評価を受ける事となったのです。その後、ジェフ・ベックのライヴのオープニング、ジェイソン・ムラーズ、マイケル・マクドナルドのライヴにも参加する。そして、ハービー・ハンコックの"Possibilities"にも参加。ギターは、フラメンコ、クラシック、ジャズと変換していったというだけあって、そのようなプレイにとても、今を感じさせるR&Bの感じのソフトなボーカルが良く合って、個性ともなっています。M1はパーカッシヴなギター。M2アルペジオからのソフトな甘いヴォーカルが生きたナンバー。M4と共にちょっと、Eric Benet風。M6のイントロはフラメンコギター風の美しいアルペジオです。M7はまるで共演しているStevieの曲と思えるようなメロディです。M8は軽快なナンバー。Craig David風。M9は美しいバラード。ファルセットも聞けます。M12は、アルバム中一番印象的な興味深いナンバー。フルートとパーカッショが非常に前衛的な個性的な雰囲気。全体的には、Stevie Wonderの曲と歌声を感じさせ、それに加えて個性的なギターとジャズテイスト漂うアルバムというところでしょうか。CDExtraは、迫力あって見ごたえあります。いずれもギター1本で彼一人の演奏です。2曲とも話題の口トランペットが聴けて観れます。 う~む。。。声質も中高音は似てるし堅ちゃん好きそう。(^^)[収録曲]01.State of Mind 02.If You're Gonna Leave 03.Keep on Hoping (duet featuring Jason Mraz) 04.Mystery Girl 05.Waited All My Life 06.Everybody 07.Expressions of Love (featuring Stevie Wonder harmonica solo) 08.Sittin' in the Middle (dedicated to Donny Hathaway) 09.Suddenly 10.Never Get Enough 11.Sunshine (I Can Fly) 12.I Would Do Anything 13.All in Your Mind 14.Devil may care ( 日本盤Bonus Track ) CDExtra(LIVE) State of Mind Sunshine (I Can Fly) 試聴はEMI公HPから。
October 8, 2005
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"Happenstance" ~Rachael Yamagata ~'04のアルバムですが、外盤とは曲数、曲目とも少し違っています。父親が日系3世なので、苗字がYamagataなのだそうです。キャロル・キング、ロバータ・フラッック、ジェームス・テイラー、リッキー・リー・ジョーンズ、サイモン&ガーファンクルなどのアーティストに影響を受けながら育ったようです。本作は、プロデューサーがジョン・アレジア。(ジョン・メイヤーやデイヴ・マシューズらを手掛けた)彼女は非常に印象的なハスキーでウェットな声の持ち主。カンタンに言ってしまうと、フォーキーなロックなのですが、全体的には湿った感じで、音の隙間は殆ど感じません。M7のようなチェロやピアノのアコースティックな曲も有り、M1,M2、M8のようなキャッチーでちょっとポップな曲も有ります。M5のウェットな感じもスライドギターと相まって渋いです。M10、M11のようなダークな曲がなかなか良い。Bonus TrackのM10が一番のお気に入りです。M11のブルージーな雰囲気は彼女によく合っていると思います。後半は、全てしっとりした感じで非常に大人っぽい感じです。M16は、生々しいアコースティックギターとウィスパーボイスのみの優しい曲。お休み前の1曲にぴったりです。[収録曲]1. Be Be Your Love 2. Worn Me Down 3. Letter Read 4. Collide*5. Paper Doll6. Moments with Oliver 7. Quiet 8. Under My Skin9. 1963 10. Edith*11. Even So12. Meet Me By the Water13. I Want You14. I'll Find A Way15. Reason Why16. Ode To... (Hidden track)*bonus tracks for Japanボーナス・トラックなしの試聴はこちら。
October 3, 2005
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Freepageに9月のCD Listをアップしました。。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・昨日は10/1だったんですよね。すっかり忘れていました。スカパーの731ch.に斎藤誠さん、生出演だったのでした。ということで、録画セットしていて良かった。。。Mossmanのギターを抱えたままでインタビューを受けてるところは、彼らしいです。ギターを抱えてないとダメなんですよね~。小学校2年生の頃初めて買ったギターのお話や、特注したMartin Guitarのお話をしていました。ギターは30本くらいあるけど、やっぱり未だ欲しいそうです。この曲には、このギターというのはあって、このMossmanは結構荒々しいギターだとか。バックには、"Waltz In Blue"が流れて。。。♪そして、生演奏は"Melissa"丁寧に歌われていました。アップのお顔に目は釘付けでございました。♪彼のソロをTVで聞くのは初体験でしたが、やっぱりLIVEとはかなり違います。電波を通すとちょっと変わっちゃうのでしょうか?多分、声とギターのそれぞれの音が独立してちょっとバラバラみたいに聞こえてしまっているからかな。ギターを抱えて歌うと相変わらず別人のように渋かった。。(^^♪白髪混じりのお髭もカッコいいです。。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。さて、昨夜のJ-WAVE"Bread&Circus"では平井堅さんの26日リリースの23枚目のシングル"Pop Star"が宇宙初O.A.、そして、久し振りの生放送でした。一週間は、J-WAVE独占オンエアです。802でのO.A.はそれが終わってからでしょうね。ドラマの主題歌なのでそのうち毎週聞けるようですが、TV観ない私は詳細は知りません。すいません。同じ事務所の伊東美咲さんと森山未来くんとのドラマ「危険なアネキ」だそうです。その新曲"Pop Star"ですが、いったいどうしたんでしょうか??笑キュートすぎる。(*^_^*)ジャケットは「らくだ」といっしょに写っているらしいどっちが「らくだ」かわかるかな~^^;「僕はアイドル歌手には慣れなかったわけですが、(年齢、ビジュアル、身長などの問題で)その憧れを曲に表現してみた。」そうです。早速のファンの感想メールが相変わらずオカシイ。「新曲、なんだかヘンだけど涙が出ました」「可愛すぎ、若年層のファンも獲得できそう。」「初期の堅さんみたいに初々しかったです。」「踊って~(ローラースケートはいて)」などなど。。。PVでは、踊りまくっているそうですが、リズム感の方は大丈夫でしょうか。。。というものの、ノリも良く可愛い曲で結構気に入ってしまいました。ホント、ここまで幼稚に歌われると結構好きかも。^^;「夢中にさせて~、私だけに羽を広げて魔法をかけて~、ぎゅっと抱きしめて~」「微笑んで夢中にさせるわ~、瞳で魔法をかけるわ~、」キャーッ、堅の魔法にかかっちゃったわ~~♪あははは。。。すいませ~ん、失礼しました。(^^ゞでも、2コーラス目の歌詞は今までの堅ちゃんの感じでちょこっと、暗さ?辛さ?を感じます。来週はc/wの"ためいきキップ"(大同生命のCM)が宇宙初O.A.だそうです。(^^)v
October 2, 2005
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