ホンダＴ３６０公道復帰

久々に自動車博物館に入った。
金沢クラミ参加費は2000円、自動車博物館入場券(1000円）と
昼食に芝寿司が付いてくる、これで2000円になってしまう・・安い！

芝寿司は金沢名物、暑い時期は寿司が一番喜ばれる。

自動車博物館は季節ごとにいろいろ展示を変えている。
今はスカイライン・・・・これはパス。
蔵車が多すぎるのか、複数展示が減ってきた。
ホンダＳはコニリオやＳ６、Ｓ８、クーペやオープンと昔は展示してあったが、
今は1台だけだったと思う、それもステージ中央なので遠くて目立たない。

Ｔ３６０も1台展示になってた。

１台展示だが、特別目立ってた。
スタンプ台まであった。

2輪車（補助動力自転車）が大幅に増えていた。
博物館は全部真剣に見る必要は無い、好きなものだけ見て
あとは流すていどに。
気になった車体は・・・


ラビットＳ２３とＳ５２、どちらも貴重な個体。
ラビットに紹介プレートは付いてなかった、Ｓ２３は後ろのランプを見れば
２５かの区別がつくが、立ち入り禁止なのでキャブの形状からＳ２３断定（違うかも）

ヒラノＰＯＰの横はラビット・スカーレット、Ｋｚａ－ｃｚｅさんレストア中なので
サービスに1枚。

さて、日本最大の三輪車コレクションを見ると・・・

日本で現存1台のニューエラ号（手前）の後ろ方向に
なにやら見覚えのある赤い箱が置いてある。

あれはアペのバンの箱、本体は展示してない・・・・ついにお蔵入りかと
思ってたら、なんと

なんと、箱を外され売店で陳列台になっていた。

すし詰めで展示されるより、大出世かも？
紹介プレートも付いていて、1948年となっていた。
この車両は１９７４年以降になる。
それでも、自動車博物館展示車両で
６０年後の今も生産されてるクルマは少ない・・・

結局、アペが一番目立つ場所に展示されてたが
興味のある方は非常に少ないと思う、
誰が見ても、それこそただの陳列台。