ホンダＴ３６０公道復帰

バイク、クルマで書類がないと鉄くず。
書類をなくしてもオーナーなら再発行は簡単だが、所有者が変わると、正当なオーナーさんの協力がないと
書類の再発行は無理。

草ヒロをサルベージしてきたとか、盗難、金融物は不可能だと思う。
方法として、一度海外に出し(書類だけ？）再輸入すれば
可能らしいが、ここまでするのは相当なタマでないとメリットなし。

最近は登録が簡単だそうだ。
ウインカーなし、タイヤの泥除け（タイヤハウス）なしでも登録できるそうだ。
海外で泥除けなしで乗ってた場合、改造しなくてもＯＫだそうだ。

アペＴＭ、２１０ｃｃ三輪車。
３台だけ試験輸入され１台登録されている。
昔の登録なので、
なんと普通トラック登録、２００ｃｃで毎年車検、しかも
国内法にあわせ改造多数、正面スモールランプも登録用なので
コストと手間ひまかかっている。
そういえば、昔、ＣＧ誌で２ＣＶの個人登録が連載されてた。
排ガス証明に始まり物凄い書類の数、
ほとんど不可能な時代だった。

書類の無い車は絶対に登録できないのか？
一つだけ方法があるそうだ。
職権登録、これなら登録できる。

ただし、歴史的クルマと認められた場合だけ。
それなら、ホンダＳ３６０が見つかった場合は登録可能か？
登録できれば公道走行が出来る。
私の考えでは無理だと思う。試作車だし、年式的にも新しい。
普遍的歴史記録もないし、
陸運局は、あまた有るショーカーとしか見てくれない。

陸運局にはクルマ好きが多い、
歴史的クルマなら向こうから薦めてくれる・・・