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昔は、T360軽トラは極めて貴重な車種だと思ってた。
最近球数が増えてきたので?
それでも貴重な軽トラではある。
スズライトをイベントなどで見るのは珍しい。
昨年の金沢クラミに1台参加してた。
中部から石川県まで自走参加。
最初、遠目に見たときはコニーかと思った。
コンディションは素晴らしく、手間ひまかかってた。
エンジンは座席の下、ボンネットのある軽トラでは平均的な配置。2スト空冷2気筒360cc、最高時速は75km。
4速なので、軽トラにしてはかなり凝ったミッション。
このクラスのミッドシップマウントを見ると、2気筒なら理解できる。
この場所に、4気筒DOHCエンジンだと、座席の下に置くのではなく、
エンジンの上にキャビンを持ってきた・・・そんな感じだ。
運転席はAKと雰囲気が似ている。
シフトは当然左、右シフトはAKだけ。
スズライトキャリーの二代目(L-20)になる。
三代目(30系)は普通のキャブオーバータイプ、
T360からTN360に替わったように、これ以降、キャブオーバーが主流。
1965~1969年にかけて生産されたと書いてある。
T360より3年遅いのに、古めかしい。考えると、T360とは斗出した軽トラ。
5年以上先を行ってるクルマなのだが、出過ぎた感じかも?
クルマイベントは面白い車種が見れて楽しい。
紙面とちがい、実物見ながらオーナーさんの話を聞くのが
一番の勉強になる。
秋月クラシックカーミーティング 2009年10月19日 コメント(4)
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日本海CCR その3 T360 2009年09月08日 コメント(4)