2009/12/23
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テーマ: 社交ダンス(8606)
カテゴリ: 映画のはなし
鼻をピクピクすると魔法がかかるんですよね。

サマンサ先生 の名前の由来でもあるTVドラマ『奥様は魔女』なんですけど、今日は2005年のハリウッド映画のご紹介です。




最近落ち目の俳優ジャック(ウィル・フェレル)が再起をかけたのは人気テレビドラマ『奥様は魔女』のリメイク版への出演でした。

彼の役は、サマンサの夫ダーリン。

ただし、新人にサマンサをやらせて自分が目立とうという魂胆でした。

そこに上手いことハマったのが偶然本屋で出会ったイザベル(ニコール・キッドマン)。

鼻ピクピクも上手だし、素直だし、そこそこきれいでテレビ受けしそうです。

ところが実は彼女、『普通の生活』に憧れて人間界にやって来た本当の魔女だったんです。



ニコール・キッドマンがまるでメグ・ライアンのように見えました。

『めぐりあう時間たち』 でアカデミー主演女優賞に輝いた暗い演技とは正反対の明るくてちょっとドジな女の子役なんですね。

私が一番気に入った魔法は『リワインド(巻き戻し)』です。

変な魔法をかけて、『ちょっとやりすぎたかな。』と思ったら、時間を巻き戻せるんですよ。これは便利な魔法です。




そこそこ楽しめたんですけど、面白いのはこの映画でダーリン&サマンサが『ゴールデンラズベリー賞ワースト・スクリーン・カップル賞』を受賞してることですね。

つまりこの年の『最低カップル』に選ばれてるんです。

笑えました。








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Last updated  2009/12/23 03:35:43 PM
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