2011/07/11
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テーマ: 社交ダンス(9445)
去年もそうでしたが併設されているアマチュアの試合もちらっとテレビで紹介されます。

グランドシニア(55歳以上)のスタンダード競技と、ジュブナイル(12歳未満だったかな?)ラテンだけ。

いつも誰か知り合いが出てないかと探してしまうんですが、数秒なので見つけられません。もうちょっと映してくれてもいいのに。

昨日のラテンに引き続き今日は6月12日に行われたプロ・スタンダード競技の準決勝と決勝で柳橋さんが解説されていた内容をご紹介したいと思います。

競技結果は こちら



<ワルツ>
1 スリーに向けて消えて行くようなワン・ツーという伸び。

2 ポジションがずれないこと。




<タンゴ>
1 コンパクトでキレのある動き。

2 上半身の強さ。

3 次に動く方向に男性はきちんとつま先を向けること。


<スローフォックストロット>
1 氷の上を滑るような美しい流れ

2 つま先がハの字になると動きを止めてしまう。

3 足元が強いと床からの力が使える。

4 ペタペタ足をつかないで、コントロールした足のつき方をする。

5 男性左サイドが開かないように。女性のノーフットライズ重要。


<クイックステップ>


2 速い中でもコンタクトがぶれない一体感が必要。


<ウィンナワルツ>
1 ステップがシンプルなので一つ一つの動きが大切。

2 フラットに滑るように

3 上手い選手が最後までぶれが見えないのは下半身が鍛えられているから。






ゴッゾーリの完全優勝という形でオナーダンスを見ながら解説のお二人に最後に一言ずつという場面があって、柳橋さんはこんなことおっしゃってたんです。

『彼らのポテンシャルを持ってすればもっと大会も盛り上がったと思う。』

これイマイチ意味分からなかったんですけど、会場にいらした方にお聞きしたいんですが、大会は盛り上がってなかったんですか?

結構席は埋まってたみたいだし、観客はみんな楽しんでたように見えましたけどね。

この『彼ら』ってゴッゾーリのことじゃないのかしら。

和田さんも同じようなことをおっしゃってたんです。

『とくにトップの選手は自分達が大会を作っているんだという意識でもっと盛り上げて欲しい。折角の国際大会なのだから、(海外戦に行かない選手も)こういったチャンスを活かしてチャレンジして欲しい。』



今回プロ・ラテンは参加組数181組、プロ・スタンダードは189組が参加していました。

アマチュアの方は誰でも出られますが、プロは確かある一定レベル以上の選手しか出場出来ない仕組みだったと思うんです。

JBDFの選手はみんなこの大会に出ることを一つの目標としてチャレンジされてますし、出る資格のある人は皆出てるんじゃないかと素人目には見えるんですがそうでもないんでしょうか。

この最後の解説だけはちょっと意味分からなかったです。

盛り上げるというのは日本選手がもっと好成績を出すってことでしょうかね。

ダンス競技をテレビで見るチャンスって滅多にないので、もっと日本人選手がフィギアスケートくらい世界を席巻するようになればスポンサーもついてテレビでも見られるようになるかもしれません。

是非そういった意味で盛り上がって欲しいですね。







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Last updated  2011/07/11 01:05:03 AM
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