2011/08/24
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テーマ: 社交ダンス(8439)
カテゴリ: アニメのはなし
海軍の封鎖を振り切り、ようやくアラバスタ王国から脱出した麦わら一味の新しい冒険が始まります。

アラバスタ編 に続く第131話から第143話までのお話です。

エピソード的な小さい話しが続きました。



船医のチョッパーが、初めて診た患者の話。

航海士ナミが世界地図を書く夢を実現していく話。

コックのサンジがオールブルーを夢見る子供のコックの手助けをする話。

狙撃手ウソップが伝説の巨大花火の打ち上げに一肌脱ぐ話。

剣豪ゾロが賞金稼ぎだった頃の活躍。



全部一話完結で進んで来るんですが、それぞれのエピソードに心を豊かにしてくれる小さなやさしさがつまっていて、花火大会の大玉のあとの小玉のような輝きを持ったお話でした。



海賊相手に金貸しをやっていたゼニィ、今は島にたった一人で住んでいて、そこにルフィ一行がやって来るんです。

チョッパーの見立てでは、心臓が悪くてもう先がないというゼニィ。

金勘定にうるさく、嫌なジジイくらいに思っていたみんなも、死期が迫っていると知ってからは、彼をなんとか元気づけようと奮闘します。

自分も海賊になりたいという夢を諦めていたゼ二ィですが、


『年なんて関係ねえぞ。今から海賊になりゃいいじゃねえか。』


というルフィの言葉に一念発起。

そこへ、財宝を島に隠しているのではないかと思い込んだ悪い海軍将校がやって来て、海賊ゼニィも大活躍というわけです。



最後の話しはニコ・ロビンが船の上でずっと読んでいた本『虹色の霧』に関するエピソードでした。

どうもその霧は異次元空間への入り口らしく、時々出現して、そこに入った船は二度と戻ることができないという不思議な話です。

簡単に言うとそこにルフィたちが入っちゃう訳です。

元海賊の悪市長ウエットンは虹色の霧の中に眠る財宝を狙っています。



彼らを救うために何を言われようと研究を続けて来たかつての仲間ヘンゾ博士もルフィ達と一緒に霧の中に迷い混んでしまいます。

今までと毛色が違ってSFでしたね。




このシリーズはTVオリジナルって言うタイトルからして原作にはないつなぎみたいなエピソード集なんでしょうか。

まとめてご覧になりたい方はこちら。



予告編を見たかぎりでは、次は空に行くようです。





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Last updated  2019/02/17 09:22:20 PM
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