2013/05/09
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テーマ: 社交ダンス(9448)
カテゴリ: アニメのはなし
この漫画がきっかけでバンド始めた人も多いんじゃないでしょうか。

原作は講談社の月刊少年マガジンで連載されたハロルド作石先生の同名の漫画です。

今日は、2004年から翌年にかけて放映されたアニメ26話をご紹介します。




実は通しでもう2回も見てるんですが、なんかブログに書く気が起きなくて数ヶ月が経ってしまいました。

思い入れが深すぎるせいかもしれません。

ライブハウスの薄汚れた壁とか、疲れを忘れてスタジオ練習に励む日々とか、初ライブのドキドキ感、プロ・ミュージシャンを目指してがんばってる登場人物たちの姿が自分の青春とかぶって相当ノスタルジックな気分になりましたね。

うちのバンド 、どうなっちゃったのかな...。





主人公は田中幸雄14歳。平凡な中学生です。同姓同名の子がいたので、小さい方という意味で幼なじみに『コユキ』と呼ばれています。

特技がある訳でもなく喧嘩が強いわけでもない、どちらかというといじめられキャラのコユキが、アメリカ帰りの南竜介(16歳)と出会ってロックに目覚めその道に志すというお話。






コユキがギターの練習に明け暮れる姿を見て、自分が中学のときのこと、ギターを最初に手にして音が出るまでの指の痛みが蘇って来たりしましたよ。

またギター弾いてみたくなりました。(もう弾けないかな...)

バンドって個々がいいプレイヤーでないとダメなんです。

竜介はギターがめちゃ上手いので当然同じようなレベルのドラム、ベース、ボーカルを探しています。




ダンスだって、可能な限りいいパートナーを探しますよね。でもただ上手いだけじゃダメで、音楽的に相性が良くないとダメなんです。

カッコいいから一緒に踊りたいなあと思っても、自分がラテンで相手がスタンダード専科だったりするとムリですよね。

メンバー探しも折角組んでもやめちゃったり、自分もいろいろありましたから上手くいかないところも親近感覚えました。





プロデビューするとなるとこれまたドロドロあって、音楽事務所としては才能があるかどうかより売れるかどうかの方が重要なので反感買うと妨害されたりするんですよ。

自分のやりたいことだけやれるのは稀で、大抵は事務所の意向に添う形でメジャーデビューを果たすか、もしくは自主制作でドサマワリしながら芽が出るのを待つか。

競技ダンスでプロA級になるのも大変ですけど、それよりヒット曲を出す方がさらに大変だと思いますね。

実力より運とかコネとかの方が必要かも。







BECKのメンンバーには実力も運もコネもあったので、私からするとかなりトントン拍子に事が進み、サマコン出場やアメリカ遠征まで果たします。

周りの反応からすると主人公のコユキはとてつもなくいい声の持ち主で、全米No.1バンドのボーカルも認めるほどらしいんですが、聞いている限りではイマイチでしたね。そこが唯一残念な点かな。

演奏は上手かった。曲も悪くないです。

実写で映画化もされてるみたいなんで、そっちも近いうちに見てみようと思います。






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Last updated  2019/02/17 09:00:15 PM
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