2013/09/10
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テーマ: 社交ダンス(9449)
カテゴリ: アニメのはなし
IOC総会で野球・ソフトボールが2020年東京五輪では実施されないことになりましたが、今日決った新会長のもと、復活の可能性もなきにしもあらずというニュースが出ていました。

日本は野球が盛んですからやればみんな応援しますよね。

東京ドーム始め施設も充実しているので、競技枠増やしても何ら問題ない気がします。

球児たちの士気も上がるでしょう。

開催国枠のような形で三つまで競技を加えていいとかルールを変えればいいのに。

社交ダンスもオリンピックに加わると競技ダンス界も盛り上がるでしょうね。





さて、こちらは高校卒業していきなり野球の本場アメリカに乗り込んだ吾郎くんの話し、 メジャー(第3シリーズ) の続きです。

メジャーリーグに挑戦するため、単身アメリカへと渡った吾郎。



アリゾナを本拠地とするサーモンズの入団試験を受けるつもりが、スパイクもグローブも盗まれアリゾナまでの交通費すらありません。

英語もサンキューとソーリーくらいしか話せないし。

普通は警察に駆け込むか実家に電話するかだと思うんですけど、吾郎はそのどちらもしませんでした。





ピンチでラッキーなのは天国の両親が見守ってるからなのかもしれませんね。

偶然同じようにメジャーに挑戦しようとしている大学生・八木沼に出会うんです。

メジャー球団のトライアウトって落ち穂拾いみたいな感覚でした。

普通は青田刈りみたいな形でスカウトされて、有力選手がトライアウトに来るなんてことはないみたいです。

とんでもなく不利な条件下で試合をさせられ、テクニックだけでなく精神面の強さも見られるんですね。




アメリカの球団の仕組みはものすごいピラミッド構造です。

メジャーの下に4階層くらいあってその一番下に試験を受けて入れてもらうことになるので、メジャー選手として華々しく活躍出来るようになるまでにはかなりの努力と時間が必要です。

メジャーに上がれないまま選手生命を終える選手の方が圧倒的に多いようです。



アメリカのドライな契約関係というのは恐ろしいですね。

まだアメリカに来て間もない吾郎でしたがプロの厳しさを十分に体感したでしょう。




さて、彼が次に向かったのはテネシー州メンフィス。

ここでもまた置き引きに合って、書いてもらった紹介状も野球道具一式も盗られちゃうんです。

懲りない奴ですね。



トリプルAでもリーグ優勝を狙うペナントレースが行われていて、吾郎を迎えたバッツは快進撃、15年ぶりの地区優勝を果たします。





リーグ優勝決定戦にコマを勧めたのはバッツを含む4チーム、その中に因縁のメジャー選手ギブソンの息子がいました。

吾郎もつらい子供時代を過ごして来ましたが、ギブソンJr.も人殺しの子といじめられ、あくまで日本にとどまろうとする父のせいで両親は離婚。

父の視線がいつも自分ではなく吾郎に向いているのを恨んでいたんです。

父を野球で叩きのめしたいという一心から必死に練習を重ね、ドラフト1位でオクラホマ・ファルコンズへ入団。

そしていま、父ジョー・ギブソンが見守る球場で二人の直接対決の火ぶたが切って落とされました。

そのころ日本の球団で活躍している佐藤くんとか大学に進学した小森くんとかのエピソードも盛り込まれていましたが、吾郎とギブソンJr.の対決には力が入りましたね。




吾郎の売りはスピードある直球のみですが、コントロールに磨きをかけ、160キロ越えの球を投げられるまでに成長していました。

朝晩20キロ走ってるとか言ってましたね。スタミナもばっちり。野球以外のことには全然興味ないみたいです。

さて、いよいよメジャー昇格が決まったこの二人が、これからどんな活躍を見せてくれるのか、まだ引退してない父親のジョー・ギブソンとの直接対決はあるのか、楽しみです。







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Last updated  2019/02/17 08:51:24 PM
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