2013/10/18
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テーマ: 社交ダンス(8695)
カテゴリ: TVのはなし
競技会の様子

内容は競技ダンスではなくて天才的な能力に関するもの。

司会の中居さんが出演している劇場版『ATARU』に関連して、サヴァン症候群の驚異の能力が紹介されていました。

この番組初めて見たんですけど面白かったですね。

中居さんの後ろにたくさん座っておられる女性たちは何をする人たちなんだろうってずっと気になっていました。ギャラリーなんでしょうか。





最初に紹介されたのは山口県にお住まいの礒村靖幸さんと言う方、一度聞いただけでどんな曲でも記憶しピアノで弾けるのだそうです。

床屋さんの息子さんと言うことで、 ターナー を思い出してしまいました。

床屋さんのうちには天才が生まれやすいのかな。







聞いた曲をすぐにピアノで再現出来る人は結構多いと思うんです。

磯村さんの凄いところはそれを忘れないことですね。

普通の人は『なんか聞いたことあるな。』程度の記憶しか残りませんが、彼の場合は全ての曲を日付とタイトルと共にデータベース化して、それを瞬時に引き出し再現することができるんです。

約1万曲とのこと。

私も音楽大好きでしたから物心ついてからかなりたくさんの音楽を聴いて来ているとは思いますが、タイトル言っただけで正確に歌える曲はそんなにないです。





卓越した記憶力というのはサヴァン症候群でなくても持っている人はいますね。

『そのことなら○○という本の○ぺージの○行目に書いてあったよ。』

なんていうテストのとき便利だろうなあみたいな記憶力の持ち主が知り合いにいました。

全国高校生クイズ に出て来ていた頭のいい高校生も、何でそんなの知ってるのみたいな問題について『一度本屋で立ち読みしたのに書いてあった。』的なことを言ってましたので、それほど不思議な才能ではないのかも知れませんね。





人間は一度見たものや聞いたものをほとんど覚えているそうです。

犯罪捜査かなにかで催眠術を使って本人は忘れたと思っている記憶を引き出すことができると言う番組を見たことがあります。



実生活でも『あれ、どこにしまったけな。』なんてこと、ありませんか?





番組でもう一人紹介されていたのは驚異的な暗算能力を持つガムさんというドイツ人。

彼はサヴァンではない普通の人なんですよ。87の20乗とかいうわけ分からん計算を2秒で解いて正解してました。

数字が色や形として見える『共感覚』と言うのを使うらしいんですが、これがコンピュータに応用出来たら更に速いスーパーコンピュータが開発出来そうですね。

この才能に目覚めたのが学校卒業する時だったとかいう比較的あと咲きな感じで、数学は得意な方じゃなかったらしく、こんなことができるなんて自分でもびっくりみたいな感じだったそうです。







普通の天才って見渡せばたくさんいそうな気がします。

ダンサーでもいますよね。一度見たらすぐ踊れる人とか。

一度見た風景を正確にスケッチ出来る人もいそう。

ガムさんの例を見ると自分も何かあったらいいなと期待してしまいますが、皆さんも自分で気が付いてない『天才』があるかもしれませんよ。

人間の能力って実は3%くらいしか使ってないらしいですもんね。









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Last updated  2013/10/19 10:25:45 AM コメントを書く
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