2021/07/17
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テーマ: 社交ダンス(8732)
カテゴリ: TVのはなし
地中海を征し、ヨーロッパの西へと勢力を広げるオスマン帝国の第10代皇帝スレイマンの物語。

シーズン2(全79話)を約1ヶ月かけて見ました。長かったな〜大笑い

首都イスタンブールのトプカプ宮殿にある後宮は、皇帝だけのために用意された美女たちのハーレム。

伝記ものというよりメロドラマなんですが、絡み合う人間模様にドップリはまってしまいました。





奴隷として連れて来られた側女のヒュッレムは皇帝の寵愛を受けて王妃へと駆け上がり、4人の王子と一人の王女を産みます。

当然いろんな横槍が入ってきて、何度も暗殺されそうになったりするんですね。

運もいいんですが賢いので先が読めるというか、まあそうでないと生き馬の目を抜く戦いに勝ち残ってはいけないでしょう。





前半はスペインのイザベラ王女というライバル登場でした。

海賊に拉致されて宮廷に売られた王女は婚約者もいて、ずっと解放されることを望んでいたんですが皇帝のあまりの厚遇にだんだん気持ちが揺らいでくるんです。







周りは敵だらけのヒュッレムにとって、最大の庇護者である皇帝が遠征で不在の間は狙われやすく危険がいっぱい。

ウィーン遠征は長期戦で、彼女をなきものとする為の策略が渦巻ます。





後半はクリミアの王女アイビゲにまつわる話でした。

スレイマンの姪にあたる美しい王女が跡目争いから逃れてトプカプ宮殿に滞在することになります。

皇帝の小姓頭として仕えていたマルコチョールという勇者が彼女と恋に落ちるんです。





彼は登場人物の中で一番の硬派でイケメン。

ところがスレイマンの長男ムスタファとアイビゲの婚礼話が急浮上してとんでもないゴタゴタに。





シーズン1 で身分違いの恋に悶えていたスレイマンの側近イブラヒムは、ついに皇帝の妹と結婚して自分も大宰相という最も高い地位につくんです。

ところが結婚してみると皇族の奥さんに上から目線でものを言われるのが嫌になって、宮廷の賢く美しい女官ニギャールに手を出すんですね。

これはバレたら死刑ものの浮気です。

宮廷史家マトラクチュに片棒を担がせるんですが、すごくいい人だけに気の毒になります。







毎晩トルコ語聞いてると、それが普通になってきましたよ。

イスタンブールにもいつか行ってみたいなあ。






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Last updated  2021/07/19 08:37:04 PM
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