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~ストレス~
ただ溜めない事が出来るかどうかが大きな問題になってきます。
ストレスが溜まらない人はは解消の仕方を知っている、または自然と
解消している人なんですね。
では、どうしたらストレスを解消できるのでしょう?
その前にまずストレスってどんなものなのかを知っておきましょう。
辞書によると・・・
精神緊張・心労・苦痛・寒冷・感染などごく普通にみられる刺激(ストレッサー)
が原因で引き起こされる生体機能の変化。一般には、精神的・肉体的に負担となる
刺激や状況をいう。
つまり“不快”と感じた時にストレスの状態になっているんです。
そして現代のストレスの原因は80~90%が“人間関係”で起こってます。
社会生活をおくる上でこの“人間関係”を避けて通る事はまず不可能と言っていいでしょう。
家族、隣近所、通勤通学中で同じバス電車に同乗する人、会社での上司・同僚・部下、取引先、買い物先e.t.c
どこに行っても人は避けられません。
では何故“人間関係”でストレスが溜まるのか・・・
それはきっとこのような事ではないでしょうか?
・上司が無理な仕事ばかり言いつける
・部下が指示した仕事が出来ない
・子供が遊んでばかりで片付けしない
・やろうと思った時に親から「片付けろ」と言われる
・なんであんな冷たい言い方なんだろう
・どうして感情的になるんだろう
・朝から声が大きくてうるさい
・朝から暗い
どうでしょう?どれが悪いとか良いとかの判断は出来ません。
みんなそれぞれ「自分の立場」で思ってる事なんです。
答えを言いましょう。
「 人に対しての期待と結果の相違
」
これがストレスになるんです。
つまり自分の価値観を他人に求めてるって事なんですね。十人十色と言うくらい人
は性格やクセは違うもの、例え肉親でも同じことです。
よく言いませんか 「うちの子供は三人とも性格がバラバラで・・・」
って・・・
それを“個性”って言うんです。
今だとオンリーワンと言った方がカッコイイですね。
ストレスの正体と主な原因が分かったと思います。
ではどうしたら溜まらないように出来るか・・・
それは対する人の個性を理解する事です。
僕はよく言ってるのが「あきらめて下さい」と・・・
“諦める”のではなく“明らかに”“認める”って事なんです。
そのためにはまず先入観・固定概念を捨てて客観的に観る事を心がけて下さい。
これが難しいと感じられた方は“見方”を変えてみると良いでしょう
例えば・・・
気が短い人=時間を有効的に使いたい人
愚図な人=心にゆとりを持って行動する人
自己中な人=自分の事が好きな人
わがままな人=意思が強い人
優柔不断な人=慎重に物事を決めたい人
こんな感じで捉え方を変えてみるといいでしょう。
ただしここで 「でもあの人は前にも・・・」
とか過去の嫌な経験を思い出さないよう
にして下さい。それを“持ち越し苦労”って言います。
このような見方が出来るようになると,不思議と自分の周りには“不快な人”が
なくなって来るんです。
これがストレスを溜めないための一つの方法です。
またこのような物事の捉え方を“未来思考”と呼んでいます。
次回はストレスを軽くする呼吸法を紹介します。
問合せ・申込みは コチラ
までお願いします。