宮木京子の さらさら散文

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宮木 京子

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カテゴリ: 日々雑感
この「オバサン化防止計画」も今回で5回目になります。


今回は、具体例ということで「宮木京子の場合」です。

では、ここで毎度のおさらい。
ここでは、女性のタイプを大きく4つに分けて考えています。

女性らしく大人度の高い  「マチュア・フェロモン」タイプ→MP
女性らしさがあり若々しい 「フレッシュ・フェロモン」タイプ→FP
中性的な魅力で大人度が高い「マチュア・ノンフェロモン」タイプ→MN
中性的な魅力で若々しい  「フレッシュ・ノンフェロモン」タイプ→FN




実は、テストをすっ飛ばして中身を読んでしまい、自分では「オヤジ化ゾーンに近いFNではないか?」と分析していたのですが、テストの結果によると、MNのFN寄りです。

MNのなかでも、比較的フレッシュ度が高いゾーンになるので、「デキる女」というより、「知的な雰囲気」。
このゾーンにいる人が女っぽさに拘りすぎると「フツーのオバサン」か「小マダム」にいってしまい、フェロモンを無視して、元気ばかりを売りにすると「オヤジ化」してしまうようです。

「どうも私にはフェロモンが足りないような気がする」と思っていて、昨年見そびれた「冬ソナ」でも観てフェロモン度アップの努力をすべきか、などと考えていましたが、観てなくて正解のようです。
「冬ソナ」みて「ヨン様~」とか言い始めると、私の場合はオバサン化してしまうらしい。

反対に、もともとフェロモン度が高い、MPやFPの方は、どんどんハマって魅力アップに努められるといいようです。


MNは知性が大事なんだそうで、「冬ソナ」に割く時間があるんなら、本でも読んでおけ、という事になるらしい。

日本経済新聞。TIME。立花隆あたりが必読書。
クリアしているのは、日経新聞だけだな(笑

語学力も大事。
それは、外国語が話せるということだけではなくて、正しい日本語を話せる、とか、ボキャブラリーが豊富、とかそういう事。


また、知性が売りのMNは(私の場合は「売る」程ない)、「知らない」事を極端に恐がる傾向がある。
いつまでも優等生では、本当の大人な女性にはなれないので、「教えてくれる?」という素直な姿勢も大事。

同じように、「完璧」を求めてしまう傾向があり、スポーツクラブにいってもヘロヘロになるまで体を鍛えてしまったり、旅行に行く時も無駄なくスケジュールを立ててしまったりしがち。
無駄を楽しむ心の余裕も必要。

このあたりは、スローな性格が幸い(災いとも言う)して柔軟に出来ているかもしれない。


行動面では「~しなくちゃ駄目よ」的な言動がNG。
「説教」「大声でクレーム」「保守的」

「いつも同じレストランカバーで、同じ物しか頼まない」
「買い物をいつのデパートで済ませようとし、CDでも本でも洋服でもまとめ買いする」
「ご飯を食べに行って、大声で店の文句を言ったり、ウエイターを呼んだりする。」
「いらぬお節介をやく」

・・・・気をつけよう。
まとめ買い、好きだし。新規開拓面倒で、同じお店で安心して頼める同じ物ってのも、ありがちです。


参考までに、他のタイプの事も少し。

読書編。
FP・・・パトリシア・コーンウェル、椎名誠、川端康成、村上龍
FN・・・林真理子、よしもとばなな、幸田文、村上春樹
MP・・・フランソワ―ズ・サガン、マグリット・デュラス、谷崎潤一郎



今回は「内面編」でしたが、次回は「見た目編」です。


ところで、「私にはフェロモンが必要だわ」と思っていた宮木は、ご推奨の「ハーレクイーンロマンス」や「小池真理子」「紫門ふみ」がちょっとハードルが高かったので、江國香織の「東京タワー」を図書館で予約していました。
その本が手元にきまして、先日読み終えました。

私がこれまでに読んだ彼女の本の中で、最も普通の「恋愛小説」だったと思います。
年上の女性と恋愛する2人の男の子の話です。

この本そのものよりも、気になったフレーズが、本編の後にある本の広告にあった言葉。

「女はいつだって、女であると言うこと自体が武器だ」

・・・・・ほんまに?

唯川 恵「肩越しの恋人」の宣伝文句です。


オバサン化防止計画
オバサン化防止計画





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Last updated  2005年11月13日 21時51分01秒
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