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今日はたまたま、全校一斉下校で5時間授業なので、
次女も三女も同じ時間に帰ってくるから、二人でお留守番になり
少しは安心?
お留守番は30分から1時間程度の予定です。
それでも心配なせいか、今朝変な夢を見て3時半頃起きてしまいました。
”家にお母さんがいなくて、探しに出てしまった三女が知らないおじさんに誘拐されてしまう”という夢。
ああいう時って夢の中では大声を出したりできなくなって、
しゃべるのももどかしくて・・・
イライラしているところで目が覚めました。疲れた・・・(=_=;)
予定通りの日程で帰って来ました。
アクアライン
を通って横浜へ。
「歯の博物館」
は館長さん自ら展示物の説明をして下さり、
展示室自体はそれほど広く無いのですが、
展示物はとても貴重な資料ばかり・・・
「トリビアの泉」や「何でも鑑定団」なども取材に来た事があるのだそうです。
地味な横浜歯科医師会のビルの7階にある施設なので、
どれくらいの人がその存在を知っているのか?
でも、超穴場のお勉強スポットですね。
室町時代の日本の仏師が作った入れ歯とか、
江戸時代の歯ブラシ、明治時代の抜歯道具、外国製の入れ歯など、
実物も展示してあります。
その庶民の様子を描いた版画や、よく歯医者さんの壁に飾ってある
ような歯の精密な断面図など、とてもその時代の手によるものとは
思えないような資料を直に見て来ました。
ちょうど「風雲児たち」を読んでいるので、
その頃の蘭学や医学に携わった人々の苦労と努力を読んだばかりだったので、
「ああ、これをこんな風に書き上げる(または描き上げる)だけでも
ものすごいエネルギーを費やしたのだろうな」と言う感覚で
見学できました。
何しろ、入れ歯の技術は西洋より日本の方が進んでいたとか、
(西洋の入れ歯は陶器で既製品だったのに、日本のはちゃんとその人の歯型を取って型に合わせて木を削って作る完全オーダーメイド。現代のやり方と全く同じ!
全入れ歯もブリッジもあったのです!)
1ドル紙幣のワシントン大統領はバネ式入れ歯を使っていたので、
1ドル紙幣の肖像画は口を一文字に噛み締めている、
(力を抜くとバネの力で口がパカッと開いてしまうんだとか)
とか、興味深い話が次々紹介されていました。
全部ココに書いてたらキリがありませんが・・・
その後は自由行動で、 ランドマークタワー
、 ワールドポーターズ
、 赤レンガ倉庫
などを歩き回り、買い物しまくり(?)
またアクアライン(海ほたる)を通って帰りました。
ランドマークタワーではティンカーベルのバーゲンで
三女のブラウスを買い、
ワールドポーターズでは次女の好きな(私も好きな) ケーキマニア
を見つけて、思わず買って帰りました。
赤レンガ倉庫には、「赤い靴」の絵本があり、
日本語と英語が併記されていたので、迷わず買って帰りました。
もちろん今日の夕飯は、シュウマイと、餃子、それから海ほたるで
買った木更津揚げ(さつま揚げ)です。
心配していたお留守番は3:30頃携帯に「二人とも帰ったよ」と
連絡が入り、一安心でした。
実質のお留守番は1時間で済みました。