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1949年10月20日
、 日本戦歿学生手記編集委員会
が 戦没学生の手記
を集めた『 きけ わだつみのこえ
』
を刊行。( わだつみ・・・海の神
海に散った若者たち
の意味でしょうか)
若い戦没者
、 特に学徒兵の多くの、 学業の頓挫
、異常な状況に置かれていることに対する 冷静な記述
、 免れようのない死と直面
し、どのように感じたのか、 当時の 軍国主義的潮流下
にて、 決して喜んで死んで行ったわけではない
という現実は、 読むものに、大きな衝撃
を与えました。
【 きけわだつみのこえ
母へ最後の手紙
より】
お母さん、とうとう悲しい便り
を出さねばならないときが来ました・・・・ 晴れて特攻隊員と選ばれ
て 出陣するのは嬉しい
ですが、 お母さんのことを 思うと泣けてきます
。
母チャンが私をたのみとし
、 必死でそだててくれた
ことを思うと、 何も喜ばせることができず
に、 安心させることもできず
に 死んでいくのがつらい
です・・・ 立派に死んだと喜んでください
、と 言うことは、とてもできません・
・・
10月20日 誕生花:
リンドウ 花言葉:
あなたの哀しみに寄りそう
【 赤ちゃんの難病
】 母親のおなかの中で『手術』
国内初の治療法
胎児が母親の体内にいる間に 脊髄が体の外に出てしまって
損傷
し脳や歩行に支障をきたす 先天性の難病「 脊髄髄膜瘤
」
。 大阪大学が
、 日本で初めて 出産前のおなかの中で手術
に成功
しました。
北村さん
は今年5月、別の病院で受けた エコー検査
がきっかけで おなかの中の赤ちゃんに難病
が見つかりました。 胎児手術を受け
てちょっとでも 症状が改善されるのであれば、
手術を受けよう決めた」。今年4月、 大阪大学の遠藤誠之医師
などの研究グループは、 脊髄髄膜瘤を母親のおなかの中にいるうちに治療する国内で初めての手術
。 6月下旬にこの手術を受けました
。そして 9月7日
、 破水したため
、 急遽帝王切開で出産
することになりました。 2124gの女の子
でした。36週目で生まれたため 早産にはなりましたが、 大きな問題なく出産
することができました。今後は定期的に リハビリなども行いながら経過観察
する予定です。
国内で初めての手術、テレビドラマのような成功事例ですね。
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