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リメイク講座で皆様の服をカットさせていただいたり、タイパンツの生地をカットしたり、ミシンと同じくらい「触らない日はない」というくらいのハルの裁ちばさみ。はっきり覚えていませんが中学生の家庭科の教材で買ってもらったんじゃないかなぁ...年数がたっている割には切れ味が良く、洋裁の先生にも「あなたのはさみはよく切れるわねぇ」とほめられた自慢のはさみ。しかしなんとなく切れ味が落ちた気がしてて、今回はカッティングもあるし、と研ぎに出してみました。デパートの中の研ぎとマスターキーをつくっているらしい2畳くらいのコーナー。白髪のおじいちゃんがちょこっと座っています。大丈夫かしら...と失礼ながら思っていると、はさみをしゃきしゃきやりながら「お受けできますよ」と一言。一時間ほどかかるそうなので、近くの松本市美術館へ。バルーンアートをしている友達がお部屋を借りて創作に励んでいるのです。美術館の中の図書館で手芸の雑誌を読んだり、お土産コーナーを見たりして(シュールな草間弥生グッズに心ひかれる...)外からのぞいてみると、ちょうどバルーンドレスが完成してモデルさんが試着しているところでした。...なんだかとっても胸が熱くなりました。作るだけではなくて、人が着た時にどういう風になるのか?着たら写真を撮るんだけど髪型はどうするか?ポーズはどうするか?どこで撮るのか?誰にアピールするのか?彼女の問題だけではなくて、ハルも同じように悩んでしまいました。「まだまだ勉強することがたくさんある」と言っていた彼女の言葉を、ハルも心の中で繰り返しました。はさみを取りにいくとおじいちゃんはやっぱりちょこっと座っていました。はさみを受け取ってしゃきしゃき...音が違う!「いい音ですね!ありがとうございます!!」と言うとおじいちゃんは得意げににやっと笑いました。切れ味が戻って生地が滑らなくなりました。細かな調整もしてくれたようで、とても使いやすくなりました。
2008年01月31日
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入園入学準備でミシンの購入を検討されている方、多いんじゃないでしょうか?この時期は手芸店だけではなくデパートなどでも特設コーナーが出ているのを目にします。あな吉さんとのリメイクコラボでもハル的ミシンの選び方は説明していますが、こちらにも質問いただくことがあるので書いてみようと思います。デパートの手芸コーナーでカタログを何点かいただいてきました。手芸店でのミシンの予算は3~10万円、デパートでの予算は1~3万円くらいのようです。値段の違いはどこかと言うと、高いミシンはできる事がたくさんあります。キャラクターのアップリケがきれいに作れるとか厚ものが縫えるとか...やっぱり高いほうがいいのかなぁ...昔はお嫁入りに持っていったそうだし、きっと一生ものだからきちんと選んだほうがいいのよね?いいえ!!ハル的選び方はぜんぜん違います!ミシンは電化製品なので消耗品です。でもお手入れしだいでは一生使えます。事実ハルは18歳のときに9000円くらいで買った、直線縫い以外はジグザグ縫いしかできない、おまけにノーメーカーのミシンを18年も修理なしで使っています。いつもリメイク講座でお借りしているあな吉さんのミシンだって、1万ちょっとのノーメーカー。ハルが講座のたびにお掃除しているので(講座ではミシンのメンテナンスの実演をしています)とっても調子がいいです。値段じゃありません!!ハルがいいな~と思っているミシンは、ミシンメーカーの1万円台後半のミシンです。昔からあるミシンメーカーのミシンは万が一故障しても、近くのミシン屋さんで見てもらえるので安心です。部品なんかも取り寄せしてもらえますしね。もうちょっとお金を出せば、フットペダルがついたりロックカッターが付きますね。フットペダルは手元スイッチより自分の速度で動かせるので便利ですが、小さいお子さんがいるとやたら踏みたがっていらいらすることがあるので(ハル体験談)ないほうがいいのかも...ロックカッターは便利ですが単独のロックミシンに比べると、仕上がりはいまひとつなので、ジグザグミシンでもいいかな...と思います。まぁでも、ハルのリメイク講座「着なくなった大人の服で子どものズボンを作っちゃおう」では端始末なんて必要ないので、直線縫いだけできれば十分なんですけどね~ミシンについては講座でもっと詳しく説明しているので、購入を考えている方はご相談くださいね。
2008年01月30日
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2月10日のリメイク講座について、あな吉さんが素敵な紹介をしてくれました!ありがとう~~彼女も「着せる服がない!!って時に、乾燥機にかけるより、買いに行くより早い」と書いてくれていますが、慣れてきたらカットから完成まで15分もあればできちゃうんですよ。ただズボンを作るってことだけじゃなくて客観的に見てきれいに見えるか?子どもは良く動くから強度は十分か?なにより履きやすいか?洗濯ですぐ乾くか?...などなど機能面も納得いただけると思います。なんせ初めての出産育児で大変暇な時間が多かったハルが、子ども服の値段の高さに驚きその適当な縫製やサイズの合わなさにあきれて、だったら自分でどこのブランドにもないオリジナルを息子に作ってあげようじゃないか。と思ってリメイクをはじめました。下の息子はほとんどお下がり&リメイクで買うのは下着と靴下と靴くらいです。今まで参加された方も「本当に縫い物が苦手で...」と言う方が多かったですが、苦手な方こそどんどん来てください!初心者大歓迎です。なんでもそうですが、極めようと思ったら大変!ハルだっていまだ勉強中です。でもこれさえできたら自信になるし、以後何か作る時だってお役に立つと思います。子ども服は丈夫に作りたいのでミシンがあったほうがいいですが、女の子のキャミやスカートは手縫いでもできるものもあります。大体「ミシンなら何でもいいですよ。1万円くらいの安いミシンが使いやすいです」なんて言ってる講師はハルくらいだと思います。今はリサイクルが広がってきていますが、個人的には使い切ることが美しいと思っています。以前は着なくなった服はオークションやフリマで譲っていましたが、今は、ハルや連れ合いの服→上の息子にリメイク→まだ着られるなら下の息子らしく再リメイク→ウエス(ぞうきん)と使い切るようになったら、自分の服もむやみに買わなくなりました。買うときは高くても本当に気に入った服を選ぶようになりました。親が気に入ってる服って子どももそのことが分かっていて「これはるえちゃんが気に入ってた服だよね!ズボンになって嬉しい!」なんてとても喜んでくれるのがまた嬉しくて。今日のタイトルは「楽縫いのすすめ」あな吉さんがゆるべジならハルはなんだろう...そうだ、楽しくて簡単な楽縫いだ!どうぞよろしくお願いします。
2008年01月25日
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あな吉さんのお料理本がとうとう届きました!!ああああ素敵な内容!!「あな吉メモ」にいちいちうなずきながら熟読中。明日から当分あな吉レシピになりそうです。写真の左側の本は「見本誌です どうぞお手にとってごらんください」と書いたシールを貼りました。クラフトフェアで出店する際にこの本を閲覧していただいて、興味がある方にはお譲りしたい。できればお料理教室も体験して欲しい。松本市近郊のタイパンツファンの皆様、もし書店にこの本がなかったらハルに連絡ください。お茶でも飲みながら見てみませんか?すぐに作りたくなるレシピがいっぱいですよ。***********************************************ハルは2年前まで洋裁を習っていました。本格的にタイパンツを作り始めて忙しくなったのでまったく行かなくなっていました。......違います。本当は別に理由がありました。青葉洋裁の窪田先生はもう80数歳。去年の年賀状のお返事をいただいていなかったので、てっきり体調を崩されているのではないかと心配で心配で...もしかしてどこかの施設へ入ってしまったのではないか...?なんとなく連絡できないまま、今年の新年を迎えました。いつもと同じ家族写真の年賀状に「先生のお顔を思い浮かべながら 毎日ミシンを踏んでいます」いっぱいの感謝をしながら書きました。1月も10日を過ぎた頃、先生からお返事をいただいたのです。もううれしくてうれしくて...しかも「あなたがお顔を見せないので、入院でもされているのではないかと心配」していただいてたそうで...あああもっと早くに連絡すべきだった~~明日電話して近いうちに顔を見せにうかがうつもりです。大好きな先生。そしてもう一度、洋裁を習います。リメイク講座をあな吉さんのところでさせていただいて1年。勉強不足なハルを感じていました。もっともっと引き出しが欲しい。でも習いに行く一番の理由は...2年前から作りかけのシャツが、まだ完成していないからです。
2008年01月21日
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なんと今日で3日連続の日記更新~初めてじゃないかなぁ?明日は新作をUPする予定なのでなんと4日連続だぁ。さてさて夏は毎日タイパンツ!!だけど、冬は何を合わせていいか分からない...というお声が何件か届いております。今日のハルです今シーズンはダウンジャケットをやめて、裏ボアの腰丈ジャケットを買いました。これがタイパンツとの相性がいい!な~~んとなく足長に見えませんか?ダウンジャケットもすそがリブになっていないのは合うと思いますが、ハルの持っていたのはリブになっていて相性が悪かった...ダウンじゃないと寒くて耐えられないかと思っていましたが、タイパンツの下はスパッツ2枚はいているので意外と平気です。足元は最近購入したレザーのコンバース、ジャケットと色を合わせて白にしました。普段はビルケンなんですが、今日は路面が凍結してそうだったので...靴でお悩みの方も多いと思いますが、NO ONEのタイパンツは市販のものに比べると合わせやすいと思いますよ。レザーもブーツは合いませんが、シンプルなスニーカーなら大丈夫。ハイカットのほうがいいですね~保育園への送り迎えは自転車なので、首巻は必需品です。写真だから口元まで隠してるんじゃなくて、いつもこんな感じで口まですっぽりです。最近の朝は氷点下5度以下ですからね...ほっぺたが凍ってしゃべれなくなるんですよ。すれ違う人はみんなマフラー口まで上げてます。大体いつもこんなかっこです。冬は黒っぽい服装の人が多いので目立つみたいです。さあ!明日は新作をUPしますよ~~今回は7点で、写真をUPするのが夕方になりそうです。21時より受付開始しますのでよろしくお願いします。
2008年01月18日
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あな吉さんとのコラボ「リメイク講座」のお申し込みが始まったようです。残席多数なので、チャンスですよ~参加される方が少なかったら個別にじっくり相談してもらえるので、リメイクだけにとどまらず縫い物の疑問にもお答えできそうです。入園入学用品なんかも講座に出ていただけるとぐっと楽に作れるようになると思いますよ!さてさて息子の冬休み中に作りたかった冬用ズボン。冬休みはとっくに終わってるぜ!ってことでようやく作ってみました。 「裏起毛であったかくて気に入ってるパーカーなんだけど、首のところが黄色くなっちゃったんで...息子のズボンにしてよ!」と連れ合いに言われて作りました。パーカーのどらえもんポケットは、薄手の素材なのでそのまま残しました。ウエストは息子の着なくなったTシャツのすそを縫い付けて、相変わらず端始末もしていないので15分くらいでできました。裏起毛だしやわらかい風合いなので息子もお気に入りですが、白は汚れるので休日のおうち着として活躍しそうです。こちらはお直し風を通さない素材&薄手の起毛素材の二重構造ズボン。この表地は破けやすいんですね、ぱっくり穴が!下の子用に丈をつめて、穴の補修をしました。 今回は表地が薄手だったので、裏から接着芯を貼ってまず補強。その後ステッチで薄くなっている周りの部分まで大きく補修してからすそを縫い合わせました。普通地用の糸で縫ったら調子が合わなかったのか、つれてしまったけれど...変わったデザインみたいに見えなくもないので(汗)これでよし。以前作った冬物ズボンから2点↓ 黒のフリースは元はジャンバーでした。このズボンはジャンバーの袖部分で丈が足りなかったので股の所だけつなぎました。ポケットをつけたりお名前をすそと同色の糸でステッチして統一感を出しました。しましまズボンはアジアン系のお店で買った綿ニットのワンピースから。元々前後のしまが合ってなかったのですが(安い衣類はこういう所が適当なのです)リメイクの際に裁断し直しました。色落ちしたり乾かなかったりですがはきやすくてお気に入りみたいです。いままでリメイク講座に出ていただいた方はきっと「ふむふむ~」とうなずいてらっしゃいますね?基本はTシャツ地と同じです。股の縫い代同士を縫う時は少しずらすと厚みが分散されるので縫いやすいです。あな吉さんの料理本がいよいよ明日発売です!!タイパンツを通じてお知り合いになる方はあな吉さんにも興味ある方が多いです。NO ONEではいつでもお分けできるように常に5冊ほどストックします。イベント出店時は見本誌も用意して、どんどんゆるべジ&タイパンツが広がってゆくといいな~と思っています。前回の日記の「貸し出しタイパンツ」ですが、早速お問い合わせいただいて現在貸し出し中です。ありがとうございます。
2008年01月16日
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