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STAP細胞ですか。ま、そのうち戦争とかに使われるんだろうな。宇宙刑事シャリバン 第9話「ビックリハウスは幻夢町0番地」小次郎さんとちびっ子たちは、夜な夜なオバケが出るというビックリハウスの探検に出かける。しかし、そこはマドーのニセ札製造工場であり、大量のドルと円のニセ札を海外へ輸出しようとしていた。また、ニセ札を搬出するために出入りするトラックとマドーの下っ端たちこそ、ちびっ子たちが噂するオバケの正体だった。さて、その目的はニセ札による世界経済の混乱であり、それに乗じて地球を征服するというのが今回の作戦。宇宙人のくせしてリアルなこと考えるなあ。そんなこんなでシャリバンの活躍によりビックリハウスことニセ札製造工場は破壊される。サブタイトルからは想像できないハードなお話でした。それにしてもニセ札の印刷シーンですが、あの印刷機械ってどこにでもあるものなの?ガッシャンガッシャン気持ちよく印刷してたけど。どこで撮影したのか気になるな。あ、今回も坊主頭の男が出てましたよ(3秒ほど)。
2014年01月31日
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免許証の更新手続きするため警察署へ。うちから歩いて1分。超便利。のはずが、建て替えのため歩いて3時間のところに仮庁舎を建てた。超不便。怒りながら3時間歩いた。雨の中。宇宙刑事シャリバン 第8話「泥の河は甦えるカムバックサーモン」伊賀電はランニング中に死んでいる魚たちを発見。そして謎のダンプカーに追われる。そのダンプカーを憎む少年と妹。魚を分析した結果、大量のダイオキシンが発見される。少年と妹は父親を交通事故で亡くした。父親は北海道の出身。鮭の稚魚を川に放流。数年後、鮭が帰って来ることを楽しみに待っていたのだ。しかし、川は汚され、父親も亡くし、その原因はダンプカーにあると思っている。少年の推理はあながち的外れではなく、ダイオキシンに目を着けた宇宙犯罪組織マドーの仕業だった。マドーはダイオキシンを製造し、空中から散布する計画を立てていた。そんなこんなでシャリバンの活躍によりマドーの野望は打ち砕かれた。脚本は「スペクトルマン」で傑作・迷作を発表した高久進。上原正三とタッチが違いますな。この当時、早くもダイオキシンを取り上げるとはさすが「スペクトルマン」を執筆していただけのことはある。というより先見の明といいますか。さて、前回からギャバン隊長が出演しなくなりましたが、これって契約だったから?ふつう1年ものは全部で50本。「宇宙刑事ギャバン」は野球中継とかで飛ばされたりで44本で終了。残りの6本を「宇宙刑事シャリバン」の6話まで出演させて契約終了。ということかな?暇だったのでそんなことを考えてみた。
2014年01月30日
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査読審査にパスした論文の修正作業をしないといけない。なのに、送られてくるはずの原稿が届かない。時間を作るのが超大変な社会人院生をなめんなよ。宇宙刑事シャリバン 第7話「鏡の中に浮かぶ私は誰!?」宇宙犯罪組織マドーはエスパーを養成しようとする。ついこないだも似たような作戦を実行して失敗したばかりでは?しかし、マドーはそんな小さなことを気にせず、エスパーの素質を持つお金持ちの少女・サチ子に目を着ける。以後、怪奇的&幻想的&ロリコン的な描写が続く。元ネタは「エクソシスト」だと思う。非常によく似た展開。さしずめシャリバンこと伊賀電が牧師役といったところか。中学一年生のサチ子が大人のような化粧をしてディスコで踊るあたりは、ロリコン好きにはフンコー映像なんだろうが、そういうのにまったく興味がない普通人にとってはむしろグロ映像に見えてしまう。おっとまたしても坊主頭の男が登場(3秒くらい)。伊賀電の行動をチラ見。そんなこんなでシャリバンの勝利。「負けるな伊賀!戦え電!」って今のところ毎回終盤にナレーションが入るが、なんか変ですね。伊賀電が二人みたいな印象。二人で一人。藤子不二雄?まんが道。
2014年01月30日
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残業しまくり。デカイ仕事が何とか片付く目途が立ったので良かったものの。。。宇宙刑事シャリバン 第6話「戦場の森をかける小さな命」シャリバンこと伊賀電は元森林パトロールの隊員。動物が大好きだ。そのことを知った宇宙犯罪組織マドーは小動物虐殺作戦を開始。怒りに打ち震える伊賀電はすっかりマドーの計略にはめられてしまいパニック状態。伊賀電の相棒・女宇宙刑事リリィーから報告を受けたギャバン隊長は応援に駆けつける。「宇宙刑事ギャバン」最終回以来の大活躍。一条寺烈役の大場健二のアクション炸裂。そのまま蒸着か?と思いきや、おいしいとこは伊賀電に譲る男の中の男。そんなこんなでマドーの野望はギャバン隊長とシャリバンの師弟コンビにより打ち砕かれる。マドーは一貫して人間の心をターゲットにしている。コワいね。今回のお話、引っ越しと重なってしまいリアルタイムで観ることができなかったのです。こういう展開だったのね。で、確か翌日いきなり始業式だったことを覚えている。ダルかったなあ。。。昭和58年4月8日放送
2014年01月30日
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今夜は福島県から遥々やってきた友人と飲みに行く。何食べに行こうかな。宇宙刑事シャリバン 第5話「港のヨーコは愛のメロディを忘れない」トキオとヨーコは超能力を持っていた。さらに宇宙犯罪組織マドーのエスパー軍団の一員でもあった。しかし、マドーから逃亡。その最中にシャリバンこと伊賀電と知り合う。今回マドーはディスコを経営。ディスコに集まる若者たちの中から超能者として素質のある者をスカウト、エスパーに養成するという手の凝った作戦だ。。効率悪そうに思えるが、案外これって効率いいかもね。前回と同じく下手に都市破壊なんかするより。ディスコで流れるYMOの「テクノポリス」に80年代のヤング諸君もノリノリだ。そんなこんなで伊賀電は横浜を捜査。その最中ちらっとすれ違う坊主頭の男。何かの伏線?こわいぞ。そんなこんなでシャリバンの活躍でまたしてもマドーの計画は失敗に終わるが、トキオは命を落としてしまう。残されたヨーコは今日も港で「青い目をしたお人形はアメリカ生まれのセルロイド」と一人口づさむ。
2014年01月26日
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なんだかしょんぼり。宇宙刑事シャリバン 第4話「マイコン指名手配」アホな中学生たちが今や100点満点連続の優秀中学生に。「システム」という学習方法により成績upしたという。「システム」ってなに?マイコンを使っているということ以外、詳しいことは不明だった。そこでシャリバンこと伊賀電は捜査を開始。アホ中学生たちは帰宅して早々「システム」で勉強開始。しかし、その実はマイコンにテストの出題傾向を分析させ、ついでに答えを提示、それをただノートに書き写しているだけだった。これ見て大学入試試験の最中にヤフー知恵袋で問題を書き込んで回答を得ようとした浪人生を思い出した。まさにそれだ!そんなインターネットにまつわる問題を予見した上原正三。さて、今回も背後に宇宙犯罪組織マドーが暗躍。日本電子未来というダミー会社を通じて、マイコンを製造、家庭や企業に販売。学生から洗脳して地球を侵略しようというある意味壮大な計画。マドーはミサイルをぶっ放したり、都市破壊といったストレートな侵略はしない。まあ、このあたりの発想も現代的だよなあ。。。そんなこんなでシャリバンの活躍により日本電未来は工場ごと破壊、マドーの計画は失敗に終わる。後日、伊賀電はアホ中学生と山登りに出かける。「ほ~らたまには自然と触れ合うのもいいもんだろ?ヤッホー!!」。とか伊賀電に言わせながら上原正三は「山には神様がいるから怖いので一度も登ったことがない」と衝撃的なカミングアウトをしていたりする。
2014年01月26日
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残業が異常。ただし、今回だけは「ひとのせい」。頼むからちゃんとしてほしい。かんべしてよ。ホントに。。。宇宙刑事シャリバン 第3話「久美子との約束」第3話にしてやっと物語らしい物語が展開。伊賀電は少女・久美子と知り合う。母親は亡く、父親は仕事でもう何日も帰っていないという。久美子に誘われた伊賀電は一緒に晩ごはんを作り、食事を共にする。うーん、今やこの展開はロリコン犯罪者扱い。しかし、上原正三はかつて「キャプテンハーロック」にて原作にない少女を設定。ハーロックが戦い続けるのはその少女を守るため、と動機も改変。これには松本零士も激昂したが、原作者と衝突してまでロリコンスピリッツを貫き通した伝説を持つ。沖縄は元々女性崇拝の文化があり「特に初潮を迎える前の少女は神様と同じ存在」と発言しているぐらい。そんなこんなで伊賀電も上原正三のロリコンスピリッツを継承。久美子に「何かあったらこのスイッチを押すんだ」と発信器を渡す。一方、科学者である久美子の父親は銀河エレクトロ研究所という怪しげなところに缶詰め。そこはなんとシャリバンが操る戦闘母艦グランドバースを破壊するため、宇宙犯罪組織マドーによりミサイル開発の研究が行われていた。なんだかオウムとか北朝鮮みたいな展開だなあ。そんなこんなでシャリバン大活躍。父親は無事に解放され、久美子との再会を果たす。中学生ながら子どもっぽいお話だなあと思っていたがトンデモナイです。現在の視点で見ると実にリアルで怖い。そう考えるとサブタイトルも何だか深いな。
2014年01月23日
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NHKで歌っている新沼謙治を久しぶりに見た。歌うまいなあ~。。。宇宙刑事シャリバン 第2話「魔界ニュータウン」ちびっこ兄弟登場。「僕たちはニュータウンに引っ越して来たんだ。近所には山も川もあるんだ」とのモノローグで番組スタート。そして夜。ポルターガイスト現象によりお兄ちゃんは闇の彼方へ。そんなこんなで調査開始。前作レギュラーだったUFO研究家の小次郎さんも引き続き登場。演じる鈴木正幸は同時期に放送されていた「桜中学シリーズ」での大森巡査役も印象深いが、小次郎さんのほうが当たり役だと思う。19時30分に鈴木正幸の熱演を確認し、20時からも鈴木正幸の活躍を堪能する。80年代の金曜日は森田和義アワーならぬ鈴木正幸アワーと言っても過言ではないぐらいの大活躍。ちなみに「桜中学シリーズ」といえば「2年B組仙八先生」でのなぎら健一や「3年B組貫八先生」の主題歌「だけど泣かないさ」(唄:川谷拓三)が武田鉄矢より印象に残っている。で、宇宙刑事の話でした。第1話と同じくアクションの連続。伊賀電ことシャリバンと小次郎はいつの間にかなかよし。脚本では描写されていたかもしれないが、完成作品ではバッサリ。小難しい理屈や展開は無視といったところか。ドラマよりもアクション重視。つり橋をロープ一本にぶら下がって渡るシーンは危険過ぎ。いくら主役俳優がジャパンアクションクラブの所属とはいえ、ホントにロープ一本でターザンみたいに渡らせてしまう。怪我やアクシデントは全く考えていない恐ろしい演出。舞台はずっとニュータウン。というよりも宅地造成地。ぽつぽつ家が建ち始めた感じ。山を切り開いて街を作ること自体流行らなくなったため、今となっては懐かしい80年代の都市開発の映像資料。近所はあちこちこんな感じだった。そんなこんなでシャリバンの活躍で一件落着。刑事だけど逮捕はせずにぶっ殺す。さすが宇宙刑事。
2014年01月21日
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自分で書いた論文を並べて読んでみると、結構エエこと書いてるやんけと思った。それだけ。宇宙刑事シャリバン 第1話「幻夢」「怪奇大作戦」終了前に円谷プロを退社した上原正三。その後、活躍の場を東映に移し、金城哲夫の「ウルトラマン」を超えるべく膨大な子ども番組のメインライターを務めたが、そのうちのひとつが本作。「宇宙刑事ギャバン」の最終回にて危機一発のギャバンを救うおいしい初登場を果たす。そして隊長に昇進したギャバンに替わって地球に赴任することになった。ということで第1話から飛ばしまくり。ストーリーらしいストーリーはナシ。ひたすらシュールな映像とアクションの連続。しかも細かいカット割りのため、場面転換がものすごい。ポケモンショックどころではない。マジで。これ再放送できないと思う。とにかく目まぐるしく場面が変わる。港でアクションしていたはずが、なぜか採石場に場所が変わったり。そうかと思うとまた港に戻っていたり。悪く言えば雑。良く言えば勢い。いちいち考えていたら着いていけないので何も考えない方がいいと思う。そうかと思えばフワフワと空中に浮かぶ巨大な白い風船がシュールだったりする。そしてシャリバンこと伊賀電を監視する坊主頭の男。これってなんかの伏線?30年前に録画した最終回のビデオテープが実家にあるのでいつでも確認できるのですが。って「宇宙刑事シャリバン」ってもうそんな昔になるの!?ショックで寝込んでしまいます。そんなこんなで何だかわからないままちびっ子たちはうぶなハートをがっしり鷲づかみされたまま毎週金曜日はテレビの前に集合するのだった(ドラえもん・ワールドプロレスリング・ハングマン・必殺仕事人とセットで)。
2014年01月20日
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寒いなあ。休みの日なのに。ゴロゴロ。怪奇大作戦ミステリー・ファイル 第4話「深淵を覗く者」本家「怪奇大作戦」第16話「かまいたち」のリメイク(2013年12月19日参照)。女性ばかりを狙った無差別殺人事件が発生。しかも一瞬にして身体をバラバラしたとしか考えられない異常な犯行だった。その後、牧の推理があまりにも的中しすぎていたことから、警視庁は牧を容疑者として逮捕する。そして家宅捜査の結果、自宅から犯行に使用できるような実験道具が次々に発見される。そんなこんなで牧はさおりちゃんが撮影した現場検証に集まった野次馬たちの写真の中から真犯人を見つけ出す。しかも直感で。その直感は的中。トラックの荷台には人間をバラバラにしたり、焼き尽くせる機械が積まれているに違いない。そのトラックが入った建物はいまや引き払われたと思しき工場。機械を製造したり、実験するにはもってこいの環境。「こういうところに住んでみたい」と何気に呟く牧にゾッとする助さんの表情がイイ。さおりちゃんを囮にして潜入するが、真犯人は姿を見せないまま屋上で焼身自殺してしまう(犯人の取り逃し連続4回目)。犯人を包む炎はまるで不死鳥のように天に向かって燃え上る。犯行の動機や目的が分からないまま物語は終わろうとするが、またしても無差別殺人事件が発生。現場で捜査に当たる牧。ケータイのカメラで現場を撮影し、イベントを楽しんでいるかのような野次馬たち。その中から焼身自殺をした犯人の姿を見つける。もちろん見間違いだ。しかし、別の野次馬たちの中からも犯人とよく似た人物を何人も見つける。そのうち野次馬たち全員が犯人のように見える牧。そして「見つけたぞ」とカメラに向かって真っすぐに進む。お・わ・りこれは面白かった。傑作。しかし、新作よりも結局旧作のリメイクが一番面白かったというのはかなり問題あるよな。「かまいたち」が犯人の不条理殺人、ひいては不明確な犯行動機に着目しながら展開していたのに対して、本作は牧史郎自身にも犯罪をどこかで楽しむ隠された狂気に比重が置かれている。「かまいたち」のラストで自分自身に対して戦慄する牧の表情からマニアたちの間でささやかれていた一種の「仮説」を大胆に盛り込んだ意欲作。犯行現場でニヤニヤと笑みを浮かべながら捜査を楽しんでいる自分にハッと気がついて我に返るシーンが何度も挿入。そしてラストシーンは何を意味するのか?第24話「狂鬼人間」の要素も加味され、ちょっとやり過ぎた感もしないでもないが、この一本だけはオリジナルと互角の出来。でもリメイクなんだよなあ。これまでの3作は犯罪を手助けした存在まで描いてしまったのに対して、今回は本家と同じくそこまでは立ち入っていない。だから面白く感じたのかもしれない。何でもかんでもハッキリさせればいいというものではない。本家牧史郎を演じた岸田森が精巧なカツラを着用していたことに対するリスペクトか、上川隆也の不自然な髪のボリュームが気になりながらも「怪奇大作戦ミステリー・ファイル」全4話これにて終了。
2014年01月19日
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ダルい!そしてカバンの中には何故か「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」と「トラック野郎 御意見無用」のDVDが。。。怪奇大作戦ミステリー・ファイル 第3話「闇に蠢く美少女」この不快感は何なんでしょうか?的矢所長を女性に変更、町田警部の代わりに島田刑事を、と意欲的な試みはいいんですが、これといって活かされている感じがしない。各キャラクターの掘り下げもなんだか。助さんを三枚目にしたことでノムが若干被ってるのも気になる。さらにやたらとリアルグロ描写が多いのも。本家もグロい描写はあったが、アナログ特撮のせいか不快感がない。とにかく回を重ねるほどイマイチな印象が強くなってくる。20年前に7歳で殺されたはずの子役タレント山口菜々を見たという報告が相次ぐ。そして菜々に噛みつかれてドロドロに溶けてしまう犠牲者が現れる。またかよ。人間が溶けたり、ミイラになったり。発想が貧しい。さて、目撃者の証言によれば、少女の顔は歪んでおり、しかも複数いたという。かつて警視庁時代に菜々殺害事件を担当していた的矢所長は当時の証拠品を再び分析する。やがて殺害されたはずの菜々が何者かによってクローンとして甦り、体内に仕込まれた毒素によって殺人を犯していることが判明。捜査線上に菜々の兄・塚本高史と学会を追われたクローンの第一人者・平田満が浮上する。さてさて、殺された菜々ちゃん、実は睡眠薬を大量に服薬して自殺した可能性が出てきた。子役として大活躍する菜々ちゃんをめぐって対立する両親に嫌気が差したのだ。そして心臓からクローン人間が作れることを兄から教えてもらった菜々ちゃんは「自分のクローンを作って一緒に遊んでほしい」との手紙を残して死んでしまう。兄の塚本高史は菜々ちゃんの身体から心臓を抜き取り、ずっと保管していたのだ。その後、アメリカへ留学し、平田満と知り合う。そんなこんなで平田満は牛にクローン人間(菜々ちゃん)を産ませる。ここはかなりのグロ描写。「また産まれたよー」と笑顔の平田満。しかし産まれたてのクローン人間に噛みつかれて溶けてしまう。小屋には大量の菜々ちゃん。塚本高史は菜々ちゃんたちを連れて小屋へ。そしてお互いを噛みつき合い、塚本高史ともども溶けてしまう。設定、描写、お話、どれもグロさ満点。NHKやるね。つか、やればいいというものでもないぞ。それにしてもSRIは3話連続して容疑者死亡で逮捕ゼロ。こんなんでいいの?
2014年01月17日
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久しぶりに学校へ調べもの。調べたいものは分かっていたので、すぐ行ってすぐ帰って来るつもりが一日仕事になってしまった。疲れた。。。怪奇大作戦ミステリー・ファイル 第2話「地を這う女王」なんだよ、これ。1話はまずまずの雰囲気だったのに、新録したBGMは使わない、島田刑事とSRIがなかよし関係になっているなどなど不満ポイントが目立つ。さらに第1話に続いて今回も人間がミイラになってしまう描写あり。またかよ。「京都買います」のモロオマージュ的なシーンがあったが、そういう素人みたいなこと止めようよ。ネットカフェでハッカーが白骨化する事件が発生。SRIはハッキング履歴からある製薬会社に辿り着くが、そこは社員全員が女性という奇妙な会社だった。東京12チャンネルやサンテレビでどうでもいい時間帯にやっていた洋画「アマゾネス軍団」みたいな感じ。 一方、牧は、犠牲者の頭骨に残された擦り傷から、犯人は無数のアリであると断定、何者かがアリを操り人間を襲わせたと推測する。早速、アリ研究の第一人者・嶋田久作を訪ねた牧は、かつてフェロモンによってアリを操る研究をしていた女性研究者の話を聞き出すが、彼女は行方不明になっていた。製薬会社に踏み込んだSRIはアリの大群に襲われる。そんなこんなで製薬会社を操っていたのは女装した嶋田久作だった。また行方不明の女性研究者は嶋田久作が作りだした別人格だった。しかも、嶋田久作が幼い頃、男に誘拐されて殺された妹の怨念がその正体だった。うーん。。。確かに怖いけど、怖いだけ。パワーがない。それと理屈で固めすぎ。1時間という尺の長さも考えものだな。
2014年01月17日
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恐ろしいことにもう1月が半分過ぎようとしてる。こうして今年も終わるのね。怪奇大作戦ミステリー・ファイル 第1話「血の玉」懲りずにNHKはまたしてもリメイクに挑戦。昨年10月に放送していたが、あまりにも忙しく録画したまま未見。つうことで観ることにした。「セカンドファイル」との関連性なし。本家「怪奇大作戦」ともリンクしていない。設定だけ頂いた別物。そのためキャストも一新。牧史郎に上川隆也、三沢京助にネプチューン・原田泰三、野村洋に二代目クウガ・村井良大、小川さおりに高橋真唯。で、驚きは的矢所長に原田美枝子。そして町田警部はいなくなり、代わって警視庁のSRI担当・島田刑事に田畑智子。といったようにかなりアレンジされている。設定もこれまで警視庁とSRIはなかよし関係だったが、今回警視庁はSRIをウザいと思っている。またSRI自体完全な民間組織ではなく、半官半民とされている。さらに助さんは熱血漢から三枚目へ、さおりちゃんはお茶汲みからデキる女性スタッフへ。現代的ですな。ということでかなり雰囲気変わりました。ただし、音楽はオリジナル(玉木宏樹・山本直純)をわざわざ再演奏して使用。そのため雰囲気かなりいい。ちなみに玉木宏樹・山本直純は「男はつらいよ」も担当しているため、ほのぼのBGMは「男はつらいよ」ソックリだったりする。寅さんやタコ社長が科学を悪用して犯罪に手を染めるような、気はしないが。で、お話。ものすごい勢いで回転するミニ竜巻発生。しかも人を襲い、全身の血液を吸い上げる。ミニ竜巻は血液を吸い上げると真っ赤な状態で回転を続ける。正体は不明。現場にいた助さんだけが何故か助かる。助さんはひどい水虫のため抗生物質を服用していた。おそらく血の玉は抗生物質に弱いのでは?しかしそんなことが分かったところでどうにもならない。その間に虫取りに来ていた少年を助けようと、ノムと捜査にあたっていた刑事が血の玉に襲われて死亡してしまう。そんなこんなで牧は生物に寄生する「冬虫夏草」に着目。菌糸の研究者である森本レオ博士を訪れる。森本レオ博士の孫は難病に犯され、治療に必要な新種の「冬虫夏草」の研究を続けていた。なんか怪しいと牧は思うが、勘は的中。血の玉は人工的に作られたものであり、森本レオ博士と孫の父親による犯行であることが明らかになった。孫の父親はNASAが開発した無人偵察機の開発メンバーの一人だった。無人偵察機を応用し、人を襲っていたのだ。そして暴走。子どもたちのいるキャンプ場へ。キャンプ場はパニックに陥る。このシーンがものすごく怖かった。助さんの機転で血の玉は破壊される。そんなこんなで結構怖かった。何かと中途半端な感じがした「セカンドファイル」よりも吹っ切れた感じがしていいのだが、エンディングがあかん。なんでイギリス民謡「スカポロフェア」なんだよ!「恐怖の街」を流せっつうの。「スカポロフェア」って何かって?聴けば分かるさ。
2014年01月14日
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だるくてだるくて仕方がない。変な病気にでもなったのか?10月ぐらいから猛烈に忙しさが続いているので、その疲れが取れていないんだろうとは思うが。怪奇大作戦セカンドファイル 第3話「人喰い樹」第2話を担当した実相寺昭雄の異端のように見えて正統派というヘンテコぶりがあまりにも突出しているため、第1話と第3話が割を食ってかすんでしまう。けどこの第3話が一番オリジナルに近い作風なので安心して楽しめた。オリジナルに忠実にしてしまうと保守的でこじんまりした仕上がりになってしまいがちだが、今回はそこそこスケールがでかく結構怖いお話だった。ただし、途中まで。環境問題と花粉症が今回のミソ。この二つの現代的な問題が日本中に甚大な被害を引き起こす。さおりちゃんは友達と温泉に出かけるが、一緒に温泉に浸かっていた友達が変死してしまう。遺体から赤血球が残らず消失し、血管は植物の根のように変質していた。そんなこんなでSRIは人間の体内に侵入しては自己増殖をする新種の花粉を発見。その花粉は人間を植物に変えてしまう恐るべき性質を持ち、もはやウィルスとも呼ぶべき猛威をふるうことになる。政府は緊急非常事態宣言を発令、病院はパニック状態に陥る。このウィルスを作ったのは自然保護運動を続けた果てに自殺をした男の恋人であり、その後、女は科学者となり亡き恋人の思想を実行したのだった。そんなこんなで女はSRIに追い詰められるが、亡き恋人が愛し、開発から守ろうとした杉の木と一体化しようとする。そして偶然、落雷が杉の木を直撃。女は杉の木と共に紅蓮の炎に包まれる。何となく「呪いの壺」っぽい終わり方が気になる。それとウィルスはなんと「G線上のアリア」を流すことによって消滅してしまうのだ。風呂敷広げるだけ広げてそんなオチってアリかよ?ハッキリ言ってダメでしょ。そのせいではないかと思うが「怪奇大作戦セカンドファイル」は全3話を持っていったん終了となる。やっぱり「怪奇大作戦」って生半可な設定や展開ではつまらないものになってしまうので、作り手にはかなり難しいんだと思う。特に昨今は放送上の規制が厳しくなっているので余計に制作上のハードルが高くなっている。だから中途半端なリメイクはしないほうがいいと思う。ということで見る側も月並みな感想しか出てこない。
2014年01月12日
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何とか査読審査をパスした。こんな調子でいいのだろうか?(なにもかも)怪奇大作戦セカンドファイル 第2話「昭和幻燈小路」シリーズ構成を担当した実相寺昭雄が自ら脚本を執筆。演出も担当する予定だったが、急逝したことにより弟子の北浦嗣巳が担当。本家本元の実相寺昭雄による作品のはずなのに何だかへんてこな仕上がり。SRIのメンバーが昭和30年代と思しき世界へタイムスリップ。かと思わせるが、別の次元へ迷い込んだようにも。しかも昭和初期の時代に近い世界へ。科学によって引き起こされた犯罪に対する捜査というコンセプトから大きく逸脱し、「怪奇大作戦」というよりも「ウルトラQ」みたいな感じ。これ再放送の度に観ているが、何回観てもよく分からない。TBS退社後、エロ映画ばかり撮り続けていたが、「帝都物語」以降の映画作品はほぼ大正や昭和初期が舞台。なぜか?今回もその延長線上にある。結局、夢や希望や過去にしかないということか?厭世主義っぽいところは「ウルトラマン」演出時から一貫しており、今回の一本はその到達点ともいえる。それにしても微妙。これが弟子の北浦ではなく、ご本人の演出だったとしたらどんな感じに仕上がっていたか気になるところ。とはいえ本家「怪奇大作戦」がファンタジーで終了したことを考えると、「セカンドファイル」は幻の第3クールが製作されていたら作られたであろうエピソードに位置づけられると解釈できなくもない。やはり実相寺昭雄はすごい。
2014年01月12日
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なぜ実家に帰るとものすごく疲れるのでしょうか?元彼女から年賀状が届いていた。職場の愚痴しか書いていなかった。なんで俺に愚痴を吐くねん。愛しい愛しい旦那様(入籍時無職)に可愛がってもらえばいいのではないのか?(毎晩)怪奇大作戦セカンドファイル 第1話「ゼウスの銃爪」2007年に突然復活。しかもNHKで。演出は清水崇。少年犯罪をテーマに扱いつつも、人工衛星を使った殺人など1時間拡大された分スケールもデカイ。キャストも牧史郎に西島秀俊、三沢京助にココリコ・田中、野村洋に青山草太、さおりちゃんに美波、町田警部に寺田農、的矢所長に岸部一徳と一新。続編っぽいけど、正直前作とはリンクしていないような部分もあり、最近都合よく使われるパラレルと割り切ったほうがいいと正直思う。そんなこんなで結構楽しめたが、正直少年犯罪だけにお話を絞ったほうがよかったのではないかと正直思った。人工衛星の件はスリリングで面白かったが、特にお話にリンクする訳でもなく、正直削ってもお話が成立するところがなんとも。そのほうが正直全体的にしまった感じがしていたと思う。要するに「怪奇大作戦」は正直30分で十分なのである。とはいえ面白い点もある。かつて犯罪を犯した元少年たちの担当弁護士の娘が真犯人というのが、問題提起になっていて正直興味深い。ただし「呪いの壺」や「美女と花粉」のように破滅的に自死へ至れば傑作となっていたが、放送上の倫理的判断か、NHKの限界か、牧の道徳的な説得でコロッと改心してしまうのは正直「なんでやねん」と突っ込まずにはいられなかった。
2014年01月05日
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