全9件 (9件中 1-9件目)
1
寒いですな。気がついたら明後日から12月・・・ではなく、まだ2月か。快傑ズバット 第6話「海にほえるマシンガン」早川健が漁船に乗って現れましたよ。その頃、町の銀行に強盗が押し入り現金強奪。さらに銀行員をマシンガンで大量射殺。子ども番組なのに豪勢ですな。そこへ早川健がふらりと現れますが逆に袋叩きにされ、海へ放り投げられてしまう。海岸に打ち上げられていたところを偶然みどりさんとオサム少年が発見。とりあえず旅館へ避難。銀行強盗事件の捜査のため東条刑事もやってきました。さて今回の悪の組織はその名も海賊党。ボスの海賊キッドは大人になり切れないコスプレオヤジにしか見えませんが、組織の資金源獲得のため銀行強盗&射殺を繰り返す極悪人。さらに銀行強盗たちの素顔を目撃した旅館の女将さんとその息子を消そうとする。東条刑事は早川健に忠告。「お前が動くと犠牲者が増えるだけだ。おかみさんたちが狙われることもなかった」と。その通りかもしれませんな。そんなこんなで海賊キッドの用心棒・レッドボワと早川健の対決。このレッドボワもかなり変な人です。見た目も喋り方もネイティブインディアン(のコスプレ大好きおじさん)。しかもトマホークの使い手として名が知れ渡った存在。「レッドボワそんなに有名か?」「ああ。ただし日本じゃ二番目だ」「二番目?レッドボワより上手い人どこにいる?」。口笛を吹いてチチチ、ニッコリ笑顔で自分を指さす早川健。「お前?お前、頭悪い人。頭悪い人、私と勝負する!」。あんたのほうが頭悪い人に思えるんですが、トマホーク勝負でやっぱり早川健の勝ち。そんなこんなで女将さんの息子が海賊キッドにさらわれた。早川健は助けに向かうがまたしても返り打ちに遭い、崖から海の底へ真っ逆さまに落下。レッドボワのトマホークが息子を狙う。息子ピンチ。そこへ海岸沿いの道路(片道車線のみ)をズバッカーが爆走。「ズバッと参上、ズバッと解決、人呼んでさすらいのヒーロー、快傑ズバット!」。「銀行を荒らし、目撃者を消し、あまつさえ罪のない子どもまで殺そうとした海賊キッド!許さん!」。まずはレッドボワをムチでしばきまくり。その勢いで崖下へ落下。「快傑ズバットお前、強い人、エライ人・・・ガクッ(死亡)」。つづいて海賊キッドをパンチ&キックの連続攻撃で半殺し。「飛鳥五郎という男を殺したの貴様か!?」「ちがう!」「では誰だ!」「俺は知らん!」「本当かっ!?」「ホントだ!」で顔面にパンチ、とどめにズバットアタック(おっぴろげジャンプ)をお見舞い。海賊キッドも多分死亡。この者、銀行ギャング殺人犯人。そしてまた誰にも告げることなく旅に出る早川健。つ・づ・く
2015年01月30日
コメント(0)
査読審査パス。それにしてもこのしょっぱさ。。。快傑ズバット 第5話「花売り少女と白い粉」このお話ハードです。「特捜最前線」でおなじみの新宿歌舞伎町(っぽい)。通行人を相手に花とマッチを売る少女ミチル。通りかかったみどりとオサム少年はミチルを可哀想と思い花とマッチを買おうとするが「ダメなんです。叱られますから・・・」と断られる。そこへおじちゃん登場。「邪魔をする奴はおじちゃんが追っ払ってやったからな。これからも合言葉を言わない悪い奴には花もマッチも売ってはいけないよ」。暴力団・紅バラ連盟の下っ端共にボコボコにされるみどりとオサム少年。そこへギターを弾きながら早川健登場(逆光で)。紅バラ連盟の下っ端共をボコボコ。そして「みどりさん貴女に一言いいたいことがあります」「はい(ときめき)」「これ以上旅を続けるのはおやめなさい。女の身で犯人探しは危険過ぎます」「(しゅん)」。ところ変わって紅バラ連盟事務所。ミチルが売上金を納める(札束)。そこへ誰にも頼まれていないのにミチルを連れ戻すためまたまた早川健登場。用心棒の必殺ハスラーと日本一のハスラーをかけて勝負。もちろん早川健の勝利。必殺ハスラーは負けを認めるが「ただし本人は好きで花売りをしてるんでね。もっと働きたいって行っちまったよ」。今夜も花とマッチを売るミチル。「黒いバラとマッチを売ってほしい」と客が現れ赤いバラの花一本とマッチ一箱を三万円札で売る。それを目撃したオッサン二人に追いかけられるが早川健がボコボコに。しかしオッサン二人は刑事だった。さらにバラの枝とマッチ箱から白い粉が出てくる。東条は早川健に紅バラ連盟の麻薬によって廃人になってしまった優秀なサラリーマン、プロ野球選手らを見せる。「俺はこんな良い人たちに麻薬を売りつけた紅バラ連盟のボス・紅蜘蛛を絶対に許さない。花売り娘・岡村ミチルもだ!いくら子どもでも絶対許さん!」。しかし早川健は子どもだけは信じると言い放つ。「許せないのはあんな子どもに麻薬を売らせる紅蜘蛛だ!」。その頃紅蜘蛛は麻薬の売上金をダッカーの首領Lに献上。麻薬をどんどん売り日本中を麻薬患者だらけにしようとどす黒い夢を語る二人。そんなこんなで早川健は紅バラ連盟の事務所に乗り込むがすっかり紅蜘蛛をいい人だと思い込んでいるミチルから抵抗を受ける。「一人ぼっちだった私にお花とマッチを売る仕事まで世話してくれたのよ!紅蜘蛛のおじちゃんは死んだお父さんみたいに優しいのよ!帰って!」。そんなことを言われると何もできません。泣けてきますな。しかし紅蜘蛛はミチルの存在が邪魔になり殺すことに。砕石工場のクレーンに吊るされるミチル。このシーンがすごい。吹き替えなしです。でもしっかりお芝居。子役とはいえプロだなあ。。。そんなこんなでズバッカーに乗ってズバット参上。「多くの人々に麻薬を売り付け、廃人にしたうえ暴利を貪る、あまつさえ罪のないミチルちゃんを利用した挙句殺そうとした紅蜘蛛!許さん!」とまたしてもとんでもなく高い場所でアクション。紅蜘蛛を鞭でしばきまくり飛び蹴りを喰らわす。そして「飛鳥五郎という男を殺したのは貴様だな!」「しらん!俺にはその時間にはアリバイがある!」「では犯人は誰だ!」「しらーん!」と言っている紅蜘蛛の首にチョップ一撃。「飛鳥、今度も違ったよ・・・」。この件に関しては紅蜘蛛は無実なのに。そして東条たちが駆けつけ「この者、殺人未遂麻薬犯人!!」と書かれたカードを見つける。海に向かって叫ぶミチル。「早川のお兄ちゃーん、ごめんねー、ミチルを許してー」。つ・づ・く
2015年01月11日
コメント(0)
黙れ!快傑ズバット 第4話「涙の敵中突破」船頭さんの漕ぐ船に乗って川を下る早川健。ギターを弾いて歌いながら。とある田舎町。ニコニコでトラクターを運転するまこと。その目の前にみどりが倒れ込む。「どうしただ!・・・すごい熱だ!」ということでまことはみどりをトラクターに乗せて家路を急ぐが自宅で待っていたのは鬼勘一家の親分・鬼の勘三。鬼勘一家はいんちき博打で村人を丸裸にしては村の土地を手に入れていた。「おや?トラクターに珍しいものが乗ってるな(笑)」つうことで、みどりは木に吊らされる。「まこと~お前が言うことを聞くまで女を殴り続けるぜ」。子分ども(全員着ながしスタイル)がみどりを棒でバシバシしばき倒す。そこへギターを弾きながら早川健登場。対抗するかのように拳法を得意とする用心棒ワルツ・リーが現れる。ブルースではありません。ワルツです。しかし早川健に言わせると日本では二番目の拳法使い。「二番目だとー?このワルツ・リーより腕の立つ奴がいるのか?」と聞かれて早川健は口笛を吹いてチチチと自分を指さしましたよ。灯篭を素手でまっぷたつ。鬼勘とワルツ・リーもこれにはびっくり。そんなこんなで村の神社。そこにはいんちき博打で丸裸にされた村人が集まっていた。「金が払えねえならお前エたちの土地は貰うぜ」「そ、そんなー」「じゃあもう一回勝負させてやる。手前エたちが勝ったら借金は無しにしてあげるぜー」ってそんな上手い話ないっつうの。そこへまたしても早川健登場(着ながしスタイル)。しかし村人を人質に取られて形勢不利に。ボコボコにされて座敷牢に閉じ込められてしまう。いつの時代やねん。。。そんなこんなでみどりも鬼勘一家にボコボコ。早く病院へ連れて行かないといけないが村で車を持っているのは鬼勘一家だけ。そこでまことは土地の権利書と交換に車を・・・そこへまたまた早川健登場。用意した車にみどりを乗せる。そんなこんなでまことは車を運転するが鬼勘一家の放ったバズーカ砲で死亡。「みどりさんが探しているのは犯人じゃなかっただよ・・・みどりさんが探しているのはアンタだ・・・みどりさんを幸せに・・・ガクッ」。そして地面から石油が溢れだす。鬼勘一家が村の土地に固執したのは石油が埋蔵していたからだった。「まことくん!君の土地から石油が出たんだ!」。早川健は鬼勘一家を倒すことを誓う。バズーカ砲をぶっ放される中ズバッカーで鬼勘一家に立ち向かうズバット。「村人を博打に誘い、土地を巻き上げ、あまつさえ罪のない青年を殺した鬼の勘三!許せん!」といつものようにムチでしばきまくり。「飛鳥五郎を殺したのも貴様だな!」「ちがーう!まことは殺したが飛鳥五郎なんてしらん!」「ウソをつけ!」「しらん!ホントにしらーん!」と今回も半殺し。東条刑事がやってきて「この者、極悪殺人犯人!」と書かれたカードを見つける。船頭さんの漕ぐ船に乗って川を下る早川健。「早川さーん!」。川の向こうにゴルフ場みたいなものが見えたりして。つ・づ・く
2015年01月10日
コメント(0)
デカイ仕事が終わった。。。快傑ズバット 第3話「悲しき純金の天使」早川健は電車でどこかへ移動中(たぶん旅の途中だと思いますがそんな風には見えない)チンピラに絡まれている女性・しずかを助ける。しずかは金バッチ連合に狙われていた。金バッチ連合の用心棒・殺し屋ジョーはナイフの使い手。英語が混ざった変なしゃべり方をするので外国帰りかもしれない。「ミスター早川が仰るにはミーのナイフ投げは二番目だと。それじゃあ日本一は誰なんだ?ホゥ~」。口笛を鳴らしてチチチと自分を指さす早川健。そんなこんなで早川健の勝利。しずかは新聞記者だった兄が金バッチ連合のことを調べていたため自分も狙われるようになったと話す。その頃ボス・金仮面は「純金の天使像」を所蔵する山田親子を襲撃。そこにギターを弾きながら早川健登場、山田親子を助ける。早川健はしずかと山田親子を連れてホテルへ避難。「純金の天使像」は時価300億円もするという。今まさに香港に向けて輸送中であり早川健に護衛を依頼する。そのホテルでボーイをしていたオサム少年。小学生を働かせていいのか?みどりと「ここのホテルに早川さんがいるような」「まさか~」そんなベタな会話を交わす。そんなこんなで「純金の天使像」が奪われ山田の息子は大怪我、しずかもナイフで傷つけられる。しかしなぜここが分かったのか?実はしずかこそが金バッチ連合のスパイであり早川健の命を狙っていた。しかし早川健はそのことを知っていた。「あなたが人殺しができるか見極めたかった」と。涙を押さえながらその場を立ち去ろうとするしずか。しかしどこからか飛んできたナイフが背中を刺す。「早川さんと一緒にいられてしあわせでした・・・ガクッ」「しずかさん!仇は必ず・・・」。早速金バッチ連合の事務所を襲撃するが金仮面の返り討ちにあう。しかし金仮面が目を離した隙に・・・「ん?何だこの音は!?」。事務所の表を爆走する車・ズバッカーの音。空中に飛び上がると今回も窓ガラスをぶち破って快傑ズバット参上。「純金を盗み集めて、証拠をつかんだ新聞記者を殺し、あまつさえ罪のない親子を傷つけ、しずかさんまで殺した金仮面!許さん!」。そして「飛鳥五郎を殺したのは貴様だな!」「し、しらーん!」「嘘をつけ!」「しずかは殺したが飛鳥などという奴はしらん!」「なにー?本当のことを言え!」と自白を強要するズバット。とどめに飛び蹴りを喰らわす。「この男ではなかったか・・・」。必要以上にボロボロにされた金仮面がちょっとだけかわいそう。そこへパトカーで東条刑事が駆けつけ金仮面の懐に「この者、殺人犯人!」と書かれたカードを見つける。そしてまた電車に乗って真犯人探しの旅に出る早川健。追うみどりとオサム少年。「早川さーん!」。でも毎回東条刑事がやってくるぐらいなんで近所をブラブラしてるだけ?さすらいの旅というよりも「ちい散歩」くらいの旅なのかもしれない。つ・づ・く
2015年01月09日
コメント(0)
働きすぎ。労いが必要快傑ズバット 第2話「炎の中の渡り鳥」馬に乗ってとある牧場に辿り着いた早川健。そこは西部劇に出て来そうな町。しかし人々は早川健の姿を見るや否や警戒する。牧場ではじーさん宙釣り。じーさんは孫娘二人とレストランを経営しているが、街を牛耳る暴力団・ブラックハート団に抵抗、以来目をつけられていた。そんなこんなで早川健はブラックハート団の用心棒・風流之介と居合抜き日本一を掛けた勝負を行う。もちろん早川健の勝利。その夜ブラックハート団は腹いせにじーさんのレストランを放火。さらにじーさんを射殺する。その手口からブラックハート団のボス・ブラックスターこそが飛鳥五郎を殺害した真犯人ではないかと思った早川健は用心棒になることを願い出て潜入捜査。そうとは知らずじーさんの孫娘たちは怒り心頭。そこへみどりとオサム少年が転がり込んで来て話がややこしくなる。そんなこんなで孫娘は捕らわれてしまい回転ノコギリに晒される。同じく捕らわれの身となった早川健。何も出来なくて歯がゆいぜ。しかしブラックハート団がほんの少し目を離した隙に早川健の姿は消えていた。とその時、表で車の爆走する音が。車からジャンプ、窓ガラスをぶち破って「ズバッと参上、ズバッと解決、人呼んでさすらいのヒーロー、快傑ズバット!」。ムチで下っ端暴力団員と風流之介を滅多打ち。そしてブラックスターを締め上げる。「飛鳥五郎という男を殺したのは貴様か!?」「飛鳥五郎なんて男知らないよー!」と本気で否定してもズバットは許さない。ムチでしばき倒して半殺し状態。そして「この者、放火殺人犯」と書いたのカードを残して立ち去る。カードを握りしめる東条刑事。コイツ役立たずか?じーさんの孫娘たちはズバットの正体は早川健だったのでは?と気がつく。「帰ってきてー!酷いこと言ってごめんなさーい!」。つ・づ・く
2015年01月07日
コメント(0)
しょっぱいのがにがくなった。快傑ズバット 第1話「さすらいは爆破のあとで」いよいよ今日から始まりますよ~。つうことで凶悪暴力団・地獄組のお出ましです。幼稚園のバスに時限爆弾をセット。その幼稚園に勤めているのは科学者・飛鳥五郎の妹みどり。飛鳥五郎は地獄組の組長・地獄竜と用心棒にして射撃の名人ランカークと対峙する。そこへギターを弾きながらぶらりと現れたのが自称日本一の私立探偵・早川健。オサム少年が飼っているウサギを的にしてランカークと腕比べ。「地獄竜の用心棒ランカーク、日本じゃあ二番目の拳銃使い」「二番目だと?じゃあ日本一は誰だ!?」。口笛を吹きながらテンガロンハットを指先で上げ、チチチと舌を鳴らして自分を指さす早川健。これにはランカークでなくてもムカつきますがあっけなく早川健の勝利。すごすご退散する地獄組。そんなこんなで幼い頃からの親友同士だった早川健と飛鳥五郎は再会を果たす。幼稚園のバスに乗ってニコニコで移動するものの時限爆弾の秒針音に気づく。みどりと園児、勝手にくっついてきたオサム少年を降ろすと飛鳥五郎はバスを運転し安全な場所へと向かう。早川健は運転を止めて逃げるよう呼びかけるが振り落とされてしまう。そしてバスは爆発、飛鳥五郎は大怪我を追って病院へ搬送される。ところ変わってダッカー本部。ダッカーとは全国の暴力団を支配する大組織であり、それを束ねているのが首領Lである。ダッカーにおいて地獄竜はたんなる構成員に過ぎない。そんなこんなで飛鳥五郎の入院している病院に爆破予告が。早川健の大学時代の友人で警視庁の刑事・東条も駆けつける。そんなこんなであちこちで連続爆発。病院内は逃げまどう患者たちでパニック状態。その最中、何者かによって飛鳥五郎はマシンガンで射殺される。その場を立ち去る地獄竜の姿。早川健は飛鳥五郎を殺した真犯人を突き止めるため、飛鳥五郎が着手していた宇宙開発用強化スーツ(ズバットスーツ)と特殊車両(ズバッカー)の研究を引き継ぎ完成させる。そんなこんなで地獄竜に捕まってバシバシ叩かれるみどり、オサム少年、早川健。しかしちょっと目を離したすきに早川健の姿は消えていた。どこに行った!?すると表(新宿副都心)を激走する真っ赤な車。そこからジャンプ。窓ガラスをぶち破って現れたのが「わはははは!ズバッと参上、ズバッと解決。人呼んでさすらいのヒーロー、快傑ズバット!」。ムチを操って下っ端暴力団とランカークを片付け地獄竜との対決。「飛鳥五郎という男を殺したのは貴様か!?」「ちがーう!俺じゃない!」。確かにあの時地獄竜のいた角度からマシンガンを発射することはできない。騒ぎを聞きつけて駆けつける東条たち警察。気絶している地獄竜の懐に「この者、爆破犯人」と書かれたカードが。こうして早川健は親友を殺した真犯人を探すため全国放浪の旅に出る。飛鳥五郎の妹みどりは早川健さえ現れなければ兄が巻き込まれることはなかったと恨んでいたが誤解だったと気づく。そしてなんだかよくわからないオサム少年と共に早川健の跡を追うことを決める。男はひとり道を行く~。つ・づ・く
2015年01月06日
コメント(0)
イライラせず平和な正月。イアン・ファーガンス『ソーシャルワークの復権 新自由主義への挑戦と社会正義の確立』クリエイティブかもがわ期待していたほど面白くなかった。それにしてもパイズリー大学ってどんな大学やねん。。。ケースマネージメント研究委員会編『ケースマネジメント ニーズとサービスを結ぶ新しい支援システム』全国社会福祉協議会ふーん。で、これですわ厚生省高齢者介護対策本部事務局監修『新たな高齢者介護システムの構築を目指して 高齢者介護・自立支援システム研究報告書』ぎょうせいここまでしわ寄せが来るとはね切通理作『本多猪四郎 無冠の巨匠』洋泉社平成6年に『宝島30』に予告されて以来ずっと待ってた。待たせすぎやっちゅうねん!矢島信男『東映特撮物語 矢島信男伝』洋泉社出なかったのが不思議なくらいな一冊。次は高野宏一か佐川和夫か。白澤政和『ケースマネジメントの理論と実際 生活を支える援助システム』中央法規出版批判すべき点は批判してくれているが結局こんなんになってますよ全国社会福祉協議会・社会福祉研究情報センター編『介護費用のあり方 その社会的負担を考える』中央法規出版覆面座談会。これは卑怯な本だな。結局言いっ放し吉田豪『サブカル・スーパースター鬱伝』徳間書店小難しい本よりも遥かに分かりやすい。関係者必読忌野清志郎『ネズミに捧ぐ誌』角川書店長期出張中の忌野先生の新刊。興味深い内容だったが何でもかんでも出版していいんでしょうか?D.チャリス他『地域におけるケースマネジメント』光生館90年代の本ですがもはや古典。ソーシャルワークとの違いが曖昧結城昌治『軍旗はためく下に』中央公論新社今年のベスト。深作欣二による映画版もすごいが原作もかなり壮絶『ノーマライゼーション 障害者の福祉 2014年6月号』日本障害者リハビリテーション協会わざわざ取り寄せた。大した記事なかった『月刊ケアマネジメント 2014年10月号』環境新聞社わざわざ取り寄せた。大した記事なかった日本SF作家クラブ編『日本SF短編50 1』早川書房恐ろしく面白くなかった。これ政治的な力が働いていたんじゃね?川北紘一『特撮魂 東宝特撮奮戦記』洋泉社古本屋にて購入。意外と面白かった。良くも悪くも影響力が大きかったのね森敦『月山・鳥海山』文藝春秋10年前に鳥海山に行った。太陽が沈むとこ今でも覚えている高倉健『あなたに褒められたくて』集英社最後の章で泣けた。健さんと稔待のストーカーぶりには驚愕大須田潤子ほか『相談支援 障害のある人とともにあゆむ』きょうされんこの程度の本しか出版されていないぐらい手つかず立岩真也『人命の特別を言わず/言う』現代と親鸞第28号別刷やっぱりそういうとこへ行ってしまうんですなあドルトン・トランボ『ジョニーは戦場へ行った』角川書店絶版。取り寄せてでも読む価値あり
2015年01月03日
コメント(0)
初夢はアイゼンボーグと有料老人ホーム探しだった。佐藤肇監督『吸血鬼ゴケミドロ』新年から絶望感満々なものを観てしまいました。この一本が2014年を決定した躰中洋蔵監督『Juku-jo(熟女)トラッカー』トラックの出てくる映画は何でも観ようと決意。しかしいきなりハズレ渡辺祐介監督『必殺仕掛人』松竹大船版。結構おもしろかった本多猪四郎監督『海底軍艦』かなり急いで作られたらしい。あまり面白いとは思わなかった井上芳夫監督『君は海を見たか』倉本聡脚本。泣けた。ショーケンが父親役を演じたテレビ版も観たいです貞永方久監督『必殺仕掛人 春雪仕掛針』これ原作のエピソードがいいんですよ。映画も面白い原田徹監督『七衛門の首』ナンチャン主演の短編時代劇。ホント時代劇絶滅寸前でどうなるんだ?森谷司郎監督『海峡』高倉健は寒いところの撮影が嫌だったらしいおかひでき監督『ウルトラマンサーガ』結構面白かったけど平行世界とかパラレルワールドとかいい加減飽きた小野田嘉幹監督『鬼平犯科帳』大コケしましたな。テレビドラマの劇場版は博打みたいなものです落合賢監督『太秦ライムライト』福本清三先生初主演作。悪いけどあまり面白いとは思わなかった服部光則監督『企業戦士YAMAZAKI』面白かった。菅野美穂が可愛かった。出演者のほとんどがのちに『ウルトラマンティガ』に出演。これパイロットフィルムか?村川透監督『蘇える金狼』これやりすぎでしょ?(笑)アイゼンボーでおなじみの二家本辰巳さんが火だるまになってます若松孝二監督『キャタピラー』2014年のベスト。観ないとダメ五社英雄監督『闇の狩人』長い金田敬監督『農家の嫁 三十五歳、スカートの風』80年代後半のATG映画みたいな内容。山内としお頑張ってるなあ坂本太監督『風間ゆみの母娘丼』エロくもないし、ATGみたいな感じでもないし鈴木則文監督『トラック野郎 御意見無用』『男はつらいよ』一作目と同様エピソード詰めこみすぎ。でも面白いからいい鈴木則文監督『トラック野郎 爆走一番星』研ナオコがすばらしい。ハハハ、太宰は面白いなー鈴木則文監督『トラック野郎 望郷一番星』シリーズで一番パワフル。下品な!実相寺昭雄監督『宵闇せまれば』『怪奇大作戦』の前に撮ったのかな?息苦しいです実相寺昭雄監督『実相寺昭雄監督作品ウルトラマン』なんべん観ても飽きない須川栄三監督『野獣狩り』藤岡弘、が信じられないアクションに挑戦。要求する側もすごい・・・若松孝二監督『水のないプール』永遠の名作。これは政治だ片岡修二監督『阿修羅への道』最近のVシネはダメ。怖くない降旗康男監督『日本の黒幕』昭和の役者は顔がオヤジ顔で怖い小林政広監督『ギリギリの女たち』東日本大震災後の福島を舞台にした必然性が感じられない山本薩夫監督『戦争と人間 第一部』気合い入りすぎ。長い。中村勘三郎が子役出演西河克己監督『スパルタの海』戸塚宏応援映画。一本の映画として面白かった実相寺昭雄監督『アリエッタ』ただひたすら悲惨。アイゼンボーでおなじみの二家本辰巳さんが僧侶役で出演実相寺昭雄監督『ラ・ヴァルス』実話らしい。アイゼンボーでおなじみの二家本辰巳さんが技闘を担当実相寺昭雄監督『對話 ディアローグ』売る気ないでしょ?(笑)吉良平治監督『隣人』吉良平治と言えば南果歩・・・山本薩夫監督『戦争と人間 第二部』これまた長い大森一樹監督『ヒポクラテスたち』高校時代夜中にテレビで観たなあ。古尾谷雅人が統合失調症を発症するシーンをはっきり覚えていた。懐かしい。まさか数年後そっちの業界に就職するとは(笑)山本薩夫監督『戦争と人間 第三部』ソ連軍との戦闘シーン。どんだけ金掛けてんの!?演習?河崎実監督『地球防衛未亡人』そこそこ面白かった仰木豊監督『極道刑務所』刑務所を民間委託。競争原理もついにここまで来たか(笑)。所長の竹内力がやりたい放題。でも全然怖くない。面白いのは設定だけ大森一樹監督『ゴジラVSキングギドラ』久しぶりに観たけど面白かった。アラも多いけど勢いでいいんです寺田農監督『マイ・ブルーヘブン』珍作坪島孝監督『クレージーだよ天下無敵』寺田農前夫人がヒロイン。猛烈に面白かった。植木等先生最高本多猪四郎監督『キングコング対ゴジラ』言うことなし本多猪四郎監督『宇宙大戦争』特撮がすごい。世界初の宇宙空間での戦闘描写。ジョージ・ルーカスはまたもやパクったらしい小林浩一監督『東京デカメロン』オムニバス映画。二本目は実相寺昭雄が脚本を書いたのでは?ギャレス・エドワード監督『ゴジラ』これ面白かった?途中で寝ました。ムートー気持ち悪いよ大河原孝夫監督『ゴジラVSメカゴジラ』ラドンの仙台駅前襲撃シーン。5月ごろ学校の掲示板にエキストラ募集のビラが貼ってあった本多猪四郎監督『フランケンシュタイン対地底怪獣』ラストシーンが壮絶で物悲しい(海外版じゃないほうね)
2015年01月02日
コメント(0)
謹賀新年。たぶん生まれて初めてではないかと思いますが元旦に初詣。ところが参拝するまで長蛇の列。待つこと、並ぶことが大嫌いなので帰る。今年もこんな感じでスタート。黒澤明監督『七人の侍』正月ぐらいじっくり古典を観ないといけません手塚治虫・山本暎一共同監督『クレオパトラ』すごい大作。でも失敗したらしい。特撮とアニメの融合にもチャレンジ。壮大な実験作小中和哉監督『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の決戦』良質なジュブナイル。コレ面白い山田洋次監督『東京家族』面白かったけど期待していたほどではなかった。菅原文太が撮影寸前に降板福田純監督『エスパイ』由美かおるのヌードがよかった。音楽が必殺シリーズほとんど同じなのは平尾昌章が手を抜いたから出目昌伸監督『俺たちの荒野』ちゃんと観なかった高橋巌監督『12月8日、晴れ-路面電車考-』実相寺昭雄出演のドキュメンタリー。楽しそう。こういうのいいね実相寺昭雄監督『春への憧れ』ハイビジョンの研究用に撮った短編。ロケ地奈良。音楽ショパンのみ。かなり好きです実相寺昭雄監督『東京幻夢』『春への憧れ』に続く第二弾。日本で初めてハイビジョンを取り入れたのが実相寺昭雄なんですよ富野善幸監督『伝説巨神イデオン 接触編』圧巻。主題歌『セーリング・フライ』がいいですね富野善幸監督『伝説巨神イデオン 発動編』もっと圧巻。ラストシーンはなんだか涙が出ます石田勝心監督『東京湾炎上』テロリストと政府要人&特撮監督&丹波哲郎の熱い戦い。水谷豊がボウガンで串刺しにされます山田稔監督『仮面ライダー対ショッカー』ダブルライダーの活躍はグッときます山田稔監督『仮面ライダー対じごく大使』ストーリーがあるようなないような。仮面ライダーが馬を操るとこがカッコイイです山本薩夫監督『にせ刑事』勝新太郎先生主演。それだけです大島渚監督『日本の夜と霧』結婚式会場で好き勝手に延々演説をぶちあげるだけの映画。難解勝新太郎監督『顔役』ちゃんと原作を読もうと思いますデヴィッド・レイン監督『サンダーバード劇場版』大晦日か体育の日にテレビで観たことありました。なんかイマイチなのはなぜ?デヴィッド・レイン監督『サンダーバード6号』前作同様こけたらしい。長けりゃいいというものではない。特撮はすごいです舛田利雄監督『二百三高地』大傑作。日本もロシアも関係ないよ。あおい輝彦に涙松本正志監督『さらば海底空母イ401 幻のパナマ運河大爆撃』大映映像制作のドラマスペシャル。けど出演者は東宝系。特撮も川北紘一が担当。おもろしかった金田治監督『仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカーDC版』昭和ライダーの扱いが酷い。オール系はもうやめようよ舛田利雄監督『首都消失』なぜか盛り上がらない。関西テレビの映画製作第一作。予定通り『影の軍団』を作ればよかったのに中村武雄監督『くるみ割り人形』人形アニメの壮絶な作品。これ完成まで何年かかったんでしょう?そっちが気になった降旗康男監督『あなたへ』悪くはないけどいいともいえない。何かが足りない金子修介監督『ガメラ 大怪獣空中決戦』よく出来ているけどレギオンのほうが好き西村潔監督『消えたタンカー』この人は特撮に向いていない川北紘一監督『ガンヘッド2025』『ガンヘッド』観たことないんです斉藤耕一監督『津軽じょんがら節』一時期、斉藤耕一の映画ばっかり観てたなあ石本統吉監督『空気がなくなる日』1949年製作。冒頭のアニメがリアルすぎ。のちのピープロ社長・鷺巣富雄の仕事がハンパ無くすごい渡辺祐介監督『やればやれるぜ全員集合!!』松竹版ドリフ映画。奇跡のNHK-BSでの放送。DVD発売の布石か?内容は大したことなかった三隅研次監督『釈迦』なんべん観てもスケールのデカさに圧倒されます。それと鷺巣富雄のリアルアニメも!鈴木清順監督『夢二』主演ジュリー。内容は分からなかったけどビジュアルはすごい。『美少女仮面ポワトリン』に出ながら撮影渡辺祐介監督『ミヨちゃんのためなら全員集合!!』詰襟姿のドリフメンバーが自転車漕いでるシーンで腹が痛くなりました。DVD出たら買います森崎東監督『ロケーション』いい映画です。こういう映画なくなりましたな山田洋次監督『虹をつかむ男 南国奮闘編』好きではなかったけど改めて観ると結構おもしろかった工藤栄一監督『影の軍団 服部半蔵』長い。もうちょっとテンポがよければ。初代服部半蔵を藤田まことが好演。すぐ死ぬけど山本嘉次郎監督『ハワイ・マレー沖海戦』GHQがホンモノと信じて疑わなかった話は有名。特撮が超リアル。黙っていればドキュメンタリーフィルム飯島敏宏監督『ホーム・カミング』一年一度は観直したくなる実にいい映画だった。円谷、木下プロ系の役者が総出演。ヒットしなかったのが残念深作欣二監督『暴走パニック 大激突』琵琶湖の果てにブラジルがあると信じています
2015年01月01日
コメント(4)
全9件 (9件中 1-9件目)
1