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2004.10.28
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カテゴリ: 音楽


千本浜 2004年10月18日


【追記】No.2

夕方の画像なんで暗いですが、富士山の冠雪が見えます。
もう冬がすぐそこまでやってきています。

千本浜より 2004年10月28日



【追記】No.1

livedoorにミラーを作ってわかったこと。
popサーバは使えない。
たぶん混雑していて入れないのだ。
これでは、popのメールアカウントをもらっても、何にもならない。
gooの方はwebメールなので、普通に使える。

livedoorはスタイルシートが使える。
本館で使っているcssを流用してみたが、どうもきれいに収まらない。
いじっている時間がないので、とりあえずお仕着せのデザインから選ぶ。
この方が簡単できれいなんだわな。

gooが提供している「goo RSSリーダー」は少し慣れてきた。
これは登録しているblogの数が増えてこそ、使う意味があるのだね。
楽天広場の日記が[XML]対応なので、更新された日記をひょいひょいと覗きやすくなった。
「ゲストさん」で回ってますが、失礼。

いわゆる2ちゃんねら~には実に不愉快な思いをさせられることが多いのだが、それでもさすが巨大掲示板、「新潟ガンガレ、超ガンガレ」と頑張っている連中もいる。

新潟中越地震 被災者救援本部@2ch

参加者がどんどんページを編集していくwikiを使っている。
悪意を持ったやつが紛れ込むとひとたまりもないシステムなのだが、wikiの場合は掲示板のような「あらし」は現われないものである。

政治家田中康夫の原点は、あの阪神淡路大震災ではなかっただろうか。
康夫ちゃんは神戸の町を原付で走り回ったよな。




地球から三億光年の彼方に、 「ステファンの五つ子(Stephan's Quintet)」 と呼ばれる銀河群があります。
気の遠くなるような彼方です。
ステファンさんが見つけたんで、こういう名前なんですね。
「Quintet」だと本当は「五重奏団」とか「五人組」だと思うんですが、「ステファンの五つ子」という訳は素敵です。

双子は英語で「twins」ですね。
「twin」は双子の一人を指すので、二人揃った場合は複数形にします。
デビッド・リンチさんのあの「ツインピークス」は文字どおり「二子山」です。
「おっぱい」なんて意味もありますね。
星座の「Gemni」はラテン語で、英語の「twins」に相当します。

「双子」には「doublets」という言い方もあります。
フランス語の言い回しから来たんでしょうね。
そこから「三つ子」以上の言い方が生まれたそうです。

三つ子 「triplets」
四つ子 「quadruplets」
五つ子 「quintuplets」
六つ子 「sextuplets」

とまあ、こうなります。
ご安心ください、辞書引きながら書いてます。

小学生のころ、赤塚不二夫さんの『おそ松君』の六つ子の名前覚えましたよね。
これはみんな言えたんで、言えても自慢にならない。
言えない方はこちらでご確認ください。

「おそ松くん」

さあ、やっとたどり着きましたぞ。
PANTA&HALがやっていた「ステファンの6つ子」です。
不思議なタイトルですよね。

 ♪ 南の空にペガサス羽ばたき
 ♪ 輝くたて髪ふるわせて
 ♪ きみの心に翼をつけるため
 ♪ 5人の息子を引き連れて

歌詞も不思議です。
聴いた当時、なんのことかまったくわかりませんでした。
生まれた子供を祝福してるようですが、なぜ「ステファンの6つ子」なんだろうと。
もちろん、最初に書いた銀河群「ステファンの五つ子(Stephan's Quintet)」を下敷きに書かれた歌詞です。
不慮の事故で半身不随になってしまった少年に捧げられた曲なんです。

 ♪ 四角い小さな部屋の中にも
 ♪ でっかい世界が転がって
 ♪ きみに蹴られるのを待っているはずだよ
 ♪ 稲妻に打たれて よみがえれ

つくづくPANTAさんは叙情の人なんですね。
きれいなバラードで、歌詞がとてもまっすぐです。
今は病室の中で動けずにいるけれども、君がこれから世界を動かすんだ、未来は君のものだよと励ましています。

わかってしまえば、これほど素直な歌もなかろうと思うのですが、事実を知るまで、実は大変な誤解をしていました。

生まれたばかりの赤ん坊が祝福されている歌で、そしてなぜかドイツ人の子供だと思い込んだので、これはアドルフ君の歌だと思ったのです。
『クリスタル・ナハト』に至るPANTAさんの問題意識がわかっていたので、ヒトラー家に生まれたアドルフという赤ん坊の歌だと思い込んでしまいました。
すごい誤解です。

アドルフは怪物として生まれてきたのではない。
周囲から祝福されてこの世に現われた、普通の赤ん坊だったんだ。
そういう非常に屈折した受け取り方をしてしまったのです。

もちろんアドルフの父親の名は「ステファン」ではありません。
「アロイス」というのだそうです。
アロイスは妻クララとの間にアドルフ以下6人の子供をもうけましたが、アドルフと妹のパウラ以外は夭折しました。
(アドルフには他に異母兄、異母姉もいたそうです。)


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Last updated  2004.10.28 18:00:21
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