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雨の多いオランダでの生活必需品は・・・レインブーツ。最初の1年、あまりに靴を濡らすことが多いなと思い、一時帰国したときに可愛い長靴を買ってきました。それに穴が開いてから、2足、3足と現地の通販でレインブーツを買ってきて、今は1年くらい前にショートレインブーツに落ち着きました。履かない週はないってほど雨の多い時期もあるので、十分に元はとったなと。ショートレインブーツの良いところは1. さっと履きやすい2. コーディネートの邪魔をしないに尽きます!子供がいると、あまり手を使わずにさっと履ける靴は重宝。また、2番のポイントに関しては、ロングブーツはかなりの存在感なので・・・という意味です。次に欲しいのは、職場に着いてから履き替えるバレリーナかな。レインブーツ/ショートブーツ/レディース/女性用/防水ブーツ/レインシューズ/靴/雨靴/長靴/長くつ/雨具/レイングッズ/美脚/軽量/蒸れない/雪/防水/防滑/撥水/3cmヒール/滑りにくい/レジャー/通勤/おしゃれ/新作
2017年10月10日
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10月に入ってしまいました。夏休み期間が終わり、9月に入ってから残暑というものもなく、雨もいっぱい降って、すっかり寒くなってしまいました。最近も雨が多く、気温は高くでも17、18℃程度を上回ることがあまりなくなりました。さて、10年も!!ブログを放置していたのにまだ残っていたことに驚愕しているこの頃です。10年前はまだまだこちらに来たばかりで、学生で、・・・今とは色々な状況が違いすぎ。ブログの主人公(?)であるハム男、いやハム翁?も既に他界してから長い。今でもハムをまた飼いたいとはよく思うけど、今はネコと一緒に暮らしているので飼えない。ブログ名も変更すべきなのだろうか。今月はサマータイムが終わり、どんどん暗く寒くなる一方ですが、11月にはシントマールテンのお祝い(子供は近所まわって歌を歌うとお菓子もらえる)、12月にはシンタクラース(聖ニコラウス・聖ニコラスとも)のお祝い(プレゼントもらえる。アメリカのサンタクロース的な存在)もあり、その後にクリスマス。クリスマスは家族で過ごすのが一般的で、遠方の家族でもこのときばかりは集まります。12月24日、25日、26日の夜あたりはそういう集まりが多くなる。うちはクリスチャンだし夫婦でオルガニストでもあるので、12月24日の夜と12月25日の朝は奏楽とその準備です。それらが済んでからやっとのんびりと開放的な気分でクリスマスを祝うことができます。これからのさむ〜い季節はキャンドルを灯して、美味しいもの食べてぽっちゃり太り(違うか?)、冬を乗り切る。毎年12月21日の冬至が過ぎるとホッとします。これからは、6月21日に向けて日が長くなっていくんだなーと。・・・今はまだ10月でした。日が短くなっていく一方だよ〜クリスマスケーキ 2017 アソートケーキ 4種類のパーティーケーキアソート6号サイズ ギフト プレゼント 早割 早期割引 予約 (11月26日まで早割)
2017年10月02日
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この夏は、けっこうゆったりとしていた気がする・・・こういう時間のある夏に、色々やっておくことができたのではないかという気もするけれど、それでもいつもそのとき可能な限りの全力投球なので、仕方ない。ともかくそんな中で多大な恵みを与えて下さった神に感謝。6月末にはオランダのアルクマールでマスタークラス。これに加えコンクールの手伝い及び鑑賞。刺激的な一週間だった。同時に心労が大きい一週間でもあった。あの週はピリピリ・ビクビクしていた。すばらしい演奏を聴き、すばらしい人々に出会ったけれど、できれば戻りたくない精神状態の一週間である。それと、ブクステフーデをもっと弾きたいと思った。できれば今年中に・・・(来年になったらやっぱりメシアンをたくさん弾きたいと思うのかなぁ)。7月にはハンブルクへ遊びに行った。今年アムステルダムを卒業した韓国人の友達に会いに行ったらさらに多くの韓国人が出現。元気な女の子たちで、実は中には日本人の子もいたけれど、ドイツ語と片言の韓国語を操っていた。ハンブルクの学生だった人に、アムステルダムの学生たちは仲が良くて良いよね!といわれていたけれど、ハンブルクも良い雰囲気だった。先生方の人柄もあるのではないかと思った。子が親の背中を見て育つように学生も先生を見習う面があると思うからね・・・。アムステルダムにいる間は、ハーレムの友達の教会で練習させてもらった。これには感謝!「いつでも来て良いからね」といってくれて、本当に毎日のように練習させてもらっていた。7月末~8月初めは、イタリア・ミラノへ。最初、一人旅になるとは思っていなくて、後半五日間の「欧州キリスト者の集い」の前によぶんに五日間滞在することにした。一人旅となってしまい、退屈しないか心配だったけれど、それなりに楽しく旅をすることができた。一人は、自分で好きなようにでき、突然パッと閃いたアイデアをすぐ実行できるのが良いと思う。ミラノに着き、その翌日はヴェローナ、三日目はミラノ賛美教会(韓国語+日本語)の超熱い礼拝、四日目はコモ湖畔、五日目はミラノ市内で過ごした。こう書くとわりと盛りだくさんに見える。実際はのんびりとしたものだった。滞在の後半は前述の通り「キリスト者の集い」だった。これは毎年この時期に主にヨーロッパの日本人教会・集会の方々(300人ほど)が集まるもので、今年はミラノの賛美教会がホストをして下さったのでミラノで開催された。「賛美隊」ということで久々にヴァイオリンで賛美・・・本当に久しぶりだった。もともと賛美チームとなればピアノかキーボードで奉仕していた私。ヴァイオリンで賛美というのは、二年前のイギリスの青年リトリートがほぼ初めてだったような気がする。賛美隊の面々ももちろん各地から集まってくるので、事前の練習というのも当日数時間前から。今回は、イタリア、イギリス、ドイツ、スペイン、日本、そしてオランダからのメンバー・・・色んなバックグラウンドの人たち。そうそう、楽器や歌だけではなくて踊りを踊ってくれた人もいて、それは本当にすてきだなと思った。バレリーナだけれど、バレエだけでなく賛美しながらできる簡単な手の振りを考えてくれていた。本職のバレエもテゼの賛美の中でちょっと踊ってくれてすごくきれいだった。他にもフラダンスや日本舞踊で賛美してくれた方々もあり、多彩だった。ところで、修養会のテーマは「十字架のもとに」。しかし私には、私たちの主イエス・キリストの十字架以外に誇りとするものが決してあってはなりません。ガラテヤ人への手紙 6章14節ちょうどこのテーマ聖句のメッセージで、6月末~7月初旬にかけてのひどい精神状態を思い出し(上にちょっと書いた)、でも、十字架に比べれば私の苦しみなんて、一体何だろう、と思った。私は十字架、つまりイエス・キリストが受けて下さった刑罰が自分のためだっていうことを心から受け入れて自分の中で譲らないものとなったときに、洗礼を授かったのだから、突き詰めればそれが私の全てで、私の依るところはそれだけしかないはずなんだ。十字架はあまりにも残酷な刑罰で、非日常的すぎて、正直、しょっちゅう意識しなくなってしまう。それが今回の修養会はといえば、五日間「十字架」だ・・・なんとなく賛美隊なのでほとんど全部のプログラムに参加はしていたけれど、プログラムを開いてあるとき「十字架」「十字架」「十字架」と書かれていて(テーマだったのでほとんどのメッセンジャーがこのことを語り、タイトルにもそのことばが入っていた)、ぎょっとした。こんな経験は後にも先にもないかも知れない。でも十字架のメッセージが語られるべきメッセージで、信徒にとっては語ってほしい、牧会者にとっては語りたいメッセージであるのはたしかだけれど。修養会では、十字架をもう一度いただいたといっても良いかも知れない。こんないい方ができれば、の話だけれど。帰ってきてから一日、二日は、ちょっとぼんやりとしていた。来年は、ヴィッテンベルク!!ルターの街だ。ぜひ参加したい。帰ってきて、またハーレムで練習させてもらっている・・・感謝感謝。ちなみにその教会はルーテル教会だ。
2007年08月10日
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去年は、この時期みんなでパリとその近郊のオルガンを見に行った。今年はあまりみんなお金がない上に助成が出ないと分かったので、「安くあげられるところ」を検討し、オスト・フリースラントへ行った。オランダの北東とドイツの北西をうろついて、5台のオルガンに触れました。9人で二台の車に分乗。アムステルダムから出発し、オランダのアウデ・ペケラの19世紀のオルガン、ドイツのノルデンのシュニットガー。宿泊はドイツのエムデンのホステル。翌日、マリーンハーフェ、リーズム、ヴェスターヒューゼンの小さなオルガンたちを訪れた。リーズムのオルガンは世界最古の一つ(たぶん、北部ヨーロッパ最古というのかな)。またエムデンに帰って宿泊。この夜はもちろんパブへ。三日目、最後にオランダのノールトブルークのシュニットガー・オルガンを弾きに行った。写真をいっぱい撮ったけれど、四台目のオルガンから電池が切れた。足りるだろうと思って充電器を置いてきてしまった自分を恨んだ!!これらの古いオルガン、大切に保管され、あるいは修繕されてきただけあって、本当に美しい音色が多い。大きな音の壮大さもだけれど、フルートひとつや、リードひとつだけの音色もとても愛らしい。プレリュード、フーガ、トッカータなど大きな音で弾く曲だけではなくて色んな音色を聴けるコラールなど持って行ったけれど、「あれも、これも、弾いてみれば良かった」と思うものがたくさんあった。でも、みんなでオルガン旅行に行けることの良いところは、色んな人が色んな曲を持ってくるので、それだけでたくさんの音色が聴けること。オルガンのクラスには、知識と経験の豊富な人たちがたくさんいて、勉強になる。弾こうとするときは、音色をつくるのを助けてくれるし、逆に彼らの弾くのを聴くと非常にためになる。今回はクラスの一人が、それぞれの教会のオルガニストと連絡を取ってアレンジしてくれたのだけれど、それだけではなくオルガンの紹介として短いスピーチをそれぞれの場所でしてくれた。彼のそんな努力がいじらしいなぁと思った。クラスメイトと旅行に行くっていうのは、それだけで楽しいもの。それがオルガン旅行だったというのは本当に実り豊かで一石二鳥だと思った。6月最終週のアルクマールのフェスティヴァルと併せ、充実したオルガン週間だった。
2007年07月04日
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ミクシィ日記にルドビコ少年のことを書いたので、こちらにも写しておこうかな・・・。今日(6月3日)の礼拝では、「日本二十六聖人」(という呼び名はさっき知った)の話が出た。今日はライデンの礼拝に出ました。豊臣秀吉の下でキリシタン迫害が激しかった頃、秀吉の命令で聖職者24名(+身の回りの世話をするようにと後から派遣された信徒2名の全部で26名)が処刑されることになった。彼ら24名は京都で耳たぶをそがれて市中を引き回された。そがれた耳たぶはオルガンティーノという宣教師のところへ送られた。オルガンティーノ宣教師は、そがれた耳たぶを「日本の教会の'初穂'」といって涙を流して押しいただいたのだそうだ。その後、長崎で処刑せよという秀吉からの命が下って、大阪から長崎まで一行は徒歩の旅、厳冬期です(信徒2名が加わり、捕らえられたのはそのとき)。長崎の唐津藩主、寺沢半三郎は、一行の中にまだ十二歳のルドビコ茨木という少年を見て、信仰を捨てて自分に仕えるなら助けてやる、といったけれど、ルドビコ少年は丁重に断ったのだという。処刑される丘でルドビコ少年はどれが自分の十字架かと尋ね、喜んでその十字架について殉死していったのだとか。礼拝の後、中国でキリスト教の宣教者、指導者としてひどい拷問を受けたことのある女性の証しを読んでいたら、最後にこんな聖書のことばが引用されていた。「一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる」ヨハネの福音書12章24節オルガンティーノ宣教師のいった「初穂」というのはこういうことかな。日本の初穂よりもずっと以前のこと、イエス・キリストも若くして十字架で死に、イエスのために「露払い」(道を備えるという意味だそうです)をした洗礼者ヨハネも、牢獄で予期せずヘロデ王に首をはねられて死んでいる。400年前のルドビコ少年、2000年前の洗礼者ヨハネ、イエス・キリスト、神にささげられたそれぞれの短い生涯が今でも語り継がれて人々の信仰の糧になっているんだなぁ。ところで、今日礼拝に行ったライデンのM先生ご夫妻は、明日から日本へ三週間行くんだが、M先生は「実は、ちゃんと明日出られるか分からなくなったんです。パスポートが明後日失効するということに気付いたんですよ」などという。のんびり、ひょうひょうとしている。たぶん、無事に出入国し、日本で急いで新しいパスポートを作ってもらうことになると思うけれど、変なところで抜けているものだなぁ。
2007年06月05日
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友達が、新教会のオルガンを弾き、重い、重いといっていた。去年弾いていた友達も、重い、重いといっていたので、音を出さないで鍵盤を連結するストップだけを出して鍵盤を押してみた。うん、確かに重い。第一鍵盤と第二鍵盤をつなげて弾くのが最高に重たいみたい。You Tubeでレオンハルトさんが新教会のオルガンを弾いている映像があった。カプラーをかけて(鍵盤を連結して)軽々と弾いている。一人で、ストップを足したり引っ込めたりしながら、弾いている。鍵盤が重いだけではなくてストップの出し入れも相当重いんだが・・・ヒョロヒョロのレオンハルトさんが鍵盤の前に座ったまま片手でストップを引っ張れるなんて。私は、ストップに両手を掛けて、全体重を掛けて引っ張った。それでも、ちゃんと出てこなかったストップもあったのに。昨日は、ドイツから通っているトーマスとカフェで喋った。トーマスはいつも二週間に一回ほど来て、レッスンなど受けて、数日しか街にいないので、このチャンスは貴重。精神的な話をする。自分たちの先生の本に書かれている練習方法は、継続するとすごく良いらしい。トーマスは熱心に「あの本に書かれている練習方法をたまに実践すると良いよ」と勧めていた。たまにならやるんだけど・・・、もうちょっとしばしばにしようかな?私が、先日、同級生に対して腹を立ててその勢いでトーマスに送ってしまったメールについて解説をする。すると、よく分かってくれた。トーマスは私がトーマスに対して怒っているのかもと思っていたらしい。全然そんなことはなく、むしろ一緒に呑んだりお喋りしたりしたかったのにその同級生にその計画をぶち壊しにされたので、憤っていたのだった。トーマスに、武蔵野のコンクールを受けなよ、と勧めた。すると、行きたいけれど途中で落選したら、その後の宿泊費は自分で払わないといけなくて、大変だという。あのコンクールは、一次予選に通ると日本までの往復航空券と宿泊場所が提供される。つまり、帰りの日にちが決まっているのでどうしてもコンクールの最終日まで滞在しなければならないということみたいだ。うちに泊まりなよ、といって、説得した。うち・・・泊まれるのだろうか?私の部屋もないんだが(「私のものがたくさん置いてある部屋」というのがある)。
2007年06月01日
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コーニンギンネダッハ という。写真は家の近所の運河の様子。圧倒的にオレンジを着た人が多い。オレンジの王冠をかぶった人も多い。とにかくクレイジーなやつらが多い。この日は多くの路上で勝手にフリマをやって良く、たくさんのガラクタが道端に並べられる日でもある。下手でも上手くても勝手にストリートミュージシャンやダンサーをやって良く(主に子ども)、人々はニコニコ聴いて観て、小銭を投げてあげる。小さな女の子がベリーダンスもどきをやっていたのも見掛けた。ちゃんと観てくれる人に流し目をしながら踊っていた。私は去年、お友達と即席手巻き寿司のようなものを売って女王の日を過ごした。今年は何もやらないことにした。家の周りをちょっとだけ散策した後で電車で海へ行った。家の周り、意外とうるさい(賑やかだ)なぁと思っていたら、中央駅に出てみると「ヨルダーンこちら」という表示が出ている。駅の周りもどこもかしこも、歩いたところはみな人だらけだったが、駅の前には謎の「セイフティウォール」という壁が建てられ(どこら辺が安全を保障してくれるのか全くもって謎)、即席電光掲示板がいつの間にか立っており、主要な広場への道を示している(「ヨルダーンこちら」もそこに書かれていた)。さらに電光掲示板だけではなく、街灯などの柱に青やオレンジの非常に目立つ風船群が巻きつけてあり、青はライツェ広場方面、オレンジはヨルダーン方面と書かれている。ご親切にどうも。簡易トイレが数十メートル毎に立ち並び悪臭を放って(!)いる。それでも、とにかく女王の日は面白いです。みんな、良いムードで。電車に30分乗ると、西の海岸へ!浜辺にたくさん置いてあったイスでうとうとしていると、「やあ、このイスは5ユーロだよ」といわれ、「5ユーロで何時間分?」と訊くと「一日中さ!」という。「じゃあさ今もう去るなら?」というと「ほんじゃ(払わなくて)良いよ」といってくれた。システムは謎(イスはものすごくたくさん置いてあったのに、有料であるということはどこにも目立つところには書かれていなかった)。もう5月だ。改めて気合を入れ直して頑張ろう。今、私の最もやらなければならないことは全く未着手で置いたままだ。
2007年05月02日
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がんばれ、わたし~悲しい気持ちは、マイナスのことを増幅させてしまう恐ろしい力を持っていると思う。なかなかもとに戻れない。普段だったらどうってことないに決まっていることが、いちいち心に突き刺さり、前には進めない。そうしている間にも世界はまわっているし、明日が来てしまう。
2007年04月25日
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キューケンホフへ行きました。あの有名なオランダの「観光地」である公園ですが、一度も行ったことがありませんでした。去年行けなくて来年こそと思っていて、今年はそんなこと忘れていたのですが、イースターの四連休に友達が「明日キューケンホフ行くんだ」「昨日キューケンホフ行ってきた」などといっていたので、この連休を使わない手はない!と思い。何しろ、学校が四日間しっかりクローズなのです。良い咲き具合で、タイミングが良かったです。でも行きのバスと公園の中はかなり混雑していました。公園の中でハーリング(ニシン)を挟んだパンを買って食べたけれど、じっとよく見るとけっこう見た目悪いし、生臭い。私はこのハーリングがけっこう好きなのですが、嫌いだという外国人の気持ちが分かった気がした。しかしそれでも私は好きだ。それと、途中で公園のカフェ(いくつかある)にも入ったんだけれど、カプチーノも、アップルケーキもそれに付いていたクリームもめちゃ美味しかった。あんなに混雑していて、観光客の多い場所なのに不思議だった。たくさんのチューリップや水仙、ヒヤシンスなどの花を見たが、花屋さんで見掛けるチューリップよりもかなり大ぶりで、しかも開ききっているか開き過ぎているやつがけっこうある。私は、開く前、つぼみが色づいた頃が好き。なので、咲ききってしまったのが多かったのはちょっと残念。しかし、これだけの花を一度に見る機会は私にはあまりないので、リフレッシュするひとときでした。公園の中にいくつかの建物もあって、建物の中にもランなど展示していました。今日は日本で二月に買った新しいカメラもちゃんと持って行ったので色々実験した。なかなか性能の良いカメラだということが分かって満足。これからしばらく相棒として(?)頑張ってほしいな。相棒といえば、愛チャリに関してまた一騒動あって、昨日自転車に乗って出掛けようとしたら、ポールにたてかけておいた私の自転車に重ねて別のチャリがポールにくくりつけられている。そのチャリのせいで自分の自転車を取るのに非常に苦労しました。ことばで説明できないので色々はしょるけれど、結局は私のと、その別のチャリと、二台ともを倒して、自分のを下から引きずり出した。一人で全部それをやって(20分くらいかかった)、非常に自分を誇らしく思ってしまった。そしてチャリに向かって「だだだ大丈夫~!??」と声に出さずにいいながら、乗ってみると、全くム問題。偉い!よく頑張ってくれました。
2007年04月09日
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写真はイギリスの草原。3月下旬のイギリスでの青年リトリートで、散歩中に撮りました。突然ですが、自分を含め、人間の言動には実に一貫性がないなと最近思っていました。最近といってもしばらく前だけれど、ずっと「これを日記に書いてやる」と思っていた。あるときには「これ(この人)超好き~」といっていても、数週間後には「えー!!こんなんが好きなの~!?」と他人に向かっていえる。ま、自由な感情表現は大事です。変わらないものは、変わってゆくものがあるからこそ尊いのかも知れません。私は、本当に自分の気持ちを表現するのが下手。ことばでも、他の方法でも、とにかく表現するのが非常に下手だ。自分の賜物を小さく見積もりすぎるのは良くないかも知れないが、私の賜物は喋ることではナイなぁとつくづく思う。吟味して、直して、場合によっては消して・・・ということができる文章のほうに安心感をおぼえます。青年リトリートの写真人よりも草原のほうが多いですが・・・。
2007年04月07日
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一日、いや、二日くらい経ったかな?落ち着いてきた~。まだ二週間前に部屋干しした洗濯物がそのままになっていた。やっと食欲も正常に戻った。昨日まではペコペコでも何も食べられなかった。何故だらう。友達はみな、大学院へ行ったり、働き始めたり、既に働いていた人は新人でなくなってそれぞれの生活を頑張っている。そんな人たちを見ていて、正直、どうして私はオランダに来てしまったんだろうと、いちばん考えてはいけない(気がする)ことを考えてしまった。夢も希望も大切だけれど、生きていけることも大切なので・・・。どうして、ほんの一握りの才能あふれる人たちでさえ、生きていくのが大変な(そんなことない?)世界に足を踏み入れてしまったのかなぁと。けれど、人生色々な選択肢があるもので、奇想天外な道があると思うので(また非現実的だけど)、模索したいと思います。『テレプシコーラ』最新刊読んだ。あの展開は泣けるなぁ~・・・。このマンガ、最初は「え~」だったけれど、今でははまっている。全巻買い揃えて実家に置いておきたいとまで考えています。日本で、新しいコンパクトデジタルカメラを買いました。本当にコンパクト!前と変わらずフジフィルムです。これからは写真もマメにアップできると良いんだけど・・・。
2007年03月07日
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超えていました。更新の少ないハムヲ日記に訪れて下さってどうもありがとうございます。ミクシィより自由に(ミクシィでは書かなかったことでも)書こうと思っているんだけれど、なかなか書けません。億劫になるのか、それよりも「日記なんて書いてる場合か」と思うのか・・・。この前、リンゴジャムを作りました。リンゴがスーパーで一袋1.5キロで売っていて、量り売りしている他のお店は閉まっている時間で、どうしてもリンゴが欲しかったので。でもこちらのリンゴはひとつひとつが小さいので、皮をむいたりしていると本当に小さくなる。まあでもとにかく美味しいジャムになり、ヨーグルトに入れて食べています。グリークヨーグルトが美味しい。濃厚で甘くないクリームのようです。レモンも余っていたので今度はレモンカードを作りました。これ、アフタヌーンティのお店で食べたことがあるのだけれど、卵とバターが入っているとは知りませんでした。自分で簡単にできるなんてビックリしました。これもトーストやヨーグルトにつけたり入れたりして食べています。そんなことを何かの合間にやっていました。授業で何か戦後の現代音楽のコンサートを聴きに行く必要があり行ってきました。20世紀かと思えば、全部21世紀に作曲された曲のようでした。四曲のうち二曲はオランダ初演、一曲は世界初演でした。当然作曲家は全員来ていた。授業というのは1945年以降の音楽を扱うんだけれど、電子音を用いるなど「これも音楽!??」というものばかり聴かされるので、今日のは全くクラシカルにきこえた。不思議なものです。多少楽器の使い方が違う部分があっただけでした。編成も至極普通に感じました。弦四と管を一揃いに、打楽器、ピアノ。それにマリンバやソプラノが加わることもある。こういう音楽は、授業で扱っているいわゆる実験音楽とは違うどういう位置付けになるのか先生に訊いてみよう。
2007年02月10日
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来月日本へ帰るのだけれど、母へのメールで「ハムお爺さんが生きていると良いな」と何の気なしに書いた。母が「このハムちゃんは長生きでビックリしているけれど、最近ヨロヨロしてきました」といっていたので。そして、さっきのメールで、今日死んじゃったらしいと分かりました。エサをあげようとして、ハムさんがお家にしている毛糸の靴下を触ったとき、既に硬くなっていたらしい。ことばを解さず、キリストさんを知らないハム翁さんも、きっと天の御国へ行くことでしょう・・・元気でね。トップの写真は、遺影になってしまったんだな・・・。一年会っていなかったので、ちょっとハムヲちゃんに会うのも楽しみにしていたんで、淋しいです。しょぼん。
2007年01月23日
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今日、新年初のレッスンを楽しみにして行ったのに、先生のミスでダブルブッキングになっていた。表情が引きつったかも知れないけれどたぶん教会が暗くて見えなかったと思う。でもダブルブッキングされたもう一人は、なんかこましゃくれたイギリスからわざわざ飛行機で来た少年だったので(いくつだアイツ?←口悪い)もちろん譲ってあげた。ごめんねごめんね~と先生も謝る。明日の朝に入れてもらって、10時からレッスンだけれど9時から練習時間をもらったので良かった。一週間間違えて書いたらしく、明日の分もダブルになっているらしい。先生のアホーーーーー!!前回の日記に書いた「明日のことは明日が心配する」は聖書のことばです。「明日は明日の風が吹く」っていうのもよく聞くけれど、これは誰がいったことばなんでしょう。聖書がもとなのかな?ソロモンのような栄華をきわめたわけではない野に咲くただのユリでも神さまはあんなに美しく装って下さいます、とか、このページのいちばん上に書いている、小さな一羽のスズメも神さまは顧みて下さいますとか、そんなことばもある。好きな聖句です。内容は合っていると思うけれどことばはでたらめだから今度正確なのを載せようかな。ページのいちばん上の、「一羽の雀」は歌になってます。
2007年01月08日
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こういうタイトルで日記を書こうとページを開くと、日本時間なので既に月曜の日付になっていて焦る。ミクシィ日記などでちらほらと友達の「抱負」や何かを見掛ける・・・抱負か~あんまり現実的で、ほどほどに難しく、やる気を継続できそうな目標のようなものが上手く思いつかない。今、譜読みしている本はとても大事な本なので、この年度の終わりまでに終わらせたい。でもそれだと半年だけの「目標」になってしまう。しかも「目標」と「抱負」はちょっと違うような。とりあえず最近、日が短いことにかこつけて、すぐ寝坊してしまうので、早寝早起きかな・・・なんか低レベルな抱負に見えるけど・・・一年間も早寝早起き頑張ったらそれはそれですごいと思う。365日早寝早起きする気はもともとなくて、オフで家でゆっくりすると分かっているときは「明日は遅くまで寝ても良い」と決めて、心ゆくまで寝る。けれど、「明日は遅くならないように起きて何々をしないと」と思ってもそれが人との約束や、授業や、アルバイトなどでないと、気が緩んで起きられないことがある。それがまたときどき自分を落ち込ませるので、精神的にも良くない。ううーん、でも「明日はあれとあれとあれもやらなきゃ」って思うと、「明日のことは明日が心配する」っていうのが必ず浮かぶ。朝起きて「今日はあれとあれとあれだ」って考えれば良いのかな。友達は暇さえあれば机に向かって勉強している。えらいなぁ。私も見習います。これも今年の抱負にしておく。机に向かう以外でも良いが・・・。
2007年01月08日
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明けましておめでとうございます。もう21世紀も7年目なのですね。すごく飲みやすい青汁粉末があってそれにはまっています。はまるというか、よく飲んでいます。青汁というのは昔はまずいものと相場が決まっていたのではないだろうか。粉末を少量の水かお湯で溶いて、温かいミルクを注いで青汁オ・レにすると美味しい。今日は、教会の親切~~~な人が運転して下さって、イケアに行った。そこで、小さなじゅうたんと、小さなテーブルと、折りたたみイスを2脚買った。年越しは、去年と同じ方のところにお邪魔しました。総勢10数名でした。持ち寄りということになっていて、しかもその家の方も料理して下さり、ごちそうでした♪夜あまり遅くない時間から御飯を食べ、ゆ~っくりお喋りもしながら食べ続けデザートも食べちゃってその方の結婚式の写真など見つつ、日付が変わる瞬間を迎えました。数分前から家の外に出て、花火を堪能。堪能ってほどのものじゃないけれど音と勢いだけはすごい。みんなのわくわく感と。終わった後はゴミだらけ。年に一度の一般市民への花火解禁日なのです。ところで、全然関係ないのですが、冗談もほどが過ぎると本当に対応に困る、ということがあって、悩んでいます。冗談のはずなんだが、まさか本気なのだろうか?本気だったとしたら、もう友達ではいられないのではないだろうかという・・・私は深刻にけっこう悩んでいるんですが・・・はっきりいうべきなんだろうか?その人を見ていると、そのきつい冗談をあまりにいい過ぎて、引っ込みがつかなくなっている感がある。それで、惰性でいい続けているのではないかと。冗談ならもうやめてほしい。ぜひとも新年から心を改めてくれたら嬉しいな。なんて、本人自覚してるわけないか・・・。読んでいる方いたら、すみません、新年早々微妙な話題で・・・でもときどき自分ではどうしようもないのだろうかと(はっきり本人に伝える以外)思うと苦しいんです。こんなところに書けるくらいのこと大したことないって思われる方ももちろんあると思うけど・・・。
2007年01月02日
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しばらく、インターネットがなく、気付いたら12月でした。あっという間にクリスマスも過ぎ、年末です。学校のコンピュータは使いづらい。メールとミクシィは見ていたが、あまりガシガシは書けませんでした。10月には誕生日があり、11月にはレーガープロジェクトがあり、12月にはオケプロジェクトや教会のクリスマスコンサートやクリスマスがありました。あと個人的には、12月のポーランド人の友達のお誕生日パーティが面白かった。3時とか4時まで遊んだ。すごくお芋系の食べ物や、ゲームを用意してくれた。先週の火曜日に、唯一面倒くさそうだった音楽史1900-1945の試験や提出物が終わり、次の日以降もレッスンや授業はあったけれど冬休み気分でした。提出物には悩み、質問を読んでもどう答えれば良いのやらという感じで11月から悩んでいたが、先生のところへ行ったら「Readerを読んで答えるんだ、図書館に行ったりネット見たりすることはない。頑張りすぎないで!もっと気楽に」といわれ、なんだそれで良いのか、と気が抜けた(楽になったともいう)。それで、前々日くらいまで放ってあり、前の夜に4時まで起きて終わらせました。でも、学期に何度もそういう夜があった頃に比べれば、今の学生生活は楽だなぁと思う。別の意味で、苦しいこともあるけれど。で、提出した日には試験があり、それはその時代の曲の冒頭(か途中)を聴いて、作曲者、作曲年、曲名を答えるという「暗記」テスト。前の日の図書室、すごかった。その授業の学生だらけで、とても入れなかった。ううむ。ちょっぴりアホらしいテストである・・・。先生は「点数とかいわないから。通ったか、落ちたかだけ知らせる」というので、なおさら、じゃあなんでわざわざテストするノ?という感じであった。でも、先生は、非常に熱心で良い人。これから、またハムヲ日記を続けられると良いなぁ。本当は写真とかも撮りたいんですが・・・最近、カメラを使っていません。ちょっと不便さを感じています、カメラに。あと、フラッシュメモリー兼MP3プレイヤーが壊れました。もしかしたら、↑じゃなくてこのPCがいかんのかも。
2006年12月27日
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こんにちは、お久しぶりです。前に日記を書いてから二週間以上は経っているんですね...引っ越したことによって何かが変わったかといえば、住所と通学時間くらいのような気がする。特別なことは何もありませんっていう意味です。オルガンの先生は日本と韓国へコンサートなどしに行っており、最近帰ってきたのでレッスンが再開された。日本でのコンサートには、私の母も行くことができて、私も嬉しかったです。先生が帰ってきてから最初のレッスンで、初めてアルクマールのオルガンを弾きました。思っていたよりもずっと難しい楽器。けれど、オルガンそれ自体が無言で教授してくれるような、そんな古いAuthenticな楽器。年末年始帰るかどうかと迷っていることをミクシィでそういえば書いたけど、今のところはチケットはとっていない。遅くなると高くなるばかりなので、やはり年末年始はやめ、年が明けてしばらくしてからにしようかな?街の東側のほうに一つ大きな劇場があるのだけれど、その周りで屋外展覧会をやっていて、二回ほど観に行きました。写真展で、色んな国の色んな場所を上から撮った写真。日本は広島の福山(初めて聞いた地名)と、どこかのお寺の写真。そういえば新しいところのすぐそばに毎週二回か三回、市が立つ。土曜日、冷やかしにだけ行ったら、アンティークやがらくたも楽しいし、野菜は新鮮でつるつるぴかぴか。チーズもパンもある。これからはここで買い物したほうが良いと思った。あんまりニュースがありません。
2006年10月16日
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イギリスにいたとき友達になったチェコ人の女の子と音信再開。私のアウトルックが彼女の誕生日を知らせてくれて「お、たまには誕生日カードでも」と思ってインターネットでカード送った。それでメールのやりとりをちょっとして、偶然にもこの週末アムステルダムに来るということが分かった。Please, we have to meet, we haven't seen each other for ages...彼女のこの書き方に、グッときました。今ダブリンでPhDをやっていて、同じ博士課程の彼氏と一緒に来るのだそうです。出会ったときチェコ人のフィアンセがいた彼女は、一年後にはインドネシア人の彼氏と熱愛を展開していました。で、今度の彼氏はまた違う人。彼女は私に訊く。あなたは彼氏いるの?人生を楽しんでいると良いな。私の人生にはすごく色んな変化があったよ。そぉだねえ~(笑)彼氏に会うのも楽しみです。土曜の午後に引越して、夕食を彼らと一緒にできたらなぁと思っています。==========中国人青年は今日、仕事から戻ってきたときに大学の友達を一人連れてきて、そして「新しいとこ見つけた。出てくよ」といって荷物を詰めて風のように去っていった。アムステルの学生アパートに住めることになったみたい。良かったね。しかし大家のおっちゃんが私を呼んでなんかしゃべくる。聴けば、先週の土曜日、実家に帰っていた彼は電話をよこして「部屋を取っておいてほしい」と頼んだらしい。今私の住んでいる部屋に、私が引っ越した後に住むという意味です。しかひ、今日(木曜)になって帰ってくるなり「新しいところ見つけたので、出て行きます」といったからおっちゃんは静かに怒ったらしい。それで、「家賃のこと教えないでっていう約束をキミが破って悲しいよ」という。彼に訊いたわけではないけれど、彼が初日に「500ユーロでも良い」っていったのに、翌日「やっぱり500は高すぎる。400なら」っていったので、私との会話があってそこで家賃がバレたんだな?と勘ぐったらしい。はっきりは記憶にないけど、たぶん彼が来て二日目か三日目、おっちゃんが私のところへ来て「彼とは少し話したかい」みたいなことを訊いてきたかも。あれは「会話したか」って意味の向こうに「もし会話してたらその中でコイツは家賃をバラしたんだ」ってのを訊いてたんだろうなぁ、今思えば。「彼と話したとき、"で、本当は500払っていないんでしょ"と訊かれて、私はウソがつけなかった。でも結局あなたとの約束を破ったことになり、ごめんなさい」というと「この場合は本当のことをいわなくても誰も傷つく人はいない」という。状況によっては積極的にウソをつけという意味だ。そんなの無理だ!でも約束を破ったのは良くないので、最初から「そんなウソはつけない」といえば良かった。私、こういうとき弱いのです。ノーといえない日本人なのです。おっちゃんは「必要悪」のようなものについて説きたかったんでしょうか。どうしても「はい~そうですね~」とは、いうことはできても、思えないんですが、これは若気の至りとでもいうのか、それとも、もっともっと長く生きた人でも私と同じように思う人もいるのか、後者であってほしいです。何故ならおっちゃんは、「悪い意味ではなくキミのためを思って老婆心でいっているんだ」というから。ま、今考えてみると、その中国人の動向によってどうするか決めようと考えていたフシがあったかも知れない。結果、彼が良い人だったので、おっちゃんの味方につくのをやめた。それもあるが、この条件で500はさすがに高すぎる。部屋以外の全てを大家さんとシェアなのだもの。相手が大家さんでなければまた気分は違うかも。私としては、学校に近くて、良いエリアなので、全てがシェアでも350ユーロなら妥当だと思ったのです。Visaのための住所登録もさせてくれないのに500はいかん。ま、その中国人青年は一時的なインターンだしオランダ人でもあるだろうからレジスターは必要ないけれど・・・。
2006年09月28日
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アメリカに行きたい熱がふつふつと高まってきた。カリフォルニア、ミシガン、NYステイト、マサチューセッツ、ワシントンDCに友達がいるはず。(Hitomiちゃんはどこにいるの?)マサチューセッツは私の生地であり、ミシガンには幼い日の一コマが。アメリカとヨーロッパの間はいつ頃がいちばん安いのかな?日本への場合と同じようなオン・オフシーズンの感覚で良いのかな。昨日は礼拝にハーグから(いや、フェーネンダールか)ぴぐこちゃんとM越さんが来てくれて、しょっちゅうは会えないお二人なので楽しみでした。エリちゃんとムジロウくんと御飯の約束していたので巻き込みました。エリちゃんありがとう、五人分もの御飯・・・!ムジロウくん場所の提供(とふじっこ?)ありがとう。それにしても・・・や~・・・ちょっと、マイミクじゃないし、いっても良いかしら。M越さんは静かに面白すぎる。なんかギャグマンガを読んでいるような感覚にとらわれました。最近、日本人教会に面白い人が出現する頻度が高い。アムステルダム集会では、教会学校に三人の子どもがいたんだけれど、一人帰り、続いて残っていた兄妹も家族で帰ってしまい、子どもがいなくなった。「教会学校へ来る子どもが与えられますように」と短い間祈っていた。新学期と同時に、お父さんの研究休暇で家族でやって来たという子どもが二人現れた。子どもたちは普通に可愛い。お母さんもまともなお母さんで、お父さんはお笑いや漫才が好きらしい。このお父さんには静かに変人の匂いを感じる。あと、結婚してオランダへやって来た日本人×韓国人カップル。夫婦漫才やっているみたいに面白い。韓国人の奥さんは日本語ペラペラ。日本人の旦那さんは韓国語ペラペラ。なんだか理想の国際カップルですね。・・・あんまり面白さは表現できなかった。
2006年09月28日
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はてさて今日はいつもにも増して睡魔が日中から幅を利かせていた。夕方、塾に向かうが、眠いからという理由によりいつもは自転車のことが多い部分もトラムに乗ることにする。が、座れなかったので意味がない。乗り換えたメトロもしばらく来なかったためにいつもよりも混んでいて、しかもなんと日本人女子中学生の集団(といっても五~六人だけど)と乗り合わせてしまい、会話が耳につく。注・ここはオランダ(日本人の子どもと乗り合わせたなんて初めて)。さすが中学生、めちゃうるさいし、話している内容は割と下らない。一人だけ微妙に会話に入っていない子がいて、おとなしいなぁと思っていたら途中で降りて駅のベンチに座り込んだ。「大丈夫かなぁ」「なんか具合悪いっていってたし」「酸欠じゃない?」とペチャクチャ小鳥さんたちは口だけは素早い。だが、もちろん誰も一緒に降りたりはしない。あの女の子、気になるなぁ~。会話に入っていなかったのは、ただおとなしい子だからなのか、それともちょっぴりハブなのかなぁ。ガンバレよ~。女の子たちのうち三人くらいはブリティッシュスクールで(制服に書いてあった)、残りは別のブリティッシュか、インターか、日本人学校だと思うけど、楽しい学校生活送ってくれると良いな。短い間しかない中学・高校生活を楽しく過ごせることは大事だと思う。自分の中学・高校生活を振り返り、そう思います。でも、公共の場ではちょっと静かにしろよ。塾に行くと、相変わらず三人とも聴いてない。一人があんまり隣の子にちょっかい出すので、ちょっかいを出されたほうがだんだん機嫌が悪くなっている。ここ数回そうなんです。いい加減ホント空気嫁!!んで、悪ふざけをヤメレ。そしてまじめに勉強してくれ。今日は私の睡魔もあり非常に能率が悪かった。引越し先の契約を結んできた。ステューデントハウスは安い。この値段であのくらいの状況の部屋に住めるなら、市内の多くの部屋はぼったくりだ。最近頭の中で多い自分会話「なんて眠いんだ!眠いー眠いよー眠杉くんだよー」。過ぎるものは何でも「○○杉くん」という。
2006年09月26日
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高校の友達で、かなり頻繁に(ほぼ毎日といって良いかな)、きれ~~~いな写真付きの日記をウェブに上げている人がいて、楽しみに見ています。それに、何の気なしに、毎日を振り返るって大切なことだと書かれていて、そうだなぁと思い、ハムページを開いてみた。以前から、コンスタントに書けないことを悩んでいてそれを日記にも書いていたんだけれど、最近はまぁ書く気になったら書けば良いよ、って思っていたところ。ちょっと練習して、図書館行って、・・・くらいの日をわざわざ記すことないかなぁなんてよく思って、そういう日は簡単にさぼってしまう。昨日、(大家の)おっちゃんと私の住む家に新しい住人がやってきた。オランダ生まれ/育ち(あるいはドイツか)の中国人青年で、半年の銀行でのインターンでアムステルダムに住むという。10月の頭からは、私が引っ越すので私の部屋に入るけれど、それまで小部屋に寝泊り。以下は、ミクシィ日記に書いたことなんだけど、==========オッチャン「彼に何か部屋のことを聞かれたら、家賃は500ユーロくらい払っていて、友達を泊めたりするのは禁止されているといっておいて」。なんという大ウソだ。家賃は、値上げしたいと思っているらしい。ま、新しい人にとっては「値上げ」じゃないよね。でも、今350なのに500!?とか最初は思った。すると、おっちゃんは値切られることを恐れて500といっているらしいということが分かった。 ==========しかし、今日おっちゃんが不在のときに仕事から戻った彼と会話し、早速見破られていたということが判明。「で、500払ってるの?」と訊かれる。顔が分かっている顔をしている。そういうわけで、ばらした。おっちゃんがどんなわけでそんなウソをつかせるのかも説明した。「分かる、分かる。彼(オッチャン)はclever guyだよね」。分かってんじゃんか。一つ穏便に頼みますよ。今日レッスンに行ったら、私の前はラトヴィアから今年来た女の子だった。彼女が帰って、さあ弾こうとオルガンに座ろうとすると、ベンチが超近い。鍵盤とベンチの間がほとんどない。辛うじて入るくらいの近さになっている。「なんか近いんだけどこういう風に試したの?」って先生に訊くと「いや、これが彼女の座り方なんだよ。これから直してかなきゃ」という。私はそこまでイスを近づけて弾くことはなかったけれど、最初の頃のレッスンでやっぱりいわれたことを思い出す。先生はA4サイズの紙に印を付けてまでイスの位置を厳格にさせたなぁ。でもそういえば日本ではイスに深く腰掛けなさいといわれて「しかしそうするとペダルに足が届かないが」と思って、でも口答えはできず、非常に困った思い出があるが、こちらに来たら逆に「浅く腰掛けなさい」といわれ、何度もペダルの上に足が落下した(自分の意志で「弾いた」のではなく、バランスを崩して足が落っこちてブーーーみたいな)。塾の生徒はお喋りが多い。しかし彼らのかーちゃんたちにメールなんぞ出して「私語が多くて困ります」とかやっている自分を想像してみたけれど、とても無理のような気がする。あんまり注意しても聞かないなぁ。でも、いちばんお喋りで悪ふざけをする子に対して、あとの二人がやや冷たく接していたので今日はいつもより静かで良かった。それでも教室内に現れたクモを殺すとか、塾からサービスでもらえるジュースやお菓子を取りに行くとか、なんか落ち着きがない。なめられてんだなぁ、私。中指と薬指の爪が伸びた・・・とか思って切ると、次に気付いたときには親指と人差し指が・・・と、一気に全部均等に切らないといつもバラバラに伸びてしまうようだということに気付く。でも、同じ長さになるように合わせて切っているのに、数日後にはそのとき切らなかった別の爪が切ったやつに比べてのびすぎている。今も私の爪はマチマチに伸びているが、一気に十本切れるようにぐっと我慢しようかと思う。
2006年09月19日
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ここ一週間ほど、夏が戻ってきたような天気が続いています。暑い。なんとなく一度涼しくなったのでもうサンダルなんて履かない気分だったが、サンダルで、Tシャツでも良い感じ。むしろみんな露出している。昨日の授業に先生が来て最初の一言「オランダが暖かい最後の週だね」「そして冬がやってくるんだ」。本当になりそうで、恐くもある・・・塾長から電話がきた。このお方は穏やかなときとそうでないときと、あまり喋る速さや、ことば遣いは変わらないのだけれど、ドスのきき方が変わる。なので、「ピキッときている」らしいことがすぐに分かる。それで結局ふにゃふにゃ~と数学も教えることになってしまった。引っ越すかも知れません。ステューデントハウスの部屋をまた見に行った。最近、どうやら待ちリストの上位に入ってきたらしく、部屋のオファーがよくくる。今回もあんまり良くないとこかなと、期待しないでいたら、今までのよりも気に入った。部屋は広くてキッチンは付いている。トイレとシャワーは同じフロアの三人でシェア。エリアは街の西のほう。今のところも住み心地は良いんだけれど大家さんがいつも住んでいるのは落ち着かないこともある。今のところは、学校から近くて、安全なエリアで、交通の便が非常に良く、その割に家賃が安く、買い物などにも便利という非常にすばらしいところなんですが、↑のことに加え、登録できない。日本風にいえば住民票をつくれないみたいな?違うか?この住所に私は住んでいないことになっているわけです・・・。昨日もバレエに行きました。毎週行くことにした。オルガン科のためのオルガン練習室予約表があって、「鉛筆で予約を書き込む」とか「平日3時間、週末2時間まで」とか平和を保つルールがあるのに、イキナリペンで週末にも3時間ずつ予約した上に「私の名前を消さないでね!」とか捨て台詞を書いた人がいた。横暴だ。彼女は数年前にうちの学校でバッチェラーを終え、別の学校の修士に行った。でもアムステルダムに住んでいるからたまに練習しに来て学校に潜んでいた。私が予約していた部屋に行ったとき彼女がいたこともあって「Ohシット私今週コンサートだからどうしても練習しないといけないの」とか喚いたので私が結局他の部屋に移ってやったこともあった。で、今年から現代音楽のナントカの授業を取る「コントラクトステューデント」(つまりパートタイム学生かな)になったらしく、堂々と練習する権利を得た(たぶん)。しかし、練習する権利は得ても、予約する権利はナイ。おまけに、既に誰かオルガン生と喧嘩したらしい。「私が予約したのよ!出てって!」とかそういう・・・。もう二度と予約しないで!って感じ。なんか不親切な人みたいだけど予約はさせないけど別に部屋が空いてれば練習して良いんです。既に対策していて、オルガン科生とオルガンを副科で取っている学生の名前リストを予約表のところに貼って、この人たち以外は予約できません、と書くとかいっていた。直接話さないんだ?といったら、「いや、オフィシャルなレベルにしといたほうが問題が少ないと思う」といっていた。つまり痴話喧嘩になり下がる可能性を心配しているみたい。はぁ~、愚痴った~。
2006年09月12日
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この授業は、バロック対位法という授業なんですが、週一回30分先生と一対一なのでチュートリアル風とでもいうのかな?今日、初めてだったんですが先生がアンナマグダレーナのための音楽帳を出してその中のメヌエットを弾いていた。メヌエットを書くことが来週までの課題なので、メヌエットの構造について話していた。今までバッハのだと思っていたメヌエットがことごとく違ったということを知った。本当に本当に知らなかったんですが、違ったのね・・・。それに、Bist du bei mirも違うんですね。これって、常識だったんでしょうか・・・。
2006年09月07日
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学校が始まり、スケジュールをもらい「なんだこれぁ」と思ったことを調整すべくアポイントをとってありました。それが今日だったので行ってきました。非システマティックなことに、4年間で取るべき単位の表はあるから自分で何を取らなければいけないかは大体分かっているのだが、それを自分で選択・入力などしてスケジュールを作ることができない。この学校は。スケジュールは全て誰かによって作成され、ある日突然メルボに入っている。そのスケジュールは免除された単位や、オランダ語/英語どちらのクラスかなどの個々人で違う情報がほとんど反映されず、間違い及びタイムコンフリクトだらけ。私が提唱したいのは、イ・ツェ・ウ(あるいはイ・セ・ウ、オランダ語で)と同じ「レジ本を読んで自分で登録」制度。たぶんタッタ一人、誰かを雇ってシステムを(コンピュータで登録できるように)作らせれば、今誰か一人(あるいは数人)にかかっている負担が減るばかりでなく、間違いもなくなると思う。さてさて、つきたくない先生っていうのがいたので違う先生のグループを希望していたのに普通にそのつきたくない先生の名前がスケジュールに載っていたので負けてなるものかと思い早速今日それをいったら「う~ん、一クラスの生徒数の問題もあるけど、その(つきたい)先生に直談判してみるという手があるよ」っていうので、まさに今授業中であるはずの教室へ向かってみた。そしたら、その教室っぽいところから小さなおじちゃんが出てきて鍵を閉めた。そのまま通り過ぎてしまったが、すれ違いざまに顔をジッと見てみた。たしかこんな顔だった!「○○先生」と、後ろから声を掛けて、「はい!」と普通に振り返ってくれた。それで動転して、「ええとええとええと・・・」となったけど用件をいうと、「良いよ!ドーゾどーぞ来て下さい」と拍子抜けするくらいの二つ返事。その後、私はご機嫌です。
2006年09月07日
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始まりました。授業のアレンジ(時間のコンフリクト、つきたくない先生←わがまま?、などなどへの対処)がまだ残っているものの、とりあえずスタートを切った。今日は一年生のイントロダクションがあり、狭い学校内をグループになった人々がうろうろしていたので、活気にあふれてた。学校へ行き、練習、雑用、レッスン、授業、・・・をした。時間のあるときは忙しさが恋しく、忙しくなると暇が恋しくなる。夏には冬の寒さを忘れ、冬には夏の暑さをどうしても思い出せない。今日は、家から出て自転車に乗った途端「新学期の匂い」。今日が学校の始まる月曜日っていうだけなのに・・・不思議なものです。最近、すごく観てみたい映画は、白バラの祈り。マレさんという牧師(『この人と結婚していいの?』を書いた人)のお勧めで、マレのサイトへ行くといつもトップに出ている。マイミクさんもレビューに書いてたりして、興味津々々々々々・・・って感じです。第二次世界大戦時ドイツでナチス政権に反対して21歳の若さで死んでいった女の子とその兄が主人公です。将来、きっと必ずDVD買います。数年ぶりにバレエをしました。同じ学校の日本人の人が行っているスタジオを教えてもらいました。ビギナークラスだったので少し物足りなく感じたけど久しぶりだったので楽しかった。毎週行けるかなぁ~。毎週行くためにはお金を前払いしないといけない。今、迷い中。
2006年09月05日
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マイミクゆーちゃんの家にお邪魔しました!ゆーちゃんちは私んとこから電車で大体3時間弱。ドイツの広ーーー大な草原の中にある小さな町の大きな家とピアノのショールームとその間のお庭スペースがジンギスカンの会場。=====追記=====ゆーちゃんちに着き、車を降りるとそこが家の出入り口で、右隣にたぶんピアノ工房の事務所、その隣にピアノ工房、そのまた奥にピアノのショールームがあり、その裏にはさらに、プチ家庭菜園があるはず・・・超でかい家なの。==============主にデュッセルドルフの日本語教会の方々が10数名集まりました。知ってたのはゆーちゃんとベルギーの(遠くの)イトーさんくらいだったので、昨日今日だけで新しく10何人もの方々と知り合えてとっても楽しかったです。大量のラムと野菜と特製タレで、御飯が進んであっという間にお腹いっぱい。夜も更けた頃に皆さんはショールームへ場所を移して呑み会続行、私はシャワーを借りて、寝ちゃいました。今まではデュッセルドルフの教会はゆーちゃんくらいしか知っている人がいないし、ゆーちゃんは行かないことも多いっていうし、なかなか行くきっかけがないなぁなんて思っていたけれど、一気にドバッと青年たちと知り合ったので、デュッセルドルフの教会を訪ねる日が楽しみです。ゆっくり寝て、優雅に朝御飯(パンなのに朝「御飯」とはこれ如何に)などいただいてしまい、パンとコーヒーが大好きな私は本当に嬉しくて、それに美味しいカプチーノまで♪勝手を知らず、周りの人を必要以上に忙しく働かせてしまいました・・・ごめんなさい。あんなにたくさんの素敵なピアノがあるところに次回、行くときは、絶対、楽譜と、連弾の楽譜を持って行くぞ~ピアニスト、幼稚園の先生、ピアノつくりさん、などなどを初め、色んな方々に出会いました。帰る前にデュッセルドルフまで乗せていただき、有名なラーメン屋さん行きました。前回来たときもだけど(前回は入らなかった)やはり行列・・・でもオフピークで、すぐ入れました。すごい量。しかし日本と比べたらもちろん高い。でもこっちで美味しいラーメンが食べられるだけでも特別かも。餃子なども頼んで、もうはちきれそうなくらい食べました。ほいで、キキはんと電車旅して帰ってきました。
2006年08月26日
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ミクシィ日記より詳しいヴァージョン北の国・・・スウェーデンはイェーテボリ。イェーテボリってどう書くかというと、G?teborgです。英語でゴーセンブルグとかいう・・・(Gothenburg)オルガンってスウェーデン語で何ていうかというと、オルイェルです。10日間のオルガンアカデミーに行ってきました。まず、弾いたり聴いたりのワークショップが三~四つ。最初の週は、CPEバッハのオルガンソナタ、ファンタジアのワークショップ。ここではイ短調のソナタを弾きました。音自体はつまらないんだからそこに何を込めるかが重要だとみんながいっていたのが印象的。オルガンソナタ集は、オルガンのあんまり上手でない王女さまのために書かれたらしい。それが、これらのソナタが技術的に易しい所以なのだそうです。一週目もう一つのワークショップは17世紀北ドイツ。ヴェックマン、トゥンダー、ベーム、ブクステフーデ。カタカナで書くと、ダレ?という感じ。ここでは、ベームのハ長調のプレリュードとフーガを弾きました。でも結局、最後のコンサートではその前奏曲ではなく、同じベームのコラールを弾いた。二週目は、実は何にサインアップしたか忘れた。なので行きたいのを選んで行きました。モーツァルトのフレーテヌーアと、セザール・フランク、ブクステフーデの三つに行きました。ブクステフーデは人が少なかったので、聴講だったのにラッキーなことに弾かせてもらえた。なので、ハ長調のプレリュードを弾きました(最後がちゃこーな)。レジストレーションの話で、分かっているようで分かっていなかったことを知ってとても面白かった。それは・・・プレヌム(何ていうのかな?日本語にしたら)の作り方。他にも、曲のセクションごとに、リードストップを使ったり、色々な可能性を試したりしました。この先生は、ブクステフーデのスペシャリストなんだけれど(まだ若い女性!)、いわゆる伝統的なものではなくてとても奇抜なレジストレーションを使う。合間に、レクチャーが数本。レクチャーの話は分からなかったこともたくさんあったし、第一どれを聴いたか今すぐに思い出せないし、上手くかいつまんで説明できる気がしないので割愛。コンサート毎日二つ以上ずつ。講師陣のコンサートももちろん、ECHOという歴史的オルガンを持っている街の同盟みたいな機関主催のコンサートで色んな国のオルガン音楽というのをシリーズでコンサートしていました。そのECHOのは、最初の二つくらい行ってあとは挫折した・・・。だって、クロアチアのオルガン音楽。とかだよ・・・(ごめん、クロアチア・・・)。実際はすごく面白かったのかも知れないけれど?それにそれに、オルガン工房見学とオルガン図書室見学をしました。工房は広く、金属のパイプを作るところ、木のパイプを作るところ、アクションを扱うところ、木工のところ(ケースの飾りとか)、それにそれに奥の部屋には、建造中のケースがTVスタジオさながらに置いてありました。今、リトアニアの古い楽器の再現を、アメリカに置くために建造中なのだそうです。イェーテボリには、2000年に完成した北ドイツバロックオルガンがあって、そこでもワークショップ/練習/コンサートがあり、とても面白かった。実は、初めての分割鍵盤とショートオクターヴでした。食べ物や交通費は高く、アカデミーの事務局とそれぞれのワークショップ会場は遠く、色々苦労しましたが、楽しい10日間でした。色んなところから来た方々と知り合ったけれど、主にドイツとアメリカから来た二人の日本人の方と、アメリカから来た韓国人の女の子とつるみました。帰りの飛行機に乗る前、トイレでその中の一人と再会した(早!)。帰ってきた~。
2006年08月18日
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新しいデジタルカメラ購入の検討を始めました・・・。今まで使っていたファインピックスの調子が、以前から悪い。ということで人からのナイショの又貸しにより別のカメラを長期借用していました。その方は「もう要らないからあげる」といっていたようなので、要らないのなら売ってくれないだろうかということを前から申し上げておりました。すると返事はこう「たしかにあげるって以前はいったかも知れませんが、私も親しい人にあげたい気持ちは一緒ですから売るのは気が引けます」。だったかな?つまり、このカメラを貸してくれた人は、貸してあげた人がそのときデジカメをすられて持っていない状態のときに「あげる」といってくれたのです。その後デジカメをすられた人は、新しいカメラを購入。その前後、私のファインピックス調子悪くなる。で、貸してもらったというわけなのです。つまり、たぶん、カメラをすられた人が新しいカメラを購入した時点で「あげる」っていう気持ちは撤回されていたのでしょう・・・(泣)なんとなく、前ファインピックスだったから(それだけ!?)またファインピックスが良いなぁ~。私は特別な写真は撮らないので、今のところそれ以上の決め手がありません。私の周りにはRicohカメラ崇拝者が何故か数人いるのですが・・・これを読んだ方の中でお勧めがあったら教えて下さいまし。あとはどんだけ安く買えるかだ・・・
2006年08月05日
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このページの左にある項目の「ブックマーク」に、お友達のブログを追加させてもらいました。ケンブリッジで知り合ったGraceさん(馨子さん)という方で、ロンドンにお住まいでローマの宗教史を専攻されている博士課程の学生さんです。ブックマークしたのは(おそらく)メインのブログで、主に信仰のことが書かれていますが、彼女はこれ以外にもカテゴリー別に三つほどブログを持ち、さらにこれらのどのカテゴリーにも属さないことをミクシィ日記でちょっと書いていますとのことで、本当に感心してしまいます。馨子さんの日記は読み応えがあります。私がブックマークした以外のブログにも飛べると思いますが、どれを見てもホントに丁寧に文章が盛りだくさんに書かれてあります。今どんな状況にあるのか、どんなことを思っているのかが明確に読者に宛てて書かれていて(単なるひとりごとじゃない)とてもまっすぐに馨子さんが発信されているなぁって感じます。ブログとはかくあるべきという良いモデルのようです。色んな表現の仕方、色んな利用の仕方があるのはもちろんなので、捉えようによっては上の一文は暴言かも知れませんが・・・。だって、別のお気に入りブログ、のりちゃんの日記(左の「お気に入り」というところに入っています)はまた全然タイプの違うブログ。ものすごくちょくちょくまめに更新されていて、書き方はかなり自由で、視点や発想はめちゃ斬新。何にしろ、こんなことをいっている私のブログは、ただの日記ですから(;;)ときどき訪れる馨子さんのページにいつも感心していたので、ふと思い立ってのブックマーク登録でした。それにしても、目立たないなぁ。左の下のほうにあります、ブックマーク。「お気に入り」っていう項目に入れたかったんだけれど、お気に入り登録というのはどうやら、楽天ブログ間での機能らしいです。オランダは涼しくなりました。日本は梅雨が明け、暑くなったみたいで?エアコンの使いすぎに気を付けて下さいね。36℃くらいまでは「ドライ」機能だけでいけるよ!(経験済み)・・・今、「36℃くらいまではノーエアコンでいけるよ!」って書こうとした。オランダではほんとにそうだから。しかし、オランダは日本に比べ湿度はまだ低いことを思い出した。その違いを無視して「ノーエアコン」発言は、それこそ暴言だと思い直す。でも、エアコンの設定を「冷房」じゃなくて「ドライ」にするのは良いアイデア。少し湿気が除かれるだけでもずいぶんな違いです。・・・って、その場(暑い日本)にいない私がいくらわめいても仕方ないよね!突っ込み始めるときりがない。馨子さんのブログのすばらしさを語っていたのに、最後は全然関係ない話になっちゃった。
2006年08月05日
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ははおやこ:ママとおばあちゃんが来蘭。時間に余裕あった7月前半に比べばたばたしていた時期にちょうど来てくれたんですが、それでもゆっくり楽しいときを過ごすことができました。特別なことは何もしていなくて、花市へ行って、お買い物して、カフェ行って、美味しい御飯も食べ、彼女たちは自力で美術館に二つ行き、運河をぐるりと一時間回るボートに乗り・・・ユトレヒトでは、ディックブルーナハウス、オルゴール博物館へ行ってキキさんとお昼+お茶。そんな短いあっという間の滞在でした。札幌のおじいちゃんは、今グループホームなるところに住んでいる。おばあちゃん一人ではケアしきれないので入居を決めたらしい。3ヶ月ほど経って落ち着いたところで、もちろん海外へ行くなんていわないで来たみたい。以前は、週に一度数時間、家に戻ってお昼を食べて少し家で過ごすっていう「外出」の時間が与えられたとき、時間だから帰ろうというと「いや、帰らない」といったらしいが、最近はすんなりとホームへ戻るみたい。ホームで私の写真を見せられ「先生(ホームではこう呼ばれている、昔先生だったので)、これは誰?」と訊かれ、ちゃんと「これはじゅんこだ」と答えるらしい。KLMでアムステルダム-札幌の直行便があるらしい!今度からそれで帰ろう!!涼しくなってきた。来週、スウェーデンへ行ってきます。
2006年08月01日
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4月 広島の写真私が写っているものを含め、何枚かは、鬼気さんが撮ったもの。けれど、建造物や自然を撮ったもので、人はほとんど写っていません。それでも興味があったらどうぞのぞいてみて下さい。6月 オルガンクラスのパリ旅行これは、クラスでパリに行ったときの写真で、人やオルガンが写っています。
2006年07月14日
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私の友達は、家に置いている鉢植えの植物を「プラントくん」(英語でMr.Plant)と名付けて可愛がっている。写真付きの日記がウェブにあるんだけれど、そこにMr.Plantもしばしば登場。既に、プラントくんが家に来てから2年が経っているとか。本当の友達のようにプラントくんに話し掛けるのが、なんか美しい・・・!と感じてしまう。先週、塾の授業に「体験」に来た子が、私のクラスに入るとか。絶対、入らないと思ってたのに・・・!友達がいるからという理由しかあり得ないのではという意志決定。それともお母さんの勧め?分からないけれど、その子、目が恐い・・・なんか顔は女の子みたいに可愛らしい(男の子ですが)のに、目が・・・。アマゾンのサービス券を貰って(ある月に5000円以上の買い物をしたからだったかな)、衝動買いした本と雑誌が届いた。本は、下巻だけ持っていて上巻を持っていないセットの上巻をやっと購入。けれど、その上巻は改訂版で、もともと持っている下巻のほうは改訂前の。雑誌は、暮らしの雑貨が載っているやつで、こっちにいては買えないから意味ないともいえるんだけれど、見てるだけで楽しい~!心がふつふつ。先週、近くの公園の水辺でお友達とバーベキューをしました。出来合いのお肉しか焼かないダッチバーベキューになっちゃいけないと思い、肉の種類も多く、タレも一人が作ってきてくれて、野菜もたくさん、焼きおにぎりもあって、ボリュームたっぷりでした。美味しくて、ビールが進む。オランダ人のバーベキューについてひどくブッキラボーないい方↑しましたが、なんか味の付いてないお肉をとりあえず焼いて、ソースをぷりぷりとかけてとりあえず食う、野菜は皆無で、バゲットとお酒がふんだんにある、っていうのがオランダ人たちのバーベキューなんだって、と聞き、自分でもプチ体験した(そのときは日本人がいたので、タレだのサラダだの細やかだった)ので、出まかせではありません。次回のバーベキューでは(もう次回が!?)マシュマロを焼くことに決定。
2006年07月12日
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なんとなく、今までに味わったことのない気分の夏休みのような。いや、それは環境が違うだけか。朝10時すぎ、学校へ行って、練習したり出たり入ったりしながら、学校出たのは20時すぎ・・・。その間に、事務手続き(失敗に終わったが)、来年採りたい授業の申請、お喋り、図書館行き、楽譜コピー、のんびりお昼も食べ、残りの時間は練習。練習中に同級生がそぅっと入ってきて、お喋りして行く。「もう既に、(オランダで勉強した後)どこに行こうか考えちゃって、夜も眠れないくらいだったの」っていうのだ。リトアニア人なんだけれど、オランダに来る前に住んで勉強していたドイツはあんまり戻る気にはなれなくて、リトアニアではオルガニストとしてはやってけないから戻れず、彼女が考えてるのは、ノルウェイ、フランス、アメリカだったかな?ノルウェイは物価は高いけれど、その分ペイも良い。フランスはもちろん憧れの地だし、できることなら住みたいけれど、お金は良くない。アメリカは、給料は良いけれど、ここ(ヨーロッパ)から遠く離れてる。な~んてことを話してました。生活できるギリギリのお金じゃなくて、ちょっと余裕持って、貯金くらいできて、こぎれいな家を手に入れたり、旅行したりできるのが良いの!だって。なんか既に引っ越すときのこととか考えてしまって(少なくともあと一年はここにいるのに)「誰に何をあげて・・・」みたいな具体的なことまで何故か考えちゃいながら興奮して眠れなかったらしい。それに影響されたのか、私も今日はおよそ現実的でないことを色々考えて、インターネットで調べたりとかし始めて、こんな時間。もう寝る・・・。
2006年07月04日
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残った試験も無事終わり、自由に使って良い時間を一気に与えられ、少々面食らいながらも嬉しく楽しい金曜日。最近YouTubeというサイトから面白い画像を見せてもらったことがあった。それはニンテンドーのマリオワールドを最速10分で全面クリアするとか、最速ではないけれどスーパーテクニックを見せてくれるやつとか。昨日、ドイツに帰ってしまうクラスメイトの家でパーティがあった。ポーランド人のクラスメイトがYouTubeからの画像を見せてくれた。それはポーランドでのポップ音楽祭の音と映像なんだけれど、超オンチでリズム感のない女の子の歌を聴いてみんなで大笑い。他にもYouTubeではなかったけどすごくおかしいオルガン即興の音と映像とか(即興のテーマはドラえもんのBGMに違いないと思わされるようなダサいもの)、ちょっとナルちっくなドイツ人女性オルガニストのサイト(自分で作った曲とか置いてあるけどこれがまたどーしようもないというか)とか色々観て聴いた。ところでYouTubeには色々面白い画像があるようだと思って、でき心でバレエの映像を検索。そしたらすばらしい踊りの映像がたくさん出てきて、一人で見入った。思わず「すごい・・・」「カンド~~~・・・・・・!!」と感嘆の声を漏らしてしまうほどの美しさ(私はあまりひとりごとはいわないほう)。バレエは私にとって何か特別なもので、良い踊りを観ると、いい表せない・いい尽くせないような感動を覚える。音楽のそれとは、種類が違うのか、それとも桁が違うのか・・・あ、でも日本語で「バレエ」って入れて検索したら朝の連ドラで宝塚を目指す女の子のバレエシーンが出てきて、そのヘタさに呆然・・・(ごめんなさい、仕方ないよね、バレエやっているわけじゃないのだし)。それにしても、バレエ音楽もすごい。そのまま聴いてもまぁ耳に良い音楽だけれど、踊りと一緒に聴くと感動と楽しさが倍増。昔習っていたバレエの先生のそのまた先生は、プロコフィエフの交響曲1番とロミジュリからの曲を組み合わせて振りを付けていたのだけれど、お陰で私の中でプロコの1番のイメージはあの踊りと今でも結びついています。7歳の頃、初めて踊った発表会のときの曲はちなみに、アイネ・クライネ・ナハト・ムジークでした。(^-^;高校生のときは、やはりその先生の先生がショスタコーヴィチの9番に振付けたものに参加。もちろん、正統的というか伝統的なやつも色々踊りました、くるみ割り人形や眠りの森の美女やドン・キホーテなどもちゃんと発表会のプログラムの一部でした。今思えば、あのバレエの日々は私の財産だなぁ。
2006年06月30日
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オランダは小さい国だと思っていたが・・・。水曜の夜はオルガンの先生が私がずっと聴いてみたかったオルガンでコンサートをした+先生の誕生日だし・・・ということでフローニンゲンへ。アムステルダムから北東へ2時間余り電車。読みかけのダ・ヴィンチ・コードの中巻を読み終えて、眠り、旅も終盤に差し掛かって明日の試験の準備も少し。フローニンゲンに着くと、長い間電車に揺られたせいなのか、既に外国気分。マルティーニ教会という、広場にそびえる教会。オルガンは1450年に最初に建てられて以来数回改修されている模様。リードの調律がだめだったものの、CDで期待したような瑞々しさ、と、私は感じました。それと、フルートの音色の太さには驚いた。太さっていうのか、上手いことばが・・・思い付かない。良い意味での太さです、教会の空間に音色が満ち満ちるような。帰り、オランダ人のノッポくんと一緒になった。彼はオルガンで学士4年、修士4年(普通は2年だけれど、このとき同時に別の大学に在籍)、で「明日、音楽理論科の試験を受ける」とかいう。え!?まだ学生やるんだ!!!!!まあ、彼はまだ26歳です。これを「まだ」というか「もう」というかは状況次第かも知れないけれど。でも折に触れてこのノッポくんが「学生生活が終わるとか考えると、信じられない。もう二度と学校に行くこともなく、新しい友達に出会うことなく、勉強することもなく、レッスンもないなんて考えると・・・」とかいっているのを聞いていると、複雑な思いになるというか。それだけで音楽理論科に入るわけではないと分かっているし、彼はクリスチャン・ミュラーというオルガンビルダーについてのすばらしい研究をしているはずなんだけれど、上に書いたような思いを強く持ったまま、いつまでも学生生活をするってどうなのでしょう。や、私に人のことはいえないのか。私もこのまま卒業までいれば、学生生活8年以上になります。下手すると反感を買いそうな文章を、まとまらないまま置いてくけど、さてもう学校行かなきゃ。
2006年06月29日
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滞在許可証がなかなかこなくて、やっと遂に今電話で問い合わせているのだけれど、たらい回しとはまさにこのことで、今まで何回回されたことだろう・・・しかも、あっちに回すね、っていわれて、そこではまたあっちに回すね、っていわれて同じところに戻ったり(憶測だけど)、感動的に機能していないお役所。あんまりに待たされるので、日記を書き始めました。と書いたところで、電話終わりました。ただ待ってて下さいっていうことでした。がーん・・・。パスポートに貼ってくれたシール(この人は今滞在許可を申請中ですという証明のシール)も期限が切れていて、どうしたら?というと、どうにもできないので、「滞在許可されましたがカードを送るまでお待ちを」という手紙をコピーして持ち歩けば良いとのこと。それで許されるなら良いか♪あとどのくらいかかる?って訊いたら「んー二週間くらい」っていったけど、「絶対ウソ」にかけたいと思います。
2006年06月27日
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土曜は、火曜にできなかった授業の補講。この中学生たち・・・大丈夫だろうか。なんていう発言をしている私も、大丈夫だろうか。日曜日、キキさんと一緒に行ってみたかった韓国料理屋さんに行ってみるも、日曜にランチはやってない。日曜にランチやらなくていつ稼ぐの!?っていうつもりで調べずに来てしまって、がぁん。でもすぐそこの別の韓国料理屋さんはやっている。そこでピビンバを食べて幸せになり、腹9分目くらいになって残りを詰めてもらう。その詰めてもらった残りが後日の一食分になるほどの量。礼拝に行くが、今日はテープメッセージ(先生が別の地区のメッセージに行っている)で、ワールドカップもあって走って帰っちゃう人々もいて、盛り上がらない(?)。礼拝自体にもちょっとしたアクシデントありつつも・・・ご当人はかなりショックだったみたいなんだけれど、もしも見てたら、ドンマイ!!またよろしくです。ここだけ超私信。それにしても、いつも礼拝の後はゆっくりコーヒー、なのですが今日は人がまばら。キキさんも、サイトウさんと一緒に「サッカーサッカー!サッカー観に行くよ!」と人の家に押し掛けに(汗)行ってしまった。私は「うん後から行くね~」とテキトーに見送ってしまった。私は、ハーグからわざわざ久しぶりに来ていたぴぐこちゃんと一緒に教会を出ました。緑がまぶしい日だったので、ぴぐこちゃんがプロフィール写真を撮ってみたいとのことで、急遽カメラマンになる。といっても、場所を選んだのも、ポーズ決めてくれたのも彼女。私はなんか恐る恐る撮ってみるだけで・・・。気持ちの良い日で、ぴぐこちゃんは靴下まで脱いで川原を走っている。私は犬の○○○が恐くて靴を脱がなかった。が、思えば、脱いでも脱がなくても踏むときゃ踏むのだなぁ。その後、学校の前でぴぐこちゃんと彼女のランチ兼お茶していると、偶然共通の友達がやって来て、まともにゆっくり話すのは7年ぶりくらいだというお二人の話に花が咲く。ぴぐこちゃんたちと別れ、家に戻る道すがらキキさんに電話。「今は場所をクリクリさんちに移したよ」とのことで、面白半分でやはり教会のクリクリさんの家に伺う。彼女はコンセルトヘボウのVnで、サッカー観てたキキさんとサイトウさんの隣の部屋で明日からの曲をさらいまくり。観戦しながらサイトウさんがミートソースを作って下さる。なんていう割とのんびりした週末。
2006年06月18日
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ミクシィ日記のコピー。ということで、夜行バスが着いて、家に戻って荷解きをしてからハーレムへ行きました。我ながら体力的に頑張った・・・と思ったけれど、意外と平気なものです。しかし、昨日、一昨日の暑さがウソのように、寒い。今日はマイミクさんの試験で、ハーレムの川沿いにあるやたらめちゃくちゃでかいカトリックのバーヴォ大聖堂へ行きました。レジストレーションは装置に全て記憶させていて、私がやることといえば譜めくりと、正しい箇所で正しいレジストレーションに合わせること(通し番号になっているので、基本的に+-を押すだけ)。ヴィエルヌの交響曲。いつもとってもリラックスしているんですが、さすがに試験、緊張するかな?と思っていると余裕のよっちゃん状態で弾いている。と思ったが、やっぱり緊張はしたみたい。でも緊張が良く作用するって良いですね。後半特に、乗ってるなぁと思った。先生方も聴衆も楽しんでいたみたいで、何よりです。お茶して、御飯食べて、周りにあるお店をいくつか見る。御飯食べたら既に8時はまわっていたんだけれど、はからずも、"Koopavond"でお店が9時くらいまで開いている日でした。可愛~いキッチン用品の売っているお店とか、ボタニカルとキッチン用品とバス用品のお店とか、今まで見たことないすてきなお店を色々発見してくれたマイミクのお二人。今まで何度もレッスンでハーレム行っていたのに、ちっとも散策しませんでした。これからは楽しみが増えるぞ~。アムスに戻ってウィスキー一杯。同じく今日試験終えたマユさん、ケイコさんの打ち上げでもあるのです。まだ一度も二人のフォルテピアノ聴いたことない・・・(;;)でもでも、お疲れさまでした。みんな晴れ晴れと試験を終えて、本当に良い時期だね。
2006年06月15日
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ミクシィ日記に少々追記月~水曜と、オルガンのクラス12人でパリに行ってきました。長距離バスで着いて、月曜日にアンヴァリード、火曜日はパリから電車で一時間のルーアンにあるサントゥーアン、夕方マイミクのJunikaちゃんとyokoちゃんと、日本の教会で知っていたズーキーちゃん(みなさんパリ在住)に会って美味しいカフェディナー、その夜にサンテティエンヌ・ドゥ・モンでオリヴィエ・ラトリーさんのコンサート(デュリュフレ・プログラム)、水曜日、午前中にポンピドゥに行って、午後、マドレーヌ。夕方から、アムスで勉強したオランダ人で今はパリで勉強している人がみんなを招待してくれてホームパーティ。それを抜け出して私は一足先に、夜行バスに乗りました。みんなは、木曜、オーバーヴィエとサンシュルピスに行ったはず。カタカナで書くとなんじゃこりゃって感じだなぁ・・・。あんまり規模の大きいフレンチは見たことなかったので、良い経験でした。それにレパートリーに関してはフレンチどころか、こっちに来て初めてロマン派以降を弾き始めたくらい。だから、レッスンでやったヴィエルヌも初めて知ったし、フレンチのレパートリーなんてほぼ皆無でした。それで行って良かったのかなぁ・・・という思いは行く前からあったけれど、音聴けただけでも十分価値があったと思っています。色んな国の人がいっぺんに旅行すると面白いね。というと、「それは色んな国というよりオルガニストたちだからだ!」とエリちゃんはいう。オランダ人とドイツ人はこの国では巨大に見えて、なんかいるだけでも面白かった。それに、わが道を行く、やはりでかくて強いロシア人たち(♀)。まあまあ、それはともかく、みんなまた企画しようっていっていた。今後は、ドイツ、スペイン、イタリア、・・・と夢が膨らむ。帰ってきたらちゃんとお金(学習の一環なのでお金の援助を申請できました)も振り込まれていて、良かった良かった。
2006年06月14日
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ミクシィ日記にちょぴっと追記しただけ。つい二週間ほど前、セーターを引っ張り出して、着ていたのは夢かな?夏っぽくなっているというか、完璧に夏だ!これは・・・先日までは気温13℃とかだったんですが?この前の日曜日、1月からやっていた奏楽のお給料を一気にもらった。一気だったので、額が大きくて、なんか現金を持て余している感じ・・・家賃二月分より多い。礼拝(奏楽しているところじゃなくて日本語教会)は合同で色んな人に会えるからワクワクしていたけれど、メッセージで牧師先生が讃美のCDを流したので、なんというか、萎えるとでもいうのか・・・ことばにならない落ち込み(CDを流されるのは嫌い)。月曜はハーレムのカトリーケ・バーヴォで練習していたマイミクさんのアシ。どんなオルガンかと思ったらボタンでレジがばしばし切り替えられるやつでほんと譜めくりとポチッだけで良い。オルガンはファサードというのかパイプを覆ってくれるオシャレな木枠とかなく、パイプがぐさぐさと生々しい見た目で、音は特大、しかし聴衆にはそうでもないというもの。たしかに大きな音で、音を足しても分からなかったこともしばしば。そういえば、オランダにいても生で(?)会えるマイミクさんって多いなぁ。水曜はやはりマイミクのハーグで勉強している人の卒業試験に行ったんだけれど(木の横笛)、そこでもマイミクが増えたし、ミクシィ人口は多い。コンピュータむじーくをやっている方と知り合いました。その方が、ついこの間ドイツで知り合った方とミクシィでつながっていてビックリ。試験だったぴぐこちゃんの演奏はとっても良かった!ややナーヴァスだったみたいだけれど、それでもあんな素敵な演奏ができるとは武器ですな。あと今まであまり聴いたことなかったゆうじんさんの通低も堪能させていただきました。エリちゃんの先輩で私もなんか大好きなメグさんにも会えて、会えただけでジワリと涙が出そうな再会(何故かなぁ)。金曜、ドイツ人クラスメイトが「家でサッカー観よう」とのインヴィテイションをご丁寧に送ってくれたので、行ってみた。ドイツ×コスタリカ戦は逃し(ドイツおめでと)、ポーランド×エクアドル戦ではポーランドをなんとなく応援してみるも、2-0でエクアドル・・・。破棄が、あれ?覇気がないなぁ、ポーランド!!監督が7~8人の選手を入れ替えて、自分のお気に入りの良いプレイヤーたちを国に置いてきたとか。何故でしょう?私は全然サッカーには詳しくなく、普段は興味もありません。ワールドカップだから観ただけかも・・・あと、その友達の家に行ったことないから、面白そうって思っただけ。でもでも、せっかく家にもテレビがあるので、これからも少しずつワールドカップの間はフォローしたいな。月曜の早朝から三日間、クラスで、おフランスのパリへ!オルガン観て、聴いて、弾いてきます。そこでもマイミクJunikaちゃんに会えるかも!!
2006年06月10日
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ティッツという南西ドイツのちい~~~さな町にキキさんのお知り合いご一家が住んでいて、そこに、キキさんと、キキさんの同僚的友達と、三人で行ってきた。その町はケルンとデュッセルドルフとアーヘンの三角形の真ん中くらいだという。小さいから地図ではまだ見つけたことない。アムステルダムから電車で三~四時間。しばらく天気が悪かったのが、オランダもドイツもぱんぱか晴れてきた。そのせいで花粉が勢いを増したのか、旅の間、花粉症がひどかった。くしゃみ、出ろーーー!!!!!???ピアノつくりのお父さんと、ピアノつくりの息子さんと、お母さんという家族構成。夕方頃、着いたら「待ちきれなくって」といってビール片手にお父さん登場。さすが田舎町って感じで家は超広くって、離れに仕事場、そのまた先に小さな倉庫、そのもっと先にショールームというかピアノがいっぱい20台余りも置いてある大きな部屋。これはもと豚小屋、これはもと牛小屋・・・っていうから、面白い。ピアノがいっぱい入った大きな部屋もたしか牛小屋の改造です。夜中に弾いても良いですよだって、良いね!結局、ワイン呑んだりしたので、語らった後は寝てしまったけど・・・。そう、バーベキューにビールにワイン。美味しかった~(;;)でもオランダにもあるドイツ系スーパー(安くてものが良い)にある食材が多いみたい。このスーパーのカブは相当上がりまくり。一泊させてもらい、またもや美味しい御飯をいただき、のんびりとしてからケルンへ。駅前の大聖堂に行って、その日中にオランダに戻らなければいけなかったので、ケルンは大聖堂だけで、デュッセルドルフへ。間違えて各駅停車に乗ってしまって鈍行の旅になってしまったけれど、無事に着いて日本人の町デュッセルドルフを歩いてラーメン屋さんを(何故か)探す、美味しいのがあるって聞いていたので、三人で相談して行くことになり。ここでいちばん多く見掛けたのはドイツ人じゃなく日本人だった。こんなに本当に日本人が多いとは、驚き。見つけたと思って入ったラーメン屋、は実は向かいのお店で、同じ名前のラーメン以外のメニューの店に我々は入ってしまったが、気を取り直して丼だのうどんだのを食べる。後で向かいを見るとラーメン屋は長蛇の列。時間のない我々は入れなかったかも。また食べ物ネタになってるけど、この旅・・・「美味しいワインと美味しい食事がありますよ」って誘われたので・・・我々にとってのちょっとしたホリデイだったのです。4日の日曜日はペンテコステ(聖霊降臨祭)、5日の月曜日は第二ペンテコステ(?)、とにかくオランダではお休みなんで、連休に時間の余裕を見つけて行ったというわけでした。また行きたいなぁ~
2006年06月03日
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5月31日、オルガンの卒業試験。アルクマール(アムステルダムのずっと北のほう)の聖ローレンス教会にて、エリちゃん他四人、その後夕方、ハーレムに場所を移して、三人の試験。終わったのは、22時半でした。長かった~、でもなんとも幸福な一日でした。頑張っていたみんなが立派に試験を弾ききるというのは、感動的でした。修士に行きたい人はみんな行ける資格を得たようだし。ハーレムの聖バーヴォ教会で弾いたあるクラスメイトは、一際良い演奏をして、9.5なんていう高得点を獲得。10点満点中です。彼は、ハーレム近郊の出身なのだけれど、5歳のときにこのバーヴォにオルガンのコンサートを聴きに来て、そのときにオルガニストになると決心したとか。そんな彼の卒業試験とは、彼自身も、ご両親もご家族も、さぞかし感慨深かっただろうなぁ。5歳の決意から10余年・・・。ポストへは、マイケルから新たに"クツ"が入ってた。どうしろっていうの!?(忘れ物コーナーに放置してきた)
2006年05月31日
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最近、学校でポストボックスを見ると、本や、小さなガラクタみたいなものが入っていることがある。本は全部英語の本で、別に音楽関係の本ではなく、楽譜でもなく、小説とか、暇つぶしに読むような類のもの。表表紙をめくったところに、マイケルのサイン。これらの本とがらくたは、マイケルくんのしわざです。でも、本の中には、蘭英辞書や、アムステルダムの英語版ガイドブックとかもあり、小説類は知らないものばかりだけれど、面白そう。マイケルはもうすぐ修了試験で、そしたら卒業→引越しだから、ガラクタと不用品の整理をしているつもりらしい。ポストのぞくたびに何かあるのはサンタさんが来たみたいで面白い。試験の日のランチにアウツマイター(オランダ料理の一種)食おうっていう変な誘いもマイケルから。試験のあるアルクマールに美味しいアウツマイターを出すカフェがあるのを知ったからだと思う。ちなみに、アウツマイターは、食パンに目玉焼きとハムとチーズを載せたものとでもいえば良いの?サンタさんについてのつぶやきを一言書こうとしただけなのに、長くなった。これミクシィにもコピペすることに決定します。
2006年05月30日
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この前書いたのが上旬で、もう月末かぁ~きょう、あす、あさってと、オルガンの卒業試験。やっぱし、卒業試験なんて、緊張するんだよなぁ~!!今日、二人の友達をアシストしてて、ひしひしと彼らの緊張が伝わってきた。一人はその様子を見てとれるほど。でももちろん音には表れない、立派。横に立っていた私にはビシバシ緊張が伝わってきたけど、下で聴いてた人は「本当に緊張してたの?すごくきれいで全然分からなかった」という。まだ小さい彼女の娘と、夫も聴きに来てました。もう一人の子は手が震えたりはしないけど、一年前のことを突然思い出して集中が途切れるといってた。入試で先生たちが「色々と(演奏に)問題があるから、(彼は修士に直接入りたかったけれど)一年間で学士を閉じて、修士に進むという方法ならあるけど」っていったらしい。その「色々と問題が」っていう部分が頭の中に突然浮かんでくるらしい。そうやってよけいなことを思い出してしまって集中が途切れることは、私もよくあるんだけど・・・。でも、今日はそういう瞬間があったかもなって分かったけれど、それにしても良い演奏だった。しかし彼はかなり悲観的になっていて「一緒に勉強できて楽しかった。もうこのオルガンも今日で最後か」とかいっていたんだけど(><)あんたそりゃ気が早いよ・・・。同じお二人のアシスタント、明日もです。これで晴れて二人がパスすると良いな。卒業試験の(に限らないかな)アシって、楽しく嬉しいだけではないのだなぁと感じる。私の想像もしなかった、しょっぱさを、味わった気がします。
2006年05月29日
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※追試・再試という意味ではなく、二つ目の試験ということです。これも、無事に終わったので、何か予期せぬことが起こらない限り、9月からは晴れて二年生ということです。二年生ってあんまり、晴れた感じしないけどなぁ。あとは、なんか学科を頑張って、卒試の手伝いを失敗しないようにした上で、パリ遠足を待つだけだ!6月にオルガンのクラスでパリに行くことになったのです。色んなフレンチオルガンを観て弾いて学ぶというツアー。たったの三泊四日だけど・・・。
2006年05月08日
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アムステルダムから北に電車で30分くらいのアルクマールという街のチーズマーケットに行きました。チーズ市を観に行ったんじゃなくて、チーズマーケットコンサートのアシで・・・。でも、共にアシしたイロ~ナちゃんと一緒にチーズ市も観ました。この時期の金曜しか開かれておらず、観光客もたくさん。伝統的な白い服の人たちがエッサホイサと船形の台でチーズを運ぶ。コンサートはエリちゃんの(弾く)練習、我々の(アシの)練習にもなり、プチ緊張感に包まれて、良い感じ!お疲れさま~。その後、ワーゲニンゲンという街まで下って行きました。電車でアルクマールから一時間半かかった・・・ワーゲニンゲンはユトレヒトの東で、オランダの地図のちょうど真ん中といって良いかも。世界大戦の終わりにドイツが降伏したときの調印が行われたホテルがあるとか?間違ってないと良いな、これ。それで、静かな田舎町であるはずのワーゲニンゲンは、解放記念日の5月5日は、パレードだの、ライヴだので、大騒ぎになる。そこに住む人が呼んでくれたので、これを逃せばもうワーゲニンゲンに行くことはないのではなかろうかと思い、良いお天気にも誘われて行ってみた。街を歩いてパレードを眺め、ライヴを冷やかした後でBBQへ行き、その後呼んで下さったユキさんのお宅へ行き、キキさんに何故か麻雀を教わって、寝た。ユキさんは旦那さんと二人暮しだけど、広い3階建てのお家に住んでるので、家主も泊まるほうもあんまり気兼ねしなくて良いなぁ。関係ないけど、ワーゲニンゲンはどっちかっていうと「ワーヘニンヘン」って感じかな。
2006年05月05日
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コーちゃんのところにあったのを貰いました。==========じゅんこさんは上野 です!上野系のあなたは、飾り気のない実直な人です。温厚で真面目、頭も良く、さらに自分のことは犠牲にしても人のために力を注ぐことのできる人格者です。しかし独立心が旺盛なので、人には援助するのに、自分が困ったときには誰にも頼ろうとしません。少々無理なことでも、意地と気力で乗り切ってしまえるあなた。そんなパワーを持っていることを自覚しているのでしょう。また、素朴な雰囲気とは裏腹に、実は結構頑固者。柔軟な考え方をしそうに見えて、自分の考えをしっかりと確立しています。しかも情や一時的な感情に流されない、非常に理論的な考え方です。客観性や論理性など、ビジネスで有用な能力を持つあなたは、大物の風格さえあります。じゅんこさんのモテ度は、5点です!==========こ、この「モテ度」って、100点中かなぁ・・・自分の人格や、人生を考える上でもっともどうでも良いことの一つにランクインするかも知れない「モテ度」だが、凹みませんか?モテ度5点なんて・・・それはさておき、こういう占いみたいなのってどうして当たるの?当たってるように感じるとかそれが自分の理想なだけ?でも、生年月日とせいぜい血液型くらいしか入力しないのにナンデ?もちろん全部が当たっているとはいいませんが、頑固とか、ポイントをついた記述が・・・。よく当たることについて何かトリックでもあるのかな?それはいまや常識なんでしょうか。私は知りません。誰かこれをネタにして解説してくれ。
2006年05月03日
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4月30日はオランダの前の女王さまユリアナさんのお誕生日。女王の誕生日は、一般市民も誰でも自由にフリマを出して良い。前日の夜から街はお祭り騒ぎ。ダム広場に(またなんだけど)移動遊園地が来ていると思ったら、このためでした。そこかしこの広場はステージと化し、4拍子だけの単純なうるさいノリノリの(?)音楽が流れていて、変なかっこう、特にオレンジ色のアホみたいな帽子などをかぶった人たちがそぞろ歩き。写真撮っとくべきじゃった!こういうときのためにカメラはあるんよね。女王の日当日は(今年は30日が日曜だからとか何かの理由で29日土曜が女王の日)、お友達のナイスアイデアにより、即席手巻き寿司を売ることに。御飯を寿司飯にして、カニかま、サーモン、きうり、アヴォカド、タマゴと、のりを準備。それを外の大通りに運んで、準備し始めたそばから、売れる、売れる。1SUSHI、1EUROでしたが、そのときそのときで波はあったものの、最終的には160個売れたとか!材料費を差し引いても、売り子と場所番した4人で割ってちょっとしたお小遣いに♪何といっても、合間にパクッていうのが最高でした!!それにしても、女王の日というのはすごい。家の近くのトラム通りは元々洋服屋さん、チーズ屋さん、日本食品店、ミッフィーちゃんのお店などが並ぶ買い物通りなんだけれど、そこにところ狭しとフリマが出て、掘り出し物めあてにみんなが歩くので、その人手はさながら休日の渋谷、新宿か。友エリちゃんによると、「日本の渋谷という場所は女王の日のような場所」とオランダの人に行ったら「そこには行きたくない」といわれたとか。そんなすごい人手。でも、学校も閉まるし、楽しいお祭りの休日。とにかく何かワクワクさせられる日でした。
2006年04月29日
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ミクシィ日記からのコピペなのでミクシィ出身の方は読まなくてけっこうです。手抜きしてごめんなさい。==========日曜日の夕方、成田を出発。夜、香港へ到着。香港にはキキさんのお友達がいるので、夜到着→夜中出発という"乗り継ぎ"の間に一日を挟み、香港に滞在しました。この滞在が、なんとも忘れられないすばらしい出会いをもたらしてくれたのです・・・!キキさんのオランダでのお友達、オランダ生まれの香港人プイちゃん(仮)がちょうど香港にいるということで会う約束してました。ちなみに会う前にマッサージ行きました♪日本で、いわゆる今流行の「リフレクソロジー」を体験したことはあるんだけどアジアのこういうマッサージは初めてだった。力強い・・・いたきもっていう感覚のときが多かったかな。でも荷物持って歩き回っていたので、リフレッシュでした。さて、プイプイが車を持ってる友達を連れてきてくれて、どこでも行きたいところ、やりたいことをいえば連れてってくれるという。そのプイちゃんのお友達ヘンリーくんは親切で、なんかキビキビしてて、無駄がない。運転が上手で、スピードはめちゃ速い。聞けば、ご職業はオマワリさんだとか!?でも友達は「警察なんて辞めてオマエはツアーガイドになれ」ってさんざんいうんだとか。どんなところに行きたいとか、どんなものが見たいとかいうと、即座に考えてアレンジして連れて行ってくれた。たとえば、最初は街が見たいといった。そしたら、香港のビジネスセンター的な場所・香港島まで車飛ばして、山の上まで登ってくれました。そこから、香港一高いビルディングを初め、高層ビルの景色を満喫。そして、香港スイーツが美味しそう、といったら、すぐに近くのお勧めのお店へ。食べてみたかった豆腐花と、初ドリアンに挑戦!ドリアンはさすがにほんと、強烈でした。プイちゃんとヘンリーくんは好きっていってたが・・・あとは、感動的に安いDVDを漁りまくり。ハウルのDVDを買った。キキさんは何やらたくさん買ってた(含ガ○○ム)。DVDめぐりしていたとき、ついでに香港の街中観光をしたって感じ。車も二階建てバスもたくさん通る、人もたくさん歩くごちゃごちゃ~とした道も、高層ビルに囲まれていて、看板がところ狭しと道に突き出している。露店通りもあった。やはりDVDめぐりのとき、露店のカステラみたいなお菓子と、エッグタルトも食べた。すっごく食べてるみたいだけど、少量ずつ(一応)。カステラみたいなっていうやつは、なんか球型の製氷ケースで焼いたような形。外はカリカリで中はフワフワ。エッグタルトは、何年か前ロッテリアにあった(分かる人いるかな)。売るときまで金属の型から出さないので、超あつあつ。タルトはさくさくで、中の生地はプルプルのプリン状。めちゃ美味しかった。ヘンリーくんは写真を撮るのも上手。趣味らしくて、カメラいっぱい持ってる。車の中にあったアルバム見せてもらったら、すごくきれい!それらは一眼レフで撮ったらしく、変わったレンズ使って水平線を丸く撮ったりしてる。彼女さんの写真も美しく(もちろんモデルも)、ほれぼれ。夕食はサービスが良すぎるくらい丁寧な四川料理レストランへ行った。どれも美味しかったけど香港人の二人は「これは格別美味しいんじゃないからもう一度香港に来ないとダメだ」だって。また行ってみたいなぁ~。もしかして空港まで送ってくれちゃうつもりなのかなぁ・・・という予想通り、ヘンリーくん車を飛ばす。成田ほど不便じゃないけど、車で30分くらいの、街からは離れたところにあるのです。もうお二人には感謝してもしきれません。友達が東京に来たらこんなにホスピタリティ満点でサービスできるか?
2006年04月28日
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