全25件 (25件中 1-25件目)
1
今朝のみのもんた司会のTV”朝ズバ!”で、高知競馬に落馬事故で左目を失明するハンディを負った宮川実騎手が1年1カ月ぶりに復帰し、好成績をおさめたニュスが報道されていました。騎手にとって、命とも言える目の片方を失いながらもカムバックするという決断は並大抵の覚悟ではないと思います。宮川騎手は、過去にも片目を失明しても騎手として活躍した人がいるという話を調教師の方から聞いて、それを励みにがんばってきたそうです。あの映画にもなった名馬「シービスケット」の名騎手のジョン・ボラードも片目を失明している騎手です。宮川騎手には、是非このシービスケットを観ていただきたいです。きっと素人の私以上に、実話なだけにこの映画の背景が感じられて、励みになり、感動できると思います。偉業を成し遂げる多くの人たちの話を知ると、順風満帆な時期に、なんでそんな不幸が起るの?っことが、ありますが、彼らは絶望のどん底で、人生に希望が持てないような状況から、見事に這い上がってきます。そんな様子を見ていると、人生はやっぱりその人が超えられる試練をその先の何かも合わせて、与えてくるのかなぁって思います。
2010.05.25
コメント(0)
右肩上がりの経済で世界を牽引している中国。その発展は目覚しく、都市部では、大量の自転車軍団の光景から、今や高級車の渋滞に様変わり。高級マンションを買い求める庶民や、上海市場を気にする世界経済など、その変化の早さに驚くばかりです。私の知人の中国人もこうした経済変化の中で、今では、企業の役員として、富裕層へと変貌しています。彼には中国に行く度にお世話になっているのですが、そんな彼が、もしかしたら、来年あたり日本に行くかもしれないと言ってきました。彼が日本へ来たときには、もちろん、うちも心ばかりのおもてなしをしようと思っています。で、よくよく聞いてみると、彼が日本に来るのは、個人旅行ではなく、自分の会社の社員旅行先として、日本もいくつかの海外旅行先の候補に考えているってことでした。しゃ、社員旅行ですか・・・・!?私は、身近に知る中国の知人たちの発展ぶりには一般的な中国の変化以上に、驚かされっぱなしです。あっという間に、いい家に住み、高級車を所有し、富裕層に駆け上がって行きます。一昔前は、日本から中国に旅行に行くと多少の贅沢気分は味わえましたが、今では中国の富裕層が増え、中国の贅沢も日本の贅沢も変わりないかも。まさに現代は、チャイナドリームの時代なんでしょうね。
2010.05.24
コメント(0)
子どもの教育費は、小学校・中学・高校・大学と出て行く金額の桁が違ってくると先輩ママたちに脅されています。特に高校・大学を控えると授業料や塾代など、この時期の子どもを抱えると貯蓄ができないという話を聞きます。パートに出ているお母さんも多いですよね。さらに気になってくるは、老後の生活。子どもの教育費が片付けば、その分老後の資金の貯蓄に回せるって考えることもできますが、やはり年金だけでは、日々の生活費が足りないのでは?と感じている方も多いと思います。だから、個人型の年金の積立をボチボチしている、とか老後は、沖縄で安くのんびり暮らしたい、なんて話を私のまわりでしばしば耳にします。また、老後は海外移住で、なんてご夫婦もいます。そのご夫婦が海外移住のための手続きのため、警察に「無犯罪の証明書」?のようなものを取りに行ったときに警察で、「最近、カナダ移住のための申請手続きのために証明書が欲しい、という方が多いですよ~。」と言われたそうです。そのご夫婦はそれを聞いて、心強く思ったそうです。日本で暮らすことと海外で暮らすこと、一体どう違うんでしょうね。それは日本で老後を過ごすよりも、どういいと感じてるいらっしゃるんでしょう?実際に海外で暮らしている方はどう感じているのでしょう?皆さんが、老後のプランをどう考えていらっしゃるのか、また、どう実践してらっしゃるのか、是非、知りたいです。
2010.05.23
コメント(6)
![]()
40年以上も世界でベストセラーになり続けている「チャーリーとチョコレート工場」を映像化したファンタジック・ムービー。公開前から、騒がれていた作品なので、ご覧になった方も多いと思います。わかりやすいファンタジーらしい展開で、それが中途半場すぎず、素直に楽しめました。子供の頃にワクワクしてみた映画を思い出しました。きっと子たちもそんな思いで、この映画を観ているんでしょうか?そんなことしてたら、こんななっちゃうよう~ってところが、この映画の小気味良いところ。 実力派と言われるジョニー・デップですが、この映画でもジョニー・デップは独特な個性が光ってますね。同じチョコレートを題材にした映画でも、「ショコラ」のジョニー・デップは、ジプシーの野性味のある超セクシーな男性を演じていて、あの大人になり切れないウィリー・ウォンカとは真逆もいいところ。同じ男性とは思えないです。「チャーリーとチョコレート工場」と「ショコラ」のジョニー・デップを両方見ると改めて、彼の魅力の深さを感じます。
2010.05.22
コメント(4)
為替・株ともにヤキモキする状態が続いています。いつまでも国際的にズルズルと不景気感に引きずられています。出てくる情報も世界経済の不安感を煽るものばかりで、意図的な感じすらします。ヨーロッパ通貨の不安感が、安心感のある円買に走っているとのことですが、日本経済ってそんなにいいんでしょうか?こんな円高が続けば、ようやく若干回復傾向に向かいつつある、日本の主幹産業である輸出産業がダメージを受けて、日本経済が危うくなるなんてことにもなりかねません。円高とヨーロッパ通貨安は同時進行するし、株安がより、この傾向に連動して拍車をかけています。ここは、円高をストップさせるための日本側の介入や、ヨーロッパ、アメリカ諸国の政策や介入によって、国際協調で、この世界経済の地すべり状態を雰囲気だけでもストップさせ、希望が持てる状況にならないとこの先がとっても不安です。どこの国も多額の負債を抱えているということですが、お金が燃えてなくなるわけではないのですから、お金は一体どこに消えて、どこで、どのように滞留しているのかと本当に不思議に思います。早く世界の経済が好転して、贅沢な社会じゃなくてもいいから、みんなが安心して暮らせる国際社会になってほしいですよね。
2010.05.21
コメント(0)
![]()
実在のC&W歌手ロレッタ・リンの波乱に満ちた半生を描いたサクセス・ドラマ。ロレッタ・リン役のシシー・スペイセクが、アカデミー賞に受けています。この映画、地味な映画に感じるかもしれませんが、しみじみとした、とてもいい映画だと思います。ロレッタの才能を信じて支えるマネージャーであり、夫役は、ごっついトミー・リー・ジョーンズ。シシー・スペイセクとトミー・リー・ジョーンズは、決して美男美女ではないので、チャラチャラした華やかさはない分、やがてスターになっていく夫婦の苦労と喜びと苦悩と幸福感が、とてもリアルに現実感を持って伝わってきます。夫婦間、カップル間にある、感情の機微がとてもよくわかるし、感情移入できるんです。時代とともに移り変わっていく様子もよく描かれているし、歌もさり気ないけど、気持ちよく聴け、テンポもよく、楽しめます。とてもいい映画だと思います。
2010.05.20
コメント(0)
![]()
この作品には驚きました。だって日本人中心の全篇日本語の作品なんですよ。でも作ったのは、あのクリント・イーストウッド。もちろん、そんなことに驚いているだけでは、ありません。映画がとてもいいんです。第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、日本側の視点から描いた戦争映画で、硫黄島でアメリカ軍を悩ませた伝説の陸軍中将である栗林忠道と彼の部下たちによる死闘が描かれています。悲惨で残酷で憎しみだらけの戦争の中にも個人の良心はあるということが、とても救いを感じさせる作品です。渡辺謙が安定感のある存在であるのは、予想通りでしたが、嵐の二宮君があんなに戦争映画の中で、自然だったことに驚きました。戦争ものというと、古臭いような、堅苦しいような、残酷だったり、悲しすぎるような、どちらかというと、あまり好き好んで見たくないジャンルの一つでしたが、この「硫黄島からの手紙」は二宮君の存在が、親近感があり、かなり観やすくさせてくれています。淡々としているようで、グサリと問題提起をしてくる、クリント・イーストウッドの作品ですが、その底辺にクリント・イーストウッドらしい人間に対する冷静な温かさも同時に感じます。クリント・イーストウッドって本当に凄い!
2010.05.19
コメント(0)
![]()
第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、アメリカ側の視点から描いた戦争映画。監督はクリント・イーストウッド。日米双方の視点から“硫黄島の戦い”を描く“硫黄島プロジェクト”第1弾作品。原作は、ジェイムズ・ブラッドリーの「硫黄島の星条旗」。星条旗を掲げ、「世界でもっとも美しい戦争写真」に収められた6人の英雄のひとりでありながら、何も語ろうとしなかった父の若き日の真実に、息子が迫ったノンフィクションを元にした映画。この映画は、『硫黄島からの手紙』同様、戦争の化けの皮を剥ぎ、本質に光を当てた作品です。戦争の大義名分を信じて、犠牲になって戦い、傷つき、命を失くし、人生を狂わせ、悲しみに打ちひしがれる家族がいる一方で、戦況に浮かれているものがいる現実。そこには正義や個人の悲しみとはかけ離れた、戦場と遠く離れたアメリカ国内の、戦争というお祭り騒ぎやビジネスが見えてきます。ドキュメンタリーのように、一味違う切り口で自国の戦争を振り返った、イーストウッドらしい淡々と描きながらも気骨の感じる作品だと思います。
2010.05.18
コメント(0)
![]()
この映画は、よかったです!っていうか、私はとっても好きなタイプの映画。インディアンの血が流れるホプキンズ(モーテンセン)と愛馬ヒダルゴは、アメリカ西部の長距離レースで無敵を誇っていました。そんな彼らが、アラブの族長シーク・リヤド(オマー・シャリフ)が主催する、アラビア半島を横断する「オーシャン・オブ・ファイアー」レースに招かれます。「オーシャン・オブ・ファイアー」は、1000年以上の歴史を誇り、賞金は10万ドル、3000マイル(約4800km)のアラビア砂漠を横断するという壮大かつ過酷なレースであり、代々由緒正しき血統のアラブ種が制するという伝統のレース。さて、そんなアラビア半島を横断する過酷なレース「オーシャン・オブ・ファイアー」で、全く気候も違う異国から来た野生馬のヒダルゴとホプキンスは、生き延びて、勝つことができるのか・・・・・まるでフィクションのようなよくできた話ですが、実話っていうから驚きです。この映画は、壮大な自然の描写や自然とともにある精神や社会的背景やユーモアや動物の愛らしさやいろんな要素が本当にてんこもりで、スケールも大きく、イキイキと楽しめる映画になっています。しかも最後がいいんですね。いかにも涙を誘うようなミエミエのはめられた感のあるラストではなく、潔くて、やられた感の爽やかですがすがしい感動!この映画には、ヒダルゴ役を演じた馬の5頭のアメリカンペイントホースが、使われているようですが、この馬達が本当にいいんです。そのヒダルゴを親友として愛するホプキンズ(モーテンセン)の関係もグッときます。ホプキンズ(モーテンセン)は、インディアンの血を引くカウボーイで、ただ強くてやさしいだけじゃなくて、素直な弱さもちゃんと描くところが、またこの映画の心憎いところです。競馬を題材にした映画の中で、私が気持ちよく見ることができた唯一の映画かもしれません。
2010.05.17
コメント(2)
ギリシャ経済が破綻し、その影響でユーロやポンドがここ1週間暴落し続けています。まるで昨日までなにもなかったのに、ある日突然、地震が起きてしまったようで、その経済的な回復も地震同様、時間がかかりそうです。ただ、この暴落は天災ではなく、明らかに人災。素人なので、感覚でしか言えませんが、国際経済の機軸となる各国の通貨が、ヘッジファンドという投機筋のお金儲けに利用され、さらに経済不安を加速させている状況はどうか?と思います。今回のユーロ圏の経済混乱で、EUの体制的な弱点が明らかになったので、ポジティブなとらえ方をするなら、これを機会に国家の経済を食い物し、しゃぶりつくすような投機的筋から、EUを防衛する体制や、EU各国への経済的な監視体制を整え、共栄を目指すEU体制を強化してほしいですね。この間のEUの対応を見ると、やっぱりドイツは堅実で頼れる国という感じがします。今後のドイツとフランスのリーダーシップに期待したいです。もし、ここで下手な結果になると、さらに最悪な世界的な経済混乱になるし、上手く行けば、世界の経済の発展と安定に希望が持てます。さて、最近雑誌や車内広告でもよく目にするので、サラリーマンや主婦層のFX人口もかなり増えていると思います。ブログでも「FXでこうして儲けている」的な話を書かれている方もいました。その方は、今回の暴落で大丈夫だったのか?とちょっと心配です。通貨の急激な下げの時は、大量のロスカットも関係しています。ロスカットは、ある一定の金額まで通貨が下がると、購入した通貨がマイナスであろうと、フラットやプラスに戻るのを待つ猶予を与えることなく、強制的に売られることになります。このロスカットの強制執行がされると、投資していた自分の資産をすべて失います。FXで一番怖いのが、このロスカット。お手軽なFXが豹変するところです。株でも為替でもやっていなければ、上ろうが下がろうが、個人には、差し迫っての緊迫した危機はありません。為替に関して言えば、むしろ海外旅行や海外商品の購入には、絶好のチャンス。ヨーロッパの経済危機も立場によって、良くも悪くもなるわけです。ただし、長期的には、適正な国際的な経済環境が、国際社会の安定に良いことであるのには、変りがないと思います。
2010.05.16
コメント(2)

アジア系エスニックなお料理も結構好きな私。タイ料理も好き。現地で食べたら、そう高くないタイ料理も日本で食べるとそこそこの値段がします。それでも好きだから、たまに家族で食べに行くと家族3人で飲み物をオーダーしないで、1万円ぐらいは覚悟していきます。フランス料理のコースや日本料理の懐石料理と比較したら、安いとも言えるけど、私が食べに行くタイ料理は、家庭料理に近いと思うので、そんなに凝った、神経質なお料理ではないので、日本で食べたら、やっぱり割高だよね。何度か行っているお店だけど、味が今回はちょっと辛めが押さえて、甘みが濃くなっているように感じました。日本人にとっつきやすい味にしたのでしょうか?私はもっと辛くて、香菜がバンバン利いている、癖のある味の方が、好きなんだけどね。 カボチャとココナッツミルクのデザート。今度行ったときは、その旨をお店の方に伝えて、私の時は、遠慮なく、現地風にしてもらおうっと。
2010.05.15
コメント(2)
![]()
スペイン映画界の巨匠、ペドロ・アルモドバルの『ボルベール 帰郷』。主演は、ペネロペ・クルス。本作で、カンヌ国際映画祭女優賞を受賞しています。保守性の残る社会の中で、母として、娘としてのままならない人生をたくましく生きる、スペイン女性たちが、それぞれ個性豊かに描かれています。メリハリの利いた勢いのあるスペイン語も生活の臭いのするビビットな色彩もラテン系の雰囲気がどっぷり。そんな庶民的な日常の映像の中で、ひと際美しさを放つペネロペ・クルス。この映画の中で肉感的で、超魅惑的な女性を演じています。細身で小顔にも関わらず、豊満な胸とくびれたウエスト、ぽってりとしたおしり、じっと見つめる少女のような瞳、危ういバランスが、男性はたまらないんじゃないかな。この映画でベネロペは、役作りの為に太ったり、“付け尻”をしていたっていうのには、驚きでした。サスペンスもどきの謎が解き明かされていくのを女たちのさまざま人生を重ねながら、いっしょに感じていくことができます。タブーなこともサラリと映画に組み込んでいる、独特な映画です。
2010.05.14
コメント(2)
![]()
アカデミー賞で、主演女優、助演男優、監督、作品賞の主要4部門を制覇した、クリント・イーストウッド監督の作品ということで、かねてから観たかった映画です。正直言って、自分の好みを基準にすると、期待とは違ったかな?感じです。貧困家庭に生まれ、母親からすら愛情を受けた事のない孤独な女性マギー(ヒラリー・スワンク)は、プロボクサーとして成功して、自分の価値を証明しようと、ロサンゼルスにあるフランキー(クリント・イーストウッド)のうらぶれたボクシング・ジムに通いだします。マギーはフランクの指導の下、プロボクサーとして、頭角を現してゆき、2人の間には、実の親子より強い絆が芽生えて行くのですが....この映画は、スポーツ、アメリカンドリーム、愛情や家族、生きるということを、現実社会の残酷さと同時に描いています。尊厳死や安楽死をテーマにしているとは思いませんが、キリスト教右派が国民の半数を占めるアメリカで、極めてデリケートな問題も描いているため、保守派コメンテーター、障害者団体、キリスト教団体よって、この映画のボイコット運動などが起こったりしているほど。主人公のマギーとフランクが、アイリッシュ(アイルランド)系アメリカ人(多くは厳格なカトリック)であるという設定も、 実はこの映画の大きな伏線で、しばしば観客に意識させています。ところが、一体それらがどういう意味を持つのか?どれだけ挑戦的な内容を含んでいるのか?となると、宗教やアメリカ社会の実態に疎い私にピンとこないんですね。さらに、なぜこうしないのか?しなかったのか?なぜそうなのか?という釈然としないものが残ります。アメリカ社会や宗教的な背景を理解していれば、この作品のより深い内容に気づいたのかもしれませんが、私は、残念ながら、気持ちよく感動はできなかったです。マギーが愛される幸せを確信できたことが、救いでした。
2010.05.13
コメント(0)
![]()
この映画もいい映画でした。ヒロインはなんと80歳のおばあちゃん。スイスの谷間の小さな村を舞台に、80歳のおばあちゃんたちがランジェリーショップを開くために奮闘する様を描いた人間ドラマ。閉鎖的な村人の冷たい視線を浴びながらも、マルタおばあちゃんと3人の女友だちが老いてもなお生きがいを見つけ出して、助け合い、励ましあいながら、たくましくがんばります。おばあちゃんたちは、世間の冷たい視線にも関わらず、騒ぎ立てるわけでもなく、ガンとして、たじろぐこともなく、モクモクと夢に向かって邁進していきます。夢を少しずつ、形にしていく姿は、とても楽しそうで、若々しいです。もう怖いものはない、やりたいことをやらずに死ぬわけにはいかない!っていうぐらいの勢いです。息子との葛藤や周囲の圧力など、歳をとって、人それぞれに直面しそうなことが、「デスパレートな妻たち」のおばあちゃん版のように、個性豊かに描かれています。老いを題材にした映画は、一般に控えめなポジティブの印象ですが、この映画の夢を見つけたおばあちゃん達は、たくましくて明るくて、映画を観た人に、夢と希望と元気を与えてくれます。とてもポジティブな話です。おばあちゃんたちの深いしわすら、やさしくて温かくて、かわいいです。心温まる元気がもらえる、オススメの映画です。
2010.05.12
コメント(0)
![]()
この映画は、詩人・小説家の耕治人が妻ヨシさんとの晩年の日々を綴った<命終三部作>(『天井から降る哀しい音』『どんなご縁で』『そうかもしれない』)を映画化したヒューマン・ドラマ。長く連れ添ってきた妻がある日突然認知症となり、穏やかな日常が一変してしまう話です。主演は雪村いづみ(痴呆になる妻)と上方落語界の重鎮、三代目桂春團治(夫)。 この映画を見ていたら、子どもに、「この映画を僕がいるところで見ないで」と言われました。もし、母親である私が、こんな風に痴呆になって老いていったら?と思うと悲しくて、怖くて、見たくない、考えたくないから、だそうです。私だって、この映画はホラー映画以上に怖いです。ほとんどの映画のように絶対自分には起らないからと第3者的に見れません。誰の身に起ってもおかしくない話ですから。でも、とても穏やかな映画です。痴呆になって、ほろりと見せる妻の本音に長年当たり前のように思っていたことに、ズキンとくる夫。桂春團治は、控えめでやさしい、不器用な日本の男性を好演していました。雪村いづみは、アンチエイジングで、老いることを断固拒否しているかのような容貌の最近の女優さんが多い中で、よくあれだけそのまま老いた役を演じたと思います。雪村いづみの勇気には感服します。お二人は、かわいらしいお年寄りで、日本人らしい、穏やかで仲睦まじい、ご夫婦でした。もし、妻が呆けていなかったら、きっと最愛の夫を失うという、深く激しい悲しみを受け止めることは、できなかったかもしれないと思いました。
2010.05.11
コメント(4)
![]()
いい映画なんだろうけど、私的にはう~ん。優雅な独身生活を謳歌していたビジネスマンが昔の恋人との“もうひとつの人生”を体験する(車のタイヤのセールスマンのごく平凡な家庭生活)ことで本当の幸せに目覚める姿を描いた大人のファンタジー、ってことですが・・・・もうひとつの人生(架空の世界)では、昔の恋人ケイトは、ほとんどボランティアの弁護士だけど、実際には、高給取りの弁護士になっていたわけだし、2人がもし結婚していたとしても上昇志向の2人だったら、やっぱり、リッチ族を目指して、優雅な傲慢なファミリーだったかもしれないから。この映画は、決して優雅でもない、平凡な家庭の中にも優雅な独身生活では満たされない、安らぎや、心が温かくなる子ども達や妻や友人達との豊かな生活があるってことを再認識はさせてくれる映画では、あります。ビジネスの第一線で、独身で成功して優雅に過ごすってことは、不確かな世界で常に戦闘態勢が強いられるけど、愛する家族との生活は、誰も奪い取ることができないし、家族は、どんなときでも応援団でいてくれます。たとえ、ゴージャスな生活じゃなくても、家族は大切で、かけがいのない存在ですよね。生き方は、人それぞれで、何がいいかも違うから、どれが理想とは言えないけど、今の自分の幸せをこの映画を見て、見直してみるのも面白いかもしれせんね。※ニコラス・ケイジのスーツでバシッと決めたビジネスマンスタイルとパパ姿のテレ~っとして髭も伸び放題の時とのギャップには、少々びっくり。男性も外見をおしゃれにすることで、全然違うんですね。
2010.05.10
コメント(0)

友人がBBC関係の町おこしの延長にある、プロモーションビデオ撮影に参加するっていうので、見学しに行くことにしました。BBCっていうから、イギリスか?と思いきや当然そうであるはずもなく、びわこ放送のことでした。だよね。近年、びわこ放送では、滋賀県の町おこしをこめて、「アミンチュプロジェクト」(滋賀県のまちおこしムーブメント!アミンチュ(シガケンミン)と一緒にものづくりするプロジェクト!)が盛んに行われていて、滋賀県ならではの面白さを再認識する企画が、藤井組(藤井組は歌、アニメ、テレビ番組、映画、イベント、マンガ、ゲームなどを創るアーティストグループ)を中心に活発化しています。私もいくつか藤井組のアミンチュプロジェクトの映像をTVやネットで見ましたが、「滋賀県って結構面白いじゃん!」って思えます。プロモーションビデオの撮影では、1カットはあっという間に終わってしまうので、これが映像になって編集されると一体どうなるのかなって思います。実際に撮っているときにモニターを覗かせてもらいましたが、モニターを通すと皆さん案外いけてます。モニター越しに見ると、普通に見えた人が、このまま女優さんになれそうに見える方もいて、撮られるってことの威力って、すごい!って思います。子ども達は本当に表情がよくて、かわいいです。あの撮影が最終どうなるのか?友人はちゃんと女優になれてるか?今回のプロモーションの出来栄えが、楽しみです。
2010.05.09
コメント(0)
![]()
言わずと知れたヒッチコックの代表作の一つ。伝説的・スリラーにして全てのサイコ・サスペンスのルーツと言われ、シャワーで襲われるシーンは有名です。会社の金を横領した女が立ち寄ったベイツ・モーテル。そこには管理人の青年ノーマンと離れの一軒屋に住む年老いた“母”がいた……。そこで・・・・・。怖かったです。今の映像のように、まともにそのまま残酷な場面を目で見せるのではなく、ある時点から先は、はっきり描写しないので、見る人がそれぞれの怖いシーンを想像するので、誰にとっても怖くなるんだと思います。音楽も白黒っていうのも、管理人の青年のアンソニー・ポプキンスも不気味で、さらに突然の恐怖が襲います。バスタブに飛んだ血を洗い流すシーンなど、血液の臭いや色が見えてきてなんとも生臭いリアルさを感じます。画面の切り替えや影による描写や表情、会話など、演出がよく練り込まれて、さすがと思います。映像を過激にしたり、複雑したり、超ハイテクに走らなくてもドキドキする怖い映画が作れるという、お手本のような映画です。勤続年数も長く、真面目な結婚適齢期をはずた女性が会社のお金を横領して逃走する、っていう設定も妙なリアルさとすでに緊張感が始まっていきます。ヒッチコックの映画には、ヒッチコック本人が登場してると言われていますが、探すのを忘れて、見過ごしてしまいました。残念!また、この映画のモデルとなったエド・ゲインという実在の人物、かなりエグイです。そのサイコな部分をここで一部紹介しようと思ったけど、それすらも、気分が悪くなりそうなのでやめました。そう考えると、この映画は確かに怖いけど、みんなが楽しめるサイコ・サスペンスの娯楽映画として一線を守りながら、上手く作られているのが、よくわかります。
2010.05.08
コメント(2)
![]()
トロイと言えば、あの「トロイの木馬」の出てくるギリシアとトロイアの戦乱の話がベースになっている映画です。歴史やギリシア神話には詳しくはないので、純粋に「トロイ」という映画として楽しみました。この映画で印象に残ったのは、戦いで傷つくシーン(かなりリアルな映像になってました)トロイの王子パリス(オーランド・ブルーム)の無謀かつ情けない姿、それに対して、戦士アキレス(ブラッド・ピット)とトロイのもう一人の王子ヘクトル(エリック・バナ)は、毅然として、かっこよかったです。あのオーランド・ブルームの美しさが、ひ弱さを強調していたし、アキレスとヘクトルや勇敢で男気を引き立てていました。プリアム王(ピーター・オトゥール)もよかったです。ストーリーの面白さっていうよりも、戦乱期の終わりのない戦いの中で、輝こうとする男達の魅力が楽しめた映画でした。国も時代も違いますが、史実を元にした戦乱の世の男達の愛と戦いを、壮大なスケールで描いたハイウッド映画のせいか、「レッド・クリフ」に通じるものを感じました。
2010.05.07
コメント(2)
最近はよくFXを勧める広告を見かけます。実際にFXは小額でも楽しめ、しかも変動が小刻みで、通貨がゼロになることはないので、株よりもやりかたによっては、安全でかつ結果が早いといえます。私も最近は気にして見ていますが、ここのところのヨーロッパの経済問題のせいか、昨日はヨーロッパ通貨が暴落しました。こういう暴落時は素人でも小額で買いやすい時期だと思うのですが、楽天証券を覗いてみたら、現在の時間は取扱いできないとなっていました。これでは、せっかくのチャンスもいかせませんね。また、こうした暴落は、FXの怖さでもあります。お手軽に始めるられる一方、予想もつかないこうした暴落は、とても危険。きっとこの暴落を危機と感じる人とチャンスと感じられる人とここではっきり分かれるでしょう。皆さんも宣伝に踊らされることなく、気をつけてお楽しみくださいませ。
2010.05.06
コメント(0)

このGW中にちょっと電車に乗って友達とお出かけしました。GW中で特別列車になっていたせいで、電車を降りる場所を間違えたり、スッとは行きませんでしたが、それもまた旅の楽しみ?着いたところはこんなところ↓ 近くてお祭りがあり、フリーマーケットや出店もでていたので、ついつい衝動買いをしてしまいました。以下そのうちのクマちゃんたち。クマちゃん1号帰りにお庭のあるレストランでコーヒーをいただいて帰りました。 クマちゃん2号 謎のイチローくまちゃん出店のお漬物も2つ買って帰ったけど、この2つは失敗。家で食べたら、美味しくありませんでした。そのときは、まぁまぁ美味しいと思ったんだけどね。やっぱり衝動買いは、要注意ですね。
2010.05.05
コメント(0)
「朝な夕なに」っていうタイトルが、叙情的な古い日本映画みたいで、内容の想像もつかなかったんですが、1957年の西ドイツの映画でした。名門男子高校に赴任してきた美しい数学教師に寄せる生徒たちの慕情と心の触れあいの物語です。学校の建物は近代的なのに、学校は知識を教える場であり、生徒に踏み込んで心の交流をする必要はないし、危険という保守的な教育現場に疑問を感じ、しばし学校側と衝突する女教師のルート・ロイベリック。わかりやすく言えば、1950年代の西ドイツ版「ごくせん」。と言っても生徒達は、ジャズのバンドをやっているってところが、多少、不良めいている雰囲気なのかもしれませんが、純粋でやさしくて素直。男子高校生は、かっこいいし、大人な部分もあって、見ててこっちがハラハラしますが、そのあたりは、さすが当時のドイツ映画、清らかな映画となっています。墓地に流れるトランペットの調べは、映画音楽史上の名場面で、女教師を演じたルート・ロイベリックは当時西ドイツのトップ・スターということなので、西ドイツの映画史上、はずせない映画なのかもしれません。古い映画ですが、教育現場の葛藤や男子高校生という微妙な時期に教える女教師の思いというのは、現代も通じるものがあると思います。主人公の自分の身を呈して、生徒を守ろうとするところは、やはり西ドイツ版格調高い「ごくせん」かな。笑
2010.05.04
コメント(0)
![]()
この映画の題名を見ただけで、なんだか堅苦しそうなイメージで見るのを避けてきた作品でした。GW中は気分的にもゆったりしているので、思い切って見ることにしました。見ようと思って初めて知ったんですが、この映画は、アカデミー外国語映画賞受賞したソ連・日本の合作の黒澤作品でした。 この映画はスター俳優の華やかさに頼ることなく、黒澤作品らしく、シベリアの厳しく過酷な自然とその聖なる美しさをダイナミックに伝えてきます。主人公デルス・ウザーラはその存在が、森に生きるもの、森の一部のようです。そのデルスを美化しすぎないで、こちらも弱さ、悲しさもリアルに現しているのが、やはり黒澤監督らしいんです。私が一番好きな場面は、デルスのスナップ写真が出てくるところ。デルスの人柄がよく出ている場面です。あの「カピターン!」っていうデルスの声は、探検隊の隊長ウラジミール同様に私も忘れない気がします。最初とっつきにく感じがする映画ですが、黒澤映画ならではのこだわりを感じる個性的なロシア映画です。
2010.05.03
コメント(0)
今日のお葬式は、40代の女性の方でした。さすがに今日のお葬式では、目を真っ赤にしていたり、ハンカチで目元、口元を押さえる参列者の姿が目に付きました。微笑んでいる遺影の姿もとてもやさしげで綺麗でした。やはり死は無情ですね。母親や最愛の妻を失なってしまった家族も子に先立たれてしまったご両親もとてもつらいと思います。こうして生きてこられたことをあらためて感謝したいと思います。ちなみにこの日の弔電の中に前原誠司国土交通大臣からのものがありました。私も元気に新しい1日を向かえ、無事に1日を終えることができたことに感謝しながら、1日1日を大切に生きていきたいと思います。
2010.05.02
コメント(0)
![]()
舞台はアメリカ南部。ガンとわかった大農園主のビックダディと呼ばれるポリット家の当主のその遺産を狙って、長男家族が取り入ろうします。ところが、ビッグダディの愛情は、次男ブリックにあり、そのブリック(ポール・ニューマン)は、友人の死をきっかけに酒びたりで、妻マーガレット(エリザベス・テーラー)とは不仲。ポリット家は実は、バラバラ・・・・という話。この映画を先に見ていた夫は、途中でこの映画を見るのを止めたそうです。なぜかというと、会話が多くて、場面やストーリーがなかなか進まないから。演劇がベースになっている映画のせいか、夫の言う通りで映画を軽快に楽しみたい人向けではないかもしれません。ビックダディの余命の事実が、明らかになることで、人間関係がざわめきます。この映画でよく使われる言葉は、「Mendacity」(虚偽)という言葉。次男のブリックは、みんな虚偽ばかりと言わんばかりに、家族を信じることも、真実を直視することも避けてしまい、自暴自棄で酒浸りになっているのですが、そんなブリックに真正面から、体を張って、向き合い、本音トークをする父の姿に、ブリックは真実を感じ始めだします。後半の緊張感のある動きのある展開は、この映画の醍醐味です。この映画では、なぜブリックが友人の死にそんなにこだわりを見せたのか、(実は同性愛の関係にあった)なぜそんなに長男は父親に愛されなかったのか、はわかりにくいです。この映画のキーワード的な「Mendacity」(虚偽)ですが、観客には、きっちりその虚偽の部分と真実の部分が見えてきます。家族内であっても、言葉にして表現しないと、相手に伝わらないし、聞く耳を持たないと愛情が見えず、身近な人間関係の家族であっても、本音をさらけ出さなければ、お互いの愛情に確信が持てないものなんだ、と感じます。そんな真面目な映画です。それもいいのですが、この映画のポール・ニューマンは、本当に端正な顔立ちで、薄い青い目がクールビューティです。対する、エリザベス・テーラーのはっきりした黒髪の艶っぽい容姿が、とても魅惑的です。この魅力的な2人の存在もこの映画の視覚的楽しみ。この映画であの媚びない、そして時折見せるやさしさがとても惹かれる、ハンサムなブリックですが、実生活を考えるなら、難しい男性ですよね。あのマーガレットですら、タジタジですから。ブリックのような役ところの似合うポール・ニューマンですが、生身のポールは、ブリックのようではないと信じたいところです。笑
2010.05.01
コメント(0)
全25件 (25件中 1-25件目)
1