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フゴッペ洞窟は、北海道余市にある、岩壁彫刻の洞窟です。 峰山厳著「謎の刻画 フボッペ洞窟」の本の中から、一部をご紹介します。 「洞窟人が仮装人像を描いたのは、 仮装した人間そのものの霊魂を封じ込めるためではない。 宇宙の上・下領域を自由に飛行し、精霊と融合し、 共同体に幸福と安全をもたらす能力をシャーマンに与えている霊力を、 岩壁に止どめるためである。 フゴッペ刻画の仮装人像は、すでに超人的な霊力を見に付けることのできる 真正シャーマンであったから、洞窟人が情熱をかたむけて、 多くの仮装人像を岩壁に描いたのであろう。」 仮装した人が、上と下を行き来するという表現を聞いたときに「カチナ」という言葉が閃いた。「カチナ」とは、アメリカ・インディアンの聖なる山から降りてきた神々であり、ホピ族の精神世界に住む精霊のことです。ホピの人たちは、カチナを模したお面と衣装を身に付け、キヴァと呼ばれる地下の部屋のなかで、儀式を行ないます。 キヴァでの様子を、岩に彫刻して、メッセージとして伝えようとしたなら、フゴッペ洞窟のような、抽象的で、神秘的な絵にするだろうなと感じました。 ホピ族の伝統として、カチナの仮面と衣装が、カチナ人形として、現代まで伝承されています。そのカチナと精霊の神話を調べていくうちに、フゴッペ洞窟の壁画も理解されるかもしてません。もしも根底で同じなにかが流れているとすると、ホピの聖地と北海道との繋がりが見えてくるかもしれません。フゴッペ洞窟に出かけていって、古代のシャーマンが願ったことを感じてみることが、最初の一歩だと思いました。
2005/01/31
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とっても古くからの友達である「黒髪をなびかせる女」の方からのメッセージと、インディアンの叡智の内容に同じものを感じた。 「アメリカ・インディアンの聖なる大地の教え」4の月15夜をご紹介する。 「母よ、教えてください、星の輝きや 祖先の顔を。 近くの、そして遠くの世界を見るすべを。 私に訪れるビジョンを受けいれ、真実の詳細を見て、その謎を解くすべを。 時空を越えた夢時間を共に歩いてください。 得たビジョンを私がすべての民族や人種と分かち合えますように。 全ての次元の門番よ、あなたのメディスンの生き方を教えてください。 今日、自分の内なる真実を見て ビジョンを引き出すことができるように。」 私は「今」と「居ること」という言葉に、大きな意味を感じる。夢の実現に向けて、歩いている私たちにとって、「今」は、夢の実現に向けた途中の段階でしかないのです。 そして「今」何かを始めなければ、「今」の積み重ねによって作られる夢の未来は、いつまでたってもやってこない。 これは、説明しなくても、当然のことであり、事実である。しかし、私たちは「今」を見つめることなく、与えられるチャンスを待ち望んでしまう。 そして、チャンスが空から与えられたときに、自分の準備が整っていないという理由で、変化するための「一歩」を踏み出すことができなくなってしまうのです。 「今」の自分の内なる真実に素直になり、その真実を見つめることを続けていれば、成長するための試練が自然とやってきます。自分の心に正しければ、試練を乗り越えるためのパワーは、内から湧いてくると私は信じます。
2005/01/30
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いろんな方の支援を受けて、第1回「ホピの予言」上映会を終了した。上映会に参加していただいた方に感謝しています。そして、この上映会を開催するにあたって、数多くのコーチングを受けたことを思いだしている。宣言したことをやり遂げることは、充実感があっていいですね。 映画の上映の前に「虹の戦士」の短いバージョンの「読み聞かせを」行なった。「ホピの予言」オリジナルは、過去の悲惨な事実が写しだされる。そして、そのあとに、石版に書かれた予言の解説が行なわれる順番になっている。 最初の悲惨な画像を受けと宇めるためにも、希望を伝える「読み聞かせ」は、安心できる場を創る意味で重要だと思う。 順調に映画を観ていると、突然影像と音が止まってしまった。DVDの電源を切らないと直らないような、まったくの停止状態になっていた。電源を入れなおし、今まで観た場面まで先送りして、再スタートした。 このような、突然DVDが止まってしまうことが4回発生した。家で観たときは、止まったりしなかったのに。 あとで聞いたことによると、クリスタルがいっぱいある場所では、DVDが誤動作することがあるみたいです。さらに、パワーの高い人が集まると、電化製品に影響が出ると聞いたことがある。今度の上映会では、DVDデッキを部屋の外に出しておこうかな。 「ホピの予言 2004年判」版の上映会を企画しています。 同じ場所で、時間帯を午後3時からスタートする計画です。 どこかの会で、みなさんとお会いできたら幸い。
2005/01/29
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「私はここの石に印します。 そして石のかけらを取り、2つに割って、 双子(織り人と響かせる人)にひとつずつ渡して言いました。 これを持っていなさい。 いつも、すべてを取らないように。 これを日本、ドイツ、フェニックスに持っていかないで、 秘密の場所に入れておき、もうひとりだけに教えなさい。 もう一人は東へ、日の入るところまで旅しなさい。 額を太陽に当てるまで。」 「いつか戻ってきなさいと言われるときが来たとき、 あなたは違って見えるかもしれないし、同じままかもしれません。 でも、この欠片がピッタリと合ったら、われわれが探していた兄弟です。」 ホピ族のエルダー、ヴァーノン・マサヤスバさんが、江本勝さんと対談したときのお話を、Hadoという雑誌から紹介しました。 アメリカ・インディアンのホピ族と、私たち日本人との関係は、とっても古い先祖の時代に繋がっていたのかもしれません。そして、伝説に登場する「織り人」とは、どのような人だったのでしょうか。日本に伝わる織物、そしてアイヌの人たちの織物がイメージとして浮かんできました。縦と横の糸を織ることは、ホピの人達にとって、特別の意味があるように思います。 織り人が日本人だとすると、私たちに「戻ってきなさい」という指令がでているような気がします。 「ホピの予言」2004年版上映用のDVDを、私が持っていることも、なんらかの意味があるのかもしれません。 一人でも多くの人が、その人が住んでみたいと思う、自然の環境を、思い望むだけで、なにかが変わっていくように感じます。一人より二人、そして100人の純粋な希望が、自然を元気にしてくれることを心から信じています。 石の欠片は、いまどこに眠っているのでしょう。
2005/01/28
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夢のように気持がいい夢をみた。雲の上を飛ぶ、白い馬に乗ると、とっても気持がいいですよ。背筋をシャンとのばした姿勢で、羽ばたきに身体のリズムを合わせていると、馬と僕の心が一つになるように感じます。 これは、夢のお話です。通勤時間の電車の中で、自分を守るために、「夢見」の状態をつくっています。立っている状態で、しっかりと背筋を伸ばし、目をつぶていると、いつのまにかイメージの世界に行けるのです。すこしだけ夢のストーリをお話します。 雲の上で待っていると、向こうから白い馬にのった老人がこちらに向かってきます。その白い馬は大きな翼で飛んでいます。その馬が自分にぶつかってきました。でも自分の身体を巻き込むように馬が通りすぎていこうとしたとき、僕はその老人の後ろに座っていました。そして、しばらく飛んでいると、その老人は消えてしまい、僕だけがその白い馬にのって、雲の上を飛んでいたのです。 広く続く雲の平原を、静かに飛んでいる感覚に、なつかしさを感じてきました。馬に乗って走った経験もないのに、馬の上下の動きに、身体が自然に同期をとっているのです。 夜の空、星がいっぱい輝いています。乳白色の雲は、心を包み込むように、優しい表情をしています。その上を、聖なる馬にまたがって、背筋をのばしている自分が、とても愛しくなってきました。 遠くに雲の谷が見えて来ました。その谷底には、きれいな青い地球が見えます。きれいだなと思った瞬間、白い馬は消えてしまい、自分は地球に向かって落ちていきます。 ここで夢見はおしまい。 乗り換えの駅に到着です。今日は、どんな夢を見ることができるでしょう。
2005/01/27
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中山庸子さんの講演会に参加した。中山さんは、夢を実現するための方法を、体験談として、感情を込めて伝えてくれた。夢の具体化と、自分の誉め方について、いろんな気づきを得ることが出来た。そのなかで、中山さんから興味深いキーワードを受取った。 「あるもの利用大会」 冷蔵庫ののなかにある食材を利用して、今までにない料理を作っちゃうという料理方法から名づけられた言葉です。それを「自分らしさの創造」に使うアイデアを、中山さんは語ってくれました。冷蔵庫の中にある食材を、あたかも、自分の中にある個性とした場合、その個性をいろいろと組み合わせることによって、いままでにない素晴らしいものが創造されるというアイデアです。 自分の中にある、個性の材料を、じっくり見つめることから始めてみます。個性の素材を見つけるときに役にたつのが、毎日の日記です。他の人から「ぴょんさんって、あたたかい雰囲気を作りだすよね。」「話していると、雲の上で話しているみたい。」ということを、日記に書き溜めていくうちに、自分でも「自分の個性って、温かい雰囲気つくりかな」と、少しずつ気がついてきたのです。 「温かい雰囲気つくり」と「コーアクティブ・コーチング」、そして「情熱や聖なる心を感知する体質」を組合わせてみると、自分にしかできないコーチング・スタイルが出来そうに思えてきました。 「あなたの個性を、50個書きだしてみましょう。」 自分で思いつくこと、親から言われたこと、友達から言われたことを、全部書きだしてみます。そして、その素材をいろんなパターンで組合わせてみるのです。今までにない、新たな得意技が出来たら、すぐに実行してみます。 自分らしさが基礎になっているので、無理なく実行出来ると思います。今までは、やってみたことがなかっただけ。面白い特技を見つけたら、教えてくださいね。 自分の個性を最大利用してみませんか。
2005/01/26
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「今日の空の雲、なんかザワザワする。」夜、家に帰って、妻に言ったところ、 「またおかしいこと言ってる。 インディアンが取りついているみたい。」 と言われた。 「じゃ、教えてあ~げない。 友達に話してみるもん。」ということになり、日記に書いている。 昨夜の空は、月が冷たく輝いていた。星もきれいにまたたいていた。ただ一つだけ、いつもと違っていた。月の光に照らされた、雲の形が変わっていた。 空に横たわる、太くて長い柱のような雲が3本、くっきりと浮かび上がっていた。その3本の柱は、空のキャンバスに書かれた、大きな矢印。西の彼方を指し示すような、大きな矢印雲を、始めて見た。背中から足にかけて、ザワザワと身体が感じている。 心の中では、なにかを感じているけれど、それをイメージしないように、無理やり平静をよそおっている。そして、ただ祈るだけ。 「明日も、明後日も、そして、ずっとずっと、 平安な毎日を向かえることができますように。」 自然を感じ、自然の力に畏怖を感じると、あとは祈るしかないように思えて来た。古代の人びとが、自然を尊び、祈っていた気持が少し分かってきた。 ざわつきを感じながら、今日も普通の生活が始まった。でも、少しだけ違うのは、この瞬間に、自分が出来ること、やりたいことを、今のうちにやっておこうという意識を持ったこと。 「願わくば 偉大なる精霊が 明日も あなたのこころに 日の出を もたらさんことを。」 心の中で祈りながら、今日出来ることを、やりきって、少しでも自分の成長を進めておきたいと思っている。 満月の夜空に、虹が見えたら幸せ。虹は大きな自然からの約束の証。
2005/01/25
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アメリカ・インディアンの聖なる教え 「ホピの予言」2004年度版の上映会の定期開催を、いよいよスタートします。石版にこめられた、私たちに向けられた先祖のメッセージを感じてみませんか。 [日時] 第1回目 2005年1月29日(土) 午前9:30~午前11:45[場所] 横浜駅駅近くのレンタルスペース「シャスタ」にお集まりください。 横浜市神奈川区台町11-21 ダイアパレス台町303号室[会費] 500円[定員] 20名くらい(メール先着)[連絡] 090-3061-0456 (rainbow.coach@nifty.com) 赤間 「シャスタ」のお部屋は、クリスタルのパワーに満ちあふれています。そして、アメリカ・インディアンの聖なるセージの香りで、心に安息が呼びこまれます。集まったみなさんが、ゆったりと心を開き、「ホピの予言」を観ることができたら幸いです。 上映会の終わったあとに、少しだけお話する時間を用意します。「ホピの予言」を見たことによって、自分の内面に起きた気づき。そして、「ホピの種」という言葉で表現される「本当の自分らしさを大切にすること」について、感じたことを、みんなで分かち合いましょう。 レインボーコーチが、安全で安心できる場をおつくりいたします。人それぞれ、感じ方は異なります。感じ方、考え方が違うことが、とても大切だと、私は考えています。 アメリカ・インディアンのホピ族の生活と叡智を知ることによって、いまの日本に生まれた、あなたの幸せのヒントにつながれば幸いです。 「シャスタ」という部屋は、クリスタルやオーラソーマなどを扱っているお店「地球雑貨と癒しの空間 ナディア」の主催するワークショップやセッション用のお部屋です。 上映会が終わったあとに、ナディアですてきなクリスタルとの出会いがあるかもしれませんね。 ( Nadia /ナディア 045-316-1306) 安全な空間をつくるため、参加を希望する方は、前日の夕方までにレインボーコーチ☆赤間までメール、もしくは電話で連絡してくださいね。 メール:rainbow.coach@nifty.com 電話:090-3061-0456
2005/01/24
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不思議なイルカがあらわれた。夢だけど夢じゃない。二人のイルカが元気良く、楽しそうに泳いでる。グルグルぐるぐる元気良く、円の形に泳いでる。からだに模様がクッキリと、不思議な図柄の二人のイルカ。なにかを僕に伝えてる。輪になって泳ごうよ。それだけで楽しいよ。子どものころにもどってね、輪になって泳ごうよ。 心に心が宿ったら、イルカと心が通じるような、そんな予感が少しした。夢の中のイルカ達は、聖なる模様をつけている。海のイルカと違う種類の、太古の昔にいたイルカ。どこかでまた遭えるような気がしてる。 夜、ベットに横になって、目をつぶっていたら、ふと壁が気になった。壁を見ると、イルカの影像が撮影されている。ハガキの大きさぐらいの影像が、壁にくっきり映っている。たぶん夢だろう。でも、目をしっかり開けるほど、その影像はしっかりと見えてくる。目がなれているので、部屋の様子もしっかり見渡せる。そこの壁だけに、プロジェクタの影像のようにイルカがぐるぐるまわってる。薄い茶色の幾何学模様、よろいをきているみたいに見えた。模様を憶えていたけれど、そのまま寝たらわすれちゃった。 夢だとしても、自分の想像力を越えたデザインだった。時代に遺産を残した画家は、夢からビジョンを受取っていたのかもしれない。夢を見て、それを現実の形にしていくと、なにかが変わる気がする。自分の頭の想像力を越えたところにあるものだから。 夢だけど夢じゃない。「となりのトトロ」で、めいちゃんが叫んでいた言葉。素的な夢が降りてきたら、しっかり心で受取っていたい。 ネバーエンディング・ストーリの叡智をそのまま受取って、夢で全てをよびもどそうね。
2005/01/23
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「ホピの予言」2004年版の上映会を、少しずつ広めていこうとしている。上映設備が見つからなかったり、思うように費用が集まらなかったりで、順調なスタートとはいえない。 しかし、ゆっくりとしたペースで、一人ひとりとお話ができたら幸せ。そして、出会った人達の、自分の心の中にある「ホピの種」に気づいてくれたらいいなと思っている。 アメリカ南西部に住むホピやナバホインディアンたちによって、守られてきた聖地に、異変が起きている。この映画では、その聖地に生きる人びとのメッセージとともに、技術を追求している人たちの起こしている現実を写し出している。 ホピの地に伝わる予言の石版の教えを世界に伝えるために、ある時、ホピの指導者たちは立ちあがった。世界がこのまま進めば、地球を破壊しかねない危険な時代に入ってしまうことを、一刻も早く世界に伝えるために。 映画の最後に「ホピ 平和宣言」が画面に流れる。 その中から、私が好きな部分を、ご紹介しておきます。 「ほんとうのホピが、 地球で生きていくための聖なる知識を 絶やさないようにしている理由は、 地球がひとりの生きて成長しつつある人であり、 そのうえにあるいっさいのものが、 彼女の子どもたちであることを、 ほんとうのホピが知っているからなのだ。」 「ほんとうのホピは、ここにホピの力こそが、 世界に変化をもたらす原動力であることを宣言する。」 「自分らしく生きる」ことが「ホピの種を育てていく」ことになることを、一人ひとりの心に伝えていきたい。「自分らしく生きる」ことは、コーアクティブコーチの夢でもある。 ホピの種を、あなたの心の中で育ててみませんか。
2005/01/22
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「虹の戦士」の本に載っている、北山耕平さんの「あとがきにかえて」の一部から短いバージョンの「虹の戦士」のお話を、5回に分けてご紹介しました。今回は、いよいよ完の部分のメッセージです。 「この子供たちは、空にかかる虹を愛する。 もう一度大きな虹を大空に呼び戻してくれることだろう。 だからこそわれわれインディアンたちは、 この子供たちのことを『虹の戦士』と呼ぶのだ。」 虹の存在が、自分にとってどんなものなのかは、今だに理解出来ていない。なぜ、虹にひかれているのかを、説明することはできない。僕は、純粋に、きれいな虹が好き。 意識しだすと、自分のまわりに、虹の絵がいっぱいあることに気が付いた。子供の通う音楽学校のテキスト、学校のポスター、工事現場の看板、缶コーヒのデザイン。いろんな場所で、虹の模様を目にする機会が多くなっている。 昔は当たり前のように見ることができた虹。今となっては、夢の景色。 でも、本当に夢の景色になってしまったのだろうか。多くの人の心に、「虹はもう出ない」という固定観念が住みついているように感じる。 2004年の新聞に、「きれいな虹がかかりました。」という記事が掲載されていた。なんか違うように思っている。そのうちに、「きれいな太陽が見えました。」みたいな記事が新聞に載らないようにするために、私たちは何ができるのだろう。 最近になって、自然のエネルギー変化が、とても活発になっているように感じる。自分の髪の毛や、平行感覚に、不思議なエネルギーを感じている。 毎日まいにち、祈りつつ、普通の生活をおくっている。 「願わくば 偉大なる精霊が 明日も あなたのこころに 日の出を もたらさんことを。」
2005/01/21
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短いバージョンの「虹の戦士」のお話は、北山耕平さんの「あとがきにかえて」の一部として本に載っています。5回に分けて少しずつご紹介しています。今回は4番目の部分です。 「そして、そうなったとき、そこに一群の子供たちがあらわれる。 この子供たちは動物たちを愛する。 消えた動物たちを呼び戻すことになるだろう。 この子供たちは木を愛し、 もう一度大きな木を呼び戻すことになるだろう。 この子供たちは人間として互いに愛し合い、 もう一度人びとがみんなで互いに平和に暮らせるようになることに 力を貸すことになるだろう。」 一群の子供たちという部分を聞いた時、僕は言葉通り「子供」をイメージしました。自分は大人だから、「子供」にはなれないんだと単純に思い込みました。そして次に考えたことは、「どうやったら、その子供たちを支援できるだろう。」ということです。 少しだけ考える観点を変えてみました。 虹の戦士をストーリテリングしている長老にとって、子供とは何歳までなんだろう。80歳の人にとって、60歳の人達は、まだまだ子供なのかな。 さらに、観点を変えてみます。 母なる大地にとって「子供」とは、何歳までだろう。私たち大人を含めた、地球の全ての「生み出されたもの」は、全て「子供」として考えることができるのかな。 「自分は、地球の子供」という自覚をもった時、ホピの予言の通り、人間として互いに愛し合う「子供」になることが出来るように思います。 傍観者から主体者へ立場を変えて、いっしょに虹を創ってみませんか。
2005/01/20
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短いバージョンの「虹の戦士」のお話は、北山耕平さんの「あとがきにかえて」の一部として本に載っています。ここでは、3番目の部分をご紹介します。 「姿を消しはじめるのは、動物ばかりではないぞ。 大きな木たちもまた消えてゆく。 人びとは互いの争うことばかりで、 愛し合うこともなくなるだろう。 空にかかっていた美しい虹も色あせ、 人びとはもう虹を目にすることもなくなるだろう。」 このお話が語られていた、ずっと昔の子供たちにとっては、自分のまわりから、動物がいなくなるなんて、信じられなかったことだろう。 しかし、今の時代に生きる子供たちは、生まれた時から、動物を見ることがない。そして、大きな木たちと、心通わせる経験もできない環境に生まれている。それが普通という、錯覚の世界に生きている。自然から隔離され、親と密着した空間で、頭脳だけが先行して発達していく。そして、他者との争いに勝つための技術を身に付けていくことに一生懸命になってしまう。 大人たちは、どのように愛し合うことを子供に伝えることが出来るだろうか。自然の動物を愛する環境もない。自然の花や木を愛することもできない。そして、他者との競争の中、他者を愛することと、自分が競争に勝つこととの葛藤に押しつぶされてしまっているように感じる。 こんな環境の中でも、愛を実践している子供たちがいることに、最近気が付いた。環境に影響されず、他者に影響されず、自分の心だけに素直になれる子供達が、空に虹を架けてくれるように感じている。 私たち大人は、心から信じてあげよう。その子供たちの夢が現実になりますように。
2005/01/19
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「虹の戦士」という本の中に、短いバージョンの虹の戦士のお話が載っています。この部分は、北山耕平さんの「あとがきにかえて」の一部となっています。少しずつお話を暗記して、子供たちの前でストーリテリングしてみたくなりました。2番目の部分をご紹介します。 「われわれの一族にはこんな話しが伝わっている。 焚き火の火でも見つめながら、聞いてもらいたい。 いつとはわからないが、これはこれから起こることの話しだから、 注意して聞くがいい。 いずれ、動物たちが姿を消しはじめるだろう。 人びとはオオカミの姿も目にすることがなくなる。 熊も、鷲も、見なくなるだろう。」 伝説は、前の時代を生きてきた、先祖の叡智が込められている。古いものに敬意を持たなくなった私たち現代人にとって、伝説は生活に必要の無いものとして、捨て去られて来た。 争うことだけを優先し、自分の所有物を増やすことだけに注力してきた、私たちには、伝説を読み説く能力は、忘れ去られた未開の能力。自然の警鐘に対しても、感知する能力が劣化した現代人。もう一度子供になって、古代から伝わる、地球の叡智を学び始める時が来た。 新たな時代の幕開けとして、自然の大きな輪を考え直すことが求められているように感じる。生きている動物を見ることは少なくなっているけれど、生きていくためには、動物や植物の命を頂いていることを自覚することが大切。大きな輪の循環の上に成り立っている自然のルールについて、真摯に考えてみることが必要になってきている。 伝説の叡智から、大切なメッセージを受取るためには、自分自身が子供のような、素直な気持になることが必要だと、私は思っている。 祖先の警鐘が、鳴り響いていることを、出来るだけ早く知るためにも。
2005/01/18
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「虹の戦士」という本の中に、短いバージョンの虹の戦士のお話が載っています。この部分は、北山耕平さんの「あとがきにかえて」の一部に含まれています。少しずつお話を暗記して、子供たちへの贈り物としてのストーリテリングをしてみたいな。最初の部分からご紹介します。 このお話は、アメリカ・インディアンがキャンプ・ファイアー・ストーリとして、焚き火の脇で子供たちに語って聞かせる物語として残されたものです。 「虹がなにか知っているかな? さよう、大空にかかる美しい色をした弓のことだな。 戦士とは、勇気あるものたちのことだ。 恐れるかわりに、勇気を持つものたちのことだ。」 最初の部分を書いてみました。みなさんは、どんな景色を思い出しているでしょうか。 私は、遠い昔に体験した、なつかしい想い出を感じています。子どもの時は、雨が降った後には、大きな虹がかかっていました。自転車で走っても、はしっても、虹は、どんどん逃げていってしまいます。 虹の絵本の想い出では、虹が出ている場所の下に、虹の精霊が住んでいるという話しを聞いたことがあります。 今となっては昔話。きれいな虹を見ることが出ないのです。空気の純度が落ちてきて、水分が空中に留まらないからでしょうか。 虹を見かけたら、思い出してほしい。ホピ族に伝わる、虹の戦士のお話しを。心の温かさという武器を携えて、冷たい心を暖める勇気のある人たち。 虹の戦士たちは自らの判断でしか動かない。自分の中にある恐れを乗り越えて、自分が住みたい環境を、自分の力で創りだしてしまうような、自分に素直な人が増えたらいいな。 現実の生活の中、多くの心温かい人たちで、繋がって生きていけたら最高の幸せになるのにね。
2005/01/17
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横浜の日の出町にある横浜図書館に行って来た。金沢八景の図書館で借りた本を返そうと思って、四冊の本を抱えて家を出た。なんとなく、日の出町の図書館まで足を運んでしまった。 本を返してから、何気なく館内を歩いているときに、ビデオライブラリの案内が目に付いた。地下一階のビデオの中で、目に留まったのは、「シャーマニズムの伝統と現代」というタイトルだった。 そのビデオの中で、シャーマンと呼ばれる人達の立場、分類、そして、いろんな国でのシャーマンの影像を見ることができた。沖縄、シンガポール、バリ島でのシャーマンの影像は、自分にとって違和感があった。影像に映っていたシャーマンは、霊媒型の人たちだった。影像的にはインパクトがあるけれど、自分とは違う世界の人達だった。 シャーマンの種類として、少数派の脱魂型の人たちがいることも知ることができた。脱魂型とは、自我を離れて、無意識の心に自ら進んで行き、ビジョンを見る能力がある人たちのことと理解した。地図上、北米の先住民のグループは、脱魂型に分類されていた。この能力は、3万年昔から人が持っていたという仮説もあり、古代の叡智を求める、自分が求めている能力だと思う。 外見は普通の人だけれど、外からのメッセージと無意識からのメッセージを、同時に受取ることができる技術を磨いている人たちにあこがれている。 ビデオの解説で使っていた図が分かりやすかった。氷山の絵のように、水面の上の「自我」だけで生活していると、無意識からのメッセージを、全て遮断してしまうことを説明していた。水面下の無意識の大きな塊から、メッセージを受け取ることが夢であり、脱魂型シャーマンの研ぎ澄まされた能力によるものだと考える。 無意識からのメッセージに関する説明の最後に、好奇心を揺すぶられるものがあった。「個人の無意識のさらに深いところに、集団の無意識が存在する」 このメッセージを聴きながら、最近のシンクロニシティ現象の深いところにある、集団の無意識について、自分なりに研究してみたくなってきた。
2005/01/16
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夜の雲につつまれて、心になにかがおりてくる。この香りは、とってもなつかしい想い出の香り。その中に感じるものは、子どもに感じた香り。空気の香りというよりは、身体の中で覚えてる、心の自分の素直な香り。 夜の雲につつまれて、心になにかがおりてくる。この胸の痛みは、とてもなつかしい想い出。背筋をピンと伸ばしきり、胸を広げて歩いた時の、想い出の痛みを感じてる。 夜の雲につつまれて、心になにかがおりてくる。からだが自然に軽くなる。からだのまわりは、ダウンジャケット。空気を羽織っているような、フワフワとしたやさしい感触。あったかい、聖なる空気につつまれて幸せ。 夜の雲につつまれて、心になにかがおりてくる。この優しさは、なんだろう。空一面、柔らか雲から感じるものは、全てを忘れ、全てを思い出す聖なる力。雪がゆっくり降るように、空から天使が降りてくる。そんな予感に心が踊る。 夜の雲につつまれて、心になにかがおりてくる。この雲の向こう側、全てはいつもの夜の空。いつもの位置に星が輝き、いつものように月が流れる。空の向こうが、永遠に変わりませんように。 夜の雲の海の上、天使たちが集まって、なにやら相談をしているみたい。あの子の夢に出かけてみたい、あの子の夢でお話したい。とっても大切な、あなたへのメッセージをたずさえて、天使が空から降りてくる。やさしい雲に出会ったら、僕のことを思い出してほしい。
2005/01/15
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会社の中でコーチングに興味のある人が集まる「コーチング道場」という名前の勉強会に参加してきました。主催は、会社のコーチ仲間で、人を育てることに情熱を持っている、心熱き同志の一人です。 そのコーチ仲間とは、毎週月曜の朝に、お互いにコーチングを実施しています。コーチングをすることによって、その週に自分が達成したい重要なことが明確になってくるのです。「コーチング道場」は、そのコーチ仲間の夢が形になった、一つの成功例です。 夢の実現に際して、コーチとしての私は、どんな場所にいたのかを思い出してみました。 夢が夢の状態だった時、一緒にその夢を見ていました。相手の空想のなかに、私も一緒に入り、その場面を観察し、そして一緒に感じてみました。その「夢見」の中で、相手の人が自分の深いところにある「核」に触れる瞬間を、静かに見守っていました。 そして、時々感じる「なにか」を、直感という言葉で表し、相手の気づきを促すことに注力していました。 夢を現実にする覚悟ができた時、一緒に谷の底に下りて行きました。いろんな恐怖を、一つひとつ解決していく時には、常に側にいて、見守ってあげました。手助けはしないけれど、手元が良く見えるように、光で照らしてあげることを意識しました。そして、谷の底で「宝の地図」を手に入れたのです。 夢に向けて、一歩いっぽ登っていく時は、少し離れた場所で見守っていました。山の頂上に向けて、確実に登っている姿を見ているだけでいいのです。そして一休みしている時に、今までに経験した、色々な出来事をなつかしく語ってみるのです。登るためのパワーは、外からではなく、内から湧き出ることを思い出してもらうために。 「夢見」に素直なった時、新しいレベルの自分に出会うことが出来るのです。コーチと共に「夢見」と「現実」の架け橋を渡ってみませんか。
2005/01/14
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2005年、横浜に新しい風が吹く。アメリカ・インディアンのホピ族に伝わる、聖なる言い伝えが、新たなメッセージを発信する予感。 「ホピの予言」を信じる、信じないというフェーズは、過去のものとなりつつある。既に予言は現実となり、その真相性を論議することに、私は、意味を感じなくなった。 大切なのは、ホピ族の聖なるメッセージを、現代を生きぬいている私たちが読み取り、その叡智を、毎日の生活に役立てていくことが必要だと思う。 ニュースを見ていると、いままでに経験したことのない、自然の力が、人間の生活に警鐘を鳴らし始めている。その力は、はかり知れなく、真摯に真実として受けとめるしかない。一人ひとりが、新しい自然の猛威に対する、心構えが出来たとき、自然との融合が成し遂げられるように感じる。古代の人たちが、自然を畏怖し、敬っていたように、自然とのコミュニケーションの方法を思い出すきっかけになれたら幸い。 「ホピの予言」2004年度版は、オリジナルの映画に加えて、メディスンマンと言われる聖なる人のインタビュー記録が収録されています。そして、古代の人達が、私たちのために残した、岩絵のヒントを聞くことも出来るのです。 この映画を観ることによって、それぞれの人が、自分の心を見つめ、自然とのコミュニケーションの方法を、考えるきっかけになれたら良いなと思っています。 第1回目横浜上映は、2005年1月29日(土)午前9時30から12時の時間で、横浜駅近くのクリスタルショップのワークショップ室を借りて開催することを企画中です。
2005/01/13
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怖れを突き抜ける 「ネガティブだと感じたものは手放せばいい。 感じて手放す。 手放すという行為は何かを持たなければできない。 だから感情であっても、自分がその感情をもたなければ 手放すことすらできないのです。 感じなさい、そしてそれに執着せずに手放し、突き抜けていきなさい。 そうすれば、怖れから解放されます。 そしてあなたの偉大な冒険が始まります。」 ニール・ドナルド・ウォルシュさんのメッセージの一部をご紹介しました。 「あなたにとって、最大の怖れとは、なんですか。」 僕の場合、記憶のさだかでない、小学校の低学年の時から、怖れていることがあった。 「もしも、宇宙が無くなったら、僕はどうなるのだろう。」 ずっと、ずっと、怖くて、固い封印をして、心の片隅に閉じ込めていた。2004年秋、その封印を破る時がきた。 コーアクティブコーチングという、安全で守られた場の中に、その怖れを投じてみた。怖さに、全てのものが無意味に思えて来た。 「自分の存在ってなんだろう。」 その場から逃げ出し、もう一度、怖れを心に閉じ込めたかった。 その時、突然気が付いた。 「今を感じること。」今の瞬間、自分は、コーチと心で繋がっている。今の瞬間、自分にとって、心と心の繋がりが全てであり、疑いもない事実。たとえ、宇宙が存在しなくても、今の瞬間、心の繋がりは「事実」として感じられる。 突然、怖れを突き抜けてしまった。 「心の繋がりを感じる瞬間があれば、それだけでいいじゃない。」 多くを望んだって、きりがない。永遠の宇宙を望んだって、自分のミッションではないし、今の瞬間、自分の出来ることに力を使えば、楽しくなってくる。 心と心が繋がって、全てが一つになったとき、そこに宇宙が創造される。発想の逆転で、お気楽に生きてみませんか。
2005/01/12
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「アイヌ ネ ノ アンアイヌ」この言葉に「アイヌと古代日本」という本で出会った。北海道平取町ニ風谷の菅野茂さんの好きな言葉として、藤原久和さんにより紹介されていた。 「より人間らしい人間」という意味であり、そのメッセージには次のような思いがこめられている。 「悪は善に、善はより善に努力するために、許された時間が生涯。 個々の能力を最大限に発揮して、人も神も望ましい像を追い求め続けること」 もしも、私の周りに、このようなすばらしいメッセージを伝えてくれる長老がいたならば、 もう少し早く、自分の能力を最大限に発揮して、より早く自分の望みに素直に歩めただろう。 もしも、私の周りに、このようなすばらしい生き方をしている人がいたらなば、 自分の歩むべき道を探し迷う時間が少なくてすんだだろう。 もしも、今日の日に、このようなすばらしい言葉に出会わなければ、 昨日と同じ一日を浪費していたことだろう。 良い言葉に出会うためには、自分自身が誤った行ないを経験し、比較する下地を作ることが必要。過去のいろいろな失敗は、新しく出会うメッセージを、よりキラキラしたものにするための準備だと思う。 「より人間らしい人間」になるために、今日からどんなことを実行していけば良いのだろう。毎日、まいにち、継続して成長していくことが、生涯という時間を長く、楽しく使うための叡智のように思えてきた。 「アイヌ ネ ノ アンアイヌ」という言葉を、口にする度に、自分に問いかけてみる。私たちは、人間らしく生きるために、何をすれば良いのだろうか。
2005/01/11
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計良光範さんの「アイヌの世界 ヤイユーカラの森から」の中に、葛野エカシさんの言葉が記載されていた。 「人間の一番身近にいて、一番大きな力をもっているのは火の神様だ。 心が広くて優しい神様なので、我々が願ったり祈ったりすること、 火の神様にさえ言えば、あとは彼女がほかの神々に 全部それを伝えてくれるんだ。 だけど、これほど恐ろしい神もほかにはいないんだよ。 人間をあたためてもくれるけれど、火傷をさせることもある。 煮炊きを助けてくれるけれど、火事になって全てを灰にしてしまうこともある。 だから、いつも火の神様には敬意をはらい、丁重に扱うのだよ」 うさぎ山プレイパークでの、ある出来ごとを思い出した。焚き火を囲んでいるときに、小さな子供が、火の魅力に心を奪われた。紙を燃やしたり、枯れ葉を燃やしたり、だんだん火に興味を抱いていた。そして、ついには、赤い炭を火鋏でつかみ、外に持ち出したのです。 火のついた炭を持ちだした子供は、輪の中の大人にしっかりと叱られることになった。 大人と子供が見守っている、焚き火の輪の中では、人々に暖かさをもたらしてくれる炎も、その輪から持ち出したとたん、火事という災難をもたらしてしまう。そのような火の恐ろしさを感じることなく、現代の子供たちは育っているように感じる。 人が火に敬意をはらい、畏怖の念を持って、大切に接していないと、大きな間違えを犯してしまうように思う。 行儀の良さも必要だけれど、もっと大切な、生きるために必要な叡智を、子供たちが受取ることのできるチャンスを創ってあげることも必要と、私は思っている。 長老の言葉の中にある大切なメッセージを、どのように未来の子供たちに伝えていけば良いのだろうか。
2005/01/10
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「こんにちは。 始めてプレーパークに来ました。」横浜のうさぎ山プレーパークに7歳のエミトトロといっしょにやってきた。声をかけた人は、プレーリーダの一人の「ちゃー」さんだった。 「どんな遊びをやってもいいですよ。」 自然体の姿に、大切なものを知っている人の思いを感じとった。 うさぎ山プレーパークは、大きな公園の一角をしめる、自然の雑木林がそのまま残っている心休まる場所です。柔らかい土の下に、自然の生命を感じることができる特別な場所。都会に住むことを強いられている子供たちに、自然の土と繋がることのできる場所を増やしていけたら幸い。 ここのプレーパークでは、大人と子供がいっしょになって、焚き火を囲むことが許されている。 自分の力の及ばない、聖なる火の存在を身近に感じることのできる貴重な体験ができる環境があるのです。 昔の人が、焚き火を囲んで物語を語ったように、私も、古代から引き継がれている神話を語ることができたら幸せ。 小さな子供たちは、物語の中に、大切なものを感じ取り、自然を尊び、自分を愛し、そして、動物、植物、人間を愛する叡智を身につけてくれる。 自然の中での、焚き火をかこんだワークショップを開催してみたくなってきた。「虹の戦士」の本の中で、「アイズ・オブ・ザ・ファイアー」という長老が、子供たちにストーリテリングしていたように、毎日の生活の中で、子供たちにメッセージを語る時間があったら、どんなに幸せだろう。 全ての子供たちが、生まれる時に灯した心の炎が消えてしまわないように、そっと守ってあげたい。
2005/01/09
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「輝く星 ホピ・インディアンの小年の物語」の中に次のような言葉があった。 「キバのなかでは、年長者が子どもたちにいろいろなことを教えたりもするのです。 歳を重ねた人たちの言葉にこめられた力は大きくて、知恵もあり、 ぼくたちは真剣に耳を傾けなくてはならないし、 そうやって自分たちのハートを清らかに保つための方法を 学ばなくてはならないのです。」 少し前に読んだ、アイヌの長老のストーリテリングの内容とシンクロした。古代からの伝統と、経験による叡智を、口伝えに伝承している時には、年長者の聖なる言葉に魂がやどる。 悲しいことに、聖なる教えを伝える長老の数が少なくなってきたと聞いている。そのことに気が付いた私たちが、次の世代にメッセージを受け継ぐための活動を始める時が来たように感じている。 聖なる賢者の言葉を心で理解すると共に、自分を成長させ、自分の言葉で、大切なメッセージを次世代につたえること。 子供たちが、真剣に耳を傾けるような、心に届くメッセージを発信したい。そのためにも、自分自身で、伝統のメッセージを感じ取ることが、最初の1歩。 最近、「ホピの予言」という映画を入手した。その中で、メディスンマンンのメッセージを聴くことができた。 そして、今聞いてみたいのは、アイヌのシャーマンのストーリテリング。昔のシャーマンが語った言葉の録音テープと、その解説があると聞いたので、それを探してみたいと思っている。 なぜ、急にストーリテリングを聞いてみたくなったのかは、自分としても、分からない。 ただ、何か大きな力が働いていることを感じている自分が存在しています。
2005/01/08
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「背中全体が、ピリピリするんです。」 自分の心が、大切なものを感知したときの表現のしかたです。コーチングの中で、相手のビジョンに触れたとき、強く感じ始めるのです。理屈では説明できないけれども、自然に身体が反応してしまうようです。その感じ方が、何を表すかは、なるべく説明しないようにしています。頭で考え出すと、頭が自分の身体をコントロールしてしまうので、誤った感覚になってくるのです。 出来るだけ、ニュートラルに、全身の感覚を解放してあげると、今まで忘れていた感覚が復活して、いろんなメッセージを受けることが出来るようになります。 未だに分からない感覚が三つあります。時々、肩のあたりが、集中的に熱くなるのです。赤く熱した円い石が、突然身体の中に入ってくるような、強い熱を感じることがあります。左肩だったり、鎖骨の所だったりするのです。 もう一つは、背中の左右の一部が、ジリジリと感じ出すことがあります。皮膚の下が、引きつったような強いジリジリ感が数十秒続くのです。時々感じるので、いまは気にしなくなったけれど、不思議な感覚です。 そして、もう一つが、突然やってくる、平行間隔がブレる現象です。普通に座っていたり、歩いている時に、目の前の空間がずれるような、グラッとした感覚になるのです。数十分続いたり、一瞬で終わったりするけれど、すごくインパクトの強いものを感じています。 自分の身体を、改めて感じてみると、面白い発見がいっぱいあります。何故だか分からないけれど、コーチングの経験を深めていくうちに、自分の心が、自分の身体と分離して、客観的に観れるようになったのだと思います。 自分の心にある、大きなビジョンを実現するためには、自分の身体を大切にして、動ける状態にしておくことが重要です。「思い」だけが、どんなに大きくても、動ける身体がなければ、形になっていかないのです。 自分の身体が、とっても愛しくなってきました。 少しだけ、身体が感じていることを、心のままに表現してみませんか。
2005/01/07
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「アメリカ・インディアンの聖なる大地の教え」13の月26夜の一部をご紹介します。 「自己変革は規則や形では縛れません。 自分のビジョンをしっかり存続させなければならないのです。 それこそ、自由意志が究極の可能性に到達するための手段です。」 コーチングを通じて、多くの人のビジョンに触れてきました。そのビジョンに「成る」ために、その人の個性を100%生かすことができたら、どんなにすばらしい未来になることでしょう。 その人自身にとっても、その人に関わる全ての人たちにとっても、多くの幸せに触れるチャンスが手に入るのです。 「あなたは、本当の自分のビジョンに沿って生活しているでしょうか。」 私は長い間、他人が自分に望むビジョンに沿って生きてきました。長年の教訓から作られた、「それなりの幸せ」を手に入れることのできる標準的なシナリオに従って、生活をしてきました。 その生活こそが自分のビジョンだと信じ込んでいたのです。 「今の生活は、本当にあなた自身のビジョンに素直ですか。」 この質問は、自分を発見する旅のパスポートになった。最初の壁は、「自分のビジョンって何だろう」という疑問です。母親から生まれ、毎日食事をして、仕事をして、そして大地に戻っていく。そのプロセスの中で、自分の役割って何だろう。自分にしかない個性って、なんだろう。自分が大切にしていることって何だろう。 いろんな疑問を一つひとつ解決していくうちに、「素の自分」が少しづつ観えてくる。そして、気がつくのです。 「自分の心を信頼して、それに素直になったとき、自分を愛することができるんだ。」 自分の心は、だれも評価ができない。 人それぞれ、ビジョンも個性もちがうのだから、比較をすることはできない。どれだけ「素の自分」に正直であったかを、自分が評価するだけ。 自分の無限の可能性への「チャレンジの旅」を始めてみませんか。
2005/01/06
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毎日、新しい発見を探して、ワクワクする生活が続いている。空、太陽、雲、月、風、動物、植物、大地、そして人間が発信しているメッセージには、限りがない。そのメッセージを意識的に聴こうとするだけで、一日が楽しくなってくる。 見えないと思いこんでいたものに、人の発するエネルギー(オーラ)がある。ほんの少し前までは、 「あれは、特殊な能力のある人が、生まれつきの才能で見ることができるもの」という固定観念で片付けていた。 「オーラが、見えるんだ」と言ったら、友達がいなくなりそうで恐いという面もあった。 でも、オーラが見えるようになった今は感じている。 「ちょっとだけ、自分の能力に素直になったら、 みんなが生まれつき持っている能力なんだろうな。」ということを。 「見ないから見えない」 この言葉がぴったりくる。 自分の視覚、聴覚、言葉、思いに、完全に素直になれる、安全で守られた場所が確保されると、人は隠れていた能力が、ぴょんと出現する。 その能力を一回体験してしまえば、あとは意識するだけ。 「なんだ、いままでも、見ていたのに、頭がかってに修正していたんだ。」ということが分かってくる。 デジタルカメラは、映像がクッキリになるように、内部の回路で、「もやもや」を自動的に消している。 いつもきれいな映像になることが正しいと覚えこまされているから。 でも、修正回路を切った状態にした時が、本当の映像に近くなる。意識的に修正回路を切って、真実を写すという、「写真」本来の能力を発揮してもいい時があるように思える。 自分の頭の中で、「固定観念に修正する」ことを少しだけ止めてみた時、新たな、本当の自分の能力に気がつくことが出来るかもしれません。 毎日、まいにち、ワクワクして生活してみませんか。
2005/01/05
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「世界のパワースポット」の本の中で、今西礼子さんは、次のようなメッセージを贈ってくれている。 「人はそこでマザーアースの存在を感じ、今までにたくさん身に着けてしまったものを脱ぎ捨て、 安心して『素』の自分に戻れる。 自分を飾り立て、守る必要はないからだ。 そして『素』の自分が現れると同時に、『個』としての自分は消え、大地と一体になる。 まさに『声』はその瞬間に聞こえてくる。」 今西さんは、セドナのパワースポットで、「大地の声」を聞いたことを伝えてくれている。その勇気を尊敬するとともに、自分も「大地の声」を聴いてみたくなってきた。 セドナは、アメリカ西海岸から少し陸に入った、フェニックスからバスで2時間くらいのところにある。そこには、ヴォルテックスとよばれる「地球のエネルギーが強く現れている場所」が20ヶ所以上もある。また、アメリカ・インディアンの聖地として、グレート・スピリットの神聖なエネルギーが溢れる場所として、大切にされている場所でもある。 母なる大地を、自分の感覚をつかって、体験してみたい。統合された全体の輪の一部としての自分を定着することによる、永遠の心の安定を、手に入れてみたくなってきた。 今西さんは、次のようにも語っている。 「ネイティブ・アメリカンの哲学では、大切なものをもらったらそれを留めずに、 他者に渡すこと重要さが語られている。」 「私が大切にしているもの、パワースポットで得たエネルギーをこうして放つ時が来た。 優しさに満ち溢れたあの『声』が、至る所で響きわたることを願って。」 今西さんの言葉の中に、生まれたときに授かっている大切なものを伝えるメッセージを感じる。私も、今西さんのように、大切なものを溜めずに、他の人に伝えていくことを心がけている。
2005/01/04
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「アメリカ・インディアンの聖なる大地の教え」の「1の月2夜」の一部をご紹介します。 「家族は、人生におけるいちばんはじめの輪です。 この第一の輪は、愛と尊重、誠実さ、献身、時間、資源、 そして言葉を尽くして守るべきものです。」 「家族の輪を円満に癒せてこそ、 次は他人との関係に愛と献身で結ばれた輪を広げていく資格が得られるのです。」 私がコーチングを学び始めた時、他人との関係が優先して、家族との関係が疎になったことがありました。困っている人達に役立ってもらいたいという、一種の自己満足が自分を支配していたのです。 しかし、その思いは、ある時、壁にぶつかりました。自分の生活と家族を犠牲にすることに慣れてくると、自らの心にストレスが溜まりだし、コーチングをしていても幸せではないのです。そして、その心境は、言葉を通じて、コーチングでお話しする相手の方に伝わってしまうのです。 その壁を乗り越えるためには、自分の内面に真摯に向き合うことが必要でした。自分自身を愛し、自分を尊重すること。そして自分に誠実になることが、自分の成長を助けてくれました。 相手の行動を変えるのではなく、自分自身のありかたを感じてもらうことで、相手の方に気づきをプレゼントすることができることを学びました。 私は、自分の家族の中での、自分の「ありかた」を変えることにしました。自分を愛するように、家族を愛すること。自分を尊重するのと同じ様に、家族を尊重すること。海のように広い心になることが、家族への大きなプレゼントです。 自分の家族の輪を円満にすると、その輪の影響が他の家族の「ありかた」にも、伝搬することを信じています。 「はじめの輪」が、湖面の波紋のように、世界全体に広がることを夢見ています。
2005/01/03
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朝の光を、六角の水晶に当ててみた。すると、今まで見たこともないような、きれいな虹色が壁に映しだされた。この虹を、大空でもう一度見てみたい。 「虹の戦士」の本の中で、北山耕平さんが紹介している短いバージョンの「虹の戦士」の一部を思い出した。 「いずれ、将来、動物たちが姿を消しはじめるだろう。 人びとはオオカミの姿も目にすることがなくなる。 熊も、鷲も、見なくなるだろう。 姿を消しはじめるのは、動物ばかりではないぞ。 大きな木たちもまた消えていく。 人びとは互いに争うことばかりで、愛し合うこともなくなるだろう。 空にかかっていた美しい虹も色あせ、 人びとはもう虹を目にすることもなくなるだろう。」 毎日、虹の出る日を待ち望んでいる。しかし、横浜の空に虹を目にすることもなくなってしまった。 虹との出会いは、アイルランドのガルウエイからバスで数時間走ったところにある「モハーの断崖」での出来事だった。200メートルの断崖の上に建つオブライエン塔の上に登り、さらに展望台の縁の上に立ったとき、足元に、円い虹が現れたのだった。 展望台からでは、見ることのできない虹。なぜか、縁の上に登りたくなった。その虹が私に何かの種を植えつけたように感じる。 その後も、コーチング研修の中で、ビジュアリゼーションをする度に、イメージに浮かび上がってくる虹の姿に魅せられていった。夢の中にも、数十個の虹が同時に現れたこともあった。深層心理のなかで、何かが自分にメッセージを贈っているのかもしれない。 そして今日、あらためて自分のやりたいことに気が付いた。未来に希望を繋げる、子供たちのためにも、虹を大空に呼び戻したい。
2005/01/02
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2005年の太陽が昇ってきた。いつもの太陽とはちがっていた。太陽の光が地平線に出る前に、垂直の光の柱が輝き出した。そして、白い雲の中を照らし、雲自体が乳白色の光を放ち出した。 太陽が昇ってくると、光の透明な糸が放たれているように見えてきた。あの太陽になりたいと、純粋に思った。そして、2005年は、自分の本質に素直になる年と決めた。 元旦の朝一番に、辰巳玲子さんからの郵便を受取ることができた。数日前にお願いした「ホピの予言」2004年度版上映用DVDが届いたのです。急いで封筒を開け、「ホピの予言」に込められたメッセージを聴くことにした。 「ホピの予言」オリジナル映画に加えて、マーチン・ゲスリスウマさんによる、ホピの教えの語りは、より現実の社会へのエッセージとして、真摯に私たちが受取るべき内容と感じた。 今後、この「ホピの予言」を、少数単位のワークショップの中で上映することを企画している。一過性の活動ではなく、質素でスピリチュアルな心の学びとして、祖先からの聖なるメッセージを受取り、そして、虹を愛する人たちに広めていきたいと考えている。 「ほんとうのホピは、 いかにすれば真の地球の子供たち全員の頭とスピリットを つなぎあわせるにたる力を呼び起こせるか、 そしていかにすればその人たちを肯定的な力や偉大なる精霊とひとつにすることができるのか、 そしてその結果、 自分たちがこの世界の苦しめるすべての場所において、 苦痛と迫害に終止符を打つことができるであろうことを知っている。(ホピ平和宣言の一部)」 このようなホピ平和宣言を現実の活動として、広めることが出来たら幸せです。
2005/01/01
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