ブックアドバイザー木村綾子の日々の徒然

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2026年04月26日
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「スサノオ」という言葉に反応して連れて帰った『​ スサノオくん ​』。

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神様や「不思議なもの」が視える小学生のスサノオくん。
京都を舞台にその視えないものと関わっていく物語でした。

もう、最初から不思議なものが視える前提で、神様が困っていることを助ける話で、やきもきすることもなくストレートに楽しむことができました。
1話完結なので、その物語にはそれぞれの神様が出てきて、私としては大満足なのですが、その1話ごとに、出てきた神様のこぼれ話というのが、今度は四コマ漫画で描かれていて、これが私には秀逸。
というか、ここで更に神様について学ばせてもらいました。


そもそも「七福神」の形が確立されたのは江戸時代とか。
平安時代は、大黒天、蛭子、毘沙門天のトリオのみが信仰されていて、室町時代の後半で、「竹林の七賢」なる水墨画より「7」が縁起のいいものとして、神様を七柱集めるようになり、そして、江戸時代に確立ということらしいです。

笑えたのは、大黒天。
もともと、ヒンドゥ―きょうのシヴァの化身であったというのは知っていたのですが、日本にそれが入って来た時に、「大黒」と「大国(大国主)」が一体化して、大黒天へ。
もともとはスリムでいかつい「大黒」が大国主命と一体化したことで、フォルムがふくよかになったみたいで、そっちに移行したかーーーって笑ったのでした。
シヴァの方に移行してたら、スリムで野性味あふれた大黒天になっていただろうに……なんて思ってしまった訳です(笑)。

3巻まであるみたいなのですが、図書館には今回連れて帰った2巻までしかないので、3巻目はリクエストしてみよっと。


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最終更新日  2026年04月26日 07時00分07秒コメント(0) | コメントを書く


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