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E46のルーフレールレス化をしました。
ルーフレールがあった方がワゴンらしくていいという方もたくさんいるかもしれませんが、私はない方が好きです。
車高も低く見えますし、軽量化にも繋がります。
まずはルーフレール部分にある黒いゴムを捲るとトルクスのねじが出てきます。

これが片側三か所づつありますので外すとルーフレールは簡単に外せます。

外したところが上記の画像です。
取り付け分の金具がまだ残っていますので外さないといけません。
その為にまずリアゲートを開け、後ろからルーフレール部分のモールを剥がしていきます。
クリップで止まっているだけです。

こんなクリップで止まっています。
けっこうしっかりしたクリップ使ってますね。

モールを外したら金具を固定しているねじが見えます。
こちらもトルクスを使用しています。

ねじを外したところです。

ゴムがぼろぼろですね。
ワッシャーをかましてもとのねじを取り付けました。

次は外したモールが金具の部分が穴が開いてますので塞ぐ作業です。
プラ板できれいに作成しようかとも思いましたが、試しに一枚作成してる途中で意外と大変だったので小さい見た目にはこだわらない私にはもっと簡単にできるものにしました。
家に転がってあったのがこちらです。

発砲PPシート(ポリプロピレン)です。
私は、これにフィギアを張り付ける台とかに使用しています。
特徴は軽くて柔軟性があり、ハサミやカッター等で簡単にきれます。
これをちょうどいい大きさ(ちょっと大き目)に切ってクリップを固定する為の溝に嵌め込みます。
発砲PPなので柔軟性があるので確実に嵌ります。
プラ板ではうまくいきません。
嵌め込んだ画像がこちらです。

表から見るとこんな感じです。

もちろんモールの厚さ分段差がり、色もけっこう違いますが、遠くから見るとほとんど目立ちません。
暇でやる気がでた時に薄めのプラ版でこの大きさに切り出し、両面テープで塞ごうかなとも考えていますが、やるかどうかは不明です。
この方法は、とても簡単にできますので細かいことを気にしない人にはおすすめです。
比較のために片側のみルーフレールを外した画像がこちらです。

穴は微妙に目立ちますが、外したことを知らない人には分からないでしょう。
左右外した画像がこちらです。

やっぱり外したほうがかっこいいです。
車高も低くなったように見えます。
お金もかかりませんのでルーフレールない方が好きな方は是非トライしてください。
E46は、簡単にできましたが、他の車種だと内装(天井)を剥がして下から止まっているタイプもあり、このタイプだと大変です。
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